JPS59147751A - 連続鋳造圧延方法 - Google Patents
連続鋳造圧延方法Info
- Publication number
- JPS59147751A JPS59147751A JP2036583A JP2036583A JPS59147751A JP S59147751 A JPS59147751 A JP S59147751A JP 2036583 A JP2036583 A JP 2036583A JP 2036583 A JP2036583 A JP 2036583A JP S59147751 A JPS59147751 A JP S59147751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuous casting
- alloy
- rolling
- casting
- ring mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/059—Mould materials or platings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属の連続鋳造圧延方法に係シ、詳しくのべ
ると、アルミニウム、アルミニウム合金または鋼、銅合
金を内面に５〜３０μ厚のセラミックコーティング層を
形成した金属製リングモールドと無限長ベルト方式の連
続鋳造機を用いて連続鋳造圧延することを特徴とするも
のである。
ると、アルミニウム、アルミニウム合金または鋼、銅合
金を内面に５〜３０μ厚のセラミックコーティング層を
形成した金属製リングモールドと無限長ベルト方式の連
続鋳造機を用いて連続鋳造圧延することを特徴とするも
のである。
■同すングモールドおよび無限長ベルト方式、の連続鋳
造機によるアルミニウム、アルミニウム合金、銅、鋼合
金などの連続鋳造圧延は従来からよく行われている。
造機によるアルミニウム、アルミニウム合金、銅、鋼合
金などの連続鋳造圧延は従来からよく行われている。
しかして、この連続鋳造機を用いてアルミニウム合金、
鋼合金（例えばや５０５２、”５０５６などの５０００
番台、先６ ｉ ｏ ｉ、昨６２０１などの６０００番
台のアルミニウム合金、Ｃｕ −Ｚｎ−、Ｃｕ−Ｃｒ、
ＣｕＺｒなどの銅合金）を鋳造する場合には、それら
合金の固液共存温度範囲が大きいため、また割れ感受性
が高いために冷却水−計を絞って徐冷する必要がある。
鋼合金（例えばや５０５２、”５０５６などの５０００
番台、先６ ｉ ｏ ｉ、昨６２０１などの６０００番
台のアルミニウム合金、Ｃｕ −Ｚｎ−、Ｃｕ−Ｃｒ、
ＣｕＺｒなどの銅合金）を鋳造する場合には、それら
合金の固液共存温度範囲が大きいため、また割れ感受性
が高いために冷却水−計を絞って徐冷する必要がある。
しかしながら、このように徐冷すると、１ノングモール
ドの熱疲労が激しくなり、その表面にクラックが発生し
てリングモールドの寿命を短７５１くするという欠点が
ある。
ドの熱疲労が激しくなり、その表面にクラックが発生し
てリングモールドの寿命を短７５１くするという欠点が
ある。
この寿命は、例えば純アルミニウムの場合には３０００
〜４０００ ）ンもの連続鋳造が可能なのに対して、ア
ルミニウム合金においては５００〜１０００ ）ン程度
しか連続鋳造できないので純アルミニウム鋳造のｌ／４
〜１／６にしかすぎないのである。
〜４０００ ）ンもの連続鋳造が可能なのに対して、ア
ルミニウム合金においては５００〜１０００ ）ン程度
しか連続鋳造できないので純アルミニウム鋳造のｌ／４
〜１／６にしかすぎないのである。
さらに鋳造条件範囲が狭く、またその訓−７１１力Ｈｑ
しいことから連続鋳造により僻られる合金；Ｉす材には
疵が多く品質が不安定である０ 本発明者らは、上記の点に鑑みてアルミニウム合金、銅
合金の連続鋳造圧延方法の改良もてついて検討した結果
、この発明に至ったものである。
しいことから連続鋳造により僻られる合金；Ｉす材には
疵が多く品質が不安定である０ 本発明者らは、上記の点に鑑みてアルミニウム合金、銅
合金の連続鋳造圧延方法の改良もてついて検討した結果
、この発明に至ったものである。
”６０６３ ）などのアルミニウム合金、またはＣｕ−
Ｚｎ、 Ｃｕ−Ｃｒ、 Ｃｕ−Ｚｒなどの銅合金を金属
製リングモールドと無限長ベルト方式の連続別危機を用
いて連続鋳造圧延するに当って、金属製リングモールド
として該リングモールドの内面にアルミナ、ジルコニア
、窒化はう素、窒化けい素あるいは炭化けい累を主成分
としたセラミックを５〜３０μ厚に塗布して、あるいＵ
蒸着などの手段によりセラミックコーティング層を形成
せしめたものを用いることを特徴とするものである。
Ｚｎ、 Ｃｕ−Ｃｒ、 Ｃｕ−Ｚｒなどの銅合金を金属
製リングモールドと無限長ベルト方式の連続別危機を用
いて連続鋳造圧延するに当って、金属製リングモールド
として該リングモールドの内面にアルミナ、ジルコニア
、窒化はう素、窒化けい素あるいは炭化けい累を主成分
としたセラミックを５〜３０μ厚に塗布して、あるいＵ
蒸着などの手段によりセラミックコーティング層を形成
せしめたものを用いることを特徴とするものである。
しかして、セラミックコーティング属を形成させること
によって金属製リングモールドの熱伝導性を下げること
ができ、従って徐冷による鋳造割れを解消することがで
きるのである。
によって金属製リングモールドの熱伝導性を下げること
ができ、従って徐冷による鋳造割れを解消することがで
きるのである。
また通常アルミニウム合金あるいは銅合金鋳造において
は、保冷のためにリングモールドの温度が高くなるが、
該リングモールド内面に５〜３０μのセラミックコーテ
ィング層を形成させることによって、熱９ノｙ労を大幅
に改善し、合金刈造の場合の金属製リングモールドの寿
命を純アルミニウムあるいは純銅鋳造の場合と同等（即
ち３０００〜４０００ ）ン）あるいはそれ以上に延ば
すことができるのである。
は、保冷のためにリングモールドの温度が高くなるが、
該リングモールド内面に５〜３０μのセラミックコーテ
ィング層を形成させることによって、熱９ノｙ労を大幅
に改善し、合金刈造の場合の金属製リングモールドの寿
命を純アルミニウムあるいは純銅鋳造の場合と同等（即
ち３０００〜４０００ ）ン）あるいはそれ以上に延ば
すことができるのである。
このような効果を発揮するセラミックコーティングをリ
ングモールド内面に形成するには、スプレー、刷毛、溶
射、蒸着（ＣＶＤ、 ＰＶＤ） ノ何レノ方法でもよ
く、その厚みは５〜３０μが適当である０ これは５μ以下では徐冷の目的を達成することができず
、また３０Ｈ以上では効果が飽和するとともに、セラミ
ックコーティング層の脆さなどにより鋳造時割れやすく
、安定した鋳造が困難となる０ そしてセラミックコーティング層の膜厚を一定にするこ
とによって、鋳造条件を一定にすることができるのであ
る。
ングモールド内面に形成するには、スプレー、刷毛、溶
射、蒸着（ＣＶＤ、 ＰＶＤ） ノ何レノ方法でもよ
く、その厚みは５〜３０μが適当である０ これは５μ以下では徐冷の目的を達成することができず
、また３０Ｈ以上では効果が飽和するとともに、セラミ
ックコーティング層の脆さなどにより鋳造時割れやすく
、安定した鋳造が困難となる０ そしてセラミックコーティング層の膜厚を一定にするこ
とによって、鋳造条件を一定にすることができるのであ
る。
このことは鋳造圧延するアルミニウム合金、銅合金の種
類に応じてセラミックコーティング層の膜厚を上記した
範囲内で調節することによシ疵の少ない安定した品質の
鋳造圧延縁材を製造することができるのである。
類に応じてセラミックコーティング層の膜厚を上記した
範囲内で調節することによシ疵の少ない安定した品質の
鋳造圧延縁材を製造することができるのである。
ラム合金を用いることが可能である。
またセラミックコーティング材としては、上記したよう
にアルミナ、窒化はう素、ジルルコニア、窒化けい素、
炭化けい素などを主成分としたものが適当である。また
この発明は純アルミニウムや純銅の鋳造に用いても、そ
の効果が発揮される。
にアルミナ、窒化はう素、ジルルコニア、窒化けい素、
炭化けい素などを主成分としたものが適当である。また
この発明は純アルミニウムや純銅の鋳造に用いても、そ
の効果が発揮される。
以下具体例として断面積３６００ｍＪ、径１８００ 廃
の銅リングモールドの内面にジルコニア、窒化けい素を
主成分としたセラミックコーティング剤を１０〜２０μ
厚に塗布し、これと無限長鉄さルトよシなる連続鋳造圧
延機にてＡｌ−Ｍｇ系（” ５０５２）およびＡｌ−Ｍ
ｇ −Ｓ ｉ系（”Ｔ６２０１）のアルミニウム合金を
連続鋳造圧延し、９．５ ｍｍ、 １２ｍｍ、 ｌ
５１Ｈのアルミニウム合金線材を製造した。
の銅リングモールドの内面にジルコニア、窒化けい素を
主成分としたセラミックコーティング剤を１０〜２０μ
厚に塗布し、これと無限長鉄さルトよシなる連続鋳造圧
延機にてＡｌ−Ｍｇ系（” ５０５２）およびＡｌ−Ｍ
ｇ −Ｓ ｉ系（”Ｔ６２０１）のアルミニウム合金を
連続鋳造圧延し、９．５ ｍｍ、 １２ｍｍ、 ｌ
５１Ｈのアルミニウム合金線材を製造した。
この時の西進速度、鋳込み温度等の製造条件および得ら
れた線材における疵の数などは第１表の通シであり、内
面にセラミックコーティング層を有しない従来の市リン
グモールドを用いた場合に得られた線材の軒数と比較し
たところ軒数は５０チ以下程度に減少していることが実
証され、また桐リングモールドの寿命は４〜６倍に延び
ていることが認められた。
れた線材における疵の数などは第１表の通シであり、内
面にセラミックコーティング層を有しない従来の市リン
グモールドを用いた場合に得られた線材の軒数と比較し
たところ軒数は５０チ以下程度に減少していることが実
証され、また桐リングモールドの寿命は４〜６倍に延び
ていることが認められた。
第 １ 表
２８５−
Claims (5)
- （１） 内面に５〜３０μ厚のセラミックコーティン
グ層を形成した金属製リングモールドと無限長ベルト方
式の連続鋳造機を用いて連続鋳造圧延することを特徴と
する金属の連続鋳造圧延方法。 - （２） セラミック材質がアルミナ、ジルコニア、窒
化はう素、−化けい素、炭化けい素、二・寝化けい素な
どからなることを特徴とする特許り、′・求の範囲第１
項記載の金属の連続鋳造圧延方法。 - （３）リングモールドが銅またはその合金、鉄またはそ
の合金あるいはアルミニウムまだは千の合金からなるこ
とを特徴する特許請求の範囲第１項記載の金属の連続鋳
造圧延方法。 - （４）鋳造される金属がアルミニウムまたはアルミニウ
ムを金である特許請求の範囲第１項記戦の金属の連続鋳
造圧延方法。 - （５）＠造される金属が銅または銅合金である特許請求
の範囲第１項記載の金属の連続鋳造圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2036583A JPS59147751A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 連続鋳造圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2036583A JPS59147751A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 連続鋳造圧延方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147751A true JPS59147751A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12025053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2036583A Pending JPS59147751A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 連続鋳造圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147751A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2590188A1 (fr) * | 1985-11-15 | 1987-05-22 | Siderurgie Fse Inst Rech | Lingotiere de coulee continue a tete chaude |
| NL1007830C2 (nl) * | 1997-12-18 | 1999-06-21 | Hoogovens Staal Bv | Gietvorm voor het continu gieten van metaal en werkwijze voor het continu gieten daarmee. |
| WO2000007752A1 (en) * | 1998-08-06 | 2000-02-17 | Ag Industries, Inc. | An improved continuous casting mold system and related processes |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP2036583A patent/JPS59147751A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2590188A1 (fr) * | 1985-11-15 | 1987-05-22 | Siderurgie Fse Inst Rech | Lingotiere de coulee continue a tete chaude |
| NL1007830C2 (nl) * | 1997-12-18 | 1999-06-21 | Hoogovens Staal Bv | Gietvorm voor het continu gieten van metaal en werkwijze voor het continu gieten daarmee. |
| EP0924011A1 (en) * | 1997-12-18 | 1999-06-23 | Hoogovens Staal B.V. | Casting mould for the continuous casting of metal, and method for continuous casting using this casting mould |
| WO2000007752A1 (en) * | 1998-08-06 | 2000-02-17 | Ag Industries, Inc. | An improved continuous casting mold system and related processes |
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