JPS59147642A - 一酸化炭素転化触媒 - Google Patents

一酸化炭素転化触媒

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Publication number
JPS59147642A
JPS59147642A JP58023476A JP2347683A JPS59147642A JP S59147642 A JPS59147642 A JP S59147642A JP 58023476 A JP58023476 A JP 58023476A JP 2347683 A JP2347683 A JP 2347683A JP S59147642 A JPS59147642 A JP S59147642A
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JP
Japan
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catalyst
carbon monoxide
conversion
gas
pressure loss
Prior art date
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Pending
Application number
JP58023476A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Atsukawa
厚川 麻須美
Korehiko Nishimoto
西本 是彦
Masahito Shimomura
下村 雅人
「まん」束 靖
Yasushi Mantsuka
Masahiro Saito
斉藤 方弘
Tadanobu Miho
三保 忠信
Toshinori Kanemitsu
俊典 金光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Hiroshima Gas Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Hiroshima Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Hiroshima Gas Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP58023476A priority Critical patent/JPS59147642A/ja
Publication of JPS59147642A publication Critical patent/JPS59147642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 素と水素とにする転化反1心弔)51、媒(・で閉子る
<)のである。
今日の札民生活にとって都市カスは欠くべη・らざるも
のとなっている。従宋からの61s市カスの原1−1と
して用いらノしてきた”I’::炭,石油は近年大都市
周辺において入熱カスや石油液化ガス(IC置き換えら
れているが,中小の都市VCbいては石油改質カス(以
下改質カスと記す)が市民生ン占を支えている。改質カ
スIJ,街1外金有する一区化炭素を含有しているため
,該一酸化1夫ふD含有量を低減づーることが各方面か
ら強く望1Jtてお゛ジ,現ヤ]ブロセスにおいては改
T↓カスに水を力[」えF−記反応によって一酸化炭素
の低減がばかられている。
上記反応((用いられている触媒は鉄一りロム系,銅ー
亜鉛系あるいはコハルトーモリブテン系の,組成をもち
,ペレ・ソト状に成形して使用さj%ている。これらの
ペレソト状触媒を用いて一酸化炭素転化反応(以下転化
反応と記す)を行っ/こ場合,改質ガスが転化反応器の
触媒層を通過する際の圧力損失が高く、さらに、後述す
るように触媒ペレットの粉化等によって経時的に用力損
失が増大するという問題か生する。−方。
転化反応器に供給される改質ガスは微量のガス質および
固形分を含有しており、これらの触媒表面への付着も圧
力損失増大の一因となっている。転化反応器内での圧力
損失は製造プラントからの転化ガス移送に要する動力費
増大の原因となるため、改質ガス製造業界においては上
記の問題点を解決する触媒の開発が必要とされている。
発明者らは転化反応への各種触媒の適用を検討した結果
、改質ガスを該改質ガスの流動方向と触媒表面とが平行
となる状態で該触媒表面と接触させることによって上記
の問題点すべてを解決する有効な発明を行うに至った。
本発明の反応を促進せしめるべき一酸化炭素と水を含む
混合ガスを該混合ガスを該混合ガスの流れに対して平行
に接触させることを特徴とする触媒とは図−1、2,3
および4に示すような複数の平行板から成る基材、複数
の筒状基材あるいはハニカム型の形状を有する基材に有
効触媒成分を塗布または含浸させたものあるいは該有効
触媒成分と粘結成分とを混合し図−1,2,3および4
に示すような形状に成形したものであり、触媒基材とし
ては、ガラス、アスベスト、ムライト、ケイ酸カルシウ
ム等の繊維の織布あるいは不織布、コージュライト、ム
ライト等のセラミックスあるいは網状金属が用いられる
。有効触媒成分としてはFe2O3、FE2O3−Cr
2O3あるいはこれらに助触媒としてK2CO3,Cu
SO4,MgO等を加えたもの、CuO−ZnO,Cu
O−znO−Cr2O3,CoO−MoO等があるが、
改質ガス中に不純物として微量含有される有機、無機イ
オウ化合物の影響を比較的受けにくい高温用触媒として
一般的に使用されるFe2O3−Cr2O3系触媒につ
いての結果を実施例にて詳述する。
実施例 ペレット状触媒を用いた場合と本発明の触媒を用いた場
合とについて触媒層における圧力損失の特性とその経時
変化ならびに一酸化炭素転化率の比較を行った。
(1)ペレット状触媒 市販のFe2O−Cr2O3系ペレット触媒(9.5m
mφ/8.0mm)を充填した円筒型触媒層(断面積1
6.4m2、長さ0.6m)2段を装填した反応器を用
いて表−1に示す条件下で転化反応を実施した。
原料改質ガスの組成は表ー2のとおりである。
触媒層での圧力損失の経時変化を図−5中の(2)、に
、また触媒装填時ならびに触媒装填後15,000時間
を経過した時点での転化ガス中の一酸化炭素濃度および
一酸化炭素転化率を表−3に示す。
(2)本発明の触媒 以下に記載のとおり本発明の触媒A,BおよびCを調製
し、各触媒10個を直列に装填した反応器を用いて表−
1に示す条件下て転化反応呑実施した。原料改質ガスの
組成は人−2のとおりである。
触媒A: Fe(NO3)3200Kg,Cr(NO3)240に
9.水250に9を混合したスラリーにγ−Al2O3
を図−6のごとく成型した基材を10分間浸した後、1
50℃で4時間乾燥し、次いで500℃でで3時間焼成
した。4お1図−6中の寸法(4)、(5)、(6)お
よび(7)はそれぞれ4.5mm、0.9mm、500
mmおよび1,000mmとした。
触媒B: Fe、、0.+Cr2O2,ベーマイトの粉末トリジぞ
ノL40%、10係、50飴の重量比て均一((混合し
た後、触媒Aと同様の形状に成型し、500℃で3時間
焼成した。
触媒C: 改質ガスの流動方向に対して垂直な断面が図−7に示す
形状である以外は触媒Aと同様の形状に成型したガラス
繊維織布をFe(N01)1200)17゜Cr(NO
3)240Kg,AlO(OH)10Kg、水200K
gを混合したスラリーに10分間浸した後、105℃で
4時間乾燥し、次いで500℃で3時間焼成した。なお
、図−7中の寸法(8)、(9)、(10)および(1
1)はそれぞれ10.0m、5,0mm、1.0mmお
よび500mmとした。
触媒A,BおよびCを装填した反応器について触媒層で
の圧力損失の経時変化を図−5中の(3)にまた触媒装
填時ならびに触媒装填後15,000時間を経過した時
点での転化カス中の一酸化炭素濃度および一酸化炭素転
化率を表−3に示す。
図ー5中の(2)に示した結果の如く、ペレット状触媒
を用いた場合には触媒装填後10,000時間を経過し
た(時点から出力損失を増太し始めるか。
これは主として触媒ペレットの粉比に起因するものであ
り、15,000時間を経過した時点では圧力損失が5
00mmH:0に達する。これに対して、不発明の触媒
A、BおよびCのいずれを用いた場合にも触媒装填時の
圧力損失がペレット状触媒を用いた場合よりも低く、址
だ触媒装填咬15.OO0時間を経過した時点において
も圧力損失の増大が認められない。この事実は本発明の
触媒を用い/こ場合に口、触媒の粉化はもとより改質ガ
ス中のガム質付着等による悪影響が回避されていること
を示唆するものであり、現に付着はない。
一方、表−3に示したように、本発明の触媒についても
ペレット状触媒と同様に長期間にわたって初期活性が維
持され、さらに本発明の触媒の使用によりの触媒装愼後
15.000時間を経過した時点においても転化ガス中
の一酸化炭素濃度が39〜45%に低減されており、ペ
レット状触媒を用いた場合と比較して遜色のない−酸化
要素転化率が達成されている。
以上、詳述したとおり、本発明の触媒は転化反応におい
て従来のペット触媒と比較して遜色のない活性を示し、
従来のペレット触媒を使用した場合vr触媒層での圧力
損失が経時的に増大するという問題全解決するものであ
り、転化ガスの移送に要する動力費の低減に有効である
なお2本発明の触媒は燃料電池用水素製造等の一酸化炭
素転化反応においても有効な触媒であり、都市カス製造
用に1沢定されるもって1′ユ丘い。
【図面の簡単な説明】
図−1は板状触妙の一形状例の説明図。 図−2は筒状触媒の一形状例の、説明図、図−3はハニ
カム状触媒の一形状例の説明図。 図−4はハニカム状触媒の一形状例の説明図。 図−5はペレット状触媒を装填した転化反応器および本
発明の触媒を装填した転化反応器の触媒層での圧力損失
の経時変化を示す図、。 図−6は実施例に記述した本発明の触媒AおよひBLD
形状を具体的に示す図。 図−7は実施例′/c記述した不発明の触媒Cの断面形
状を具体的に示す図。 1;改質ガスの流動力1【」」を示す矢印。 2;ペレット触媒を装」頂した転化反応器の触媒層での
圧力損失の経時変化を示す線。 3;本発明O触媒を装填し/こ1転化反応器の触媒層で
の圧力損失の経時変化を示す線。 4.5,6.および7;それぞれ実施1列((石己述し
た不発明の触媒AおよびBの寸法の一例、 8.9.10および11;それぞれ実施例に記述した本
発明の触媒Cの断面寸法の一例。 第1頁の続き 0発明者西本是彦 広島市西区観音新町四丁目6番 22号三菱重工業株式会社広島研 究所内 0発明者下材雅人 広島市西区観音新町四丁目6番 22号三菱重工業株式会社広島研 究所内 0発明者萬束端 広島市南区皆実町2丁目7番1 号広島ガス株式会社内 0発明者斉藤方弘 広島市南区皆実町2丁目7番1 号広島ガス株式会社内 0発明者三保忠信 広島市南区皆実町2丁目7番1 号広島ガス株式会社内 0発明者金光俊典 広島市南区皆実町2丁目7番1 号広島ガス株式会社内 ■出願人広島ガス株式会社 広島市南区皆実町2丁目7番1 号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反応を促進せしめるべき一酸化炭素と水を含む混合ガス
    を該混合カスの流れにス」して平行に接触させることを
    特似とする一酸化炭素転化触媒。
JP58023476A 1983-02-15 1983-02-15 一酸化炭素転化触媒 Pending JPS59147642A (ja)

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JP58023476A JPS59147642A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 一酸化炭素転化触媒

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JP58023476A JPS59147642A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 一酸化炭素転化触媒

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002038495A1 (de) * 2000-11-12 2002-05-16 Klaus Rennebeck Verfahren und vorrichtung zur wasserstoffgewinnung mittels eines katalytischen mikrohohlfaser-reformers

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360891A (en) * 1976-11-10 1978-05-31 Shell Int Research Manufacture of hydrogen enriched gas
JPS6060646A (ja) * 1983-09-13 1985-04-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料

Patent Citations (2)

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