JPS59147128A - 摩擦デイスクおよびその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、クラッチ組立体の内イｐ、Ｉｊハブおよび外
側ドラムに交互に接続されかっ液圧又はばね作動ピスト
ンによって部品を共に回転するように係合される間に挾
まれ／ヒフラッチ板の庁式クラッチパックに通常使用さ
れる環状／＃擦リング又はブーイスクおよびその製・前
方法に関する。

（ロ）従来技術 摩１１７！ディスクすなわちブＩ／−目は通常コアプレ
ートとじて作用する環状のｆｆＨ’）ングすなわちプレ
ー１お−よび摩擦ティスフをつくるようにコアプレート
にリベツｌ−１＝Ｉけ又はｆｌｆ」、の方法で固守され
た一対の環状摩擦面４Ｎから在っている。摩擦リングお
よび環状コアシレーｌの板貫きは平均使用される全金属
のほぼ丘であるかなりの量のくずができる・これは両生
材オ」の重要な問題になりがつある摩擦４Ｎ料は７１］
生されずこれが特に無駄でかつ高価に：／ｉ−っている
。

環状摩擦角１材の板戸きにおけるぐずの問題を克）１１
ｄするために、米国特許＝１，２６０．０　＝１７は、
環状コアプレー１並びにタブおよび端部を相互に連結す
るス「１ツトを何する分割＃帰面相の１既念を進めた。

眸・肺面材（ｔｉタノ゛および溝のない部分に形成され
、たスロットと共に円周の１のセグメントからなり、そ
のセグメンＩ・（・ゴ複数の平行な高が形成された摩ｉ
祭す料の長方形シー［・から板責されている。セグメン
ト（廿リングを形成するように相！ｉ、　Ｋ　接続さＪ
′ｌかつコアプレー１に接合されている、余分な摩擦拐
料は減少されたけれども、溝付けｒ、稈およびコアプレ
ー１・の板貫きにおける鋼のむだが残っている。本発明
ｔま前記特許の工程を改良する。

（ハ）−発明の目的 本発明の目的は分割されたコアプレー１．　％＝よび分
割され／ζ摩擦面相を有し、そこにおいて鋼のコアプレ
ー１督よび摩擦材料の両方の桐料をか々り節約している
新規な摩擦板す々わぢティスフおよびその製造方法を提
供することにある。コアプレートはタブおよびスロット
端部をへする複数の円弧状セグメントを有し、そのタブ
およびスロット端部（・よ環状のコアプレー１を形成す
るように相互に連結される。摩擦面相もコアプレー１の
相互連結端部分と重、なりかつ両面に適当に接合された
円弧状セグメントで形成されている。面相セグメントは
接合される必要はなく、かつ相互に連結されたコアプレ
ートセグメント 擦セグメントを接合することはコアプレー１の分解を防
止する。

本発明の仙の目的（ｄ、更に、分割されたコアプレート
および分”、）ｉｌｌさハブこ摩擦面材で形成されブこ
摩擦ディスクおよびそのディスクを形成するためのセグ
メントの組立方法を提供することである。４「１互に連
結さＪｌだコアプレー１セグメンＩ−νよび摩擦面相の
セグメントの両方は組立および接合のためのセグメント
の取扱い、方向法めおよび整合のために整合ピンの使用
を許容している。整合穴は田−）Ｅ釣合のために使用さ
れるとき、油が組立てられ／こプレートから他方（こそ
こを通して流れるのをに′Ｉ−容する。

本発明の更に別の目的は、摩擦面材がその表ｉｎ１に冷
ｊ；ｌ＋用油の循還を許容する？ｉ’ｔを形成する必要
σ）ない１１川蛎摩擦テイスクおよびその４貴）５法を
提供することにある。血相セグメントか相互に連結され
る必要がないので、面材セグメントがコアプレートに接
合されたとき油通路のためのスペースが隣接する面材セ
グメントの端部の間に形成さｈるＯ 本発明の更に別の目的（ｔ″ｉ、酸も簡単で、効率が良
く、経済的でかつ組立および操作が簡単な摩擦ディスク
を提供することにある。

（ロ）　発明の構成 本出願の第１番目の発明は５．＠状のコアプレートおよ
びそのコアプレート・の両面に固定されたほぼ環状の摩
擦面材でつくられた摩擦ディスクにおいて、環状のコア
ブレー１を形成：する複数の円弧状コアセグメントと、
各摩擦面拐を形成する複数のす擦セグメントとを備え、
各コアセグメントが一端に少なくとも一つのタブをかつ
反対）瑞にコアセグメントを共に連結するように次の隣
接するコアセグメンＩ・のタブをぴったりと受けるス「
フットをイ」し、各１＃擦セグメントが−対の隣接して
いるコアセグメントの連結されブこ篩下へ１９に１（つ
てコアセグメントに接合されて構成されている１、本出
願の第２番目の発明は、隊数の円弧状コアセグメントと
摩擦面相セグメントとくあって全てが整合開口を有する
セグメントから１ｍディスクを成形する方法において、
適蟲に隔てられた整合ピンを有する固定物を！ｊえる二
丁稈と、１・１ぼ完全なリングを形成するように前記整
合されたピン上で複数の円弧状の摩擦セグメントを組み
立てる−し程と、完全なリングを形成するように前記ピ
ン上で前記摩擦七グメン）・と接触して複数のコアセグ
メントを組み立てる−［程と、コアセグメントの反対面
と接融シ、て前記ピン上で第２の複数の摩擦セグメント
を組み立てる−［程と、熱および圧力下で前記摩擦セグ
メントを前記コアセグメントに接合する工程とを増して
構成されている。

（ホ）実施例 １ソ、−１：国内を参照し、て本発明の実施例（Ｃつい
て３シ？。

明する。

本発明の実施例を示している図面髄に第１　Ｆｌないし
第５図において、自動変、Ｉ’ＩＩ機又は他の適当なり
ラッチ板の応用のだめの複数のクラッチノくツクに使用
され得る摩擦ディスクす々わちプレー］・１０が示さノ
１−ている・、摩擦ディスク１０は内周又は外周のいず
れかに歯１２を有してもよい鋼のコアプレー１１１を備
えている。コアブレーｌは四つの円弧状全圧セグメント
１３でつくられ、各セグメン）・は各端にタブ１４およ
び隣接するスロット１５を有し、各端のタブ１４および
スロット１５は次の隣接するセグメントのタブおよびス
ロット１５をぴったりと受けている・、各セグメント１
３には組立の目的で整合ピン１７を受けるための一つ又
はそれ以上の開［］１６が形成されている。セグメント
１３のタブＪ４およびスロット１５が４いに連結された
とき環状のプレー［す々わぢリング１１が形成される。

壕ブζ、匹１つの円弧状の摩１察面Ａ３セグメント１８
がプレー１１１の各面にほぼ環状のＪヤ状１ｌｉｊ相を
形成するように設けられる。各セグメント］８は一端１
９にタブ１９′をかつ反対端にスロソ１−２０を有しか
つ整合ピン１７用の開口２Ｉを有してルす、一つのセグ
メントの開１コは次に隣接するセグメン［）タブ１９′
と合わさねかつそれをびつだりと受ける。各摩擦セグメ
ント１８は一端を各対の隣接するコアセグメント１３の
相互に連結しているタブ１４およびスロット１５に重ね
合せてコアプレ−ト１１に接合されている。隣接するセ
グメント１８は環状の摩擦リングを提供するようにコア
プレートセグメントとじて同じ方法で相互に連結され、
ている。

摩擦ディスク１０を製造するために組立て接着剤２：（
が中にセグメントを受けるために整合ピン１７と共に利
用されている。完成したディスクを無負？６ｉにした後
、接合剤はきれいかいなかを調べられかつその後連続す
る位置で一面の摩擦セグメント１８がコアセグメント１
３に接合されかつ反対面の摩擦セグメントが整合ビン上
に置かれる。

櫛か、ｉした接着剤は摩擦セグメントを相互に連結さね
／こコアセグメントに接合するように加熱され圧力が加
えられる。加圧後、接着剤および接合されたコアセグメ
ントは冷却されかつディスクは無負荷にされる。四つの
コアセグメントお・よひ各面に対する四つの摩擦セグメ
ントと１７で示されているけれども食造効率およびディ
スクの寸法により違った数のセグメントを使用できる。

例えばディスクは各面に八つの摩擦セグメントを有する
四つのコアセグメントを備えていてもよい。相互に連結
された環状リングを取り扱う接着剤が使用されるならば
、整合ビン１７は省略してもよい０第６図々いし第９図
は本発明の別の実施例を示し、そこにおいて、摩擦ディ
スク２５は四つの円の四分の一コアセグメント２６を備
え、各々は両端に隣接するタブ２７およびスロット２８
を有し、各スロット２８は次に隣接するセグメントのタ
ブ２７に合っていてそれを受けている。組立体に使用さ
れた整合ピンを受けるために開１コ２９がセグメント２
６に形成され、かつ円周方向に長い開口：３１が油を循
環するためにセグメントに形成されている。

円弧状摩擦セグメント３２はほぼ四角の端部３３、整合
ビン用の小さな開１１３４、内周３６内に開（コしかつ
面材セグメントのほぼ中夫才で宇径方向外側に伸びてい
るＵ型ス［１ソト３５を有している一部セグメントの外
周３７内にはセグメントの縁に隣接して狭い首部３９を
有する半径方向外方に伸びているスロット３８が開１」
シている。、スロット３８（ｄスロット３５かられずか
に円周〕５向に片寄っている。

第７（７１，８図および９図において、摩擦セグメント
３２が絹み立てられかつ相互に連結されたコアセグメン
ト２６に重ねて接合され、対のストフット３５および３
８の両者とも相互に連結され／ζ油通路を４りえるため
にコアセグメントの長い間口３１に部分的に重なってい
る。コアリングの両側の摩擦セグメント３２０対のスロ
ット３５および３８は一つの開口３１に部分的に重り合
ってもよい。

捷だ各外側スロット３８の狭い首部：３９ｉｒま油の外
力向流：１１．をｉｌｉ’ｌ　ｌ！Ｊ３！するために制
限された開［１を与えかつディスクの回転中スロットが
油で満されるようにづ−る。隣接するセグメント３２の
端部；３３は、外側に＃４斜された油通路４１がその間
に形成されるように゛まｌ゛こ回転中通路が油で満さｉ
するように成形されている。開１１３１とスロット３５
および３８との間で十分に重り合っていると、これらの
整合された開［］は摩１察ディスクの組立のだめの整合
ピンを受けるために使用されるＯ 更に、最終製品において、コアセグメント２６および摩
擦セグメントの整合さＪまた開Ｄ２９および３４は、圧
力を等しくするために油がプレートの一方の側から他方
−＼流れるのを許容し、この（幾能は摩擦ディスク１０
の整合さｌｌｌ″ｌた開口に幻しても当て１ｌ−ｔマる
。両実施例において、必要ならば追加の油溝が面相に切
られ或ｉｄプレス成形され得るけれども、各摩擦セグメ
ントの表面に溝を機械加工或はプレス加工する２次作業
なしであらゆる必要な油通路が得られる。−まだ、もし
浮彫された油溝又はリベット伺けされた固定具を有する
摩擦材料が使用されるならば、本実施例においてより薄
い面材材木１が使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による摩擦ディスクの一実施例の斜視図
、第２図は第１図の序擦テイスク組立体の後立面図、第
３図は第２図のＡ９．３−３に市って切った断面図、第
４１図は一部を取り除いた摩擦ディスクの拡大部分後部
立面図、第５国は組立の方法を示している第４図の線５
−５に清って切断したｆｐ擦ディスクの一部の断面図、
第５１５ｇ１は摩擦ディスクの他の実施例の拡大部分後
立面図、第７図（ｄ、一部を取や除いた１ケ擦デイスク
の一部の更に別の拡大後立面図、第８図は第７図の純８
−８に７日って切１１ｊｉ　した断面図、第９図は第７
図の１＋ｊ　９−９に泪って切った１りす面図である。 ゛１０：摩擦ディスク　　　１１：コアプレ−１１３；
コアセグメント　　１４：タブ １５；スロット　　　　　［８：摩擦セグメント’時！
ＦＦ出Ｉ碩７人　　ボーク・ワーナー・コーホレーンコ
ン代〕コＹ人　弁理士　湯浅恭三 （外４名〕

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＜１）　　Ｎ１ｃｋのコアプレーｔ（１１）およびその
   コアプレー１・の両面に固定されたほぼ環状の摩擦面材
   でつくられた摩擦ディスク（１０）において、環状のコ
   アプレー１を形成する複数の円弧状コアセグメントと、
   各摩擦面４′Ａを形成する複数の＃擦セグメント（１８
   ）とを備え、各コアセグメントが一端に少なくとも一つ
   のタブ（１４〕をかつ反対端にコアセグメントを共に連
   結するように次の隣接するコアセグメントのタブ（１４
   ）をぴったりと受けるスロット（１，５）を有し、各ｊ
   皐揶セグメントが−ｔ１の隣接１−２ているコアセグメ
   ンＩ−（１３）の連結された端部に屯ってコアセグメン
   トに接合されている摩擦ディスク。 （２）各コアセグメントが次の隣接するコアセグメント
   のタブ（１４）およびスロット（１５）と連結されるタ
   ブ（１４）およびスロソ）（１５）を特徴とする特許請
   求の範囲第（１）頂に記Ｗの摩擦ディスク。 （３）各摩擦セグメン１−（１８）が一端（１９）にタ
   ブ（１９’）を有しかつ反対端に次の隣接する摩擦セグ
   メントのタブ（１９’）を受けるスロット（２０）を有
   する特許請求の範、囲第（１）項に記載の摩擦ディスク
   。 （４）前記摩擦セグメン１−（３２）が油通路（４１）
   を形成するように両端間に十分な間隙を有してコアセグ
   メント（２６）に接合されている特許請求の範囲第（ｘ
   ）ＪＪｉに記載の摩擦ディスク。 （５）前記油通路（４１）は回・艇中油で満されるよう
   に外側に傾斜が付けられている特許請求の範囲第（４］
   ］Ｊ１に記載の摩擦ディスク。 （６）　前言１ニコアセグメンＩ・（１３）おまひ琴４
   祭セグメントがセグメントを組み立てるための整合ピン
   （１７）を受けるための整合された開ＩＩ　（］、　６
   ．２１）を有する的許請求の範囲第（１）項にｍ＋・）
   １＜の摩擦ディスク。 （７）各摩擦セグメント（３２）か油通路を形成するよ
   うに摩４怪セグメントの内周および外周（３６，３７〕
   内に父互に開に１する対の円周方向に片寄ったスロツ１
   −（３５，３８）を有する特許請求の範囲第（１）項に
   記載の＊擦ディスク。 （８）各コアセグメント（２６）は各対の片寄ったスロ
   ット（３５，３８）と部分的に重なり合ってそのスロッ
   トの間を連通している長い開口が形成されている／ｒヶ
   許請求の範囲第（７）項に記載の摩擦ティスフ。 （９）外周に開口している摩擦セグメント（３２）のス
   ロツ）（３８）がそこを通る油の流れを妨けるように狭
   い盲部（３９）を有する特許請求の範囲第（７）項に記
   載の摩擦ティスフ。 （１０）　　コア七グメン１−（２６）の前記長い開１
   ］がコアセグメン）・の両端の摩擦セグメント（：３２
   　）の幻の片寄ったスロット（３５，３８）に重なって
   いる特許請求の範ＩＪ−＋、＋第（７）項に記載の摩擦
   ティスフ。 ０υ　ＰＩ　Ｉｙの円弧状コアセグメン）（１３，）と
   摩４Ｍ　１ｆｆＩ伺セグメン）（１８）とであって全て
   が整合量［１（１６，２［）を有するセグメント、から
   摩擦ティスフ（１０）２成形する方法に２いて、適当（
   （隔てられた整合ピン（１７）を有する固定物を与える
   工程と、は１１完全なリングを形成するように前記整合
   されたピン上で複数の円弧状の摩擦セグメントを組み立
   てる工程と、完全なリングを形成するように前記ピン上
   で前記摩擦セグメントと接角り１して複数のコアセグメ
   ン）（１５）を組み立てる−［程と、コアセグメントの
   反対面と接触μて前記ピン上で第２の複数の摩擦セグメ
   ン）（１８）を組み立てる′［稈と、熱および圧力下で
   前記、摩擦セグメントを前記コアセグメントに接合する
   工程とを有する、摩擦ティスフの成形方法。 Ｏ２端部においてコアセグメントを共に連結する工程と
   、コアセグメントの連結端に重なるように前記ｒＩ’ｔ
   　捧セグメントを位置決めする−［程を含む４７゜許請
   求の範囲第（ｌη項に記載の成形方法。