JPS59146764A - 鋲打機の安全装置 - Google Patents
鋲打機の安全装置Info
- Publication number
- JPS59146764A JPS59146764A JP2241683A JP2241683A JPS59146764A JP S59146764 A JPS59146764 A JP S59146764A JP 2241683 A JP2241683 A JP 2241683A JP 2241683 A JP2241683 A JP 2241683A JP S59146764 A JPS59146764 A JP S59146764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- air
- chamber
- trigger
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋲打機の安全装置に関する。
一般に、銀打機は、一連の鋲を皿1次用出1−1に供給
し、1.衣躬出Elに臨む杓込みI・ライハを市川−の
エアにより駆動させて上足任を被に作物中に打込むもの
であるが、コンクリ−)・や鋼JJ*”9・の硬質材に
鋲を打込む鋲打機は、駆動源として非常に高圧のエアを
用いるため、鋲の発射に際しては正確用つ安全な操作が
求められている。1〜たがって、予めトリガレバ−を引
いてお、き、鋲打機の射出口の先端を被]作物の表面に
押倒けて鋲を発射させるコンタクト打ちや、発射の際の
反動により射出「Jの先端が連続的に被打込み材を叩い
た結果発射される、いわゆるトリプル゛によって鋲打機
を駆動させると、射出口を正確に被工作物の表面に対し
垂直に向けにくく、創め向きになりやすい。この場合は
、鋲が被工作物の表面にあたって飛び跳ね、不測の事故
が生じるおそれがあるため、避けられなければならない
。
し、1.衣躬出Elに臨む杓込みI・ライハを市川−の
エアにより駆動させて上足任を被に作物中に打込むもの
であるが、コンクリ−)・や鋼JJ*”9・の硬質材に
鋲を打込む鋲打機は、駆動源として非常に高圧のエアを
用いるため、鋲の発射に際しては正確用つ安全な操作が
求められている。1〜たがって、予めトリガレバ−を引
いてお、き、鋲打機の射出口の先端を被]作物の表面に
押倒けて鋲を発射させるコンタクト打ちや、発射の際の
反動により射出「Jの先端が連続的に被打込み材を叩い
た結果発射される、いわゆるトリプル゛によって鋲打機
を駆動させると、射出口を正確に被工作物の表面に対し
垂直に向けにくく、創め向きになりやすい。この場合は
、鋲が被工作物の表面にあたって飛び跳ね、不測の事故
が生じるおそれがあるため、避けられなければならない
。
本発明は上記事情に鑑みて成立したものであって、コン
タクト打ちやトリプルを確実に防1]二して鋲打機を常
に安全に操作することのできる鋲打機の安全装置を提案
することを目的とする。
タクト打ちやトリプルを確実に防1]二して鋲打機を常
に安全に操作することのできる鋲打機の安全装置を提案
することを目的とする。
以下、図面によって本発明の実施態様について説明する
。
。
281図〜第3図において、符号Aは鋲打機で、この鋲
打機Aは、鋲送り装置(図示せず)により射出口2に鋲
3を装填して該射出口2の先端から突出するコンタクト
アーム4の先端押倒は部を被工作物5に押付け、トリガ
レバ−6の引き操作により、トリガバルブ7を作動させ
てヘッドバルブ上室lOのニー7をトリガバルブ7から
排気することにより、閉じ状態にあるヘットバルブ9を
開き、ツインチャンバ8に貯留された高圧エアをメイン
シリンダ11に供給し、該シリンダ11に嵌装された打
込みピストン12を瞬時に前進させ、このピストン12
に設けられたドライバ)3により−に足任3を被工作物
5中に打込むものである。上記メインチャンバ8は外F
i++の駆動エア源(図示せず)に直接にあるいは鋲打
機Aに内蔵されたR圧器(図示せず)を介して間接に連
通して、高圧エアを導入して内7;iに貯留しており、
)・リガバルブ7は第2図(a)、(b)に示すように
、このメインチャンバ8内の高圧エアをエア導入室14
から制qil+ ′415内に導入し、該エアをヘッド
バルブ上室lO等に供給し、トリガレバ−6の引き操作
によって、」−記供給ヱアを制御室15から外部に排気
し、トリ力レバー6の離し操作によって再びエアを供給
するので、外部に突出するトリガバルブステム16を内
部に押込むと、該ステJ・16の外側に排気間隙が生じ
、円筒状バルブ17を偏倚させていたエアが排気されて
円筒状バルブ17を作動させ、これにより該バルブ17
とトリガバルブハウジング18との間に排気間隙が生じ
て」二記制御室15内エアはヘッドバルブ上室10等に
供給された供給エアとともに排気される。このとき同時
に、エア導入室14と制御室15との連通は遮断される
。トリカレハー6を離せば、バネ圧によりトリガバルブ
ステム18は外部に突出して排気が停止するので、円筒
状バルブ17が元の位置に偏いされ、エア導入室14ど
制御室15とは連通し、flTび制御室15からエアが
供給される。したがって、」−記供給エアはトリガバル
ブ7の作動により供給、υ[気を制御できる制御エアで
ある。
打機Aは、鋲送り装置(図示せず)により射出口2に鋲
3を装填して該射出口2の先端から突出するコンタクト
アーム4の先端押倒は部を被工作物5に押付け、トリガ
レバ−6の引き操作により、トリガバルブ7を作動させ
てヘッドバルブ上室lOのニー7をトリガバルブ7から
排気することにより、閉じ状態にあるヘットバルブ9を
開き、ツインチャンバ8に貯留された高圧エアをメイン
シリンダ11に供給し、該シリンダ11に嵌装された打
込みピストン12を瞬時に前進させ、このピストン12
に設けられたドライバ)3により−に足任3を被工作物
5中に打込むものである。上記メインチャンバ8は外F
i++の駆動エア源(図示せず)に直接にあるいは鋲打
機Aに内蔵されたR圧器(図示せず)を介して間接に連
通して、高圧エアを導入して内7;iに貯留しており、
)・リガバルブ7は第2図(a)、(b)に示すように
、このメインチャンバ8内の高圧エアをエア導入室14
から制qil+ ′415内に導入し、該エアをヘッド
バルブ上室lO等に供給し、トリガレバ−6の引き操作
によって、」−記供給ヱアを制御室15から外部に排気
し、トリ力レバー6の離し操作によって再びエアを供給
するので、外部に突出するトリガバルブステム16を内
部に押込むと、該ステJ・16の外側に排気間隙が生じ
、円筒状バルブ17を偏倚させていたエアが排気されて
円筒状バルブ17を作動させ、これにより該バルブ17
とトリガバルブハウジング18との間に排気間隙が生じ
て」二記制御室15内エアはヘッドバルブ上室10等に
供給された供給エアとともに排気される。このとき同時
に、エア導入室14と制御室15との連通は遮断される
。トリカレハー6を離せば、バネ圧によりトリガバルブ
ステム18は外部に突出して排気が停止するので、円筒
状バルブ17が元の位置に偏いされ、エア導入室14ど
制御室15とは連通し、flTび制御室15からエアが
供給される。したがって、」−記供給エアはトリガバル
ブ7の作動により供給、υ[気を制御できる制御エアで
ある。
このように、ヘッドバルブ9の作動は、トリガバルブ7
の作動に連動して行なわれるが、ヘッドバルブ」−室1
0は、ワンサイクルバルブ20を介して上記メインチャ
ン/へ8又はトリガバルブ7のいずれか一方に択一的に
連通ずるものであって、鋲打機の非作動時にはメインシ
リンダ8に連通している。このように、へ・ンド/旬し
ブ上室lOがツインチャンバ8に連通しているときは、
トリがバルブ7を作動させても、その制御エアはヘッド
バルブ9に接続されていないから、ヘッドバルブ9は作
動しなり1゜へ1.ド15レブ上室10とトリガバルブ
制御室15とが連通しているときにのみ、トリガバルブ
7の作動に連動してヘッド/ヘルプ9が作動することか
できる。
の作動に連動して行なわれるが、ヘッドバルブ」−室1
0は、ワンサイクルバルブ20を介して上記メインチャ
ン/へ8又はトリガバルブ7のいずれか一方に択一的に
連通ずるものであって、鋲打機の非作動時にはメインシ
リンダ8に連通している。このように、へ・ンド/旬し
ブ上室lOがツインチャンバ8に連通しているときは、
トリがバルブ7を作動させても、その制御エアはヘッド
バルブ9に接続されていないから、ヘッドバルブ9は作
動しなり1゜へ1.ド15レブ上室10とトリガバルブ
制御室15とが連通しているときにのみ、トリガバルブ
7の作動に連動してヘッド/ヘルプ9が作動することか
できる。
そして、ヘッドバルブ9とメインチャン/<8又はトリ
ガバルブ7の接続の切換えの制御は、ワンサイクルバル
ブ20によってイ”1なわれる。
ガバルブ7の接続の切換えの制御は、ワンサイクルバル
ブ20によってイ”1なわれる。
すなわち、ワンサイクルバルブ20は、第4図(a)及
び(b)に示すように、」二端部におI71てトリガバ
ルブ7の制御室15に連通ずるとともに、」二側部にお
いてヘッドバルブ」二基10及びツインチャンバ8に連
通し、さらに下端において7ヘルプキヤツプ21を備え
るバルブ/\ウジング22の内部に、スリーブ状のバル
ブ23を上下に往復動自在に嵌装するとともに、該/ヘ
ルプ23に対向させて\」レノしヤ・・プ:21のドカ
に突出−計るノールラスデー1824を設(十、lII
I・すh−ヘルプ7からの制q)I+■アのIVA 4
J+−どl記・旬しブステJ・24の作動とにより、/
旬B Y7’ Q 3をメインチャンバ8と\ツトハル
ノ上室10とが連通する一ヰ作動位置(上死点)ヌはヘ
ンド・ヘルゴ七ネ10とI・リガバルソ制御室15とが
連通1−る作動1%備イ)冒附(下死点)のいずれかに
シJ換女−作動させるもので、し、か≠)作動J8備位
置に、らるときに鋲打機Aの発射操作により、自動的に
切換六作動して打込みビス1−y12に対し、I!lj
iイU 、後1.1)のワンサイグル作動を行なわせ
るもので、を−)る。
び(b)に示すように、」二端部におI71てトリガバ
ルブ7の制御室15に連通ずるとともに、」二側部にお
いてヘッドバルブ」二基10及びツインチャンバ8に連
通し、さらに下端において7ヘルプキヤツプ21を備え
るバルブ/\ウジング22の内部に、スリーブ状のバル
ブ23を上下に往復動自在に嵌装するとともに、該/ヘ
ルプ23に対向させて\」レノしヤ・・プ:21のドカ
に突出−計るノールラスデー1824を設(十、lII
I・すh−ヘルプ7からの制q)I+■アのIVA 4
J+−どl記・旬しブステJ・24の作動とにより、/
旬B Y7’ Q 3をメインチャンバ8と\ツトハル
ノ上室10とが連通する一ヰ作動位置(上死点)ヌはヘ
ンド・ヘルゴ七ネ10とI・リガバルソ制御室15とが
連通1−る作動1%備イ)冒附(下死点)のいずれかに
シJ換女−作動させるもので、し、か≠)作動J8備位
置に、らるときに鋲打機Aの発射操作により、自動的に
切換六作動して打込みビス1−y12に対し、I!lj
iイU 、後1.1)のワンサイグル作動を行なわせ
るもので、を−)る。
・ヘルーブ213はスリーブ状で、内側空隙部25のト
リカハルブ7側端部には絞り孔26が形成される力、外
側向には・\ルブ/\ウジ〕/グ22内面に対してンー
、1しする環状突部27.27を介して連絡空所28が
形成されている。そして、/<、ルブ23が一ヒ死点位
置にあるときは、1−記連絡空所28はメインチャンバ
8とへラドパルづ上室10とを連通させ、ド死点にある
ときは、トリガバルブ制御室15と・\ツドパルブ上室
10とを1jlj :Mさせる。また、ト、記ベルブ2
3と/\ルソステーム24との11トこj」コ、イア1
zバネ2!1が介装され、・\ルン゛23はL力に旧邸
されている。」−記コイlし/へネはのノ\ネ圧は、/
旬しブ23の−1一端面に作用する1、II 1fll
r−アの−f :、r” Jl[よりも小さく設定、さ
れている。/ζル・ソステJ124はバルブの空隙部2
5内に挿入i1能に形成され、通′畠はバルブキャンプ
21とシール状7j#、にある−力、′コ;・隙部25
のド端開11部に浅く挿入され、静間1」〆・:I(か
らのエアの排出を訂1−でいるが1.・\ルブハ1フパ
ンング22内に押込まれると、〕\ルソギト7ブ21ど
の・シールを解除しで1.11気間隙4ソIじさせ、且
つ空隙部25内、に深く挿入されてその下端1川口部を
善τ封する。
リカハルブ7側端部には絞り孔26が形成される力、外
側向には・\ルブ/\ウジ〕/グ22内面に対してンー
、1しする環状突部27.27を介して連絡空所28が
形成されている。そして、/<、ルブ23が一ヒ死点位
置にあるときは、1−記連絡空所28はメインチャンバ
8とへラドパルづ上室10とを連通させ、ド死点にある
ときは、トリガバルブ制御室15と・\ツドパルブ上室
10とを1jlj :Mさせる。また、ト、記ベルブ2
3と/\ルソステーム24との11トこj」コ、イア1
zバネ2!1が介装され、・\ルン゛23はL力に旧邸
されている。」−記コイlし/へネはのノ\ネ圧は、/
旬しブ23の−1一端面に作用する1、II 1fll
r−アの−f :、r” Jl[よりも小さく設定、さ
れている。/ζル・ソステJ124はバルブの空隙部2
5内に挿入i1能に形成され、通′畠はバルブキャンプ
21とシール状7j#、にある−力、′コ;・隙部25
のド端開11部に浅く挿入され、静間1」〆・:I(か
らのエアの排出を訂1−でいるが1.・\ルブハ1フパ
ンング22内に押込まれると、〕\ルソギト7ブ21ど
の・シールを解除しで1.11気間隙4ソIじさせ、且
つ空隙部25内、に深く挿入されてその下端1川口部を
善τ封する。
l、記ワンづイクル/ζルノ゛20は、鋲打機AがJ1
作動状態にあると、きは、第4図(1〕)のよう番こ、
l・リガパルブ7から供給された制’hall エアが
7久ルブ23の空隙部25を通つ−(バルブF室30に
供給されるので、このエア圧がバルブ23の1−下端面
に作用する。このとき、に下端面のイ1効受圧面積1オ
、下へ°14面の力が上端面よりも大きく設定されてい
るのて、バルブ23は1−死点に偏倚されている。した
がって連絡空所28は((ζ接メインチャンバ8とヘン
ドハルブ1−室10とを連通させている。この詩点では
、鋲打機Aの発射操作をしてl・リカ/くルツ7を作動
させ、制御エアを外部に抽気させても、中にバルブ23
のスq階部25と下室30からエアが杉1出されるのみ
で、7・\ルブ23は依然としてハネ伯勢により−1−
死点に保持されるから、ヘンドバルグ1−室10とメイ
ンチャンノ久8との連通状態、も保持され、したかって
鋲打機Aの作動は不可能な状jij、’に保十−5され
ている。これ番こ対し、回Fl(b)のように、バルブ
ステム24がバルブ・\「゛7ジング内に押込まれると
、/ヘルプ23のド室30のエアがバルブキャンプ21
から1j[気されるので、バルブ23はエアによる支持
を失って下動する。その際、バルブステL、247オバ
ルブ23の空隙部25に深く挿込されるので、空隙部2
5の下端間11部は許;封され、空隙部25内エアはそ
のまま保留される。そして、バルブ23か下動すると、
l二記連路空所28もド方に移動するので、メインチャ
ン・く8とへ・ソドバ11/ブ1−室10との連通は遮
断され、かわりにヘッド/ヘルプ1−室10とトリガバ
ルブ制御室15とが連通し、このときはじめて鋲打機A
は作動準備状態となる。連通か9)換えられた状態で発
射操作をして第2図のようにトリガバルブ7を作動させ
ると、ヘッドバルブ上室lO内のエアはトリガバルブ制
御室l室15から外γイ1(に1′、1F気されるので
、へ・〉、トハルノ9か開き、打込みビス]・ン12が
前進l!、lK動される。そして同様に、バルブ23の
空隙部25内エアもトリカ゛ハル〕プ7かられ1気され
るが、そのi+:、s +記−8m −71;を絞り孔
2Bを通過しなけれはならないのて、り;C隙部25か
らのυ1気にはil!j間がかかり +/:(!隙部2
5内エアよりも先に7ヘルプ23F部のエアが損気され
る。このため、ハルツ23のl、 b::、i而に作用
するLア圧は解除されるのに対し、9:・・階部25内
の列、J[:エアとバネ圧とが上向きに作1i−1する
ので1 この差圧のために、所定の114jli、il
遅れ、つまりヘントバルブ14室10内エアかトリガバ
ルブ制御室15から排気された後に、バルブ23は自動
的に上動して同図(a)の状態に戻る。これにより、ヘ
ッドバルブ上室10とメインチャンバ8とが再び連通ず
るから、損気された上記上室内10にはメインチャンバ
8からエアが供給され、これによりヘッドバルブ9が閉
じ、打込みピストン12が後退して自動的にワンサイク
ル作動を終了し、同時に鋲打機Aは作動不可能状態に復
帰する。
作動状態にあると、きは、第4図(1〕)のよう番こ、
l・リガパルブ7から供給された制’hall エアが
7久ルブ23の空隙部25を通つ−(バルブF室30に
供給されるので、このエア圧がバルブ23の1−下端面
に作用する。このとき、に下端面のイ1効受圧面積1オ
、下へ°14面の力が上端面よりも大きく設定されてい
るのて、バルブ23は1−死点に偏倚されている。した
がって連絡空所28は((ζ接メインチャンバ8とヘン
ドハルブ1−室10とを連通させている。この詩点では
、鋲打機Aの発射操作をしてl・リカ/くルツ7を作動
させ、制御エアを外部に抽気させても、中にバルブ23
のスq階部25と下室30からエアが杉1出されるのみ
で、7・\ルブ23は依然としてハネ伯勢により−1−
死点に保持されるから、ヘンドバルグ1−室10とメイ
ンチャンノ久8との連通状態、も保持され、したかって
鋲打機Aの作動は不可能な状jij、’に保十−5され
ている。これ番こ対し、回Fl(b)のように、バルブ
ステム24がバルブ・\「゛7ジング内に押込まれると
、/ヘルプ23のド室30のエアがバルブキャンプ21
から1j[気されるので、バルブ23はエアによる支持
を失って下動する。その際、バルブステL、247オバ
ルブ23の空隙部25に深く挿込されるので、空隙部2
5の下端間11部は許;封され、空隙部25内エアはそ
のまま保留される。そして、バルブ23か下動すると、
l二記連路空所28もド方に移動するので、メインチャ
ン・く8とへ・ソドバ11/ブ1−室10との連通は遮
断され、かわりにヘッド/ヘルプ1−室10とトリガバ
ルブ制御室15とが連通し、このときはじめて鋲打機A
は作動準備状態となる。連通か9)換えられた状態で発
射操作をして第2図のようにトリガバルブ7を作動させ
ると、ヘッドバルブ上室lO内のエアはトリガバルブ制
御室l室15から外γイ1(に1′、1F気されるので
、へ・〉、トハルノ9か開き、打込みビス]・ン12が
前進l!、lK動される。そして同様に、バルブ23の
空隙部25内エアもトリカ゛ハル〕プ7かられ1気され
るが、そのi+:、s +記−8m −71;を絞り孔
2Bを通過しなけれはならないのて、り;C隙部25か
らのυ1気にはil!j間がかかり +/:(!隙部2
5内エアよりも先に7ヘルプ23F部のエアが損気され
る。このため、ハルツ23のl、 b::、i而に作用
するLア圧は解除されるのに対し、9:・・階部25内
の列、J[:エアとバネ圧とが上向きに作1i−1する
ので1 この差圧のために、所定の114jli、il
遅れ、つまりヘントバルブ14室10内エアかトリガバ
ルブ制御室15から排気された後に、バルブ23は自動
的に上動して同図(a)の状態に戻る。これにより、ヘ
ッドバルブ上室10とメインチャンバ8とが再び連通ず
るから、損気された上記上室内10にはメインチャンバ
8からエアが供給され、これによりヘッドバルブ9が閉
じ、打込みピストン12が後退して自動的にワンサイク
ル作動を終了し、同時に鋲打機Aは作動不可能状態に復
帰する。
したがって、トリガレバ−6の引き操作、つまりトリガ
バルブ7を作動させることによってヘッドバルブ9の作
動を制御することができるのは、」ニタヒ点にあるワン
サイクルバルブ動じてエアの接続回路を切換えたときで
あるが、さらにこの切換え動作は、バルブステム24か
バルブハウジング内に押込まれて作動したとき、すなわ
ちコンタクトアーム4の先端が上記バルブステム24を
押込んだときに行なわれる。
バルブ7を作動させることによってヘッドバルブ9の作
動を制御することができるのは、」ニタヒ点にあるワン
サイクルバルブ動じてエアの接続回路を切換えたときで
あるが、さらにこの切換え動作は、バルブステム24か
バルブハウジング内に押込まれて作動したとき、すなわ
ちコンタクトアーム4の先端が上記バルブステム24を
押込んだときに行なわれる。
コンタクトアーム4は、鋲打機Aの射出口2付近に設け
られ、一端33を被工作物5上に押付けるコンタクト操
作により作動して他端35が上記バルブステム24を押
圧するもので、図における下端33が被工作物5表面上
に接触して押付けられる第1アーム31と上端35が上
記バルブステム24の下方に臨む第2アーム32とを、
第1アーム31の上端部34に設けられた拡張シリンダ
37内に第27ーム32の下端部38を嵌装させること
により接続してなるもので、上記シリンダ37の下端開
口部38は上記トリガバルブ7の制御室15に連通して
おり、該バルブ7から拡張シリンダ37内に制御エアが
供給されると、該エアのエア圧によりシリンダ37が拡
張して第4図(a)の点線のように第2アーム32が押
」二げられ、コンタクトアーム4は全体として伸長する
。この状yf1で、さらに第1アーム31の下端33を
被「作物5に押付け・るコンタクト操作をしてコンタク
トアーム4が上動したときに第4図(b)のように、は
じめて第2アーム32の先端35がワンサイクルバルブ
20の下部のバルブステム24を押」;ばて作動させ、
上記ワンサイクルバルブ20が切換え作動する。したが
って、バルブステム24の作動はトリガバルブ7からの
エア供給とコンタクト操作との協働によって行なわれる
。これに対し、トリガバルブ7が作動して上記制御エア
が制御室15かも排気されるときは、拡張シリンダ37
からもエアが排出されるので、シリンダ37は縮小し、
バネ圧の作用により第2アーム32は下動し、コンタク
トアーム4は全体として短くなるから、コンタクト操作
だけでは上記バルブステム24を押上げることはできな
い。
られ、一端33を被工作物5上に押付けるコンタクト操
作により作動して他端35が上記バルブステム24を押
圧するもので、図における下端33が被工作物5表面上
に接触して押付けられる第1アーム31と上端35が上
記バルブステム24の下方に臨む第2アーム32とを、
第1アーム31の上端部34に設けられた拡張シリンダ
37内に第27ーム32の下端部38を嵌装させること
により接続してなるもので、上記シリンダ37の下端開
口部38は上記トリガバルブ7の制御室15に連通して
おり、該バルブ7から拡張シリンダ37内に制御エアが
供給されると、該エアのエア圧によりシリンダ37が拡
張して第4図(a)の点線のように第2アーム32が押
」二げられ、コンタクトアーム4は全体として伸長する
。この状yf1で、さらに第1アーム31の下端33を
被「作物5に押付け・るコンタクト操作をしてコンタク
トアーム4が上動したときに第4図(b)のように、は
じめて第2アーム32の先端35がワンサイクルバルブ
20の下部のバルブステム24を押」;ばて作動させ、
上記ワンサイクルバルブ20が切換え作動する。したが
って、バルブステム24の作動はトリガバルブ7からの
エア供給とコンタクト操作との協働によって行なわれる
。これに対し、トリガバルブ7が作動して上記制御エア
が制御室15かも排気されるときは、拡張シリンダ37
からもエアが排出されるので、シリンダ37は縮小し、
バネ圧の作用により第2アーム32は下動し、コンタク
トアーム4は全体として短くなるから、コンタクト操作
だけでは上記バルブステム24を押上げることはできな
い。
なお、拡張シリンダ37は上記のようにコンタクトアー
ト い。また、シリンダ3フ内を摺動するのは、上記第2ア
ーム32に限定されず、シリンダ37に供給されるエア
によりバルブステム24を作動可能な状態に伸長する作
動部材であればよく、例えばこの作動部材の摺動によっ
て上記第2アームをE下動させ、バルブステム24を作
動可能な状態に伸長する構成としてもよい。
ト い。また、シリンダ3フ内を摺動するのは、上記第2ア
ーム32に限定されず、シリンダ37に供給されるエア
によりバルブステム24を作動可能な状態に伸長する作
動部材であればよく、例えばこの作動部材の摺動によっ
て上記第2アームをE下動させ、バルブステム24を作
動可能な状態に伸長する構成としてもよい。
」−述のように、鋲打機Aの発射操作、つまりトリガバ
ルブ7を作動させることによってヘッドバルブ9の作動
を制御することができるのは、上死点にあるワンサイク
ルバルブ20のバルブ23が下動してエアの接続回路を
切換え動作したときであるが、この切換え動作は、鋲打
機Aの射出口2付近に設けられたコンタクトアーム4の
先端35がワンサイクルバルブ20のド部のバルブステ
ム24を押込んだときに行なわれ、さらにコンタクトア
ーム4がバルブステム24を押」−げるのは、コンタク
ト操作とトリがバルブ7からの制御エアの供給とが協働
したときである。
ルブ7を作動させることによってヘッドバルブ9の作動
を制御することができるのは、上死点にあるワンサイク
ルバルブ20のバルブ23が下動してエアの接続回路を
切換え動作したときであるが、この切換え動作は、鋲打
機Aの射出口2付近に設けられたコンタクトアーム4の
先端35がワンサイクルバルブ20のド部のバルブステ
ム24を押込んだときに行なわれ、さらにコンタクトア
ーム4がバルブステム24を押」−げるのは、コンタク
ト操作とトリがバルブ7からの制御エアの供給とが協働
したときである。
換言すれば、トリガバルブ7からの制御エアか供給され
るのは、トリガバルブ7が非作動状態にあるときである
から、トリガバルブ7がJ)作動状態にあるときにのみ
、コンタクト操作か有効に行なわれるのであって、トリ
ガバルブ7を先に作動させると、拡張シリンダ37内エ
アはトリガバルブ制御室15からIll気されてしまう
から、」二記シリンダ37は縮小し、コンタクト操作を
しでも、エアとの1β・働か成立しないので、1゜足操
作は無効になってしまう。
るのは、トリガバルブ7が非作動状態にあるときである
から、トリガバルブ7がJ)作動状態にあるときにのみ
、コンタクト操作か有効に行なわれるのであって、トリ
ガバルブ7を先に作動させると、拡張シリンダ37内エ
アはトリガバルブ制御室15からIll気されてしまう
から、」二記シリンダ37は縮小し、コンタクト操作を
しでも、エアとの1β・働か成立しないので、1゜足操
作は無効になってしまう。
したがって、鋲打機Aの使用にあたっては、まずコンタ
クトアーム4の先端33を確実に被工作物5に押付け、
その後にトリガレバ−6を引くという発射操作をしなけ
れは、鋲3を発射させることはできない。コンタクト操
作の前に発射操作をしても、鋲3は発射されない。この
ため、コンタクト打ちができないほか、鋲発射後もトリ
ガレバ−6を引いたままにしておけは”、次の鋲発射は
無効になるから、鋲打機A駆動の際の反動によりコンタ
ク)・アーム4の先端が連続的に被工作物5を押付けて
も、トリプル打ちは防由されるので、安全である。
クトアーム4の先端33を確実に被工作物5に押付け、
その後にトリガレバ−6を引くという発射操作をしなけ
れは、鋲3を発射させることはできない。コンタクト操
作の前に発射操作をしても、鋲3は発射されない。この
ため、コンタクト打ちができないほか、鋲発射後もトリ
ガレバ−6を引いたままにしておけは”、次の鋲発射は
無効になるから、鋲打機A駆動の際の反動によりコンタ
ク)・アーム4の先端が連続的に被工作物5を押付けて
も、トリプル打ちは防由されるので、安全である。
また、ワンサイクルバルブ20は、発射操作に基づくト
リカパルブ7からのエア排出によって、自動的にヘッド
バルブ上室10を直接メインチャンバ8に連通させてヘ
ッドバルブ上室10を制御不可能状態とするので、誤操
作による発射つ偶発的な暴発を防ぐことができる。さら
に、鋲発射後にトリガレ/へ−6を引171ブこままの
t ju二にしておけば、コンタクト操作tオ狐効とな
るが、たとえなんらかの力が作用してコンタクトアーム
4の先端35か7(ルブステ1.24をイノ1!φツノ
させたとしても、ワンサイクル/ヘルプ20σ)/クル
ブ/\ウジング22内は排気されて大気圧と等しくなっ
ているから、7ヘルブ23は静止したままで、ワンサイ
クルバルブ20はエア回路のuJ換え作動をしない。し
たがって、ニー重に安全である。
リカパルブ7からのエア排出によって、自動的にヘッド
バルブ上室10を直接メインチャンバ8に連通させてヘ
ッドバルブ上室10を制御不可能状態とするので、誤操
作による発射つ偶発的な暴発を防ぐことができる。さら
に、鋲発射後にトリガレ/へ−6を引171ブこままの
t ju二にしておけば、コンタクト操作tオ狐効とな
るが、たとえなんらかの力が作用してコンタクトアーム
4の先端35か7(ルブステ1.24をイノ1!φツノ
させたとしても、ワンサイクル/ヘルプ20σ)/クル
ブ/\ウジング22内は排気されて大気圧と等しくなっ
ているから、7ヘルブ23は静止したままで、ワンサイ
クルバルブ20はエア回路のuJ換え作動をしない。し
たがって、ニー重に安全である。
次に、上記構成の鋲打機Aの使用)息線番こつり抛て説
明する。
明する。
まず、鋲打機A駆動前には、ワンサイクル/ヘルプ20
の)<ルブ23は上死点(こあり、空It?、 fiR
25及びバルブ下室30内にトリガ/\ルブ制御室15
力へらの制i1mエアが供給されるととも番こ、ヘン+
:/< )レブ上室10へのエアは11′!接メインチ
ャンノく8カ)も供給されている。一方、コンタクドア
ー1.4の拡づ長シリンタ37にもド己トリカ/\ルブ
Flul 170 ”4イ15からエアか供給され、に
記シ1)ンタ3 ? l;k 111i ’j長してい
る。次に、銀打機Aを駆動させる番こあたりては、まず
コンタクトアーム4を被工作物5に押付けて、上記シリ
ンダ37へのエア供給との協働により第2アーム32の
先端でバルブステム24を押1;げ、ワンサイクル/ヘ
ルプ20にエア通路のν〕換え作動をさせて、ヘッドパ
ルブーに室10とトリガバルブ制御室15とを連通させ
、鋲打機Aを作動1<f目1ii1状態に保持する。こ
の状態でトリガレバ−6を引くと、ヘットバルブ−4二
室10内のエアはトリがバルブ制御室15から排出され
、−1−述のように、ヘットバルブ9が聞き、打込みピ
ストン12を駆動させ、射出口2内に供給された鋲3を
被」作物5に向けて打込むことができる。なお、コンタ
クト操作の前に発射操作をすると、トリガ/人ルブ制御
室15から制御エアがυ[気されて−まうから、コンタ
クト操作は無効になる。
の)<ルブ23は上死点(こあり、空It?、 fiR
25及びバルブ下室30内にトリガ/\ルブ制御室15
力へらの制i1mエアが供給されるととも番こ、ヘン+
:/< )レブ上室10へのエアは11′!接メインチ
ャンノく8カ)も供給されている。一方、コンタクドア
ー1.4の拡づ長シリンタ37にもド己トリカ/\ルブ
Flul 170 ”4イ15からエアか供給され、に
記シ1)ンタ3 ? l;k 111i ’j長してい
る。次に、銀打機Aを駆動させる番こあたりては、まず
コンタクトアーム4を被工作物5に押付けて、上記シリ
ンダ37へのエア供給との協働により第2アーム32の
先端でバルブステム24を押1;げ、ワンサイクル/ヘ
ルプ20にエア通路のν〕換え作動をさせて、ヘッドパ
ルブーに室10とトリガバルブ制御室15とを連通させ
、鋲打機Aを作動1<f目1ii1状態に保持する。こ
の状態でトリガレバ−6を引くと、ヘットバルブ−4二
室10内のエアはトリがバルブ制御室15から排出され
、−1−述のように、ヘットバルブ9が聞き、打込みピ
ストン12を駆動させ、射出口2内に供給された鋲3を
被」作物5に向けて打込むことができる。なお、コンタ
クト操作の前に発射操作をすると、トリガ/人ルブ制御
室15から制御エアがυ[気されて−まうから、コンタ
クト操作は無効になる。
また、発射操作に伴なって、ワンサイクルバルブ20の
空隙部25内エアも排気され、ワンサイクルバルブ20
は所定の時間遅れで自動的に上y)し、ヘッドバルブ上
室10は再び直接メインチャンバ8に連通し、打込みピ
ストン12を後退させて、上死点に保持されるから、鋲
打機Aは作動不可能状態に保持される。トリガレ/へ−
6をN1すことにより、トリガバルブ制御室15からワ
ンサイクルバルブ20の空隙部25及びその下室30に
高圧エアが供給され、鋲打機A駆動前の状態に復帰する
。
空隙部25内エアも排気され、ワンサイクルバルブ20
は所定の時間遅れで自動的に上y)し、ヘッドバルブ上
室10は再び直接メインチャンバ8に連通し、打込みピ
ストン12を後退させて、上死点に保持されるから、鋲
打機Aは作動不可能状態に保持される。トリガレ/へ−
6をN1すことにより、トリガバルブ制御室15からワ
ンサイクルバルブ20の空隙部25及びその下室30に
高圧エアが供給され、鋲打機A駆動前の状態に復帰する
。
以]−訂しく説明したように、本発明に係る鋲打機の安
全装置は、鋲打機の銅山11の先端から突出し被工作物
表面に対する押倒は部を有するコンタクトアームと、−
・端においてトリカハルブ制1ttl室に連通し、他端
において1゜記コンタクドアーI・により作動されるハ
ルノスラノ−・(こ%11i・)し、さらに両端に開口
しI」つl・リカバルブ側に芹、仝り孔を形成した空隙
BI4を備えるとともにトリカハルソ側にバネ((勢さ
れ、トリガバルブ制御室 作jI)jするエア圧と/ヘネ圧によりヘットバルブと
メインヂャン7<とを連通させるイ1“を置にあり、−
1記ハルツステム作動時に、]、記、l、隙)と1)内
にエア保留状態で1・1)カバルブとヘントパルプ1室
とを連通させる位置に往動し、さらにトリガバルブ作動
時に、i・リカバルブ制御室からのエア排気に伴ない、
所定の時間遅れの後、空隙部内の残りエア圧とハネ伯勢
とにより自動的に復動するスリーブ状バルブを有するワ
ンサイクルバルブと、上記コンタクトアームの一部に設
けられ目、つトリガバルブ制御室からの供給エアにより
拡張し、1―記コンタクトアームの先端を−)−記バル
ツステムを作動可能な状態に伸長させる拡張シリンダと
を(liitえるものである。このため、鋲打機が非作
動状態にあるときは、鋲打機の駆動をll′l接に制御
するヘッドバルブ上室はメインチャンバに連通している
ので、発射操作をしてもヘッド/ヘルプに室内エアは制
御外にあるから、鋲打機の作動は不可能状態に保持され
、安全である。次に、鋲打機を作動型(1ft状態にさ
せるためには、コンタクトアームの先端がワンサイクル
/ヘルプの下部のバルブステムを作動させて、ワンサイ
クルバルブ トリガパル人制御室とを連通させる位置に移動させなけ
ればならないが、コンタクトアームが押倒は部の押(す
は操作によりバルブステムを作動させることができるの
は、トリガバルブが非作動状態にあって、該トリガバル
ブから拡張シリンダ内にエアか供給されているときであ
るから、トリガバルブを先に作動させると、拡張シリン
ダ内エアは損気されてしまい、鋲打機は安全な作動不可
能状態に戻ってしまう。このため、コンタクト打ちは防
1トされる。また、鋲発射時にトリガバルブを作動させ
たまま、つまりトリ力レバーを引いたままにしておけば
、鋲打機駆動の際の反動によりコンタクドアーl、の押
倒は部が連続的に被工作物を押倒けても、トリプル打ち
は防止されるので、安全である。さらに、ワンサイクル
バルブ トリガバルブの作動によって、自動的にヘッドバルブ上
室を直接メインチャン/<−に連通させてヘッドバルブ
ーに室を制御不可能状態とするので、誤操作による発射
や偶発的な暴発を防ぐことができる。さらに、鋲発射後
にトリガレバ−を引いたま韮の状1ルにしておけは°、
コンタクトアートの押倒は操作は無効となるが、たとえ
なんらかの力が作用してコンタクトアームの先端かバル
ブステムを作動させたとしても、ワンサイクルバルブの
バルブハウジング内は排気されて大気圧と等しくなって
いるから、バルブは静止した才まで、ワンサイクルバル
ブは銀打機を安全な作動不可能状態に保持する。したが
って、この点においても鋲打機の安全は確保され、鋲打
機を常に安全に操作することができる。
全装置は、鋲打機の銅山11の先端から突出し被工作物
表面に対する押倒は部を有するコンタクトアームと、−
・端においてトリカハルブ制1ttl室に連通し、他端
において1゜記コンタクドアーI・により作動されるハ
ルノスラノ−・(こ%11i・)し、さらに両端に開口
しI」つl・リカバルブ側に芹、仝り孔を形成した空隙
BI4を備えるとともにトリカハルソ側にバネ((勢さ
れ、トリガバルブ制御室 作jI)jするエア圧と/ヘネ圧によりヘットバルブと
メインヂャン7<とを連通させるイ1“を置にあり、−
1記ハルツステム作動時に、]、記、l、隙)と1)内
にエア保留状態で1・1)カバルブとヘントパルプ1室
とを連通させる位置に往動し、さらにトリガバルブ作動
時に、i・リカバルブ制御室からのエア排気に伴ない、
所定の時間遅れの後、空隙部内の残りエア圧とハネ伯勢
とにより自動的に復動するスリーブ状バルブを有するワ
ンサイクルバルブと、上記コンタクトアームの一部に設
けられ目、つトリガバルブ制御室からの供給エアにより
拡張し、1―記コンタクトアームの先端を−)−記バル
ツステムを作動可能な状態に伸長させる拡張シリンダと
を(liitえるものである。このため、鋲打機が非作
動状態にあるときは、鋲打機の駆動をll′l接に制御
するヘッドバルブ上室はメインチャンバに連通している
ので、発射操作をしてもヘッド/ヘルプに室内エアは制
御外にあるから、鋲打機の作動は不可能状態に保持され
、安全である。次に、鋲打機を作動型(1ft状態にさ
せるためには、コンタクトアームの先端がワンサイクル
/ヘルプの下部のバルブステムを作動させて、ワンサイ
クルバルブ トリガパル人制御室とを連通させる位置に移動させなけ
ればならないが、コンタクトアームが押倒は部の押(す
は操作によりバルブステムを作動させることができるの
は、トリガバルブが非作動状態にあって、該トリガバル
ブから拡張シリンダ内にエアか供給されているときであ
るから、トリガバルブを先に作動させると、拡張シリン
ダ内エアは損気されてしまい、鋲打機は安全な作動不可
能状態に戻ってしまう。このため、コンタクト打ちは防
1トされる。また、鋲発射時にトリガバルブを作動させ
たまま、つまりトリ力レバーを引いたままにしておけば
、鋲打機駆動の際の反動によりコンタクドアーl、の押
倒は部が連続的に被工作物を押倒けても、トリプル打ち
は防止されるので、安全である。さらに、ワンサイクル
バルブ トリガバルブの作動によって、自動的にヘッドバルブ上
室を直接メインチャン/<−に連通させてヘッドバルブ
ーに室を制御不可能状態とするので、誤操作による発射
や偶発的な暴発を防ぐことができる。さらに、鋲発射後
にトリガレバ−を引いたま韮の状1ルにしておけは°、
コンタクトアートの押倒は操作は無効となるが、たとえ
なんらかの力が作用してコンタクトアームの先端かバル
ブステムを作動させたとしても、ワンサイクルバルブの
バルブハウジング内は排気されて大気圧と等しくなって
いるから、バルブは静止した才まで、ワンサイクルバル
ブは銀打機を安全な作動不可能状態に保持する。したが
って、この点においても鋲打機の安全は確保され、鋲打
機を常に安全に操作することができる。
第1図は本発明の鋲打機Aの安全装置を鋲打機Aの背部
とともに示す全体図、第2図(a)及び(b)はそれぞ
れトリガバルブの作動状態説明図、第3図は第1図のエ
アの連通状態の要約説明図であり、第4図(a)及び(
b)はワンサイクルバルブ及びコンタクトアートの作動
状態説明図である。 符号A・・・鋲打機、2・・・射出lコ、3・・・鋲、
4・・・コンタクトアーム、5・・・被工作物、6・・
・トリガレ/< −、7・・・トリガバルブ、8・・・
メインチャンバ、9・・・ヘッドバルブ、10・・・ヘ
ットバルブ)−室、15・・・トリがバルブ制御室、1
6・・・トリガバルブステム、20・・・ワンサイクル
バルブ、21・・・バルブキャップ、22・・・バルブ
ハウジング、23・・・バルブ、24・・・バルブステ
ム、25・・・空隙部、26・・・絞りイピ、28・・
・コイルバネ、30・・・下室、31・・・第1アーム
、32・・・第2アーム、33、36・・・下端、34
、35・・・上端、37・・・拡張シリンダ、38・・
・開11部特 許 出 1頭 人 マ ッ
り ス 株 式会 社代 理 人
介理十 瀬 川 Iニー1゛ 大第2図 (a) 第2図 (b)
とともに示す全体図、第2図(a)及び(b)はそれぞ
れトリガバルブの作動状態説明図、第3図は第1図のエ
アの連通状態の要約説明図であり、第4図(a)及び(
b)はワンサイクルバルブ及びコンタクトアートの作動
状態説明図である。 符号A・・・鋲打機、2・・・射出lコ、3・・・鋲、
4・・・コンタクトアーム、5・・・被工作物、6・・
・トリガレ/< −、7・・・トリガバルブ、8・・・
メインチャンバ、9・・・ヘッドバルブ、10・・・ヘ
ットバルブ)−室、15・・・トリがバルブ制御室、1
6・・・トリガバルブステム、20・・・ワンサイクル
バルブ、21・・・バルブキャップ、22・・・バルブ
ハウジング、23・・・バルブ、24・・・バルブステ
ム、25・・・空隙部、26・・・絞りイピ、28・・
・コイルバネ、30・・・下室、31・・・第1アーム
、32・・・第2アーム、33、36・・・下端、34
、35・・・上端、37・・・拡張シリンダ、38・・
・開11部特 許 出 1頭 人 マ ッ
り ス 株 式会 社代 理 人
介理十 瀬 川 Iニー1゛ 大第2図 (a) 第2図 (b)
Claims (1)
- 鋲打機の射出口の先端から突出し被=1に作物表面に対
する押倒は部を有するコンタクトアームと、−・端にお
いてl・リガパルブ制御室に連通し、他端において上記
コンタクトアートにより作動されるバルブステムに対向
し、さらに両端に開「1し目、つ]・リカパルプ側に絞
り孔を形成した空隙部を備えるとともにトリガバルブ側
にバネ伺勢され、トリガバルブ制j3’ll室からのエ
ア供給時には、上記/・・ルブボディの両端に作用する
エア圧とバネ圧によりヘントバルブとメインチャンバと
を連通させる位置にあり、上記バルブステム作動時に、
上記空隙部内にエア保留状態でトリガバルブとヘッドバ
ルブ上室とを連通させる位置に往動し、さらにl・リガ
パルブ作動時に、トリガバルブ制御室からのエアII気
に伴ない、所定の時間九れの後、空隙部内の残りエア圧
とバネ付勢とにより自動的に復動するスリーブ状バルブ
を有するワンサイクル7ヘルプと、上記コンタクトアー
ムの端部に形成されたシリンダ内に収容され、トリガバ
ルブ制御コ11室から該シリンダ内に導入される供給エ
アによりシリンダ内で摺動されるとともに、」二記ハル
ブステトを作動可能な状態に伸長する作動部月どを備え
ることを特徴とする鋲打機の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241683A JPS59146764A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 鋲打機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241683A JPS59146764A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 鋲打機の安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59146764A true JPS59146764A (ja) | 1984-08-22 |
JPS6222753B2 JPS6222753B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=12082057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241683A Granted JPS59146764A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 鋲打機の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59146764A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005046862A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | 固着具締結装置 |
US8371489B2 (en) | 2003-07-18 | 2013-02-12 | Max Co., Ltd. | Cylindrical contact arm having a tapered guide section in a power-driven nailing machine |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2241683A patent/JPS59146764A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8371489B2 (en) | 2003-07-18 | 2013-02-12 | Max Co., Ltd. | Cylindrical contact arm having a tapered guide section in a power-driven nailing machine |
JP2005046862A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | 固着具締結装置 |
JP4491204B2 (ja) * | 2003-07-31 | 2010-06-30 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | 固着具締結装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6222753B2 (ja) | 1987-05-19 |
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