JPS59146764A - 鋲打機の安全装置 - Google Patents

鋲打機の安全装置

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JPS59146764A
JPS59146764A JP2241683A JP2241683A JPS59146764A JP S59146764 A JPS59146764 A JP S59146764A JP 2241683 A JP2241683 A JP 2241683A JP 2241683 A JP2241683 A JP 2241683A JP S59146764 A JPS59146764 A JP S59146764A
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valve
air
chamber
trigger
cylinder
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山田 俊雄
高鶴 充泰
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Max Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋲打機の安全装置に関する。
一般に、銀打機は、一連の鋲を皿1次用出1−1に供給
し、1.衣躬出Elに臨む杓込みI・ライハを市川−の
エアにより駆動させて上足任を被に作物中に打込むもの
であるが、コンクリ−)・や鋼JJ*”9・の硬質材に
鋲を打込む鋲打機は、駆動源として非常に高圧のエアを
用いるため、鋲の発射に際しては正確用つ安全な操作が
求められている。1〜たがって、予めトリガレバ−を引
いてお、き、鋲打機の射出口の先端を被]作物の表面に
押倒けて鋲を発射させるコンタクト打ちや、発射の際の
反動により射出「Jの先端が連続的に被打込み材を叩い
た結果発射される、いわゆるトリプル゛によって鋲打機
を駆動させると、射出口を正確に被工作物の表面に対し
垂直に向けにくく、創め向きになりやすい。この場合は
、鋲が被工作物の表面にあたって飛び跳ね、不測の事故
が生じるおそれがあるため、避けられなければならない
本発明は上記事情に鑑みて成立したものであって、コン
タクト打ちやトリプルを確実に防1]二して鋲打機を常
に安全に操作することのできる鋲打機の安全装置を提案
することを目的とする。
以下、図面によって本発明の実施態様について説明する
281図〜第3図において、符号Aは鋲打機で、この鋲
打機Aは、鋲送り装置(図示せず)により射出口2に鋲
3を装填して該射出口2の先端から突出するコンタクト
アーム4の先端押倒は部を被工作物5に押付け、トリガ
レバ−6の引き操作により、トリガバルブ7を作動させ
てヘッドバルブ上室lOのニー7をトリガバルブ7から
排気することにより、閉じ状態にあるヘットバルブ9を
開き、ツインチャンバ8に貯留された高圧エアをメイン
シリンダ11に供給し、該シリンダ11に嵌装された打
込みピストン12を瞬時に前進させ、このピストン12
に設けられたドライバ)3により−に足任3を被工作物
5中に打込むものである。上記メインチャンバ8は外F
i++の駆動エア源(図示せず)に直接にあるいは鋲打
機Aに内蔵されたR圧器(図示せず)を介して間接に連
通して、高圧エアを導入して内7;iに貯留しており、
)・リガバルブ7は第2図(a)、(b)に示すように
、このメインチャンバ8内の高圧エアをエア導入室14
から制qil+ ′415内に導入し、該エアをヘッド
バルブ上室lO等に供給し、トリガレバ−6の引き操作
によって、」−記供給ヱアを制御室15から外部に排気
し、トリ力レバー6の離し操作によって再びエアを供給
するので、外部に突出するトリガバルブステム16を内
部に押込むと、該ステJ・16の外側に排気間隙が生じ
、円筒状バルブ17を偏倚させていたエアが排気されて
円筒状バルブ17を作動させ、これにより該バルブ17
とトリガバルブハウジング18との間に排気間隙が生じ
て」二記制御室15内エアはヘッドバルブ上室10等に
供給された供給エアとともに排気される。このとき同時
に、エア導入室14と制御室15との連通は遮断される
。トリカレハー6を離せば、バネ圧によりトリガバルブ
ステム18は外部に突出して排気が停止するので、円筒
状バルブ17が元の位置に偏いされ、エア導入室14ど
制御室15とは連通し、flTび制御室15からエアが
供給される。したがって、」−記供給エアはトリガバル
ブ7の作動により供給、υ[気を制御できる制御エアで
ある。
このように、ヘッドバルブ9の作動は、トリガバルブ7
の作動に連動して行なわれるが、ヘッドバルブ」−室1
0は、ワンサイクルバルブ20を介して上記メインチャ
ン/へ8又はトリガバルブ7のいずれか一方に択一的に
連通ずるものであって、鋲打機の非作動時にはメインシ
リンダ8に連通している。このように、へ・ンド/旬し
ブ上室lOがツインチャンバ8に連通しているときは、
トリがバルブ7を作動させても、その制御エアはヘッド
バルブ9に接続されていないから、ヘッドバルブ9は作
動しなり1゜へ1.ド15レブ上室10とトリガバルブ
制御室15とが連通しているときにのみ、トリガバルブ
7の作動に連動してヘッド/ヘルプ9が作動することか
できる。
そして、ヘッドバルブ9とメインチャン/<8又はトリ
ガバルブ7の接続の切換えの制御は、ワンサイクルバル
ブ20によってイ”1なわれる。
すなわち、ワンサイクルバルブ20は、第4図(a)及
び(b)に示すように、」二端部におI71てトリガバ
ルブ7の制御室15に連通ずるとともに、」二側部にお
いてヘッドバルブ」二基10及びツインチャンバ8に連
通し、さらに下端において7ヘルプキヤツプ21を備え
るバルブ/\ウジング22の内部に、スリーブ状のバル
ブ23を上下に往復動自在に嵌装するとともに、該/ヘ
ルプ23に対向させて\」レノしヤ・・プ:21のドカ
に突出−計るノールラスデー1824を設(十、lII
I・すh−ヘルプ7からの制q)I+■アのIVA 4
J+−どl記・旬しブステJ・24の作動とにより、/
旬B Y7’ Q 3をメインチャンバ8と\ツトハル
ノ上室10とが連通する一ヰ作動位置(上死点)ヌはヘ
ンド・ヘルゴ七ネ10とI・リガバルソ制御室15とが
連通1−る作動1%備イ)冒附(下死点)のいずれかに
シJ換女−作動させるもので、し、か≠)作動J8備位
置に、らるときに鋲打機Aの発射操作により、自動的に
切換六作動して打込みビス1−y12に対し、I!lj
 iイU 、後1.1)のワンサイグル作動を行なわせ
るもので、を−)る。
・ヘルーブ213はスリーブ状で、内側空隙部25のト
リカハルブ7側端部には絞り孔26が形成される力、外
側向には・\ルブ/\ウジ〕/グ22内面に対してンー
、1しする環状突部27.27を介して連絡空所28が
形成されている。そして、/<、ルブ23が一ヒ死点位
置にあるときは、1−記連絡空所28はメインチャンバ
8とへラドパルづ上室10とを連通させ、ド死点にある
ときは、トリガバルブ制御室15と・\ツドパルブ上室
10とを1jlj :Mさせる。また、ト、記ベルブ2
3と/\ルソステーム24との11トこj」コ、イア1
zバネ2!1が介装され、・\ルン゛23はL力に旧邸
されている。」−記コイlし/へネはのノ\ネ圧は、/
旬しブ23の−1一端面に作用する1、II 1fll
r−アの−f :、r” Jl[よりも小さく設定、さ
れている。/ζル・ソステJ124はバルブの空隙部2
5内に挿入i1能に形成され、通′畠はバルブキャンプ
21とシール状7j#、にある−力、′コ;・隙部25
のド端開11部に浅く挿入され、静間1」〆・:I(か
らのエアの排出を訂1−でいるが1.・\ルブハ1フパ
ンング22内に押込まれると、〕\ルソギト7ブ21ど
の・シールを解除しで1.11気間隙4ソIじさせ、且
つ空隙部25内、に深く挿入されてその下端1川口部を
善τ封する。
l、記ワンづイクル/ζルノ゛20は、鋲打機AがJ1
作動状態にあると、きは、第4図(1〕)のよう番こ、
l・リガパルブ7から供給された制’hall エアが
7久ルブ23の空隙部25を通つ−(バルブF室30に
供給されるので、このエア圧がバルブ23の1−下端面
に作用する。このとき、に下端面のイ1効受圧面積1オ
、下へ°14面の力が上端面よりも大きく設定されてい
るのて、バルブ23は1−死点に偏倚されている。した
がって連絡空所28は((ζ接メインチャンバ8とヘン
ドハルブ1−室10とを連通させている。この詩点では
、鋲打機Aの発射操作をしてl・リカ/くルツ7を作動
させ、制御エアを外部に抽気させても、中にバルブ23
のスq階部25と下室30からエアが杉1出されるのみ
で、7・\ルブ23は依然としてハネ伯勢により−1−
死点に保持されるから、ヘンドバルグ1−室10とメイ
ンチャンノ久8との連通状態、も保持され、したかって
鋲打機Aの作動は不可能な状jij、’に保十−5され
ている。これ番こ対し、回Fl(b)のように、バルブ
ステム24がバルブ・\「゛7ジング内に押込まれると
、/ヘルプ23のド室30のエアがバルブキャンプ21
から1j[気されるので、バルブ23はエアによる支持
を失って下動する。その際、バルブステL、247オバ
ルブ23の空隙部25に深く挿込されるので、空隙部2
5の下端間11部は許;封され、空隙部25内エアはそ
のまま保留される。そして、バルブ23か下動すると、
l二記連路空所28もド方に移動するので、メインチャ
ン・く8とへ・ソドバ11/ブ1−室10との連通は遮
断され、かわりにヘッド/ヘルプ1−室10とトリガバ
ルブ制御室15とが連通し、このときはじめて鋲打機A
は作動準備状態となる。連通か9)換えられた状態で発
射操作をして第2図のようにトリガバルブ7を作動させ
ると、ヘッドバルブ上室lO内のエアはトリガバルブ制
御室l室15から外γイ1(に1′、1F気されるので
、へ・〉、トハルノ9か開き、打込みビス]・ン12が
前進l!、lK動される。そして同様に、バルブ23の
空隙部25内エアもトリカ゛ハル〕プ7かられ1気され
るが、そのi+:、s +記−8m −71;を絞り孔
2Bを通過しなけれはならないのて、り;C隙部25か
らのυ1気にはil!j間がかかり +/:(!隙部2
5内エアよりも先に7ヘルプ23F部のエアが損気され
る。このため、ハルツ23のl、 b::、i而に作用
するLア圧は解除されるのに対し、9:・・階部25内
の列、J[:エアとバネ圧とが上向きに作1i−1する
ので1 この差圧のために、所定の114jli、il
遅れ、つまりヘントバルブ14室10内エアかトリガバ
ルブ制御室15から排気された後に、バルブ23は自動
的に上動して同図(a)の状態に戻る。これにより、ヘ
ッドバルブ上室10とメインチャンバ8とが再び連通ず
るから、損気された上記上室内10にはメインチャンバ
8からエアが供給され、これによりヘッドバルブ9が閉
じ、打込みピストン12が後退して自動的にワンサイク
ル作動を終了し、同時に鋲打機Aは作動不可能状態に復
帰する。
したがって、トリガレバ−6の引き操作、つまりトリガ
バルブ7を作動させることによってヘッドバルブ9の作
動を制御することができるのは、」ニタヒ点にあるワン
サイクルバルブ動じてエアの接続回路を切換えたときで
あるが、さらにこの切換え動作は、バルブステム24か
バルブハウジング内に押込まれて作動したとき、すなわ
ちコンタクトアーム4の先端が上記バルブステム24を
押込んだときに行なわれる。
コンタクトアーム4は、鋲打機Aの射出口2付近に設け
られ、一端33を被工作物5上に押付けるコンタクト操
作により作動して他端35が上記バルブステム24を押
圧するもので、図における下端33が被工作物5表面上
に接触して押付けられる第1アーム31と上端35が上
記バルブステム24の下方に臨む第2アーム32とを、
第1アーム31の上端部34に設けられた拡張シリンダ
37内に第27ーム32の下端部38を嵌装させること
により接続してなるもので、上記シリンダ37の下端開
口部38は上記トリガバルブ7の制御室15に連通して
おり、該バルブ7から拡張シリンダ37内に制御エアが
供給されると、該エアのエア圧によりシリンダ37が拡
張して第4図(a)の点線のように第2アーム32が押
」二げられ、コンタクトアーム4は全体として伸長する
。この状yf1で、さらに第1アーム31の下端33を
被「作物5に押付け・るコンタクト操作をしてコンタク
トアーム4が上動したときに第4図(b)のように、は
じめて第2アーム32の先端35がワンサイクルバルブ
20の下部のバルブステム24を押」;ばて作動させ、
上記ワンサイクルバルブ20が切換え作動する。したが
って、バルブステム24の作動はトリガバルブ7からの
エア供給とコンタクト操作との協働によって行なわれる
。これに対し、トリガバルブ7が作動して上記制御エア
が制御室15かも排気されるときは、拡張シリンダ37
からもエアが排出されるので、シリンダ37は縮小し、
バネ圧の作用により第2アーム32は下動し、コンタク
トアーム4は全体として短くなるから、コンタクト操作
だけでは上記バルブステム24を押上げることはできな
い。
なお、拡張シリンダ37は上記のようにコンタクトアー
ト い。また、シリンダ3フ内を摺動するのは、上記第2ア
ーム32に限定されず、シリンダ37に供給されるエア
によりバルブステム24を作動可能な状態に伸長する作
動部材であればよく、例えばこの作動部材の摺動によっ
て上記第2アームをE下動させ、バルブステム24を作
動可能な状態に伸長する構成としてもよい。
」−述のように、鋲打機Aの発射操作、つまりトリガバ
ルブ7を作動させることによってヘッドバルブ9の作動
を制御することができるのは、上死点にあるワンサイク
ルバルブ20のバルブ23が下動してエアの接続回路を
切換え動作したときであるが、この切換え動作は、鋲打
機Aの射出口2付近に設けられたコンタクトアーム4の
先端35がワンサイクルバルブ20のド部のバルブステ
ム24を押込んだときに行なわれ、さらにコンタクトア
ーム4がバルブステム24を押」−げるのは、コンタク
ト操作とトリがバルブ7からの制御エアの供給とが協働
したときである。
換言すれば、トリガバルブ7からの制御エアか供給され
るのは、トリガバルブ7が非作動状態にあるときである
から、トリガバルブ7がJ)作動状態にあるときにのみ
、コンタクト操作か有効に行なわれるのであって、トリ
ガバルブ7を先に作動させると、拡張シリンダ37内エ
アはトリガバルブ制御室15からIll気されてしまう
から、」二記シリンダ37は縮小し、コンタクト操作を
しでも、エアとの1β・働か成立しないので、1゜足操
作は無効になってしまう。
したがって、鋲打機Aの使用にあたっては、まずコンタ
クトアーム4の先端33を確実に被工作物5に押付け、
その後にトリガレバ−6を引くという発射操作をしなけ
れは、鋲3を発射させることはできない。コンタクト操
作の前に発射操作をしても、鋲3は発射されない。この
ため、コンタクト打ちができないほか、鋲発射後もトリ
ガレバ−6を引いたままにしておけは”、次の鋲発射は
無効になるから、鋲打機A駆動の際の反動によりコンタ
ク)・アーム4の先端が連続的に被工作物5を押付けて
も、トリプル打ちは防由されるので、安全である。
また、ワンサイクルバルブ20は、発射操作に基づくト
リカパルブ7からのエア排出によって、自動的にヘッド
バルブ上室10を直接メインチャンバ8に連通させてヘ
ッドバルブ上室10を制御不可能状態とするので、誤操
作による発射つ偶発的な暴発を防ぐことができる。さら
に、鋲発射後にトリガレ/へ−6を引171ブこままの
t ju二にしておけば、コンタクト操作tオ狐効とな
るが、たとえなんらかの力が作用してコンタクトアーム
4の先端35か7(ルブステ1.24をイノ1!φツノ
させたとしても、ワンサイクル/ヘルプ20σ)/クル
ブ/\ウジング22内は排気されて大気圧と等しくなっ
ているから、7ヘルブ23は静止したままで、ワンサイ
クルバルブ20はエア回路のuJ換え作動をしない。し
たがって、ニー重に安全である。
次に、上記構成の鋲打機Aの使用)息線番こつり抛て説
明する。
まず、鋲打機A駆動前には、ワンサイクル/ヘルプ20
の)<ルブ23は上死点(こあり、空It?、 fiR
25及びバルブ下室30内にトリガ/\ルブ制御室15
力へらの制i1mエアが供給されるととも番こ、ヘン+
:/< )レブ上室10へのエアは11′!接メインチ
ャンノく8カ)も供給されている。一方、コンタクドア
ー1.4の拡づ長シリンタ37にもド己トリカ/\ルブ
Flul 170 ”4イ15からエアか供給され、に
記シ1)ンタ3 ? l;k 111i ’j長してい
る。次に、銀打機Aを駆動させる番こあたりては、まず
コンタクトアーム4を被工作物5に押付けて、上記シリ
ンダ37へのエア供給との協働により第2アーム32の
先端でバルブステム24を押1;げ、ワンサイクル/ヘ
ルプ20にエア通路のν〕換え作動をさせて、ヘッドパ
ルブーに室10とトリガバルブ制御室15とを連通させ
、鋲打機Aを作動1<f目1ii1状態に保持する。こ
の状態でトリガレバ−6を引くと、ヘットバルブ−4二
室10内のエアはトリがバルブ制御室15から排出され
、−1−述のように、ヘットバルブ9が聞き、打込みピ
ストン12を駆動させ、射出口2内に供給された鋲3を
被」作物5に向けて打込むことができる。なお、コンタ
クト操作の前に発射操作をすると、トリガ/人ルブ制御
室15から制御エアがυ[気されて−まうから、コンタ
クト操作は無効になる。
また、発射操作に伴なって、ワンサイクルバルブ20の
空隙部25内エアも排気され、ワンサイクルバルブ20
は所定の時間遅れで自動的に上y)し、ヘッドバルブ上
室10は再び直接メインチャンバ8に連通し、打込みピ
ストン12を後退させて、上死点に保持されるから、鋲
打機Aは作動不可能状態に保持される。トリガレ/へ−
6をN1すことにより、トリガバルブ制御室15からワ
ンサイクルバルブ20の空隙部25及びその下室30に
高圧エアが供給され、鋲打機A駆動前の状態に復帰する
以]−訂しく説明したように、本発明に係る鋲打機の安
全装置は、鋲打機の銅山11の先端から突出し被工作物
表面に対する押倒は部を有するコンタクトアームと、−
・端においてトリカハルブ制1ttl室に連通し、他端
において1゜記コンタクドアーI・により作動されるハ
ルノスラノ−・(こ%11i・)し、さらに両端に開口
しI」つl・リカバルブ側に芹、仝り孔を形成した空隙
BI4を備えるとともにトリカハルソ側にバネ((勢さ
れ、トリガバルブ制御室 作jI)jするエア圧と/ヘネ圧によりヘットバルブと
メインヂャン7<とを連通させるイ1“を置にあり、−
1記ハルツステム作動時に、]、記、l、隙)と1)内
にエア保留状態で1・1)カバルブとヘントパルプ1室
とを連通させる位置に往動し、さらにトリガバルブ作動
時に、i・リカバルブ制御室からのエア排気に伴ない、
所定の時間遅れの後、空隙部内の残りエア圧とハネ伯勢
とにより自動的に復動するスリーブ状バルブを有するワ
ンサイクルバルブと、上記コンタクトアームの一部に設
けられ目、つトリガバルブ制御室からの供給エアにより
拡張し、1―記コンタクトアームの先端を−)−記バル
ツステムを作動可能な状態に伸長させる拡張シリンダと
を(liitえるものである。このため、鋲打機が非作
動状態にあるときは、鋲打機の駆動をll′l接に制御
するヘッドバルブ上室はメインチャンバに連通している
ので、発射操作をしてもヘッド/ヘルプに室内エアは制
御外にあるから、鋲打機の作動は不可能状態に保持され
、安全である。次に、鋲打機を作動型(1ft状態にさ
せるためには、コンタクトアームの先端がワンサイクル
/ヘルプの下部のバルブステムを作動させて、ワンサイ
クルバルブ トリガパル人制御室とを連通させる位置に移動させなけ
ればならないが、コンタクトアームが押倒は部の押(す
は操作によりバルブステムを作動させることができるの
は、トリガバルブが非作動状態にあって、該トリガバル
ブから拡張シリンダ内にエアか供給されているときであ
るから、トリガバルブを先に作動させると、拡張シリン
ダ内エアは損気されてしまい、鋲打機は安全な作動不可
能状態に戻ってしまう。このため、コンタクト打ちは防
1トされる。また、鋲発射時にトリガバルブを作動させ
たまま、つまりトリ力レバーを引いたままにしておけば
、鋲打機駆動の際の反動によりコンタクドアーl、の押
倒は部が連続的に被工作物を押倒けても、トリプル打ち
は防止されるので、安全である。さらに、ワンサイクル
バルブ トリガバルブの作動によって、自動的にヘッドバルブ上
室を直接メインチャン/<−に連通させてヘッドバルブ
ーに室を制御不可能状態とするので、誤操作による発射
や偶発的な暴発を防ぐことができる。さらに、鋲発射後
にトリガレバ−を引いたま韮の状1ルにしておけは°、
コンタクトアートの押倒は操作は無効となるが、たとえ
なんらかの力が作用してコンタクトアームの先端かバル
ブステムを作動させたとしても、ワンサイクルバルブの
バルブハウジング内は排気されて大気圧と等しくなって
いるから、バルブは静止した才まで、ワンサイクルバル
ブは銀打機を安全な作動不可能状態に保持する。したが
って、この点においても鋲打機の安全は確保され、鋲打
機を常に安全に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の鋲打機Aの安全装置を鋲打機Aの背部
とともに示す全体図、第2図(a)及び(b)はそれぞ
れトリガバルブの作動状態説明図、第3図は第1図のエ
アの連通状態の要約説明図であり、第4図(a)及び(
b)はワンサイクルバルブ及びコンタクトアートの作動
状態説明図である。 符号A・・・鋲打機、2・・・射出lコ、3・・・鋲、
4・・・コンタクトアーム、5・・・被工作物、6・・
・トリガレ/< −、7・・・トリガバルブ、8・・・
メインチャンバ、9・・・ヘッドバルブ、10・・・ヘ
ットバルブ)−室、15・・・トリがバルブ制御室、1
6・・・トリガバルブステム、20・・・ワンサイクル
バルブ、21・・・バルブキャップ、22・・・バルブ
ハウジング、23・・・バルブ、24・・・バルブステ
ム、25・・・空隙部、26・・・絞りイピ、28・・
・コイルバネ、30・・・下室、31・・・第1アーム
、32・・・第2アーム、33、36・・・下端、34
、35・・・上端、37・・・拡張シリンダ、38・・
・開11部特  許  出  1頭  人  マ ッ 
り ス 株 式会 社代     理     人  
介理十  瀬  川  Iニー1゛   大第2図 (a) 第2図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋲打機の射出口の先端から突出し被=1に作物表面に対
    する押倒は部を有するコンタクトアームと、−・端にお
    いてl・リガパルブ制御室に連通し、他端において上記
    コンタクトアートにより作動されるバルブステムに対向
    し、さらに両端に開「1し目、つ]・リカパルプ側に絞
    り孔を形成した空隙部を備えるとともにトリガバルブ側
    にバネ伺勢され、トリガバルブ制j3’ll室からのエ
    ア供給時には、上記/・・ルブボディの両端に作用する
    エア圧とバネ圧によりヘントバルブとメインチャンバと
    を連通させる位置にあり、上記バルブステム作動時に、
    上記空隙部内にエア保留状態でトリガバルブとヘッドバ
    ルブ上室とを連通させる位置に往動し、さらにl・リガ
    パルブ作動時に、トリガバルブ制御室からのエアII気
    に伴ない、所定の時間九れの後、空隙部内の残りエア圧
    とバネ付勢とにより自動的に復動するスリーブ状バルブ
    を有するワンサイクル7ヘルプと、上記コンタクトアー
    ムの端部に形成されたシリンダ内に収容され、トリガバ
    ルブ制御コ11室から該シリンダ内に導入される供給エ
    アによりシリンダ内で摺動されるとともに、」二記ハル
    ブステトを作動可能な状態に伸長する作動部月どを備え
    ることを特徴とする鋲打機の安全装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005046862A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd 固着具締結装置
US8371489B2 (en) 2003-07-18 2013-02-12 Max Co., Ltd. Cylindrical contact arm having a tapered guide section in a power-driven nailing machine

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