JPS59146629A - ぬいぐるみおもちや又はあかすり等に最適の布体及びその製造方法 - Google Patents

ぬいぐるみおもちや又はあかすり等に最適の布体及びその製造方法

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JPS59146629A
JPS59146629A JP58021342A JP2134283A JPS59146629A JP S59146629 A JPS59146629 A JP S59146629A JP 58021342 A JP58021342 A JP 58021342A JP 2134283 A JP2134283 A JP 2134283A JP S59146629 A JPS59146629 A JP S59146629A
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JP
Japan
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urethane foam
urethane
nylon fibers
layer
fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP58021342A
Other languages
English (en)
Inventor
佐々木 敬司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOUDAI KK
Original Assignee
SOUDAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SOUDAI KK filed Critical SOUDAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐熱性、耐水性、耐摩耗性に優れ、弾力性に
富み、丈夫であると共に排水性にも優れ、容易・に形崩
れすることなく、肌ざわりのよい、ぬいぐ□るみおもち
壱又はあかす・り等に最適の春休及びそ、′の製造方法
に関する。
元来、幼児、児童等においては、自分の気に入ったぬい
ぐるみ・□・おもちゃ等を昼夜の別なく片時も離さず側
、におきたい欲求が強く、事実そのような行動をとるの
が一般的であった。そうした場合、風呂場、プール、海
水浴場等に持ち込んで−・緒に遊ぶことができれば、幼
児等の欲求は一層満足されることになる。しかしながら
、従来のぬいぐるみおもちゃ等を形成する布地は、耐熱
性、耐水性に欠け、温水等に浸した場合容易に形層れし
、元の状態に復元不可能であった。又、排水性、耐摩耗
性にも欠けるため、あかすりとしても利用することが出
来なかった。このため、温水等に浸しても形層れせず、
しかも肌ざわりがよく、耐水性、排水性にも優れ、瞬時
に元の状態に復元することのできる、ぬいぐるみおもち
壱又はあかすり2等に最適の春休及びその製造方法の開
発が強く望まれていた。
本発明は、上記要望に応えるためになされたものであり
、春休の第一層目をナイロン繊維を緻密にトリコツl−
Wしてなる薄手の生地により構成12、第二層目を弾力
性に富むウレタンフオームにより構成し、更に第五層目
をナイロンの短m維を高’4度に植毛加J二して構成し
、耐熱性、耐水性、耐摩耗性に富むと共に排水性にも優
れ、容易に形層れすることなく、弾力性に富み、肌ざわ
りのよい、ぬいぐるみおもちゃ又はあかすり等に最適の
春休及びその製造方法を提供するものである。
以下、本発明を図に示す実施例にもとすいて説明すると
、1.5〜2mm前後の板状の自ウレタンフオーム1の
裏面には、ナイロン繊維を緻密にトリコツ)・編、例え
ば、30(横)X30(縦)×28ゲージ編し−Cなる
薄手の生地2が電気融着等によりフレームラミネート加
工されて強固に熱融着され、この生地2が、第一層目を
形成すると共にウレタンフオーム1が第二層目を形成し
ている。前記ウレタンフオーム1は、引っ張り強度1.
5kg/crrf、伸び率400%の品種が最適である
。前記第二層目のウレタンフオーム1の表面には、ナイ
ロン繊維からなる1、5mm前後のバイル3が、高密度
に植毛加r=されて第三層目を形成している。このバイ
ル3は、肌ざわりを良好にするために若干カールして形
成されていると共にセミダルすなわち、つや消しの繊維
よりなるため、外観上の美しさを発揮し、穏やかな印象
を呈している。又、このバイル3は、6ナイロン3デニ
ールの品種が最適である。春休4は、前記第一層目の生
地2、第一層目のウレタンフオームl及び第−E層l」
のバイル:3より構成され、この春休4゜を任7a、の
形状に打ち抜き加−Lした後、任意のぬいぐるみおもち
壱又はあかすり等に縫製される。
前記五層構造を有する春休は、以下に述べる方法により
製造される。先ずナイロン繊維を緻密にトリコント騙し
てなる生地2とウレタンフオーム1とを、既知の゛電気
融着等によりフレームラミネ−1・加−1を施I−で、
ウレタンフォーノ、1の裏面に生地2を強固に熱融着し
、この第一層[1と第ンー7層[]を形成した生地4付
きウレタンフォーl−1を既知のつ[/タン巻出機にセ
ントシた後、該ウレタンフォート1の表面に耐熱性、耐
水性に優れ、135°Cjiij後C硬化後は、柔軟で
伸縮性に優れ、ゴム状態を呈することのできるウレタン
系エマルジ・ヨンクイブの接着剤を均一に塗布し、同時
に顔料を添加する。この顔料の添加は、白つレタンヘー
スのつ1/タンフオーム1を任意の色彩に染色するため
のものである。前記接着剤及び顔料を添加されたウレタ
ンフォーA 1は、つI/メタンオーム専用の既知の植
毛機に導入され、この植毛機は、ウレタンフ埼−J−1
の伸びを防止するために、ウレタンフオームlの巻取り
速度と同速でエンドレスベルトを回動している。この植
毛機において・、ナイロン繊維からなる1、5mm前後
のバイル3が前記ウレタンフオーム1の表面に高密度に
植毛加工されて第三層目が形成される。この植毛加r′
、ぶれたウレタンフオーム1は、ウレ・タンフオーム専
用植を機から取り出され、先ず90℃前後の熱風で約3
分間T備乾燥された後、更に135°C前後の熱風で約
10分間熱処理が施される。この熱処理の過程Cウレタ
ンフォー1.iの変色を防止するために135℃前後で
硬化するタイプの前記接着剤が使用されている。前記熱
処理されたウレタンフオーム1は、更に、自動ブ5−)
シング機に導入されてブラッシング処理が施され、45
体4が形成される。更に又、この冷体4は、任意の形状
に打ち抜き加■二を施した後、任意の形状のぬいぐるみ
おもちキ又はあかすり等に縫製される。
従って、本発明の春休4は、耐熱性、耐水性、耐摩耗性
、並びに排水性に優れ、温水又は水等に浸した場合であ
っても、容易に形崩れすることはなく、瞬時に元のぬい
ぐるみおもち壱等の状態に完全に復元することができる
ものである。即ち、温水等に浸漬しても、良くしぼった
後;バスタオル等で良く拭けば80%〜90%の乾燥状
態に復元することができるものであり、これは、春休4
の大部分が極めて排水性に優れたウレタンフオーム1よ
り構成されていると共に生地2及びパイル3も同様に極
めて排水性に優れたナイロン繊維より構成されているか
らである。このため、児童等は、ぬいぐるみおもちゃと
−緒に風呂に入った後、引き続いて一緒に就寝すること
ができるものである。又、ウレタンフオームlは、極め
て弾力性に富み、引っ張り強度が強く、伸び率が大きく
かつ復元性が抜群に良好であるため、ぬいぐるみおもち
ゃ等をあたかもタオルを絞る如く、強く絞った場合であ
っても偏平に押し潰されることなく元の状態に復元する
ことができるものである。
このため、幼児、児童等においては、風呂場、プルール
、海水浴場等に、ぬいぐるみおもち壱を持込んで一諸に
遊ぶことができ、自分の気に入ったぬいぐるみおもちゃ
等を昼夜の別なく片時も離さず側におくことができるも
のであり、幼児等の欲求は一層満足されることになる。
又、本発明の春休は、耐水性、耐摩耗性にも優れている
ため、あかすりとしても利用することが出来るものであ
る。即ち、本発明春休をあかすりとして形成してもよく
又はぬいぐるみおもち僧自体を使用に際して、あかすり
として利用することも出来るものである。これは、ウレ
タンフオーム1が排水性に富むばかりでなく吸水性にも
富むものであり、このため、温水等に浸した場合、スポ
ンジ状の吸水状態を呈し、従って石鹸水も同様に吸水し
、円滑に体を洗うことが出来るものである。しかも春休
の表面には、若干カールを施したパイル3が植毛されて
いるため、肌ざわりが極めてよく、体を洗った場合には
、全く違和感が感じられないものであり、快適にあかす
りとして使用することができるものである。又、本発明
の春休は、第一層目に生地2が熱融着されており、この
生地2は、ナイロン繊維を緻密にトリコット編みしてな
るため、縦方向はもとより横方向の引張にも強く、容易
に形崩れしないばかりでなく、長期間の使用にも充分耐
えることが出来るものである。又本発明方法は、極めて
簡単な方法でぬいぐるみおもちゃ又はあかすり等に最適
の春休を製造することができるものである。即ち、ナイ
ロン繊維を緻密にトリコット編してなる生地を、電気融
着等によりフレームラミネート加工を施してウレタンフ
オームの裏面に熱融着し、このウレタンフオームをウレ
タン巻出機にセットした後、該ウレタンフオームの表面
に接着剤を塗付すると同時に顔料を添加し、ウレタンフ
オームの巻取り速度と同速で回動するウレタンフオーム
専用の植毛機に前記ウレタンフオームを導入して、パイ
ルを前記ウレタンフオームに植毛し、予備乾燥した後、
更に熱処理を施こし、自動ブラッシング機でブラ・ンシ
ングするものである。このため、確実かつ能率的に、ぬ
いぐるみおもちや又はあかすり等に最適の春休を大量に
製造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明実施の一例を示すものである。 1・・・・・・ウレタンフオーム、2・・・・・・生地
、3 、、、 、、、 パイル、4・・・・・・春休。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 18.板状のウレタンフオーム、の裏面に、ナイロン繊
    維をトリコット編してなる。生地を、電気融着等により
    フレームラミネート加工して1.強固に熱融着して第一
    層目と第二層目を形成し1.この第一層目を形成するウ
    レタンフオームの表面に、ナイロンの短l&維からなる
    パイルを、高密度に植毛加工して第三層目を狸、成した
    こと、を特徴とするぬいぐるみおもち委又はあかすり等
    に最適の春休。 2、ナイロン繊維を緻密にトリコット編してなる生地、
    を電気融着等、によ、リフレームラミネート加工を施し
    て強固に板状のウレタンフオームの裏面に熱融着駿、こ
    のウレタンフオームをウレタン巻出機にセットした後、
    該ウレタンフオームの表面に耐水性に優れ、硬化後は柔
    軟で伸縮性に優り、ゴム状態を呈すること、のできるウ
    レタン系エマルジゴンタイプの接着剤を塗付すると同時
    に、顔料を添加し、ウレタンフオームの、巻取り速度と
    同速で回□動するウレタンフオーム専用の植毛機に前記
    ウレタンフオームを導入し、ナイロン繊維からなる1、
    5′:mm前後のパイルを、前記ウレタンフオームに植
    毛し、90°C熱風で約3分間予備乾燥した後、更、に
    135°C前後の熱風で約10分間熱処理を施し、、自
    動ブラッシング機でブラッシングすることを特徴とする
    ぬいぐるみおもちゃ又はあかすり等に最適の春休の、製
    造方法。
JP58021342A 1983-02-10 1983-02-10 ぬいぐるみおもちや又はあかすり等に最適の布体及びその製造方法 Pending JPS59146629A (ja)

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JP58021342A JPS59146629A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 ぬいぐるみおもちや又はあかすり等に最適の布体及びその製造方法

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ID=12052421

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163695U (ja) * 1985-03-29 1986-10-09

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751590B2 (ja) * 1973-11-02 1982-11-02

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751590B2 (ja) * 1973-11-02 1982-11-02

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JPS61163695U (ja) * 1985-03-29 1986-10-09

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