JPS59145892A - 導管把持用スリツプ機構 - Google Patents

導管把持用スリツプ機構

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JPS59145892A
JPS59145892A JP59018494A JP1849484A JPS59145892A JP S59145892 A JPS59145892 A JP S59145892A JP 59018494 A JP59018494 A JP 59018494A JP 1849484 A JP1849484 A JP 1849484A JP S59145892 A JPS59145892 A JP S59145892A
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JP
Japan
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ring
slip
slips
slip mechanism
opening
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JP59018494A
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チヤールズ・ダブリユ・ヘインズ
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Joy Manufacturing Co
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Joy Manufacturing Co
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/10Slips; Spiders ; Catching devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/02Rod or cable suspensions
    • E21B19/06Elevators, i.e. rod- or tube-gripping devices
    • E21B19/07Slip-type elevators

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  • Geology (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は石油分野におけるドリル装置、更に詳しくは、
エレベータ又はスパイダとして機能する形式のスリップ
機構を提供するものである。
エレベータ又はスパイダを、ドリル作業中に、井戸へド
リルパイプ、チューブ及びケーシング等の導管を出し入
れするために下降又は上昇させるのに使用することは周
知である。エレベータ又はスパイダは、井戸の中ヘケー
シングを不注意に落下させないように、ケーシングと保
合する歯をもつスリップを含んでいる。
かかるスリップ機構は幾つかの基本的部分に展開される
主要部材を含んでいる。主たる構造部分は内部に傾斜孔
を有する延びた支持構造部であるスリップ本体である。
スリップ部材は孔内に配設され、重力により落下可能な
状態にあるときに、ケーシングが下方へ滑落しないよう
に、ケーシングと半径方向において係合する。
均等な荷重が不能な、ケーシング又は他の導管を41 
臨する、把持力に制限のある、平衝的にケーシング又は
他の導管と係合することができない組立構造が白州的に
知られている。スリップ部材の上昇は通常把持作用を解
除する。
このスリップ機構は、ケーシングへの又はケーシングか
らのスリップ機構の側方移動を可能とさせる本体の半径
方向の開口部を備えた構造的配列を典型的に含んでいる
。かかる配列の1つは本体が2以上の互いに蝶番で連結
された部分からなる本体を用いている。他の配列は蝶番
で取り付けられた扉を含むボックス形式と呼ばれる単一
の本体を用いている。
蝶番本体構造の白州はバーコ・インターナショナル社に
よって製造された機構で、滑動式゛SL”ケーシング 
エレベータ/スパイダト呼ばれている。かかる装置は大
きなヒンジビンにより互いに結合された2つの部分から
構成されている本体を含んでいる。ケーシングの把持の
際に2つの対の間に不均一な荷重を生じる、互いに反対
方向に中央孔の囲りに位置させた4つのスリップが用い
られている。一体重本体形式の典型はバイロン ジャク
ソン ツール社により製造された2重ヒンジ扉を含んで
いるものである。この構造は一体的本体の半径方向の開
口部で重合しない、ケーシングの把持の前に及びスリッ
プの把持と取り付けの際にケーシングを偏心的に取り囲
む3つのスリップを用いているように見える。
付加的滑動式構造が知られている。例えば、米国特許第
2,641,816号には単一ヒンジゲートをもつスリ
ップ持上げリングを含む空気圧又は流体圧で作動される
パワースリップが開示されている。3つのスリップ部分
がビンにより互いに蝶番で結合されスリップをドリルパ
イプへ係合或は解除するべくリング内の軌路に沿って滑
動するアームへ個々に連結されている。スリップはリン
グの上昇に伴いパイプから半径方向へ離れて上方へ持ち
上げられ、リングの下降に伴って重力の作用で把持位置
へ降下する。
蝶番で連結された3つのスリップ部材は、パイプからの
解除時に傾斜域或はスリップボウルの一側面へ一諸に手
で移動させることができる。
自動式ドリルスリップ装置が米国特許第2.575,6
49号に開示されており、ドリルパイプの囲りに配置可
能であるのど部をもつ、一方が他方の内側にある、回転
可能に結合された2つのリング状部材を含んでいる。機
械式リンクによって内側のリングから3つのスリップが
吊り下げられている。内側リングは、スリップがスリッ
プボウルの傾斜面に沿って滑動してドリルパイプと係合
するように、重りを持ち上げることにより下降する。
ヒンジ扉を持つスリップ形式のエレベータ又はスパイダ
が米国特許第3,149,391号に示されており、垂
直ピボットビンにより結合されている3つのスリップ部
材の組立体が含まれている。
ビンの囲りに位置するねじりスプリングが、ピボットア
ーム及びヨークの影響下において部材を上昇させる際に
スリップ部材を開口位置へ偏脩させ、これにより、スリ
ップの後部表面上のカム突起がエレベータ本体の環状凹
部へ入り込む。
他の滑動式パイプエレベータが米国特許第3.342,
520号に示されており、環状の一体的本体と、手で把
持されるノ飄ンドルによる環状プレートの回転の際に、
スリップを上昇させかつ解除するべく傾斜カム表面を上
昇させる、ローラに取り付けられたカム従動ビンにより
担持されている3つのスリップとが含まれている。エレ
ベータをパイプの上端を越えて位置させるペレスリップ
は上方かつ半径方向外側へ引き出される。
動力で駆動される構造が米国類許第3,270,389
号に示されており、流体駆動機構により持ち上げられ、
側方位置へ移動する本体又はリングで3つのスリップが
個別に支持されている。リングは回転可能なスリップ担
持部を含んでいる。
スリップは又垂1αヒンジビンで互いに結合されている
。リングは主部分及び蝶番で止められたゲート部を含ん
でいる。中央スリップは、スリップの半径方向への運動
を案内するカム溝をもつスリップ担体から突出している
支後部に固く連結されており、他のスリップは、スリッ
プにユニバーサルジヨイント形式の連結を形成するため
の球状端をもつ回転可能な担持体から吊り下げられてい
る2つの71ンガへ取り付けられている。
ボウルでドリルパイプを支持するためのスリップが米国
特許第4,322,062号に示されており、逆ピラミ
ッド状の開口を形成しかつ夫々に関連するスリップをも
つ4つの部分から成るボウルが開示されている。このス
リップは、ドリルパイプとの係合位置へ4つのスリップ
を同時に下降させる水圧作動上昇リングへ連結されてい
る。
スパイダ及びスリップ形式構造に関する他の背景は米国
特許第2.063.378号、第2,156,384号
及び第3.846.877号に示されている。
論述した構造の多くはそれらが意図している目的の限り
においては充分機能するものではあるが、改良を加える
ことが可能である。構造の幾つかは、例えば、正しい位
置づけや操作が複雑かつ不便である。他のものはパイプ
、ケーシング、又は導管の他の形式のものに、局部的荷
重や摩耗を発生させる。他の困難も存在している。従っ
て、これらの欠点を軽減した、エレベータ或はスパイダ
として使用可能なスリップ機構を提供することが望まし
い。
かかるスリップ機構は、信頼性が高く、操作が簡単であ
り、応力を、特に導管が比較的薄いケーシングであると
きに、軽減したものであることが望ましい。かかる機構
は導管に平衡保合を提供する。
発明の要約 本発明はドリル作業中にエレベータ或はスノくイダとし
て有用な、特にケーシング作業に有用な滑動式機構を提
供するものである。本機構はスリップ部材によって導管
に平向把持を与える。
一つの望ましい形において、本機構は傾斜中央孔と、ケ
ーシングの囲りの中心孔に関連する作動位置へ本機構が
半径方向の移動を行うのに充分な大きさの開口部を有す
る。係止されたときにケーシングを完全に囲むため本体
と結合され、かつ両端が本体へ枢着されている扉が開口
部を横断している。
本体の開口部と並ぶ開口領域をもつ持上げリングが本体
に取付けられているc 3つのスリップ部材がリングか
ら回転自在に吊り下げられている。リングと関連する、
3つのスリップ部材の取り付は及び構造が、迅速に解除
可能な把持機構の解除時に、リングに沿って円周方向へ
2つの部材が容易に移動することを可能とする。
第3のスリップ部材も円周方向へ移動可能であり、或は
、開口部の反対側へ固定される。2つの円周方向へ滑動
可能な部材は第3の部材と隣接する位置へ移動させるこ
とができ、これにより、ケーシングの囲りに位置させ或
はそこから除去するため、開口部が完全に開放される。
リングは取り付けられたスリップ部材を同時に上昇又は
下降させるべく操作可能である。係合させるためには、
3つのスリップ部材を傾斜孔で案内しつつ下方かつ内側
へ滑動させて、各スリップ間が実質的に均等な荷重分布
である平衡接触で導管に同時に係合させる。リングを持
ち上げるために加えられる力は多くの方法で実現される
が、足で補助する構造のものが好ましい。本体とスリッ
プ部材間のカム表面が、持上げリングとスリップ部材が
夫々下降或は上昇すると、ケーシングとの接触方向へ或
はケーシングの外方へスリップ部材を半径方向に案内す
る。
3つのスリップ部材によるケーシングへの同時接触が、
偏心又は不均一荷重により生じるケーシングの応力が軽
減されることを保証している。
実施態様の詳細な説明 第1図及び第2図を特に参照するに、これらの図には、
移動滑車とフックに吊り下げるための持ち上げアイフッ
クとガイドスカートとを有するエレベータとして、又は
、ドリルリフの回転テーブル上へ配置するための基部を
有するスパイダとして、井戸掘り作業の間に選択的に使
用可能な滑動式機構10が示されている。機構10は中
央孔14と、絞孔14から半径方向に突出している開口
部16とを有する本体12を含んでいる。扉部18は開
口部16内に適合するような大きさ及び構造を有してい
る。扉部18は、扉部18の各端部と、開口部16の各
側部で本体12の耳部22とを挿通している蝶番ビン2
0により回転自在に取り付けられている。
開放部16と扉構造は、使用されるロッド、パイプ、ケ
ーシング又は導管6の囲りに、又は、離れて機構10を
半径方向に配設し得るように充分大きなものとしである
孔14は頂部から底部へ向かって傾斜しており、接触面
24と凹部26とを複数有している。
ケーシング6を把持するための、本体12の接触面24
に清って下方かつ内側方向へ滑動し、かつ、ケーシング
から解除する際の、上方かつ半径方向外側への移動によ
り、孔14の四部26内に部分的に収容されるカム表面
3oを夫々含んでいる2つの側方スリップ28と1つの
後部ス゛リップ29とを含む少なくとも一部分が孔14
内に位置している3つのスリップ組立体が配置されてい
る。各スリップ28.29は、複数のボルト36により
各スリップ28へ取り付けられている支持リング34に
よりスリップの表面に沿って部分的に支持されている交
換可能な杷持歯0部材32を有している。部材32とス
リップとはあり継ぎ手により結合されている。スリップ
28.29には、スリップ2.8 、29をスリップリ
ング40へ連結するためのスリップブラケット38を一
体的に形成しである。各スリップは好ましくは構造及び
弧の長さが同一であり、夫々約120度の弧を形成して
いる。
第3図に最も明らかなように、スリップ28゜29は二
重ピボット連結手段42を介してスリップリングへ個別
に連結されている。連結手段42は、スリップリング4
0が垂直運動をした際に、スリップリング40とスリッ
プ28.29との間の関節運動を可能とさせる。スリッ
プリング40の上方又は下方への運動はスリップ28゜
29を平衡的に上昇又は下降させる。スリップリング節
44はスリップブラケット38とスリップリングブラケ
ット460間に配置され、スリップブラケットのUリン
クビア48とスリップ体のUリンクビン50とによりブ
ラケット38゜46へ夫々回転自在に取り付けられてい
る。連結手段42及びスリップは、スリップが非拘束位
置にあるときに半径方向外方へ関節運動を行なうよう習
性づけられるように構成されている。
スリップリング40は適宜の構造のものでよいが、好ま
しくは断面が逆T字形をなすのがよい。スリップリング
ブラケット46はスリップリング40を選択的にかつ確
実に支承するように、又適所に支承されていないときに
はスリップリング40に沿って周辺を滑動するように寸
法及び構造が定められている。スリップリングブラケッ
トは好ましくは溝形となされている。
スリップリング40とスリップリングブラケット46は
、係止ビン56の如き、リングとブラケットとを結合す
るための解除可能な手段を収容すべく一線上に配列され
る孔52.54を有している。係止ビン56の一つの形
状として、拡大された頭部58と割ビン60とを有する
ものがある。他の迅速に解除可能な好ましい連結手段が
第4図に示されており、把持表面64と作動柄66を有
する単一作動のボール係止ビン62が使用されている。
係止ボール6Bは手による押圧により係止位置から容易
に解除され、ビン62が連結手段42と側方スリップ2
8の滑動を可能とすべく除去される。この構造において
は、上昇し、解除されたスリップ2gは孔の囲りを、特
に開口部I6を介して導管6から機構10を除去し得る
位IWへ、滑動することができる。
スリップリング4oは本体12の上方に円弧状に広がり
、本体の開口部16の領域で終端している。第5図及び
第13図に最も明らかに示されているスリップリングゲ
ート70が、滑動片を介して溝接手でスリップリング4
0へ取す付けられている。同様に第5図にはカバー72
及び対応するカバーゲート74が示されている。
スリップリングゲート70及びカバーゲート74はケー
シング6への配置又は除去のだめの孔14への通路を提
供すべく扉18と通常直線状に配置されている。カバー
ゲート74は案内リング85とポルト87によりカバー
72に取り付けられている。カバー72は3本の案内柱
82と関連して2本の固定された柱89により本体12
の上方に支承されている。
スリップリング4oは2つの案内杵受け76(第1図)
を有し、スリップリングゲートは案内柱受け78を有し
ている。受け76.78H約120度ずつ離間している
。再び第2図及び第5図を参照するに、受けは案内柱8
2に沿う各受けの垂直な滑動を容易とするためのブツシ
ュ80を備えている。3本の案内柱82は、その頂部8
6に夫々カバー72又はカバーゲート74を支承する延
長ボルト84により本体12と扉18に取り付けられて
いる。
第2図、第5図及び第6図には、機構10がエレベータ
として使用されるときスリップ機構10へ取り付ゆられ
る案内スカート88と案内リング90が示されている。
案内スカート88、案内リング90、ファスナ92,9
4は機構10がスパイダとして用いられるときは使用さ
れない。スパイダとして用いられるときは、基部96が
キャップネジ9gにより本体12へ取り付けられる。基
部96及びネジ98は機構がエレベータとして用いられ
るときは使用されない。
第1図、第2図及び第5図を参照するに、スリップ機構
10は、U形ビーム101及びハンドル+03を通常有
する持上ヨーク100を含んでいる。ヨーク+00はボ
ルト107により本体12へ取り付けられたパッド10
5と協働する。各ノくラド105は孔I11をもつ2つ
のパッド輪109を有する。パッド輪の孔111は、U
リンクビン113が孔中に位置し得るようにヨークビー
ム101の対応する孔と同一線上にある。ヨーク100
はUリンクビン113の回りを回転自在であり、ノ・ン
ドル103の上下動によりヨークビーム1050両端1
15はハンドルと逆の方向へ移動する。両端115は、
スリップリング40から吊り下げられているつり金具1
21間に取り付けられたヨークビンl+’?を収容する
ための内部カム孔117を有している。カム孔117は
ヨーク100が回転運動するときのスリップリング40
の垂直運動を可能とする。スプリングビン123かヨー
クビンを適所に維持する。この連結構造によりスリップ
が導管を把持すべく均等に係合することが保証される。
第1図、第2図及び第7図乃至第11図を参照するに、
下部耳125が、ノ・ンドル103がビ−ム101へ取
り付けられている附近において、ヨーク100から突出
し、か2溝127の孔と整列可能な孔を有している。U
リンクビン131と割りビン133が、溝127へ浴接
されたネジ付きスタッド135とヨーク100との間に
回転可能な結合を提供している。スタッド135は係止
ロッド137へ取り付けられている。、ロッド137と
スタッド135との間のネジ接続が部材の正しい位置づ
けを可能とする。係止ロッド137は本体12の制御孔
139内に滑動自在に位置している。ロッド137は係
止カム145の係合部143と協働する係止ノツチ14
1を含んでいる。
係止カム145は後に詳述する他の部材と協働しかつグ
リース取付具147の中心の囲りを回転する。取付具1
47は7アスナ151で本体12に取り付けられたブラ
ケット149により支承されている。硬いスプリング1
53が、本体に取り付けられた回転可能なスプリングハ
ウジング155と、ハンドル159へ取り付ゆられた他
の回転可能なスプリングハウジング157との間に、位
置している。第11図にはスリーブ195に取り付けら
れたスプリングハウジングのビン197の位置が示され
ている。ハンドル159も又グリース取付具147の中
心の囲りを回転する。ハンドル159は、ボルト167
により本体に取り付ゆられたカバープレート165の弧
状溝163から突出しているつまみ161ケ含んでいる
。ハンドル159と係止カム145との間に弱いスプリ
ング169が設けられている。弱いスプリング169に
よって係止カム145に作用する直線的な力は、硬いス
プリング153により作用する力よりも実質的に小さい
。係止カム145に設けられたカム孔199を挿通して
いるフィンガ171はハンドル159へ固く取り付けら
れている。カム孔は、ハンドル159が、フィンガ17
1のカム孔199の縁部への当接に先立って、弧状溝1
63の実質的な部分に沿って可動であるように寸法及び
構造が決められている。当接後のハンドル159の引き
続く運動がフィンガ171を介して係止カム145ヘカ
を及ぼす。このようにハンドルの、係止ノツチと関連す
るカム145の位置に充分な影響を与えるためのみかけ
上の移動は軽減される。
作用 第7図及び第8図を除く各図は、把持状態即ちケーシン
グ又は他の導管6を担持する位置にスリップが下げられ
ている状態での機構10の各部分を示している。第7図
及び第8図は、スリップか上昇し、ケーシングから解除
されている係止位置にある係止機構を示している。機構
は導管からのスリップ部材32の迅速な、信頼性の高い
、簡単な取り外しと、スリップの重力に助けられた、均
等な保合と平衝した位置への移動を可能とする。
第1図及び第2図に示した保合位置から、手動で又は例
えば流体圧或は空気圧駆動装置により機械的にヨーク1
00のハンドル+03へ下向キの力が加えられる。ハン
ドルへの下向きの力により、ヨークがUリンクビン11
3の回りを回転して、ヨークのハンドルと反対仙1の端
部115が円弧状に上昇する。端部115の上昇がヨー
クビン119、ハンガ12;及びスリップリング40へ
上向きの力を加える。スリップリングは水平位IWに維
持され、垂直方向の案内柱82に沿って滑動する案内柱
受け76.78による垂直運動を規illる。ヨークの
カム孔117はスリップリングの垂直運動への、ヨーク
端の弧状運動の伝達を助ける。
スリップリング40の上方への移動により、スリップ2
8.29が上方へ引かれ、力はピボット結合(第3図)
を介して伝達される。スリップとスリップリングとの間
の関節運動と、接触部24とカム表面30の傾斜構造と
が、スリップリングが上昇したときに、スリップを導管
から解除する、上方かつ半径方向外側への滑動をスリッ
プに生じさせる。スリップのカム表面30は本体12の
凹部26内の嵌入位置へ上昇する。
スリップが上昇したら、作業者は、例えばボール係止ビ
ン(第4図)を手で把持し、係止ボール68を解放すべ
く操作柄66を押し、スリツブリング及びブラケットの
孔からビンを抜き増って、スリップリング4oとスリッ
プリングブラケット46との間の固定連結を解除する。
−iビンが抜かれると、ブラケット及び取り付けられた
スリップはリング4oに沿って円周方向へ容易に除去し
得る。後部スリップ29は開口部16の反対側の位置に
維持され、側方スリップ28は開口部を解放すべく後部
スリット方向へ円周上を移動する。
ヒンジビン2jけ除去され、扉1gが解放可能となる。
同様にスリップリングゲート7oが溝結合中の舌部がら
除去され、カバーゲート74が案内リング85の解除に
よりカバーから取り外される。このように開位置にある
扉、ゲート、及びスリップにより、機構1oは導管6の
囲りから側方へ移動可能となる。
特に第S図を参照するに、下方へ移動するハンドルによ
りヨークが回転すると、ネジ付きスタッド+35とノツ
チ係止ロッド137へのピボット連結が係止ロッドを制
御溝139中へ更に押し下げる。スリップが下方の保合
位置にあるとき、ハンドル159のつまみ161は、第
8図に示した溝の一端175からの弧状溝1630反対
側の端部73にある。従って、スリップが上昇し、係止
ロッド137が制御溝139中を下方へ降下すると、溝
の端部175へのハンドルの移動が、係止カム145の
カム表面199中のフィンガを動かし、そして、係止カ
ムの係止部分143が係止ロッドのノツチ141に嵌入
する迄時計方向へ係止カムを移動させる。係止カムへの
力の適用以前にどちらの端部からもハンドルが予め定め
られた長さだけ移動することを、係止カム145のカム
表面199が可能とさせる。これにより係止組立体に影
響を与えることのない、不注意による移動の許容量を選
択的に決定することができる。ネジ付きスタッド135
と係止ロッド137間のネジ結合により相互作用部材の
望ましい位置づけを確保する正しい調整が可能である。
硬いスプリング153により係止カムへ加えられる直線
的な力が、弱いスプリング169により加えられる力よ
りも大きいことは明らかである。硬いスプリングは常に
圧縮されていて、係止カムへ外向きの力即ち押圧力を作
用させている。第8図に示す位置において、硬いスプリ
ングは係止カムを時計方向へ回転させようとしており、
係止部分をノツチへ押圧している。弱いスプリングは第
8図において係止カムを同様に時計方向へ回転させよう
とする内側へのカ即ち引張りカを係止カムへ作用させて
いる。
ハンドルが溝の他端+73方向へ動がされると、ハンド
ルへ加えられるカがスプリングのカを克服して、係止カ
ムを第8図に示されている位置から反時計方向へ回転さ
せる。ハンドルがこのように移動すると、硬いスプリン
グ153が、スプリングの一端のピボット点177と、
係止カムのピボット点であるグリース取付具147とを
結ぶ線を越えて移動する。このような状態となったスプ
リング153は係止カムへ反時計方向のカを作用させる
。弱いスプリングはこの状態では強いスプリングの反時
計方向へのカを克復するにけ不充分な時計方向の刀を作
用させている。
このように、ヨークハンドルが下方へ移動すると、スリ
ップリング及びスリップは上昇し、係止ロッドが下降し
、ハンドルがスリップを上部の解除位置に孫止す′る係
止カム及びノツチと係合する。ハンドルが係止カムをノ
ツチから解除すべく動かされると、スリップに作用する
重力がスリップを下方へ引き、ヨークが回転してハンド
ルが上方へ移動し、係止ロンドが制御溝との関連におけ
る上方かつ外方へ上昇する。
スリップの導管との把持係合への降下は実質的には解除
操作であり、スリップの下方かつ内′l111ノへの運
動は重力によって援助される。スリップの数は3つであ
り平衡的に分布を受ける等しい寸法となっており、各部
の関節結合が滑動カム表面と共に、スリップ部材が導管
に同時にかつ等しい荷重分布で係合することを保証して
いる。
多くの適用例において、手動によるカがスリップの保合
及び解除のための操作に充分であることは明らかである
。然しなから、他の適用例においては、空気圧又は水圧
等の駆動源が必要となる。更に多くの手段によりヨーク
のハンドルへ回転力を加えることが可能であり、上記手
段は第12図に示すバー79の如き、足繰作表m191
を備え、下方へ突出したバー又はまっすぐなバーのハン
ドルへの差し込みを含んでいる。
操作表面91は本体120回りのリングとすることがで
き、好ましくは開口部16と並ぶ開口93を有している
多くの態様が本発明の範囲及び精神を逸脱することなく
可能である。ここで行われた説明及び図面に含まれてい
る全ての事項は例示と解するべきで限定的意味を有する
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切り欠いた本発明に係る滑動式エレベー
タ−スパイダ機構の平面図、第2図は一部を切り欠いた
第1mの機構の側面図、第3図は第1図のl[l−[1
断面図、第4図は第3図の構造と均等の他の構造を示す
図面、第5図は一部を切り欠いた第1図の正面図、第6
図は第2図のVl−Vl欠視平面図、第7図は第8図の
■−■矢視断面図、第8図は一部を切り欠いた第1図の
機構の背面図、第9図は本機構の係止カムの平面図、第
10図は本機構のハンドルの平面図、第11図は第8図
のXI−XI矢視断面図、第12図は本発明に係る足操
作具の斜視図、第13図は簡明にするため特定の部品を
取り去った第1図と同様の平面図である。 内側孔・・・14、開孔部・・・16、本体・・・12
、リング・・・40、後部スリップ・・・29、側方ス
リップ・・・28、関節手段・・・42、ハンドル・・
・103、扉・・・I8゜ 出願人  ジョイ・マニュファクチャリング・カンバニ
イ代理人  弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本   忠 弁理士 松 本   昂 FIG、  J FIG、  2 FIG、  6 FIG、5 FIG、  8 FjG、  9 FIG、10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内側孔及び該内側孔を開放する開口部を有する本
    体と、本体上に水平に配置された垂直に移動可能なリン
    グと、少なくとも部分的に孔内に配設された、開口部の
    反対側に位置する1つの後部スリップ及び2つの側方ス
    リップと、リングの上昇時に孔の囲りに側方スリップを
    弧状に滑動させるための手段を含む側方スリップのだめ
    の、リングからスリップを関節的に吊り下げるための手
    段と、リングを選択的に上昇、下降させるための手段と
    を含むことを特徴とする導管把持用スリップ機構。
  2. (2)開口部が少くとも導管の直径と同じ大きさであり
    かつスリップが夫々約120度の弧をなしていると共に
    開口部を完全に露呈するのに充分な距離だけ円周方向に
    滑動可能となされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載のスリップ機構。
  3. (3)リングが開口部と通常型なるゲートを含み、該ゲ
    ートをリング内の開口部を露呈するべく除去可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載のス
    リップ機構。
  4. (4)  リングの上昇時にスリップを上方かつ半径゛
    方向外側へ案内するための、かつ、リングの下降時にス
    リップを下方かつ半径方向内側へ案内するだめの手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    のスリップ機構。
  5. (5)リングを上昇位置に選択的に係止するだめの回転
    可能なビームを含み、かつ、該ビームに連結されたロッ
    ドと該ロッドを適所に選択的に固定するべくロッドと協
    働する偏倚させたカムとを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載のスリップ機構。
  6. (6)  ビーム及びロッドの位置を調整するための手
    段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項に
    記載のスリップ機構。
  7. (7)  力の作用端とリング連結端とをもつ回転可能
    なヨークを含み、リング連結端がカム表面を介してリン
    グへ連結され、力の作用端がヨークを回転させるための
    流体圧力手段へ接続可能となされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のスリップ機構。
  8. (8)本体の底部へ、エレベータとしての使用のために
    、独立の案内スカートを取り付けるための手段を本体が
    含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項
    に記載のスリップ機構。
JP59018494A 1983-02-07 1984-02-06 導管把持用スリツプ機構 Pending JPS59145892A (ja)

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AU47004/85A AU578303B2 (en) 1984-02-06 1985-09-03 Tire for heavy motor vehicle
AU47002/85A AU574221B2 (en) 1984-02-06 1985-09-03 Radial tyre

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