JPS5914513A - ドアデフロスタグリル - Google Patents
ドアデフロスタグリルInfo
- Publication number
- JPS5914513A JPS5914513A JP57123258A JP12325882A JPS5914513A JP S5914513 A JPS5914513 A JP S5914513A JP 57123258 A JP57123258 A JP 57123258A JP 12325882 A JP12325882 A JP 12325882A JP S5914513 A JPS5914513 A JP S5914513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- warm air
- defroster
- side wall
- door glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/3407—Nozzles; Air-diffusers providing an air stream in a fixed direction, e.g. using a grid or porous panel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車のドアデフロスタに設けられるドアデ
フロスタグリルの改良に関する。
フロスタグリルの改良に関する。
近年、一部の自動車にあっては、ドアガラスの結露を防
止するためにドア上縁部から温風を吹き出させるように
したドアデフロスタが採用されている。これは、一般に
ドアの上縁前部に、ドアインナパネルとタフガイドパネ
ルとでドアデフロスタダクトを区画形成し、該ダクト内
にインストルメントパネル側端からゴムホース等を介し
て温風を導入し、ダクト上面開口から吹き出すようにし
たもので、このダクト上面開口には金成輿脂製のドアデ
フロスタグリル物装着され、外観品質の向上を図ってい
る。
止するためにドア上縁部から温風を吹き出させるように
したドアデフロスタが採用されている。これは、一般に
ドアの上縁前部に、ドアインナパネルとタフガイドパネ
ルとでドアデフロスタダクトを区画形成し、該ダクト内
にインストルメントパネル側端からゴムホース等を介し
て温風を導入し、ダクト上面開口から吹き出すようにし
たもので、このダクト上面開口には金成輿脂製のドアデ
フロスタグリル物装着され、外観品質の向上を図ってい
る。
しかし、従来のドアデフロスタにおいては、温風をほぼ
垂直方向に吹き出させているため、側方視界を広範に確
保するためには、その吹出口っまシドアデフロスタグリ
ルをドア前後力向にかなり長く形成する必要があシ、外
貌上好ましくないばか９か、ドア内のドアデフロスタダ
クトが大型化する等の問題がある。
垂直方向に吹き出させているため、側方視界を広範に確
保するためには、その吹出口っまシドアデフロスタグリ
ルをドア前後力向にかなり長く形成する必要があシ、外
貌上好ましくないばか９か、ドア内のドアデフロスタダ
クトが大型化する等の問題がある。
また、上記ドアデフロスタグリルを縮小するために、温
風をドアガラス面に向けて、かつ後上方に導くように、
ドアデフロスタグリルの仕切板を捩って形成した例もあ
るが、成形に際して仕切板の一部がアンダーカットとな
ってしまい、一体に成形することが困難であり、かつ成
形型のコストも嵩む等の不具合がある。
風をドアガラス面に向けて、かつ後上方に導くように、
ドアデフロスタグリルの仕切板を捩って形成した例もあ
るが、成形に際して仕切板の一部がアンダーカットとな
ってしまい、一体に成形することが困難であり、かつ成
形型のコストも嵩む等の不具合がある。
この発明は上記のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、ドア上縁前部のドア
デフロスタダクトからの温風を、ドアガラスに向けて、
かつ後上方に効果的に案内することができ、しかも成形
が容易なドアデフロスタグリルを提供することｔこある
。
もので、その目的とするところは、ドア上縁前部のドア
デフロスタダクトからの温風を、ドアガラスに向けて、
かつ後上方に効果的に案内することができ、しかも成形
が容易なドアデフロスタグリルを提供することｔこある
。
すなわち、この発明Ｉこ係るドアデフロスタグリルは、
ドアと略平行な側壁部と、この側壁部に略直交して複数
形成された仕切板とを備え、かつ上記側壁部がドアガラ
ス面に指向するとともに、上記仕切板が後方に傾斜して
形成されていることを特徴とするちのである。
ドアと略平行な側壁部と、この側壁部に略直交して複数
形成された仕切板とを備え、かつ上記側壁部がドアガラ
ス面に指向するとともに、上記仕切板が後方に傾斜して
形成されていることを特徴とするちのである。
以下、この発明の一実施例を図面膠こ基づいて詳細に説
明する。
明する。
第１〜３図は、ドアトリム２がドア１のウェスト部３よ
り下側のみを覆っているハーフ） ＩＪム形式のドアに
本発明を適用した実施例を示す。上記ドア１は、そのウ
ェスト部３前部に第２図に示す如＜、ドアインナパネル
１ａにレインフォースを兼ねたデフガイドパネルダを接
合することでドアデフロスタダクト５が区画形成されて
おり、かつこのダクト５の前部側面に吸入口６が、また
後部上面に吹出ロアが夫々開口形成されている。上記吸
入口６は１図外のインストルメントパネル側端に設けた
蛇腹状のゴムホースに対向して形成されたもので、ドア
１の閉時に該ホースに連結されるようになっている。
り下側のみを覆っているハーフ） ＩＪム形式のドアに
本発明を適用した実施例を示す。上記ドア１は、そのウ
ェスト部３前部に第２図に示す如＜、ドアインナパネル
１ａにレインフォースを兼ねたデフガイドパネルダを接
合することでドアデフロスタダクト５が区画形成されて
おり、かつこのダクト５の前部側面に吸入口６が、また
後部上面に吹出ロアが夫々開口形成されている。上記吸
入口６は１図外のインストルメントパネル側端に設けた
蛇腹状のゴムホースに対向して形成されたもので、ドア
１の閉時に該ホースに連結されるようになっている。
８は上記吹出ロアに装着された合成樹脂からなるドアデ
フロスタグリルであって、このデフロスタグリル８は、
ドアＩに略平行な側壁部９，９と、前後端壁部１０ 、
１０と、上記側壁部に略直交して複数形成された仕切板
１１・・・とから構成されておシ、上記前後端壁部ｍ
、 １０に一体に形成された係止爪１２ 、１２によっ
てウェスト部３の上記吹出ロア周縁部に固定されている
。そして、上記側壁部９．９は、第２図に示す如く、外
側、内側ともにドアガラス１３に向かって湾曲され、か
つ外側の側壁部９が若干低くなって、全体としてドアガ
ラス１３面に指向している。また、上記仕切板１１・・
・は、第３図に示す如く、上記吹出口１よりさらに下方
に廷長されているととも−こ、後方に傾斜して形成され
ている。
フロスタグリルであって、このデフロスタグリル８は、
ドアＩに略平行な側壁部９，９と、前後端壁部１０ 、
１０と、上記側壁部に略直交して複数形成された仕切板
１１・・・とから構成されておシ、上記前後端壁部ｍ
、 １０に一体に形成された係止爪１２ 、１２によっ
てウェスト部３の上記吹出ロア周縁部に固定されている
。そして、上記側壁部９．９は、第２図に示す如く、外
側、内側ともにドアガラス１３に向かって湾曲され、か
つ外側の側壁部９が若干低くなって、全体としてドアガ
ラス１３面に指向している。また、上記仕切板１１・・
・は、第３図に示す如く、上記吹出口１よりさらに下方
に廷長されているととも−こ、後方に傾斜して形成され
ている。
従って上記構成によれば、ドアデフロスタダクト５に導
入された温風は、ドアデフ０スタグリル８の側壁部９．
９に沿ってドアガラス１３側ｆこ向けられる七ともに、
上記仕切板１１・・・によって後上方に案内される。そ
のため、ドアＩ前部に配置した比較的小型のドアデフロ
スタグリル８でもって、ドアガラス１３の広範囲に温風
を行き渡らせることができ、かつその温風はドアガラス
１３側に沿つて案内されるので、運転者の顔に当って不
快感を与えるということが無い。しかも、仕切板１１・
・・は単に後方に傾斜しているだけであるから、これを
捩って形成した場合に比べて、成、形が極めて容易とな
り８、成形型を安価なものとすることができる。
入された温風は、ドアデフ０スタグリル８の側壁部９．
９に沿ってドアガラス１３側ｆこ向けられる七ともに、
上記仕切板１１・・・によって後上方に案内される。そ
のため、ドアＩ前部に配置した比較的小型のドアデフロ
スタグリル８でもって、ドアガラス１３の広範囲に温風
を行き渡らせることができ、かつその温風はドアガラス
１３側に沿つて案内されるので、運転者の顔に当って不
快感を与えるということが無い。しかも、仕切板１１・
・・は単に後方に傾斜しているだけであるから、これを
捩って形成した場合に比べて、成、形が極めて容易とな
り８、成形型を安価なものとすることができる。
次に第４図に示す実施例は、ドア） ＩＪム２′がウェ
スト部３を完全に覆ってなるフルトリム形式のドアに本
発明を適用したもので、この場合ドアデフロスタグリル
８′は上端にいくに従って温風通路断面積が絞られ、し
かも上端部においてドアガラス１３に向って折曲される
ように形成されており、ドアトリム２′上端部のガーニ
ッシュ２１に埋設固定され、ドアインナパネル１ａの吹
出ロアにバッキングｎを介して接続されている。このド
アデフロスタグリル８′にあっても、同様にその側壁部
９′。
スト部３を完全に覆ってなるフルトリム形式のドアに本
発明を適用したもので、この場合ドアデフロスタグリル
８′は上端にいくに従って温風通路断面積が絞られ、し
かも上端部においてドアガラス１３に向って折曲される
ように形成されており、ドアトリム２′上端部のガーニ
ッシュ２１に埋設固定され、ドアインナパネル１ａの吹
出ロアにバッキングｎを介して接続されている。このド
アデフロスタグリル８′にあっても、同様にその側壁部
９′。
９′がドアガラ２１３面に指向し、かつ仕切板１１’・
・・が彼方に傾斜して形成されており、従って温風を効
果的に分布ぜしめることができる。
・・が彼方に傾斜して形成されており、従って温風を効
果的に分布ぜしめることができる。
以上の説明で明らかなように、この発明によれば、ドア
の上縁前部に配置したドアデフロスタグリルによって温
風をドアガラスに向けて、かつドアガラスの広範な面積
にわたって分布せしめることができ、従ってドアデフロ
スタグリルを小型化できるとともに、ドア内部のデフロ
スタダクトをドア前部のみに縮小簡素化できる。しかも
、仕切板が平板形状であるから、その成形も容易であり
。
の上縁前部に配置したドアデフロスタグリルによって温
風をドアガラスに向けて、かつドアガラスの広範な面積
にわたって分布せしめることができ、従ってドアデフロ
スタグリルを小型化できるとともに、ドア内部のデフロ
スタダクトをドア前部のみに縮小簡素化できる。しかも
、仕切板が平板形状であるから、その成形も容易であり
。
複雑な成形型を要しない、等の利点を有する。
第１図はこの発明の一実施例を示すドア前部の斜視図、
第２図は同断面図、第３図は第２図におけるト１線に沿
った断面図、第４図はこの発明の他の実施例を示す第２
図と同様の断面図である。 ！・・・ドア、２．２’・・・ドアトリム、ダ・・・デ
フガイドパネル、５・・・ドアデフロスタダクト、８．
８’・・・ドアデフロスタグリル、９，９′・・・ｇＩ
ｌｌ壁部、１１ 、 ｌｌ′・・・仕切板％１２・・・
係止爪、１３・・・ドアガラス。 ９１ 第１図 第２図
第２図は同断面図、第３図は第２図におけるト１線に沿
った断面図、第４図はこの発明の他の実施例を示す第２
図と同様の断面図である。 ！・・・ドア、２．２’・・・ドアトリム、ダ・・・デ
フガイドパネル、５・・・ドアデフロスタダクト、８．
８’・・・ドアデフロスタグリル、９，９′・・・ｇＩ
ｌｌ壁部、１１ 、 ｌｌ′・・・仕切板％１２・・・
係止爪、１３・・・ドアガラス。 ９１ 第１図 第２図
Claims (1)
- （１） 自動車のドアの上縁前部に形成したドアデフ
ロスタダクトの上面開口に装着されるドアデフロスタグ
リルにおいて、このドアデフロスタグリルは、ドアと略
平行な側壁部と、この側壁部に略直又して複数形成され
た仕切板とを備え、かつ上記側壁部がドアガラス面に指
向するとともに、上記仕切板が後方に傾斜して形成され
ていることを特徴とするドアデフロスタグリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123258A JPS5914513A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ドアデフロスタグリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123258A JPS5914513A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ドアデフロスタグリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914513A true JPS5914513A (ja) | 1984-01-25 |
| JPS6152007B2 JPS6152007B2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14856112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57123258A Granted JPS5914513A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ドアデフロスタグリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914513A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132914U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | 愛知機械工業株式会社 | 車輌等の換気口 |
| US4903581A (en) * | 1986-10-01 | 1990-02-27 | Saab-Scania Aktiebolag | Arrangement for preventing mist and ice formation on the side window of a motor vehicle |
| CN108583196A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-09-28 | 五十铃自动车株式会社 | 除霜器构造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139713U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-13 | 日本軽金属株式会社 | 外装パネルの水密構造 |
| JPH0521010U (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-19 | 日本建鐵株式会社 | ドライシールカーテンウオールユニツト |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123258A patent/JPS5914513A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132914U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | 愛知機械工業株式会社 | 車輌等の換気口 |
| US4903581A (en) * | 1986-10-01 | 1990-02-27 | Saab-Scania Aktiebolag | Arrangement for preventing mist and ice formation on the side window of a motor vehicle |
| JPH03235741A (ja) * | 1986-10-01 | 1991-10-21 | Saab Scania Ab | 自動車の側部窓での曇りおよび氷の形成を阻止する装置 |
| USRE33981E (en) * | 1986-10-01 | 1992-06-30 | Saab Automobile Ab | Arrangement for preventing mist and ice formation on the side window of a motor vehicle |
| CN108583196A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-09-28 | 五十铃自动车株式会社 | 除霜器构造 |
| CN108583196B (zh) * | 2016-12-06 | 2021-08-03 | 五十铃自动车株式会社 | 除霜器构造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152007B2 (ja) | 1986-11-11 |
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