JPS59144569A - アルミ鋳造用具 - Google Patents
アルミ鋳造用具Info
- Publication number
- JPS59144569A JPS59144569A JP1942583A JP1942583A JPS59144569A JP S59144569 A JPS59144569 A JP S59144569A JP 1942583 A JP1942583 A JP 1942583A JP 1942583 A JP1942583 A JP 1942583A JP S59144569 A JPS59144569 A JP S59144569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- implement
- carbon steel
- aluminum
- ceramic fibers
- molten aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
- B22D41/52—Manufacturing or repairing thereof
- B22D41/54—Manufacturing or repairing thereof characterised by the materials used therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D1/00—Treatment of fused masses in the ladle or the supply runners before casting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
この発明はセラミックファイバーを表面に被覆した炭素
鋼よシなるアルミ鋳造用具に関するものである。
鋼よシなるアルミ鋳造用具に関するものである。
(ロ)技術背景
アルミ溶湯用に用いる熱電対保護管、フロートノズル等
のアルミ鋳造用具としては、670〜760℃のアルミ
溶湯中に浸漬して使用することから耐熱性、耐酸化性が
大きく要求される。このため従来からその材質として窒
tヒけい素(SisN4) や炭化けい素(SiC)
などの成形品が用いられている0 しかしながらこれらの5i8N+やSiCからなる鋳造
用具は高価であること、機械的衝撃に弱く、破損しやす
いという欠点があった。
のアルミ鋳造用具としては、670〜760℃のアルミ
溶湯中に浸漬して使用することから耐熱性、耐酸化性が
大きく要求される。このため従来からその材質として窒
tヒけい素(SisN4) や炭化けい素(SiC)
などの成形品が用いられている0 しかしながらこれらの5i8N+やSiCからなる鋳造
用具は高価であること、機械的衝撃に弱く、破損しやす
いという欠点があった。
即ち、これらSi8N4やSiCの成形品からなる熱電
対保護管やフロートノズルをアルミ溶湯中に急に浸漬す
ると、Si8N4やSiCなどの熱伝導率が低いので内
外の温度差のため膨張が内外で異なることから割れるお
それがあり、従ってアルミ溶湯への浸漬に先立って予熱
が必要であること、また硬いが脆いため破損しやすいこ
と、670〜760°Cのアルミ溶湯に浸漬した時の熱
ショックや酸化によって保護管やノズルとしての寿命が
2直で16時間と非常に短いこと、Si3N4やSiC
の材料そのものが高価であり、かつ成形加工が難しいこ
となどである。
対保護管やフロートノズルをアルミ溶湯中に急に浸漬す
ると、Si8N4やSiCなどの熱伝導率が低いので内
外の温度差のため膨張が内外で異なることから割れるお
それがあり、従ってアルミ溶湯への浸漬に先立って予熱
が必要であること、また硬いが脆いため破損しやすいこ
と、670〜760°Cのアルミ溶湯に浸漬した時の熱
ショックや酸化によって保護管やノズルとしての寿命が
2直で16時間と非常に短いこと、Si3N4やSiC
の材料そのものが高価であり、かつ成形加工が難しいこ
となどである。
eう 発明の開示
本発明者らは上記の点に鑑みて耐熱性、耐酸化性などの
性質にすぐれた用具を在来の材料を用いて得るべく検討
した結果、この発明に至ったものである。
性質にすぐれた用具を在来の材料を用いて得るべく検討
した結果、この発明に至ったものである。
以下この発明のアルミ鋳造用具を添付図面を参照して説
明する。
明する。
即ち、第1図はアルミ溶湯温度測定用M電対保護管の側
断面図であり、第2図は流し樋用フロートノズルの側断
面図である。
断面図であり、第2図は流し樋用フロートノズルの側断
面図である。
これらの保護管、フロートノズルはその本体を通常の炭
素鋼(845C) 1を材質として作り、その上にセ
ラミックファイバ一層2を被覆したものである。
素鋼(845C) 1を材質として作り、その上にセ
ラミックファイバ一層2を被覆したものである。
セラミック7アイバーM2としては、AI!20s:5
in2= 50:50のものをO01〜10朧に例えば
、ケイ酸ソーダ(水ガラス)で張りつけて得られる。
in2= 50:50のものをO01〜10朧に例えば
、ケイ酸ソーダ(水ガラス)で張りつけて得られる。
このような構造の保護管、フロートノズルとすることに
より、その表面がセラミックファイバーであることから
機械的衝撃によって破壊しないこと、本体に在来の炭素
鋼を用いるから非常に安価(従来の5isN4 g熱
電対保護管の2のコストで得られる)であること、表面
にセラミックファイバーを被覆しだので構造上熱衝撃に
強くなり、従来のようなアルミ溶湯への浸漬前の予熱が
不要であること、さらに万一被覆したセラミックファイ
バーに事故があっても、保護管やノズルそのものが駄目
になることはなく、セラミックファイバーのみを張りか
えるだけで繰返し使用が可能であることなど種々の効果
を有するのである。
より、その表面がセラミックファイバーであることから
機械的衝撃によって破壊しないこと、本体に在来の炭素
鋼を用いるから非常に安価(従来の5isN4 g熱
電対保護管の2のコストで得られる)であること、表面
にセラミックファイバーを被覆しだので構造上熱衝撃に
強くなり、従来のようなアルミ溶湯への浸漬前の予熱が
不要であること、さらに万一被覆したセラミックファイ
バーに事故があっても、保護管やノズルそのものが駄目
になることはなく、セラミックファイバーのみを張りか
えるだけで繰返し使用が可能であることなど種々の効果
を有するのである。
このような構造のアルミ溶湯浸漬用アルミ鋳造用具とし
ては、上述の熱電対保護管、フロートノズルのほか、第
3図に示すようなアルミ溶湯濾過用フィルター支持具と
しても使用することができる。同図において3は炭素鋼
lと該炭素@1の表面をセラミックファイバー2で被覆
したフィルター支持具本体、4は樋、5はガラスウール
フィルターである。
ては、上述の熱電対保護管、フロートノズルのほか、第
3図に示すようなアルミ溶湯濾過用フィルター支持具と
しても使用することができる。同図において3は炭素鋼
lと該炭素@1の表面をセラミックファイバー2で被覆
したフィルター支持具本体、4は樋、5はガラスウール
フィルターである。
セラミックファイバーを炭素鋼表面に張りつけるには種
々のものが使用できるが、なかでもケイ酸ソーダ(水ガ
ラス)が最も適当である0
々のものが使用できるが、なかでもケイ酸ソーダ(水ガ
ラス)が最も適当である0
図面は何れもこの発明の構造よシなるアルミ鋳造用具を
示すものであって、第1図はアルミ溶湯温度測定用熱電
対保護管の側断面図、第2図はアルミ溶湯川流し樋に用
いるフロートノズルの側断面図、第3図はアルミ溶湯濾
過用フィルター支持具を設置した樋の側面図である。 1・・・炭素鋼 2・・・セラミックファイバー 特許出願人 住友電気工業株式会社代
理 人 弁理士 オ]j 1) 昭第1
図 第2@ 第8図
示すものであって、第1図はアルミ溶湯温度測定用熱電
対保護管の側断面図、第2図はアルミ溶湯川流し樋に用
いるフロートノズルの側断面図、第3図はアルミ溶湯濾
過用フィルター支持具を設置した樋の側面図である。 1・・・炭素鋼 2・・・セラミックファイバー 特許出願人 住友電気工業株式会社代
理 人 弁理士 オ]j 1) 昭第1
図 第2@ 第8図
Claims (2)
- (1) セラミックファイバーを表面に被覆した炭素
鋼よシなることを特徴とするアルミ鋳造用具。 - (2)セラミックファイバーをケイ酸ソーダを用いて炭
素鋼表面に林覆することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のアルミ鋳造用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1942583A JPS59144569A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | アルミ鋳造用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1942583A JPS59144569A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | アルミ鋳造用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144569A true JPS59144569A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11998914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1942583A Pending JPS59144569A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | アルミ鋳造用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144569A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03173722A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-29 | Union Carbide Ind Gases Technol Corp | 溶融アルミニウム保持・精練容器 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1942583A patent/JPS59144569A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03173722A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-29 | Union Carbide Ind Gases Technol Corp | 溶融アルミニウム保持・精練容器 |
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