JPS59144407U - レ−ザ−散乱キヤビテイ厚み計測法および計測装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はキャビティ厚み計測装置のシステムを示す。 ■はＨｅ−Ｎｅガスレーザー発信器。■は模型プロペラ
の駆動装置。■は同期パルス信号発信器。 ■はシグナル・コンディショナー。■は音響光学変調器
のドライバー。■は音響光学変調器。■はピーンホール
。■はレーザー光照射用トラバース゛　、　　装置。■
はレーザー光散乱点検出器。 第２図はキャビティ厚み計測状態での原理図であり、直
角座標ｘ、　　ｙ、　　ｚで表示されている。同図Ａは
、プロペラを左舷方向から見た側面図である。φはプロ
ペラのレーキ角（Ｇ、　Ｌ、　とＺ軸とのなす角）。同
図Ｂはプロペラを上流方向より見へ た正面図である。θはプロペラ角度位置（Ｇ、　Ｌ−と
２軸とのなす角）、θは計測点のＧ、　　Ｌ、からの角
度である。同図Ｃは、プロペラを垂直上方より見た平面
図である。ξ只は与えられた半径位置でのプロペラピッ
チ面がＹ軸となす角である。ΔＸはレーザー光散乱点の
移動量のＸ成分である。 Ｐ点は計測点であり、キャビテーションが発生していな
い時のレーザー光散乱点である。Ｑ点はキャビテーショ
ンが発生したため、移動した散乱点。 半直線Ｎは、Ｐ点においてプロペラピッチ面にたてた垂
線の各平面への投影である。第３図は図１中■で示した
レーザー光散乱点検出器を第３角法で示しである。［相
］は同検出器の上下面に貼り付けられた透明アクリル板
にけがかれたカーソル線である。 １ト

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）　　舶用プロペラに発生しているキャビティの厚
   みを計測するため、プロペラ駆動装置からのパルス信号
   を入力とし、音響光学変調器を作動させ、１次回折光の
   ※を取り出すことにより、毎秒３〜４０回転で回転して
   いる任意のプロペラ翼に同期して、レーザー光を照射す
   る方法およびその装置。
2. （２）実用新案登録請求範囲第１項記載の方法に基づき
   、レーザー光をプロペラの側方より照射し、キャビティ
   が発生していないプロペラ翼面上に静止させられたレー
   ザー光散乱点と、プロペラ・ピッチ面の法線上にあり、
   かつキャビティ表面上でのレーザー光散乱点との距離を
   計測することにより、キャビティの厚みを計測する方法
   。
3. （３）　　実用新案登録請求範囲第２項記載の方法に基
   づき、レーザー光をトラバースするためのレーザートラ
   バース装置、およびレーザー光散乱点検出器からなるキ
   ャビティ厚み計測装置。 補正　昭５９．　４．１７ 図面の簡単な説明を次のように補正する。