JPS59143969A - インピ−ダンス算出方法 - Google Patents

インピ−ダンス算出方法

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JPS59143969A
JPS59143969A JP58019453A JP1945383A JPS59143969A JP S59143969 A JPS59143969 A JP S59143969A JP 58019453 A JP58019453 A JP 58019453A JP 1945383 A JP1945383 A JP 1945383A JP S59143969 A JPS59143969 A JP S59143969A
Authority
JP
Japan
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waveform
voltage
current
impedance
coordinate input
Prior art date
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Application number
JP58019453A
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English (en)
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JPH0363708B2 (ja
Inventor
Susumu Matsumura
松村 晋
Takemitsu Higuchi
樋口 武光
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Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
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Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオシロスコープ等により観測された電圧波形及
びこれに対応する電流波形に基いてインピーダンスを能
率的に算出し、表示・記録する方法に関するものであり
、特にサージインピーダンスの算出等に適用して好適な
ものである。
従来技術 従来はサージインピーダンスを細密かつ高能率に算出し
、表示・記録する手段がなかった。すな;bち、従来は
、サージインピーダンスを算出する場合、オシロスコー
プ等により観測された電圧及び電流の各波形(写真)か
らオシロスコープ等の画面の縦軸及び横軸の目盛(周知
の通り入力感度及び掃引速度に応じて単位目盛の値は異
る)に基づいて目視により電圧値及び電流値を判読し、
この判読された双方の値に基づいてインピーダンス値を
計算していた。しかしながらこのような方法では電圧値
及び電流値の判読に手間がかかるため、時間軸に沿って
細密にデータを読み取っていくには長時間を要した。
またこのような作業を繰り返し行なうと観測者の目の疲
労は甚だしいものであった。このため簡略な方法として
、電圧及び電流のそれぞれのピーク値のみを読み取って
、この値からインピーダンスを算出することがよく行な
われた。勿論、この簡略な方法ではサージインピーダン
スの過渡的変化の様子を詳細に把握することはできない
発明の目的 本発明は、上述のような−インピーダンス算出の基硅と
なる電圧、′電流値の判読、及びその判読された値に基
づく演算の能率を向上させ、実用的で応用範囲が広く作
業者の負担も少なくて済むインピーダンス算出方法を提
供しようとするものである。
発明の画成 本発明は、オシロスコープ等により観測される電圧波形
及び電流波形(観測写真)を図形パターンをディジタル
信号に変換する座標入力装置のダブレット上に拡大投影
し、この拡大投影された電圧波形及び電流波形に沿って
前記座標入力装置のペンを前記ダブレット表面に連続的
にまたは適当なサンプリング周期で接触させることによ
り前記電圧波形及び電流波形をそれぞれディジタル信号
に変換し、前記ディジタル信号に基づいて予め設定され
た演算内容に従って計算を実行する演算器によりインピ
ーダンス値を算出し、この算出値を記録器により表示記
録させることにより構成されるインピーダンス算出方法
である。
実施例 図は本発明の実施例としてのインピーダンス算出方法を
表わす図である。本例では投影機10(一点鎖線のブロ
ックにより図示)により拡大投影すべき電圧波形図及び
電流波形図として、サージインピーダンス計測における
オシロスコープの画面を投影して得た電圧波形Voの観
測写写PI及びこれに対応する電流波形■0の観測写真
P2を適用している。また、座標入力装置20としては
ダブレット(座標平面板)21ペン22及びこれらの駆
動と信号変換を行なう回路部28を具備した例えば磁歪
方式の装置(ソニー・テクトロニクス社製4956型等
)を適用し得る。この座標入力装置20はダブレット2
1上の任意の図形パターンに対しこのパターンに沿って
連続的にまたは所定のサンプリング周期に対応する間隔
の点でペン22を接触させることにより、該パターンを
ディジタル信号(座標信号)に変換するためのものであ
る。特に本例ではダブレット21に方眼紙24を貼り付
けてペン22によって波形を追跡するのに便ならしめで
ある。前記座標入力装置20の回路部28にはその出力
に基き演算を実行するための演算器30を接続しておく
。更に前記演算器80にはその出力を表示及び記録する
ための記録器40を接続しておく。前記座標入力装置2
0の回路部28.演算器80及び記録器40として、何
れも国[m準インターフェースバス(GPIB)により
相互に接続され信号の授受をなし得る仕様のものを適用
すれば接続操作自体については特別な配慮を必要としな
いで済む。
本実施例の方法では、先ず投影機10に前述の観測写真
P、及びP2をセットし、それらの電圧波形VO及び電
流波形1.oを所定の倍率で拡大し、座標入力装置20
のダブレット21上に投影する。
この場合、拡大投影された電圧波形v6及び電流波形■
6  に関し、それらの各時間軸が丁度型なり且つ双方
が前述の方眼紙24の適当な目盛範囲内に位置するよう
に投影方向を調節するとよい。
−このようにすると電圧と電流との関係が判然とし、イ
ンピーダンスの計算も簡素化される。次に上記拡大投影
された電圧波形Vo  及び電流波形I6に沿って座標
入力装置20のペン22をダブレット21表面に連続的
にまたは適当なサンプリング周期で接触させる。前者の
場合、波形をディジタル信号に変換するサンプリング周
期は回路部28により自動的に決められる。後者の場合
は、方眼紙24の罫線を目安にして作業者がサンプリン
グ周期を選択すればむらのないサンプリングが可能にな
る。またこのようにすると必要最少限のサンプリング数
で簡便なインピーダンス算出を実行する場合にも都合が
良い。上述のようにペン22を操作すると、ダブレット
21上に投影された電圧波形v6 及び電流波形I6 
 はそれぞれディジタル信号に変換され、この信号はG
P I B 50全通して演算器8oに転送される。演
算器80は座標入力装置20からの上述のディジタルる
■投影機10による電圧波形Vo及び電流波形■0の拡
大率、観測写真Pl+P2についてのオシロスコープの
掃引速度(時間軸スケール)及び入力感度(縦軸スケー
ル)に応じ、各サンプリング時点tm(m=1.2.・
・・)における電圧値Vm及び電流値りを算出する。
■上記各Vm及びImに基き各サンプリング時点tmに
おけるインピーダンスZmを算出する。
演算器80により算出されたインピーダンスZmに対応
する信号はGPIB60を通して記録器4oに転送され
る。記録器40は前記各インピーダンスZm(のi時変
化のグラフ)、及び要すればこの加に対応して電圧及び
電流(の経時変化のグラフ)を記録紙上に表示・記録す
る。
効果 本発明によれば、比較的小形のオシロスコープ画面の電
圧・電流波形が投影機によって十分に拡大されて座標入
力装置のダブレット上に投影される。その投影された波
形から各サンプリング時点における電圧値及び電流値を
判読する操作は、前述のようにペンで投影波形をなぞる
だけで自動的になされる。従って電圧・電流の値の判読
が容易且つ細密になされ得、作業者の負担も大いに軽減
される。またインピーダンスの算出、記録及び表示も座
標入力装置以降に接続された演算器及び記録器によつ自
動的になされる。従ってインピーダンス算出が迅速且つ
正確であり、サージインピーダンスの過渡的変化の様子
を詳細に把握することも容易にできる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のインピーダンス算出方法を表わす図である
。 10・・・投影機、20・・・座標入力装置、21・・
・ダブレット、22・・・ペン、28・・・回路部、 
80・・・演算器、 40・・・記録器+ PI + 
P2・・・観測写真、 Vo・・・電圧波形、 Io・
・・電流波形

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の電圧波形図及び電流波形図を投影器に波形
    に沿った点で前記座標入力装置のペンを前記ダブレット
    表面に接触させることにより前記電圧波形及び電流波形
    をそれぞれディジタル信号に変換し、前記ディジタル信
    号に基づいて演算器によりインピーダンス値を算出し、
    この算出値を記録器により表示記録させるインピーダン
    ス算出方法。
  2. (2)前記電圧波形図及び電流波形図はオシロスコープ
    の画面を撮影した電圧及びこれに対応する電流の観測写
    真である特許請求の範囲第1項記載のインピーダンス算
    出方法。
JP58019453A 1983-02-07 1983-02-07 インピ−ダンス算出方法 Granted JPS59143969A (ja)

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JP58019453A JPS59143969A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 インピ−ダンス算出方法

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JP58019453A JPS59143969A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 インピ−ダンス算出方法

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JPS59143969A true JPS59143969A (ja) 1984-08-17
JPH0363708B2 JPH0363708B2 (ja) 1991-10-02

Family

ID=11999734

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JP58019453A Granted JPS59143969A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 インピ−ダンス算出方法

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JP (1) JPS59143969A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147437U (ja) * 1988-03-31 1989-10-12
JP4908642B1 (ja) * 2011-04-14 2012-04-04 昌治 井上 波形観測システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147437U (ja) * 1988-03-31 1989-10-12
JP4908642B1 (ja) * 2011-04-14 2012-04-04 昌治 井上 波形観測システム

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