JPS59143803A - 移載機 - Google Patents

移載機

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JPS59143803A
JPS59143803A JP1794483A JP1794483A JPS59143803A JP S59143803 A JPS59143803 A JP S59143803A JP 1794483 A JP1794483 A JP 1794483A JP 1794483 A JP1794483 A JP 1794483A JP S59143803 A JPS59143803 A JP S59143803A
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JP
Japan
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pallet
motor
shelf
chuck
arm
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JP1794483A
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JPS638005B2 (ja
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Asao Maruyama
朝男 丸山
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
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Publication of JPS59143803A publication Critical patent/JPS59143803A/ja
Publication of JPS638005B2 publication Critical patent/JPS638005B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/0407Storage devices mechanical using stacker cranes
    • B65G1/0435Storage devices mechanical using stacker cranes with pulling or pushing means on either stacking crane or stacking area

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入庫〃ひ/又は出庫を自動的に行わせる移載
機に関し、更に詳述¥ハ、ば入出庫の管理対象となる物
品を平曲的に移動する際に、該物品等を確、害に把持す
る機構を備えた移載機を捉、案するものである。
以下本発明を、プリンタの連続通電試験(ニージンク)
を可能とした自動入出庫装置における実施例を示す図面
に基いて説明する。第1図は本発明に係る移載′機(1
!、IF本発明機という)を用いた自動入出庫装置の全
体を略示する外観図である。
図において1は多段、多列に構成された回転式の移動棚
であシ、入庫、及び/又は出庫位f&へ所定の棚列を移
動せしめ伯るように構成されている02は移動棚10入
出庫位1直に配された本発明機であり、台車4により試
験体たるプリンタ5かパレット8上に載置芒れて搬送さ
れる。プリンタ5は、マイクロコンピュータシステムを
搭載してあり、そのメモリに所定の試験動作を行わせる
だめのプログラムか、制両部との信号送受を容易に行え
るように本発明機2へ移載芒れて通電を開始てれた後に
、オペレータにより入力烙れ、プリンタ5を載せた一パ
レット8を本発明機2により移動棚1の所定の棚位置へ
格納し、その格納位置にてテ足時間に亘るエージングを
行ってプリンタ5か正常に動作するか否かをテストし、
その後にプリンタ5を本発明機2により敗りdJ t、
て台車4により所定位置1で搬送するものである。
第2図は移動棚1の外観図、第3図は移動棚1の一つの
棚列11の略示正面図、第4図はその一部破断略示側面
図、第5図は第3図のv−v線による略示断面(財)、
第6図は第3図のVl−Vl線による略示断面図である
。・ 移動棚1け多数の棚列11.l’l・・・が幅方向に並
設きれており、各棚列11,11・・・は、該棚列の上
下方夫々に架設された無端のチェーン183,184に
夫々の上、下側面を適長離隔させて喉付けられ、ており
、また上、下側面には一対のガイドローラ182.18
1が夫々取付けられていて、チェーン143,184の
周回移動により各棚列11゜11・・・か、その上、下
方に設けられたガイドレール15.無限条軌14に沿っ
て周回移動する。上側のガイドレール15の外側方Kl
−を無端の導電レール16が架設されておシ、該導電レ
ール16には各棚列11・・・への給電を行う集電装置
17.17・・・が摺動自在に設けられている。
棚列11は4段の棚段12・・・が形成されていて、最
下側の棚段は、高さ寸法の大きい試験体の収納を可能と
すべく上下方向空間が大きくなっており、上側は小型の
試験体用の棚段12・・・が3段形成されている。各棚
段12・・・の左、右側部には、前部が外側方に屈曲さ
れたパレットカイト126j126力前後方向に延設さ
れており、また各棚段12・・・の後側部中央には、後
述のパレット8の受電部と係合する集電部127・・・
か設けられておシ、前述の導電レール16から集電装置
17を介して給電されている。最下側の棚段には、−舛
のローラコンベア115,115が前後方向に延設され
ており、大型の試験体の収納を容易に行えるようになっ
ている。また上側の3つの棚段の前端部には傾斜板12
8上に板バネ129を設けたパレット8のストッパが各
一対ずつ取付けられている。
第7図に本発明間係る移載機2の略示正面図、第8図は
その側面図、第9図はその一部破断拡犬平面図である。
移載機2は人、出庫位置に立設された2本の支柱201
,201に案内されて昇降するターンテーブル202に
よシ、台車4にて運搬される試験体としてのプリンタ5
をノくレット8と共に移動棚1の所定棚段に移載するも
のである○適幅離隔させた2不の支柱201,201の
上側端部は連結フレーム203にて連結されて門型をし
ており、内支柱に沿って周回移動する無端のチェーン2
0’9 、210の相対向する位置にはターンテーブル
202を支持する昇降フレーム211の両端部か夫々敗
付けられており、−万の支柱201の上端には、チェー
ン209,210駆動用のモータ204か敗付けられて
いて、モータ204の正逆転駆動により昇降フレーム2
11か昇降する0 昇降フレーム211上にはターンテーブル202が回転
自在に設けられている0ターンテーブル202は上側が
稍々犬径となって上方に開口しており、稍々小径となっ
た下側外因には、歯付ベルト222が歯を外側にして巻
着烙れていて、該ベルト222の歯と噛合する歯車を出
力軸に取付けだターンテーブル駆動用モータ223が、
昇降フレーム211のモータ204設置側支柱201寄
りに暇付けられており、モータ223の駆動によりター
ンテーブル202全体を180度に亘って正逆転する。
ターンテーブル202の上側内面には中心を通って径方
向忙螺杵225が回転自在に架設式れておシ、該螺杵2
25の両側方にに螺杵225とは平行にガイド軸226
,226が夫々設けられている。また各ガイド軸226
,226の外側力にハハレット受け227,227か、
夫々の上面をターンテーブル202上面より相々上刃と
なるように、従ってカイト軸226よりも上方となって
平行に架設されており、さらに各パレット受け227の
外側方には、プレートを、その下側を略水平とし内側面
が略鉛直となるように屈曲して上面をパレット受け22
7上面よりさらに上方とし一端部が相離隔するように拡
開したパレットガイド2j8,228が螺杵225と平
行に架設されている。螺杵225の一端近傍には、螺杵
225の回転駆動用のモータ229がターンテーブル2
02上に喉付けられており、その出力軸に装着された−
プーリ232と、螺杵22.5に装着されたプーリ23
1との間に歯付ベルト233が掛は回されておシ、モー
タ229の正転によシ螺杵225が正転され、後述のよ
うにピッカ一部26が前進し、逆転によシ後退するよう
になっている。
螺杵225及びガイド軸226,226には、試験体た
るプリンタを載置したパレット8を台車4からターンテ
ーブル202上に移載し、まだターンテーブル202か
ら移動棚1の各棚段12に移載する把持機構、さらには
パレット8への給電を行う給電機構を備えたピッカ一部
26が取付けられている。ターンテーブル202上には
、一方のガイド軸226とパレット受け227との間で
あって、ピッカ一部26が前進した(後述のようにチャ
ックの移動部材28を装着した方向にピッカ一部26が
進んだ)場合に、ピッカ一部26の適処に当接してオン
するリミットスイッチ237が設けられておシ、またこ
のリミットスイッチ237とは略中心対称の位置であっ
て、ピッカ一部26の後進時にピッカ一部26適処に当
接してオンするリミットスイッチ238が設けられてお
り、各リミットスイッチ237,238のオンにより、
モータ229−は正転、逆転駆動を夫々停止するように
なっている。また一方のパレットガイド228の拡開し
た端部とは反対側(即ちビンカ一部26の後進時移動方
向側ン端部近傍には、後述のようにパレット8がピンカ
一部26にてターンテーブル202上に移載された場合
にパレット8に当接してオンするリミットスイッチ23
9が設けられている。
第10図はピッカ一部26の略示平面図(以下この図に
基いて左、右とし、また図面の上方を前方、下方を後方
とする)、Ml 1図はその略示右側面図、第12図は
その略示左側面図である。まず本発明機の要部である把
持機構について説明すると、ガイド軸226,226に
は摺動自在に摺動プaツク261,261が夫々挿嵌さ
れておシ、両摺動ブロック261.261上面間にはピ
ンカ一部26を設けた底板262が架設されている。゛
底板262の下面中央には前記螺杵225と噛合するネ
ジ部(図示せず−)が固着されておシ、螺杵225の正
転によシネジ部に固!された底板262、従ってピッカ
一部26全体をガイド軸226.226に沿って前進さ
せ、逆転により後退させる。
底板262の上面中央には螺杵225と平行となした左
、右一対の支持板2631,263rが立設されておシ
、左側の支持板2631の左側面後上部には正、逆転可
能となった後述のチャックの移動部材28の回動用のモ
ータ264が固着されていて、その出力軸264aを左
側の支持板2631の右方に突出させており、出力軸2
64aにアーム265の一端部を固着し、その他端部に
連接棒266の一端部を第1のピン267にて回動自在
に軸支している。連接棒266の他端部には第2のピン
268の中程が枢支されておシ、その左端部及び右側端
部寄シの位置には前後方向に延びる左右一対の第1のリ
ンクエレメント269,269の後端部が夫々回動自在
に取付けられている。右側の支持板263rの後側上部
は切欠されており、第2のピン268の右側端部はこの
切欠部から支持板263rの右方に突出していて、切欠
部の前方及び下方の支持板263r右側面にはリミット
スイッチ275及び276が夫々取付けられており、後
述のようにピン268が上側及び下側夫々の移動限界位
置に達すると各リミットスイッチ275,276がオン
し、モータ264の逆転、正転駆動を夫々停止するよう
になっている。
第1のリンクエレメント269 +’ 269の中程は
夫々左、右の支持板2631,263r前側中程に第3
のピン270にて回動自在に軸支されており、その前端
部を前下方に向けて延出している。第3のピン270の
鉛直上方には一対の第2のリンクエレメント271,2
71の後端部が、ピン272にて左、右の支持板263
I!、263rに夫々回動自在に軸支されており、第2
のリンクエレメント271.271は第1のリンクエレ
メント269゜269と平行となって、その前端部が、
第1のリンクニレメン+269,269前端部の鉛直上
方となっている。両リンクエレメント269.271の
前端部にはチャックの移動部材28.if設けられてい
る。移動部材28は、前記各一対のリンクエレメント2
71 、271.269,269の前端部に、その前側
下部に爪部を有する゛連結ニレメン283にて回動口′
在に軸支゛し、両連結エレメント281.281間に、
アングル材を用いた連結部材284を、そのウェブを下
側としてその先端を連結エレメント281,281の爪
部先端と同高とし、その7ランジを後側として固着した
ものであり、第1.第2の各リンクエレメント269゜
271及びチャックの移動部材28により、リンク機構
が構成されている。左、右の第2のリンクエレメント2
71、.27’1間の前、後端枢支部の中間位置には両
リンクニレメン)、2’71. 、271の間隔を保持
し、また両リンクエレメント271゜271を連動させ
るカラー277が介装されており、また左、右の第1の
リンクエレメント269゜269の前端枢支部と中央枢
支部との中間位置及び後端枢支部と中央枢支部との中間
位置には、各リンクエレメント269,269の間隔を
保持し、また両リンクニレメン)269,269を連動
させるカラー278,279が夫々介装されている。
まだ両支持板2631,263r前側面下部には連結板
273が架設されておシ、その前面に側面視で下向きコ
の字状のチャックの固定部材285が取付けられている
。連結板273は左側の支持板2631よりも左方に延
出している。
斯かる構成の把持機構は、モータ264の正転駆動によ
り、その出力軸264aに取付けられたアーム265が
出力軸264aを中心として上方に回動して、連接棒2
66は上方に回動し、第1のリンクエレメント269,
269はピン270を中心に第11図に示すように右側
方から見て時計回シ方向に回動して、その前端は後下方
、即ちチャックの移動部材28が手前に引き寄せられる
ように回動し、後述のパレット8の係止孔85にチャッ
クの移動部材28は係合してパレット8全体を手前に引
き寄せ、移動部材28と固定部材285とによりトクレ
ット8を把持する。そして連接棒266が上限位置、即
ち移動部材28の下限位置に達するとピン268の右端
部がリミットスイッチ275に当接してこれをオンし、
モータ264の正転駆動を停止する。反対にモータ26
4が逆転駆動されると、アーム265は下方に回動して
、連接棒266は下方に回動し、第1のリンクエレメン
ト269.269の前端は第11図工点鎖線で示すよう
にピン270を中心に右側方から見て反時計回り方向に
回動し、チャックの移動部材28はリンク機構によシそ
の鉛直姿勢を保持したまま移動してパレット8の把持を
解除する。そして連接棒266が下限位置に達するとピ
ン268がリミットスイッチ276に当接してリミット
スイッチ276がオンし、モータ264の駆動は停止さ
れる。
次に給電機構について説明すると、第10図及び12図
に示すように支持板2631,263rの左方には取付
板295が立設されており、該取付板295に出力軸2
91aを左側としてギャードモータ291が、左、右の
各支持板2631!、263rの前側下部を挿通して取
付けられており、その出力軸291aにクランク腕29
2の一端部が固着されている。クランク腕292の他端
部には、コンロッド293の一端部がピン294にて回
動自在に軸支されており、コンロッド293の他端部は
、前後方向に延設された断面下向きコの字状の第1のア
ーム241の中程上面に立設されているバネ枠体297
の前面に取付けられた取付片298の上部に、ピン29
9にて回動自在に軸支されている。
第1のアーム241は、その後端部を底板262の上面
に取付けられたブラケット296に枢支されておシ、そ
の前端に断面上向きコの字状の第2のアーム242の中
程をピン243にて回動自在に軸支しており、第2のア
ーム242の後側部が第1のアーム241の前側部に内
嵌係合するよう7になっている。ピン243の右側には
右方に延出されたスイッチドッグ244が固着されてお
シ、該スイッチドッグ244の移動域であって、第1の
アーム241の移動上、下限位置夫々に対応する前記連
結板273の前面位置にはリミットスイッチ245,2
46が夫々取付けられており、各リミットスイッチ24
5,24.6のオンによりモータ291の逆転、正転駆
動が夫々停止するようになっている。
第1のアーム241の中程に位置する第2のアーム24
2の後端部には引張バネ247の一端が係止されており
、第2゛のアーム242#端を下方に付勢している。引
張バネ247の他端は、第1のアーム241上面に取付
けられたバネ枠体297の上面にネジ止めされているバ
ネ圧調節用の調節ネジ248下端に係止されている。
第2のアーム242の前端部には左右方向に延びる給電
部30の中程が連結されている。給電部30は下側にプ
ラグ301を左右方向に6極並設したものであり、後述
するパレット8の上面に形成すれたコンセント86の所
定接触子861.・・・に係合して、この給電部30か
らパレット8に給電するようになっている。
斯かる構成の給電機構はモータ291の正転駆動によシ
フランク腕292がモータ291の出力軸291aを中
心に下方に回動し、コンロッド293は下方に移動して
、第1及び−第2のアーム241゜242を、第1のア
ーム241後端枢支部を中心に第12図に示すように反
時計方向に回動させて、第2のアーム242先端の給電
部3oの各プラグ301を1.:レット8のコンセント
86の各接触子’861.・・・に係合させるようにな
っている。そして第1のアーム241が下限位置に達す
るとスイッチドッグ244がリミットスイッチ246に
当接して該スイッチ246がオンし、モータ291の正
転駆動を停止する。このとき、給電部3oのプラグ30
1がコイセント86の接触子861.・・・に確実に係
合しない場合には第2のアーム242はビン243を中
心に第12図に示すように時計方向に回動して、その後
端が引張バネ297の引張力に抗して下方に回動するの
で、第2のアーム242には無理なカが加わらず破損の
虞れがない。
反対にモータ291を逆転駆動すると、・クランク腕2
92は上方に回動してコンロッド293を上方傾牽引し
、第1のアーム241は上方に回動して第2のアーム2
42前端は第12図工点鎖線で示す位置となる。そして
第1のアーム241が上方の回動限界位置になるとスイ
ッチドッグ244がリミットスイッチ245に当接して
該スイッチ245がオンジ、モータ291の逆転駆動が
停止される。
第13図は試験体たるプリンタを移載する際に使用する
パレット8の平面図である。パレット8は木製合板製又
は合成樹脂製をしておシ、正方形に近い長方形状に形成
され、四隅を面取9されている。四隅各近傍には、プリ
ンタの脚止め具81゜81、・・・が取付けられておシ
、さらに各脚止め具81、・・・の内側には同様の脚止
め具82,82.・・・が取付けられていて、小型のプ
リ゛ンタの移載をも可能としている。また一方の長辺寄
りの位置には長辺と平行に大型のプリンタへの給紙のた
めの長孔83が開設されており、この長孔83より中央
寄シには同様に長辺と平行する長孔84が開設されてお
り、小型のプリンタへの給紙を可能としている。
前記長孔83から遠い位置の長辺寄りの中央には、長辺
と平行であって、前記長孔83よシ稍々短寸で幅広とな
っており、前記ピッカ一部26のチャック部28下端部
が挿入可能となった係止孔85が開設されている(以下
第13図に基き、手前側を前側、反対側を後側、図面の
左、右側を夫々左、右側とする)。
該係止孔85の左側方には、左右方向に延びるコンセン
ト86が設けられている。このコンセント86は、二叉
状をしてその中央部が接近した形状の6個の接触子−8
61,861,・・・を上方に開口して埋設したもので
あシ、前述の6極の各プラグ301.・・・が夫々の接
触子861.・・・と係合するようになっている。各接
触子861.・・・に接続されたケーブル(図示せず)
は、パレット8内の前側端面寄りの位置から左側端面寄
り、さらには後側端面寄シを通って後述の後側の受電部
89まで開設されたガイド孔87内を挿通して、ガイド
孔87の上方のパレット上面の前側部左側に前後方向に
並設された3つのソクン)881,882゜883に接
続されている。また各ンケッ) 881゜882.88
3は、パレット後側端部中央に設けられた受電部89の
各接触子に一端を接続され、ガイド孔87を通っている
ケーブル(図示せず)のa端が接続されていて、各ソケ
ット881゜882.883からは異なる電圧(夫々3
20V。
115V、ll0V)が給電可能となるようにケーブル
が接続されている。
受電部89は、パレット8の後側端部中央に、後側方及
び下側方を開口した切欠部を設け、該切欠部に、下端面
に接触子を取付けた6本のリプを前後方向に平行に設け
たものであシ、パレット8が移動棚11の棚12に押込
まれた場合に、前述の移動棚11.・・・の奥部に設け
られた集電部127とパレット8の受電部89の各リブ
が嵌合されることによシ、移豐棚1からパレット8への
給電が行われることになる。その他91は試験体たるプ
リンタのコード収納ボックス、92.92はパレ゛ット
8の左、右側後側部上面に立設された脚部であり、パレ
ット8を使用しない場合には2枚のパレットの表面(第
13図における上面)同士を対向させ、また各パレット
8上の一対の脚部c!2゜92同士を反対側にして積重
することにより、シンバクトに収納可能となっている。
なおチャック28と係合するパレット8部分は係止孔8
5に限るものではなく、パレット8上面にチャック28
と係合する部材を突設する構成としてもよい。
部上の如く構成された自動入出庫装置の動作について説
明する。この自動入出庫装置は図示しない制御部により
制御される。パレット8上に載置された試験体たるプリ
ンタ5は、台車4に載せられて本発明機2の前方位置に
まで搬送されて、パレット8の係止孔85が本発明機2
側となるようにされる。そして台車4が所定位置に来る
と台車4は停止し、本発明機2のターンテーブル202
はモータ204の駆動によシ最下側の台車4と同じ高さ
位置とされておシ、ターンテーブル202上のモータ2
29が正転駆動されて螺杵225が正転し、ピッカ一部
26全体がガイド軸226゜226に沿って前進する。
この場合ピッカ一部2qのチャックの移動部材28は上
方の退避位置となっている。ピッカ一部26が前進して
所定の位置に達するとリミットスイッチ237がオンし
、モータ229の回転は停止してピッカー一部26の移
動も停止する。
リミットスイッチ237のオンによシピツ力一部26の
モータ264は正転駆動され、第1.第2のリンクエレ
メント269..271の先端は下方に回動してチャッ
クの移動部材28は下方に回動し、該移動部材28はパ
レット8の係止孔85に係入され、パレット8を移動部
材28と固定部材285とによシ把持する。そして移動
部材28が下限位置に達すぞとリミットスイッチ275
がオンしてモータ264の正転駆動は停止される。
しかる後に、モータ291が正転駆動されてアーム24
1,242の先端は下方に回動して給電部30は下方に
回動し、給電部30の各プラグ301、・・・はパレッ
ト8の各接触子861.・・・と係合する。そして給電
機構の第1のアーム241先端が下限位置に達すると、
リミットスイッチ246がオンしてモータ291の正転
が停止される5゜この場合、給電部30のプラグ301
がコンセント86と確実に係合せず、第1のアーム24
1の下方への回動にも拘らず、給電部30が下方に回動
しない状態になると、第2のアーム242の後端が引張
バネ247の引張力に抗して下方へ回動することになシ
、アーム242.プラグ301及び各接触子861等を
破損する虞れがない。
このaKピッカ一部2.6のチャックの移動部材28と
係止孔85とを係合させ、かつ給電部3゜の各プラグ3
01と、コンセント86の各接触子861、・・・とを
係合させた状態にて、パレット8上のプリンタ5に所定
の電圧を供給すべく、パレット8上のソケット881,
882,883のいずれかにプリンタ5のプラグを接続
させると、プリンタ5には本発明機2の支柱201に沿
わせたケーブル(図示せず)、端子ボックス219.2
20゜昇降フレーム211内のケーブル、ケーブルリー
ル230、ポール234,235間に渡されたケーブル
を通ってピッカ一部26の給電部3oに給電°され、さ
らに給電部30のプラグ301からパレット8のコンセ
ント86を通って各ソケット881〜883に給電され
る電圧が供給されることになる。そしてプリンタ5に所
定の試験動作を行わせるプログラムを、入力させた後に
、制御部によシ移動棚1におけるこのプリンタの収納場
所を指定すると、ターンテーブル202上のモー〕22
9は逆転駆動されてピッカ一部26全体は後進する。
このときチャックの移動部材28及び固定部材285に
よシバレット8は把持されているために、ピッカ一部2
6の後退によシバレット8はターンテーブル202上に
牽引され、パレットガイド228.228によシ所定の
姿勢のままターンチー 7’ル202上に移載される。
一方、ピッカ一部26のパレット8牽引時においても、
給電部3゜のプラグ301.・・・とコンセント86は
確実に係合されているために、パレット8上のプリンタ
5には確実に給電されることにな夛、入力されたプログ
ラムが消去される虞れはない。
ピッカ一部26が後進して所定位置に達するとリミット
スイッチ238がオンしてモータ229の回転は停止し
、ピッカ一部26の移動は停止する。このとき、一方の
パレットガイド228近傍に設けたリミットスイッチ2
39はパレット8に当接して、パレット8がチャックの
移動部材28と固定部材285にて確実に把持されてピ
ッカ一部26によシ確実に牽引されてきたことを確認す
るが、もし該リミットスイッチ239がオンせず、パレ
ット8が牽引されていない場合には、再びビンカ一部2
6を前進させてパレット8を把持、牽引させるようにな
っている。
一方、移動棚1においては指定された棚列11が移載機
2と対向する位置に移動せしめられておシ、リミットス
イッチ238,239のオンによシ昇降フレーム211
に取付けられたモータ223が回転駆動されてターンテ
ーブル202は180度回転し、ターンテーブル202
上のパレット8は移動mlの所定の棚列に対向する。こ
の場合、ピッカ一部26への給電はポール234.23
5間に渡されたケーブルにて行われるが、該ケーブルは
ケーブルリール230に巻装されているため、ターンテ
ーブル202が回転すると、その回転分だけケーブルリ
ールからケーブル236が引出されるのでケーブルの切
断等の虞れはない。そして支柱201に設けられたモー
タ204が正転駆動されてターンテーブル202は水平
状態を保持したままキャリア25.25によシ所定の棚
段12の高さまで昇降され、この高さ位置になるとモー
タ205の正転は停止し、ターンテーブル202上のモ
ータ229が正転駆動されてピッカ一部26は前進し、
パレット8はピッカ一部26に押圧されて前進する。
パレット8は棚段12の前部に取付けられた傾斜板12
8上の板バネ129を下方に押圧しつつ、パレットガイ
ド126,126に案内されて、棚段12へ所定の姿勢
で押圧される。そしてパレット8の後側に設けられた受
電部89のリプが、棚段12の奥側に設けられた集電部
127に噛合すると、パレット8側の受電部89の接触
子と、棚段12側の集電部127の接触子が互いに接触
してパレット8には移動棚lの導電レール16から集電
装置17を通して各集電部127に供給される電圧が給
電される。この場合、本発明機2のピッカ一部26にお
ける給電部30からもパレット8への給電が行われてい
る。
ピッカ一部26が所定位置まで前進するとリミットスイ
ッチ237がオンし、モータ229は停止してピンカ一
部26の移動は停止し、ピッカル部26のモータ264
及びモータ291が逆転駆動されてチャックの移動部材
28は上方に回動すると共に給電部30は上方に回動さ
れ、チャックの移動部材28はパレット8の係止孔85
との係合を解き、プラグ301.・・・はコンセント8
6の接触子861,861.・・・から外れる。そして
チャックの移動部材28が上限位置に達するとリミット
スイッチ276がオンし、また給電部30が上限位置に
達するとリミットスイッチ245がオンして、各モータ
264,291が停止される。
このときパレット8上のプリンタ忙は前述のように棚段
12の集電部127から給電されるため、プリンタへの
給電は途切れることがない。また棚段12へ移載された
パレット8は板バネ129にて前方への滑落を防止され
ている。
・両リミットスイッチ276.245のオンによけ後退
し、所定の後退位置になるとリミットスイッチ238が
オンしてモータ229は停止され、ピッカ一部26はそ
の位置にて停止し、昇降フレーム211に固設されたモ
ータ223が逆転、駆動されてターンテーブル202は
180度回転され、さらに支柱201の上側に設けられ
たモータ204が逆転されて昇降フレーム211は下降
し、台車4からプリンタを移載すべき最下側の所定位置
になるとモータ204は停止し、一つのプリンタに対す
る入庫作業を終了して、待機状態となる。・移動棚1の
所定の棚段12に移載されたプリンタ5は、この棚段1
2において所定時間に亘る通電試験が行われることにな
る。
以上詳述したように本発明は、物品を水平方向へ移動さ
せて棚へ収納し、又は棚から取出す移載機において、物
品移動方向の一縁に形成されたチャックの固定部材と、
該固定部材側に回動支点を備えて上下方向に回動すべく
なした平行リンクの先端に取付けられ、物品の所定部位
に係合し、前記固定部材への接離可能となしたチャック
の移動部材と、これらの固定部材及び移動部材とを物品
と共に水平方向に移動させる駆動機構とを具備したもの
であるので、入出庫対象物品は確実に移載機上へ、また
移載機上から所定の位置へ、所定の姿勢のまま確実に移
載されることになる。′
【図面の簡単な説明】
第1図は自動入出庫装置の概略図、第2図は移動棚の外
観図、第3図は移動棚列の略示正面図、第4図はその一
部破断拡大平面図、第5図は第3図の■−■線における
断面図、第6図は第3図の■−■線における断面図、第
7図は本発明機の略示正面図、第8図はその側面図、第
9図はその一部破断拡大平面図、第10図はピンカ一部
の平面図、第11図はその右側面図、第12図はその左
側面図、第13図はパレットの平面図である。 1・・・移動棚 2・・・移載機 4・・・台車 8・
・・パレット 11・・・棚列 12・・・棚段 14
・・・無限条軌15・・・ガイドレール 16・・・導
電レール 17・・・集電装置 26・・・ピンカ一部
 28川チヤツクの移動部材 30・・・給電部 85
・・・係合孔 86・・・コンセレト 89・・・受電
部 127・・・集電部129・・・板バネ 201・
・・支柱 202・・・ターンテーブル 204・・・
モータ 211・・・昇降フレーム 219,220・
・・端子ボックス 223・・・モータ 224・・・
スリップリング 225 ・螺杵226・・・ガイド軸
 229・・・モータ 237゜238.239 ・・
リミットスイッチ 241゜242・・・アーム 24
4・・・スイッチドッグ245.246  リミットス
イッチ 247・・・引張バネ 264・・・モータ 
2’69’ 、、271川リンクエレメント 2.75
,276・・・リミットスイッチ 281.281・・
・連結エレメント 28.5・・・チャックの固定部材
 291・・・モータ 3ol・・・プラグ 代理人 弁理士  河  野−′、 登  夫/l ■j[ □ −)// ] 詰 3 図                w−I 
4 口挑 ら 図 1ノ 第 6 図 4 角へ   り   図 −8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、物品を水平方向へ移動させて棚へ収納し、又は棚か
    ら取出す移載機において、物品移動方向の一縁に形成さ
    ハたチャックの固定部材と、該固定部材側に回動支点を
    備えて上下方向に回動すべくなした平行リンクの先端に
    収付けられ、物品の所定部位に係合し、前記固定部材へ
    の接離可能となしたチャックの移動都桐と、こ九、らの
    固定部材及び後頭1部材を物品と共に水平方向に移動さ
    せる駆動機構とを具備することを特徴とする移載機。
JP1794483A 1983-02-04 1983-02-04 移載機 Granted JPS59143803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1794483A JPS59143803A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 移載機

Applications Claiming Priority (1)

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JP1794483A JPS59143803A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 移載機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59143803A true JPS59143803A (ja) 1984-08-17
JPS638005B2 JPS638005B2 (ja) 1988-02-19

Family

ID=11957884

Family Applications (1)

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JP1794483A Granted JPS59143803A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 移載機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59143803A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421685A (en) * 1992-01-10 1995-06-06 Stanley-Vidmar, Inc. Vacuum-type gripping apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124764A (ja) * 1973-04-02 1974-11-29
JPS5128785U (ja) * 1974-08-24 1976-03-02

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124764A (ja) * 1973-04-02 1974-11-29
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Publication number Publication date
JPS638005B2 (ja) 1988-02-19

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