JPS59143764A - スポ−ク付き車輪の製造用鋳型および製造法 - Google Patents

スポ−ク付き車輪の製造用鋳型および製造法

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JPS59143764A
JPS59143764A JP58014680A JP1468083A JPS59143764A JP S59143764 A JPS59143764 A JP S59143764A JP 58014680 A JP58014680 A JP 58014680A JP 1468083 A JP1468083 A JP 1468083A JP S59143764 A JPS59143764 A JP S59143764A
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mold
groove
rim
cover plate
binder
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JP58014680A
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ハロルド・ジエイ・レイコウスキイ
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Kelsey Hayes Co
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Kelsey Hayes Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバインダーで固めた繊維からスポーク付きハン
ドル車輪を製造するための方法および装置に関し、更に
詳しくは自動車などのハンドル車輪を製造するだめの方
法および装置に関する。
通常のフィラメント巻きつけ技術によって自動車のハン
ドル車輪を製造することは今までに提案された。そうす
ることにおいて、画業技術は、巻きつけのパターン6ス
完全にランダムであったとしても、フィラメントは巻き
利は中に引っ張り状態になるかまたはグループに分離し
た状態になシ、これらのグループはあったとしてもバイ
ンダーの太きな非補強区域によってのみ接続艮れる。本
発明者の知る限り、このような複雑な成形物のためのフ
ィラメント巻きつけ鋳型中の横方向の補強を与える実用
的方法は存在しなかった。その上、平行フィラメントを
金属ハブに結合させる点に問題が存在し、空所を適切に
充てんする点にも問題が存在し、そしてスポーク中の繊
維の分離を防ぐ点にも問題が存在した。最もトラブルの
多い区域はスポークが車輪の外側リムに連結する場所に
生じる。フィラメントがスポークの下およびリムの1わ
りに引っ張られると、これらフィラメントは引つ張りの
ため繊維同番のからみ合いがほぐれて反対方向に前進し
、時計方向に巻かれている繊維が分離してグループ化し
て時計と反対の方向に進行し、それによって2つの分離
したグループを接続する。バインダーのみが残る。それ
以上に重大なことには、繊維が分離グループに引き抜か
れる際に空気がバインダー中に侵入し、それによって両
グループ間に劣悪な空気含有バインダーを残す。生じつ
る更に別の問題は、従来技術の鋳型中にいれた補強用材
料がフィラメンI・巻きっけ操作中に所定位置に引き抜
かれるストランドによって所定位置からはずれて引き抜
かれることである。
本発明の1つの目的は、フィラメント巻きっけの相互の
位置づけの改良を達成し且つバインダー中に捕(足され
る空気の問題をなくす、フィラメント巻きっけ車輪の新
規な改良された方法を提供することにある。
不発り」の別の目的は、巻きつけ位置に巻きつけた後で
そのフィラメントの位置を、フィラメントの実質的な弛
緩なしに且つ最終製品の強度を減少させることなしに、
変化させる新規な改良された方法を提供することにある
本発明の更に別の目的は、補強用フィラメントをまず鋳
型に入れ次いでこのフィラメントの巻きつけを補強用フ
ィラメントを所定(S″Lii¥、から抜き出すことな
しに1水成する、そして同1寺にこれらのフィラメント
をフィラメント巻きつけ鋳型中にくまなく均一に分布さ
せる、フィラメント巻きつけスポーク伺きハンドル車輪
の製造のための新規な4良された方法を提供することに
ある。
本発明の更に別の目的は、上記方法の実施を可能にする
新規な改良されたフィラメント巻きつけ鋳型を提供する
ことにある。
本発明のその他の目的および利点は、添付図面を参照し
て以下に述べる本発明の好ましい具体例の記述から当業
に明らかになるであろう。
第1図は装飾カバーをその上に成形する以前のフィラメ
ント巻きつけ自動車ハンドル車輪の骨組みの平面図であ
る。
第2図は第1図に示す骨組みの側面図である。
第3図は第1図に示す骨組みに使用する補強用バンドの
斜視図である。
第4図はフィラメントを巻きつける金属ハブの平面図で
ある。
第5図は第4図に示すハブの側面図である。
第6図は第5図に類似の側面図であるbく、金属ハブ上
に巻きつけられるフィラメントを示すものである。
第7図は第6図の底面図であり、ハブから進行するフィ
ラメント巻きつけスポークを示すものである。
第8図は第1図および第2図に示す骨組みを製造するだ
めに使用する鋳型の破断図である。
第9図は第8図に示す鋳型と組合せて使用する子線バン
ドの斜視図である。
第10図は第8図および第9図の各部品を組み立てたも
のを示す斜視図である。
第11図は第10図の線11−11にほぼそってとった
破断図である。
第12図は第10図に示す完成鋳型の平面図である。
第13図は第12図の線18−18にほぼそってとった
破断図である。
フィラメント巻きつけスポーク付き車輪を製造するため
の本発明の好ましい方法において、横方向の繊維で補強
したパッドb″−、フィラメントの巻きつけを行なう前
の臨界配置において鋳型に入れられる。これらのパッド
が、これらが所定位置に引っ張られる際にストランドの
巻きつけによって所定位置から外れて引き抜かれないよ
うにするだめに、鋳型はパッドのない空の状態の鋳型中
にストランドを供給できるよう特別に構成されることが
必要である。本発明者がパッドの使用を探求した臨界的
配置場所の1つはスポークとリムの接合点である。本発
明の鋳型は、リムを形成する空所が鋳型の周辺に導く狭
い通路をもつほぼC型のものであυ、このC型空所の部
分が上記の通路の開口の上およびFに配置されるように
、構成される。パッドは上記の狭い通路の開口の下にあ
るC型空所の部分中に配置して、巻きつけ物がこの空所
に入る際にパッドにふれないようにする。このようなC
型リム空所についての問題は、巻きつけがC型空所の中
心に蓄積して空所の頂部および底部には満たされないと
いう点にある。本発明者はこの問題を、くさび状の形体
の部材を通路開口に抑圧挿入して巻きつけ物を向き合っ
た横方向に押しつけ、これによってC型空所の頂部およ
び底部を満たすようにするという手段によって解決した
フィラメント巻きっけの利点の1つは、それb″−干行
繊維の密なパックを与えること、およびそれぞれの繊維
が長くて、荷重をかけたときに曲げを除くことなしにそ
の荷重の分担を直ちにとることであ、る。硬化前に繊維
を弛緩させる方向にフィラメント巻きつけ物に変形圧力
をかけることは従来はタブ−とされていたことである。
然しながら本発明者はリムの強度を減少させる程度捷で
フィラメントを弛緩させることなしにリムの巻きつけ物
を横方向に成功裡に移動させうることを発見した。この
横方向の移’iJbを達成するために、本発明ではフィ
ラメントをやや過剰の樹脂を使用して巻きつける。過剰
の樹脂は巻きつけ物を横方向に”浮かす”のを助けるこ
とによって巻きつけ物の浮上を容易にするのみならず、
泡のある樹脂b′−空気をこれらの繊維間から移動させ
て樹脂中に捕促されるようにする。これは巻きつけ物量
を遥かに完全に樹脂で固めた良好な巻きつけ物を与え従
ってより強い製品を与える。同じことは−・ンドル車輪
の骨組みのスポークおよびノ・ブについても起る。
これらの原理その他は、自動車のノ・ンドル車輪の骨組
み(5)を製造するだめの方法および鋳型に関連して以
下に添付図面第1図〜F:g7図を参照して更に具体的
に説明する。
ハンドル車輪の骨組み(5)は弧状の軸方向に伸びる開
口(12)をもつ金属ハブ(10)を備えている。図示
していないがこの開口(12)を通1〜てハンドルのシ
ャフトが学は入れられる。ハブ(10)は間隔をおいて
止め部材と底部フランジ(ハブのまわりにフィラメント
巻きつけ物を閉じこめる)とをもつ。フランジとフラン
ジとの間のハブの部分はハブへのよシ良いトルク伝達の
ための非円形横断面(18)をもつ。樹脂含浸フィラメ
ントはハブのまわりに巻きつけられ、次いで4つの地点
において外側に接線方向に引っ張られてスポーク(20
,22,24,26)を形成する。
これらのスポークは傾め上方に走行して円形リム(28
)に至シ、その際スポークのストランドの約半分は時計
方向に回転してリムに入り、他方該ストランドの約半分
は時計と反対方向に回転してリムに入る。これらのグル
ープ間で空隙が生じてスポークとリムとの接続点が明瞭
なY型形状をもつ傾向がある。スポークとリムとの間の
このY型接続を補強するために、本発明者はT型バンド
(80)を組合せた。
T型バンド(30)は−緒に縫い込んだ横方向に伸びる
平行繊維から成るのが好ましい。パッドの十字棒はリム
にそって伸び、パッドの柄はスポークにそって伸びてい
る。
上述のハンドル車輪の骨組み(5)を製造するための鋳
型はネジ付きボス) (84)をもつ台座(32)を備
えており、このネジ付きポストは台座から上方に伸びて
金団ハブ(10)受は入れるようになっている。台座(
32〕の基部に向き合ってポスト(84)の1わりに円
形リング(86)が同心で配置されており、斜面(38
,40,42,44)b−スポーク製造位置においてリ
ング(36)を台座(32)に接続している。一対の垂
直に間隔をおいて配置されたプレート(46,48)が
それぞれの斜面の対向側面に配置されていてフィラメン
ト巻きつけ物をスポーク中にとじ込める。ハンドル車輪
のリム(28)を形成するための溝(50)がリング(
36)の上部周辺ヘリ中に形成されている。スポーク用
の側壁を形成する垂直プレー)(46,48)は溝(5
0)の近くで市まり、4つの弓形カバープレート(52
,54,56,58)が、スポークを形成する斜面に直
接向き合っている部分を除いて、溝(50〕を覆ってい
る。弓形カバー(52)はだとえげ斜面(38)の垂直
プレー) (46)のまわりに刻寸れた1つの端部ノツ
チをもっており、その外端は斜面(40)の垂直プレー
) (48)のまわりにノツチが刻まれている。6個の
植込みボルト(60)がクランプ用ナツトを受入れるよ
うに装備されており(そのうちの2つは弓形カバー (
52)用のものである)、これらのナツトは植込みボル
トにねじ込み式に挿入されて弓形カバーを所定の位置に
保持す名。弓形カバー(54,56,58)は同様に刻
捷れたノツチをもっておシ、同様にして所定位1gl’
 fて締着される。
弓形カバー(52,54,56,58)には溝(62)
が備えてあり、その形状は溝(50)の形状とほぼ一致
する。これによって組み合わさって出来た空所はほぼC
型となり、GJ型の周辺に連通ずる狭い通路チャンネル
(64)を形成する。チャンネル(64)はC型空所の
深さの約にの深さをもつ。
ここに記述した鋳型は台座(32)の頂部にハブ(10
)をその大きなフランジ(14)を下にして配置するこ
とによってフィラメント巻きっけの準備がなされる。保
持用プレー) (66)はポスト(84)をスリップし
て入シ、ナンド(68)によってハブのフランジ(16
)上に固定される。保持用プレー) (66)と垂直プ
レート(46,48)の内面唱部との間には十分なすき
間が存在していて、樹脂被覆ストランドを含むフィラメ
ント巻きつけフィンガー(J’)が第6図に示すように
当業技術に周知の方法でこのすき間に満たされる。at
脂沈没T型パッド(30)がバンドの柄の方を斜面に走
行させるようにして入口チャンネル(64)のFから溝
(50)の下から溝(50)中に配置される。フィラメ
ント巻きつけフィンガーは保持プレート(66)と垂直
プレートとの間の空間のまわりを進行してハブ(10)
f/:とりまき、次いで斜面のうちの1つの垂直プレー
ト(46,48)間を下降して進行する。
フィンガーCF)は隣接弓形カバーのヘリの間を上方に
移動し、次いで下降して通路チャンネル(64)のヒに
横たわり、それからチャンネル(64)のまわりを時計
方向寸たは時計と反対の方向に進行して別の斜面に至る
。フィンガーは次いで設計プログラムに従って、ハブの
寸わジにこの斜面を上昇1.て進行し、別の斜面を下降
しそしてチャンネル(64)のまわりを進行して、C型
溝および斜面中にほぼ均−な))2.さの物質を与える
。狭いチャンネル(64)中に供給さノ]、る巻きつけ
物がC型溝を満たすことなしにチャンネル中に蓄A’R
されるのが理解されるであろう。
正確な容量の巻きつけ物がすべての場所に配置された後
に、什縮スパイグー(70)が鋳型の上に配置されて近
接面がプレー−)(46,48)の頂>’l−に接近す
る寸でクランプにより下降せしめられる。圧縮スパイダ
ー (70)はリンダ(80) [第13図行照Jによ
って内pilドアi4部においで接続する4個の脚(7
2,74,76,78)をもっている。リング(80)
は保持プレート(66)と垂1白ブl/−)(46,4
8)の内側11ji+i部との間に係合せしめられる。
スパイダーの脚(72,74,76,78)のすべては
減少した厚さk もっていてそ6判(部をプレート(4
6,48) 間K −F降L7て伸ばし、イ頃向上の物
質(い・うまでもなく、製造されるべきハンドル車輪の
スポークを形成する物質)を圧縮する。
減少した厚さは一対の肩(82)を与え、これらの肩が
それぞれの斜面にそった垂直プレート(46,48)の
頂部に接近してそれぞれの斜面上の物質の圧縮を限定す
る。圧縮スパイダー(70)を所定位置に締着するため
に2つのナツト(84)が装備される。第8図から最も
良く理解されるように、スパイダーの脚の外端部はカバ
ープレート(52,54,56,58)間の溝(50)
を越えるようになっており、その底面はカバープレート
中の溝に一致するような輪郭をもっている。
この鋳型はその周辺をとりまいてこれを締着する圧縮バ
ンド(90)の装着によって完成される(第9図〜第1
3図参照)。このバンドは1つの端部(92)において
好適に一緒に蝶つがいで係合される2つの半区分から作
られておシ、その他端においてトクル部材(94) V
こよって一緒に締着される。それぞれの半区分には丸み
のある突起(96ンが装備されており、この突起は通路
チャンネル(64)中に嵌合して、通路チャンネル(6
4)に隣接してとど1つているストランド巻きつけ物を
横方向に上方および下方に押し込んで頃状リング(36
)中の溝(50)および弓形カバープレート(52,5
4,56,58)中の溝中金満すのに適している。
ヒV1(の鋳型において製造される自動用ハンドル車輪
の骨組みは、この骨組みに3元の移動を付t−5する装
置によって疲労試験を行なった。試験に供した骨組みは
すべてポリエステルに浸漬した所定配合のストランドを
使用して行なった。骨組み(まハブを第1図に示す位置
にしっかりと締着さけ−で行なった。試験装置をスポー
ク(20)と(22)との中途で第1図に示すようなリ
ムの頂部にとり付け、3つの相互に垂直な軸中の力を試
験装置にJJ[Iえた。これは3つの2重作用空気シリ
ンダーによって行なった。その1つは軸方向に上方には
240ニユートンの力で、下方には182ニユートンの
力でそれぞれ引っ張るように配置され、別の1つは半径
方向に中心に向って280ニユートンの力で中心から餉
−れる方向に向っては263ニユートンの力で引っ張る
ように配置され;別の残りの1つは接線方向に右へは2
48=ニートンの力で、左へは325ニユートンの力で
引っ張るように配置された。これらのシリンダーは1分
間100サイクルのものである。
本発明以前には、−・ンドル車輪の骨組みは、内部に溝
(62)をもたない平らな弓形カバープレートを使用し
て、リムの溝いっばいの深さの通路(64)により製造
された。
圧縮スパイダー(70)も圧縮バンド(90)も使用さ
れず、補強用バンド(80)も使用しなかった。それは
これらがフィラメント巻きっけを行なった後の別の操作
によって適用しつるにすぎなかったからである。このよ
うな従来技術によるハンドル車輪の骨組みはi o、o
 o oサイクル後にほぼ破損(,7た。
丁縮スパイグー(7o)および圧縮バンド(9o)を使
用した、然し補強用パッド(3o)は使用していない、
本発明によシ製造1〜た・・ンドル車輪の骨組みは破損
なしに少なくとも約40.000サイクルに耐えた。補
強用パッド(ao)’i使用して本発明により製造した
ハンドル車輪の骨組みは破損なしに少なくとも500,
000ザイクルに耐えた。自動車産業は少なくとも50
,000サイクルに耐えるハンドル車輪を必要としてい
る。この確立された基準に合成するフィラメント巻きつ
けハンドル車輪がここにはじめて製造された。これは本
発明による新技術によって製造したハンドル車輪が全ス
チール製の骨組みと競合しうろことを実証するものであ
る。本発明以前に多くの会社b’−yイラメント巻きつ
け車輪を開発する計画を断念(7停止した。
および本発明が平行ファイバーからのスポーク付き車輪
の新規な製造法を提供したことはこれによって理解され
るであろう。通常の方法を使用してこのような製品を製
造することは従来は可能ではなかった。はじめにフィラ
メント巻きつけ物を配置し、次いでこの巻きつけ物をシ
フトさせて最終物を得る本発明の技術は当業技術におけ
る顕著な進歩である。従来技術はこの点に関しである種
のタブ−をもっていた。
本発明をかなり具体的に述べたけれども、本発明はこの
ような特定の具体例に限定されるものではなく、当業者
が本発明に関して実施しうる且つ特許請求の範囲に入る
すべての態様、変形および配置は本発明に含1れるもの
と解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
添付の第1図〜第13図は本発明の好寸しい具体例を説
明するためのものである。 第1図は装飾カバーをその上に成形する以前のフィラメ
ント巻きつけ自動車ハンドル車輪の骨組みの平面図であ
る。 第2図はKT、1図に示す骨((1みの側rAi図であ
る。 @81¥1は第1図に示す骨相みに使用する補強用パッ
ドの斜視図である。 第4図はフィラメントを巻きつける金属ハブの平面図で
ある。 第5図は第4図に示すハブの側面図である。 第6図は第5図に類似の側面図であるが、金属ハブ上に
巻きつけられるフィラメントを示すものである。 第7図は第6図の底面図であり、ハブから進行するフィ
ラメント巻きつけスポークを示すものである。 第8図は第1図および第2図に示す骨組みを製造するた
めに使用する鋳型の破断図である。 第9図は第8図に示す鋳型と組合せて使用する圧縮バン
ドの斜視図である。 第10図は第8図および第9図の各部分を組み立てたも
のを示す斜視図である。 第11図は第10図の線1l−1it’こほぼそってと
った破断図である。 第12図は第40図に示す完成鋳型の平面図である。 第13図は第12図の線18−18にほぼそってとった
破断図である。 これらの図中において; 5・・・ハンドル車輪の骨組み;10−・・ハブ;12
・開口;14.16・・・フランジ;1B ・非円形横
断面;20.22.24.26・・スポーク;28・・
・円形リム;30・・・T型バンド:32・・台座;3
4・・・ネジ付きボスト;36・・円形リング;38.
40,42.44・・・斜面;46.48・・・垂直プ
レート;50・・・溝:52.54.58・・・弓形カ
バープV−ト;60・・植込みボルト:64・・・狭い
通路チャンネル;66・・・保持用プレート;68・・
・ナツト;70・・・圧縮スパイダー;72.74.7
G、78・・・スパイダーの脚;80・・リング;82
・・肩;90・・・圧縮バンド;92.・バンド端部;
94・・・トグル部材;96・・・突起。 特許出願人  ケルシー ヘイズ カンパニー化  理
  人  弁理士   川  瀬  良  系 、代 
理 人 弁理士  斉 藤 武 彦、・′″゛(、。 −二FIG、4      二:「IG、5(IG、6
      −=rIG、7−丁IG、10 手続補正書(方式) 昭和58年2月25日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第14680号 2、発明の名称 スポーク付き車輪の製造用鋳壓および製造法3、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 名称 ケルンー ヘイズ カンパニー ノ、、、、j、:)。 5、補正の対象             −・−(1
)願譲の特許出願人の相および代理権に証する書面(2
ン  願書に添付の手活き明細刊および正式図面6、補
正の内容 ひに旧式図向も徒出丁冷す瓦たし内容の補止はない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平行フィラメント補強バインダーからスポーク付き
    車輪および類似物を製造するための鋳型であって、・・
    ブを支持するための上部表面をもつ中心台座と、この台
    座をとりまきそこから間隔をおいて配置したほぼ環状の
    リムと、上記の台座の上部表面をこの環状リムと接続す
    る少なくとも2個の斜面と、この環状リムの頂部表面中
    にあってそこに向けて該斜面が伸びているna型溝と、
    それぞれが該斜面の向き合った面に存在する該斜面用の
    1対のガイドブレートと、これら斜面間にある該リム中
    の溝の部分のための弓形カバープレートとを備え、該カ
    バープレートはその底面(こ鋳型溝をもっていてこの溝
    がリム中の鋳型溝の上に横たわつておシ、リムとカバー
    プレートとの間にはこれらの溝からリムの周辺に導く空
    間が存在していてリムおよびカバープレートの鋳型溝へ
    の環状通路チャンネルを提供しており、この通路チャン
    ネルはこれらの鋳型溝の合計深さの分数である幅をもち
    、この通路チャンネルの外方にリムのまわりを伸びるつ
    ぶすことのできるバンドが備えてあって、このバンドは
    通路チャンネル中にはめ込んで物質をカバープレートの
    鋳型溝中に上方に密につめ込み且つリムの鋳型溝中に下
    方に密につめ込むのに適した放射状に内側に伸ひる環状
    突起をもち、そしてこの環状突起の通路チャンネルへの
    放射状の内側の移動を制限して鋳型溝中の物質の移動を
    次々に制限するための止め部材を備えて成ることを特徴
    とする鋳型。 2 斜面カバーを含み、一対の斜面カバープレートのそ
    れぞれがそれぞれの斜面をカバーし、これらのカバープ
    レートを一緒に保持するブリッジを備え、それぞれのカ
    バープレートが斜面上の垂直ガイドプレートのそれぞれ
    の対の間を下方ζこ伸びこの対の間に係合する底面をも
    ち、そして止め部材が斜面のカバープレー トの下方の
    移動を制限している特許請求の範囲第1項記載の胸型。 a カバープレートが弓形カバープレートの鋳型溝に対
    応する輪7[−のある放射状外部底面をもつ特許請求の
    範囲第2項記載の鋳型。 圭 台座上のハブのための環状保持プレートを宮み、こ
    の環状1呆持プレートがハブの頂部を受は入れる</l
    みのある底面をもち、且つハブの外側に放射状に伸ひて
    いてハブの外側に放射状に伸びる空間中にみたされるフ
    ィラメントおよびバインダーを閉じ込めている特許請求
    の範囲第2項記載の鋳型。 h 斜面カバーのブリッジが環状保持プレートと斜面カ
    バ請求の範囲第4項記載の鋳型。 6、平行に配位した繊維補強物質からスポーク伺き車輪
    を製造する方法であって、周辺は近の頂部表面に鋳型溝
    のある環状リングを備えた中心支持体を才わりにもち且
    つこの溝を中心支持体に接続する少なくとも2飼の斜面
    をもつ鋳型を準備し;底面に鋳型溝をもつ弓形カバープ
    レートを該環状リング中の鋳型溝の上におき、そしてこ
    のリングとカバーの周辺に連]10する入口チャンネル
    をこのリングとカバーとの間に形成させ;平行な頂部お
    よび底部のフランジをもつハブを上記の中心支持体に配
    置し;バインダーを含浸させた平行繊維を該入口チャン
    ネルを]10して斜面上に、および上記のハブのフラン
    ジ間で、平行な繊維およびバインダーが入口チャンネル
    への鋳型溝中に満たされるまで巻きつけ;そしてくさび
    型部材を入口チャンネル中に押圧して該平行縁イ■Lを
    横方向に移動させて環状リングおよびそのカバープレー
    ト中の鋳型溝をみたし;そして該ノくインダーを硬化さ
    せることから成ることを特徴とする方法。 7、抑圧工程がリングの引形部分を入口チャンネル中に
    押圧し、バインダーが硬化するまでそれらを締着するこ
    とによって行なわれる特許請求の範囲第6項記載の方法
    。 8、硬化工程の前に、ノ・ブの頂部フランジをとり1〈
    平行繊維およびバインダーを下方に中心支持体上に押圧
    する工程を含む特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、硬化工程の前に、斜面上の物質を下方に押圧して斜
    面上の平行繊維を横方向に移動させ、相互に7(インダ
    ーの橋かけ台を形成させ、そして過剰のバインダーおよ
    び空気をそこからなくすことを含む特許請求の範囲第8
    項記載の方法。 10、バインダー含浸平行繊維を入口チャンネルを通し
    て引き出す前に、入口チャンネルの下にあり且つ斜面と
    向き合っていb環状リング中の溝の部分にバインダーで
    湿潤させた補強パッドを置く工程を含む特許請求の範囲
    第6項記載の方法。
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