JPS59143414A - 可変抵抗減衰器 - Google Patents
可変抵抗減衰器Info
- Publication number
- JPS59143414A JPS59143414A JP1726383A JP1726383A JPS59143414A JP S59143414 A JPS59143414 A JP S59143414A JP 1726383 A JP1726383 A JP 1726383A JP 1726383 A JP1726383 A JP 1726383A JP S59143414 A JPS59143414 A JP S59143414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable resistor
- pin diode
- transistor
- variable
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/24—Frequency-independent attenuators
Landscapes
- Attenuators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信装着に使用する橋絡T形町変抵抗減衰器に
関する。
関する。
一般に、可変抵抗減衰器は回路オたは線路に挿入され、
その回路の入出力において不整合を生じることなく電圧
、電流、電力を所定の量だけ減衰させるために使用され
る。
その回路の入出力において不整合を生じることなく電圧
、電流、電力を所定の量だけ減衰させるために使用され
る。
従来、可変抵抗減衰器の糧類としては不平衡π脇、T形
、橋絡T形などがよく知られているが、これら減衰器に
おいてその可変機部を実現するためにはその回路のある
部分を機械的に可変する方法と能動素子を用いて電子的
に可変する方法とがある。前者はマイクロ波等の高周波
回路に利用中る場合、その物理的構造による浮遊容量や
共振などに妨害され、周波数特性の良好なものは実現し
難b0また、後者は入出力回路の不整合を生ずることな
くその減衰量を変えるには能動素子を制御する回路が複
雑・高価になる欠点があった。
、橋絡T形などがよく知られているが、これら減衰器に
おいてその可変機部を実現するためにはその回路のある
部分を機械的に可変する方法と能動素子を用いて電子的
に可変する方法とがある。前者はマイクロ波等の高周波
回路に利用中る場合、その物理的構造による浮遊容量や
共振などに妨害され、周波数特性の良好なものは実現し
難b0また、後者は入出力回路の不整合を生ずることな
くその減衰量を変えるには能動素子を制御する回路が複
雑・高価になる欠点があった。
本発明の目的は能動素子を用いる方法において、入出力
の不整合性を一定の範囲内に抑えた状態で減衰量を変え
ることのできる簡易な構成の橋絡T形可変抵抗減衰器を
提供することにある。
の不整合性を一定の範囲内に抑えた状態で減衰量を変え
ることのできる簡易な構成の橋絡T形可変抵抗減衰器を
提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による可変抵抗減衰器
は直列可変抵抗に第10PINダイオードを、並列可変
抵抗に第20PINダイオードを用いた橋絡T形可変減
衰器と、各トランジスタの出力が前記各PINダイオー
ドに接続され、各トランジスタに流す電流の和が常に一
定になるよう調整された差動増幅回路とからなり、前記
差動増幅回路の一方のトランジスタのバイアス電圧を制
御し、前記各PINダイオードに流れるバイアス電流を
変えることによシ、減衰量を変えるように構成しである
。
は直列可変抵抗に第10PINダイオードを、並列可変
抵抗に第20PINダイオードを用いた橋絡T形可変減
衰器と、各トランジスタの出力が前記各PINダイオー
ドに接続され、各トランジスタに流す電流の和が常に一
定になるよう調整された差動増幅回路とからなり、前記
差動増幅回路の一方のトランジスタのバイアス電圧を制
御し、前記各PINダイオードに流れるバイアス電流を
変えることによシ、減衰量を変えるように構成しである
。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は不平衡形橋格T形可変抵抗減衰器の原理を示す
図である。直列可変抵抗4、並列可変抵抗5をそれぞれ
抵抗値ROとし、抵抗3.6をそれぞれ抵抗値R,t
、 Bzとおく。端子1−1′から見たインピーダンス
阻nは下式%式% ここで整合するための条件としては を満たすことが必要で、n−1のときが完全な整合とな
る。
図である。直列可変抵抗4、並列可変抵抗5をそれぞれ
抵抗値ROとし、抵抗3.6をそれぞれ抵抗値R,t
、 Bzとおく。端子1−1′から見たインピーダンス
阻nは下式%式% ここで整合するための条件としては を満たすことが必要で、n−1のときが完全な整合とな
る。
電圧定在波比S=B・in/RoとするとRin)R9
Oのときは(1)(21式よりR=n(Roのときは同
じく がそれぞれ得られる。
Oのときは(1)(21式よりR=n(Roのときは同
じく がそれぞれ得られる。
第4図は(2)式の(”/](1)と(’/′B、2)
の関係を示す図で■、■、■の曲線はある電圧定在波比
S=a、b、Cをそれぞれパラメータとしたものである
。
の関係を示す図で■、■、■の曲線はある電圧定在波比
S=a、b、Cをそれぞれパラメータとしたものである
。
第3図は本発明による可変抵抗減衰器の実施例を示す回
路図である。差動増幅回路27のトランジスタ24 、
25は抵抗10.11および14 、15によってバイ
アスされ、これら抵抗10.11.14゜15の値と共
通エミッタ抵抗13の値はトランジスタ24.25を流
れる電流IlとI2の和が一定になるように選択されて
いる゛。トランジスタ25にバイアス電圧を与える抵抗
14.15の一端26は開放になってかり、外部より電
圧を印加することにより11+l2=一定の関係を保っ
た状態で、I!、 I2の電流を変えることができる。
路図である。差動増幅回路27のトランジスタ24 、
25は抵抗10.11および14 、15によってバイ
アスされ、これら抵抗10.11.14゜15の値と共
通エミッタ抵抗13の値はトランジスタ24.25を流
れる電流IlとI2の和が一定になるように選択されて
いる゛。トランジスタ25にバイアス電圧を与える抵抗
14.15の一端26は開放になってかり、外部より電
圧を印加することにより11+l2=一定の関係を保っ
た状態で、I!、 I2の電流を変えることができる。
トランジスタ24のコレクタは抵抗16を介して直列可
変抵抗としてのPINダイオード6のアノードに、トラ
ンジスタ25のコレクタは抵抗17ヲ介して並列可変抵
抗としてのPINダイオード9のアノードにそれぞれ接
続されている。抵抗29と端子1の間およびPINダイ
オード9と端子1′の間にそれぞれ挿入されているコン
デンサ19.20は直流阻止用である。寸たPINダイ
オード90カソードと端子1′の間および端子2と2′
の間に挿入されているコイル21 、22は直流を流中
ためのものである。橋絡T形可変減衰器28の基本構成
要素は上記PINダイオード8,9および抵抗29 、
30である。トランジスタ24からの電流工1は抵抗1
6、PINダイオード8、コイル22の経路で流れる。
変抵抗としてのPINダイオード6のアノードに、トラ
ンジスタ25のコレクタは抵抗17ヲ介して並列可変抵
抗としてのPINダイオード9のアノードにそれぞれ接
続されている。抵抗29と端子1の間およびPINダイ
オード9と端子1′の間にそれぞれ挿入されているコン
デンサ19.20は直流阻止用である。寸たPINダイ
オード90カソードと端子1′の間および端子2と2′
の間に挿入されているコイル21 、22は直流を流中
ためのものである。橋絡T形可変減衰器28の基本構成
要素は上記PINダイオード8,9および抵抗29 、
30である。トランジスタ24からの電流工1は抵抗1
6、PINダイオード8、コイル22の経路で流れる。
一方、トランジスタ25からの電流工2は抵抗17.P
INダイオード9、コイル21の経路で流れる。
INダイオード9、コイル21の経路で流れる。
PINダイオード8.9の順方向抵抗はそれぞれ電流1
1.I2の大きさによって決定される。
1.I2の大きさによって決定される。
本回路において、PINダイオード8.9に流れる逆方
向飽和電流を10 とおき、各ダイオードに印加される
電圧をそれぞれVl、V2と干ると、 11= Io (6”” −1)−−−(5112=
io (eav2−1)・・−・−・・(6)が成り
立つ。上記(51、(6)式をそれぞれ微分する各PI
Nダイオード8,9の抵抗の値R1,R2・・・・・・
・・・(9)となる。
向飽和電流を10 とおき、各ダイオードに印加される
電圧をそれぞれVl、V2と干ると、 11= Io (6”” −1)−−−(5112=
io (eav2−1)・・−・−・・(6)が成り
立つ。上記(51、(6)式をそれぞれ微分する各PI
Nダイオード8,9の抵抗の値R1,R2・・・・・・
・・・(9)となる。
ここで、(9)式を検討干るに第4図にプロット干れば
■に示+直線となる。これは本回路が電圧定在波比■〜
■の範囲内で可変できることを示している。ナなわち、
入出力の不整合を一定の範囲内で抑えた状態で可変減衰
動作を実現できることを示している。
■に示+直線となる。これは本回路が電圧定在波比■〜
■の範囲内で可変できることを示している。ナなわち、
入出力の不整合を一定の範囲内で抑えた状態で可変減衰
動作を実現できることを示している。
第2図は不発明による減衰器の各P■Nダイオードの接
続方向を示す図である。(a) 、 (bl 、 (c
) 。
続方向を示す図である。(a) 、 (bl 、 (c
) 。
(diにそれぞれ示すような接続が可能である。
以上、詳しく説明したように本発明によね、ば可変減衰
を制御する回路として差動増幅回路を用いているので、
減衰器全体の侵成が従来回路より簡易になるとともに一
定の範囲の整合性を保った可変減衰特性を有する橋絡T
形可変抵抗減衰器を提供できる。
を制御する回路として差動増幅回路を用いているので、
減衰器全体の侵成が従来回路より簡易になるとともに一
定の範囲の整合性を保った可変減衰特性を有する橋絡T
形可変抵抗減衰器を提供できる。
第1図は不平衡形橋格T形可変減衰器の原理を示す図、
第2図は本発明による減衰器のPINダイオードの接続
例を示す図、第3図は本発明による減衰器の実施例を示
十回路図、第4図は1/R,□と142の関係を示すグ
ラフである。 1.1’、2.2’・・・接続端 3.6・・・可変抵抗 4,5.7・・・終端抵抗8
.9・・・PINダイオード 10 、11,12,13,14,15,16.17・
・・抵抗19.20−・・コンデンサ 21.22・・
・コイル24 、25・・・差動増幅回路用トランジス
タ26・・・端子 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ) ロ 壽 2・1図 オ・2図 (a) (1))(C)
(d) 第3図
第2図は本発明による減衰器のPINダイオードの接続
例を示す図、第3図は本発明による減衰器の実施例を示
十回路図、第4図は1/R,□と142の関係を示すグ
ラフである。 1.1’、2.2’・・・接続端 3.6・・・可変抵抗 4,5.7・・・終端抵抗8
.9・・・PINダイオード 10 、11,12,13,14,15,16.17・
・・抵抗19.20−・・コンデンサ 21.22・・
・コイル24 、25・・・差動増幅回路用トランジス
タ26・・・端子 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ) ロ 壽 2・1図 オ・2図 (a) (1))(C)
(d) 第3図
Claims (1)
- 直列可変抵抗に第10PINダイオードを、並列可変抵
抗に第20PINダイオードを用いた構格T形可変減衰
器と、各トランジスタの出力が前記各PINダイオード
に接続され、各トランジスタに流す甫2流の和が常に一
定になるよう調整された差動増幅回路とからなり、前記
差動増福回路の一方のトランジスタのバイアス電圧を制
御し、前記各PINダイオードに流れるバイアス電流を
変えることにより、減衰量を変えるように構成した可変
抵抗減衰器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1726383A JPS59143414A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 可変抵抗減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1726383A JPS59143414A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 可変抵抗減衰器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143414A true JPS59143414A (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=11939077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1726383A Pending JPS59143414A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 可変抵抗減衰器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143414A (ja) |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1726383A patent/JPS59143414A/ja active Pending
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