JPS59142906A - 容器の蓋のシ−ル加熱方法 - Google Patents

容器の蓋のシ−ル加熱方法

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Publication number
JPS59142906A
JPS59142906A JP1234883A JP1234883A JPS59142906A JP S59142906 A JPS59142906 A JP S59142906A JP 1234883 A JP1234883 A JP 1234883A JP 1234883 A JP1234883 A JP 1234883A JP S59142906 A JPS59142906 A JP S59142906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
heating
sealing
opening end
Prior art date
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Pending
Application number
JP1234883A
Other languages
English (en)
Inventor
浅田 虎男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は容器に蓋をかぶせ、その蓋を容器の開口にシー
ルする場合のシール加熱方法に関する。
(ロ)従来技術 カップ形容器に蓋をかぶせ、その蓋と容器の開口端とを
シールする場合、従来においては、第1図に示されるよ
うな方法を行なっていた。この方法は、容器aの開口端
すの輪郭形状に見合った環状の加熱ブロックdを蓋の上
から開口端すに当接して加熱ブロックにより当該部分を
加熱し、その後圧着シールブロックeを開口端すの外周
から当接して蓋cf開口端す外周に圧接するようにして
いる。
ところがこの従来の方法では加熱ブロックdが環状にな
っていてその内側の熱で蓋の上面が加熱されてしまうた
め、その加熱により容器内に残っている空気が熱せられ
て体積膨張が起り容器内の圧力が上昇することにより蓋
が上方に押し上げられるとともに加熱により蓋材が伸び
ることにより蓋が変形し、製品の見栄えを悪くし商品価
値を低下するという問題があった。
(ハ)発明の目的 本発明は容器の蓋のシール加熱方法において、蓋の外部
を冷却しながら容器開口端を加熱することにより上述の
ような従来の方法の欠点をなくすことにある。
に)発明の構成 本発明は、容器の関口端に蓋をかぶせ、容器の開口端及
び蓋の当該部分を加熱して7−ルする容器の蓋のシール
加熱方法において、該容器の開口端を加熱する加熱ブロ
ックを環状にして該加熱ブロックの中心部に断熱材を設
け、蓋と断熱材との間に空気室を形成し、空気室内に冷
却空気を導入して蓋の外面を冷却するように構成されて
いる。
(ホ)実施例 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第3図及び第4図において、本発明による容器の蓋のシ
ール加熱方法を実施するだめの装置1が示されている。
同図において2は容器aの開口端すの輪郭形状(例えば
本実施例では容器が円筒状になっていて開口端りの輪郭
形状が円形であるから円環状)に形成され、中には環状
の電熱ヒータ3が設けられた加熱ブロックである。加熱
ブロック2の下端面には容器の開口端内にわずかに進入
し得る環状の突起4が形成されている。
環状の加熱ブロック2内には下端(蓋Cに面する側)に
凹部6が形成された断熱材5が嵌合されている。断熱材
5の中央には凹部6に連通ずる空気供給通路7がかつ周
辺部に凹部6に連通ずる複数の排気通路8がそれぞれ貫
通形成よれている。
空気供給通路7は冷却空気供給源(図示せず)に接続さ
れ、空気供給通路を介して凹部6内に冷却空気を導入す
るとともに加熱時には凹部内の圧力を上昇できるように
なっている。上記構成の装置1を用いて容器の開口端及
び蓋を加熱するとき、装置1を降下して加熱ブロック2
の下端面を第3図に示されるように蓋Cの上側から容器
開口端に当接して当該開口端及び蓋の対応する部分を加
熱するとともに空気供給通路7からは冷却空気を凹部6
によって限定される空気室内に導入し、排気通路8を介
して排出する。するとこの空気室内に導入された冷却空
気により蓋のシールに直接関係しない部分は冷却される
とともに冷却空気の流量を調節することにより空気室内
の圧力も大気圧1シわずかに高くすることができるため
、容器a内に閉じこめられた空気が加熱されて膨張する
のを防止できる。
加熱ブロック2を当接して加熱した後、蓋をシールブロ
ックCにより容器開口端りの外周に圧着させ、蓋と容器
とを接着シールさせるO(へ)効果 上述のように、本発明によるシール加熱方法では加熱ブ
ロックの内側に断熱材を嵌合して加熱ブロック内周の輻
射熱により蓋が加熱されるのを防止するとともに断熱材
によって限定される空気室内に冷却空気を導入すること
により蓋上面を強制的に冷却しかつ必要な場合には蓋上
面の圧力を大気圧より高くすることができるので、容器
内に閉じ込められた空気の熱膨張及び蓋材の熱膨張によ
る蓋の変形を防止でき、したがって製品価値の低下を招
くことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の蓋のシール加熱方法を示す断面図、第2
図[A’)lは蓋の斜視図、第2図〔B)は蓋の断面図
、第3図は本発明による蓋のシール加熱方法を実施する
だめの装置の一実施例の断面図、第4図は第3図の装置
の平面図、第5図はシール後の容器を示す斜視図である
。 2:加熱ブロック   5:断熱材 6:凹 部    7:空気供給通路 α:容 器    h:開口端 C:蓋 特許出願人  シーケーデイ株式会社 (外七名守 第2図 h 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器の開口端に蓋をかぶせ、容器の開口端及び蓋の当接
    部分を加熱してシールする容器の蓋のシール加熱方法に
    おいて、該容器の開口端を加熱する加熱ブロックを環状
    にして該加熱ブロックの中心部に断熱材を設け、蓋と断
    熱材との間に空気室を形成し、該空気室内に冷却空気を
    導入して蓋の外面を冷却することを特徴とした容器の蓋
    のシール加熱方法。
JP1234883A 1983-01-28 1983-01-28 容器の蓋のシ−ル加熱方法 Pending JPS59142906A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109806A (ja) * 1988-10-17 1990-04-23 Toppan Printing Co Ltd 容器の密封方法
JP2003040219A (ja) * 2001-08-03 2003-02-13 Fuji Seal Inc キャップシールの装着方法及びその装置
JP2012197091A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Terumo Corp シール方法および医療用容器の製造方法

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