JPS5914240B2 - 核検層装置のガス入り中性子発生管用励振・制御方法および励振・制御回路 - Google Patents
核検層装置のガス入り中性子発生管用励振・制御方法および励振・制御回路Info
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- JPS5914240B2 JPS5914240B2 JP52042117A JP4211777A JPS5914240B2 JP S5914240 B2 JPS5914240 B2 JP S5914240B2 JP 52042117 A JP52042117 A JP 52042117A JP 4211777 A JP4211777 A JP 4211777A JP S5914240 B2 JPS5914240 B2 JP S5914240B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は全体として制御回路すなわち調整回路に関し、
更に詳しくいえば中性子発生管を制御する回路および制
御方法に関する。
更に詳しくいえば中性子発生管を制御する回路および制
御方法に関する。
核検層装置におけるガス入り中性子発生管はターゲット
と、イオン源電圧と、接地される陰極とを有する。
と、イオン源電圧と、接地される陰極とを有する。
ターゲットには電源から負の高電圧が印加される。
この電源は中性子発生管の中性子出力に対応するターゲ
ット電流を供給する。
ット電流を供給する。
定電流源は一定の電流を供給する。
ターゲット電流と一定電流を受ける回路網は、一定電流
の一部を陰極電流として中性子発生管の陰極に与える。
の一部を陰極電流として中性子発生管の陰極に与える。
その回路網は中性子発生管の中性子出力を制御するよう
に、ターゲット電流に従って陰極電流の大きさを制御す
る。
に、ターゲット電流に従って陰極電流の大きさを制御す
る。
本発明の目的は動作モードに従ってスイッチを切換える
ことによりいずれの動作モードでも同様に陰極電流を制
御できる核検層装置のガス入り中性子発生管用励振・制
御方法および励振制御回路を提供することにある。
ことによりいずれの動作モードでも同様に陰極電流を制
御できる核検層装置のガス入り中性子発生管用励振・制
御方法および励振制御回路を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明では、中性子発生管の陰極部における陰極電流を
制御することにより、連続中性子源またはパルス状中性
子源を調整する。
制御することにより、連続中性子源またはパルス状中性
子源を調整する。
核険層装置(図示せず)における中性子発生管の3つの
基本的な機能要素はターゲット3と、イオン源5と、陰
極7とである。
基本的な機能要素はターゲット3と、イオン源5と、陰
極7とである。
陰極Iは接地される。アンペレックス(Amperex
)18603のような中性子発生管の場合には、ターゲ
ット3は一125KVの電圧で通常動作する。
)18603のような中性子発生管の場合には、ターゲ
ット3は一125KVの電圧で通常動作する。
この電圧は重水素イオンとトリチウムイオンとの混合ガ
スをトリチウム−チタン・ターゲット3へ加速するため
に用いられる。
スをトリチウム−チタン・ターゲット3へ加速するため
に用いられる。
上記アンペレックス中性子発生管のイオン源5は約16
00vの電圧で動作し、混合ガスをイオン化してそれら
のイオンを加速領域へ集束させる。
00vの電圧で動作し、混合ガスをイオン化してそれら
のイオンを加速領域へ集束させる。
陰極7は陰極Iの内部の金属シリンダー(図示せず)の
温度を制御することにより、ガスの圧力を一定レベルに
調整する。
温度を制御することにより、ガスの圧力を一定レベルに
調整する。
陰極7は2.5〜4.5Aの電流を受けることにより動
作する。
作する。
図には検層装置に用いられている励振回路と調整回路も
示されている。
示されている。
−125KVのターゲット電圧は、駆動回路に直流50
Vを加えることにより、通常のコツククロフト−ウオル
トン型高電圧電源によって発生される。
Vを加えることにより、通常のコツククロフト−ウオル
トン型高電圧電源によって発生される。
この高電圧電源はNPNトランジスタQl。Q2と、ト
ランスT1と、抵抗R1と、コンデンサCI 、C2
、C3と、ダイオードCRとを含む。
ランスT1と、抵抗R1と、コンデンサCI 、C2
、C3と、ダイオードCRとを含む。
図には2個のコンデンサC2、C3と2個のダイオード
CRより成る回路区間が2つしか示されていないが、実
際にはこの回路区間を必要な電圧が得られるまで必要な
数だけ縦続阪続して用いる。
CRより成る回路区間が2つしか示されていないが、実
際にはこの回路区間を必要な電圧が得られるまで必要な
数だけ縦続阪続して用いる。
このコツククロフト−ウオルトン型高電圧電源はターゲ
ット3に一125KVの電圧を与え、導線12にはター
ゲット電流に対応する電流ITを伝える。
ット3に一125KVの電圧を与え、導線12にはター
ゲット電流に対応する電流ITを伝える。
ターゲット電流ITは中性子発生管1の中性子出力に対
応する。
応する。
トランス15に尖頭値が200vで周波数が2.7KH
zの方形波電圧が加えられる。
zの方形波電圧が加えられる。
このトランス15はその方形波電圧を降圧してから、ダ
イオード17〜20で構成されている整流ブリッジにそ
の電圧を与える。
イオード17〜20で構成されている整流ブリッジにそ
の電圧を与える。
この整流ブリッジの正出力端子とアース10との間に平
滑コンデンサ25が接続され、整流ブリッジの負出力端
子は接地される。
滑コンデンサ25が接続され、整流ブリッジの負出力端
子は接地される。
この整流器は、平滑コンデンサ25の端子間電圧v1が
一定である限りは、一定電流■を供給するようなもので
ある。
一定である限りは、一定電流■を供給するようなもので
ある。
整流ブリッジの正出力端子は抵抗30を介してコレクタ
40とベース44を有するPNP )ランジスタ38の
エミッタ36にも接続される。
40とベース44を有するPNP )ランジスタ38の
エミッタ36にも接続される。
トランジスタ38.47が適切にバイアスされるとそれ
らのトランジスタは一定の電流を与える。
らのトランジスタは一定の電流を与える。
トランジスタ38のベース44はPNP)ランジスタ4
7のエミッタ45に接続され、トランジスタ47のベー
ス49は抵抗31を介して整流ブリッジの正出力端子に
接続されるとともに、直列接続された抵抗50とセンシ
スタ(sensistor)55とを介して接地される
。
7のエミッタ45に接続され、トランジスタ47のベー
ス49は抵抗31を介して整流ブリッジの正出力端子に
接続されるとともに、直列接続された抵抗50とセンシ
スタ(sensistor)55とを介して接地される
。
このセンシスタは抵抗値が温度に従って鋭敏に変化する
ような抵抗素子の一種で、これにより坑井内素子の温度
補償をするようになっている。
ような抵抗素子の一種で、これにより坑井内素子の温度
補償をするようになっている。
トランジスタ38のコレクタ40はNPN)ランジスタ
ロ1のコレクタ60に接続される。
ロ1のコレクタ60に接続される。
トランジスタ61のエミッタ63は接地され、ベース6
5はセンシスタγ0に接続される。
5はセンシスタγ0に接続される。
このセンシスタ70も抗弁内の温度補償を行う。
センシスタ70はNPN)ランジスタ86のエミッタ8
5に接続される。
5に接続される。
このトランジスタ86のコレクタ87はトランジスタ9
5のコレクタ97に接続されるとともに、抵抗28を介
して整流ブリッジの正出力端子に接続される。
5のコレクタ97に接続されるとともに、抵抗28を介
して整流ブリッジの正出力端子に接続される。
トランジスタ86のベース90はトランジスタ95のエ
ミッタ93に接続され、トランジスタ95のベース96
は、高電圧電源の導線12と抵抗98,99と、コンデ
ンサ100との共通接続点に接続される。
ミッタ93に接続され、トランジスタ95のベース96
は、高電圧電源の導線12と抵抗98,99と、コンデ
ンサ100との共通接続点に接続される。
抵抗99とコンデンサ100との他方の端子は接地され
、抵抗98の他方の端子はNPN)ランジスタ105の
コレクタ103に接続される。
、抵抗98の他方の端子はNPN)ランジスタ105の
コレクタ103に接続される。
トランジスタ105のエミッタ107は接地され、ベー
ス108はエレクトロニックスイッチ110に接続され
る。
ス108はエレクトロニックスイッチ110に接続され
る。
このエレクトロニックスイッチ110は正の直流電圧+
Vと、負の直流電圧−■と、制御信号とを受け、制御信
号の振幅に従って+Vまたは−Vのいずれか一方を通過
させる。
Vと、負の直流電圧−■と、制御信号とを受け、制御信
号の振幅に従って+Vまたは−Vのいずれか一方を通過
させる。
このスイッチ110は公知リレー、ANDゲートまたは
固体電子スイッチのようなもので十分である。
固体電子スイッチのようなもので十分である。
例えば公知のリレーを用いた場合には制御信号として連
続モードのときにON信号をリレーに印加し、トランジ
スタ105のベース108に+V電圧が供給されるよう
に接点を接触させ、またパルスモードのときにはOFF
信号を印加しベース108に一■電圧を供給させるよう
に接点を接触させればよい。
続モードのときにON信号をリレーに印加し、トランジ
スタ105のベース108に+V電圧が供給されるよう
に接点を接触させ、またパルスモードのときにはOFF
信号を印加しベース108に一■電圧を供給させるよう
に接点を接触させればよい。
トランジスタ38のコレクタ40は中性子発生管1の陰
極7に接続されて、それに陰極電流IRを供給する。
極7に接続されて、それに陰極電流IRを供給する。
連続動作モード
最初に、中性子発生管1に電源を投入すると、ターゲッ
ト3に一125KVの電圧が徐々に加えられる。
ト3に一125KVの電圧が徐々に加えられる。
中性子発生管中に存在するイオンを集束させるためにタ
ーゲット3に約−40KVの電圧が加えられると、16
00vのイオン源電圧と陰極電流がイオン源5と陰極7
とにそれぞれ加えられる。
ーゲット3に約−40KVの電圧が加えられると、16
00vのイオン源電圧と陰極電流がイオン源5と陰極7
とにそれぞれ加えられる。
混合ガスをイオン化するのに要する時間のために中性子
発生管1の内部のガス圧はイオン源電圧が現われた時に
最低となる。
発生管1の内部のガス圧はイオン源電圧が現われた時に
最低となる。
約4Aの陰極電流が陰極7を約3〜5分間加熱してから
、中性子発生管1内部のガス圧が高くなってターゲット
電流ITが流れるようになる。
、中性子発生管1内部のガス圧が高くなってターゲット
電流ITが流れるようになる。
陰極7を陰極電流I、Rが加熱している間に電流ITは
零となり、トランジスタ95のベース96とアースの間
に現われる電圧が零であるために電流■が陰極電流IR
に等しくなり、そのためにトランジスタ61にはコレク
タ電流Iは流れることはできない。
零となり、トランジスタ95のベース96とアースの間
に現われる電圧が零であるために電流■が陰極電流IR
に等しくなり、そのためにトランジスタ61にはコレク
タ電流Iは流れることはできない。
この時点では電流I 1=0従って電流I=陰極電流I
Rとなる。
Rとなる。
中性子発生管1が動作を開始すると、ターゲット電流I
Tが増加して電圧V2を零から上昇させる。
Tが増加して電圧V2を零から上昇させる。
トランジスタ95のベース電圧が上昇すると、トランジ
スタ95は導通状態となって抵抗28と、トランジスタ
86ヲ通じてセンシスタγ0に電流が流れる。
スタ95は導通状態となって抵抗28と、トランジスタ
86ヲ通じてセンシスタγ0に電流が流れる。
センシスタ70を流れる電流のためにトランジスタ61
が導通状態となる。
が導通状態となる。
その結果、トランジスタ61は電圧V2の大きさに従っ
て定電流■の一部をアースへ流させる。
て定電流■の一部をアースへ流させる。
そのために陰極電流JRの大きさが影響を受ける。
トランジスタ950ベース電圧V2はターゲット電流I
Tに対応する。
Tに対応する。
中性子発生管1の導通期間が過ぎると、中性子出力はタ
ーゲット電流ITを連続してモニタすることにより一定
に保たれ、陰極電流IRを変えることにより中性子発生
管1の内部のガス圧を変化させる。
ーゲット電流ITを連続してモニタすることにより一定
に保たれ、陰極電流IRを変えることにより中性子発生
管1の内部のガス圧を変化させる。
希望のターゲット電流ITは抵抗98゜99の抵抗値に
より制御される。
より制御される。
連続動作モードで動作させるためには、スイッチ110
が制御信号により導通状態にされて+Vをトランジスタ
105のベース108に与え、そのトランジスタ105
を導通状態にして抵抗98を接地させるから抵抗98と
99は並列となる。
が制御信号により導通状態にされて+Vをトランジスタ
105のベース108に与え、そのトランジスタ105
を導通状態にして抵抗98を接地させるから抵抗98と
99は並列となる。
云い換えればターゲット電流ITの大きさに比例して電
流■1が制御される。
流■1が制御される。
即ち、ターゲット電流ITが増加すれば陰極電流IRは
逆に減少しくIR=I−II)中性子出力が一定に制御
される。
逆に減少しくIR=I−II)中性子出力が一定に制御
される。
なおトランジスタ95は並列抵抗98.99の抵抗値と
ターゲット電流によるドロップ電圧に応答する。
ターゲット電流によるドロップ電圧に応答する。
パルス動作モード
パルス動作モードにおける動作は、トランジスタ95の
ベース電圧の値が異なることを除き、連続動作モードと
同じである。
ベース電圧の値が異なることを除き、連続動作モードと
同じである。
パルス動作モードで動作するためには、中性子発生管1
は10係の最高デユーティサイクルで動作する。
は10係の最高デユーティサイクルで動作する。
このことは、ターゲット電流ITのピークが中性子発生
管1が動作している時に10倍であることを意味する。
管1が動作している時に10倍であることを意味する。
従って、ターゲット電流ITはパルス電流として検出さ
れる。
れる。
しかし、与えられた繰返えし率に対する適切な時定数の
ために、コンデンサ100は一定電圧レベルまで充電さ
れる。
ために、コンデンサ100は一定電圧レベルまで充電さ
れる。
このパルス動作モードの場合にはスイッチ110が作動
されてトランジスタ105のベース108に負電圧を与
え、このトランジスタ105を非導通状態にして抵抗9
8を回路から切り離す。
されてトランジスタ105のベース108に負電圧を与
え、このトランジスタ105を非導通状態にして抵抗9
8を回路から切り離す。
従って、パルス状動作モードターゲット電流が抵抗99
により検出される。
により検出される。
ターゲット電流の平均値は抵抗99の抵抗値を変えるこ
とにより変えることができる。
とにより変えることができる。
従ってパルス状ターゲット電流は抵抗99とコンデンサ
100とで平均値化された電圧に基づいて電流■1即ち
陰極電流IRを制御する。
100とで平均値化された電圧に基づいて電流■1即ち
陰極電流IRを制御する。
なお、抵抗98はスイッチ110でトランジスタ105
を非導通状態とさせているため作用しない。
を非導通状態とさせているため作用しない。
通常は、連続モードターゲット電流と平均パルスモード
ターゲット電流とは等しくされ、その値は通常は中性子
発生管1の最大出力である。
ターゲット電流とは等しくされ、その値は通常は中性子
発生管1の最大出力である。
先に説明したように、イオン源5をパルス電圧で付勢す
ることによって中性子発生管はパルスモードで動作する
。
ることによって中性子発生管はパルスモードで動作する
。
そして、パルス動作モードで平均化が行なわれるが連続
動作モードでは行なわれない。
動作モードでは行なわれない。
その理由は、パルス動作モードでは最終的にITとなる
、夕、−ゲット3からの電流がパルスであるが中性子発
生管1の動作状態を保つためには陰極電流■Rが連続的
でなければならないからである。
、夕、−ゲット3からの電流がパルスであるが中性子発
生管1の動作状態を保つためには陰極電流■Rが連続的
でなければならないからである。
したがって、パルス電流ITは陰極7の動作に関して連
続的な平均電流に変換される。
続的な平均電流に変換される。
また、抵抗98がスイッチ110の作動により回路に接
続されると、抵抗98の抵抗値に従い電流は該抵抗98
を流れるが抵抗99には流れない。
続されると、抵抗98の抵抗値に従い電流は該抵抗98
を流れるが抵抗99には流れない。
この電流は連続的であるから、トランジスタ61がオン
し電流■1を連続的に流す。
し電流■1を連続的に流す。
今、パルス動作モードであるとすれば、パルス電流IT
がトランジスタ95を最初にオンするのでトランジスタ
61がオンする。
がトランジスタ95を最初にオンするのでトランジスタ
61がオンする。
しかし、パルス電流が終了すると、トランジスタ95が
オフ、トランジスタ61がオフとなり、これに応じて電
流■が増大する。
オフ、トランジスタ61がオフとなり、これに応じて電
流■が増大する。
パルス動作モードにおけるこのような電流■の変動を防
止するため、抵抗98を抵抗99とコンデンサ100で
置き換え、コンデンサ100がパルス電流のピークまで
充電するようなデユーティサイクルとする。
止するため、抵抗98を抵抗99とコンデンサ100で
置き換え、コンデンサ100がパルス電流のピークまで
充電するようなデユーティサイクルとする。
そして、パルスが終了するとコンデンサ100は抵抗9
9を介して放電し、トランジスタ95のオン状態を保つ
。
9を介して放電し、トランジスタ95のオン状態を保つ
。
もちろん、パルス間の間隔が充分長ければ、トランジス
タ95は最終的にオフとなる。
タ95は最終的にオフとなる。
しかし、電圧が充分放電してトランジスタ95をオフす
る前に新たなパルスが生じコンデンサ100の充電を助
けるように抵抗99とコンデンサ100の値が選ばれる
。
る前に新たなパルスが生じコンデンサ100の充電を助
けるように抵抗99とコンデンサ100の値が選ばれる
。
以上説明したように、本発明により、中性子発生管の陰
極電流を制御することによシ、連続中性子源またはパル
ス状中性子源を調整できる。
極電流を制御することによシ、連続中性子源またはパル
ス状中性子源を調整できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の制御回路と調整回路とを有する中性子発生
管の回路図である。 1・・・・・・ガス入り中性子発生管、110・・・・
・・エレクトロニックスイッチ、55,70・・・・・
・センシスタ。
管の回路図である。 1・・・・・・ガス入り中性子発生管、110・・・・
・・エレクトロニックスイッチ、55,70・・・・・
・センシスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ターゲットと、イオン源電圧を受けるイオン源と、
接地される陰極とを有する核検層装置のガス入り中性子
発生管を励振および調整する方法であって、ターゲット
に負の高電圧を印加する過程と、中性子発生管の中性子
出力に対応するターゲット電流を与える過程と、定電流
を与える過程と、中性子発生管の中性子出力を制御する
ように前記定電流の一部を陰極電流としてターゲット電
流に従って陰極に与える過程と、前記ターゲット電流の
形を前記中性子発生管の動作モードに応じて変化する過
程とを備えることを特徴とする核検層装置の中性子発生
管を励振および制御する方法。 2、特許請求の範囲の第1項に記載の方法において、陰
極電流を与える過程は定電流の一部をターゲット電流に
従って分流電流としてアースへ分流させ、定電流の残り
の部分を陰極電流として与える過程を含む方法。 3 ターゲットと、イオン源電圧を受けるイオン源と、
接地される陰極とを有する核検層装置のガス入り中性子
発生管用励振・制御回路であって、ターゲットに負の高
電圧を与えるとともに中性子発生管の中性子出力に対応
するターゲット電流を与えるために中性子発生管のター
ゲットに接続される電源装置と、定電流を与えるための
エネルギー装置と、前記電源装置に接続されターゲット
電流値を動作モードに応じて発生する装置とこのターゲ
ット電流値発生装置と、中性子発生管の陰極およびエネ
ルギー装置とに接続され、中性子発生管の中性子出力を
制御するため、ターゲット電流に従って定電流の一部を
陰極電流として陰極に与えるための装置とを備えること
を特徴とする核検層装置のガス入り中性子発生管用励振
・制御回路。 4 特許請求の範囲第3項に記載の回路において、上記
陰極電流を供給する装置は、ターゲット電流に従って定
電流の一部を分流電流の一部としてアースへ分流させ、
かつ定電流の残りの部分を陰極電流として与えるための
分流器を含む回路。 5 特許請求の範囲の第3項に記載の装置において、上
記ターゲット電流値発生装置は、正の直流電圧と負の直
流電圧を受けるスイッチング装置と、第1トランジスタ
と、第1の導通装置と、所定の抵抗値を有する第1抵抗
と、所定の抵抗値を有する第2抵抗と、コンデンサとを
備え、前記スイッチング装置は、中性子発生管が連続モ
ードで動作している時は正電圧を通して負電圧を阻止し
、中性子発生管がパルスモードで動作している時は負電
圧を通して正電圧を阻止し、前記第1のトランジスタの
エミッタは接地され、ベースはスイッチング装置に接続
されてそのスイッチング装置を通された電圧を受け、前
記第1のトランジスタはそのコネクタをほぼ接地するよ
うにスイッチング装置からの正電圧により導通状態にさ
れ、かつそのコレクタをアースからほぼ切り離すように
スイッチング装置からの負電圧により非導通状態にされ
前記第1の導通装置はターゲット電流を伝えるために電
源装置に接続され、第1のトランジスタが導通状態にな
った時に前記第1の抵抗が導通装置を接地し、かつ第1
のトランジスタが非導通状態となった時に前記第1の抵
抗が導通装置を接地しないように、前記第1の抵抗は導
通装置と第1のトランジスタのコレクタの間に接続され
、前記第2の抵抗は前記導通装置と前記第1抵抗との共
通接続点とアースとに接続され、前記コンデンサは。 第1トランジスタが導通状態になった時に連続ターゲッ
ト電流に対応するバイアス電圧が共通接続点に現われ、
第1トランジスタが非導通状態の時に平均パルスターゲ
ット電流に対応するパイ、アス電圧が共通接続点に現わ
れるように、導通装置と第1および第2の抵抗の共通接
続点とアースとの間に接続される回路。 6 特許請求の範囲の第3項に記載の回路において、前
記エネルギー装置は電圧も与え、分流器は第2のNPN
)ランジスタと、このトランジスタのベースに接続さ
れるセンシスタと、第3(7A’MPNトランジスタと
、第4のNPN)ランジスタと、第2の導通装置とを含
み、第2のトランジスタのコレクタは定電流を受けるエ
ネルギー装置に接続され、エミッタは接地され、第3の
トランジスタのコレクタはエネルギー装置から電圧を受
け、エミッタはセンシスタに接続され、第4のトランジ
スタのコレクタはエネルギー装置から電圧を受け、エミ
ッタは、第3のトランジスタのベースに接続さヘベース
はバイアス電圧が第2乃至第4のトランジスタの動作を
制御して定電流の一部が分流電流としてアースへ分流さ
れるように電圧装置の共通接続点に接続され、前記分流
電流はターゲット電流に対応し、第2の導通装置は定電
流の残りの部分をターゲット電流に対応する陰極電流と
して陰極に与えるようにエネルギー装置と中性子発生管
の陰極とに接続される回路。 7 特許請求の範囲の第6項に記載の装置において、前
記エネルギー装置は、アースに関して十分に安定な直流
電圧を与えるための直流電圧装置と、所定の抵抗値を持
つ第3の抵抗と、直流電圧装置に共通に接続され、かつ
所定の抵抗値を有する第4と第5の抵抗と、第5のPN
P )ランジスタと、第6のPNP )ランジスタと、
第5と第6のトランジスタが励振されて第2トランジス
タのコレクタと第2の導通装置とに定電流を与えるよう
に第6のトランジスタのベースとアースとの間に直列に
接続される第6の抵抗および第2のセンシスタとを含み
、第3の抵抗は第3と第4のトランジスタに直列電圧を
与えるために直流電圧装置と第3と第4のトランジスタ
のコレクタとに接続され、第4と第5の抵抗は直流電圧
装置に共通に接続され、第5のトランジスタのエミッタ
は第4の抵抗に接続され、コレクタは第2のトランジス
タのコレクタに接続され、第6のトランジスタのエミッ
タは第5のトランジスタのベースに接続され、コレクタ
は第2と第5のトランジスタのコレクタに接続され、ベ
ースは第5の抵抗に接続される回路。
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