JPS59142071A - ハンドリング工具 - Google Patents
ハンドリング工具Info
- Publication number
- JPS59142071A JPS59142071A JP1339183A JP1339183A JPS59142071A JP S59142071 A JPS59142071 A JP S59142071A JP 1339183 A JP1339183 A JP 1339183A JP 1339183 A JP1339183 A JP 1339183A JP S59142071 A JPS59142071 A JP S59142071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air vent
- holder
- workpiece
- vent hole
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、マテハン機器のハンドリング機構に関する
ものである。
ものである。
従来この種の装置としては第1図に示すものがあった。
図において、(1)はハンドリング機構で、(1a)は
その爪部、(1b)は柄部である。(2)はワーク、(
3)は0のワーク(2)をかたい嵌め合いで保持してい
る保持板である。
その爪部、(1b)は柄部である。(2)はワーク、(
3)は0のワーク(2)をかたい嵌め合いで保持してい
る保持板である。
次に動作について説明する。ハンドリング機構(1)は
リンク機構を用いた、いわゆるはさみと同じもので、ワ
ーク(2)を保持板(3)より外し取る場合は、柄部(
1b)をもって矢印A方向に力を加えてワーク(2)を
爪部(1a)でつかみ、その状態で矢印B方向へ引くこ
とにより行っていた。
リンク機構を用いた、いわゆるはさみと同じもので、ワ
ーク(2)を保持板(3)より外し取る場合は、柄部(
1b)をもって矢印A方向に力を加えてワーク(2)を
爪部(1a)でつかみ、その状態で矢印B方向へ引くこ
とにより行っていた。
従来のハンドリング装置は以上のように構成されている
ので、第2図の様にワーク(2)が密集している場合、
ハンドリング機構(1)の爪部(1a)の形状が薄くな
り、曲げモーメントに弱くなる構造上の欠点と、ハンド
リング機構に作用させる力(つかみ方向Aと引き方向B
)が直交しているため、アクチェータの直列配置による
コンパクト性を阻害する欠点とがあった。
ので、第2図の様にワーク(2)が密集している場合、
ハンドリング機構(1)の爪部(1a)の形状が薄くな
り、曲げモーメントに弱くなる構造上の欠点と、ハンド
リング機構に作用させる力(つかみ方向Aと引き方向B
)が直交しているため、アクチェータの直列配置による
コンパクト性を阻害する欠点とがあった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
め範なされたので、密集して配置された棒状物の抜き取
りを傷をつけずに容易かつ強力に行えるようにしたもの
である。
め範なされたので、密集して配置された棒状物の抜き取
りを傷をつけずに容易かつ強力に行えるようにしたもの
である。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第8
図において、(2)はワーク、(3)はワークをかたい
嵌め合いで保持している保持板、(4)は筒状部(4a
)と軸1fi(4b)とよりなるホルダーで、軸部(4
b)には中心に空気抜き穴(4c)を有する。(5)は
上記筒状部(4a)の先端に装着されたワークシール拐
、(6)は筒状部(4a)の底面に接着されたクッショ
ン材で、上記空気抜き穴(4c)と連通する通孔(6a
)を有している。(7)はホルダー(4)の細部(4b
)の端部に螺着される空気抜きネジで、中央に空気抜き
穴(7a)が設けられている。(8)は上記空気抜き穴
(4c)の先端弁座(4+1)にはめ込まれたボール弁
である。
図において、(2)はワーク、(3)はワークをかたい
嵌め合いで保持している保持板、(4)は筒状部(4a
)と軸1fi(4b)とよりなるホルダーで、軸部(4
b)には中心に空気抜き穴(4c)を有する。(5)は
上記筒状部(4a)の先端に装着されたワークシール拐
、(6)は筒状部(4a)の底面に接着されたクッショ
ン材で、上記空気抜き穴(4c)と連通する通孔(6a
)を有している。(7)はホルダー(4)の細部(4b
)の端部に螺着される空気抜きネジで、中央に空気抜き
穴(7a)が設けられている。(8)は上記空気抜き穴
(4c)の先端弁座(4+1)にはめ込まれたボール弁
である。
次に動作について説明する。この工具をワーク(2)に
セットする場合、第8図の様に、空気抜きネジ(7)を
ゆるめホルダー(4)の弁!(4cりからホール弁(8
)か離れる様にする。
セットする場合、第8図の様に、空気抜きネジ(7)を
ゆるめホルダー(4)の弁!(4cりからホール弁(8
)か離れる様にする。
己の状態でワークにこの工具を挿入すると、ワーク(2
)とホルダー(4)の先端はワークシール材(5)によ
って気密が保たれているため、ワークの挿入にヨッテホ
ルダー(4)筒部内の空気はクッション材(6)の通孔
(6a)からホルダー後部の細心にあけられた望気穴(
4C)を通り、次に空気抜きネジ(7)の空気抜き穴(
7a)を通って大気へ開放される。その状態で第4図に
示すようにワーク(2)の端一1とホルダー(4)内の
クッション材(6)が触れるまで挿入して僕、空気抜き
ネジ(7)を締める。するとネジの先yssがボール弁
(8)をホルダー(4)の弁座(”4d)に押し付ける
ことになり大気との気密を保持する。
)とホルダー(4)の先端はワークシール材(5)によ
って気密が保たれているため、ワークの挿入にヨッテホ
ルダー(4)筒部内の空気はクッション材(6)の通孔
(6a)からホルダー後部の細心にあけられた望気穴(
4C)を通り、次に空気抜きネジ(7)の空気抜き穴(
7a)を通って大気へ開放される。その状態で第4図に
示すようにワーク(2)の端一1とホルダー(4)内の
クッション材(6)が触れるまで挿入して僕、空気抜き
ネジ(7)を締める。するとネジの先yssがボール弁
(8)をホルダー(4)の弁座(”4d)に押し付ける
ことになり大気との気密を保持する。
その後この工具をワークの抜き取り方向へ引くと、ワー
ク(2)とホルダー(4)穴内部とで囲まれた部分は大
気としゃ断されているため、ホルダー(4)の空間内は
負圧となってホルダー(4)がワーク(2)を保持板(
3)との固着力に抗して吸着するようになり、この固着
力に打ち勝ち、ワークを抜きとることができる。
ク(2)とホルダー(4)穴内部とで囲まれた部分は大
気としゃ断されているため、ホルダー(4)の空間内は
負圧となってホルダー(4)がワーク(2)を保持板(
3)との固着力に抗して吸着するようになり、この固着
力に打ち勝ち、ワークを抜きとることができる。
なお、このときワークを抜き取った瞬間には、ワークは
ホルダー内部に急激に引き込まれるが、クッション材(
6)によって、その衝撃は吸収され、ワークの保護が行
なわれる。
ホルダー内部に急激に引き込まれるが、クッション材(
6)によって、その衝撃は吸収され、ワークの保護が行
なわれる。
なお、上記実施例では、ボール弁(8)とホルダー(4
)の弁座(4d)にて気密効果を得るものを示したが、
第5図の様に空気抜きネジ(7)の先端にニードル状円
錐弁(Wb)を形成し、これdホルダー(4)の弁座(
4d)に押し当てる構造をとってもよい。
)の弁座(4d)にて気密効果を得るものを示したが、
第5図の様に空気抜きネジ(7)の先端にニードル状円
錐弁(Wb)を形成し、これdホルダー(4)の弁座(
4d)に押し当てる構造をとってもよい。
以上のようにこの発明によれは、かたく嵌合されたワー
クの抜き取りに負圧を利用して数理効果を得られるml
成としたので、構成部品がシンプルめ、部側の薄肉化が
図れて工具の小型軽量化ができる。又、従来の様に抜き
取り時にワークに作用させるつかみ力がワークのある箇
所に集中せず、分散して作用するため、ワークの破損や
傷等をつけない効果もある。
クの抜き取りに負圧を利用して数理効果を得られるml
成としたので、構成部品がシンプルめ、部側の薄肉化が
図れて工具の小型軽量化ができる。又、従来の様に抜き
取り時にワークに作用させるつかみ力がワークのある箇
所に集中せず、分散して作用するため、ワークの破損や
傷等をつけない効果もある。
44、図面の簡単な説明
第1図、第2図は従来のハンドリング工具を示す正面図
、第8図は、この発明の一実施例を示す断面図、第4図
はその動作説明図、第5図はこの発明の他の実施例を示
す断面図である。
、第8図は、この発明の一実施例を示す断面図、第4図
はその動作説明図、第5図はこの発明の他の実施例を示
す断面図である。
図中、(2)はワーク、(3)は保持板、(4)はホル
ダー、(5)はワークシール材、(6)はクッション、
(7)は’E気抜きネジ、(8)はボール弁である。
ダー、(5)はワークシール材、(6)はクッション、
(7)は’E気抜きネジ、(8)はボール弁である。
尚図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
代理人 葛 野 信 −
Claims (5)
- (1)空気抜き穴を有する筒状のホルダーと、このホル
ダーに装着され、かつ上記空気抜き穴を弁装置を介して
開閉する手段とを備え、セットした工具とワークとの間
に気密構造をもたせ、その負圧によってワークを吸着し
て抜き取るようにしたことを特徴とするハンドリング工
具。 - (2)先端にシール拐を保有し、かつ筒状部と、空気抜
き穴を有する軸部とからなるホルダー、このホルダーの
端部に螺合され空気抜き穴を有する空気抜きネジ、この
空気抜きネジの進退によって上記ホルダーの空気抜き穴
を開閉する弁装置を備えたことを特徴とするハンドリン
グ工具。 - (3)ホルダーの筒状部底面に通孔を有するクッション
材を接着したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のハンドリング工具。 - (4)ホルダーの空気抜き穴と空気抜きネジの先端との
間にボール弁が嵌装されていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項または第8項記載のノ1ンドリング工具
。 - (5)空気抜きネジの先端にニードル弁が装着゛されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第8
項記載のハンドリング工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339183A JPS59142071A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | ハンドリング工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339183A JPS59142071A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | ハンドリング工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142071A true JPS59142071A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11831803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1339183A Pending JPS59142071A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | ハンドリング工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142071A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196049A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | アサヒプリテック株式会社 | 抜取対象物の抜取方法 |
JP2016196048A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | アサヒプリテック株式会社 | 抜取装置 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1339183A patent/JPS59142071A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196049A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | アサヒプリテック株式会社 | 抜取対象物の抜取方法 |
JP2016196048A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | アサヒプリテック株式会社 | 抜取装置 |
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