JPS59141980A - 形態変化する走行玩具 - Google Patents
形態変化する走行玩具Info
- Publication number
- JPS59141980A JPS59141980A JP1506583A JP1506583A JPS59141980A JP S59141980 A JPS59141980 A JP S59141980A JP 1506583 A JP1506583 A JP 1506583A JP 1506583 A JP1506583 A JP 1506583A JP S59141980 A JPS59141980 A JP S59141980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- pair
- connecting rod
- vehicle
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば戦車の形状をした走行玩具がロボットに
簡単に形態変化する走行玩具に関する。
簡単に形態変化する走行玩具に関する。
従来、上記走行玩具として種々のものが知られているが
、これらのものは、ロボットを構成する頭部、一対の腕
部、一対の脚部をそれぞれ出没自在に収納した走行体よ
り各部をそれぞれ引外出してロボットに形態変化させる
ものであり、形態変化後のロボッ日こは走行体の姿が残
っており、したがってこれらのもの(こは、子供がロボ
ットの姿から走行体の姿を簡単に連想してしまい興味が
殺がれる等の欠点がある。
、これらのものは、ロボットを構成する頭部、一対の腕
部、一対の脚部をそれぞれ出没自在に収納した走行体よ
り各部をそれぞれ引外出してロボットに形態変化させる
ものであり、形態変化後のロボッ日こは走行体の姿が残
っており、したがってこれらのもの(こは、子供がロボ
ットの姿から走行体の姿を簡単に連想してしまい興味が
殺がれる等の欠点がある。
そこで本発明は上記欠点を解消することを目的として提
供されたものであり、その特徴は、走行体の前方部に配
設された前方車体と本体の後方部lこ配設された後方車
体とのお互いの底面を当接す−2= ることによりロボットの胴部に、単室をそのままロボッ
トの頭部に、また前方車体と後方車体とを支持する一対
の無限軌道をロボットの一対の脚部にそれぞれ変化させ
ることにある。
供されたものであり、その特徴は、走行体の前方部に配
設された前方車体と本体の後方部lこ配設された後方車
体とのお互いの底面を当接す−2= ることによりロボットの胴部に、単室をそのままロボッ
トの頭部に、また前方車体と後方車体とを支持する一対
の無限軌道をロボットの一対の脚部にそれぞれ変化させ
ることにある。
以下図面に基づいて本発明の一実施例について説明する
。第1図は戦車を模した走行体1の全体斜視図であり、
この走行体1の前方に配設された前方車体2と、後方車
体3と、その両車体2,3にまたがって載設された車室
4とその両車体2,3の両側で両車体2,3 を支持す
る一対の無限軌道5よりなっている。そして前記前方車
体2と後方車体3とはピン6.6 を中心にして後述す
る如くお互い内方に回動させてロボットの胴部を構成す
るようになっている。また第2図から解るように後方車
体3の内部は、一端をヒンジで回動自在に取付けられた
蓋7で遮断されており、その内部には一対の両腕部8,
8が、その下腕部9,9を上腕部10 、10 に折り
畳むようにして、全体形状がI−字形状をなすように収
納それている。そしてこ3− の両腕部8,8は軸11.11を中心にして矢印に示す
ように回動して走行本1外に露出するようになっている
。
。第1図は戦車を模した走行体1の全体斜視図であり、
この走行体1の前方に配設された前方車体2と、後方車
体3と、その両車体2,3にまたがって載設された車室
4とその両車体2,3の両側で両車体2,3 を支持す
る一対の無限軌道5よりなっている。そして前記前方車
体2と後方車体3とはピン6.6 を中心にして後述す
る如くお互い内方に回動させてロボットの胴部を構成す
るようになっている。また第2図から解るように後方車
体3の内部は、一端をヒンジで回動自在に取付けられた
蓋7で遮断されており、その内部には一対の両腕部8,
8が、その下腕部9,9を上腕部10 、10 に折り
畳むようにして、全体形状がI−字形状をなすように収
納それている。そしてこ3− の両腕部8,8は軸11.11を中心にして矢印に示す
ように回動して走行本1外に露出するようになっている
。
一対の無限軌道5,5の中間側内側面には第3図に示す
ように脚支持部12.12 が対向するように、かつ支
点13.13を中心にして回動可能に添設されている。
ように脚支持部12.12 が対向するように、かつ支
点13.13を中心にして回動可能に添設されている。
ところでその脚支持部1.2.12間には前方支軸14
、後方支軸15が並行して軸架されている。また前方車
体2の両側に設けられた孔16.16を貫通するように
して軸16aが取付けられている。また後方車体3の両
側に設けられた孔18.18を貫通するようにして軸1
8aが取付けられている。そして前方連結杆17の両端
が軸16a、前方支軸14にそれぞれ回動自在に取付け
られている。また後方連結杆19の両端が軸18a、後
方支軸15にそれぞれ回動自在に取付けられている。し
たがって前方連結杆17と後方連結杆19を第4図の矢
印に示すように回動させることによりロボット本体20
の胴部21が現出さ4− れるようになっている。なお22は砲、23は走行体1
がロボット本体20に変形された時に、ロボット本体2
0を安定支持させるためのロボツ)支持部である。
、後方支軸15が並行して軸架されている。また前方車
体2の両側に設けられた孔16.16を貫通するように
して軸16aが取付けられている。また後方車体3の両
側に設けられた孔18.18を貫通するようにして軸1
8aが取付けられている。そして前方連結杆17の両端
が軸16a、前方支軸14にそれぞれ回動自在に取付け
られている。また後方連結杆19の両端が軸18a、後
方支軸15にそれぞれ回動自在に取付けられている。し
たがって前方連結杆17と後方連結杆19を第4図の矢
印に示すように回動させることによりロボット本体20
の胴部21が現出さ4− れるようになっている。なお22は砲、23は走行体1
がロボット本体20に変形された時に、ロボット本体2
0を安定支持させるためのロボツ)支持部である。
次に上記構成の本発明についての走行体をロボットに変
形させる手順について説明する。先ず車室4に取付けた
砲22を取り除ぎ、そして前方車体2および後方車体3
の両端部をお互い内方に押圧することにより前方単体2
および後方車体3はピン6を中心にして折曲し、かつ無
限軌道5から浮き上がり最終的には第5図に示すように
前方車体2と後方車体3の底面同志が当接してロボット
本体20の胴部21が構成されることになる。またその
時車室4はそのままロボット本体20の頭部(車室4が
そのまま頭部となるので頭部も単室と同一符号を用いる
。)となる。次に蓋7を開放して腕部8,8を、軸11
..11を中心にして回動させて外部に露出させること
により第6図に示すように胴部21の両側部に腕部8,
8が現出される。
形させる手順について説明する。先ず車室4に取付けた
砲22を取り除ぎ、そして前方車体2および後方車体3
の両端部をお互い内方に押圧することにより前方単体2
および後方車体3はピン6を中心にして折曲し、かつ無
限軌道5から浮き上がり最終的には第5図に示すように
前方車体2と後方車体3の底面同志が当接してロボット
本体20の胴部21が構成されることになる。またその
時車室4はそのままロボット本体20の頭部(車室4が
そのまま頭部となるので頭部も単室と同一符号を用いる
。)となる。次に蓋7を開放して腕部8,8を、軸11
..11を中心にして回動させて外部に露出させること
により第6図に示すように胴部21の両側部に腕部8,
8が現出される。
5−
次に無限軌道5.5を支点13.13を中心にして第7
図の矢印に示すように回動させることにより、一対の無
限軌道5,5はロボット本体20の脚部(無限軌道5,
5はそのまま脚部となるので脚部も無限軌道5.5と同
一符号を用いる。)となる。そして最終的に第8図に示
すようにロボット支持部23.23 でロボット本体2
0を安定支持された姿が現出される。
図の矢印に示すように回動させることにより、一対の無
限軌道5,5はロボット本体20の脚部(無限軌道5,
5はそのまま脚部となるので脚部も無限軌道5.5と同
一符号を用いる。)となる。そして最終的に第8図に示
すようにロボット支持部23.23 でロボット本体2
0を安定支持された姿が現出される。
またロボット本体20から走行体1を復元させるには上
述の手順の逆をすることにより簡単になされる。
述の手順の逆をすることにより簡単になされる。
なお本実施例では後方車体3に両腕部8,8 を出没自
在になるように取付けたが、両腕部8,8を前方車体2
に出没自在になるように取付けても良(1゜ 以上のように本発明によれば走行体を、その前方車体と
後方車体との底面を当接させてロボ、ノドの胴部に、ま
た車室、無限軌道をそのままロボットの頭部1脚部に変
形し得るようにしたので、走行6一 体をロボッ日こ変形させる展開に意外性があI)、また
変形後のロボットの姿から変形前の走行体の姿を連想す
ることは全くできない。また走行体を構成する各部はい
ずれもロボットの要部として有効的tこ利用されている
ので、走行体自体の構造が簡単で形態変化も簡単になさ
れ、したかって子供1ことってはきわめて興味をひくも
のである。
在になるように取付けたが、両腕部8,8を前方車体2
に出没自在になるように取付けても良(1゜ 以上のように本発明によれば走行体を、その前方車体と
後方車体との底面を当接させてロボ、ノドの胴部に、ま
た車室、無限軌道をそのままロボットの頭部1脚部に変
形し得るようにしたので、走行6一 体をロボッ日こ変形させる展開に意外性があI)、また
変形後のロボットの姿から変形前の走行体の姿を連想す
ることは全くできない。また走行体を構成する各部はい
ずれもロボットの要部として有効的tこ利用されている
ので、走行体自体の構造が簡単で形態変化も簡単になさ
れ、したかって子供1ことってはきわめて興味をひくも
のである。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はこの変形
前の走行体の全体斜視図、第2図は両腕部が後方車体に
収納された状態を示す全体斜視図、第3図はこの要部の
斜視図、第4図、第5図、第7図は二の変形途中の状態
を示す全体側面図、第6図はこの変形途中の状態を示す
全体正面図、第8図はロボノ)本体の全体正面図である
。 1・・・走行体 2・・・前方車体 3・・・後方車体
4・・・車室 5・・・無限軌道 6・・・ピン 7・
・・蓋8・・・腕部 9・・・下腕部 10・・・」二
腕部11・・軸 12・・・脚支持部 13・・・支点
7− )4・・・前方支軸 15・・・後方支軸 16・・・
遊孔17・・・前方連結杆 〕8・・・遊孔19・・・
後方連結杆 20・・・ロボット本体21・・・胴部
22・・・砲 23・・・ロボット支持部特許出願人
株式会社パンダイ 8− WN2図 第4図 w!15F2 116図 第7図 3 第8図 乙
前の走行体の全体斜視図、第2図は両腕部が後方車体に
収納された状態を示す全体斜視図、第3図はこの要部の
斜視図、第4図、第5図、第7図は二の変形途中の状態
を示す全体側面図、第6図はこの変形途中の状態を示す
全体正面図、第8図はロボノ)本体の全体正面図である
。 1・・・走行体 2・・・前方車体 3・・・後方車体
4・・・車室 5・・・無限軌道 6・・・ピン 7・
・・蓋8・・・腕部 9・・・下腕部 10・・・」二
腕部11・・軸 12・・・脚支持部 13・・・支点
7− )4・・・前方支軸 15・・・後方支軸 16・・・
遊孔17・・・前方連結杆 〕8・・・遊孔19・・・
後方連結杆 20・・・ロボット本体21・・・胴部
22・・・砲 23・・・ロボット支持部特許出願人
株式会社パンダイ 8− WN2図 第4図 w!15F2 116図 第7図 3 第8図 乙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 走行体の前方部に配設された前方車体と、この前方車体
と回動自在に、かつ底面同志が当接可能に連結された後
方車体と、前方車体と後方車体とにわたって載設された
単室と、両車体を支持する一対の無限軌道と、一端を無
限軌道に、また他端を前記前方重体にそれぞれ回動自在
に連結された前方連結杆と、一端を無限軌道に、また他
端を前記後方車体にそれぞれ回動自在に連結された後方
連結杆と、前方車体又は後方車体のいずれか一方に出没
自在に取付けられた一対の腕部とにより構成されており
、前記前方連結杆と後方連結杆を、前方車体と後方車体
のそれぞれの底面が当接するように回動させてロボット
の胴部となし、また前記単室をそのままロボットの頭部
となし、また前1− 記一対の無限軌道をロボットの一対の脚部となるように
したことを特徴とする形態変化する走行玩具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1506583A JPS59141980A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 形態変化する走行玩具 |
US06/541,639 US4586911A (en) | 1983-01-19 | 1983-10-13 | Transformable toy vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1506583A JPS59141980A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 形態変化する走行玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141980A true JPS59141980A (ja) | 1984-08-14 |
JPH0140633B2 JPH0140633B2 (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=11878436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1506583A Granted JPS59141980A (ja) | 1983-01-19 | 1983-02-01 | 形態変化する走行玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128691U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-29 | 株式会社 タカラ | 形態変化玩具 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1506583A patent/JPS59141980A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128691U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-29 | 株式会社 タカラ | 形態変化玩具 |
JPH0350951Y2 (ja) * | 1984-02-03 | 1991-10-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0140633B2 (ja) | 1989-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0137663Y2 (ja) | ||
JPS598990A (ja) | 形態変化ロボット玩具の脚部装置 | |
GB2128489A (en) | Reconfigurable toy assembly | |
JPS61159980A (ja) | ロボットに変形できる文字表示ブロック玩具 | |
US4673373A (en) | Transformable toy block and hinge therefor | |
JPS59141980A (ja) | 形態変化する走行玩具 | |
JPS649876B2 (ja) | ||
JPS59174181A (ja) | 形態変化する走行玩具 | |
JPH0243439Y2 (ja) | ||
JPH0111275Y2 (ja) | ||
JPH0315098Y2 (ja) | ||
JPS6013195U (ja) | 車輛形象玩具 | |
JPH0441905Y2 (ja) | ||
CN207203448U (zh) | 一种拼接式的组合玩具 | |
JPH0224733Y2 (ja) | ||
JPS5830493U (ja) | 走行玩具 | |
JPS59131388A (ja) | 形態変化走行玩具 | |
JPH0337675Y2 (ja) | ||
CA1198894A (en) | Reconfigurable toy assembly | |
JPS6029177A (ja) | 自動車ロボツト玩具 | |
JPS606247Y2 (ja) | 手提袋 | |
JPH032296Y2 (ja) | ||
JPH0112852Y2 (ja) | ||
JPH0436873Y2 (ja) | ||
JPH0314229Y2 (ja) |