JPS59141610A - 床面舗装装置 - Google Patents

床面舗装装置

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JPS59141610A
JPS59141610A JP1596283A JP1596283A JPS59141610A JP S59141610 A JPS59141610 A JP S59141610A JP 1596283 A JP1596283 A JP 1596283A JP 1596283 A JP1596283 A JP 1596283A JP S59141610 A JPS59141610 A JP S59141610A
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JP
Japan
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leveling member
floor
paving device
resin mortar
rail
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JP1596283A
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JPH0256442B2 (ja
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豊 杉江
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な床面舗装装置に関し、更に詳細にいえ
ば、床面における不陸の有無、高低差の多少等に拘わら
ず、床面に形成しIC樹脂モルタル層の表面(以下舗装
面という。)を平坦面とし得る床面舗装装置に関する。
従来、種々の構成の床面舗装装置があったが、何れも舗
装材料(コンクリート、アルファルト等)を床面上に一
定の厚みで敷設する構成であり、このにうな構成の床面
舗装装置により床面を舗装すれば、舗装面は床面にほぼ
倣うこととなる。即ち、床面に不陸が存在ずれば、舗装
面にも床面の不陸とほぼ等しい凹凸が生ずることとなる
このにうな舗装面の凹凸は、作業者等が歩行し、或は有
人機械が走行し、作業を行なう場合には余り問題とはな
らないのであるが、産業ロボット等自動機械が走行し、
作業を行なう場合には、以下に説明づるように、著しく
不都合である。
即ち、自動機械は、通常舗装面に描かれたマーカー等を
読み取って走行、停止、必要な作業等を行なうにう構成
されており、或は外部から与えられる制御信号によって
走行、停止、必要な作業等を行なうよう構成されており
、しかも、自動機械の大きさ、作業部位のストローク、
自動機械と作業対象物との位置を予め設定することによ
って、把持、持ち上げ、挿入作業等を正確に行ない得る
ように構成されているのである。
従って舗装面に凹凸を生じていれば、この凹凸の影響を
受けて自動機械と作業対象物との相対位置が、予め設定
されIC最適相対位置からずれることとなり、把持、持
ち上げ、挿入作業等を正確には行ない得なくなる虞れが
ある。
例えば、フォークリフトを自動動作させるようにした場
合には、フォークリフトの持ち上げ爪の上下位置と、作
業対象物を載・置するパレットの爪挿通部の上下位置と
がずれ、極端な場合には持ち上げ爪が作業対象物に当た
って、作業対象物を破損する等の不都合を生ずる虞れが
あることとなる。
自動機械に、例えば相対位置のずれを検出して修正する
機能を持たせれば、上記の欠点を解消することができる
が、自動機械が複雑化するとともに高価となり、更には
自動機械が修正動作を行なわなければならないので作業
時間が長くなる等の新たな欠点を生ずることとなる。
本発明は、床面にお(プる不陸の有無、高低差の多少等
に拘わらず、舗装面を確実に平坦面に形成し得るように
して上記欠点を解消することを目的とづる。
かかる目的を達成するため、本発明の床面舗装装置は、
はぼ水平方向にのびるレールに支持されて、床面の上位
においてレールと平行に移動可能とした樹脂モルタル供
給用のホッパーに次続させて、ポツパーから床面に供給
された樹脂モルタルの上面をレールと平行な平坦面とす
るならし部材を設(プてなる。
以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明の床面舗装装置を示す側面図、第2図は
同背面図であり、床(1)に立設した正面形状門形の支
持枠(2) (2+・・・・・・の上部横杆間にレール
(3)(3)を架設し、舗装装置本体(4)を往復動可
能にレールf31 (3)に懸垂させている。
支持枠(2)は、下端部に従来公知の高さ調節機構(5
) (51を有しており、各支持枠(21(2)・・・
・・・の高ざ調節機構(5+ (5+・・・・・・を操
作することにより、床面における不陸の有無、高低差の
多少等に拘わらず、支持枠[2+ (2’i・・・・・
・の上部横杆(6) (6)・・・・・・の上下位置を
揃えることかできる。
そして、上部横杆(6) (6)・・・・・・の上面所
定位置間にレール3i (31を架設することにより、
レール(3] (3)をほぼ水平方向にのびる直線状態
と1−ることができる。
第3図は、舗装装置本体(4)を示す簡略化中央縦断側
面図であり、複数本の杆材を枠組みした枠体(7)を、
高さ調節可能な懸垂部1,4 (81(8)・・・・・
・及びレール(3) (3)上を転動するローラー(9
) (9)・・・・・・にてレール[3) (3)の下
位に懸垂させてなる。そして、枠体(7)の往動側端縁
寄りに、下部を解放した、樹脂モルタル投入用のホッパ
ー(10)を設けるとともに、復動側端縁寄りに、振動
モータ等からなるバイブレータ(12)により振動を与
えられる振動板等の第3ならし部材(11)を設け、更
に、ホッパー(10)の下端間口端縁部のうち、復動側
の端縁部外方に接して上下位置調節可能な木製杆材等(
以下シA・ツタ−という。)からなる第1ならし部材(
13)を設(プるとともに、第3ならし部材(11)の
往動側端縁部に近接させてシャッターからなる第2なら
し部+、fl(14)を設【プている。
そして、小ツバ−(10)の下端開口端縁部のうち、左
右端縁部外方に近接して床面まで垂下する樹脂モルタル
規制そり(15)  (15)を上下動可能に設けると
ともに、ばね(16)  (16’)にて常時下方にイ
q勢させている。
前記第1ならし部材(13) 、第2ならし部材(14
)及び第3ならし部材(11)の水平位置については、
適宜設定することが可能であるが、上下位置については
、第1ならし部材(13)が最も高く、第3ならし部材
(11)が最も低くなるように設定する必要があり、上
下位置をこのように設定することにより、ホッパー(1
0)から床面上に供給された樹脂モルタルの上面を第1
ならし部材(13)にて荒仕上げした後、第2ならし部
材(14)にて中程度の仕上げを行ない、第3ならし部
材(11)にて最終的な仕上げを行なって、樹脂モルタ
ル層の上面をフラットに仕上げることができる。
尚、前記第1ならし部材(13)及び第2ならし部材(
14)については、木製杆材から成るシャッターに限定
されるものでは全くなく、例えば金属製杆材の下面に梨
地処理等を施こすことにより粗面を形成したシャッター
、或は枠体(7)の走行速度よりも速い周速度で回転す
るローラー、或は枠体(7)の走行方向と直角方向に往
復動する定木ズリ等を用いることが可能である。
また、第3ならし部材(11)についても振動板に代え
て加熱鑵を用いること、或は振動板と加熱鑵とを併用す
ることが可能である。
以上の構成になる床面舗装装置の作用は次のとおりであ
る。
舗装を施すべき床(1)の所定位置に支持枠(21F2
+・・・・・・を立設した後、高さ調節機構+5) (
5)・・・・・・を操作して上部横杆(6) (61・
・・・・・の上下位置を揃え、上部横1(6)(6)・
・・・・・の下位に架設したレール(3) (31をほ
ぼ水平方向にのびる直線状態とし、このレール(31(
3)に舗装装置本体(71)を懸垂さぜることによ′り
舗装動作準備を完了する。
従って、ホッパー(10)に樹脂モルタル(17)を投
入しC枠体(7)を往動させればよく、以下のようにし
て床面の舗装を行なうことができる。
即ち、ホッパー(10)の下端開口を通して床面上に落
下した樹脂モルタル(17)は、先づ床面と第1ならし
部材(13)との間隙により規制されて比較的大きい第
1の層厚に形成される。このとき、比較的大きい塊状を
呈する樹脂モルタルは、第1ならし部材〈13〉によっ
て最高位置を規制され°Cいるのみであり、塊状部分同
士が接する位置等においては、かなり大きな四部(17
)’を形成゛す゛ることとなる(第4図参照)。
次いで、第1ならし部U(13)より低位置に設けた第
2ならし部材(14)によって、樹脂モルタル(17)
を、第1の層厚よりも薄い第2の層厚に形成する。この
とき、第2ならし部材(14)によって、最高位置を削
りとり、削りとった樹脂モルタルを前記凹部に充填する
ので、最高位置と凹部(17)″とは、上下位置の差が
小さくなるように修正される(第5図参照)。
その後、第2ならし部IJ(’14)より低位置に設け
た振動板によって樹脂モルタル層に間歇的な押圧力を与
え、或は加熱鑵によって樹脂モルタル層に連続的な加熱
押圧力を与え、最高位置と凹部との上下位置の差が極め
て小さい平坦面とすることができる(第6図参照)。
そして、以上の舗装動作を行なう間は、第1ならし部材
(13)、第2ならし部材(14)、及び第3ならし部
U(11)がレール(3) (3]に対して一定の相対
位置を保持し続けるので、床面における不゛陸の有無、
多少等の影響を受りることなく、樹脂モルタル層上面を
平坦面とすることができる。
以上のようにして、床面を舗装ずhば、舗装面は完全な
平坦面となり、自動機械による作業を行なうにあたって
、自動機械の走行、停止位置を制御するのみで自動機械
と作業対象物との相対位置を最適相対位置に設定するこ
とができ、作業対象物を破(口する等の虞れなく確実に
把持、持ち上げ。
挿入等の作業を行なうことができる。
また、樹脂モルタルによる舗装面はノンスリップ特性を
有づるので、自動機械の走行、停止位置の制御をより正
確に行なうことができる。
本発明は、以上の実施例に限定されるものでは全くなく
、例えば、高さ調節機構を介して床面上にレール(31
(31を設(プ、レール(3) (3)上に舗装装置本
体(4)を載支するよう構成することも可能であめ、或
はならし部材を、第1ならし部材、第2ならし部材、及
び第3ならし部材に分割することなく、前後方向に長い
1枚の振動板を往動側が高くなるよう傾斜させて設ける
ことにより構成することも可能であると思われる。
その他、本発明の要旨を変更しない範囲内において種々
の設計変更を施こし得ることは勿論である。
以上のように、本発明は、樹脂モルタルを床面に供給し
、樹脂モルタル層の上面をならす舗装装置本体を、床面
の上位におい−Cぼぼ水平方向にのびるレールに対して
位置決めして平行に走行させるようにしたので、床面に
おける不陸の有無、多少等の影響を受けることなく舗装
面を確実にレールと平行な平坦面となし得るという!1
gj右の効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の床面舗装装置を示す側面図、第2図は
同背面図、第3図は舗装装置本体の簡略化中央縦断側面
図、第4図は第1ならし部材により舗装面をならした状
態を示す縦断側面図、第5図は第2ならし部材により舗
装面をならした状態を示す縦断側面図、第6図は第3な
らし部材により舗装面をならした状態を示す縦断側面図
。 (1)・・・床、(2)・・・支持枠、(3)・・・レ
ール、(4)・・・舗装装置本体、(10)・・・ホッ
パー、(11)・・・第3ならし部材、(13)・・・
第1ならし部材、(14)・・・第2ならし部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 はぼ水平方向にのびるレールに支持されて、床面
    の上位においてレールと平行に移 5゜動可能とした樹
    脂モルタル供給用のホッパーに次続させて、ホッパーか
    ら床面に供給された樹脂モルタルの上面を、レールと平
    行な平坦面とするならし部材を設(プてなる 6、床面
    舗装装置。 2、 ホッパーの下端開口−側縁部に設けた第1ならし
    部材と、ホッパーの下端間口J4リ 7゜水平方向にや
    や離間させて設けた第2ならし部材と、水平方向に更に
    離間させて設【プ 8゜た第3ならし部材とでならし部
    材を構成した上記特W1−請求の範囲第1項記載の床面
    舗 9゜装置@。 3、 第1ならし部材が最も上位で、かつ第3材の上下
    位置を設定した上記特許請求の範囲第2項記載の床面舗
    装装置。 第1ならし部材及び第2ならし部材をシャッターで構成
    した上記特許請求の範囲第2項記載の床面舗装装置。 第1ならし部材及び第2ならし部材をホッパーの進行速
    度より速い周速度で回転するローラーで構成した上記特
    許請求の範囲第2項記載の床面舗装装置。 第1ならし部材及び第2ならし部材を定木ズリで構成し
    た上記特許請求の範囲第2項記載の床面舗装装置。 第3ならし部材を振動板で構成した上記特許請求の範囲
    第2項記載の床面舗装装置。 第3ならし部材を加熱鏝で構成した上記特許請求の範囲
    第2項記載の床面舗装装置。 第3ならし部材を振動板及び加熱鏝で構成した上記特許
    請求の範囲第2項記載の床面舗装装置。
JP1596283A 1983-02-01 1983-02-01 床面舗装装置 Granted JPS59141610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1596283A JPS59141610A (ja) 1983-02-01 1983-02-01 床面舗装装置

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JP1596283A JPS59141610A (ja) 1983-02-01 1983-02-01 床面舗装装置

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JPS59141610A true JPS59141610A (ja) 1984-08-14
JPH0256442B2 JPH0256442B2 (ja) 1990-11-30

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ID=11903346

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JP1596283A Granted JPS59141610A (ja) 1983-02-01 1983-02-01 床面舗装装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245078U (ja) * 1975-09-25 1977-03-30
JPS5796206U (ja) * 1980-11-29 1982-06-14

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245078U (ja) * 1975-09-25 1977-03-30
JPS5796206U (ja) * 1980-11-29 1982-06-14

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JPH0256442B2 (ja) 1990-11-30

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