JPS59140566A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS59140566A
JPS59140566A JP1420783A JP1420783A JPS59140566A JP S59140566 A JPS59140566 A JP S59140566A JP 1420783 A JP1420783 A JP 1420783A JP 1420783 A JP1420783 A JP 1420783A JP S59140566 A JPS59140566 A JP S59140566A
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JP
Japan
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computer
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JP1420783A
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English (en)
Inventor
Naoya Ono
直哉 大野
Shinji Nanba
難波 信治
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/34Addressing or accessing the instruction operand or the result ; Formation of operand address; Addressing modes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、仮想計算機を実現することのできる情報処理
装置に関し、更に詳しくいえば、仮想計算機から要求さ
れた実資源に関する動作要求に対するシミーレーション
処理を高速に親計算機で実行することを可能にする仮想
計算機サポート機能を備えた情報処理装置に関する。
仮想計算機は、一台の計算機システム上に、仮想的に複
数個の計算機システムを実現することを可能にする技術
であり、これを使うことにより、一台の計算機システム
において、親計算機の上で動く制御プログラム(以下こ
れを親O8とよぶ)のもとに、複数個の仮想計算機が実
現され、各仮想計算機上で各々のオペレーティングシス
テム(以下子O8とよぶ)を走らせることができる。
仮想計藷機システムは、既存のO8に何らの変更も加え
ることなく、親O8のもとで、子OSとして動作させ得
るようにしたものであり、これを実現するために、たと
えば次のような方法がとられている。
即ち、仮想計算機上で実行される命令のうち、実マシン
上の資源に対する直接の動作を指令する命令(たとえば
、入出力命令、)・−ドウエアレジスタの制御命令等)
が、特権命令のうちのあるも与 のに限られることを利用して、仮想計算機で%権命分が
実行されると、親OSに対して割込みが発生するように
しておき、これにより、親計算機上の親OSが発行され
た特権命令を解析し、この特権命令で本来行うべき操作
を、親O8上で疑似的に実行(シミュレート)シ、結果
を仮想計算機上の子OSに反映させることによシ、あた
かも、仮想計算機にとっては、自分のうえで%権命令を
実行したかのようにみせかけている。
当然のことながら、子O8においては、命令1データの
アドレス等は、子O8上の論理アドレスにより指定され
ており、一方、親O8においては、親O8上の論理アド
レスによって情報のアクセスが行われる。
即ち、一般のプログラムは、論理アドレスを用いて記述
されているので、命令の実行に際しての命令の読出し、
オペランドの読出し、書込み等メモリー・のアクセスの
度に、プロセッサは、論理アドレスを、実アドレスに変
換して、実アドレスに対するアクセスを高速に行う必要
があり、このために、ハードウェアあるいはファームウ
ェアの制御により、アドレス変換テーブルの検索による
論理アドレスの物理アドレスへの変換、アクセスの正当
性のチェック等の処理を行っている。
しかしながら、親O8におけるシミュレーションに際し
ては、親計算機は仮想計算機上の情報を読出し、これを
解析する必要があり、このために、従来は仮想計算機上
の情報を読むために、親計算機上のプログラムを用いて
対応する仮想計算機のアドレス変換テーブルをサーチし
、論理アドレスを仮想計算機上の実アドレスに変換し、
更にこれを親計算機上の仮想アドレスに変換した後、目
的の情報を読出す必要があった。
この変換に際しては、仮想計算機のアドレス変換テーブ
ルの数段階のサーチの途中で現われる仮想計算機上のア
ドレス自体も親計算機上のアドレスに変換する必要があ
り、−個の子O8上の論理アドレスを、親計算機上の論
理アドレスに変換するために、多大な時間がかかること
になる。このような、親計算機上の格納位置への子計算
機上の情報のとり込みは、シミュレーション事象の発生
の毎に必要であυ、仮想計算機上でプログラムを実行す
る場合の処理速度を大巾に低下させる要因となっていた
特に、リング保護、セグメント方式等強力な情報の保護
機能を備えた計算機システムにおいては、後にも示すよ
うに仮想アドレスから実アドレスへの変換の過程で種々
のアクセスの妥当性のチェックが行われている。
ハードウェア/ファームウェアの制御のもとてこれらの
チェックを行う場合には、処理の高速化のために、あら
かじめ、これらのチェックを他のアドレス変換処理と並
行して行えるような配慮がなされており、変換処理に悪
影響を与えることは少いのに対し、ソフトウェアによシ
、これらのアドレス変換処理を行なおうとした場合には
、これらの種々のチェックを他の変換処理と並列に行う
ことができず機械語命令によシ遂時実行しなければなら
ないために、ソフトウェアによるアドレス変換処理の速
度低下の程度が著しい。
即ち、本発明の目的は、仮想計算機上での仮想計算機の
高速な動作を可能とする、仮想計算機サポート機能を提
供することにある。
また、本発明の他の目的は、特に充実したアクセス保護
機能をもつ計算機システムにおいても仮想計算機上での
仮想計算機での処理のシミーレーションを高速に行うこ
とを可能とした仮想計算機サポート機能を提供すること
にある。
本発明によれば、親計算機上の命令で指定される仮想計
算機上の論理アドレスで指定される情報を、親計算機上
の指定された記憶位置に転送するための機械語命令を備
えることにより、仮想計算機上の論理アドレスで指定さ
れた情報の親計算機で管理する記憶位置への高速な転送
を可能にしたもので、本発明によシ、親計算機による子
計算機での処理のシミーレーションに際してのシミュレ
ーションに必要な情報の子計算機から、親計算機へのと
9込みの処理を高速に行うことが可能となり、これによ
シ、シミーレーション処理の高速化が可能となる。
次に本発明について図面を用いて説明する。
まず本発明の詳細な説明に先立ち、本実施例において想
定している計算機システムの基本構造即ち、アーキテク
チャの概要について説明する。
本実施例においては計算機システム上に、同時に最大2
56個のジョブが存在でき、1個のジョブは最大256
個のプロセスから構成され、各プロセス毎に、28ビツ
トのアドレス空間が提供される。
即ち、アドレス空間は、8ビツトのジョブ番号および8
ビツトのプロセス番号(P)によシ識別される。
各アドレス空間は、最大サイズ4096にハイド(I 
K = 1.024. )の大セグメント32個と最大
サイズ64にバイトの小セグメン) 4096個から構
成される。
第1図に示すように、28ピツトのアドレス空間の上位
4ビツトはセグメントテーブル番号部(’ S T N
 )として使用され、大セグメントに対しては続く2ビ
ツトがセグメントテ・−プルエントリ部(STB3)、
下位22ビツトがセグメント内アドレス(8RA)とし
て使用される。
小セグメントに対しては4ビツトのSTNに続く8ビツ
トがセグメン)(STE)として、下位16ビツトがS
TBとして使用される。
セグメントが大セグメントか小セグメントであるかは、
STN部の値によシ判別される。即ち、5TN=0〜7
は大セグメントであることを示し、5TN=8〜15は
、小セグメントであることを示す。
また、セグメントに対しては、読出し、書込。
実行の各操作に対して、4レベルのリング保護がなされ
ている。
第2図は制御テーブルの構成を示す図である。
第2図に示すように、主記憶上の特定位置に置かれた(
ここでは、主記憶の、最初の記憶位置に置かれていると
する)システムベース(SB)U、このシステム全般に
関わる制御情報の一部として、システムに属するジョブ
に関する情報を保持するジョブテーブルワード(JTW
、)をもつ。
ジョブテーブルワード(JTW)は、ジョブテーブル(
JT)へのポインタ(JTP)およびジョブテーブルの
サイズ(JTSZ)をもつ。
ジョブテーブル(JT)は、各ジョブに対応してエント
リ(JTE)をもち、各J’rEは、対応するジョブに
含まれるプロセスに関する情報として、プロセステーブ
ル(PT)へのポインタ(pTP)およびPTのサイズ
(PTSZ)をもつ。
プロセステーブル(PT)は、このジョブに属する各プ
ロセスに対応してエントリ(PTE)をもち、各プロセ
ステーブルエントリ(PTE)は、このエントリの有効
性を示す有効ピッ)(P)、および対応するプロセス制
御ブロック(PCB)へのポインタ(PCBP)をもつ
プロセス制御ブロック(PCB)は、プロセスが実行可
能であるかどうか等を示す状態情報、命令カウンタ、汎
用レジスタ等、このプロセスの各種状態退避情報に加え
て、このプロセスのもツアドレス空間情報として、大セ
グメント用および小セグメント用に各々アドレス空間指
示語(ASWO,ASWI)をもつ。
ASWOは、大セグメントに対する第1次のアドレス変
換テーブルであるセグメントテーブル配列(STWAO
)のサイズ5ZO1およびポインタ(5TWAPO)を
もち、ASWIは、小セグメントに対するセグメントテ
ーブル配列5TWAIのサイズ(SZI)、およびポイ
ンタ(8TWA、P 1)をもつ。
5TWAO,5TWAIは、論理アドレスのセグメント
テーブル番号(STN)に対応したセグメントテーブル
エントリー(STW)をもち、各エントリは対応するセ
グメントテーブル番号(STN)に属するセグメントに
関する情報を保持するセグメントテーブル(8T)のサ
イズ(STSZ)およびこれへのポインタ(STP)を
もつ。
セグメントテーブル(ST)は、論理アドレスのSTE
に対応したエントリをもち、J、P、STN。
8TEで一義的 に定まるセグメントに関する情報をも
つセグメント記述子(SD)を構成し対応するセグメン
トのサイズ(SSZ)、実記憶上の記憶位置情報BAS
E、制御フラグFアクセスに関する保睦情報等をもつ。
セグメントに関する保護情報としては、読出し。
書込み、実行に関する各22ビツトのリング番号RJ 
WJ  ERおよび書込み実行の可否を示すピッ)WP
、EPがおかれている。
制御フラグFは、このセグメントの物理的な物理情報と
して、このセグメントが主記憶上に存在するか、このセ
グメントに対してアクセスが行われたか、書込みが行わ
れたか等の情報をもつ。
BASHには、Fでこのセグメントが主記憶上になお、
以上の説明において、各ポインタ類はすべて、絶対番地
形式で記憶位置を示している。
また、本実施例においては、 仮想計算機における主記憶として、親計算機の管理する
一個の大セグメントが割当てられる。
従って、親計算機上で動くプログラムにより、仮想計算
機上の情報を読出すには、 1ず、仮想計算機上の論理アドレスを、仮想計算機上の
アドレス変換テーブルを用いて、仮想計算機上の実アド
レスに変換し、これを親計算機上の対応する仮想計算機
に対して割当てられたセグメント上の変位とすることに
より、このセグメント番号と変位を親計算機上の論理ア
ドレスとして使用できることになる。
本実施例においては、親計算機は仮想計算機を管理する
だめに、第3図に示すような制御テーブルをもつ。
即ち、主記憶上の特定位置におかれたVM主制御テープ
#(VMC8)は、VMテープ#(VMT)の管理情報
として、7Mテーブルワード(■M’rW)をもつ。V
M’rWはVMTのサイズ(■MTSZ)およびVMT
へのポインタVMTPをもつ。
VMTは、各VM対応にエントリ(VMD)をもつテー
ブルで、各エントリ(VMD)はこのエントリの有効性
を示すビットPおよび対応するVM制御ブロック(VM
CB)へのポインタ(VMCBP)をもつ。
各VMCBは、その仮想計算機(VM)の種々の属性と
してこのVMに属する仮想プロセッサの状態退避情報9
等に加えてこのVMに割当てられた親計算機上の記憶位
置に関する情報を保持するだめのVMセグメント語(V
MSW)をもつ。
ここにはとのVMに割当てられた親計算機上のセグメン
トアドレスが格納されている。即ちこのセグメントの属
するアドレス空間番号としてジョブ番号(1)、プロセ
ス番号(P)、セグメントアドレスとしてSTN、ST
Eが格納されている。
なお、先のアドレス変換のだめの各種テーブル類のポイ
ンタと同様、■MTPをVMCBPのポインタは各テー
ブルの開始番地を絶対番地で示しているものとする。
次に、本実施例において備えられる親計算機への情報転
送命令(以下MTB命令と略す)について説明する。
MTB命令は、第4図に示すように16ビツトからなり
、8ビツトの命命コード部、情報を読出すべき仮想計算
機上の情報位置を指定するための第rのオペランド部(
GRI)、仮想計算機上がら読出された情報を格納すべ
き汎用レジスタを指定するだめの4ビツトの第2のオペ
ランド部(oR,2)をもつ。
をもつ。
命令コード部はこの命令が、親計算機への情報転送台’
>(MT B )であることを示す値をもち、第1のオ
ペランド部(GRl )は、読出すべき子O8上の情報
のアドレスに関する情報を保持する2個の連続した汎用
レジスタGRの最初のレジスタの番号を示す。
即ち、第1のオペランド部で指定された汎用レジスタO
R1には、情報の耽出しを行うべき仮想計算機番号(V
MID )として値iおよびこの仮想計Nil上でのア
ドレス空間番号としてジョブ番号0)として値j、プロ
セス番号(P)として値kが格納されており、GRlに
続く汎用レジスタ(GRl−z)には、読出すべき情報
の保護情報として、リング番号(R,N)として値「、
およびアドレス空間上の仮想アドレス(セグメント番号
8TN(値7)18TE(値m))およびセグメント内
アドレス(S R,A )として値nが格納されている
ものとする。
次に本実施例における動作を説明する。
親計算機が、仮想計算機から出された特権命令のシミー
レーションを行っているときに親計算機への情報転送台
4(MTB)が発行されると、まず第1のオペランドで
指定される仮想計算機上の論理アドレスを親計算機上の
論理アドレスに変換するために、次の動作が行われる。
即ち、第1のオペランド部で指定された汎用レジスタG
R,に格納されている仮想計算機番号(VMID)(こ
れは値iをもつ)を取出す。
VM制御主テーブルVMC8のVM子テーブルード(V
MTW)で指定されるVMTの先に取出されだV M 
I D = iで指定されるVMエントリVMD(i)
を読出す。このとき、VMIT)としての値■とVMT
WのVMTSZを比較し、■がVMTSZ以内であるこ
とをチェックする。
次に読出されだVMエントリ■MD(i)の有効ビット
Pがオンであることをチェックしたうえで、VMD(i
)のVM制御ブロックポインタVMCBPによ、1MM
CHのアドレスを得る。得られたVMCB(i)上のV
Mセグメント語(VMSW)により、とのVM (V 
M(i) )に割当てられた親計算機のセグメント番号
が得られる。
これにより、得られたセグメントの相対番地Oから始ま
るシステムベースをアクセスすることによシ、ジョグテ
ーブルワード(JTW)が得られる。以下の各テーブル
のポインタは、仮想計算機の絶対番地で書かれているの
で、親計算機からのアクセスに際してはポインタをアク
セスすることにより得られるVM内の絶対番地を、この
VMに割当てられたセグメント即ち先に得られたセグメ
ント番号で示されるセグメント内の相対番地SRAとし
て取扱うことによりアクセスを行うことができる。
即ち上に示した方法によりジョグテーブルワード(J’
I’W)上のジョブテーブルポインタ(JTP)を用い
てJTの開始番地を得、このテーブルの親計算機への情
報転送台+(M T B ’)で指定されたVM上のJ
番号(汎用レジスタGR,1のJ(値Jをもつ)で示さ
れるエントリ(JTE(j))を読出すこのとき、JT
Szとjを比較してjがJTSZの範囲内にあることを
チェックする。
次にJ T E(j)のポインタ部FTPで示される位
置から始まるPTの011.1のP(値kをもつ)で示
されるエントリpTg(k)を読出す。このときこのP
がJ T g(j)のPTSZの範囲にあることをチェ
ックする。
次に読出されたPTE(k)のプロセッサ制御ブロック
ポインタ(PCBP )により、PCBのアドレスが得
られるのでこれにより、GR1+1上のセグメントテー
ブル番号(8TN)(値lをもつ)に対応するアドレス
空間指示語(ASWO)あるいはASW1を読出す。即
ちノが0〜7の範囲にある場合即ち、大セグメントであ
る場合にはAsWOを読出し、STNが8〜15の値の
場合に′はASWIが読出される。
読出されたASWで指定されるS ’rWAの5TN−
6で指定されるエントリS’l’W(Ilあるいはl−
8以下は単にlと示す)を読出す。但しこのときlが8
以上の場合には1から8を引いた値がエントリ番号とし
て使用される。このとき、ASW<1>のSZと(ある
いはlが8以上の場合は1−8)とのチェックが行われ
る。
読出されたセグメントテーブルエントリ5TW(1)の
STPにより指定されるセグメントテーブル(ST)即
ちST(、、lのGR,+、上の5TE(値mをもつ)
で指定されるエントリを読出すことにより、目的とする
セグメントに対するセグメント記述子SDに)が得られ
る。このときS’I’SZとmとのチェックが行われる
これにより得られたセグメント記述子(SD)のBA、
SRで指定されるVM上の絶対番地にMTB命令で指定
されたGR,上のセグメント内ネn対アドレス5RA(
値n)を加えることにより、読出すべき情報のアドレス
即ち、対応するVM(i)に与えられたセグメント内の
相対アドレスが得られることになる。
なお、このときセグメント記述子SD(へ)のサイズと
セグメント内アドレス5RA(=n)を比較し、SRA
がGRIの範囲内にあることをチェックする。
またこれとともに、GR,+、上のリング番号KN(値
r)と得られたSD上のTtRを比較しrがr(、Rよ
りも犬でないことをチェックする。
次に、以上の処理で得られた読出すべき情報の親計算機
上の論理アドレス即ち、先に得られた親計算機上のセグ
メント番号およびここで得られたセグメント内相対アド
レスを用いて主記憶の読出しを行い、これをGR,□に
格納することにより、MTB命命が完了する。
なお、以上に説明した処理におけるサイズ等のチェック
に際して、例外が検出されたとき、この命令の実行中で
の例外検出としてこれを親計算機に通知する。
以上本発明の一実施例について説明したが以上の説明に
おいて明らかなように、本発明の主旨は、仮想計η機か
ら要求された機能の親計算機でのシミュレーションに際
して頻繁に必要と々る仮想計算機上のアドレス空間によ
シ指定された情報の親計算機からの読出しの処理を高速
化するために、更にはこれによシ命+飴によシ指定され
る仮想計算機上の同じく命令語で指定される論理アドレ
スによシ定まる記憶位置上の情報を親計算機から読出し
、これを命令語によシ定まる親計算機上の記憶位置に格
納するだめの機械語命令を備えた情報処理装置を提供す
ることによシミュレーションを高速化し、仮想計算機上
での尖行を高速化する手段を提供することにあシ、この
主旨に背かない限fi、MTB命令自体の形式9機能に
はいくつかの実現方法があることは明らかであろう。
本実施例においてはMTB命令は、2個のオペランド部
をもち読出すべき記憶位置情報は2個の連続した汎用レ
ジスタにおかれ、この最初の汎用レジスタの番号を第1
のオペランド部で指定し、読出された情報を第2のオペ
ランド部で指定するとしているが必ずしもこのようにす
る必要はない。
たとえば、読出すべき情報のアドレス情報を格納する汎
用レジスタ、読出した結果を格納する汎用レジスタを命
+によシ定まる特定の汎用レジスタに固定することもで
きる。この場合にはMTB命令には第1および第2のオ
ペランド部は不要となる。
また、本実施例においては主計算機上の情報格納場所を
□第2のオペランド部で指定した汎用レジスタとしてい
るが、情報格納場所として、主計算機上の主記憶を指定
することも可能である。これはたとえば、汎用レジスタ
上に、情報を格納すべき論理アドレスを格納しておき、
第2のオペランド部でこの汎用レジスタを指定するよう
にMTB命令を実現すればよい。
なお、この場合には、当然のことながら、書込むべきア
ドレスに対する書込みリング番号のチェック、簀込許可
ピットのチェック管種々のチェックが必要である。
また、機械語命令のオペランド部として、直接読出しア
ドレス、あるいは、書込アドレスを指定することも可能
である。
また、本実施例においては主計算機への情報の転送の単
位は1ワード(4バイト)としているが、必ずしもこの
ようにする必要はなく、他の定まった長さであってもよ
く、あるいは、特定の格納位置、あるいは命令語に設け
られたオペランド部で指定された格納位iff上のサイ
ズを転送するような機械語命令とすることも可能であろ
う。
まだ、以上本発明の実施例においては、仮想計り機を実
施して、いる計算様システムは読出し、沓込み、昔分実
行の各々の操作に対して4レベルのリング保換株能をも
ち64 Kバイトの小セク゛メントと4096KBの大
セグメントを実施するセグメンテーション方式を採用し
ているものとし、実施例の説明に示したような制肯1構
造を備えているものとしているが、本発明が、必ずしも
、本実施例で讃?。
明したアーキテクチャと同一で彦い計鐘゛機に対しても
適用できることは明らかでありたとえば、上記の機能に
ページング機能を加えた計算機システムにも適用できる
であろう。
また、本実7r1例において想定しているVMCB。
VMCB等仮想計算機制御構造についても、本実施例と
異なる構成が可能であることは明らかであり、本発明は
これらの実現方法にしけられるもので1はない。
また、本実施例においては、1個の仮想計9機に対して
主計算機上の一個のセグメントを割当てるものとしてい
るが必ずしもこのようにする必要はなく1個の仮想計算
機に対して、主計(転)機上の複数のセグメントを割当
てることも可能で′りυ、逆に主計算機の一個のセグメ
ントを分別し、複数個の仮想計算機に割当てることも可
能である。
但し、この場合にd:、VMCB上のvMSWの構成。
仮想計算機上の論理アドレスを実アドレスに変換した後
での主計算機上の論理アドレスへの処理において、これ
に対応した変更を行う必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における論理アドレスの構成を
示す図であシ、第2図は本発明の実施例における論理ア
ドレスの変換に関する制御テーブルの構成を示す図であ
る。第3図は、本発明の実施例における仮想計算機に関
する制御テーブルの構成を示す図で第4図は、本発明の
実施例におけるMTV命令の形式を示す図である。 図において、 8Bはシステムデータベース、JTはジョブテーブル、
PTはプロセステーブル、PCBはプロセス制御ブロッ
ク、5TWAはセグメントテーブル配列、STはセグメ
ントテーブル、7MC8は仮想計算機主制御テーブル、
vMTは仮想計算機テーブル、VMCBは仮想計算機制
御ブロック、GRは汎用レジスタ、GR,は第1のオペ
ランド、GR2は第2のオペランドをそれぞれ示す。 (2513c)。 オ  1  図 オ  3 口 f η 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1台の計算機システム上で、複数個の仮想計算機
    を実現する仮想計算機システムにおいて、親計算機のも
    とで実行される機械語命令とじて、当該機械語命令によ
    り定まる仮想計算機の識別情報、および仮想計算機上の
    論理アドレス情報により指定される記憶位置上の情報を
    読出し、尚該機械語合◆によシ定まる親計算機上の情報
    格納位置に書込むだめの機械語命令を備えることを特徴
    とする情報処理装置。
  2. (2)前記機械語命令のオペランド部として、情報を読
    出すべき仮想計算機の識別情報、および仮想計算機内の
    論理アドレス情報をもち、当該機械詰合◆のオペランド
    部で指定された仮想計算機上の、同じく前記オペランド
    部で指定された論理アドレスで指定される論理アドレス
    空間上の記憶位置にある情報を読出し、親計算機上の特
    定の情報格納位置に書込むだめの機械語命命を備える特
    許請求の範囲第(1)項記載の情報処理装置。
  3. (3)前記機械語命令のもつオペランド部に加えて、第
    2のオペランド部として、仮想計算機上から読出した情
    報を格納すべき記憶位置に関する情報をもつ特許請求の
    範囲第(2)項記載の情報処理装置。
  4. (4)前記機械語命令のもつオペランド部に加えて、第
    3のオペランド部として、仮想計算機上の記憶位置から
    主計算機上の記憶位置に転送すべき情報の長さを指定す
    る情報をもつ特許請求の範囲第(3)項記載の情報処理
    装置。
JP1420783A 1983-01-31 1983-01-31 情報処理装置 Pending JPS59140566A (ja)

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JP1420783A JPS59140566A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1420783A JPS59140566A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 情報処理装置

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ID=11854653

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1420783A Pending JPS59140566A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 情報処理装置

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JP (1) JPS59140566A (ja)

Cited By (3)

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