JPS591397B2 - 飲料水中のトリハロメタン類の生成減少法 - Google Patents
飲料水中のトリハロメタン類の生成減少法Info
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- JPS591397B2 JPS591397B2 JP55039147A JP3914780A JPS591397B2 JP S591397 B2 JPS591397 B2 JP S591397B2 JP 55039147 A JP55039147 A JP 55039147A JP 3914780 A JP3914780 A JP 3914780A JP S591397 B2 JPS591397 B2 JP S591397B2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/72—Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation
- C02F1/722—Oxidation by peroxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/72—Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation
- C02F1/76—Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation with halogens or compounds of halogens
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は飲料水中のトリハロメタン類の生成減少法に関
する。
する。
近年飲料水は消毒目的で塩素化されているが、それによ
って塩素化された有機化合物類が生成し、それらの内に
有毒のものがある。
って塩素化された有機化合物類が生成し、それらの内に
有毒のものがある。
特に問題となる化合物は総合してトリハロメタン類とし
て知られているものである。
て知られているものである。
最も広く見られるトリハロメタンはクロロホルム(Cu
C12)で次いでジクロロブロモメタン(CHC12B
r)、ジブロモクロロメタン(CHCABr2)および
ブロモホルム(CHB、r a )である、ヨード同族
体は一般に処理された水中には認められない。
C12)で次いでジクロロブロモメタン(CHC12B
r)、ジブロモクロロメタン(CHCABr2)および
ブロモホルム(CHB、r a )である、ヨード同族
体は一般に処理された水中には認められない。
分析法の改良によって、トリハロメタン類が米国全般の
飲料水中に広くあることが認められているが、その汚染
程度は水の源泉によって変化している。
飲料水中に広くあることが認められているが、その汚染
程度は水の源泉によって変化している。
最近米国政府は飲料水中の種々の特定トリハロメタン類
の濃度に関する規定を制定している。
の濃度に関する規定を制定している。
この規定は全トリハロメタン濃度(4主成分の代数的合
計)を100 pl)b (10億分の1部)以下と制
限している。
計)を100 pl)b (10億分の1部)以下と制
限している。
トリハロメタン類の主先駆物質が何であるかについて多
少議論があるであろうが、一般に天然にある腐植酸およ
びフルヴイツク(fulvic )な酸が含まれるとさ
れている。
少議論があるであろうが、一般に天然にある腐植酸およ
びフルヴイツク(fulvic )な酸が含まれるとさ
れている。
これらの分子は土壌、樹木、葉、草その他の普通の有機
物質の分解生成物である。
物質の分解生成物である。
この分子は極めて複雑でフェノール、カルボン酸、アル
デヒドおよびアルコール基を含む種々の官能基をもつ。
デヒドおよびアルコール基を含む種々の官能基をもつ。
Dr、 J、 J、ルックはEnvironmenta
l 5cience and Technology
t 11 。
l 5cience and Technology
t 11 。
478−482(1977)に”天然水中のフルヴイツ
ク酸類の塩素化反応”を発表している。
ク酸類の塩素化反応”を発表している。
Dr、ルックはトリハロメタン生成機構はヒユーメイト
(hemates )中にあると知られているメタ−ヒ
ドロオキシフェノール性機構の塩素による分解を含むと
主張している。
(hemates )中にあると知られているメタ−ヒ
ドロオキシフェノール性機構の塩素による分解を含むと
主張している。
人間の消費目的に使われる水の処理法は原料水の性質と
量によって非常に変わる。
量によって非常に変わる。
処理法は単に消毒用の低塩素濃度の様に簡単にできるし
又は定常環境条件により汚染された又は自然に汚れた水
に対し極めて高濃度にできる。
又は定常環境条件により汚染された又は自然に汚れた水
に対し極めて高濃度にできる。
更に処理法には予備塩素化、徴集、軟化、砂又は混合媒
質濾過、あと塩素化および最終的脱塩素法がある。
質濾過、あと塩素化および最終的脱塩素法がある。
活性炭、過マンガン酸カリウム又は2酸化塩素の使用も
また人間人間消費用水の処理に含まれる。
また人間人間消費用水の処理に含まれる。
オゾンおよび塩素は西ドイツ共和国政府において水処理
に水道設備で使われている。
に水道設備で使われている。
W、クーンらのJ 、Am、 Water Works
As5oc、 70、326−331(1978)。
As5oc、 70、326−331(1978)。
オハイ州コロンバスの水処理工場およびルイジアナのケ
ンタラキー・ウォーター・カンパニーは水処理に過酸化
水素の使用を研究した。
ンタラキー・ウォーター・カンパニーは水処理に過酸化
水素の使用を研究した。
米国特許第1,078,918号は過酸化水素又は他の
過酸化物使用の殺菌水処理を記載している。
過酸化物使用の殺菌水処理を記載している。
本発明によれば原水に先づ過酸化水素を0.1乃至50
ppQl好ましくは1乃至10卿の濃度に加える。
ppQl好ましくは1乃至10卿の濃度に加える。
添加点は原水取入口でなくてもよいが、第1塩素添加点
より以前であることが必要である。
より以前であることが必要である。
0.5乃至24時間の反応時間が使われているが、トリ
ハロメタン化合物類濃度低下にはこれより長くても又は
短かくても有効である。
ハロメタン化合物類濃度低下にはこれより長くても又は
短かくても有効である。
水の温度とpHは精密を要しない様である。
過酸化水素それ自体が飲料水の完全消毒に適当でないこ
とはわかっている。
とはわかっている。
塩素と過酸化水素が次式:
%式%
によって反応することも知られている。
過酸化水素処理により水中にある有機物質を酸化した後
本発明の第2工程で残留全過酸化水素と反応しかつ水消
毒に十分な残留塩素量を保つに十分な塩素を加える。
本発明の第2工程で残留全過酸化水素と反応しかつ水消
毒に十分な残留塩素量を保つに十分な塩素を加える。
過酸化水素が大量でも少量でも容易に輸送、貯蔵および
取扱いできることが本発明の利点である。
取扱いできることが本発明の利点である。
過酸化水素は水と酸素に分解し有害な副生物を生じない
。
。
本発明の水処理設備の建設および操業に多額の投資は必
要としないし、塩素による消毒の際生成されるトリハロ
メタン類の量を減少する。
要としないし、塩素による消毒の際生成されるトリハロ
メタン類の量を減少する。
本発明は次の実施例および付図によって更によく了解さ
れるであろう。
れるであろう。
図1は塩素化前に過酸化水素で処理された水のトリハロ
メタン類の減少を示す図である。
メタン類の減少を示す図である。
図2は塩素化された水中のクロロホルムに対するpHお
よび過酸化水素添加点の影響を示す棒グラフである。
よび過酸化水素添加点の影響を示す棒グラフである。
実施例中特に断らない限りすべての部は重量基準である
。
。
実施例 I
米国フロリダの地下水試料に規準塩素溶液を過剰に加え
て3日後に遊離塩素残留量を比色法で測定して試料水の
塩素要求量を測定した。
て3日後に遊離塩素残留量を比色法で測定して試料水の
塩素要求量を測定した。
使用分析法は遊離塩素に特定のもので、R,バウアーと
C,O,ルーペのAnalytical Chemis
try 、 43 。
C,O,ルーペのAnalytical Chemis
try 、 43 。
421−425(1971)に記載されている。
フロIJダ地下水の30径塩素要求量は14Tn9/l
であった。
であった。
フロリダ地下水1.51試料3個をそれぞれ丸底フラス
コにとり各々にpH8,0りん酸塩衝液(1係溶液)2
5mlを加えた後それぞれに6%過酸化水素液0,50
および125In9(0,2および5q/A)を加えた
。
コにとり各々にpH8,0りん酸塩衝液(1係溶液)2
5mlを加えた後それぞれに6%過酸化水素液0,50
および125In9(0,2および5q/A)を加えた
。
3混合液を約1時間撹拌し、各々に明ばん(A12(S
O4)3・14.3H20〕3.0 gを加え5N N
aOHを用いてp)Is、oに調節した。
O4)3・14.3H20〕3.0 gを加え5N N
aOHを用いてp)Is、oに調節した。
フロック生成のため最初糸速にあとで静かに撹拌する。
フロックを沈澱させ砂とアンスサイト炭の混合媒質をと
おし試料を濾過した。
おし試料を濾過した。
各濾過水試料をとり、スネルとスネルの米国ニューヨー
ク、ヴアンノストランドの比色分析法、3版巻2882
ページ(1955)に記載のとおりの硫酸チタン比色法
を用いて残留過酸化物を滴定した。
ク、ヴアンノストランドの比色分析法、3版巻2882
ページ(1955)に記載のとおりの硫酸チタン比色法
を用いて残留過酸化物を滴定した。
沖過後の残留過酸化物濃度はそれぞれ0,1.5および
4.6T19/lであった。
4.6T19/lであった。
3試料の各々に原水の3日塩素要求量(14mv/l)
と残留過酸化水素と反応する塩素量の合計決定量の標準
塩素溶液を加え、なお試験中遊離塩素の存在を確保する
に十分な様にこの量を増した。
と残留過酸化水素と反応する塩素量の合計決定量の標準
塩素溶液を加え、なお試験中遊離塩素の存在を確保する
に十分な様にこの量を増した。
3試料の各々に加えた塩素量はそれぞれ24゜28およ
び34pIIXnテアツタ。
び34pIIXnテアツタ。
塩素を加え急速混合し直ちに水を予め500℃以上で一
夜焼いておいたガラス隔膜びん中に注意して注入した。
夜焼いておいたガラス隔膜びん中に注意して注入した。
びんをテフロンTMをつけた隔膜でベッドースペイスフ
リーに封じ室温で種々の期間放置した。
リーに封じ室温で種々の期間放置した。
適当な間隔をおいてびんを開け、10係チオ硫酸ナトリ
ウム0.1 rrtlを入れた小びんに注意して内容液
を移し残留遊離塩素を全部消費させた。
ウム0.1 rrtlを入れた小びんに注意して内容液
を移し残留遊離塩素を全部消費させた。
要求量計算が妥当かどうかチェックするため最初のびん
中に残っている塩素濃度を測定した。
中に残っている塩素濃度を測定した。
チオ硫酸ナトリウムで処理した試料の入っているびんを
逆さにしノナン10rfLlを注入した。
逆さにしノナン10rfLlを注入した。
びんを開き大気にふれさせることなくノナンを等量の水
と入れかえる様ダブルシリンジ法を用いた。
と入れかえる様ダブルシリンジ法を用いた。
電子捕獲ガスクロマトグラフ法で分析する前にびんを激
しく振とうし平衡とした。
しく振とうし平衡とした。
統計目的のため毎回3倍試料を試験した。
元の水性相中の各成分濃度をガスクロマトグラフ法デー
タ、ノナン−水系の分配係数(各トリハロメタン成分に
ついて測定した)および各試料びん中のノナンと水の相
対量から計算した。
タ、ノナン−水系の分配係数(各トリハロメタン成分に
ついて測定した)および各試料びん中のノナンと水の相
対量から計算した。
24時間後の塩素濃度はそれぞれ5,6および5隼であ
った。
った。
48時間後の塩素濃度はそれぞれ6,5および4卿であ
った。
った。
72時間後の塩素濃度はそれぞれ6,4および3p戸で
あった。
あった。
96時間後の塩素濃度はそれぞれ6,3および2p−で
あった。
あった。
本実施例に記載したトリハロメタン分析結果を次表にと
りまとめまた図1に示した。
りまとめまた図1に示した。
表 フロリダ地下水の全トリハロ
メタン(TTHM)濃度(ppb )
過酸化水素
日 07n9/l 2m?/lj
5m9/1068±5 49±4 51±2 1755±102616±24565±972353±
11 239±83261±373349±38 29
5±22233±144454±96 388±223
28±32実施例■を反復したが、但し大量の過酸化水
素(10Tv/l)をpH8,0に緩衝したフロリダ地
下水試料1.51に加えその0.5時間後に塩素44p
pmを加えた。
5m9/1068±5 49±4 51±2 1755±102616±24565±972353±
11 239±83261±373349±38 29
5±22233±144454±96 388±223
28±32実施例■を反復したが、但し大量の過酸化水
素(10Tv/l)をpH8,0に緩衝したフロリダ地
下水試料1.51に加えその0.5時間後に塩素44p
pmを加えた。
更に他の試験で、実施例Iを反復したが、但し少量の過
酸化水素(1■/l)をpi(s、。
酸化水素(1■/l)をpi(s、。
に緩衝したフロリダ地下水試料1.51に加えその24
時間後に塩素26卿を加えた。
時間後に塩素26卿を加えた。
各々の場合塩素化前に水に過酸化水素を加えることによ
りトリハロメタン類濃度は減少した。
りトリハロメタン類濃度は減少した。
実施例 …
米国プラウエアーラリタン運河からとった水のちがった
浄化段階での過酸化水素添加効果を一連の試験で測定し
た。
浄化段階での過酸化水素添加効果を一連の試験で測定し
た。
各試験の浄化法は上記実施例Iに記載した処と同じであ
った。
った。
試験A、BおよびCにおいてプラウエアーラリクン運河
原水1.51づつを硫酸又は水酸化す) IJウムでそ
れぞれpi−16,0、8,0および11.0とし最初
の遊離塩素濃度を5■/lとするに十分な次亜塩素酸塩
溶液を加えた。
原水1.51づつを硫酸又は水酸化す) IJウムでそ
れぞれpi−16,0、8,0および11.0とし最初
の遊離塩素濃度を5■/lとするに十分な次亜塩素酸塩
溶液を加えた。
24時間後残留塩素を1係重亜硫酸すl−IJウム液0
.1 rrtlで消費させ水試料のクロロホルム含量を
上記実施例Iの方法で測定した、但し抽出の際ノナンの
代りに等量のペンタンを用いた。
.1 rrtlで消費させ水試料のクロロホルム含量を
上記実施例Iの方法で測定した、但し抽出の際ノナンの
代りに等量のペンタンを用いた。
試験A(pH6,0)のクロロホルム含量は1251)
l)bであり、B(pH8,0)のそれは46pI)b
でありまたC(pH11,0)のそれは127 ppb
であった。
l)bであり、B(pH8,0)のそれは46pI)b
でありまたC(pH11,0)のそれは127 ppb
であった。
試験り、EおよびFにおいてはプラウエアーラリタン運
河原水1.54づつをそれぞれpti 6.0、8.0
および11.0とし各試料を撹拌しながら明ばん(A
12 (SO4) s・14.3H20) 39ダを加
えた。
河原水1.54づつをそれぞれpti 6.0、8.0
および11.0とし各試料を撹拌しながら明ばん(A
12 (SO4) s・14.3H20) 39ダを加
えた。
フロックを沈降させ試料を砂とアンスラサイト炭の混合
媒質をとおして沢過した。
媒質をとおして沢過した。
p過試料の遊離塩素濃度を5p−とする様次亜塩素酸塩
溶液を加えた。
溶液を加えた。
24時間後残留遊離塩素を1%重亜硫ナトリウム液0.
1 mlで消費させ各試料水のクロロホルム含量を上記
本実施例の方法で測定した。
1 mlで消費させ各試料水のクロロホルム含量を上記
本実施例の方法で測定した。
試験D(pH6,0)のクロロホルム含量は57 pp
bであり、E(pH8,0)それは33 pI)bであ
りまたF(pH11,0)のそれは29ppbであった
。
bであり、E(pH8,0)それは33 pI)bであ
りまたF(pH11,0)のそれは29ppbであった
。
試験G、Hおよび■において、プラウエアーラリクン運
河原水各1,51をそれぞれpH6,0、8,0および
11.0に調節し試験り、EおよびFについて記載した
とおり水試料に明ばんを加え濾過した。
河原水各1,51をそれぞれpH6,0、8,0および
11.0に調節し試験り、EおよびFについて記載した
とおり水試料に明ばんを加え濾過した。
フロック沈降後試料を砂とアンスラサイト炭をとおし沖
過しまた各試料を活性炭にとおした。
過しまた各試料を活性炭にとおした。
各沖過試料に十分な次亜塩素酸塩溶液を加えて遊離塩素
濃度を5p−とした。
濃度を5p−とした。
24時間後残留遊離塩素を1%重亜硫酸ナトIJウム液
0.1 mlで消費させ水試料のクロロホルム含量を本
実施例の上記方法で測定した。
0.1 mlで消費させ水試料のクロロホルム含量を本
実施例の上記方法で測定した。
試験G(pH6,0)のクロロホルム含量は141)p
bであり、試験H(pH8,0)のそれは9 ppmで
ありまた試験I (pH11,0)のそれは14 pp
bであった。
bであり、試験H(pH8,0)のそれは9 ppmで
ありまた試験I (pH11,0)のそれは14 pp
bであった。
試験J、におよびLはプラウエル−ラリクン運河原水各
1.51をそれぞれpH6,0、8,0および11.0
としての水試料を6チ過酸化水素水1075〜で処理し
て過酸化水素濃度431n9/lとした。
1.51をそれぞれpH6,0、8,0および11.0
としての水試料を6チ過酸化水素水1075〜で処理し
て過酸化水素濃度431n9/lとした。
水試料を約1時間撹拌し、明ばん〔Al(SO4)3・
14.3H20〕39rnIIを各試料に加え、各試料
(7)pHを酸又は水酸化ナトリウムでそれぞれ望むp
Hとした。
14.3H20〕39rnIIを各試料に加え、各試料
(7)pHを酸又は水酸化ナトリウムでそれぞれ望むp
Hとした。
初め急激にあとで静かに撹拌してフロックを生成させた
。
。
フロックを沈降させ砂とアンスラサイト炭の混合媒質を
とおし濾過した。
とおし濾過した。
次亜塩素酸ナトリウムを加えて濾過試料の遊離塩素濃度
を5卿とし、必要ならば酸又は水酸化ナトリウムを加え
て初めOpH値に保った。
を5卿とし、必要ならば酸又は水酸化ナトリウムを加え
て初めOpH値に保った。
24時間後1多重亜硫酸ナトリウム液0.1属を加えて
残留遊離塩素を消費させ水試料のクロロホルム含量をこ
の実施例の上記方法によって測定した。
残留遊離塩素を消費させ水試料のクロロホルム含量をこ
の実施例の上記方法によって測定した。
試験J(pH6,0)のクロロホルム含量は8 ppb
であり、試験K(pH8,0)のそれは3 pI)bで
ありまた試験L(pH11,0)のそれは5 I)pb
であった。
であり、試験K(pH8,0)のそれは3 pI)bで
ありまた試験L(pH11,0)のそれは5 I)pb
であった。
試験M、NおよびOはプラウエル−ラリクン運河原水各
1.51をそれぞれpH6,0、8,0および11.0
に調節し、上記試験り、EおよびFについて記載したと
おり凝集、沈降および渥過を行なった。
1.51をそれぞれpH6,0、8,0および11.0
に調節し、上記試験り、EおよびFについて記載したと
おり凝集、沈降および渥過を行なった。
p過後各水試料に6条過酸化水素液1075■を加えて
過酸化水素濃度を431119/lとした。
過酸化水素濃度を431119/lとした。
各水試料を約1時間撹拌し、必要ならば酸又は水酸化ナ
トリウムを加えて最初のpH値を保った。
トリウムを加えて最初のpH値を保った。
十分な次亜塩素酸ナトリウムを加えて各水試料中の遊離
塩素濃度を5pII111とした。
塩素濃度を5pII111とした。
24時間後1係重亜硫酸す) IJウム液0.1rIL
lを加えて遊離塩素を消費させ各水試料のクロロホルム
含量を本実施例の上記方法によって測定した。
lを加えて遊離塩素を消費させ各水試料のクロロホルム
含量を本実施例の上記方法によって測定した。
クロロホルム含量は試験M(pH6,0)において6p
pb、試験N(pH8,0)において5ppb、また試
験0(pH11,0)において7 ppbであった。
pb、試験N(pH8,0)において5ppb、また試
験0(pH11,0)において7 ppbであった。
試験AからOまでのクロロホルム含量を図2に示してい
る。
る。
クロロホルムは塩素化された水における主トリハロメタ
ン成分であり、その水中のトリハロメタン合量を代表す
るものである。
ン成分であり、その水中のトリハロメタン合量を代表す
るものである。
図1は本発明の処理方法によりフロリダ地下水中のトリ
ハロメタン類の減少を示す図で縦軸にトリハロメタン類
の量(ppb)を示し角軸に塩素添加後の日数をとって
いる。 図中Δ印はH2Oを添加しないものを示し、目印と○印
はそれぞれ6係H2O2液を2■/lおよび5■/lを
加えた結果を示している。 図2は処理水に塩素を加えて生成したクロロホルム量の
本発明の方法による効果を示す棒グラフで、縦軸にCH
Cl3(ppb)をとり横軸にpHの影響を示している
。
ハロメタン類の減少を示す図で縦軸にトリハロメタン類
の量(ppb)を示し角軸に塩素添加後の日数をとって
いる。 図中Δ印はH2Oを添加しないものを示し、目印と○印
はそれぞれ6係H2O2液を2■/lおよび5■/lを
加えた結果を示している。 図2は処理水に塩素を加えて生成したクロロホルム量の
本発明の方法による効果を示す棒グラフで、縦軸にCH
Cl3(ppb)をとり横軸にpHの影響を示している
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先づ水中の有機物質を酸化するに十分の過酸化水素
を水に加えた後、水中の全過酸化水素と反応しかつ水を
消毒するに十分な塩素残留量を保持するに十分な塩素を
水に加えることを特徴とする水を消毒しトリハロメタン
類の生成を減少する水処理法。 2 過酸化水素添加約0.5乃至約24時間後に塩素を
加える特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 水に加える過酸化水素量が約1乃至約10pIll
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 水中のトリハロメタン生成量を100 ppb以下
とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 上記過酸化水素を凝集工程後に加える特許請求の範
囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/025,179 US4243525A (en) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | Method for reducing the formation of trihalomethanes in drinking water |
US25179 | 1979-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55132687A JPS55132687A (en) | 1980-10-15 |
JPS591397B2 true JPS591397B2 (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=21824504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55039147A Expired JPS591397B2 (ja) | 1979-03-29 | 1980-03-28 | 飲料水中のトリハロメタン類の生成減少法 |
Country Status (5)
Country | Link |
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