JPS59139322A - 下痢治療剤 - Google Patents
下痢治療剤Info
- Publication number
- JPS59139322A JPS59139322A JP58012374A JP1237483A JPS59139322A JP S59139322 A JPS59139322 A JP S59139322A JP 58012374 A JP58012374 A JP 58012374A JP 1237483 A JP1237483 A JP 1237483A JP S59139322 A JPS59139322 A JP S59139322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charcoal
- diarrhea
- remedy
- powdered
- containing powdery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は下痢治療剤に関する。
従来、下痢治療剤として種々の薬代合物があるが、いず
れも、その合成およびfi!l製に大掛りな装置全必要
としていた。しかも5合成薬代合物は、その薬理効果が
強大である反面、強い副作用を示すものが多い。したが
って、合成薬化合物を適正に使用して下痢の治療を行な
うためには、医師の処方箋を必要とし、家庭内常備薬と
して手軽に服用し得る強力な薬理効果を有する下痢治療
剤はなかった。もつとも、市販されている家庭内常備薬
としての下痢治療剤は、副作用を抑制するために薬理効
果も低減されていて、強力な下痢治療剤とはいえない。
れも、その合成およびfi!l製に大掛りな装置全必要
としていた。しかも5合成薬代合物は、その薬理効果が
強大である反面、強い副作用を示すものが多い。したが
って、合成薬化合物を適正に使用して下痢の治療を行な
うためには、医師の処方箋を必要とし、家庭内常備薬と
して手軽に服用し得る強力な薬理効果を有する下痢治療
剤はなかった。もつとも、市販されている家庭内常備薬
としての下痢治療剤は、副作用を抑制するために薬理効
果も低減されていて、強力な下痢治療剤とはいえない。
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、強力
な下痢治療作用をすると共に副作用のない下痢治療剤全
提供することな目的とするものである。
な下痢治療作用をすると共に副作用のない下痢治療剤全
提供することな目的とするものである。
この発明に係る下痢治療剤は、粉状の木炭を含有するも
のである。
のである。
木炭としては、特に制限はなく、たとえば燃料に用いる
木炭、製造工業等で用いる吸着用木炭等を使用すること
ができる。
木炭、製造工業等で用いる吸着用木炭等を使用すること
ができる。
木炭を粉状にするのは、服用を容易にするためであり、
また、下痢止めの効果を高めるためである。したがって
、粉状の木炭の粉粒度としては、できるだけ細かいほう
がよい。
また、下痢止めの効果を高めるためである。したがって
、粉状の木炭の粉粒度としては、できるだけ細かいほう
がよい。
この発明に係る下痢治療剤は、経口投与により服用する
ことができ、たとえば散剤、顆粒、錠剤、糖衣錠等の形
態により投与することができる。
ことができ、たとえば散剤、顆粒、錠剤、糖衣錠等の形
態により投与することができる。
この発明に係る下痢治療剤の1回あたりの服用量は、粉
状の木炭量が、大人については2.5〜6.51、小人
については1.2〜t71となるよりにするのが好まし
い。また、服用回数は、下剤症状にもよるが、通常、1
回で充分であり、激しい下痢症状については12時間お
きに2回であれば良い。
状の木炭量が、大人については2.5〜6.51、小人
については1.2〜t71となるよりにするのが好まし
い。また、服用回数は、下剤症状にもよるが、通常、1
回で充分であり、激しい下痢症状については12時間お
きに2回であれば良い。
下痢治療剤を散剤とするときは、たとえば200CCの
温湯と共に前記服用量を服用するのが好ましい。
温湯と共に前記服用量を服用するのが好ましい。
この発明に係る下痢治療剤は、錠剤とする場合、粉状の
木炭を水溶性の結合剤たとえばスターチで固めて形成す
ることができる。また、下痢治療剤は、粉状の木炭の他
に他の薬剤たとえば各種ビタミン、整腸剤等を含めてお
くと、下痢により弱った胃腸の恢復を早めることができ
る。
木炭を水溶性の結合剤たとえばスターチで固めて形成す
ることができる。また、下痢治療剤は、粉状の木炭の他
に他の薬剤たとえば各種ビタミン、整腸剤等を含めてお
くと、下痢により弱った胃腸の恢復を早めることができ
る。
この発明に係る下剤治療剤は、炭化し℃いることにより
副作用のない粉状の木炭を主成分としているので木質成
分による毒性がなく、わずかの量を服用するだけで下痢
症状を服用後6〜10時間の後に恢復することができる
。また、この発明に係る下痢治療剤は粉状木炭を温湯と
共に投与するだけでもよいので1強力な下剤止め作用を
有し、かつ副作用のない手軽な家庭常備薬として最適で
ある。
副作用のない粉状の木炭を主成分としているので木質成
分による毒性がなく、わずかの量を服用するだけで下痢
症状を服用後6〜10時間の後に恢復することができる
。また、この発明に係る下痢治療剤は粉状木炭を温湯と
共に投与するだけでもよいので1強力な下剤止め作用を
有し、かつ副作用のない手軽な家庭常備薬として最適で
ある。
次に、この発明の実施例を示す。
実施例
血便と共に下剤ヲしている大人の男性に、朝方に、下痢
治療剤として6yの粉状の木炭を温湯200 CCと共
に経口投与した。投与後6時間経過すると下痢症状が止
まり、以後、その男性は決方に向った。
治療剤として6yの粉状の木炭を温湯200 CCと共
に経口投与した。投与後6時間経過すると下痢症状が止
まり、以後、その男性は決方に向った。
また、前記大人の男性の外に、下痢症状を有する50人
の大人に、下痢治療剤として粉状の木炭3!Iを温湯2
00 CCと共に経口投与したところ、いずれの大人も
、投与後6〜10時間の後には下痢症状が止まった。
の大人に、下痢治療剤として粉状の木炭3!Iを温湯2
00 CCと共に経口投与したところ、いずれの大人も
、投与後6〜10時間の後には下痢症状が止まった。
なお、アメーバ赤痢による下痢症状に対しても、この発
明の下痢治療剤は顕著な効果があった。
明の下痢治療剤は顕著な効果があった。
Claims (1)
- 粉状木炭を含有することを特徴とする下痢治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012374A JPS59139322A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 下痢治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012374A JPS59139322A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 下痢治療剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139322A true JPS59139322A (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=11803487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58012374A Pending JPS59139322A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 下痢治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4772627A (en) * | 1983-06-28 | 1988-09-20 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Ground mixture |
JP2007169274A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Bluecher Gmbh | 活性炭の使用及び活性炭を用いた薬剤調合品 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58012374A patent/JPS59139322A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4772627A (en) * | 1983-06-28 | 1988-09-20 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Ground mixture |
JP2007169274A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Bluecher Gmbh | 活性炭の使用及び活性炭を用いた薬剤調合品 |
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