JPS59139264A - 輸液用点滴瓶への薬剤詰め込み用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小びん等に入って因る粉末状又・上粒状の固
形薬剤を溶解したのち、リンゲル液又はぶどう糖液等の
入って層る輸液用点滴瓶に詰め込む作業を半自動的に行
たり装置ｋに関するものである。

従来、小びん等に入っている薬剤を輸液用点滴瓶に詰め
込む作業は、注射器を用いて全て手作業で行々われて帆
る。この従来の手作業の方法を第１図ないし第４図によ
り説、明す乙。

甘ず、第１図に示すごとく、リンゲル液又はぶどう糖液
などの液体２を入れた輸液用点滴瓶１のゴム栓３に、１
１射器５の釧６を刺し入れて、別の小びん内の薬剤を浴
１’を什を乙に必要な量だけの液体２を抜きとみ１、こ
のＩｔ；’ｉ　、注射器５内には、固囲から漏れ入つ−
Ｃきた空句７がかなりある。この空気Ｎ：　？’ｔ、：
の作りｐの前に注射器から押し出す。これは、空うｉが
育在−１−ると、注射器の力が液体に面接加わＣ，、′
□ｉ″、又注射器の内各紹を実質上ｌ炭らすことになり
、非効率であるからである。

次Ｉ／ｃ　？−ｆｙ、　２し：１に示すごとく、注射器
５内に抜き取った液体２を薬剤１０の入ってＩｔ）為薬
剤瓶８に入れるため、注射器５の針をゴム栓９に刺し入
れて液体２を注入（またの本、剣を抜く。この薬剤瓶８
を振不か、あるい１ｒ＋１げらく時１）＋１を待って溶
解させＡ。

上ｄピ、ｙｐ、　１図及び４）、２図の作業を、詰めよ
うと−Ｊ″る薬剤数種について行なう。全ての薬剤瓶内
の薬剤が溶解１．たところで、各薬剤瓶について第３図
に示十ごとく、Ｐｌび薬剤瓶８のゴム栓９に注射器５の
釧を刺１．入れて、溶Ｍ【７た薬剤液１］−を抜きとる
。この蒔も、やはり注射器５内には空気が漏れ人ってく
ムので、この空無を次の作業前に押し出［７ておくっ 次に第４図に示すごとく、注射器５内Ｖこ抜きとられた
薬剤液１１を点滴瓶１内に入れるため、注射器５の針を
点滴瓶１のゴム棒３に刺し入れて液体１１を注入したの
も、針６を抜きとる。同様の作業を全ての薬剤瓶につＩ
／）で数回ｑ＊ｆｒら。

以上のｍ１図ガい１．浄４図の作業により、点滴瓶への
薬剤詰め込み作業か弁子する。１．かｌ／、−Ｆ言＋ｕ
の従来の方法にはＴ１のような欠点がある。

（１）１個の点滴瓶への薬剤詰め込み作粱において、注
射器による液体の移動が４同も行なわれ、移動ごとに行
々う片手による注射器“の引き、押し操作は、労力が大
であると同時に熟練を夷゛すＡｏ（２）　　数（凸：に
わたる注射器の抜き、ル１１１７により漏れ入る空気に
伴って、細菌等の侵入の機会が多くなる。

（３）　　点滴瓶のゴム栓に、注射針の抜き刺（７によ
り多数の穴があき、点滴瓶使用時に逆さにすると、液が
漏れ出すことがある。

１４）　　操作が繁邦なため、点滴瓶１個の詰め込み時
間に３〜５分程度かかり、多数個の曜７合には多大の時
間を弗する。

本発明の目的け、上ａピ１．た従来技術の欠点を無イ１
２、作業を半白１ｔｌＨ化して、労力１作業時間を縮６
ｖ　−ａ−、＝、と４１：に、　ｄｌｌ菌侵入及び液漏
れ外どの恐れのＡ・ｂ衛生的で安全弁輸液用点滴瓶への
薬剤詰め込ツ用−’）１ｆｔ＋’を４ノー、伊、−ｔｌ
ｃある。

本発明の７５，１．　（４１！け、　？ｉＹ芽行方われ
でいた注射器によｈ液の押出１１．吸引をする代りに、
圧縮勿体をイ４（、給する４、す置及び吸引勿体を供給
する装置を使用１−７、こ！１１ら４・冒＾゛よりの圧
糾気体及び吸引勿体をそオ］ぞれ、々、剤浴解月１液体
を入れだ液体瓶及び輸液を入れる点滴抽、に、注射器と
開閉Ｆｉｌコック伺きのパイプを通にて４人１２、史に
上顔′液体瓶と…（剤瓶１１１１及び（−配点ン＋＞：
ｒ　＞ｔｒｒ、と凝ハＩＩ　’Ｉｌ＋７．１μｍにも注
射器と研１閉Ｉｌｌコック伺きのバイブを接、Ｆ；、川
−１上６ピ各開閉用コンクの＋蝕挫作Ｖヒより汗縮気体
及び吸引気体の送給を制（ｊｉｌ　ｉ”　ｈことにより
、薬剤浴１φＹ用液体の移ＵＪ注入及び溶解された薬剤
液の移動注入を行がわし７めるものである。なお、圧縮
気体を供給する装置と１、では、圧力調整可能な空気圧
縮機を内蔵するζ１か、外部よりの圧縮気体を受は入れ
て矛の圧力を調整のうえ出力できる手段を備對た装輪゛
であり、贅だ吸引勿体を供給す不装置としては１圧力謀
幣ｒｌ’能な吸引空気発生機を内蔵すＡ婿赤、外部より
の吸引気体を受は入れてその圧力を調整のうえ出力でき
る手段を備えた装置ヒ１”である。

本発明の装置は、各バイブの瑞末に取ね伺けた注射針を
各版のゴム栓に刺し入れ、抜きとる操作と、各パイプ１
（設けた開閉用コックの掃作のみ−は手作業で行なうが
、他の操作は全て自車ノ！的に行なわれる。

以下、譲５図に例示１．た実施例により、本発明を具体
的に關、明する。

図におりて、１２は圧縮鈑体洪給４仙１１゛であって、
圧力調整可能に圧縮璧気を発生する空免ＦＪ二縮機を内
蔵する＋９か、病院内に配管されている酸素施設又は携
帯用酸素ボンベ等よりの酸素ガスを受は入ｔ１接続する
／こめの接続栓１８及び該酸素ガスの圧力を帛１す整寸
ム手段（図示（２なＩ／）が、圧力調整用チャンバー、
ｉｉ、’Ａ整整量開閉コック圧力計等の組合せに」：り
容易に実施で微る）を備えている。１３は吸引９１体供
給装置であって、圧力ＩＭ＃可能に吸引空包を発生」−
る吸引空気発生機を内蔵するり１か、病院内に配管され
て因る分泌物吸引施設又は携帯用小型分泌物吸引機等よ
りの吸引気体を受は入れるための接続栓１９及び該吸引
気体の圧力を調整−する手段（図示Ｌ′ｆｘし）が、上
記と同様に容ｙ１に実ノＫＯで久Ａ）を備えてｂふ。

１４は液体逆流防止用中継瓶であ−・て、接続パイプ２
０をｘ［！’Ｉ　して吸引体１体供給装置１３の出力端
に才ＸＰｋさえ１、点滴瓶３６からの液体が吸引気体供
給装置１３へ逆流、するのを防止する。１〜か１．、、
この中継瓶］、４は構成上必須のものでにｔない。上ゲ
の汗縮気体供給装置１２．吸引気体供給装置ｄ１３及び
中細モ瓶１４等は取付台１５に載置固定されてＩ／）る
。

Ｉヅ「定ｑ二カに調整された圧縮気体は、圧縮気体供給
装置ｉ１２の出力端から多分岐パイプ１６及び該パイプ
１６に連結されてし）る複数本の圧縮気体送給）ｌパイ
プ２５（以］、単にパイプ２５と６ｆＪす）を通じて、
複数個の薬剤溶解用液体脂２１　（Ｊ−゛ｌｌ下圧液体
脂２１と阿１す）に導かれ、寸だ、吸引気体は中継瓶１
４から多分岐バイブｌ’７７☆び該パイプ１７に連結さ
れている複数本の吸引気体送給用パイプ４０（月下、単
にパイプ４０と馴す）を通じて、複数個の輸液用点滴瓶
３６（旬］、単に点滴抽、３６とｉｔす）に導かれて粘
る。

液体脂２１及び点滴瓶３６はそれぞれゴム栓２２及び３
７を有１２、寸た各ゴム栓には空気抜き用の細管２３及
び３８（該細管は構成上必須のものでけ々い）が取り付
けられ、内部にリンゲル液又はぶどう糖液々との液体２
４及び３９が入ってｂる。

液体脂２１は内部の液体２４を薬剤溶解用と（−で夢剤
瓶２９に供給するだめのものであり、点滴瓶３６は液体
２４により溶解された薬剤計を混合して輸液用液体を作
るだめのものである。

パイプ２５の先端には、液体脂２１のゴム栓２２に刺し
入り、Ａだめの注射針２６及び開閉のためのコック２７
を（＃＃ヌ、途中に細菌阻止のだめのフィルタ２８を（
＋ｆｉｉ乏ていＡ。チた、パイプ４−０の先端には、点
滴胎、３６のゴム栓３′７に刺１．入れるだめの注射針
４１及び開閉のためのコック４２を備λ−ＣＩｔｓる。

木実前ｊ例でｄ゛、圧縮う１体送給用バイブとして多分
岐バイブ１６及び複数’Ａｒのパイプ２５を使用しまた
が、１木の送給用パイプで各液体脂２１に送給共用する
方法でもｉ［能である。舊／こ　（ｐ３引句イＡ、送給
用パイプについて本、同様のことが言える。

２９目内部にビタミン剤又は抗性物質などの薬斉ｌｌ３
１を入れた薬剤瓶４で矛・る。３２は液体脂２１／Ｉ・
ら液体２４を薬剤瓶２９内に送給するたｄ）の薬剤溶ｐ
ｙｆｆｔ：ｌ　’６１休送体月１バイグ（，１２Ｊ−Ｆ
、ＪＩ′ｌにパイプ３２と１賂３１１才）、）であり、
一端には液体脂２１のゴム４仝２２に１１ｉ１ｉ１．入
れる／ｒめの注射針３３台〜（＋ｉ・豪、仙１１．（に
ｄ塾剤抽、２９のゴム栓３０に刺し入ハるためのｔ１躬
飼３４及び開閉用１のコック３５を備λ−て（・）／、
。パイプ；３２け液体脂２１ごとにＩＩ＋遇され。

液体脂２１から各薬剤瓶２９への溶解用液体の送給が数
回行なわれると、新品に取り替えられる。

４４は薬剤瓶２９内で溶解された薬剤液を点滴瓶３６内
に送給するだめの薬剤液送給用バイブ（幻下、単にパイ
プ４４と略ａＳする）であり、その一端には点滴瓶二′
Ｉ６のゴム栓３７に刺し入れるだめの注射針４５を備乏
、他端には薬剤瓶２９のゴム栓３０に刺１．入れ乙だめ
の注射針４６及び開閉のだぬのコック４７を備えて１／
）Ａ。パイプ４４は点滴瓶３６ごとに１木ずつ用意され
、１個の点滴瓶に必要在１種沖な層［７数１φ類の薬剤
液の送給が完了すると、新品に取り替えられる。

次に木装首の使用法につｂで説明−４−る。４４５図に
示すように配置し、各パイプの開１３１用コックを貼じ
ておく。圧縮気体供給装置１２及び吸引気体供給装置１
３を始動すると、一定圧力に誹ｉ整された圧縮気体はパ
イプ２５の開閉用コック２７丑で、丑だ一定圧力に調整
された吸引気体はパイプ４０の開閉用コック４２才で、
それぞれ送給される。

パイプ３２の注射針３４を針保持器（図示せず）から１
）／久出（、て、　ｊ”ｈ定の整ハ１１瓶２９のゴム栓
３０にを１１．入れる。液体瓶２１に一端が刺し〜入れ
られているバイブ２ｂの開閉）月コック２７を開き、次
（１）でバイブ３２の開１メ１用コック３５をｒ４：１
＜と、液（Ａ＜ｌ１４．２１内の１１−給気体の月−力
により、溶解用＃（を体２４けバイブ３２全通って々・
剤瓶２９内に注入される。溶ｌＮ１（に心数な”１ｒｆ
ｅけの％体２４が注入されルトコック３５を閉じ、バイ
ブ３２の注射針３４を抜へとζツ、針保持器におさν）
る。

絡創櫓２９内のり″、剤ｚ３１が、注入さセた液体２４
によって溶解さハムと、点滴瓶３６内に一方の注射側４
５が刺１２人れらｎてｂるバイブ４４の他方の注射ｔ１
４６を針保持器（図７仕せ一１゛）から抜へ出１．て、
薬剤瓶２９に刺し入れる。次りでバイブ４０のコック４
２を開き、次にバイブ４４のコック４′７を開くと、薬
剤瓶２９１ノｇの薬剤液４３は点滴瓶ｌ３６内の吸引圧
力により、パイプ４４ｉ通じて点滴瓶３６内にθ二人さ
ね、内部の液体（リンゲル液又はぶＪ−″ら糖液々と）
と混合して輸液が作ら力る。注入Ｉ７終るとコック４．
７を閉じる。注射針４６を薬剤瓶２９から抜きとり、必
要な仙の薬剤の薬剤瓶について同様の操作を行々い、１
個の点滴瓶への薬剤液注入が全て終了したの本、′ｆＪ
−射針４６を針保持器におさめる。

このようにして、１個の点滴瓶への薬剤詰め込みが完了
する。この作票は所定数の点滴瓶に対して行なわわる。

水装置におし１ては、注射針の抜き刺１．及び開閉用コ
ックの操作の五が手σ（））で行方わわＡが、他の操作
は自動的に行なわすする。

以上述べた。ように、本発明によりげＴ詳ビのよら々効
果がある。

（１）従来の片手操作による注射器の引き！押［７によ
って液体の吸引、押出しを行−６つていた労力と熟練の
要が無く々りだ。

（２）点滴瓶への１棹類の薬剤詰め込みに対し１回の注
射針刺１．入れで済むため、不Ｐ１ｇ斤所（大気を含め
て）に接触する機会が最少となり、甘だ圧縮勿体に空気
を使用すみ場合も、糾［菌明止用フィルタを使用する”
ので非常に衛生的である。

（３）コックの開閉、注射側の抜き刺（７の手作業のみ
に神経を集中させることができみので、各作グを流力作
業的に連続して行にうことができるため、作≠に功ずＡ
　Ｉｆｈ４間を大幅に短縮できる。

（４１点滴櫓、への注射針の刺し入れ回数が１棹類の＃
、剤につな１回で済むため、従来の方法に比較して、点
滴瓶のゴム栓に残る針穴は痕かに少なくなるので、点滴
瓶旬・用時に逆さにして本液漏〕Ｊを牛に、ｈい。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は従来技術を説、明する図、坦５図
はＡ＞発明の一実施例を示す図であみ。 １２・・Ｈ−縮気体供給装置値 １３・・吸引気体供給装置１胃 ２１・・・薬剤浴解用赦体瓶 ２５・・１１１：給気体送給Ｉ［１バイグ２４・・・薬
ｉｌｌ溶Ｆば［１−１液体２９・・・べ）・剤瓶　　３
１・・薬剤Ｈ５２・葵剤溶解用液仕送給用パイプ ３６・・・輸液用点滴瓶 ３９・・・リンゲル液等の液体 ４０・・・吸引気体送給用バイブ ４４・・・薬剤液送給用バイブ 代肌人　弁理士　渡辺文維 ’ｌｌ−５図 手続補正■ 明相」５８年１２月１９日 ｊｌｌ、　Ｉ’ｌ二の：？Ｉラノ１く　　　　　ｑ、テ
ムＪ　ｄ（３５Ｂ−１：３　５　９　　Ｂ発明の名称　
　輸液用点滴瓶、への薬剤詰め込み用装置１“ 袖ＩＦをする者 １髪１′トとの１ヅ１イ糸　　特酌°出涼自人住　所　
　神奈川４’Ｎ位浜市保十り谷区天王町１−２３−１７
旭２クリーンキャッスル　：Ｓ　０４号氏名　阿部酊）
夫 代理人 補正のχ・１象　　明細書及び図面の全部袖１１：の内
容　　特許が１１．４４条１１１　Ｊｆ４の規定による
分−２１１出願をするため、原特許出−ｂ”ｉの明刊１
盛及び図面の全部を；＋ｒ’紙のｊｉｊｈ訂正ずＡｏ 明細書 １、発明の名称　　輸液用点滴瓶への薬剤詰め込み間装
［ｔ ２、特許請求の範囲 吸引気体を圧力訓９５Ｆ能に発生供給で合る吸引気体供
給装置と、一端が前ｉビ吸引気体供給装置の勿体送給口
に接もにされ、他端に、輸＃ｌｉｌ液体を入れた点滴瓶
のゴム栓に刺し入１１る注射側を備え、かつ途中に開閉
用コックを備えた吸引気体送鮨＃ＩＩバイブと、一端に
前記点滴瓶のゴム枠にΦ１１【７入れる液 注射針を備え、他端に、輸液［１１薬剤４、を入れた椎
・削瓶のゴム栓に刺１〜入れる注射針を備乏、ｌ）ｓつ
途中に開閉用コックを備えた薬剤液送縮重１バイブとを
設けたことを特徴とする輸液用点滴瓶、への薬剤詰め込
み用装置。 ３、発明の詳細な説明 本発明は小瓶に入って論る輸液用薬剤液を、リンゲル液
又はぶどう糖液などの輸敵用液体が入りている点滴瓶へ
詰め込む作業を半自動的４′（行なう装置に関するもの
である。 従来、小瓶等に入っている輸液用薬剤液を輸液用点滴瓶
にＭｉめ込む作業は、注射器を用いて全て￥＝作業で行
なわれて１／）る。この従来の手作業の方法を、筆１図
及び第２図により鰭、明すみ。 ？Ｐ１図に示すごとく、薬剤液２を入れた薬剤瓶１のゴ
ムｉ７？３に注射器４の針５を刺し入れて、薬剤＃２を
接炎と不。このと命、注射器４内には、胛１１ｆ１九ら
漏ｉ′ン入ってきた空缶６がか乃りｌＡｏこの空気は次
のｆ企業の＾ＩＴに注射器から押し出す。それは、空缶
が存在ずみと、液を押（７出干醸に注射器のピストンの
押力が液体に直接加わら寿い１２、又１１：１：射Ｒ′
：、の内容量を実質土載らすことに々１ツ、非〃１４＜
になるからである。 次に第２図に示すように、注射器４内に抜きとられた薬
剤液２を、リンケル液又はぶどう糖液などの輸液用液体
８を入れた点滴瓶Ｖ内に詰め込むた）７）、注射器４の
針５を点滴瓶７のゴム栓９に刺し２入れて、薬剤液２を
注入（７１このら針５を坊きとる。なお、点滴瓶γ内の
１０は空気抜き＃１］の細管−ＣＡ　ＡｏＪ：　；ｉ’
の７；４１図、糾２図の作業を、点滴瓶に詰め込もうと
する所要薬剤液ごとに行々う。このようにして、点滴瓶
への薬剤詰め込みは終了する。 しかし、上記の従来の方法には］・１（ピのよう々欠点
がある。 （１）１佃の点滴瓶に］種類の薬削府を詰ｄ１込むごと
に、注射器によみ亭剤液の接炎とり、注入操作が各々１
回ずつ行なわれるので、駅剤液が数種類あ／！−埠合１
ｄ数（ト）１→゛つ、更に多数個の点滴瓶のおい合は数
拾回ない１百臣ＩＪＯ−１上も、注射器の引き、押Ｉ２
片手操作を必要とするため、その労力ｊｄ−大きく、か
つ作業時間が長くなる。 （２）注射器による手作業は片手操作となるので熟練を
要する。 （３）　　注射器の抜き刺しの同！数が倶え乙と、その
際に漏れ入る空気に伴って細菌類の侵入の接合が多く々
す、輸液を汚染す不。 （４）　　点滴瓶への注射針の刺（７人れｌｏｊ　ｌｉ
９が冬すだめ、点滴瓶のゴム栓に針穴が多数性’　ｓ　
、’ｉ”ｉ　ｈＭｌ瓶使用時に逆さにすると液漏れを生
ずる。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を無＜１２、
作業を半自動化して、労力９作業時間を減らし、細耐侵
入及び液漏れの恐れの々し）衛生的で安全な輪沿用点滴
瓶への薬剤詰ぬ込み川装置を提供するにある。 本発明は、従来性なわれている手動繰作の注射器による
液の吸引、押出し操作の代りに、吸引気体を発生供給す
る装置と、該装作と給液用液体を入れた点滴瓶間、及び
該点滴瓶と４斉ｉｌ液を入れた薬剤瓶間をそれぞれ接続
するための、端末に注射針、及び途中に開閉用コックを
備えた吸引ケ体送イゝ用バイグ、及び薬剤液送給用パイ
プと全設け、吸引気体の吸引力を利用して、開閉用コッ
クの手動操作により吸引気体及び薬剤Ｍの送給をｆ！ｉ
ｆ、ｌ　闇１゜斤がら、基剤液を点滴瓶内（ｔこ半自動
的に詰め込むものである。 吸引気体を発生供給する装置は、圧力唐整可能な吸引空
気発生機を内戚するほか、病院内に配管されて論る分泌
物吸引施設、又は携帯用小型分泌物吸引機などの外部よ
りの吸引気体を受は入れて七の圧力を調整のうえ供給す
る手段を備えだ装置である。 本発明の装置１は、各パイプの端末ｉ／Ｃ取りイ」けた
注射針を各版のゴム栓に刺１２人ね、抜きとる操作と、
各パイプに設けた１娼閉用コツクの開閉操（１ｇのＡは
手動で行々うが、他の操作は全て自動的に行なわ！する
。 以下、第３図に＜１１１１示した実施例により、本発明
を一１体的に説明すふ。第３図において、」７１図及び
第２図と同じ内容のものには同じ番号鴫・伺はて、ｆ−
る。１１は吸引気体供給装置であって、吸引空気を子方
調整可能に発生する吸引空気登牛イ幾を内蔵するほか、
前記【また外部よりの吸引気体を受は入れるたり）の接
続栓１２、及び該吸引９（体の１３１Ｔ力を調整する手
段（図示１．てい庁し）が、圧力訓整用ヂャンバー、調
整用開１り１コツク、及びＩＥ力計等の組み合せにより
容易に実施で＾る層知の手］曵）を（ｆｉｉｉえて粘る
。 １３け液体逆流防止用中継瓶であ−・で、接続パイプ１
４を通じて吸引気体供給装置１１の気体送給りに接続さ
れ、点滴瓶７から液体８が吸引気体供給装置１１へ逆蒲
入−４−るのを防止する。しか１２、この中継瓶１３は
構ＩＪｙ上必須のものでは々ｂ０吸引、気体供給装ｗ１
１及び中継瓶１３は取伺台１５に載置固定されてｂム。 １６は一端の口元を共通にし、接舷分岐された吸引ケ、
体送給用パイプ（川下、パイプ１６とｌ／１う）であっ
て、その口元１ｄ中継瓶１３の出口に接続さｔｒ、各先
端に、複数個の点滴瓶７のゴム栓９にそれぞれ刺し入れ
る注射針１７を備え、途中に開閉用コック１８がそれぞ
れ備オられてしする。パイプ１６１ｄ−取イ」台１５に
金具１９によって取りつけ固定されている。本実施例で
は、パイプ１６に複数本のパイプを使用しだが、１本の
パイプを共用して、１１１次に各点滴瓶に吸引気体を送
給する方法で本可能である。 ２０は一端に点滴瓶７のゴム栓９に刺し入れるだめの注
射針２１を備え、他端に薬剤瓶１のゴム栓３に刺ｌ−人
れＡための注射針２２を備え、かつ途中に開閉用コック
２３を備えた薬剤液送給用バイブ（世下、パイプ２０と
ｂう）である。このパイプ２０は点滴瓶７ごとに１本ず
つ用意され、１伊の点滴瓶に必要な１種類なりｔ、ｇ−
を押部の薬剤液送給が終了すると、衛生的見地≠・ら新
品に取す換えられム。 次に本装置の使用方法につｌ／１て駁明す、Ｒ０第３図
に示すように、バイ１１６の先端に伺（１）でＬ／ＳＡ
注射針１７を点滴瓶７のゴム栓９に刺１．入れ、）クイ
ズ２０の一端に付（１）でいる注射針２１を点滴瓶７の
ゴム栓？に刺Ｌ７入れると共に、他１Ｍに伺いてｂる注
射針２２を所要の薬剤瓶ｌのゴノ、枠３に刺し入れる。 パイプ１６及び２０の開し、ｉ用コック１８及び２３は
閉めておく。吸引包体１Ｊｔ　Ｆ装置Ｊ］を作動すると
、最適圧力に１整された吸引気体はパイプ１６のコック
１８芽で送給される。次いで、コック１日を開き、次に
パイプ２０のコック２３を開くと、薬剤瓶１内の薬剤液
２は点滴瓶７内の吸引気体圧力により、パイプ２０を通
じて点滴瓶７内に吸引注入さ力、内部の液体８と混合さ
れる。 注入し終わると、コック２３を閉Ｍ）、次Ｌ／１で注射
金１２２を抜きと７）。１１０の４剤液の詰め込みが必
要な１与合には、その薬剤液の瓶のゴム栓にｔト射針２
２を刺１．入れて、同イ９１の操作を行なし）、１１円
の点淑りＩＩｊ、への体剤液詰め仏入が完了したのも、
パイプ１６のコック１８を閉ｄ）、点滴瓶γのゴム栓９
に刺１．入れて（βたパイプ１６及び２０の注射針１７
及び２１を接炎とみ。このようにして、１但１の点個ｉ
　７１＆、への薬削詰め込みが完了する。この詰め込み
ｆ′「−￥：し１所弗数の点滴瓶に対して行なわ７１為
。 Ｊ゛ＪＪ丑述ように、本発明にょ）１ば、）ハピの」：
うなり１１巧ｊがあ乙。 （ＩＩ　　イｊ（−来の片手操作によ、ｂｆ十射２ｇに
よって液体のＹ１人出を行なっていた労力と熟練の必要
が傭く外り、又作朶１１？ｌ’間が著しく傾縮さ力Ｚ１
゜（２）ｌ種類の薬剤液を点滴瓶に詰め込む際に、（、
を平方ｌＪ−でｉｔ　ｉ’４−射器の刺１．入れ、抜き
取りを２回（Ａ１１″盲１１７１１＋と点滴瓶に各ｌ　
１１ｉり行なっていたのに対１．７、不発明では１回で
済むたｄ）、数種類のＪ削１１ダを１１．ν）込む堝介
にけ、不潔り環境（大気中も含め−ｒ　）に接Ｆ１１＋
！する磯・会が減少し、より衛生的となる。 （３）点滴瓶への注射針の刺し２人れ回数が、従来方法
では薬剤の種類数と同数になるが、本発明では薬剤の種
類数に関係−３（１回で済むため、点滴瓶のゴム栓に残
る針穴は極めて少なく（２個）なるので、点滴瓶使用時
に逆さにしても液漏ｎを生じなめ。 （４）コックの開閉、注射針の抜き刺１−の千作秦のみ
に神経を集中することがでへるので、各操作を流わＩ’
Ｅ業的に連続して行なうことができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図及び第２図は従来技術を説明すＡ１ツ１、第３図
は本発明の一実施例を示す図であ不。 １・・・薬剤瓶　　２・・・薬剤液　　３・・ゴム栓７
・・・点滴瓶　　８・・・輸液用液体　　９・・・ゴム
栓１１・・吸引気体供給装置　　１７・・注射針１６・
・・吸引気体送給用バイブ ２０・・・薬剤液送給用パイプ １８．２３・・・開閉用コック　２１．２２・・・注射
針代理人　弁理士　渡辺文雄

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 圧力調整ｆｉｆ能に圧縮空気を発生する空句圧縮機を内
   蔵する１１か、外部よりの圧縮気体を受は入れてその圧
   力を刺整のらぐ出力できみ手段を備えた圧縮包体供給装
   置と：圧力調整可能に吸引空気を発生する吸引空気発生
   機を内蔵中るり１か、外部よりの吸引勿体を受は入れて
   その圧力を調整のうえ出力でき３手片を備乏だ吸引気体
   供給装置と；内部（（リンゲル液又はぶどう糖液等の液
   体を入れ、ゴム栓で１コ封止（また複数個の薬剤溶解用
   液体瓶及び複数個の輸液用点滴瓶とニ一端を前記圧縮気
   体イ１１給装置１／！の１ｊ：’、　１］端に接続１７
   、他端に前記薬剤溶）ｍ用液体ｊ＃、のゴムＡ仝に刺１
   ．入ねるだめの注射針と開閉１１１コツクを（Ｉｉｉｉ
   ρ、かつ途中に細菌阻止用フィルタを（ＩｉｆｉヌたＨ
   ７力９（体送給用バイグとニ一端を前記吸引毎体供給装
   ｊ＃の出力端に接続し、他端にＡｆｔ記輪ｎ＋　Ｉｔｆ
   Ｉ？滴瓶のゴム栓に刺し入れるための注射針と開閉用コ
   ックを備えた吸引気体送給用パイプとニ一端に前記薬剤
   溶解用液体瓶のゴム栓に刺し入れるだめの注射器を備え
   （他端に薬剤を入れた薬剤瓶のゴム栓に刺し入れるだめ
   の注射器と開閉用コックを備えた薬剤溶解用液体送給用
   パイプとニ一端に前記輸液用点滴瓶のゴム栓に刺１．入
   れるための注射針を備え、他端に前駆薬剤瓶のゴム栓に
   刺ｌ〜入れるための注射針と開閉用コックを備えた薬剤
   液送給用パイプとを具備したことを特徴とする輸液用点
   滴瓶への薬剤詰め込み用装置。