JPS59139065A - 現像剤飛散防止装置 - Google Patents
現像剤飛散防止装置Info
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- JPS59139065A JPS59139065A JP1350583A JP1350583A JPS59139065A JP S59139065 A JPS59139065 A JP S59139065A JP 1350583 A JP1350583 A JP 1350583A JP 1350583 A JP1350583 A JP 1350583A JP S59139065 A JPS59139065 A JP S59139065A
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- electrode
- developer
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
- G03G15/0898—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえば電子幀写機等の画像形成装置に用いら
れる現像剤飛散防止装置に関する。
れる現像剤飛散防止装置に関する。
たとえば電子複写機等においては、乾式二成分現像方式
を行なう現像装置からのトナーの飛散によって帯喧チャ
ーツヤや光学系の防塵がうスが汚れ、画像不良が生じる
のを防止するために、従来では、現像装置の直前および
直後に吸引口を配設し、ファンによシ飛散トナーを吸引
するようにしたものがある。しかしながら、この方法で
は、空気の排出口に配設されたフィルタが目づまりして
その効果がすぐに弱まり、また排出口から若干のトナー
が漏れてしまうという問題が生じている。
を行なう現像装置からのトナーの飛散によって帯喧チャ
ーツヤや光学系の防塵がうスが汚れ、画像不良が生じる
のを防止するために、従来では、現像装置の直前および
直後に吸引口を配設し、ファンによシ飛散トナーを吸引
するようにしたものがある。しかしながら、この方法で
は、空気の排出口に配設されたフィルタが目づまりして
その効果がすぐに弱まり、また排出口から若干のトナー
が漏れてしまうという問題が生じている。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、現像剤の飛散を効果的に防止し、以
て現像剤の飛散による汚れや画像不良を防止するように
した現像剤飛散防止装置を提供することにろる。
的とするところは、現像剤の飛散を効果的に防止し、以
て現像剤の飛散による汚れや画像不良を防止するように
した現像剤飛散防止装置を提供することにろる。
本発明は、像担持体と、この像担持体に潴電満像を形成
する潜像形成手段と、このa像形成手段により形成され
た静tm像全現職すべく上記像担持体に現像剤を供給す
る現像装置と、上記潜像形成手段によシ靜電潜像が形成
されてから上記現像装置によりこの静電潜像が現像され
るまでの間の位置において上記像担持体に対向する電極
と、との成極に上記現像剤の帯電極性と同極性のバイア
ス電圧を印加するバイアス醒圧印加手段とを具備し、上
記像担持体と電極との間に′諷界を形成し、その電界力
によシ上記現像装置から飛散しつつある現像剤全像担持
体上に強制的に移行させて現像剤の飛散を阻止するよう
にしたことを特徴とするものである。
する潜像形成手段と、このa像形成手段により形成され
た静tm像全現職すべく上記像担持体に現像剤を供給す
る現像装置と、上記潜像形成手段によシ靜電潜像が形成
されてから上記現像装置によりこの静電潜像が現像され
るまでの間の位置において上記像担持体に対向する電極
と、との成極に上記現像剤の帯電極性と同極性のバイア
ス電圧を印加するバイアス醒圧印加手段とを具備し、上
記像担持体と電極との間に′諷界を形成し、その電界力
によシ上記現像装置から飛散しつつある現像剤全像担持
体上に強制的に移行させて現像剤の飛散を阻止するよう
にしたことを特徴とするものである。
以下、本発明の第lの実施例を第1図〜第3図を参照し
ながパら説明する。第1図は本発明に係る現像剤飛散防
止装置を用いた画像形成装置としての電子複写機を概略
的に示すもので、図中1は所定方向へ回転するドラム状
の像担持体としての感光体でおる。この感光体1の表面
には露光系2によシ原稿に対応する光像が結像され、こ
の結像位置から感光体10回転方向に旧って順に、現像
装置3、転写装置4、剥離装置5、クリーニング装置6
、除電装置lt7おiび帯電装置8が配置されている。
ながパら説明する。第1図は本発明に係る現像剤飛散防
止装置を用いた画像形成装置としての電子複写機を概略
的に示すもので、図中1は所定方向へ回転するドラム状
の像担持体としての感光体でおる。この感光体1の表面
には露光系2によシ原稿に対応する光像が結像され、こ
の結像位置から感光体10回転方向に旧って順に、現像
装置3、転写装置4、剥離装置5、クリーニング装置6
、除電装置lt7おiび帯電装置8が配置されている。
また、9は感光体1と転写装置4および剥離装置5との
間を経る転写紙Pの移送路であり、この基端は給紙装置
10に連結し、この末端は定着装置1ノを介して排紙ト
レイ12に対向している。さらに、上記現像装置3は正
規現像を行なうものである。
間を経る転写紙Pの移送路であり、この基端は給紙装置
10に連結し、この末端は定着装置1ノを介して排紙ト
レイ12に対向している。さらに、上記現像装置3は正
規現像を行なうものである。
しかして、まず、感光体1の表面が帯電装置8によシ現
像剤としてのトナーaの帯・低慣性と異なる極性たとえ
ば正極性に帯電され、ついで露光系2により原稿像が露
光されることによp電荷が選択的に消去され、このよう
にして静電潜像が形成される。この静電2ぽ像は現像装
置3によシトナーaを供給されて現像される。このとき
、静電Δ像の原稿濃度が高い部分に対応する部分には正
′亀荷が存在し、この部分に負極性のトナーaが付着す
る。これにより、感光体1上にはトナー順が形成され、
これは転写紙Pに転写されたのち定着装置1ノにて定着
される。
像剤としてのトナーaの帯・低慣性と異なる極性たとえ
ば正極性に帯電され、ついで露光系2により原稿像が露
光されることによp電荷が選択的に消去され、このよう
にして静電潜像が形成される。この静電2ぽ像は現像装
置3によシトナーaを供給されて現像される。このとき
、静電Δ像の原稿濃度が高い部分に対応する部分には正
′亀荷が存在し、この部分に負極性のトナーaが付着す
る。これにより、感光体1上にはトナー順が形成され、
これは転写紙Pに転写されたのち定着装置1ノにて定着
される。
一方、転写紙Pに転写されないで感光体l上に残留して
いるトナーaはクリーニング装置6にて除去され、クリ
ーニングされた感光体1の表面は除電装置7にて除電さ
れる。
いるトナーaはクリーニング装置6にて除去され、クリ
ーニングされた感光体1の表面は除電装置7にて除電さ
れる。
このように構成された電子複写機についてさらに説明を
加えると、上記現像装置3は、感光体IK対向する開口
部13を有した容器14内に現像ローラ15が収容され
、この現像ロー215によってトナーaを感光体1上に
供給するようになっている。また、上記容器14の露光
系2側には電極16が感光体1の露光系2による結像位
置と現像装f3による現像位置との間に対向する状態に
配設されている。また、この電@516にはたとえば−
DCトランス等の電源17によシトナーaの帯電極性と
同極性のバイアス電圧(すなわち静電潜像と異極性のバ
イアス電圧)たとえば負極性のバイアス電圧が印加され
るようになっている。
加えると、上記現像装置3は、感光体IK対向する開口
部13を有した容器14内に現像ローラ15が収容され
、この現像ロー215によってトナーaを感光体1上に
供給するようになっている。また、上記容器14の露光
系2側には電極16が感光体1の露光系2による結像位
置と現像装f3による現像位置との間に対向する状態に
配設されている。また、この電@516にはたとえば−
DCトランス等の電源17によシトナーaの帯電極性と
同極性のバイアス電圧(すなわち静電潜像と異極性のバ
イアス電圧)たとえば負極性のバイアス電圧が印加され
るようになっている。
しかして、第2図に示すように、感光体1上に形成され
た静電潜像の原稿濃度が高いところには1llE電荷が
存在し、そこから電極16に向かって電気力線が形成さ
れる。いま、容器14と感光体1との隙間から飛散して
感光体1と電極16との間を通過しようとすると、この
トナーaは“電気力線に沿って感光体1上の正電荷に向
かう電界力(F=qE )を受ける。すると、この電界
によりトナーaは感光体1上の正′iφjに向かい加速
され、感光体1と電極16との間を通過し終わる前に感
光体1上に付着される。この付着したトナーaは感光体
1の回転とともに感光体1と現像ローラ15との近接す
る現像領域釦入シ、感光体10表表面位と現像バイアス
電圧との関係により、即ち感光体1の表面電位の低い部
分に付層されたトナーaは現像装置3に回収されてしま
う。なお、この回収効果は磁気プランクリーニングと同
じ原理である。
た静電潜像の原稿濃度が高いところには1llE電荷が
存在し、そこから電極16に向かって電気力線が形成さ
れる。いま、容器14と感光体1との隙間から飛散して
感光体1と電極16との間を通過しようとすると、この
トナーaは“電気力線に沿って感光体1上の正電荷に向
かう電界力(F=qE )を受ける。すると、この電界
によりトナーaは感光体1上の正′iφjに向かい加速
され、感光体1と電極16との間を通過し終わる前に感
光体1上に付着される。この付着したトナーaは感光体
1の回転とともに感光体1と現像ローラ15との近接す
る現像領域釦入シ、感光体10表表面位と現像バイアス
電圧との関係により、即ち感光体1の表面電位の低い部
分に付層されたトナーaは現像装置3に回収されてしま
う。なお、この回収効果は磁気プランクリーニングと同
じ原理である。
したがって、トナーaの飛散を効果的に防止することが
でき、以て現像装置3からトナーaが飛散して機内を汚
したシ、帯電装荷8の放眠効宅の低減や放電ムラを生じ
させたり・露光糸2の防趙ガラスを汚し7て露光ムラを
生じさせたシすることが全くなくなシ、しかも枝引力式
のようなフィルタの目づまシによる吸引効果の低減やフ
ィルタの掃除、交換の手間がなくなる。
でき、以て現像装置3からトナーaが飛散して機内を汚
したシ、帯電装荷8の放眠効宅の低減や放電ムラを生じ
させたり・露光糸2の防趙ガラスを汚し7て露光ムラを
生じさせたシすることが全くなくなシ、しかも枝引力式
のようなフィルタの目づまシによる吸引効果の低減やフ
ィルタの掃除、交換の手間がなくなる。
また、電極16に印加するバイアス′岨圧の極性とトナ
ーaの帯′負極性とが同じであるから、トナー′aが酸
価16に付層することはなく、すべてのトナーaが感光
体1上に付着する。このため、電極16からの電界力が
長期使用によジ弱まることはない。
ーaの帯′負極性とが同じであるから、トナー′aが酸
価16に付層することはなく、すべてのトナーaが感光
体1上に付着する。このため、電極16からの電界力が
長期使用によジ弱まることはない。
次に上記第1の実施例における実験例を説明する。′M
、極16は幅(感光体の周方向)を10閣、長さを感光
体1の全長と同じ長さ、感光体1と電極16との隙間は
5間、印加電圧の大きさは一200V、−400V、−
600V、−700V、−800V。
、極16は幅(感光体の周方向)を10閣、長さを感光
体1の全長と同じ長さ、感光体1と電極16との隙間は
5間、印加電圧の大きさは一200V、−400V、−
600V、−700V、−800V。
感光体1の最大表面電位は+600vとした。そして、
電極16と感光体1との間を通過してきたトナーaを吸
引し、1000枚のコピー後の吸引されたトナーaの重
さを測定したところ、第3図に示すように、電極16に
印加するバイアスに圧を尚くするにつれて吸引されるト
ナー量が者しく減少した。即ち、バイアス電圧を高くす
るにつれてプ帛散トナー麓が少なくなった。
電極16と感光体1との間を通過してきたトナーaを吸
引し、1000枚のコピー後の吸引されたトナーaの重
さを測定したところ、第3図に示すように、電極16に
印加するバイアスに圧を尚くするにつれて吸引されるト
ナー量が者しく減少した。即ち、バイアス電圧を高くす
るにつれてプ帛散トナー麓が少なくなった。
第4図は上記ifの実施例r改良した本発明の第2の実
姉例ケ示すものである。なお、第4図中上記第1図およ
び稟2図と同−信成部分は同符号を付して説明を省略す
る。すなわち、感光体1の屯憫ノロよシ露光系2側には
感光体1と同等程度の長さを有する導電性平板18が対
向してかつi(j気的に浮かされた状態に配置されてお
り、この導電性平板18の感光体1と反対側の而の電位
は表面覗位計ヘッド19により検出されるよりになって
いる。そして、この表面電位粁1ヘッド19の検出信号
は表面電位計20、遅延回路2)を順次介して、電極1
6に負極性のバイアス′電圧を印加するための電源(−
DCトランス)17に供給されるようになっている。
姉例ケ示すものである。なお、第4図中上記第1図およ
び稟2図と同−信成部分は同符号を付して説明を省略す
る。すなわち、感光体1の屯憫ノロよシ露光系2側には
感光体1と同等程度の長さを有する導電性平板18が対
向してかつi(j気的に浮かされた状態に配置されてお
り、この導電性平板18の感光体1と反対側の而の電位
は表面覗位計ヘッド19により検出されるよりになって
いる。そして、この表面電位粁1ヘッド19の検出信号
は表面電位計20、遅延回路2)を順次介して、電極1
6に負極性のバイアス′電圧を印加するための電源(−
DCトランス)17に供給されるようになっている。
しかして、導電性平板18直下の感光体1上の靜’tJ
t (i 像による表面電荷+Qに相当する量の負電荷
+Qが導電性平板18の感光体1に対向する面に静電誘
導され、それに伴ない導電性平板18の表[]II電位
計ヘッド19に対向する面に上記のものと同等量の正電
荷十Qが静電誘導によシ現われる。この導電性平板18
の感光体1と反対側の表面電位を表面電位計ヘッド19
により測定すると、その値は導電性平板18直下の感光
体1上の表面電位の平均値である。即ち、感光体1上で
は場所的に電荷の分布に偏シがろるが、導電体である平
板18の表面には均一に電荷が存在する。ここで、感光
体1上の微小面積ΔS内に存在する電荷を+Δq、導電
性平板18表面の′電荷密度をρ、導電性平板18の面
積をSとすると、導電性平板18直下において、(感光
体1上の電荷+Q)=fiΔq’Δs=/i’ρd8=
(平板18の表面電荷量Q) なる式が成立する。
t (i 像による表面電荷+Qに相当する量の負電荷
+Qが導電性平板18の感光体1に対向する面に静電誘
導され、それに伴ない導電性平板18の表[]II電位
計ヘッド19に対向する面に上記のものと同等量の正電
荷十Qが静電誘導によシ現われる。この導電性平板18
の感光体1と反対側の表面電位を表面電位計ヘッド19
により測定すると、その値は導電性平板18直下の感光
体1上の表面電位の平均値である。即ち、感光体1上で
は場所的に電荷の分布に偏シがろるが、導電体である平
板18の表面には均一に電荷が存在する。ここで、感光
体1上の微小面積ΔS内に存在する電荷を+Δq、導電
性平板18表面の′電荷密度をρ、導電性平板18の面
積をSとすると、導電性平板18直下において、(感光
体1上の電荷+Q)=fiΔq’Δs=/i’ρd8=
(平板18の表面電荷量Q) なる式が成立する。
1〜たがって、導電性平板18の表面電位を検知し、、
感光体1が導電性平板18から電極16まで移動するの
に要する時間だけ遅延回路21によシ遅らせ、電源(−
DCトランス)17の出力制御部に供給すれば、電極1
6厘下の感光体1上の平均表面電位と電極16との間の
電位差を常に−ボにすることができる。
感光体1が導電性平板18から電極16まで移動するの
に要する時間だけ遅延回路21によシ遅らせ、電源(−
DCトランス)17の出力制御部に供給すれば、電極1
6厘下の感光体1上の平均表面電位と電極16との間の
電位差を常に−ボにすることができる。
なお、この電位差が大きい程飛故防止効果は向上するが
、めまり電位差を大きくし過ぎると、感光体1と?fi
l= 16との間で放′成が生じる。この放電が生じ
ると、感光体l上の静電潜像が破壊されてしまい、画廣
形成が不可能となる。したがって、上記放電が生じない
直圧の範囲で、できるだけ大きな電位差とするのが望ま
しい。
、めまり電位差を大きくし過ぎると、感光体1と?fi
l= 16との間で放′成が生じる。この放電が生じ
ると、感光体l上の静電潜像が破壊されてしまい、画廣
形成が不可能となる。したがって、上記放電が生じない
直圧の範囲で、できるだけ大きな電位差とするのが望ま
しい。
第5図〜記7図は本発明の第3の実施例を示すものであ
る。なお、第5図および第6図中上記第1図訃よび第2
図と同一構成部分は同符号を付して説明を省略する。す
なわち、この実施例では、現像装置3が反転現像を行な
うようになってbる。したがって、露光系2によ多形成
された静電(ρ像の原稿濃度が高い部分には正電荷が存
在せず、この部分に正頂性のトナーaが付着する。
る。なお、第5図および第6図中上記第1図訃よび第2
図と同一構成部分は同符号を付して説明を省略する。す
なわち、この実施例では、現像装置3が反転現像を行な
うようになってbる。したがって、露光系2によ多形成
された静電(ρ像の原稿濃度が高い部分には正電荷が存
在せず、この部分に正頂性のトナーaが付着する。
また、電極J6にはたとえば+I)Cトランス等の゛I
L源22によりトナーaの@電極性と同極性のバイアス
、d圧たとえば正極性のバイアス電圧が印加され、その
バイアス電圧は感光体1上の静電潜像の最大絶対値よシ
も大きく設定されている。
L源22によりトナーaの@電極性と同極性のバイアス
、d圧たとえば正極性のバイアス電圧が印加され、その
バイアス電圧は感光体1上の静電潜像の最大絶対値よシ
も大きく設定されている。
しかして、感光体l上に形成された静電潜像の原稿濃度
が高いところには正電荷がほとんど存在せず、この部分
に向かって感光体1の最大表面電位よシも高い電位の′
電極から電気力線が形成される。いま、トナーaが容器
14と感光体1との隙間から飛散して感光体1と電極1
6との間を通過しようとすると、このトナーaは電気力
線に沿って感光体1上の表面電位の低い部分に向かい加
速され、感光体1と電極16との間を通過し終わる前に
感光体1土に付着される。この付着したトナーaは感光
体1の回転とともに感光体1と現像ローラ15との近接
する現像領域に入り、感光体1の表面′電位と現像バイ
アスとの関係によシ、即ち感光体1の表面電位の高い部
分に付フuされたトナーaは現像装置3に回収されてし
まう。
が高いところには正電荷がほとんど存在せず、この部分
に向かって感光体1の最大表面電位よシも高い電位の′
電極から電気力線が形成される。いま、トナーaが容器
14と感光体1との隙間から飛散して感光体1と電極1
6との間を通過しようとすると、このトナーaは電気力
線に沿って感光体1上の表面電位の低い部分に向かい加
速され、感光体1と電極16との間を通過し終わる前に
感光体1土に付着される。この付着したトナーaは感光
体1の回転とともに感光体1と現像ローラ15との近接
する現像領域に入り、感光体1の表面′電位と現像バイ
アスとの関係によシ、即ち感光体1の表面電位の高い部
分に付フuされたトナーaは現像装置3に回収されてし
まう。
したがって、第1の実施例同様、トナーaの飛散を効果
的に防止することができ、以てトナーaの飛散による汚
れや画像不良を防止することができる。また、電極16
に印加するバイアス電圧全感光体1の最大表面4位以上
としたかうN ’4 K”316へのトナーaの付着は
全くなくなシ、すべてのトナーaが感光体1上に付着す
る。
的に防止することができ、以てトナーaの飛散による汚
れや画像不良を防止することができる。また、電極16
に印加するバイアス電圧全感光体1の最大表面4位以上
としたかうN ’4 K”316へのトナーaの付着は
全くなくなシ、すべてのトナーaが感光体1上に付着す
る。
このため、’jl尤傭16からの電界力が長期使用によ
り弱まることはない。なお、反転現像の場合、正価性に
イ1f…:したトナー量が正価性に帯電した感光体1の
表面′rに位の低い部分により多く付着するから、14
tH6に印加するバイアストルが感光体1の最大表面電
位よシも小さいと、電(り16にトナーaが付着してし
まい、重輪16と感光体1との間の電界が弱まり、感光
体1にトナーaを付着させる力が弱くなってしまう。
り弱まることはない。なお、反転現像の場合、正価性に
イ1f…:したトナー量が正価性に帯電した感光体1の
表面′rに位の低い部分により多く付着するから、14
tH6に印加するバイアストルが感光体1の最大表面電
位よシも小さいと、電(り16にトナーaが付着してし
まい、重輪16と感光体1との間の電界が弱まり、感光
体1にトナーaを付着させる力が弱くなってしまう。
次に上記第3の実施例における実験例を説明する。電イ
416は幅(感光体10周方向)を10朋、長さを感光
体1の全長と同じ長さ、感光体1と電極16との隙間は
5酎、回加電圧の大きさは+4oov、+600V、+
800V、+1000V。
416は幅(感光体10周方向)を10朋、長さを感光
体1の全長と同じ長さ、感光体1と電極16との隙間は
5酎、回加電圧の大きさは+4oov、+600V、+
800V、+1000V。
+1200V、+1500V、+2000VX感光体1
の最大表面電位は+700Vとした。そして、冠体16
と感光体1との間を通過してきたトナーaを吸引し、1
000枚のコピー後の吸引されたl・ナーaの重さを測
定したところ、第7図に示すように、電極16に印加す
るバイアス電圧を高くするにつれて吸引されるトナー量
が著しく減少した。即ち、バイアス′ば圧を高くするに
つれて飛散トナー量が少なくなった。
の最大表面電位は+700Vとした。そして、冠体16
と感光体1との間を通過してきたトナーaを吸引し、1
000枚のコピー後の吸引されたl・ナーaの重さを測
定したところ、第7図に示すように、電極16に印加す
るバイアス電圧を高くするにつれて吸引されるトナー量
が著しく減少した。即ち、バイアス′ば圧を高くするに
つれて飛散トナー量が少なくなった。
268図は上記第3の実施例を改良した本発明の車4の
実施例を示すものであり、この実施例では上記第2の実
施例(第4図参照)同様に44成され、同様の作用効果
を萎することができる。
実施例を示すものであり、この実施例では上記第2の実
施例(第4図参照)同様に44成され、同様の作用効果
を萎することができる。
以上説明したように本発明によれば、像担持体と、この
像担持体に静電m像を形成する潜像形成手段と、この潜
像形成手段によ多形成された静電潜像を現像すべく上記
像担持体に現像剤を供栴する現像装置と、上記潜像形成
手段によす静電I′d像が形成されてから上記現像装置
によシこの静r1トビf株が現像されるまでの間の位置
において上記像担持体に対向する’+47 g<と、こ
の−極に上記現像剤の帝市極性と同極性のバイアス[電
圧を印加するバイアス電圧印加手段と全具備し、上記像
担持体と電価との間に電界を形成して現像剤の飛散を阻
止するようにしたから、現像剤の飛散を効果的に防止す
ることができ、以て現像剤の飛散による汚れや画1家不
良を防止することができる等がれた効果を奏する。
像担持体に静電m像を形成する潜像形成手段と、この潜
像形成手段によ多形成された静電潜像を現像すべく上記
像担持体に現像剤を供栴する現像装置と、上記潜像形成
手段によす静電I′d像が形成されてから上記現像装置
によシこの静r1トビf株が現像されるまでの間の位置
において上記像担持体に対向する’+47 g<と、こ
の−極に上記現像剤の帝市極性と同極性のバイアス[電
圧を印加するバイアス電圧印加手段と全具備し、上記像
担持体と電価との間に電界を形成して現像剤の飛散を阻
止するようにしたから、現像剤の飛散を効果的に防止す
ることができ、以て現像剤の飛散による汚れや画1家不
良を防止することができる等がれた効果を奏する。
第1図〜第3図は本発明に係る現像剤飛散防止装置の第
1の実施例を示すもので、第1図は同装置を用いた醒子
榎写磯を概略的に示す構成図、第2図は要部の作用を示
す説明図、j罵3図は実験結果を示す図、第4図は本発
明に係る現像剤飛散防止装置の第2の実施例の要部を示
す構成図、45図〜第7図は本発明に係る現像剤飛散防
止装置の第3の実施例を示すもので、第5図は同装置音
用いた電子複写機全概略的に示す47q成図、46図は
要部の作用を示す説明図、47図は実験結果を示す図、
第8図は本発明に係る現像剤飛散防止装置の紀4の実施
例の要部を示す構成図である。 1・・・像担持体(感光体)、2・・・露光系、3・・
現像装置、8・・・帯′亀装置、a・・・現像剤(トナ
ー)、16・・電極、17・・・籠潰(−DCI−ラン
ス)、18・・・4電性平板、19・・・表面′電位計
ヘッド、20・・・表面電位計、21・・・遅延回路、
22・・・電源(+DC)ランス)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 一40ン 第2図 第3図 バイアス9斤−〔■〕 第5図 第6図 一408= 第7図 彪 81′4
1の実施例を示すもので、第1図は同装置を用いた醒子
榎写磯を概略的に示す構成図、第2図は要部の作用を示
す説明図、j罵3図は実験結果を示す図、第4図は本発
明に係る現像剤飛散防止装置の第2の実施例の要部を示
す構成図、45図〜第7図は本発明に係る現像剤飛散防
止装置の第3の実施例を示すもので、第5図は同装置音
用いた電子複写機全概略的に示す47q成図、46図は
要部の作用を示す説明図、47図は実験結果を示す図、
第8図は本発明に係る現像剤飛散防止装置の紀4の実施
例の要部を示す構成図である。 1・・・像担持体(感光体)、2・・・露光系、3・・
現像装置、8・・・帯′亀装置、a・・・現像剤(トナ
ー)、16・・電極、17・・・籠潰(−DCI−ラン
ス)、18・・・4電性平板、19・・・表面′電位計
ヘッド、20・・・表面電位計、21・・・遅延回路、
22・・・電源(+DC)ランス)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 一40ン 第2図 第3図 バイアス9斤−〔■〕 第5図 第6図 一408= 第7図 彪 81′4
Claims (5)
- (1) 像担持体と、この像担持体に靜”tli r
’fl像を形成するイη1隊形成手段と、このif f
家形成手段により形成された静電潜像を現像すべく上記
像担持体に現像剤を供給する現像装置と、上記潜像形成
手段により静電潜像が形成されてから上記現像装置によ
りこの静電潜像が現像されるまでの間の位1ガにおいて
上記像担持体に対向する成極と・この成極に上記現像剤
の帯電極性と同極性のバイアス電圧を印加するバイアス
電圧印加手段とを具備し、上記像担持体と電極との間に
電界を形成して現像剤の飛散を阻止するようにしたこと
を特徴とする現像剤飛散防止装置。 - (2)現像装置旌は正規現像を行なうものである特許請
求の範囲第1項記載の現像剤飛散防止装置。 - (3)現像装置は反転現像を行なうものである特許請求
の範囲第1項記載の現像剤飛散防止装置0 - (4)バイアス電圧印加手段は、電極に静電潜像の電位
よシ高いバイアス電位を印加するよりにした特許請求の
範囲第3項記載の現像剤飛散防止装置。 - (5)バイアス電圧印加手段は、静電潜像が形成された
像担持体の表面電位を検出し、この検出結果に応じて電
極に印加するバイアス電圧を変化させるようKした特許
請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の現像
剤飛散防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1350583A JPS59139065A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 現像剤飛散防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1350583A JPS59139065A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 現像剤飛散防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139065A true JPS59139065A (ja) | 1984-08-09 |
Family
ID=11834989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1350583A Pending JPS59139065A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 現像剤飛散防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139065A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6281674A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 多色画像形成装置 |
JPH07160087A (ja) * | 1994-07-11 | 1995-06-23 | Konica Corp | 多色画像形成装置 |
EP0764540A2 (en) * | 1995-09-22 | 1997-03-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner flight controlling method for an image forming aparatus |
EP2230562A1 (en) * | 2009-03-20 | 2010-09-22 | Wazana Brothers International, Inc., d/b/a Micro Solutions Enterprises | Laser printer toner cartridge scatter prevention system and process |
US8041271B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-10-18 | Wazana Brothers International, Inc | Laser toner cartridge toner scatter prevention system and process |
-
1983
- 1983-01-29 JP JP1350583A patent/JPS59139065A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6281674A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 多色画像形成装置 |
JPH07160087A (ja) * | 1994-07-11 | 1995-06-23 | Konica Corp | 多色画像形成装置 |
EP0764540A2 (en) * | 1995-09-22 | 1997-03-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner flight controlling method for an image forming aparatus |
EP0764540A3 (en) * | 1995-09-22 | 2000-04-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner flight controlling method for an image forming apparatus |
US8041271B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-10-18 | Wazana Brothers International, Inc | Laser toner cartridge toner scatter prevention system and process |
EP2230562A1 (en) * | 2009-03-20 | 2010-09-22 | Wazana Brothers International, Inc., d/b/a Micro Solutions Enterprises | Laser printer toner cartridge scatter prevention system and process |
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