JPS5913900Y2 - 調味料容器 - Google Patents

調味料容器

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Publication number
JPS5913900Y2
JPS5913900Y2 JP8613478U JP8613478U JPS5913900Y2 JP S5913900 Y2 JPS5913900 Y2 JP S5913900Y2 JP 8613478 U JP8613478 U JP 8613478U JP 8613478 U JP8613478 U JP 8613478U JP S5913900 Y2 JPS5913900 Y2 JP S5913900Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
installation part
rotary
seasoning container
container
Prior art date
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Expired
Application number
JP8613478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS553918U (ja
Inventor
欽哉 雪竹
Original Assignee
凸版印刷株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 凸版印刷株式会社 filed Critical 凸版印刷株式会社
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Publication of JPS553918U publication Critical patent/JPS553918U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は顆粒状調味料のための調味料容器に関するもの
である。
従来より種々の形態の調味料容器があるがこれらは何れ
も振り出し方式であり、今日の精製食塩の如く流動性の
高い粒状物に使用する場合は必要以上に出てしまい困る
ことが往々にしである。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり全く
新規でスマートな調味料容器を提供するものである。
以下に実施例をあげて本考案の調味料容器を詳細に説明
する。
即ち、中央部内壁を内方に大きく突出させて上室4と下
室5とをかろうじて連通ずる細孔6となす構造の容器本
体1の上端部内壁および下端部内壁にねじ切りしてそれ
ぞれ上蓋設置部2および下蓋設置部3となし、該上蓋設
置部2には内方に突出する凹状上蓋7を設置し、該下蓋
設置部3には下蓋13を設置する。
凹状上蓋7の凹部の頂点付近には小孔8を穿設してあり
、上縁内側部には回転蓋隆起部12を備え、がっ回転蓋
小孔11を穿設しである回転蓋10を嵌入したときに該
回転蓋10の上縁が係合する係合突起9が設けである。
凹状上蓋7に回転蓋10を嵌入して組み立て後回転蓋隆
起部12を利用して回転蓋10を適宜回転するとき回転
蓋小孔11は小孔8に一致させることができるのである
上記の構成の本考案の調味料容器を組み立てるには回転
蓋10を嵌入しである凹状上蓋7を容器本体1の上蓋設
置部2に設置し、下蓋13を下蓋設置部3に設置するの
である。
なお、本調味料容器の素材としては合成樹脂、陶磁器、
金属等を用いるのが適当である。
本考案の調味料容器を使用するには、先ず、下蓋13を
取り外して容器本体1に食塩等を充填し、さらに回転蓋
隆起部12を利用して回転蓋10を回転し、回転蓋小孔
11を小孔8に合わせ、次に、容器本体1を倒立させれ
ばよい。
容器本体1を倒立させると同時に下室5の食塩等15は
細孔6を通り細条となって落下するが、この落下した食
塩等の粒子は凹状上蓋7の内側の頂点付近に衝突し、ラ
ンダムな運動をしながら一部は小孔8および回転蓋10
の回転蓋小孔11を経て外に出て、一部は該凹状上蓋7
の内側面をすべり落ちて貯留部14に溜るのである。
なお、複数個の小孔8および回転蓋小孔11を有するも
のにおいては該小孔8および回転蓋小孔11の孔径を頂
点より遠いものほど大きくする等すると満遍無く出すこ
とが可能なのである。
また、使用後は容器本体1を正立させ回転蓋隆起部12
を利用して回転蓋10を回転し小孔8を塞げばよく、貯
留部14に溜った食塩等は自然に細孔6を通って再び下
室5に移行する。
本考案の調味料容器によれば振り出すという動作をする
ことなくスムーズに所望量の食塩等を出すことができる
ため食事等に際して非常に優雅にふるまうことができる
のである。
また、エラグスタンドとして利用する場合には茹で卵を
回転蓋隆起(多くの場合は3個ある)上にのせて食膳に
供すればよく、食者は先ず片手に茹で卵をもち、もう一
方の手で食塩等をかけ、次に再び回転蓋隆起上に固定し
てスプーン等で掬って食べればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の調味料容器をエラグスタンドとして利
用している状態を示す斜視図であり、第2図は第1図の
調味料容器の縦断面図を示すものであり、第3図イは同
調味料容器を上から見たところ、口は下から見たところ
を示す図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・上蓋設置部、
3・・・・・・下蓋設置部、4・・・・・・上室、5・
・・・・・下室、6・・・・・・細孔、7・・・・・・
凹状上蓋、8・・・・・・小孔、9・・・・・・係合突
起、10・・・・・・回転蓋、11・・・・・・回転蓋
小孔、12・・・・・・回転蓋隆起部、13・・・・・
・下蓋、14・・・・・・貯留部、15・・・・・・食
塩等、16・・・・・・茹で卵。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央部内壁を内方に突出させてそこを上室4と下室5と
    を連通ずる細孔6となす構造の容器本体1の上端部およ
    び下端部をそれぞれ上蓋設置部2および下蓋設置部3と
    なし、該上蓋設置部2には内方に突出し頂点を除く頂点
    部付近に小孔8を複数個穿設しである凹状上蓋7を設置
    し、該下蓋設置部3には下蓋13を設置し 凹状上蓋7の外側に、該凹状上蓋7の保合突起9を利用
    して、回転蓋隆起部12を備えかつ小孔8に一致する位
    置に回転蓋小孔11を穿設しである回転蓋10を回動自
    在に設置する調味料容器。
JP8613478U 1978-06-23 1978-06-23 調味料容器 Expired JPS5913900Y2 (ja)

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JP8613478U JPS5913900Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 調味料容器

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JP8613478U JPS5913900Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 調味料容器

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JPS553918U JPS553918U (ja) 1980-01-11
JPS5913900Y2 true JPS5913900Y2 (ja) 1984-04-24

Family

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