JPS59138Y2 - 写真立て類 - Google Patents

写真立て類

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Publication number
JPS59138Y2
JPS59138Y2 JP3473180U JP3473180U JPS59138Y2 JP S59138 Y2 JPS59138 Y2 JP S59138Y2 JP 3473180 U JP3473180 U JP 3473180U JP 3473180 U JP3473180 U JP 3473180U JP S59138 Y2 JPS59138 Y2 JP S59138Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screwed together
bolt
length
bolts
cap
Prior art date
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Expired
Application number
JP3473180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56137677U (ja
Inventor
峽子 村口
Original Assignee
株式会社菱晃
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社菱晃 filed Critical 株式会社菱晃
Priority to JP3473180U priority Critical patent/JPS59138Y2/ja
Publication of JPS56137677U publication Critical patent/JPS56137677U/ja
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Publication of JPS59138Y2 publication Critical patent/JPS59138Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、安定性がよくしかもシンプルな外観を呈し、
かつ組立が自在でコンパクトに梱包することのできる写
真室て類に関するものである。
なお本考案において写真室て類とは、写真や絵画等を保
持して鑑賞するいわゆる写真室ては勿論のこと、メニュ
ーをはさんで使用するメニュー立てや案内表示文ても包
含するものである。
従来より、写真や絵を収納して机上等に飾る写真室ては
、種々の形状のものが知られている。
このような写真室ては、一般に安定性がよいこと、外観
が優れていること、扱いが簡単なことおよび費用が低廉
であること等が要求されている。
本考案はこのような性能を満足せんとして考案したもの
で、構造が簡単でシンプルな外観を呈す写真室てを提供
せんとするものである。
すなわち本考案の要旨するところは、相隔った位置に2
個これと対向する位置に少なくとも1個の合計少なくと
も3個の係合孔11を穿った相等しい形状の一対の面板
1,1と、面板1を斜めに支えることのできる螺合時の
長さの長い2組のボルト2および袋ナツト3と、このボ
ルト2および袋ナツト3の螺合時の長さよりも螺合時の
長さが短かい少なくとも1組のボルト4および袋ナツト
5とからなり、前記の螺合時の長さが長いボルト2を、
斜めに支える時に用いる保合孔11に、また螺合時の長
さが短かい方のボルト4をこれと対向する位置の係合孔
11に通し、袋ナツト3および5をそれぞれ螺合させて
面板1,1を係止させるようにすると共、螺合時の長さ
の長い方の2組のボルト2あるいは袋ナツト3を脚とし
て用い斜めに起立できるようにしたことを特徴とする写
真室て類にある。
以下、本考案を実施例の図面に従って説明する。
第1図ないし第4図は長方形状の一対の面板を用いた例
を示すもので、図において1は、平坦な辺の相隔った位
置に2個、これと対向する位置に2個の合計4個の係合
孔11を四隅部に穿った相等しい形状の一対の面板で、
透明な合成樹脂板やガラス板が用いられるが、一方を透
明な面板としたときは他を不透明な面板で構成してもよ
い。
このようのとき不透明な面板としては、合成樹脂板がよ
いが金属板や木製板等を用いることも可能である。
なお、面板1の4個の係合孔11は、後述するボルトお
よび袋ナツトを螺合させるときに、ボルトを通すための
もので、これにより相互の面板1,1を係止させること
か゛できるようになる。
2および3は、面板1を斜めに支えることのできる螺合
時の長さの長い2組のボルトおよび袋ナツトで、このボ
ルト2および袋ナツト3は相互の面板1,1を係止させ
ると共に脚とし用い、面板1を斜めに起立させるのに用
いるものである。
図示の例では短かいボルト2と長い袋ナツト3の組合せ
になっているが、逆に長いボルトと短かい袋ナラ1〜と
の組合わせでもよい。
要はボルト2と袋ナツト3の何れかが比較的長くなって
いて、それらを螺合した時の長さが長く、図のように脚
として面板1,1を斜めに支えられるようになっていれ
ばよい。
なお、このボルト2と袋ナツト3は金属製のものが起立
のためには最も適しているが、木製や合成樹脂製のもの
でも用いることが可能である。
4および5は、上記ボルト2および袋ナツト3の螺合時
の長さよりも螺合時の長かが短かい少なくとも1組のボ
ルトおよび袋ナツトで、これはもっばら相互の面板1,
1の係止に用いられるものである。
このボルト4および袋ナツト5を螺合した時の長さは、
面板1が、はがき大の大きさ゛のとき、数mmから1〜
2cm程度である。
そしてこのボルト4および袋ナツト5の数は面板1,1
の形状に応じて1組以上使用される。
なお、前述の螺合時の長さの長いボルト2および袋ナツ
ト3の螺合した時の長さは、短かいボルト4および袋ナ
ツト5を螺合したときの長さの概ね2〜4倍程度が好ま
しい。
ここで説明する短かいボルト4および袋ナツト5の材料
は、上述の長いボルト2および袋ナツト3と同じ材質の
ものが用いられる。
すべてのボルトおよび袋ナツトの径を同一にし、ねじ径
も同一にすと各々の互換性があって頗る便利である。
本考案の写真室て類は、以上の如き構成材料を用いてな
るものであるが、使用に際してはまず所望の写真あるい
は絵等を一対の面板1,1間に挟着したのち、四隅部の
係合孔11に4つのポルl〜2゜2.4.4を通し、上
方2ケ所の係合孔11には短かい袋ナツト5,5を、ま
た下方2ケ所の係合孔11には長い袋ナツト3,3をそ
れぞれ螺合する。
以上のようにして組立てると写真室ては第1図の如き状
態となり、螺合の長さの長い方のボルト2あるいは袋ナ
ツト3が面板1,1の脚となって斜めに起立させること
か゛できることとなる。
なお第2図は組立たときの断面図、第3図は螺合部の拡
大断面図を示している。
第4図は、第1図の状態のボルトおよび袋ナラI・の組
合せをずらして長辺を天地として組立てたものであり、
このように長方形の面板1,1を用いると2通りの使い
分けができる。
上述した面板1,1のうち少なくとも一方は、一般に無
色透明な板で用いられるか゛、一方あるいは両方の面板
に視認を妨げない程度の模様等を施すこともでき、これ
によって一種の額縁の如き外観にすることもできる。
第5図は正方形の面板1の例で、この場合も上記の例と
実質的に同じ構成となる。
第6図は三角形状の面板1の例で、この場合は係合孔1
1が3個となり、短かいボルトおよび袋ナツトは1つだ
けでよい。
第7図は六角形状の面板1の例、さらに第8図は長円形
状の面板1の例で、いずれの場合の上記の例と実質的に
同じ構成で用いられるものである。
本考案は以上の如き構成からなるものであるから、安定
性があってしかもシンプルな外観を呈し、かつ組立てが
自在で平板状のコンパクトな状態に梱包することができ
る写真室て類を安価に提供することか゛できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案写真立て類の実施例を示す斜視図、第2
図は第1図II −II線に相当する組プた状態の断面
図、第3図は螺合部分の拡大断面図、第4図は第1図の
写真室てを別の状態に組替えた例を示す斜視図、第5図
ないし第8図は、本考案に用いる面板の他の例を示すも
ので、第5図は正方形状の面板の正面図、第6図は三角
形状の面板の正面図、第7図は六角形状の面板の正面図
、第8図は長円形状の面板の正面図である。 1.1・・・・・・面板、11・・・・・・係合孔、2
,2および3,3・・・・・・螺合時の長さの長いボル
トおよび袋ナツト、4および5・・・・・・螺合時の長
さの短かいボルトおよび袋ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相隔った位置に2個これと対向する位置に少なくとも1
    個の合計少なくとも3個の保合孔11を穿った相等しい
    形状の一対の面板1,1と、面板1を斜めに支えること
    のできる螺合時の長さの長い2組のボルト2および袋ナ
    ツト3と、このボルト2および袋ナツト3の螺合時の長
    さよりも螺合時の長さが短い少なくとも1組のボルト4
    および袋ナツト5からなり、前記の螺合時の長さが長い
    方のボルト2を、斜めに支える時に用いる保合孔11に
    通し、また螺合時の長さが短かい方のボルト4をこれと
    対向する位置にある係合孔11に通し、袋ナツト3およ
    び5をそれぞれ螺合させて面板1,1を係合させるよう
    にすると共に、螺合時の長さの長い方の2組のボルト2
    あるいは袋ナツト3を脚として用い斜めに起立できるよ
    うにしたことを特徴とする写真室て類。
JP3473180U 1980-03-17 1980-03-17 写真立て類 Expired JPS59138Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3473180U JPS59138Y2 (ja) 1980-03-17 1980-03-17 写真立て類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3473180U JPS59138Y2 (ja) 1980-03-17 1980-03-17 写真立て類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56137677U JPS56137677U (ja) 1981-10-19
JPS59138Y2 true JPS59138Y2 (ja) 1984-01-05

Family

ID=29630367

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JP3473180U Expired JPS59138Y2 (ja) 1980-03-17 1980-03-17 写真立て類

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JPS56137677U (ja) 1981-10-19

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