JPS59138499A - 空気噴出孔付描画ヘツド - Google Patents
空気噴出孔付描画ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59138499A JPS59138499A JP1263083A JP1263083A JPS59138499A JP S59138499 A JPS59138499 A JP S59138499A JP 1263083 A JP1263083 A JP 1263083A JP 1263083 A JP1263083 A JP 1263083A JP S59138499 A JPS59138499 A JP S59138499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- drawing paper
- drawing head
- air
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動製図機等の自動製図等を目的として搭載さ
れる描画ヘッドにおいて、描画時に描画用紙の各部に発
生する浮上り現象やシワ等に対しての防止、また描画用
紙上に付着している種々の微粉体がペン先に付着し、描
画不能、ペン先寿命の短縮等の不具合が発生するのを防
止するようにした空気噴出孔付描画ヘッドに関する。
れる描画ヘッドにおいて、描画時に描画用紙の各部に発
生する浮上り現象やシワ等に対しての防止、また描画用
紙上に付着している種々の微粉体がペン先に付着し、描
画不能、ペン先寿命の短縮等の不具合が発生するのを防
止するようにした空気噴出孔付描画ヘッドに関する。
第1図は自動製図機lの外観を示す斜視図で、2は製図
板、3は製図板2上に敷設される描画用2 紙、4は描画ヘッド、5a、5bは描画用紙3上を矢印
X方向に移動するX軸カレル、6はYビーム、設された
描画用紙3へ、描画へラド4に装着された各種の筆記媒
体(インクペン5ボールペン、鉛線等)によって行なわ
れる。
板、3は製図板2上に敷設される描画用2 紙、4は描画ヘッド、5a、5bは描画用紙3上を矢印
X方向に移動するX軸カレル、6はYビーム、設された
描画用紙3へ、描画へラド4に装着された各種の筆記媒
体(インクペン5ボールペン、鉛線等)によって行なわ
れる。
一方従来、描画用紙3を製図板2上に固定する方法とし
て、(1)製図板2を空気室構造のものとし、この空気
室に真空ポンプ(図示せず)を接続せしめて、描画用紙
3を製図板2の上面に真空吸着させるようなす真空吸着
方式、(2)製図板2面に静電気発生機構を具備せしめ
た静電吸着方式、(3)製図板2を磁性体で構成し、鋼
製薄板で押える方式、(4)粘着テープによる固定方式
等があるが、第2図に示すように描画用紙3の中央部端
部に発生する浮上現象を完全に防止することは不可能で
あった。
て、(1)製図板2を空気室構造のものとし、この空気
室に真空ポンプ(図示せず)を接続せしめて、描画用紙
3を製図板2の上面に真空吸着させるようなす真空吸着
方式、(2)製図板2面に静電気発生機構を具備せしめ
た静電吸着方式、(3)製図板2を磁性体で構成し、鋼
製薄板で押える方式、(4)粘着テープによる固定方式
等があるが、第2図に示すように描画用紙3の中央部端
部に発生する浮上現象を完全に防止することは不可能で
あった。
図において3aは描画用紙中央部の浮き上り、 3bは
描画用紙端部の浮き上りを示している。
描画用紙端部の浮き上りを示している。
P3
特に描画用紙3の自動送り機能を備えた装置においては
、前述の第(3) 、 (4)項の方法は採用不可能で
あり、たとえ前記第(1) 、 (2)項を採用しても
描画用紙3の中央部(3m)や、端部(3b)に発生す
る浮上現象を防ぐことは困難である。
、前述の第(3) 、 (4)項の方法は採用不可能で
あり、たとえ前記第(1) 、 (2)項を採用しても
描画用紙3の中央部(3m)や、端部(3b)に発生す
る浮上現象を防ぐことは困難である。
このため、各種の筆記媒体を内蔵したペン先部が、ペン
上昇の状態であっても描画用紙3の中央部の浮き上り3
a(たとえば描画用紙のシワ)や、端部の浮き上り3b
に接触し、不用な画線を描画用紙3上に描く等の汚損や
、場合によってはペン先部が描画用紙3を破損すること
になる等、種々の不具合を呈していた。
上昇の状態であっても描画用紙3の中央部の浮き上り3
a(たとえば描画用紙のシワ)や、端部の浮き上り3b
に接触し、不用な画線を描画用紙3上に描く等の汚損や
、場合によってはペン先部が描画用紙3を破損すること
になる等、種々の不具合を呈していた。
また、描画用紙3上には紙粉、塵埃等の微粉体が付着し
ているため、特にインクペン、ボールペンによる描画に
おいてはペン先部にこれらの微粉体が付着し、インクの
流出を妨げ最終的には画線の欠落が生じる。さらにまた
鉛筆による描画においては、鉛筆芯自身の発生する芯粉
により描画用紙3を汚損することがしばしあった。
ているため、特にインクペン、ボールペンによる描画に
おいてはペン先部にこれらの微粉体が付着し、インクの
流出を妨げ最終的には画線の欠落が生じる。さらにまた
鉛筆による描画においては、鉛筆芯自身の発生する芯粉
により描画用紙3を汚損することがしばしあった。
本発明は前述の如くの描画用紙3の中央部の浮き上り3
aあるいは端部の浮き上り3bあるいは描画用紙3上の
微粉体等による描画不具合、すなわち描画品質低下等を
解決するものであり、以下にその一実施例を図面14基
づいて説明する。
aあるいは端部の浮き上り3bあるいは描画用紙3上の
微粉体等による描画不具合、すなわち描画品質低下等を
解決するものであり、以下にその一実施例を図面14基
づいて説明する。
第3図は本発明による空気噴出孔付描画ヘッドの一実施
例を示す構成図で、第4図は第3図のアープ線に沿う断
面を示した図である。図において第1図、第2図と同一
相当部分には同一符号を付して示しである。8は各種の
筆記媒体を内蔵したぺ/ホルダー、9は空気の流路、
10は流路9に導通する噴出孔である。11は流路9の
開口をふさいでいる蓋を示す。12は圧縮機(図示せず
)と連結される流路9の接続口で、圧縮機とは圧縮空気
が流入可能な如く管(図示せず)等で接続させる。
例を示す構成図で、第4図は第3図のアープ線に沿う断
面を示した図である。図において第1図、第2図と同一
相当部分には同一符号を付して示しである。8は各種の
筆記媒体を内蔵したぺ/ホルダー、9は空気の流路、
10は流路9に導通する噴出孔である。11は流路9の
開口をふさいでいる蓋を示す。12は圧縮機(図示せず
)と連結される流路9の接続口で、圧縮機とは圧縮空気
が流入可能な如く管(図示せず)等で接続させる。
描画ヘッド4に、図示のように空気の流路9を形成し、
さらに流路9に導通する噴出孔lOを描画用紙3に対向
して複数個設け、その噴出孔lOより圧縮空気を描画用
紙3に対向して噴出させるように構成される。
さらに流路9に導通する噴出孔lOを描画用紙3に対向
して複数個設け、その噴出孔lOより圧縮空気を描画用
紙3に対向して噴出させるように構成される。
かくの如くに構成された空気噴出孔付描画ヘラ5
ドにおいては、複数の噴出孔10より圧縮空気が描画用
紙3に向って噴出するため、前述したような描画用紙3
のシワや浮上現象等の不具合を解消することができ、ま
た描画用紙3−ヒに不用な画線等を描くことがなくなり
、当然描画用紙3の破損等の危険性も解消される。
紙3に向って噴出するため、前述したような描画用紙3
のシワや浮上現象等の不具合を解消することができ、ま
た描画用紙3−ヒに不用な画線等を描くことがなくなり
、当然描画用紙3の破損等の危険性も解消される。
さらに描画用紙3上の微粉体等を排除するため、インク
ペンやボールペン描画時のペン先への微粉体付着による
画線の欠落が防止され、ペン先の寿命も増加するもので
ある。また鉛薮描画時は、鉛筆芯自身の発生する芯粉醇
による描画用紙3の汚損や、描画中に折損した鉛筆芯を
排除することが可能であり、描画品質を著しく向上させ
ることができるものである。
ペンやボールペン描画時のペン先への微粉体付着による
画線の欠落が防止され、ペン先の寿命も増加するもので
ある。また鉛薮描画時は、鉛筆芯自身の発生する芯粉醇
による描画用紙3の汚損や、描画中に折損した鉛筆芯を
排除することが可能であり、描画品質を著しく向上させ
ることができるものである。
第1図は自動製図機の外観を示す斜視図、第2図は製図
板上の描画用紙端面部の浮き上り状態を示す図、第3図
は本発明による空気噴出孔付描画ヘッドの一実施例を示
す構成図、第4図は第3図のアープ線に沿う断面図であ
る。 6 1・・・・・・自動製図機、2・・・・・・製図板、3
・・・・・・描画用紙、3a・・・・・・描画用紙中央
部の浮き上り、3b・・・・・描画用紙端部の浮き上り
、4・・・・・・描画ヘッド、8・・・・・・ペンホル
ダー、9・・・・・・流路、10・・・・・・噴出孔。 12・・・・・・接続口。 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代表社 土 井 厚
板上の描画用紙端面部の浮き上り状態を示す図、第3図
は本発明による空気噴出孔付描画ヘッドの一実施例を示
す構成図、第4図は第3図のアープ線に沿う断面図であ
る。 6 1・・・・・・自動製図機、2・・・・・・製図板、3
・・・・・・描画用紙、3a・・・・・・描画用紙中央
部の浮き上り、3b・・・・・描画用紙端部の浮き上り
、4・・・・・・描画ヘッド、8・・・・・・ペンホル
ダー、9・・・・・・流路、10・・・・・・噴出孔。 12・・・・・・接続口。 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代表社 土 井 厚
Claims (1)
- 自動製図機等に搭載される描画ヘッドにおいて、該描画
ヘッドに圧縮空気の流路を形成し、該流路に導通する複
数の空気噴出孔を描画用紙に対向して設け、該描画用紙
に圧縮空気を前記噴出孔より噴出させるように構成した
ことを特徴とする空気噴出孔付描画ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263083A JPS59138499A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 空気噴出孔付描画ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263083A JPS59138499A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 空気噴出孔付描画ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138499A true JPS59138499A (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=11810694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1263083A Pending JPS59138499A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 空気噴出孔付描画ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138499A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4915287A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-02-09 | ||
JPS532675U (ja) * | 1976-06-28 | 1978-01-11 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1263083A patent/JPS59138499A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4915287A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-02-09 | ||
JPS532675U (ja) * | 1976-06-28 | 1978-01-11 |
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