JPS59138307A - 抵抗インクおよび回路板 - Google Patents
抵抗インクおよび回路板Info
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- JPS59138307A JPS59138307A JP59009392A JP939284A JPS59138307A JP S59138307 A JPS59138307 A JP S59138307A JP 59009392 A JP59009392 A JP 59009392A JP 939284 A JP939284 A JP 939284A JP S59138307 A JPS59138307 A JP S59138307A
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- Japan
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- ink
- weight
- oxide
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/06—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material including means to minimise changes in resistance with changes in temperature
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C17/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors
- H01C17/06—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base
- H01C17/065—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base by thick film techniques, e.g. serigraphy
- H01C17/06506—Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits
- H01C17/06513—Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits characterised by the resistive component
- H01C17/06533—Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits characterised by the resistive component composed of oxides
-
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- Y10T428/24802—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
- Y10T428/24917—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.] including metal layer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は改良された抵抗温度係数を持つ低抵抗値の厚
膜抵抗インクに関する0 〔発明の背景〕 多層回路構体の製造において、適当な基板に種種の機能
を持つ厚膜を形成するのに特殊なインク組成を用いるこ
とが知られている。この出願の発明者は、酸化第一錫を
ベースとして、これに3酸化モリブデン更に場合に応じ
て金属モリブデンを組合わせた低抵抗値厚膜抵抗インク
を開発した。
膜抵抗インクに関する0 〔発明の背景〕 多層回路構体の製造において、適当な基板に種種の機能
を持つ厚膜を形成するのに特殊なインク組成を用いるこ
とが知られている。この出願の発明者は、酸化第一錫を
ベースとして、これに3酸化モリブデン更に場合に応じ
て金属モリブデンを組合わせた低抵抗値厚膜抵抗インク
を開発した。
このインクおよびその製法は、米国特許第4,379,
195号明細書に開示されているが、こ\ではそれらを
参考として述べる。
195号明細書に開示されているが、こ\ではそれらを
参考として述べる。
このインクは、従来の基板にも適合するが、特に、米国
特許第4,256,796号明細書に開示゛されている
回路製造用のポーセレン被覆金属基板に好適するもので
ある。こ\では、この米国特許の基板として述べる。こ
のインクは、この米国特許の基板用として調製された他
の種々の機能を持つインクとも両立する性質を持ってい
る。
特許第4,256,796号明細書に開示゛されている
回路製造用のポーセレン被覆金属基板に好適するもので
ある。こ\では、この米国特許の基板として述べる。こ
のインクは、この米国特許の基板用として調製された他
の種々の機能を持つインクとも両立する性質を持ってい
る。
このインクは、低抵抗値抵抗インクで、即ち、約5Ω/
口から約1000Ω/口までの抵抗値を持つように調製
された抵抗インクである。このインクは、上記の抵抗値
範囲の上限値および下限値の両方で安定な抵抗温度係数
を里すること分特長とする0 〔発明の概要〕 この発明による優れた低抵抗値抵抗インクは、硼酸アル
ミニウムバリウムガラスまたは硼珪酸カルシウムバリウ
ムガラスと、酸化第一錫、および3酸化モリブデン単独
または3酸化モリブデンと金属モリブデンとの混合物と
から成る導電性成分と、抵抗温度係数を上げる変更物質
としての酸化カドミウムまたは抵抗温度係数を下げるた
めの変更物質としての酸化第二鉄、酸化バナジウムまた
はこれらの混合物と、適尚な有機媒体とを含んでいる。
口から約1000Ω/口までの抵抗値を持つように調製
された抵抗インクである。このインクは、上記の抵抗値
範囲の上限値および下限値の両方で安定な抵抗温度係数
を里すること分特長とする0 〔発明の概要〕 この発明による優れた低抵抗値抵抗インクは、硼酸アル
ミニウムバリウムガラスまたは硼珪酸カルシウムバリウ
ムガラスと、酸化第一錫、および3酸化モリブデン単独
または3酸化モリブデンと金属モリブデンとの混合物と
から成る導電性成分と、抵抗温度係数を上げる変更物質
としての酸化カドミウムまたは抵抗温度係数を下げるた
めの変更物質としての酸化第二鉄、酸化バナジウムまた
はこれらの混合物と、適尚な有機媒体とを含んでいる。
この発明は、ポーセレン被覆金属回路板上に複雑な単層
型または多層型厚膜を形成するのに有効な、信頼性の高
い低抵抗値抵抗インクを提供するものである。この発明
の抵抗インクは、前記米国特許第4 、256 、 ’
796号のポーセレン被覆金属板に形成される回路に応
用して特に有効であるが、アルミナ基板等の現在市販さ
れている通常の基板にも有効に利用できる。低抵抗の抵
抗値の範囲は、明確に定義されてる訳ではないが、当業
者は、一般にその範囲は約5〜1000Ω/口であると
考えている。この出願の発明者の米国特許出願第280
.93’7号明細書に開示されている抵抗インクの抵抗
値範囲は約10〜500Ω/口である。この発明に従え
ば、ある種の抵抗温度係数変更物質を添加することによ
って、従来の範囲の上限および下限における抵抗インク
の抵抗温度係数の値を安定化させ、許容限度内に入れる
ことが出来ることが分かった。
型または多層型厚膜を形成するのに有効な、信頼性の高
い低抵抗値抵抗インクを提供するものである。この発明
の抵抗インクは、前記米国特許第4 、256 、 ’
796号のポーセレン被覆金属板に形成される回路に応
用して特に有効であるが、アルミナ基板等の現在市販さ
れている通常の基板にも有効に利用できる。低抵抗の抵
抗値の範囲は、明確に定義されてる訳ではないが、当業
者は、一般にその範囲は約5〜1000Ω/口であると
考えている。この出願の発明者の米国特許出願第280
.93’7号明細書に開示されている抵抗インクの抵抗
値範囲は約10〜500Ω/口である。この発明に従え
ば、ある種の抵抗温度係数変更物質を添加することによ
って、従来の範囲の上限および下限における抵抗インク
の抵抗温度係数の値を安定化させ、許容限度内に入れる
ことが出来ることが分かった。
更に詳しく述べると、低抵抗値の上限の抵抗値、即ち、
約500〜1000Ω/口の値を持つ抵抗インクの組成
は、大体において負の抵抗温度係数値、即ち1.−30
0〜−6oo ppm 7°Cの値を持つことが分かつ
ているが、このような負の値は許容範囲外である二更に
、非常に低い抵抗値、即ち、約5〜50Ω/口の値を持
つ抵抗インクの組成が高い抵抗温度係数値、即ち、40
0〜600 ppm/ °Cの値を持つことが分かつて
いる。抵抗温度係数値は出来るだけゼロに近いことが必
要であるため、この値も許容範囲外である。この発明に
従えば、低抵抗値、即ち、約5〜1000Ω/口の全範
囲に対してゼロに近い抵抗温度係数値を持つ優れた抵抗
インクが得られる。
約500〜1000Ω/口の値を持つ抵抗インクの組成
は、大体において負の抵抗温度係数値、即ち1.−30
0〜−6oo ppm 7°Cの値を持つことが分かつ
ているが、このような負の値は許容範囲外である二更に
、非常に低い抵抗値、即ち、約5〜50Ω/口の値を持
つ抵抗インクの組成が高い抵抗温度係数値、即ち、40
0〜600 ppm/ °Cの値を持つことが分かつて
いる。抵抗温度係数値は出来るだけゼロに近いことが必
要であるため、この値も許容範囲外である。この発明に
従えば、低抵抗値、即ち、約5〜1000Ω/口の全範
囲に対してゼロに近い抵抗温度係数値を持つ優れた抵抗
インクが得られる。
抵抗インクが低抵抗値範囲の上限の抵抗値を持つ場合、
酸化カドミウムを約0.5〜10重量係添世襲ることに
よシ、その抵抗温度係数値を許容範囲内に入れることが
出来る。また、抵抗インクが低抵抗値範囲の下限の抵抗
値を持つ場合、酸化第二鉄、酸化バナジウム、又は、こ
れら両者の混合物を約0.5〜10重量係添世襲ること
により、その低抵抗温度係数を許容範囲内に入れること
が出来る。
酸化カドミウムを約0.5〜10重量係添世襲ることに
よシ、その抵抗温度係数値を許容範囲内に入れることが
出来る。また、抵抗インクが低抵抗値範囲の下限の抵抗
値を持つ場合、酸化第二鉄、酸化バナジウム、又は、こ
れら両者の混合物を約0.5〜10重量係添世襲ること
により、その低抵抗温度係数を許容範囲内に入れること
が出来る。
こXに用いる[−酸化バナジウム」という用語の意味は
、3酸化バナジウム(■203)と5酸化・くナジウム
(■20.)の両方を含んでいる。酸化ノくナジウムと
酸化第二鉄とを共に用いる場合、これらはどのような割
合で用いてもよい。これらの添加物により、抵抗温度係
数値を約±200ppm/°Cの許容範囲以内に制御す
ることが出来る。
、3酸化バナジウム(■203)と5酸化・くナジウム
(■20.)の両方を含んでいる。酸化ノくナジウムと
酸化第二鉄とを共に用いる場合、これらはどのような割
合で用いてもよい。これらの添加物により、抵抗温度係
数値を約±200ppm/°Cの許容範囲以内に制御す
ることが出来る。
この抵抗インクのガラスフリット成分は、硼酸アルミニ
ウムバリウムガラスまたは硼珪酸カルシウムバリウムガ
ラスのどちらでもよい。
ウムバリウムガラスまたは硼珪酸カルシウムバリウムガ
ラスのどちらでもよい。
硼酸アルミニウムバリウムガラスは、重量比で、a)酸
化バリウム約40〜55%、望ましくは約45%;b)
酸化アルミニウム約16〜22%、望ましくは約20%
;および c)3酸化硼素約14〜40係、望ましくは35%を含
んでいる。
化バリウム約40〜55%、望ましくは約45%;b)
酸化アルミニウム約16〜22%、望ましくは約20%
;および c)3酸化硼素約14〜40係、望ましくは35%を含
んでいる。
硼珪酸カルシウムバリウムは、重量比で、a)酸化バリ
ウム約40〜55%、望ましくは52チ;b)酸化カル
シウム約10〜15チ、望ましくは12%;び d)2酸化シリコン約13〜23チ、望捷しくけ20%
を含んでいる。
ウム約40〜55%、望ましくは52チ;b)酸化カル
シウム約10〜15チ、望ましくは12%;び d)2酸化シリコン約13〜23チ、望捷しくけ20%
を含んでいる。
これらのガラスフリットは、両方とも、前記米国特許第
4,256,796号の基板に適合する。ガラスフリッ
トは、抵抗インク全体の約10〜15重量ヂ、望ましく
は約15〜30重量q6を占める。
4,256,796号の基板に適合する。ガラスフリッ
トは、抵抗インク全体の約10〜15重量ヂ、望ましく
は約15〜30重量q6を占める。
抵抗インクの有機媒体は、例えば、特にエチルセルロー
ズのようなセルローズ誘導体、ポリアクリレート、メタ
クリレート、ポリエステル、ポリオレフィン等の合成樹
脂のような通常の結合材中の1種あるいは複数種のもの
である。市販されている溶剤で推奨されるものは、例え
ば、アモコ肚(Amoco Chemicals Co
rp、 )製の純液体ポリブテンAm0COH−25型
、Am0cOH−50型およびAmoc。
ズのようなセルローズ誘導体、ポリアクリレート、メタ
クリレート、ポリエステル、ポリオレフィン等の合成樹
脂のような通常の結合材中の1種あるいは複数種のもの
である。市販されている溶剤で推奨されるものは、例え
ば、アモコ肚(Amoco Chemicals Co
rp、 )製の純液体ポリブテンAm0COH−25型
、Am0cOH−50型およびAmoc。
L −100型、デュポン社(K 、 I 、 dup
ont aeNemours ana Co 、 )製
のポリメタクリル酸n−ブチル等である。必要であれば
、こ五らの有機媒体に、同様のインク組成物に通常用い
られる例えばパイン油、テルピネオール、ブチルカルピ
トールアセテート、テキサス社(Texas EaSt
man Company)から商標TexanO1とい
う名称で市販されているエステルアルコール等のような
溶剤、又は、N、L。
ont aeNemours ana Co 、 )製
のポリメタクリル酸n−ブチル等である。必要であれば
、こ五らの有機媒体に、同様のインク組成物に通常用い
られる例えばパイン油、テルピネオール、ブチルカルピ
トールアセテート、テキサス社(Texas EaSt
man Company)から商標TexanO1とい
う名称で市販されているエステルアルコール等のような
溶剤、又は、N、L。
社(N、L、 Irolust%ries ’)から商
標Th1xatrolという名称で市販されているヒマ
シ油誘導体等のような固体材料を含ませることが出来る
。有機媒体は、抵抗インク全体の約5〜70重量係、望
ましくは約30〜85重量係を占める。
標Th1xatrolという名称で市販されているヒマ
シ油誘導体等のような固体材料を含ませることが出来る
。有機媒体は、抵抗インク全体の約5〜70重量係、望
ましくは約30〜85重量係を占める。
抵抗インクの導電性成分は、酸化第一錫と3酸化モリブ
デンとの混合物であり、また、この3酸化モリブデンの
一部を金属モリブデンと置き換えたものでもよい。金属
モリブデンは、低抵抗値範囲の下限、即ち、100Ω/
口未満、特に約5〜50Ω/口の抵抗値を持つインクに
用いられる。
デンとの混合物であり、また、この3酸化モリブデンの
一部を金属モリブデンと置き換えたものでもよい。金属
モリブデンは、低抵抗値範囲の下限、即ち、100Ω/
口未満、特に約5〜50Ω/口の抵抗値を持つインクに
用いられる。
抵抗インクの導電性成分は、3酸化モリブデン約40〜
95重量%、望ましくは約30〜85重量係と、酸化第
−錫約5〜60重世襲、望ましくは約30〜85重量係
とを含んでいる。金属モリブデンを用いる場否は、3酸
化モリブデン全体の約5〜70重量%を金属モリブデン
で置き換える。これらの割合は、3酸化モリブデンの含
有量に基づくものであり、導電性成分全体の量を基準と
して決めるものではない。導電性成分は、抵抗インク全
体の約30〜85重量%、望ましくは約5〜70重量係
を占める。
95重量%、望ましくは約30〜85重量係と、酸化第
−錫約5〜60重世襲、望ましくは約30〜85重量係
とを含んでいる。金属モリブデンを用いる場否は、3酸
化モリブデン全体の約5〜70重量%を金属モリブデン
で置き換える。これらの割合は、3酸化モリブデンの含
有量に基づくものであり、導電性成分全体の量を基準と
して決めるものではない。導電性成分は、抵抗インク全
体の約30〜85重量%、望ましくは約5〜70重量係
を占める。
この発明による優れた抵抗インクは、例えば、通常のア
ルミナ板または前記米国特許第4 、255 、 ’7
’95号のポーセレン被覆金属板のような基板に、スク
リーンプリント、刷毛塗り、吹付は等の通常の手段で被
着させるが、スクリーンプリントが推奨される。被着さ
せたこのインク被膜を、次に、空気中で100〜125
°Cで約15分間乾燥した後、窒素中で最高温度850
〜950°Cで4〜10分間焼成する。
ルミナ板または前記米国特許第4 、255 、 ’7
’95号のポーセレン被覆金属板のような基板に、スク
リーンプリント、刷毛塗り、吹付は等の通常の手段で被
着させるが、スクリーンプリントが推奨される。被着さ
せたこのインク被膜を、次に、空気中で100〜125
°Cで約15分間乾燥した後、窒素中で最高温度850
〜950°Cで4〜10分間焼成する。
この技術分野で普通に行なわれているように、抵抗イン
クは、通常、すべての導電性インクが被着され焼成され
た後、基板に被着され焼成される。こ焼成された被膜の
抵抗値は、レーザ) IJミングまたは空気磨耗トリミ
ングのような通常の手段で調節できる。この発明の抵抗
インクで形成された被膜は、低抵抗値範囲の上限および
下限の両方における抵抗温度係数値が許容可能な値にな
ることに加えて、電流ノイズ特性およびレーザ整形性が
良く、Iた熱衝撃、半田に対する浸漬、熱の蓄積、零力
角ITおよび湿度の影響に対する安定性に優れている。
クは、通常、すべての導電性インクが被着され焼成され
た後、基板に被着され焼成される。こ焼成された被膜の
抵抗値は、レーザ) IJミングまたは空気磨耗トリミ
ングのような通常の手段で調節できる。この発明の抵抗
インクで形成された被膜は、低抵抗値範囲の上限および
下限の両方における抵抗温度係数値が許容可能な値にな
ることに加えて、電流ノイズ特性およびレーザ整形性が
良く、Iた熱衝撃、半田に対する浸漬、熱の蓄積、零力
角ITおよび湿度の影響に対する安定性に優れている。
次に挙げる例によQて、この発明を更に詳しく説明する
が、この説明は本発明を限定するものではない。この例
において、別示ない限り、成分量の割合はすべて重量比
で示し、温度はすべて°Cで示す。
が、この説明は本発明を限定するものではない。この例
において、別示ない限り、成分量の割合はすべて重量比
で示し、温度はすべて°Cで示す。
例(1)
低抵抗値の範囲の上限の抵抗値を持つインクが次の組成
で得られた。
で得られた。
上の組成で、ガラスフリットの組成は、酸化バリウム4
5%、酸化アルミニウム20%および3酸化硼素35%
から成り、媒体はエチルセルローズ(Dxパステルルコ
ール(Texanol )VCよる6チ溶液とした。
5%、酸化アルミニウム20%および3酸化硼素35%
から成り、媒体はエチルセルローズ(Dxパステルルコ
ール(Texanol )VCよる6チ溶液とした。
上記の粉末成分を有機媒体と合わせて、まず手で混合し
た後、30−ルミルで剪断力を加えてスクリーンプリン
トに適する滑らかなペーストを得た。混合作業中の損失
を補い、適当な流動性を保証するために追加媒体を添加
した。
た後、30−ルミルで剪断力を加えてスクリーンプリン
トに適する滑らかなペーストを得た。混合作業中の損失
を補い、適当な流動性を保証するために追加媒体を添加
した。
導電性銅インクを、前記米国特許第4,256,796
号明細書に記載された型のポーセレン被覆優板よに被着
して焼成した。次に、上記のインクを基板に印刷し、1
0分間空気中で125°Cで乾燥し、ベルト式炉内窒素
中で最高温度900°Cで4〜6分間焼成した。すべて
の場合、抵抗被膜の幅は2.54蛯であった。面抵抗お
よび熱間の抵抗温度係数(TCR)値を測定したところ
次の表1のようになった。
号明細書に記載された型のポーセレン被覆優板よに被着
して焼成した。次に、上記のインクを基板に印刷し、1
0分間空気中で125°Cで乾燥し、ベルト式炉内窒素
中で最高温度900°Cで4〜6分間焼成した。すべて
の場合、抵抗被膜の幅は2.54蛯であった。面抵抗お
よび熱間の抵抗温度係数(TCR)値を測定したところ
次の表1のようになった。
表■の測定結果よシ、酸化カドミウムが、抵抗インクの
抵抗温度係数値を上げるのに有効であることが分かる〇 例(2) 例(1〕の手順に従って、低抵抗値の範囲の下限のガラ
スフリットおよび媒体は例(1)の場合と同じであり、
例(1)と同様にスクリーンを用いてインク層を形成し
て焼成した後、面抵抗および抵抗温度係数値を測定した
ところ、次の表■のような結果が得られた0 表 ■ 表Hの測定結果よ、す、酸化第二鉄、酸化バナジウムお
よびこれらの混合物が、抵抗インクの抵抗源1痣係数の
値を下げるのに有効であることが分かる。これらの測定
結果よシ、この発明の変更物質が、低抵抗値範囲におい
て優れた抵抗温度係数制御作用を行うことが分かる。ま
た1すべでの被膜は熱的安定性が優れていた。
抵抗温度係数値を上げるのに有効であることが分かる〇 例(2) 例(1〕の手順に従って、低抵抗値の範囲の下限のガラ
スフリットおよび媒体は例(1)の場合と同じであり、
例(1)と同様にスクリーンを用いてインク層を形成し
て焼成した後、面抵抗および抵抗温度係数値を測定した
ところ、次の表■のような結果が得られた0 表 ■ 表Hの測定結果よ、す、酸化第二鉄、酸化バナジウムお
よびこれらの混合物が、抵抗インクの抵抗源1痣係数の
値を下げるのに有効であることが分かる。これらの測定
結果よシ、この発明の変更物質が、低抵抗値範囲におい
て優れた抵抗温度係数制御作用を行うことが分かる。ま
た1すべでの被膜は熱的安定性が優れていた。
特許出願人 アールシーニー コーポレーション代理
人 清水 哲ほか2名
人 清水 哲ほか2名
Claims (1)
- (1)酸化第一錫と、3酸化モリブデンまたは3酸化モ
リブデンと金属モリブデンの混合物とから成る導電性成
分約30〜85重量%と、硼酸アルミニウムバリウムガ
ラスと硼珪酸カルシラムノ(リウムガラスとから成る群
から選択されたガラス約10〜65重量%と、適当な有
機媒体約5〜40重量%と、酸化カドミウムまたは、 酸化第二鉄、酸化バナジウムまたはこれら両者の混合物 から成る抵抗温度係数変更物質的0.5〜10重量%と
を含む、回路基板上に抵抗被膜を形成するのに適する抵
抗インク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/460,008 US4452844A (en) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | Low value resistor inks |
US460008 | 1999-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138307A true JPS59138307A (ja) | 1984-08-08 |
JPH0438121B2 JPH0438121B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=23827046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59009392A Granted JPS59138307A (ja) | 1983-01-21 | 1984-01-20 | 抵抗インクおよび回路板 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4452844A (ja) |
JP (1) | JPS59138307A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084711A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | 株式会社日立製作所 | スル−ホ−ル充填用ペ−スト |
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