JPS5913818Y2 - 犬の蚊除け装置 - Google Patents
犬の蚊除け装置Info
- Publication number
- JPS5913818Y2 JPS5913818Y2 JP9523180U JP9523180U JPS5913818Y2 JP S5913818 Y2 JPS5913818 Y2 JP S5913818Y2 JP 9523180 U JP9523180 U JP 9523180U JP 9523180 U JP9523180 U JP 9523180U JP S5913818 Y2 JPS5913818 Y2 JP S5913818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dog
- main body
- mosquito repellent
- repellent device
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は犬の特に顔面部分を蚊にさされることを防止す
るようにした装置に関するものである。
るようにした装置に関するものである。
各家庭で飼っている犬、特に警護用の犬は、その性質上
、昼夜を問わず庭先等につなぎ止めておくのが通常であ
る。
、昼夜を問わず庭先等につなぎ止めておくのが通常であ
る。
而して夏季を含むその前後においては、我が国では蚊が
発生し易く、且つ犬の周辺は比較的に不衛生なところが
多いため、蚊が集まり易い。
発生し易く、且つ犬の周辺は比較的に不衛生なところが
多いため、蚊が集まり易い。
しがも特に家人が就寝した深夜において、集まった蚊は
、犬の毛の薄い部分である顔面中の鼻や眼の周囲を集中
的にさすと云う特性を有している。
、犬の毛の薄い部分である顔面中の鼻や眼の周囲を集中
的にさすと云う特性を有している。
斯様にして蚊にさされた犬は、数年間放置しておくと、
遂にはヒラニア病にかかり、病死すると云う悲しい結末
を迎えることとなる。
遂にはヒラニア病にかかり、病死すると云う悲しい結末
を迎えることとなる。
そのようなことを防止すべく、例えば蚊とり線香をたい
ているが、屋外のために且つ犬はその煙を嫌がって蚊と
り線香より離れようとするため、その効果は極めて薄い
ものである。
ているが、屋外のために且つ犬はその煙を嫌がって蚊と
り線香より離れようとするため、その効果は極めて薄い
ものである。
また大小屋を入口も含めて網で保護することも考えられ
るが、この場合、犬は狭い小屋内に一晩中とじ込められ
ることとなって自由を奪われることになり、嫌がるは勿
論のこと、泥棒の如きに際しこれを撃退すると云う警護
本来の任を十分に果たせなくなる等、いずれにしても愛
犬家の要望を充足させることができないものである。
るが、この場合、犬は狭い小屋内に一晩中とじ込められ
ることとなって自由を奪われることになり、嫌がるは勿
論のこと、泥棒の如きに際しこれを撃退すると云う警護
本来の任を十分に果たせなくなる等、いずれにしても愛
犬家の要望を充足させることができないものである。
本考案は上記したような実情に鑑みて検討を加えた結果
、構成簡単にして且つ使い勝手の良い装置を考案したも
のである。
、構成簡単にして且つ使い勝手の良い装置を考案したも
のである。
以下に本考案の実施例を図面を参照し乍ら説明すると、
1は本体であって蚊の進入できないメツシュで形成され
た網状材2で構成されている。
1は本体であって蚊の進入できないメツシュで形成され
た網状材2で構成されている。
3は前記本体1の一端に形成した開口であり、犬の頭部
を該開口3より本体内に挿入する。
を該開口3より本体内に挿入する。
前記本体1の開口3の内周にゴム其他の軟性材4を配設
しておくことにより、使用時において該開口3と犬の首
部との間に隙間を生じないようにする役目をなす。
しておくことにより、使用時において該開口3と犬の首
部との間に隙間を生じないようにする役目をなす。
5はバンドで、前記開口3のフレームに支持材6を介し
て連結支持せしめられており、斯く構成することで第3
図に示す如く、犬への装着時において本体1が犬のいや
がる耳部分までに達しないようにし乍ら且つ確実に本体
を犬に取付けることの出来るもので゛ある。
て連結支持せしめられており、斯く構成することで第3
図に示す如く、犬への装着時において本体1が犬のいや
がる耳部分までに達しないようにし乍ら且つ確実に本体
を犬に取付けることの出来るもので゛ある。
前記した支持材6を伸縮自在に構成しておくことにより
、首部の長さの異なる犬にも単一規格の本体であっても
的確なる取付けが可能なるものである。
、首部の長さの異なる犬にも単一規格の本体であっても
的確なる取付けが可能なるものである。
第2図は本考案の別実施例を示すものであり、その特徴
とするところは、本体1を長手方向に沿って分離7して
使用する犬の言回りに合わしてセットしたところで金具
8により固定するようにしたもので、このような円周方
向の大きさを調整自在にしたことにより、犬の種類或い
は幼犬又は戒犬等の首の大小にもよく規格品で対応する
ことが可能となる。
とするところは、本体1を長手方向に沿って分離7して
使用する犬の言回りに合わしてセットしたところで金具
8により固定するようにしたもので、このような円周方
向の大きさを調整自在にしたことにより、犬の種類或い
は幼犬又は戒犬等の首の大小にもよく規格品で対応する
ことが可能となる。
上記したような本考案によると、網状材で形成の本体は
、犬の最もいやがる耳部は残し、特に蚊にさされ易い顔
面部分のみを覆うことから、その装着に際し犬は何らい
やがらず、且つ装脱操作も容易であるところより、家人
は就床する前に犬に装着し、起床時に取外してやること
によって、蚊にさされることを確実に防止し、以ってヒ
ラニア病にかかるおそれの如きも全く除き得るものであ
り、その構成簡単にして安価に提供できる等、これらが
相俟って極めて実用性の高いものである。
、犬の最もいやがる耳部は残し、特に蚊にさされ易い顔
面部分のみを覆うことから、その装着に際し犬は何らい
やがらず、且つ装脱操作も容易であるところより、家人
は就床する前に犬に装着し、起床時に取外してやること
によって、蚊にさされることを確実に防止し、以ってヒ
ラニア病にかかるおそれの如きも全く除き得るものであ
り、その構成簡単にして安価に提供できる等、これらが
相俟って極めて実用性の高いものである。
第1図は本考案装置の斜面図、第2図はその別実施例を
示す斜面図、第3図はその使用例図で、1・・・本体、
2・・・網状材、3・・・開口、5・・・バンド、6・
・・支持材。
示す斜面図、第3図はその使用例図で、1・・・本体、
2・・・網状材、3・・・開口、5・・・バンド、6・
・・支持材。
Claims (1)
- 一端を開口の本体を網状材で構成し、前記開口部分より
延出の支持材にバンドを設けて威る犬の蚊除は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9523180U JPS5913818Y2 (ja) | 1980-07-08 | 1980-07-08 | 犬の蚊除け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9523180U JPS5913818Y2 (ja) | 1980-07-08 | 1980-07-08 | 犬の蚊除け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5718355U JPS5718355U (ja) | 1982-01-30 |
JPS5913818Y2 true JPS5913818Y2 (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=29457141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9523180U Expired JPS5913818Y2 (ja) | 1980-07-08 | 1980-07-08 | 犬の蚊除け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913818Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01123661U (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-23 | ||
JPH0376857U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-08-01 | ||
JP7164857B2 (ja) * | 2017-12-12 | 2022-11-02 | 有限会社犬と生活 | 動物用フェイスカバー |
-
1980
- 1980-07-08 JP JP9523180U patent/JPS5913818Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5718355U (ja) | 1982-01-30 |
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