JPS59137154A - 均質充填密度の鋳型造型法 - Google Patents
均質充填密度の鋳型造型法Info
- Publication number
- JPS59137154A JPS59137154A JP58012394A JP1239483A JPS59137154A JP S59137154 A JPS59137154 A JP S59137154A JP 58012394 A JP58012394 A JP 58012394A JP 1239483 A JP1239483 A JP 1239483A JP S59137154 A JPS59137154 A JP S59137154A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- air
- mold
- molding
- plate
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/28—Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳型造型法、と如わけ生型造型機において造型
枠内に砂を充填するに際し、模型板側から、瞬時に多量
且つ高真空度でエアーを吸引し。
枠内に砂を充填するに際し、模型板側から、瞬時に多量
且つ高真空度でエアーを吸引し。
又は圧縮空気を用いる砂吹込みと前記吸引を併用して砂
の充填密度を高める鋳型造型法に関する〇従来よシ、吹
込式造型機においては砂の充填不足の部分には模型板に
エアーベントを設けて充填密度を上げる方法が公知であ
るが、エアーベントを通して瞬時に多量且つ高真空度で
吸引して砂を充填することを主要手段とする造型法は例
がない。
の充填密度を高める鋳型造型法に関する〇従来よシ、吹
込式造型機においては砂の充填不足の部分には模型板に
エアーベントを設けて充填密度を上げる方法が公知であ
るが、エアーベントを通して瞬時に多量且つ高真空度で
吸引して砂を充填することを主要手段とする造型法は例
がない。
従来公知の方法では砂を造型枠内に自重落下せしめた後
、模型板に向って枠内にエアーを吹込み。
、模型板に向って枠内にエアーを吹込み。
そのエアーを模型板に設けたエアーペントから排出させ
て砂の充填密度を上げる方法（静圧造型法など）がある
が、枠内が加圧されるので枠と模型板との合せ面等から
砂が吹出して作業環境を悪化するなど、種々の欠点があ
る。
て砂の充填密度を上げる方法（静圧造型法など）がある
が、枠内が加圧されるので枠と模型板との合せ面等から
砂が吹出して作業環境を悪化するなど、種々の欠点があ
る。
前記公知の静圧造型法では、模型板の対向側からエアー
を吹込む方式であるため、通気性の低い砂はど模型面付
近の充填密度が劣る傾向があることも知られている。
を吹込む方式であるため、通気性の低い砂はど模型面付
近の充填密度が劣る傾向があることも知られている。
また、一般の吹込式造型機においても同様に模型板面に
向って砂をうしろからエアーで押出す現象となるため、
模型板面付近は砂の充填密度低くその対向側は高密度と
な）、スクィーズ時に高密度側は砂の流動性悪く、スク
イーズカが模型面まで効果的に作用しにくい欠点がある
ととも知られている。
向って砂をうしろからエアーで押出す現象となるため、
模型板面付近は砂の充填密度低くその対向側は高密度と
な）、スクィーズ時に高密度側は砂の流動性悪く、スク
イーズカが模型面まで効果的に作用しにくい欠点がある
ととも知られている。
本発明者は、従来方式における前述の如き諸欠陥を改善
すべく徒々検討、実験の結果、本発明鋳型造型法の開発
に成功したものであシ１本発明の技術的構成は前記特許
請求の範囲各項に明記したとおルであるが、本発明方法
の具体例を添付図面に基いて更に詳細に説明する。
すべく徒々検討、実験の結果、本発明鋳型造型法の開発
に成功したものであシ１本発明の技術的構成は前記特許
請求の範囲各項に明記したとおルであるが、本発明方法
の具体例を添付図面に基いて更に詳細に説明する。
第１図は本発明第１番目の発明を実施するに好適な吸引
式造型法の一例を模式的に図示し、ホッパー１、造型枠
６、模型板７、スクイーズ枠９及びスクィーズプレー）
１０等の要部のみを断面で示しである。第１図図示の機
構による本発明方法を以下に説明する。
式造型法の一例を模式的に図示し、ホッパー１、造型枠
６、模型板７、スクイーズ枠９及びスクィーズプレー）
１０等の要部のみを断面で示しである。第１図図示の機
構による本発明方法を以下に説明する。
模型板７、スクイーズ枠９を１置したスクイ−ズブレー
ト１０をスクイーズピストン１２によって上昇させ、同
時に造型枠６及びゲート板２と一体的にクランプさせる
。台車３によってホッパー１を造型枠６上に移動させ１
ホツ・ぐ−内の砂を造型枠６及びスクイーズ枠９内に自
重落下せしめる。
ト１０をスクイーズピストン１２によって上昇させ、同
時に造型枠６及びゲート板２と一体的にクランプさせる
。台車３によってホッパー１を造型枠６上に移動させ１
ホツ・ぐ−内の砂を造型枠６及びスクイーズ枠９内に自
重落下せしめる。
切換弁１４によシ高真空度の真空タンク１６側へ向って
模型板７のエアーペント８から多量のエアーを瞬時に吸
引し、同時にバイブレータ−１３も作動させる。この吸
引操作とパイブレーク−１６の作用によシ造型枠６及び
スクイーズ枠９内の砂は模型板７０周辺において高密度
となる。
模型板７のエアーペント８から多量のエアーを瞬時に吸
引し、同時にバイブレータ−１３も作動させる。この吸
引操作とパイブレーク−１６の作用によシ造型枠６及び
スクイーズ枠９内の砂は模型板７０周辺において高密度
となる。
吸引工程後半或は吸引工程完了後、スクイ−ズブレート
１０及び造型枠上方に移動させた７クイーズプレート５
によってスクイーゾを行ない鋳型が造型される。この例
の場合、スクイ−ズブレート１０によるスクイーゾは模
型板７の見切面相当部分２１が造型枠６とスクイーズ枠
９との合せ面２２に達するまでとし、更に台車６に設け
た上方スクイ−ズブレート５によって最終スクイーズ操
作を行なう。前記上方スクイ−ズブレート５はヌクィー
ズシリンダー４を介して台車３に連結されており、ホラ
／Ｊ？ ｊとスクイ−ズブレート５は台車３によって
造型枠６上方に横行する機構としである。
１０及び造型枠上方に移動させた７クイーズプレート５
によってスクイーゾを行ない鋳型が造型される。この例
の場合、スクイ−ズブレート１０によるスクイーゾは模
型板７の見切面相当部分２１が造型枠６とスクイーズ枠
９との合せ面２２に達するまでとし、更に台車６に設け
た上方スクイ−ズブレート５によって最終スクイーズ操
作を行なう。前記上方スクイ−ズブレート５はヌクィー
ズシリンダー４を介して台車３に連結されており、ホラ
／Ｊ？ ｊとスクイ−ズブレート５は台車３によって
造型枠６上方に横行する機構としである。
スクイーズ操作完了後は、エアーパイブレーク−１３を
作動させながらスクイーズピストン１２の下降作動によ
り模型板７を下降させて鋳型から離型させるが、との離
型時にパイブレークー１３から排出される振動エアーを
模型板７のエアーペント８から鋳型に向って噴出させる
ことによって鋳型の離型性を一層向上させることができ
る。尚、この振動エアーが強すぎて鋳型面を損傷させる
懸念がある場合は、調整弁１５の調整によって造型鋳型
面に向って噴出するエアー量を澱少させる。
作動させながらスクイーズピストン１２の下降作動によ
り模型板７を下降させて鋳型から離型させるが、との離
型時にパイブレークー１３から排出される振動エアーを
模型板７のエアーペント８から鋳型に向って噴出させる
ことによって鋳型の離型性を一層向上させることができ
る。尚、この振動エアーが強すぎて鋳型面を損傷させる
懸念がある場合は、調整弁１５の調整によって造型鋳型
面に向って噴出するエアー量を澱少させる。
尚、第１図において、１１はスクイーズ枠昇降用シリン
グ−１１７は真空ポンプ、１８はバイブレータ−用人気
口、１９はパイプレーメー排気ライン、２０は吸引ライ
ンを示す。
グ−１１７は真空ポンプ、１８はバイブレータ−用人気
口、１９はパイプレーメー排気ライン、２０は吸引ライ
ンを示す。
第２図には本発明の第２番目の発明である吸引−吹込併
用造型法を実施するのに好適な機構の一例を模式的に図
示しである。
用造型法を実施するのに好適な機構の一例を模式的に図
示しである。
第２図は上・下造型枠３８．４２、スクイーズ枠４３及
び模型板３９を一体にクランプした状態を示している（
クランプ機構は図示を省略した）。
び模型板３９を一体にクランプした状態を示している（
クランプ機構は図示を省略した）。
切換弁５１の作動によって模型板３９のエアーペント４
０から多量のエアーを高真空タンク５３側に向って瞬時
に吸引し、、ｔｘｒ同時に切換弁５５の作動ニよってエ
アータンク５７内の圧縮空気ヲスクリーン６４を通して
サンドマガジン３３に吹込み、この吸引及び吹込み操作
によって造形枠内の造型突所に砂５９を導入する。前記
の吸引及び吹込み操作中はエアーバイブレータ−４７を
作動させる。
０から多量のエアーを高真空タンク５３側に向って瞬時
に吸引し、、ｔｘｒ同時に切換弁５５の作動ニよってエ
アータンク５７内の圧縮空気ヲスクリーン６４を通して
サンドマガジン３３に吹込み、この吸引及び吹込み操作
によって造形枠内の造型突所に砂５９を導入する。前記
の吸引及び吹込み操作中はエアーバイブレータ−４７を
作動させる。
吸引操作及びバイブレータ−４７の作動によシ模型板近
辺の砂の充填密度を上け、更に、スクイ−ズブレート６
５．４４及び砂吹出口６０．６１付近の充填不足あるい
は充填密度の低い部分は吹込みエアーの作用によシ砂が
均一に充填される。
辺の砂の充填密度を上け、更に、スクイ−ズブレート６
５．４４及び砂吹出口６０．６１付近の充填不足あるい
は充填密度の低い部分は吹込みエアーの作用によシ砂が
均一に充填される。
造型空所内に砂が充填された後、前記切換弁５１及び５
５を閉じ、次いでスクイ−ズブレート３５及び４４を作
動させてスクイーゾを行ない、上・下鋳型が造型される
。
５を閉じ、次いでスクイ−ズブレート３５及び４４を作
動させてスクイーゾを行ない、上・下鋳型が造型される
。
スクイーズ完了後はスクイーズピストン４６を下降させ
ながら、上進型枠３８とその中に造型された上鋳型から
模型板３９を引き離し、ついで模型板６９から下造型枠
４２とその中に造型された下鋳型を、更に下造型枠４２
と下鋳型からスクイーズ枠４３及びスクイ−ズブレート
４４を引き離して、模型板３９を造型された上・１鋳型
から離型する。
ながら、上進型枠３８とその中に造型された上鋳型から
模型板３９を引き離し、ついで模型板６９から下造型枠
４２とその中に造型された下鋳型を、更に下造型枠４２
と下鋳型からスクイーズ枠４３及びスクイ−ズブレート
４４を引き離して、模型板３９を造型された上・１鋳型
から離型する。
前述の造型した上・下鋳型からの模型板の離型時には、
エアーバイブレータ−４７から排出されル振動エアーを
模型板６９のエアーベント４０から上下造型鋳型面に向
けて噴出させることによ飢造型鋳型の離型性を向上させ
ることができる。尚、この噴出エアーは調整弁５２の調
整によってコントロールし得る。
エアーバイブレータ−４７から排出されル振動エアーを
模型板６９のエアーベント４０から上下造型鋳型面に向
けて噴出させることによ飢造型鋳型の離型性を向上させ
ることができる。尚、この噴出エアーは調整弁５２の調
整によってコントロールし得る。
スクイーズ枠４３はスクイ−ズブレート４４にシリンダ
ー６２によ多連結しており、スクイ−ズブレート４４に
対して昇降自在の構成としてあ）・５４は真空タンク５
３に付設した真空ポンプである。又、第２図において、
３１はホッパー、３２は砂補給Ｐ−）、３６は上部スク
イーズピストン、３７及び４５はシール、４１は通気口
、４８はエアーバイブレータ−用人気口、４９はエアー
バイブレータ−排気ライン、５０は吸引ライン、５６は
減圧弁をそれぞれ示す。
ー６２によ多連結しており、スクイ−ズブレート４４に
対して昇降自在の構成としてあ）・５４は真空タンク５
３に付設した真空ポンプである。又、第２図において、
３１はホッパー、３２は砂補給Ｐ−）、３６は上部スク
イーズピストン、３７及び４５はシール、４１は通気口
、４８はエアーバイブレータ−用人気口、４９はエアー
バイブレータ−排気ライン、５０は吸引ライン、５６は
減圧弁をそれぞれ示す。
前述した造型において造型された鋳型の離型にエアーバ
イブレータ−を併用して離型性を改善し−た作用効果を
説明する。
イブレータ−を併用して離型性を改善し−た作用効果を
説明する。
前述の如く、造型枠内に充填された砂はスクイーゾされ
た造型鋳型となるが、スクイーズ後の模型板からの離型
は鋳型硬度が高い程離型抵抗が大とな）、所謂離型不良
を起し易いことが知られている。この現象は砂の充填密
度が高く変形し難いため、鋳型と模型との接触面の摩擦
抵抗が大でしかも離型時に模型と鋳型間が負圧になるた
めである。
た造型鋳型となるが、スクイーズ後の模型板からの離型
は鋳型硬度が高い程離型抵抗が大とな）、所謂離型不良
を起し易いことが知られている。この現象は砂の充填密
度が高く変形し難いため、鋳型と模型との接触面の摩擦
抵抗が大でしかも離型時に模型と鋳型間が負圧になるた
めである。
本発明では鋳型の離型性を改善するため、エアーバイブ
レータ−の排気を模型板に埋設したエアーペント部に供
給する（この際吸引は停止している）。この作用によっ
て模型板がバイブレーターで振動さすられながら、尚か
つ、バイブレータ−から排気される振動エアーがエアー
ベントから鋳型面に向って吹出すため、離型性はそのパ
ルス波効果によシ飛躍的に向上される。なお、振動エア
ーの噴出力の強弱は調整弁によ力調整する。
レータ−の排気を模型板に埋設したエアーペント部に供
給する（この際吸引は停止している）。この作用によっ
て模型板がバイブレーターで振動さすられながら、尚か
つ、バイブレータ−から排気される振動エアーがエアー
ベントから鋳型面に向って吹出すため、離型性はそのパ
ルス波効果によシ飛躍的に向上される。なお、振動エア
ーの噴出力の強弱は調整弁によ力調整する。
このように振動エアーを利用する方法は、通常の圧縮エ
アーを利用するのに比べ・々ルス波であるので遥かに離
型性に秀れ、しかも、通常バイブレータ−から放出され
るのみで騒音を発生するのみで利用されていない排気エ
ネルギーを再利用する点で省エネルギー化となシ、更に
エアーベント及び鋳型面がサイレンサーの作用をして騒
音を低下できる付加的利点もある。
アーを利用するのに比べ・々ルス波であるので遥かに離
型性に秀れ、しかも、通常バイブレータ−から放出され
るのみで騒音を発生するのみで利用されていない排気エ
ネルギーを再利用する点で省エネルギー化となシ、更に
エアーベント及び鋳型面がサイレンサーの作用をして騒
音を低下できる付加的利点もある。
本発明方法は以上詳述した如き構成からなっておシ、従
って以下に列記する如き作用効果を奏し得るものである
： （１）多量且つ、高真窒度で吸引することによシ、右 模型板近辺の砂の充填密度が高くなり、ｇｇｒ品質の鋳
肌が得られる。（真空度が低く、少量の吸引！では砂が
完全に充填しにくい） （２） 低圧による吹込を併用することによシ、吸引
のみでは砂が充填しにくい部分（第３図及び第４図のａ
及びｂの部分）の充填効果を上げることができる。
って以下に列記する如き作用効果を奏し得るものである
： （１）多量且つ、高真窒度で吸引することによシ、右 模型板近辺の砂の充填密度が高くなり、ｇｇｒ品質の鋳
肌が得られる。（真空度が低く、少量の吸引！では砂が
完全に充填しにくい） （２） 低圧による吹込を併用することによシ、吸引
のみでは砂が充填しにくい部分（第３図及び第４図のａ
及びｂの部分）の充填効果を上げることができる。
（３） 第５図は靜圧造型法或いは、その他の吸引手
段をしない造型法によるものであシ、この方式ＥＢｆ においてスクイーズ量をｆとするとτくτ、Ｔ〉１は明
らかであシ、模型頂部ｇに於ける圧縮率は他の部分Ｂよ
シも大きく、従ってスクイーズ後の砂の充填密度はｇ部
に於て異常に高くなシ、見切面り部の充填密度は低いと
いった不均一な分布となるが、本発明による吸引式造型
法の場合は第６図に示す如く、吸引時のエアー流の関係
から、模型頂部ｇ′の砂の充填密度は当然低くする。従
ってスクイーズ後の砂の充填密度を第５図と第６図の場
合について比較するとｇ部くｇとなシ、見切面りに至る
砂の密度分布は第５図よシ第６図の場合の方が均一化さ
れることとなる。
段をしない造型法によるものであシ、この方式ＥＢｆ においてスクイーズ量をｆとするとτくτ、Ｔ〉１は明
らかであシ、模型頂部ｇに於ける圧縮率は他の部分Ｂよ
シも大きく、従ってスクイーズ後の砂の充填密度はｇ部
に於て異常に高くなシ、見切面り部の充填密度は低いと
いった不均一な分布となるが、本発明による吸引式造型
法の場合は第６図に示す如く、吸引時のエアー流の関係
から、模型頂部ｇ′の砂の充填密度は当然低くする。従
ってスクイーズ後の砂の充填密度を第５図と第６図の場
合について比較するとｇ部くｇとなシ、見切面りに至る
砂の密度分布は第５図よシ第６図の場合の方が均一化さ
れることとなる。
（４）砂充填中にパイプレークーを作動させることによ
シ一層、砂の充填密度を上げることが出来る。
シ一層、砂の充填密度を上げることが出来る。
（６）離型時にバイブレータ−から排気される振動エア
ーを鋳型に向って噴出するとパルス波効果によシ離型性
が向上する。ノ４ルス波効果は調整弁によって任意に加
減できる。
ーを鋳型に向って噴出するとパルス波効果によシ離型性
が向上する。ノ４ルス波効果は調整弁によって任意に加
減できる。
（６） パイプレーク−からの排気エアーを利用する
ことによシ省エネルギー化を計ることが出来、更に、消
音効果によって作業環境が改善される。
ことによシ省エネルギー化を計ることが出来、更に、消
音効果によって作業環境が改善される。
（７）吸引式造型法及び吸引−吹込併用造型法は造型枠
内の内圧が大気圧以下（負圧）もＬ〈は大気圧よシわず
かに高くなる程度であシ、造型枠からの砂の吹出しもな
く、作業環境が改善される。
内の内圧が大気圧以下（負圧）もＬ〈は大気圧よシわず
かに高くなる程度であシ、造型枠からの砂の吹出しもな
く、作業環境が改善される。
第１図は本発明第１の発明の一実施例を示す模式図、第
２図は本発明第２の発明の一実施例を示す模式図、第３
図及び第４図は従来の造型時における砂の充填態様を例
示する略図、第５図は吸引造型を行わない場合の造型空
所の充填密度の分布態様を示す略図、第６図は本発明の
吸引造型の場合における砂の充填密度の分布態様を示す
略図であシ、第１図において５はスクイ−ズブレート。 ６は造型枠、７は模型板、８はエアーペンド、９はスク
イーズ枠、１０はスクイ−ズブレート、１６はエアーバ
イブレータ−１１６は真空タンクであり、第２図〜第６
図において、３５．４４はスクイ−ズブレート、３８．
４２は造型枠、３９は模型板、４０けエアーベント、４
３はスクイーズ枠、４７はエアーバイ−プレークー、５
５Ｖｉ真空タンク、５７はエアータンクをそれぞれ示す
。 第３図 第４図 Ｕ 第５図 ｉｒ 鞄６図
２図は本発明第２の発明の一実施例を示す模式図、第３
図及び第４図は従来の造型時における砂の充填態様を例
示する略図、第５図は吸引造型を行わない場合の造型空
所の充填密度の分布態様を示す略図、第６図は本発明の
吸引造型の場合における砂の充填密度の分布態様を示す
略図であシ、第１図において５はスクイ−ズブレート。 ６は造型枠、７は模型板、８はエアーペンド、９はスク
イーズ枠、１０はスクイ−ズブレート、１６はエアーバ
イブレータ−１１６は真空タンクであり、第２図〜第６
図において、３５．４４はスクイ−ズブレート、３８．
４２は造型枠、３９は模型板、４０けエアーベント、４
３はスクイーズ枠、４７はエアーバイ−プレークー、５
５Ｖｉ真空タンク、５７はエアータンクをそれぞれ示す
。 第３図 第４図 Ｕ 第５図 ｉｒ 鞄６図
Claims (5)
- （１）砂を造型枠内に装入後、エアーバイブレータ−を
付設しかつ模型板を通して該造型枠内を高真空度で急速
に吸引し、造型完了後前記エアー７４イブレータ−から
排出される空気を該模型板を通して鋳型面に向って噴出
させながら造型鋳型の離型を行なう均質充填密度の鋳型
造型法。 - （２） 造型枠内を高真空度で急速に吸引すると同時
に、補足的に圧縮空気の吹込を併用する特許請求の範囲
第１項記載の均質充填密度の鋳型造型法。 - （３）前記吸引又は吸引・吹込併用時に前記エアーバイ
ブレータ−を作動させて前記模型板に振動を付与し、造
型枠内の砂の充填密度を高める特許請求の範囲第１項記
載の均質充填密度の鋳型造型法０ - （４） エアーバイブレータ−を付設した模型板を通
して造型枠内を高真菟度で急速に吸引して該造型枠内に
砂を導入すると同時に、補足的にサンドマガジン内に圧
ｍを気を吹込んで該造型枠内の砂の充填性を高め、造型
完了後前記エアー・マイプレーターから排出される９気
を、前記模型板を通して鋳型面に向って噴出させながら
造型鋳型の離型を行なう均質充填密度の鋳型造型法。 - （５）吸引・吹込併用時に前記エアーバイブレータ−を
作動させて前記模型板に振動を付与し、造型枠内の砂の
充填密度を高める特許請求の範囲第４項記載の均質充填
密度の鋳型造型法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012394A JPS59137154A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 均質充填密度の鋳型造型法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012394A JPS59137154A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 均質充填密度の鋳型造型法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137154A true JPS59137154A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11804049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58012394A Pending JPS59137154A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 均質充填密度の鋳型造型法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137154A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008063954A1 (en) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | New Jersey Institute Of Technology | Mixing and packing of particles |
| CN110234447A (zh) * | 2017-07-14 | 2019-09-13 | 新东工业株式会社 | 液压回路 |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP58012394A patent/JPS59137154A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008063954A1 (en) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | New Jersey Institute Of Technology | Mixing and packing of particles |
| US7806150B2 (en) * | 2006-11-13 | 2010-10-05 | New Jersey Institute Of Technology | Mixing and packing of particles |
| CN110234447A (zh) * | 2017-07-14 | 2019-09-13 | 新东工业株式会社 | 液压回路 |
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