JPS59136894A - 作業機械の故障監視装置 - Google Patents

作業機械の故障監視装置

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JPS59136894A
JPS59136894A JP996783A JP996783A JPS59136894A JP S59136894 A JPS59136894 A JP S59136894A JP 996783 A JP996783 A JP 996783A JP 996783 A JP996783 A JP 996783A JP S59136894 A JPS59136894 A JP S59136894A
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JP
Japan
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group
working machine
engine
detectors
alarm
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Application number
JP996783A
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English (en)
Inventor
島本 崇雄
中村 弘康
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、油圧ショベル、クレーン等、原動機を備えた
作業機械において、その各部の異常の有無を監視する作
業機械の故障監視装置に関する。
作業機械に所期の機能を発揮せしめるためには、その主
要個所の状態を監視し、異常が発生したとき、これをオ
ペレータに報らせてその異常を取り除く必要がある。こ
のような監視な行なう従来の故障監視装置は、運転席に
設けられろ数個のメータで構成され、オペレータがこれ
らメータヶ監視するようになっていた。しかし、作業機
械の運転中、オペレータは作業に気をとられてメータの
見落し又は見誤りが生じ易(、これが事故発生につなが
るという欠点があった。このため、これらメータと併せ
て表示ランプを使用し、故障発生を確実にオペレータに
報らせろ故障監視装置が提案されている。しかしながら
、この表示ランプ使用のものにあっては、作業機械が複
雑になろにしたがって被監視個所が増大し、必然的に表
示ランプの数も増加し、オペレータはこれら多数の表示
ランプを前にして、そのうちの故障発生を報らせろ表示
ランプの点灯に対しどのように対応すればよいか容易に
判断ができないという欠点があった。
本発明の目的は、上記従来の欠点ケ除き、表示器が作動
したとき、オペレータがどのように対応すべきかを容易
に判断することができろ作業機械の故障監視装置を提供
するにある。
この目的ン達成するため、本発明は、多数の被監視個所
ケ、作業開始時に点検すべき第1の被監視個所群と、作
業機の運転中に発生した異常に対して、例えば直ちに作
業機の運転を停止する等の緊急の処置を講じろ必要があ
る第2の被監視個所群と、作業機の運転中に発生した異
常に対して、例えば暫らく作業機の運転を継続しても支
障を生じない等のため緊急の処置を必要としない第3の
被監視個所群の3つの監視個所群に区分し、各監視個所
につい℃検出器と表示器イ設け、第1の被監視個所群に
つい′ては点検スイッチの作動により検出器の状態に応
じて表示器が作動するようにし、第2の被監視個所群に
ついては検出器の状態に応じて表示器と警報器が同時に
作動するようにし、第3の被監視個所群については検出
器の状態に応とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る作業機械の故障監視装置
の回路図である。図で、1は作業機械の各被監視個所に
設置された検出器群を示f0検出器群1は複数の検出器
スイッチ(図では6個の検出器スイッチが例示されてい
る。)より成る。
11ft作業機のエンジンのオイルパンπ取付けらレタ
エンジンオイルレベルスイッチであり、エンジンオイル
が適正油量のとき+x ON状態、規定油量以下になる
とOFF状態となる。12はエンジンのラジェータ又は
リザーブタンクに取付けられた冷却水レベルスイッチで
あり、冷却水が適正水量のときはON状態、規定水量以
下ではOFF状態トなる。13はエンジンのエアクリー
ナの出口側(エンジン吸気管)に取付けられたエアクリ
ーナエレメント目詰り検出スイッチ(真空スイッチ)で
あり、エアクリーナエレメントが目詰り状態にないとき
はOFF状態、ゝ目詰りするとON状態となる−814
はオイルフィルタに取付けられたオイルフィルタエレメ
ント目詰り検出スイッチ(差圧スイッチ)であり、オイ
ルフィルタエレメントが目詰り状態vcないときはOF
F状態、目詰りするとON状態となる6 1.はエンジ
ンに取付けられたエンジンオイル圧力スイッチであり、
エンジンの潤滑油の油圧が規定圧を超えているとぎはO
FF状態、規定圧以下になるとON状態となる。16は
エンジンの冷却水回路に取付けられた冷却水オーバーヒ
ートスイッチであり、冷却水温度が低温であるときはO
FF状態、冷却水温度が沸騰する温度に近づくとON状
態となる。
2は被監視個所の異常7報らせろ表示器群であり、表示
ランプ21〜26より成る。表示ランプ2□、22は緑
色であり、それぞれ検出スイッチ11.1□がON状態
のとき点灯する。表示ランプ23.24は黄色又は赤色
であり、それぞれ検出スイッチ”3#  14がON状
態のとき点灯する。
表示ランプ26,26は赤色であり、それぞれ検出スイ
ッチ’5*  16がON状態のとき点灯する。
3はブザー等の音を発する警報器であり、後述する如く
、エンジン作動中検出スイッチ”lly  16がON
状態となったとき表示ランプ25,26と共に作動し、
音を発する。4は、端子411y’□2.42□、4□
2  ’By ’E ’備えたスイッチングユニット、
5は、端子5is 52p 5Ry 5ce 573e
5E′?備えた警報器制御ユニットである。スイッチン
グユニット4.警報器制御ユニット5の詳細についてを
1後述する。6は作業機械の運転前に所定の被監視個所
の状態を点検する仕業点検スイッチである。本実施例の
場合、エンジン尤イルレベルおよび冷却水レベルがこの
被監視個所に相当し、仕業点検スイッチ6 floNと
することにより、検出スイッチ1□、1□の状態を表示
ランプ21゜22で表示する。7は表示ランプ21〜2
6の断線をチェックするチェックスイッチ、8は電源、
9は主スィッチ、10はエンジンで駆動され、電源8の
充電や電気的負荷の電源となる発電機、10B)丈その
端子、11は発電機10のレギュレータ、11B、11
Rはその端子、12は作業機の運転席等に備えられろラ
ジオである。
第2図は第1図に示すスイッチングユニット4の一具体
例を示す回路図である。図で、411゜412.421
,422はトランジスタであり、トランジスタ421の
コレクタハ端′子4□1 vc、エミッタは接地端子4
EvC,又、トランジスタ422のコレクタは端子4□
2Vc、エミッタは接地端子4.IC接続されている。
トランジスタ411のコレクタはトランジスタ421の
ベースに、エミッタは電源端子4Bvc、ベースは抵抗
ケ介して電源端子4Bおよび端子411に接続され、ト
ランジスタ412のコレクタはトランジスタ4220ベ
ースに、エミツタハ電源端子4Bに、ベースは抵抗ケ介
して電源端子4Bおよび端子4,2に接続されて(ミろ
。この回路では、電源端子4Bに電源電圧が印加された
とき、端子4.1 が接地電位にあればトランジスタ4
21が導通し、端子4□2が接地電位にあればトランジ
スタ422が導通す石。
第3図は第1図に示すスイッチングユニット4の他の具
体例ケ示す回路図である。図で、451゜452はリレ
ーであり、各リレー451,452の励磁コイルの一端
は共通に電源端子4Bvc、他端はそれぞれ端子4□□
y412に接続されている。
又、各リレー451,452の各接点の一端は共通に接
地端子4つに、他端は端子42□、、42□に接続され
ている。この回路では、電源端子4Bに電源電圧が印加
されたとき、端子4□1 が接地電位にあればリレー4
51が作動してその接点ケ閉じ、端子412 が接地電
位にあればリレー452が作動してその接点を閉じろ。
第4図は第1図に示す警報器制御ユニット5の具体例を
示す回路図である。図で、500,501゜502&”
!)ランジスタ、503は所定のツェナー電圧を有する
ツェナダイオード、5o4,5o5は抵抗である。端子
5Rに加わる電圧がツェナダイオード503のツェナー
電圧に達するとツェナダイオード503が導通し、トラ
ンジスタ500゜501.502が順次導通し、端子5
゜に電源電圧が加えられろ。
以上述べた構成ケ有する本実施例の故障監視装置にあっ
ては、その監視項目(被監視個所)を次の3つに区分す
るものである。即ち、■、作業機械の運転前に点検すべ
き仕業点検監視項目、■、作業機械の運転中において、
適宜の時機に保守。
整備すべきことを予告するメンテナンス監視項目、■、
作業機械の運転中において、緊急に処置すべきことを指
令する緊急警報監視項目の3区分である。本実施例で、
■の監視項目はエンジンオイルレベルおよび冷却水レベ
ル、■の監視項目はエアクリーナエレメントの目詰りお
よびオイルフィルタエレメントの目詰り、■の監視項目
はエンジンオイルの圧力および冷却水温度である。そし
て、■の監視項目に該当する個所の状態が正常であれば
、緑の表示ランプが点灯するようにし、■の監視項目に
該当する個所に保守、整備の必要が生じたときは黄色又
は赤の表示ランプが点灯するようにし、■の監視項目に
該当する個所に異常状態が生じたときは赤ランプを点灯
するとともに警報器を吹鳴させてオペレータに確実に異
常を報・らせろようにする。本実施例では、このような
構成とすることにより、作業機の各被監視個所の異常発
生に対して、容易に正確な対応ケなし得ろようにするも
のであり、特に運転中の監視項目な、緊急に処置すべき
ものとそうでないものとに明確に区分したことによりオ
ペレータの負担を大幅に軽減しようとするものである。
以下、本実施例の動作を説明する。
今、作業機械を運転するために主スィッチ9をONにす
る。エンジンオイルさせるに先立ち、エンジンオイルの
量とエンジン冷却水の量が規定量以上入っているか否か
を、仕業点検スイッチ6を0Nvrすることπより点検
する。エンジンオイルおよびエンジン冷却水とも規定量
以上入っている場合は、検出スイッチ11,1□ともO
Nとなる。
したがって、スイッチングユニット4の端子41□、4
1□ は接地電位となり、かつ、電源端子4BKは電源
が接続されているので、トランジスタ421.422は
導通しく第2図)、又はリレー451.452の接点が
閉じ(第3図)、端子4□1,42□は接地電位となり
、表示ランプ21゜22は緑色に点灯する。これVr、
J、す、オペレータはエンジンオイルおよび冷却水が規
定量以上入っていることを確認することができろ。これ
に反して、例えばエンジン冷却水が規定量よ−り少ない
場合は、検出スイッチ12がOFF状態のままであるの
で、端子4□2は接地されず、トランジスタ422は遮
断状態となり(第2図)、又はリレー452がOFF’
となり(第3図)、端子4□2は接地されず、表示ラン
プ2□は点灯しない。これにより、オペレータはエンジ
ン冷却水が規定量より少ないことケ知り、適宜の処置を
採るご)ができろ。なお、本実施例とは逆に、表示ラン
プ21゜2□ヶ異常時点灯とした場合、異常の発見は多
少容易になるが、反面、異常が発生していても、表示ラ
ンプ21,2□に断線があったり、スイッチングユニッ
ト4に故障が存在している場合、表示ランプ21,2□
は点灯しないので、これを正常と誤認して異常発生を見
過してしまうおそれがある。本実施例では正常のときの
み点灯するよ5Fしたので、このような誤認、見過しの
おそれは全くなく、加えて一般社会通念上安全を意味す
る緑色の発光と併せて、緑色点灯器正常という自然で確
実な点検を実施才ろことができろ。又、スイッチングユ
ニット4を使用することにより、検出スイッチ1□、1
□vcは電流容量の小さなものを使用することが可能と
なる。
次いで、エンジンを始動して作業機械ケ運転するが、そ
の運転中エアクリーナエレメントおよびオイルフィルタ
エレメントに目詰りが生じてぃた− い場合、検出スイ
ッチ13y  14はOFF状態にある。したがって表
示ランプ23y  24は点灯せず、両者に目詰りを生
じていないことを示す。しかし、例えば運転中オイルフ
ィルタエレメントに目詰りが生じろと検出スイッチ14
がONとなり表示ランプ24が黄色又は赤色に点灯する
。これにより、オペレータはオイルフィルタエレメント
の目詰りを知る。ところで、エアクリーナエレメントや
オイルフィルタエレメントの目詰り&マ、直ちに作業機
械の運転ケ停止して処置ケ行なわなければ事故が発生す
るという性格のものではな(、作業が一段落した後エレ
メントの交換等の処置を施せばよい場合が程んどである
。したがって、作業機械の運転により発生するこのより
な異常状態に対しては単に黄色又は赤色や点灯のみにと
どめ、音yよる報告は行□なわない。このため、オペレ
ータは、警報音を伴なわず黄色又は赤色点灯のみの異常
に対しては直ちに処置を行なう必要がないということを
容易に判断することができる。
一方、作業機械の運転中、エンジンの潤滑油の油圧が規
定圧ケ超え、エンジンの冷却水が低温にある場合、検出
スイッチ15,1.はoFF状態にあるので、警報器制
御ユニット5の端子51゜5□は接地されていない。し
たがって、端子5Rにツェナダイオード503のツェナ
ー電圧が印加されていてもツェナダイオード503は導
通せず、トランジスタ500,501,502も導通せ
ず、端子5cVcは電源電圧は印加されない。それ故、
警報器3は作動しない。又、表示ランプ2..26も点
灯しない。しかし、例えばエンジンの冷却水がオーバー
ヒートすると検出スイッチ16がONとなり、表示ラン
プ26が赤色に点灯する。同時r、警報器制御ユニット
5の端子5□が接地電位となるので、ツェナダイオード
503.)ランジスタ500,501,502が導通し
、警報器3が作動して警報ケ吹鳴する。これにより、オ
ペレータはエンジン冷却水のオーバーヒートを知ること
ができ、この報知は音響VCよりさらに確実に行なわれ
る。ここで、エンジン潤滑油の油圧の低下は直ちにエン
ジンの焼付につながり、同じくエンジン冷却水のオーバ
ーヒートもエンジンの焼付につながる。したがって、オ
ペレータは、潤滑油油圧低下に対しては速かにエンジン
停止の処置を行なわなければならず、又、冷却水オーバ
ーヒートに対しては速かにエンジン負荷軽減の処置を行
なわなければならない。このように、警報音を伴う赤色
点灯の場合の異常に対しては、オペレータは二次故障防
止のため迅速に所要の処W2行なう必要があることを容
易に判断することができろ。
ところで、上記警報音ケ伴なう緊急警報監視項目のうち
、エンジンの潤滑油の油圧について考察する。潤滑油の
油圧はエンジンが回転していないときにはOであるため
、検出スイッチ15はON状態となる。したがって、主
スィッチ9を0Nvcすると表示ランプ25が点灯する
。上記の趣旨にしたがうと、この場合警報器3も当然作
動すべ芒である。しかし、主スィッチ9vONVrして
エンジンが回転するまでの間、表示ランプ2.のみなラ
ス常に警報器3が作動するのは、オペレータにとって非
常にわずられしいこととなる。本実施例では、このわず
られしさを避けろため、上記の場合、警報器3が作動し
ないよつVr警報器制御ユニット57I/構成したもの
である。
以下、警報器3の作動機構について第5図のグラフを参
照しながら説明する。今、仮に作業機械停止中、オペレ
ータがラジ第12’%−聴くため主スィッチ9fj10
Nにしたとする。この場合、エンジンも停止しているの
で発電機10は回転せず、そのレギュレータ11の端子
1]R1’cは(即ち、警報器制御ユニット5の端子5
Rには)ツェナダイオード503のツェナー電圧は印加
されない。したがって、警報器3は作動せず、オペレー
タは警報音にわずられされろことなくラジ第12ケ聴く
ことができろ。一方、作業機械を運転すべくエンジンを
回転すると発電機10が回転し、レギュレータ11の端
子11Rには電圧が発生する。第5図にエンジンの回転
数に対する端子11Rに発生する電圧の特性?示す。即
ち、箪5図では、横軸にエンジン回転数N。がとってあ
り、縦軸に端子lIRに発生する電圧Eがとっである。
エンジンの回転数が所定の回転数N1を超えると電圧は
急激に上昇し、ツェナダイオード503のツェナー電圧
以上の値となる。なお、このような発電機10およびそ
のレギュレータ11の構成は周知であるので、詳細な説
明は省略する。エンジンが回転を開始すると、ポンプが
回転して潤滑油を送り出すので潤滑油の油圧が上昇し、
以後この油圧は一定圧力でエンジンがフル回転となる。
このとき、検出スイッチ15はOFF状態であるので、
端子11Rの電圧の如何に拘わらず警報器は作動しない
。そして、エンジンが回転数N1&超えて回転し、潤滑
油油圧が上昇してこ・る正常状態にある筈のとき潤滑油
油圧が低下すると検出スイッチ15がONとなり、この
場合、端子5R1には第5図に示す高い電圧が印加され
ているので、前述のように表示ランプ25とともに警報
器3が作動して異常を報らせろこととなる。したがって
、警報器3はエンジンが回転数N、%−超えて回転して
いる場合で、かつ、緊急警報監視項目に異常が発生した
ときのみ作動し、このため、オペレータはエンジン停止
中においては警報音にわずられされろことはない。
このように、本実施例では、監視項目ケ仕業点検監視項
目、メンテナンス監視項目、緊急警報監視項目に区分し
、仕業点検項目は仕業点検スイッチ作動時のみ表示を行
ない、メンテナンス監視項目は異常時に表示のみを行な
い、緊急警報監視項目は異常時に表示と警報の両者を行
なうようにしたので、オペレータは異常状態発生に対し
てどのように対応すればよいか容易に判断することがで
きろ。又、仕業点検監視項目については、正常状態を緑
色の点灯で表示するよ5にしたので、自然で確実な点検
2行なうことができ、かつ、スイッチングユニツ)&使
用したので容量の小さい検出スイブチを使用することが
できろ。さらに、エンジンの所定回転数以下では警報器
が作動しないようにしたので、オペレータがむやみvc
警報音にわずられされることはない。
なお、以上の実施例では、監視項目はそれぞれ2つ、計
6つを例示したが、必ずしもこれらの項目に限定されろ
ことはなく、さらに多くの項目の付加が可能である。又
、表示器は表示ランプに限ることはなく、他の種々の表
示器を使用することができろ。さらに、各表示器な監視
項目毎に段別丁に又は行別に区分してまとめて設置すれ
ばよいのは明らかである。
以上述べたように、本発明では、監視項目(被監視個所
)ケ仕業点検監視項目、メンテナンス監視項目、緊急警
報監視項目に区分し、仕業点検項目は仕業点検スイッチ
作動時のみ表示を行ない、メンテナンス監視項目は異常
時に表示のみを行ない、緊急警報監視項目は異常時に表
示と警報の両者ケ行なうようにしたので、オペレータ<
x 異常状態発生に対してどのように対応すればよいか
容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る作業機械の故障監視装置
の回路図、第2図および第3図はそれぞれ第1図に示す
スイッチングユニットの具体例を示す回路図、第4図は
第1図に示す警報器制御ユニットの具体例を示す回路図
、第5図はレギュレータ端子に発生する電圧の特性図で
ある。 1・・・・・・検出器群、1、〜16・・・・・・検出
スイッチ、2・・・・・・表示器群、21〜26・・・
・・・表・示ランプ、3・・・・・・警報器、4・・・
・・・スイッチングユニット、5・・・・・・警報器制
御ユニット、6・・・・・・仕業点検ユニット、9・・
・・・・主スィッチ、lO・・・・・・発電機、11・
・・・・・レギュレータ。 第1図 第2 E二く) 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原動機を備え、かつ、複数の被監視個所を有する作
    業機械において、作業開始時に点検すべき第1の被監視
    個所群に設置されてその状態を検出する第1の検出器群
    と、これら第1の検出器のそれぞれの状態を点検スイッ
    チの作動VCより表示する第1の表示器群と、前記作業
    機械の運転中発生する異常に対して緊急に処置すべき第
    2の被監視個所群に設置されてその状態を検出する第2
    の検出器群と、これら第2の検出器のそれぞれの状態に
    応じて作動する第2の表示器群および警報器と、前記作
    業機械の運転中発生する異常に対して緊急の処tを必要
    としない第3の被監視個所群−に設置された第3の検出
    器群と、これらfJ!、3の検出器のそれぞれの作動に
    応じて作動する@3の表示器群と?備えたことケ特徴と
    する作業機械の故障監視装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記6第1の表示
    器は、前記第1の被監視個所r異常がな(・とき作動状
    態となることケ特徴とする作業機械の故障監視装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記警報器は、作
    業機の前記原動機が所定の回転数以下であるとき不作動
    状態とされろことケ特徴とする作業機械の故障監視装置
JP996783A 1983-01-26 1983-01-26 作業機械の故障監視装置 Pending JPS59136894A (ja)

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