JPS59136468A - 金属メッキ撚線の製造装置 - Google Patents
金属メッキ撚線の製造装置Info
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- JPS59136468A JPS59136468A JP915883A JP915883A JPS59136468A JP S59136468 A JPS59136468 A JP S59136468A JP 915883 A JP915883 A JP 915883A JP 915883 A JP915883 A JP 915883A JP S59136468 A JPS59136468 A JP S59136468A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/34—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor characterised by the shape of the material to be treated
- C23C2/36—Elongated material
- C23C2/38—Wires; Tubes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、錫メッキ軟＠撚線″ＣＴＡ）などの金喝メッ
キおよびこの金属メッキ線を撚り合せた金属メッキ撚線
の製造装置に係り、特に従来装置に比べて設備の小型化
、低廉化が泪れるようにしたものである。
キおよびこの金属メッキ線を撚り合せた金属メッキ撚線
の製造装置に係り、特に従来装置に比べて設備の小型化
、低廉化が泪れるようにしたものである。
錫メツキ軟銅撚線（ＴＡ）等の金属メッキ撚線の製造は
、一般に次のようにして行われている。
、一般に次のようにして行われている。
複数の軟銅線等の金属線を巻き付けた巻出ボビンを備え
たフライングペイオフ式の送出装置から複数水の金属線
を同時に送り出し、メッキ前処理槽に導入して塩酸など
の処理液で金属線表面を清浄化したの、ち、溶融スズな
どが満された溶融メッキ槽に導き、溶融メッキｍ Ｅ
ｊａし、ついで冷却キャプスタンを経て、複数の巻取り
ボビンが装着された巻取機に送り、これら巻取りボビン
にメッキ金属線を一旦巻き取る。ついで、この巻取りボ
ビンなローリング方式の送出機に装着し、所要本数のメ
ッキ金属線を同時に遂出し、パンチャー型、筒型などの
撚＠機に送り出し、同芯撚りの金属メッキ撚線とするも
のが通常である。
たフライングペイオフ式の送出装置から複数水の金属線
を同時に送り出し、メッキ前処理槽に導入して塩酸など
の処理液で金属線表面を清浄化したの、ち、溶融スズな
どが満された溶融メッキ槽に導き、溶融メッキｍ Ｅ
ｊａし、ついで冷却キャプスタンを経て、複数の巻取り
ボビンが装着された巻取機に送り、これら巻取りボビン
にメッキ金属線を一旦巻き取る。ついで、この巻取りボ
ビンなローリング方式の送出機に装着し、所要本数のメ
ッキ金属線を同時に遂出し、パンチャー型、筒型などの
撚＠機に送り出し、同芯撚りの金属メッキ撚線とするも
のが通常である。
ところで、このような金属メッキ線あるいは金属メッキ
撚線の製造にあっては、種々の問題点があった。まず、
メッキ金属線の巻取りには、メッキ金属線の本数よりも
少なくとも１つ多い巻取りボビンを装着し、満尺となっ
たボビンを順次取り替えていくことになるので、金属メ
ッキをする場合、所要本数か、それより多くの巻取りボ
ビンが必要となり、巻取機がどうしても大型となる。ま
た、各巻取りボビンには可変速モータ等を設け、各金属
線にかかる引取テンションを一鍵雀ねばならないので、
巻取機が複雑なものとなり、設備費も高くつく。さらに
、金属メッキ線の送出時にあっても、巻取りボビンの巻
重量によって金属メッキ線にかかるテンションが変動し
、しかもその、テンションも比較的大きく、径の小さい
細線では不適当であった。このテンションを調節しよう
とすればやはり各送出ボビン毎に駆動モータ等を設けね
ばならない。このように、従来の製造装置は、大型化し
て設備面積が広く必要であり、またその機構も複雑とな
って設備費の高謄を招いていた。
撚線の製造にあっては、種々の問題点があった。まず、
メッキ金属線の巻取りには、メッキ金属線の本数よりも
少なくとも１つ多い巻取りボビンを装着し、満尺となっ
たボビンを順次取り替えていくことになるので、金属メ
ッキをする場合、所要本数か、それより多くの巻取りボ
ビンが必要となり、巻取機がどうしても大型となる。ま
た、各巻取りボビンには可変速モータ等を設け、各金属
線にかかる引取テンションを一鍵雀ねばならないので、
巻取機が複雑なものとなり、設備費も高くつく。さらに
、金属メッキ線の送出時にあっても、巻取りボビンの巻
重量によって金属メッキ線にかかるテンションが変動し
、しかもその、テンションも比較的大きく、径の小さい
細線では不適当であった。このテンションを調節しよう
とすればやはり各送出ボビン毎に駆動モータ等を設けね
ばならない。このように、従来の製造装置は、大型化し
て設備面積が広く必要であり、またその機構も複雑とな
って設備費の高謄を招いていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、小型でかつ
機構も簡単で設備費も安価で済み、しかも金属メッキ線
の巻取時あるいは送出時に加わるテンションが低く、そ
の変動も微かとなり良質のメッキ線あるいは撚線を製造
することのできる金属メッキ線および金属メッキ撚線の
製造装置を提供することを目的とするものである。
機構も簡単で設備費も安価で済み、しかも金属メッキ線
の巻取時あるいは送出時に加わるテンションが低く、そ
の変動も微かとなり良質のメッキ線あるいは撚線を製造
することのできる金属メッキ線および金属メッキ撚線の
製造装置を提供することを目的とするものである。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第１図および第２図はこの発明の金属メッキ撚線の製造
装置の一例を示すものであり、図中符号１は軟鋼線など
の金属線の金属線送出装置である。
装置の一例を示すものであり、図中符号１は軟鋼線など
の金属線の金属線送出装置である。
この金属線送出装置１、は、複数個のボビン２・・・に
巻かれた金属線３・・・を、一般に用いられているフラ
イングペイオフ方式で送り出すタイプのものてこの例で
は７本の金属線３・・・が同時に送り出される。これら
７本の金属＆１３・・・は、まずメッキ前処理槽４に同
時に送り込まれ、メッキ前処理が行われる。メッキ前処
理は、塩酸水溶液、苛性ソーダ水溶液などの処理液によ
って金属線３表面に付着している油脂、酸化皮膜、塵壊
等を取り除いて清浄化するもので、周知の種々の方法お
よび装置が採用できる。そして、本発明者等が先に特願
昭５６−１６９７０５号として提案した処理液の微少水
滴が金属線３表面に所定舟付着した状態でメッキ前処理
槽４から導出されるようにしたメッキ前処理法は、次工
程の溶融メッキのメッキ仕上りを良好とし、好ましい方
法である。
巻かれた金属線３・・・を、一般に用いられているフラ
イングペイオフ方式で送り出すタイプのものてこの例で
は７本の金属線３・・・が同時に送り出される。これら
７本の金属＆１３・・・は、まずメッキ前処理槽４に同
時に送り込まれ、メッキ前処理が行われる。メッキ前処
理は、塩酸水溶液、苛性ソーダ水溶液などの処理液によ
って金属線３表面に付着している油脂、酸化皮膜、塵壊
等を取り除いて清浄化するもので、周知の種々の方法お
よび装置が採用できる。そして、本発明者等が先に特願
昭５６−１６９７０５号として提案した処理液の微少水
滴が金属線３表面に所定舟付着した状態でメッキ前処理
槽４から導出されるようにしたメッキ前処理法は、次工
程の溶融メッキのメッキ仕上りを良好とし、好ましい方
法である。
このようにしてメッキ前処理された７本の金属線３・・
・は、ただちに溶融メッキ槽５に導かれ、溶を原メッキ
ρ・弛２ｒする。浴はメッキ槽５には４融状態リスズな
どの溶融金属が病さｌｔで４６つ、このな刀）に金？Ａ
線ト・・を走行己せて、ぞの投回に溶融金属を付着させ
、図示しない絞りダイスを押通させることによりメッキ
皮膜の厚みを規定するものであり、従米向−ｊｊＪり侶
々の装置を採用しつる。ここでも、先に本発明Ｓ等が将
Ｍｌ昭５７−２０９９５１号として提案した蚊すダイス
の内住を金属＠！８ｖ線径よりも倣Ｉノ）喧（１−５μ
ｍ）小さくし、微少の減面率で引抜加工を灯いつつ情感
メッキｔ−池Ｔ方法は、得ら１するメッキ皮膜び」辰聞
光沢が良好となり、かつメッキ皮膜１／−１厚みのノく
ラツーＰ’ＦＪ少なくなって、好ましい。
・は、ただちに溶融メッキ槽５に導かれ、溶を原メッキ
ρ・弛２ｒする。浴はメッキ槽５には４融状態リスズな
どの溶融金属が病さｌｔで４６つ、このな刀）に金？Ａ
線ト・・を走行己せて、ぞの投回に溶融金属を付着させ
、図示しない絞りダイスを押通させることによりメッキ
皮膜の厚みを規定するものであり、従米向−ｊｊＪり侶
々の装置を採用しつる。ここでも、先に本発明Ｓ等が将
Ｍｌ昭５７−２０９９５１号として提案した蚊すダイス
の内住を金属＠！８ｖ線径よりも倣Ｉノ）喧（１−５μ
ｍ）小さくし、微少の減面率で引抜加工を灯いつつ情感
メッキｔ−池Ｔ方法は、得ら１するメッキ皮膜び」辰聞
光沢が良好となり、かつメッキ皮膜１／−１厚みのノく
ラツーＰ’ＦＪ少なくなって、好ましい。
溢敵メッキ檜５を出た７本のメッキ金属線ト°。
は、ついで冷却キャプスタン７でめ却ざｎたすＪち、ロ
ーラ８から集束用ローラ９に送らｎ、Ｓ東由ローラ９で
こｎら７本のメッキ金属線６・・・は束ねらγＬ テ１
本７ＪバンドルｌＯとＨｎる。このノくンドルｌＯは
己らにダンサローラ１１・・・を組み合せて＋ｉ４成ざ
ｎたアキュムレータ１２に送らｎ１貯機される。アキュ
ムレータ１１を出たバンドルｌＯは、ついでバンドルパ
ッカー１３に送られて、一旦巻き取られる。
ーラ８から集束用ローラ９に送らｎ、Ｓ東由ローラ９で
こｎら７本のメッキ金属線６・・・は束ねらγＬ テ１
本７ＪバンドルｌＯとＨｎる。このノくンドルｌＯは
己らにダンサローラ１１・・・を組み合せて＋ｉ４成ざ
ｎたアキュムレータ１２に送らｎ１貯機される。アキュ
ムレータ１１を出たバンドルｌＯは、ついでバンドルパ
ッカー１３に送られて、一旦巻き取られる。
バンドルパッカー１３は、図示するように、巻取ドラム
１４な載置する昇降台１５と、モータ１６によって回転
駆動されるフライヤ１７とから榴成されるものである。
１４な載置する昇降台１５と、モータ１６によって回転
駆動されるフライヤ１７とから榴成されるものである。
昇降台１５は、それ自体がローラコンベアとなっており
、さらに上下方向に昇降自在とされている。したがって
、昇降台１５上に載置された巻取ドラム１４は滑走して
ｆ？ｔｆ単に前後方向に移動できるとともに上下方向に
も昇降自在とされる。また、フライヤ１７は、略鉤形の
中空アームからなり、その基端部１７ａは、回転自在に
図示しないベースに取りつけられ、プーリ１７′ｂおよ
びベルト１８を介してモータ１６によって所定回転数で
回転させられる。また、フライヤ１７の内部にはその曲
折位置に小型の変向ｔ＝１−ラ１７ａ・・・が設けられ
ている。このバンドルパッカー１３によって上記バンド
ル１０号巻取るには、まず、比較的大径の巻取ドラム１
４を昇降台１５上に樅置き、すなわちドラム１４の軸線
が上下方向になるように載置しく−かつフライヤ１７の
基端部１７＆の中心軸線に、巻取ドラム１４の軸線が一
致するように位置決めする。ついで、フライヤ１７の基
端部１７＆の開口端からバンドル１０をその中空内部に
通し、各変向ローラ１７゜・・・肇経て、先端部１７（
Ｌの開口端から導出し、バンドル１０の先端を巻取ドラ
ム１４に取り付ける。
、さらに上下方向に昇降自在とされている。したがって
、昇降台１５上に載置された巻取ドラム１４は滑走して
ｆ？ｔｆ単に前後方向に移動できるとともに上下方向に
も昇降自在とされる。また、フライヤ１７は、略鉤形の
中空アームからなり、その基端部１７ａは、回転自在に
図示しないベースに取りつけられ、プーリ１７′ｂおよ
びベルト１８を介してモータ１６によって所定回転数で
回転させられる。また、フライヤ１７の内部にはその曲
折位置に小型の変向ｔ＝１−ラ１７ａ・・・が設けられ
ている。このバンドルパッカー１３によって上記バンド
ル１０号巻取るには、まず、比較的大径の巻取ドラム１
４を昇降台１５上に樅置き、すなわちドラム１４の軸線
が上下方向になるように載置しく−かつフライヤ１７の
基端部１７＆の中心軸線に、巻取ドラム１４の軸線が一
致するように位置決めする。ついで、フライヤ１７の基
端部１７＆の開口端からバンドル１０をその中空内部に
通し、各変向ローラ１７゜・・・肇経て、先端部１７（
Ｌの開口端から導出し、バンドル１０の先端を巻取ドラ
ム１４に取り付ける。
そして、フライヤ１７を回転させれば、バンドル１０は
フライヤ１７の内部を走行して巻取ドラム１４に巻き取
られてゆき、昇降台１５を上下方向に往復昇降させるこ
とにより、バンドル１０は巻取ドラム１４上に均一に巻
取られる。この巻取りの際、バンドル１０は、フライヤ
１７０１回転毎に１回の撚りが加えらねることになる。
フライヤ１７の内部を走行して巻取ドラム１４に巻き取
られてゆき、昇降台１５を上下方向に往復昇降させるこ
とにより、バンドル１０は巻取ドラム１４上に均一に巻
取られる。この巻取りの際、バンドル１０は、フライヤ
１７０１回転毎に１回の撚りが加えらねることになる。
このようにして巻取ドラム１４に巻取られたバンドル１
０は、このままの状態で製品金属メッキ線とされること
もあるが、さらに第２図に示す撚線工程に送られて金属
メッキ撚線とされることもある。バンドル１０が巻き取
られた巻取ドラム１４を第１図のバンドルパッカー１３
と同様のバ、ンドルバツカー１３′にセットし、フライ
ヤ１７′を逆回転しつつ、フライヤ１７′の基端）１１
７’ａの開口端からバンドル１０？引き出せば、バンド
ル１０は巻取ドラム１４から解かれて送り出される。こ
の時、巻き取りの際にバンドル１０に加わった撚りは、
フライヤ１７’の逆方向の回転によって解消され、バン
ドル１０は撚りのない状態でバンドルパッカー１３′か
ら送り出される。
０は、このままの状態で製品金属メッキ線とされること
もあるが、さらに第２図に示す撚線工程に送られて金属
メッキ撚線とされることもある。バンドル１０が巻き取
られた巻取ドラム１４を第１図のバンドルパッカー１３
と同様のバ、ンドルバツカー１３′にセットし、フライ
ヤ１７′を逆回転しつつ、フライヤ１７′の基端）１１
７’ａの開口端からバンドル１０？引き出せば、バンド
ル１０は巻取ドラム１４から解かれて送り出される。こ
の時、巻き取りの際にバンドル１０に加わった撚りは、
フライヤ１７’の逆方向の回転によって解消され、バン
ドル１０は撚りのない状態でバンドルパッカー１３′か
ら送り出される。
このバンドル１０は、ついで分線器１９に導びかれ、元
の各金属メッキｍ６・・・は、中心線用として１本がま
た第一１音分として６本に分線されたうえ、撚線機に送
られることになるが、撚りピッチによって撚線の中心緊
線となる中心金属メッキ線６ａは、外層となる金属メッ
キ線６ｂ・・・よりも余ることになる。したがって、中
心金属メツキー６ａのみは、分線器１９を通つ、注σ）
ち、夕・アサ−ローラ１１−・・を組合せた中心金属ン
・ツキ線用アキュムレータ２０に導ひき、上記余長を貯
線するようにする。中心金属メッキｉ６ａ以外の外層と
なる金属メッキ線６ｂ・・・は、分線器１９を出たのち
ローラ２１を経て直接テンション調整ダンサ−ローラ２
２に送られ、ここで中心金属メッキ線用アキュムレータ
２０を出た中心金属メッキＩｆＭ６ａと合流して、別の
分線器２３に送られ中心金属メッキｉ６ａを中心とし、
その周囲に他の金属メッキａ６ｂ・・・が円周状に配置
された状態とされてパンチャ型の撚線機２４に送られて
目的とする同芯撚りの金属メッキ撚線とされる。
の各金属メッキｍ６・・・は、中心線用として１本がま
た第一１音分として６本に分線されたうえ、撚線機に送
られることになるが、撚りピッチによって撚線の中心緊
線となる中心金属メッキ線６ａは、外層となる金属メッ
キ線６ｂ・・・よりも余ることになる。したがって、中
心金属メツキー６ａのみは、分線器１９を通つ、注σ）
ち、夕・アサ−ローラ１１−・・を組合せた中心金属ン
・ツキ線用アキュムレータ２０に導ひき、上記余長を貯
線するようにする。中心金属メッキｉ６ａ以外の外層と
なる金属メッキ線６ｂ・・・は、分線器１９を出たのち
ローラ２１を経て直接テンション調整ダンサ−ローラ２
２に送られ、ここで中心金属メッキ線用アキュムレータ
２０を出た中心金属メッキＩｆＭ６ａと合流して、別の
分線器２３に送られ中心金属メッキｉ６ａを中心とし、
その周囲に他の金属メッキａ６ｂ・・・が円周状に配置
された状態とされてパンチャ型の撚線機２４に送られて
目的とする同芯撚りの金属メッキ撚線とされる。
なお、金属線送出装置１のボビン２の交換は供給する金
属＃！１本に対し、ボビンをツインに並べておきスター
ト時又は、交換時に一方の巻終り口と他方の巻始め口を
ジヨイントしておく。バンドルパッカー１３の巻取ドラ
ム１４の交換は、製造装置全体の金属ｍ３の線速の減速
とアキュムレータ１２による貯線とによって交換時間を
産み出して行う。したがって、他の方法に比べ、高稼動
率とすることができる。また、溶融メッキ作業中金属＃
３が断線した場合は、断線した金属線３の条長を記録し
、撚線作業時、その個所で作業を中断し、第２図に示す
ように別途用意された補助ボビン２５に巻かれた補助メ
ッキ金属線２６と接続し、作業全再開するか、あるいは
断線した金属線３の既にメッキされてバンドル１０とし
て巻き取られた部分を撚線時にスクラップワインダ２７
に巻き取ることによって対処される◇ このような金属メッキおよびこれ？撚り合せた金属メッ
キ撚線の製造装置ａによって金属メッキ線あるいは金属
メッキ撚線を製造すれば、溶融メッキ後の複数本の金属
メッキ線６・・・を１本のバンドル１０としてバンドル
バッカー１３を用いて巻取ドラム１４に巻き取っている
ので、この巻き取りノ際、フライヤ１７の遠心力が巻取
ドラム１４の半径外方向に作用し、変向ローラ１７ｃ・
・・とバンドル１０との摩擦が小さいので、バンドル１
０には強いテンションがかからず、しかもこの巻取テン
ションは巻取ドラム１４の巻重紮には無関係となるので
、その変動は極めて微かなものとなる。
属＃！１本に対し、ボビンをツインに並べておきスター
ト時又は、交換時に一方の巻終り口と他方の巻始め口を
ジヨイントしておく。バンドルパッカー１３の巻取ドラ
ム１４の交換は、製造装置全体の金属ｍ３の線速の減速
とアキュムレータ１２による貯線とによって交換時間を
産み出して行う。したがって、他の方法に比べ、高稼動
率とすることができる。また、溶融メッキ作業中金属＃
３が断線した場合は、断線した金属線３の条長を記録し
、撚線作業時、その個所で作業を中断し、第２図に示す
ように別途用意された補助ボビン２５に巻かれた補助メ
ッキ金属線２６と接続し、作業全再開するか、あるいは
断線した金属線３の既にメッキされてバンドル１０とし
て巻き取られた部分を撚線時にスクラップワインダ２７
に巻き取ることによって対処される◇ このような金属メッキおよびこれ？撚り合せた金属メッ
キ撚線の製造装置ａによって金属メッキ線あるいは金属
メッキ撚線を製造すれば、溶融メッキ後の複数本の金属
メッキ線６・・・を１本のバンドル１０としてバンドル
バッカー１３を用いて巻取ドラム１４に巻き取っている
ので、この巻き取りノ際、フライヤ１７の遠心力が巻取
ドラム１４の半径外方向に作用し、変向ローラ１７ｃ・
・・とバンドル１０との摩擦が小さいので、バンドル１
０には強いテンションがかからず、しかもこの巻取テン
ションは巻取ドラム１４の巻重紮には無関係となるので
、その変動は極めて微かなものとなる。
したがって、破断荷重の低い細線には極めて好適なもめ
となる。また、昇降台１５自体がローラコンベアとなっ
ているので、巻取ドラム１４の交換が迅速かつ容易に行
え、これによる装置の運転停止がなく、生産効率が向上
する。さらに、従来の多頭型の巻取機に比べて小型とな
り、設Ｆ、ｊ ｊｔｉ’ｉ積が少なくて済み、かつテン
ション調整用のトルクモータ等の設ｉｆ（＋が不要とな
り、設備費も低虚化できる。また、バンドル１０を巻き
取った巻取ドラム１４の数も少なくすることかできるの
で、こび）巻取ドラム１４を収容するスペースも小さく
てよい。
となる。また、昇降台１５自体がローラコンベアとなっ
ているので、巻取ドラム１４の交換が迅速かつ容易に行
え、これによる装置の運転停止がなく、生産効率が向上
する。さらに、従来の多頭型の巻取機に比べて小型とな
り、設Ｆ、ｊ ｊｔｉ’ｉ積が少なくて済み、かつテン
ション調整用のトルクモータ等の設ｉｆ（＋が不要とな
り、設備費も低虚化できる。また、バンドル１０を巻き
取った巻取ドラム１４の数も少なくすることかできるの
で、こび）巻取ドラム１４を収容するスペースも小さく
てよい。
また、巻き取られたバンドル１０を撚線機２４に送出す
る際にも、バンドルバッカー１３′を用いるので、従来
のローリング方式の送出装置Ｋｉに比べてバンドル１０
にかかるテンションが低く、かつその変動も少なくなり
、撚線機２４に導入さね、る前のテンション調整も容易
となる。さらに上記同様に設置面積が少なくてよく、設
備費も安価となるＯ 以上説明したように、本発明の金属メッキ線および金属
メッキ撚線の製造装置によれば、従来装置に比べて装萌
全体を小型化でき、かつ機購もｆｉ？ｊ素化されて、Ｖ
置面積、設備費の大幅な低減ｉ）Ｓ可能となる。また、
操業のダウンタイムがなくなり、生産効率も向上する。
る際にも、バンドルバッカー１３′を用いるので、従来
のローリング方式の送出装置Ｋｉに比べてバンドル１０
にかかるテンションが低く、かつその変動も少なくなり
、撚線機２４に導入さね、る前のテンション調整も容易
となる。さらに上記同様に設置面積が少なくてよく、設
備費も安価となるＯ 以上説明したように、本発明の金属メッキ線および金属
メッキ撚線の製造装置によれば、従来装置に比べて装萌
全体を小型化でき、かつ機購もｆｉ？ｊ素化されて、Ｖ
置面積、設備費の大幅な低減ｉ）Ｓ可能となる。また、
操業のダウンタイムがなくなり、生産効率も向上する。
さらに、金８メッキ線やノ々ンドルに加わるテンション
が低く、その変動も小さいので、細径のＩＰｌ−銅線等
の細径金属線からなる金属メッキ線やこれを撚り合せた
金属メッキ撚線の大量生産に好適である。
が低く、その変動も小さいので、細径のＩＰｌ−銅線等
の細径金属線からなる金属メッキ線やこれを撚り合せた
金属メッキ撚線の大量生産に好適である。
図面はこの発明の製造装置？”ｔの一例を示すもので、
第１図は金属線送出装置からノくンドル巻取のノくンド
ルバツカーまでのイ既腎１打に成因、第２図σ、）／＜
ンドル送出のバンドルバッカーから惚線機までの概略構
成図である。 １・・・・・金に線送出装置、２・・・・・ボビン、３
・・・・・金属線、４・・−・・メッキ前処理槽、５・
・・・・ 溶融メッキ槽、６・・・・・金属メッキ線、
９・・・・・集束用ローラ、１０・・・・・バンドル、
１３・・・・・バンドルノ櫂゛ンカー、１４・・・・・
巻取ドラム、１９・・・・・分線器、２０・・・・・中
心金属メッキ線用了キュムレータ、２４・・・・・撚線
機０ 手続補正書動式） 特許庁長官殿 １、 事件の表示 昭和５８ 年特許願第９１５８号 ２、発明の名称 金属メッキ線および金属メッキ撚線の製造装置３、補正
をする者 特許出願人 （り７ｇ＞藤倉亀腺株式会社 ４、代理人 昭和りを年φ月２６日 （発送日）明細書第１３
頁第１θ行目から第１２行目、「第２図のバンドル送出
のノマンドルノくツカーカ）ら撚線機までの概略構成図
である。」 とあるのを、 ［第２図はバンドル送出のバンドルバンカーカ）ら撚線
機までの概略構成図である。」 と補正する。
第１図は金属線送出装置からノくンドル巻取のノくンド
ルバツカーまでのイ既腎１打に成因、第２図σ、）／＜
ンドル送出のバンドルバッカーから惚線機までの概略構
成図である。 １・・・・・金に線送出装置、２・・・・・ボビン、３
・・・・・金属線、４・・−・・メッキ前処理槽、５・
・・・・ 溶融メッキ槽、６・・・・・金属メッキ線、
９・・・・・集束用ローラ、１０・・・・・バンドル、
１３・・・・・バンドルノ櫂゛ンカー、１４・・・・・
巻取ドラム、１９・・・・・分線器、２０・・・・・中
心金属メッキ線用了キュムレータ、２４・・・・・撚線
機０ 手続補正書動式） 特許庁長官殿 １、 事件の表示 昭和５８ 年特許願第９１５８号 ２、発明の名称 金属メッキ線および金属メッキ撚線の製造装置３、補正
をする者 特許出願人 （り７ｇ＞藤倉亀腺株式会社 ４、代理人 昭和りを年φ月２６日 （発送日）明細書第１３
頁第１θ行目から第１２行目、「第２図のバンドル送出
のノマンドルノくツカーカ）ら撚線機までの概略構成図
である。」 とあるのを、 ［第２図はバンドル送出のバンドルバンカーカ）ら撚線
機までの概略構成図である。」 と補正する。
Claims (2)
- （１）複数の金属線供給ボビンを備えた金属線送出装置
と、これら金属線供給ボビンから送り出された複数の金
属線をメッキ前処理する前処理槽と、この前処理槽で前
処理された複数の金属線を溶融メッキする溶融メッキ槽
と、溶融メッキされた複数 ８゜のメッキ金属線を束ね
て１本のバンドルとして縦置型の巻取ドラムに巻き取る
バンドルバッカーとからなることを特徴とする金属メッ
キ線の製造装置。 - （２）複数の金属線供給ボビンを備えた金属線送出装置
と、こわら金属線供給ボビンから送り出された複数の金
属線をメッキ前処理する前処理槽と、この前処理槽で前
処理された複数の金属線を溶融メッキする溶融メッキ槽
と、溶融メッキされた複数のメッキ金属線を束ねて１本
のバンドルとして樅Ｖｔ型の巻取ドラムに巻き取り、か
つ巻き取られたバンドルを巻き戻して送り出すバンドル
バッカーと、このバンドルバッカーから送り出されたバ
ンドルを分散する分線器と、この分線器で分線されたメ
ッキ金属線の内、撚線の中心線となるメッキ金属線を貯
線するアキュムレータと、上記分線器およびアキュムレ
ータから送り出されたメッキ金属線を同芯撚りに撚る撚
線機とからなることを特徴とする金属メッキ撚線の製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP915883A JPS59136468A (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | 金属メッキ撚線の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP915883A JPS59136468A (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | 金属メッキ撚線の製造装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29159185A Division JPS61172639A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 金属メツキ線の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136468A true JPS59136468A (ja) | 1984-08-06 |
| JPS6252650B2 JPS6252650B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=11712806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP915883A Granted JPS59136468A (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | 金属メッキ撚線の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05240U (ja) * | 1991-06-20 | 1993-01-08 | 鐘淵化学工業株式会社 | エナメル撚線製造装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104325051B (zh) * | 2014-09-28 | 2016-10-19 | 苏州龙越机电设备有限公司 | 一种细丝散热器或换热器内胆的制造设备 |
-
1983
- 1983-01-22 JP JP915883A patent/JPS59136468A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05240U (ja) * | 1991-06-20 | 1993-01-08 | 鐘淵化学工業株式会社 | エナメル撚線製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252650B2 (ja) | 1987-11-06 |
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