JPS59135970A - サ−マルプリンタ−の階調選択方式 - Google Patents
サ−マルプリンタ−の階調選択方式Info
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- JPS59135970A JPS59135970A JP58010714A JP1071483A JPS59135970A JP S59135970 A JPS59135970 A JP S59135970A JP 58010714 A JP58010714 A JP 58010714A JP 1071483 A JP1071483 A JP 1071483A JP S59135970 A JPS59135970 A JP S59135970A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/407—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）発明の技術分野
本発明はサーマルプリンターに係り、とくにその印字ヘ
ッドに対する電流印加時間を制御することによって印字
文字あるいは図形に階調を付与する方式に関する。
ッドに対する電流印加時間を制御することによって印字
文字あるいは図形に階調を付与する方式に関する。
（ｂ）技術の背景
サーマルプリンターは、無衝撃印字の特徴の他に、通常
ド・ノド方式で印字を丘うために、図形表示や階調表示
が可能である特徴を有し、各種の分野での応用が増えつ
つある。
ド・ノド方式で印字を丘うために、図形表示や階調表示
が可能である特徴を有し、各種の分野での応用が増えつ
つある。
サーマルプリンターにおける階調表示が他のドツト方式
のプリンターと異なる特徴は、印字ヘッドを構成する発
熱素子に印加する電流値もしくは印字時間を制御するこ
とによって、印字ドツト自身の濃度あるいは大きさが変
化し、これによって同一分布密度のドツトにおいてもＩ
ＩＩ 調を付与することができる点である。
のプリンターと異なる特徴は、印字ヘッドを構成する発
熱素子に印加する電流値もしくは印字時間を制御するこ
とによって、印字ドツト自身の濃度あるいは大きさが変
化し、これによって同一分布密度のドツトにおいてもＩ
ＩＩ 調を付与することができる点である。
すなわち、階調を付与する場合に、ドツトの分布密度に
関する情報をとくに必要としないので、プログラム設計
および制御回路系を簡易化することが可能になる。
関する情報をとくに必要としないので、プログラム設計
および制御回路系を簡易化することが可能になる。
（Ｃ）従来技術と問題点
従来、サーマルプリンターにおける出力階調はユーザー
の使用目的に応じて、複数段階（例えば４段階）に固定
的に設定されていた。
の使用目的に応じて、複数段階（例えば４段階）に固定
的に設定されていた。
このために、各ユーザーごとに階調設定を行う必要があ
り、一方、該装置自身には他の階調での印字が可能な機
能を有していても、ユーザー側でこれを適宜選択して使
用することは不可能であるという欠点があった。
り、一方、該装置自身には他の階調での印字が可能な機
能を有していても、ユーザー側でこれを適宜選択して使
用することは不可能であるという欠点があった。
（ｄ）発明の目的
本発明の目的は、サーマルプリンターにおいて、入力指
定階調と出力階調との対応を任意に変更可能とする方式
を提供することである。
定階調と出力階調との対応を任意に変更可能とする方式
を提供することである。
（ｅ）発明の構成
本発明は、サーマルプリンターにおいて、印字ヘッド温
度（Ｔ）対電流印加時間ＣＦ （Ｔ） ）のデータから
成る第１のテーブルの他に、階１ｌｌ（Ｇｉ）対電流印
加時間（ｔｏｉ ）のデータ（ただし、ｉ＝０．１，２
．・・・Ｍ）から成る第２のテーブルを設け、外部から
選択指示された各階調に対応して前記第２のテーブルか
ら求めた各ｔｏｉを前記第１のテーブルから求めたＦ（
、Ｔ）に加算し、その結果得られる加算値を各階調制御
信号とすることを特徴とする。
度（Ｔ）対電流印加時間ＣＦ （Ｔ） ）のデータから
成る第１のテーブルの他に、階１ｌｌ（Ｇｉ）対電流印
加時間（ｔｏｉ ）のデータ（ただし、ｉ＝０．１，２
．・・・Ｍ）から成る第２のテーブルを設け、外部から
選択指示された各階調に対応して前記第２のテーブルか
ら求めた各ｔｏｉを前記第１のテーブルから求めたＦ（
、Ｔ）に加算し、その結果得られる加算値を各階調制御
信号とすることを特徴とする。
（ｆ）発明の実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
サーマルプリンターにおいては、印字ヘッドを構成する
前記発熱素子には一定電流を印加して発熱させるのであ
るが、該発熱素子の温度が所定の印字濃度を得るために
必要な温度値に到達するまでの電流印加時・間は、該プ
リンターの設置環境温度あるいは個々の発熱素子の動作
履歴（通常、各発熱素子の印字動作の時間間隔は一定で
はないため）によって変化する。
前記発熱素子には一定電流を印加して発熱させるのであ
るが、該発熱素子の温度が所定の印字濃度を得るために
必要な温度値に到達するまでの電流印加時・間は、該プ
リンターの設置環境温度あるいは個々の発熱素子の動作
履歴（通常、各発熱素子の印字動作の時間間隔は一定で
はないため）によって変化する。
したがって、印字開始直前における印字ヘッドの温度に
応して前記発熱素子に対する電流印加時間を制御する必
要がある。
応して前記発熱素子に対する電流印加時間を制御する必
要がある。
このために、第１図に示すような、印字開始直前におい
て検出される印字ヘッド温度（Ｔ）と該温度から所定温
度に到達するまでの電流印加時間ＣＦ （Ｔ） ）との
関係を定めたデータから成るテーブル（以下Ｆ （Ｔ）
テーブルと呼ぶ）をサーマ、ルプリンターに内蔵してお
き、各文字ごとに、その印字直前にＴを検出し、これに
基づいてＦ （Ｔ）を検索し、上記の時間制御を行って
いる。
て検出される印字ヘッド温度（Ｔ）と該温度から所定温
度に到達するまでの電流印加時間ＣＦ （Ｔ） ）との
関係を定めたデータから成るテーブル（以下Ｆ （Ｔ）
テーブルと呼ぶ）をサーマ、ルプリンターに内蔵してお
き、各文字ごとに、その印字直前にＴを検出し、これに
基づいてＦ （Ｔ）を検索し、上記の時間制御を行って
いる。
従来のサーマルプリンターにおいては、メーカー側にお
いて、中央処理装置から入力指定される各階調に対応す
る上記のＦ（Ｔ）テーブルを作成し、これを該サーマル
プリンター内蔵のリードオンリーメモリー（１’ｌＯＭ
）に格納していた。このために、該テーブル用のメモリ
ー容量を大きくとることが必要であり、また、ユーザー
側において階調の組合せを変えることができなかった。
いて、中央処理装置から入力指定される各階調に対応す
る上記のＦ（Ｔ）テーブルを作成し、これを該サーマル
プリンター内蔵のリードオンリーメモリー（１’ｌＯＭ
）に格納していた。このために、該テーブル用のメモリ
ー容量を大きくとることが必要であり、また、ユーザー
側において階調の組合せを変えることができなかった。
本発明においては、第２図に示すような階調（Ｇｉ）対
電流印加時間（ｔｏｉ ）のデータ（ｉ ＝０．１゜２
、・・・Ｍ）から成るテーブル（以下ｔｏチーフルと呼
ぶ）を設ける。該テーブルは、例えは可能な出力階調数
（Ｍ）が１６である場合には、１６のテークから構成さ
れ、サーマルプリンター内蔵のＲＯＭに格納される。
電流印加時間（ｔｏｉ ）のデータ（ｉ ＝０．１゜２
、・・・Ｍ）から成るテーブル（以下ｔｏチーフルと呼
ぶ）を設ける。該テーブルは、例えは可能な出力階調数
（Ｍ）が１６である場合には、１６のテークから構成さ
れ、サーマルプリンター内蔵のＲＯＭに格納される。
また、前記Ｆ （Ｔ）テーブルとしては、基準となる階
調に対応する１つのテーブルのみを作成し、ｔｏ子テー
ブル同様にＲＯＭに格納する。
調に対応する１つのテーブルのみを作成し、ｔｏ子テー
ブル同様にＲＯＭに格納する。
第３図は上記サーマルプリンターのメモリーマツプの概
念図であり、１はＦ （Ｔ）テーブル領域、２ばｔｏ子
テーブル域、３はプログラム領域を示す。
念図であり、１はＦ （Ｔ）テーブル領域、２ばｔｏ子
テーブル域、３はプログラム領域を示す。
以下、本発明の制御方式を第４図を用いて説明する。
同図において、押ホタンスイッチ４を押下すると表示器
５に階調番号０．Ｌ２．・・・が順次表示される。階調
数が１６の場合には、表示器５として７セグメントの発
光ダイオードディスプレイ （ＬＥＤ ）を用い、１６
進表示を行わせればよい。
５に階調番号０．Ｌ２．・・・が順次表示される。階調
数が１６の場合には、表示器５として７セグメントの発
光ダイオードディスプレイ （ＬＥＤ ）を用い、１６
進表示を行わせればよい。
ここで、押ボタンスイッチ４と表示器５のそれぞれは、
中央処理装置から印字時に指定される階調指示信号数分
の桁が各桁対応に設けられている。
中央処理装置から印字時に指定される階調指示信号数分
の桁が各桁対応に設けられている。
そこで、１６階調のうち所望の階調の番号が表示される
時ごとに各桁の押ボタンスイッチ４を押下し、これが入
出力制御装置６を経て中央処理装置７に通知される。す
なわち、中央処理それぞれから指定される前記階調指示
信号に対する印字濃度の指定が入力されたことになる。
時ごとに各桁の押ボタンスイッチ４を押下し、これが入
出力制御装置６を経て中央処理装置７に通知される。す
なわち、中央処理それぞれから指定される前記階調指示
信号に対する印字濃度の指定が入力されたことになる。
この場合の対応関係は、通常、中央処理装置からの階調
指示信号のうち低番号のものが、押ポタンスイッチ４に
より外部から選択指示された階調の低番号のもの、すな
わち薄い印字濃度に対応付けられる。
指示信号のうち低番号のものが、押ポタンスイッチ４に
より外部から選択指示された階調の低番号のもの、すな
わち薄い印字濃度に対応付けられる。
中央処理装置７は、上記選択階調に対応する各ｔｏｉを
ＲＯＭ ８の前記ｔｏ子テーブルら検索し、貼間制御回
路９に格納しておく。
ＲＯＭ ８の前記ｔｏ子テーブルら検索し、貼間制御回
路９に格納しておく。
実際に印字を行う場合には、印字ヘッド１０の温度が検
出され、この温度データが印字へノド制御回路１１を経
て中央処理装置７に通知されると、中央処理装置７は階
調指示信号とともにＲＯＭ ８の前記Ｆ （Ｔ）テーブ
ルから該温度データに対応するＦ （Ｔ）値を時間制御
回路９に送出する。
出され、この温度データが印字へノド制御回路１１を経
て中央処理装置７に通知されると、中央処理装置７は階
調指示信号とともにＲＯＭ ８の前記Ｆ （Ｔ）テーブ
ルから該温度データに対応するＦ （Ｔ）値を時間制御
回路９に送出する。
時間制御回路９は、既に格納されている各ｔｏｉのうち
階調指示信号と対応するｔｏｉ と該Ｆ （Ｔ＞値とを
加算し、その加算値ｔｉ （＝ Ｆ （Ｔ） ＋ｔｏｉ
）を出力階調制御信号として設定し、このｔｉ値に基
づいて印字へ７Ｆの発熱素子に対する電流印加時間を制
御する。
階調指示信号と対応するｔｏｉ と該Ｆ （Ｔ＞値とを
加算し、その加算値ｔｉ （＝ Ｆ （Ｔ） ＋ｔｏｉ
）を出力階調制御信号として設定し、このｔｉ値に基
づいて印字へ７Ｆの発熱素子に対する電流印加時間を制
御する。
なお、上記の押ボタ′ンスイノチ４の押下操作において
、該操作の１回ことにこの時の表示器５上の僅に対応す
る階調選択データを中央処理装置７のメモリーに順次格
納するようにすれば、１組の押ホタンスイノチ４および
表示器５を設けるだけでよいことは明らかである。
、該操作の１回ことにこの時の表示器５上の僅に対応す
る階調選択データを中央処理装置７のメモリーに順次格
納するようにすれば、１組の押ホタンスイノチ４および
表示器５を設けるだけでよいことは明らかである。
上記のようにして、本発明によれはユーザー側において
所望の階調を適宜選択可能となり、従来、印刷用紙の特
性のハラ７羊等によって所望の階調が得られなかった場
合等に対しても、階調の調節が可能となる。またＦ （
Ｔ）チーフルが１つでよいため、メモリー容量を大幅に
低減できる。
所望の階調を適宜選択可能となり、従来、印刷用紙の特
性のハラ７羊等によって所望の階調が得られなかった場
合等に対しても、階調の調節が可能となる。またＦ （
Ｔ）チーフルが１つでよいため、メモリー容量を大幅に
低減できる。
（ｇ）発明の効果
本発明によれば、サーマルプリンターにおける階調選択
を可能とし、またメモリー容量の減少による装置コスト
の低減を可能とする効果がある。
を可能とし、またメモリー容量の減少による装置コスト
の低減を可能とする効果がある。
ｆｆ１１図および第２図は、それぞれ印字ヘッド温度（
Ｔ）対電流印加時間Ｆ （Ｔ）曲線および階調（Ｇｉ
）対電流印加時間（ｔｉｏ ）曲線、第３図はメモリー
マジブ、第４図は本発明に係る階調選択方式の制御プロ
／り図である。 図において、１はＦ （Ｔ）テーブル領域、２はｔｏ子
テーブル域、３はプログラム領域、４は押ホタンスイソ
チ、５ば表示器、６は入出力制御装置、７は中央処理装
置、８はＲＯＭ、 ９は時間制御回路、１０は印字ヘッ
ド、１１は印字ヘッド制御回路である。
Ｔ）対電流印加時間Ｆ （Ｔ）曲線および階調（Ｇｉ
）対電流印加時間（ｔｉｏ ）曲線、第３図はメモリー
マジブ、第４図は本発明に係る階調選択方式の制御プロ
／り図である。 図において、１はＦ （Ｔ）テーブル領域、２はｔｏ子
テーブル域、３はプログラム領域、４は押ホタンスイソ
チ、５ば表示器、６は入出力制御装置、７は中央処理装
置、８はＲＯＭ、 ９は時間制御回路、１０は印字ヘッ
ド、１１は印字ヘッド制御回路である。
Claims (1)
- 印字ヘッド温度（Ｔ＞対電流印加時間［Ｆ（Ｔ）］のデ
ータから成る第１のテーブルの他に、階調（Ｇｉ）対電
流印加時間（ｔｏｉ ）のデータ（ただし、ｉ ＝０．
１，２．・・・Ｍ）から成る第２のテーブルを−設け、
外部から選択指示された各階調に対応して前記第２のテ
ーブルから求めた各ｔｏｉを前記第１のテーブルから求
めたＦ （Ｔ）に加算し、その結果得られる各加算値を
各階調制御信号とすることを特徴とするサーマルプリン
ターの階調選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58010714A JPS59135970A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | サ−マルプリンタ−の階調選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58010714A JPS59135970A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | サ−マルプリンタ−の階調選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135970A true JPS59135970A (ja) | 1984-08-04 |
Family
ID=11757965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58010714A Pending JPS59135970A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | サ−マルプリンタ−の階調選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5208607A (en) * | 1990-09-03 | 1993-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal recording method using drive signal pulse widths changed at time intervals within thermal head temperature measuring time intervals |
| US5905511A (en) * | 1985-04-15 | 1999-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus for accurately recording regardless of ambient temperature |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP58010714A patent/JPS59135970A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5905511A (en) * | 1985-04-15 | 1999-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus for accurately recording regardless of ambient temperature |
| US5208607A (en) * | 1990-09-03 | 1993-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal recording method using drive signal pulse widths changed at time intervals within thermal head temperature measuring time intervals |
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