JPS5913540Y2 - 調理器 - Google Patents

調理器

Info

Publication number
JPS5913540Y2
JPS5913540Y2 JP4750480U JP4750480U JPS5913540Y2 JP S5913540 Y2 JPS5913540 Y2 JP S5913540Y2 JP 4750480 U JP4750480 U JP 4750480U JP 4750480 U JP4750480 U JP 4750480U JP S5913540 Y2 JPS5913540 Y2 JP S5913540Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
lamp
cooking
cooking chamber
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4750480U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56148513U (ja
Inventor
良一 古沢
秀夫 藤井
Original Assignee
三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP4750480U priority Critical patent/JPS5913540Y2/ja
Publication of JPS56148513U publication Critical patent/JPS56148513U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5913540Y2 publication Critical patent/JPS5913540Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、調理室内に着脱自在の棚を設け、一度に多量
の食品を調理せんとする調理器に関する。
第1図aは従来のこの種調理器、例えば電子レンジにお
いて棚を装着しない状態を示し、マグネトロン1が発生
するマイクロ波にて調理室2底壁に載置されている食品
3を加熱調理する。
そして、この時調理室2内はランプ4にて照明されてい
るため食品3の調理状態を確認できる。
しかるに、上記ランプ4は食品3全体を照明すべく調理
室2側壁上部又は土壁部に配置されており、従って第1
図すに示すように多量の食品3を一度に調理すべく棚5
を装着すると、ランプ4からの光は棚5に遮られて下側
の食品3を照明できず、下側の食品3の調理状態を確認
できないと云う欠点があった。
本考案は斯る点に鑑みてなされたもので、以下本考案実
施例電子レンジを図面に基づいて詳述する。
尚、第1図と同一部分には同一番号を記してその説明を
詳略する。
第2図において、6及び7は棚5を受けるために調理室
2の左右両側壁に配置された第1及び第2棚受部で、第
1棚受部6は、第3図にその詳細を示す如く、調理室2
の左側壁の孔8を挿通する突出片9を有している。
該突出片には第1棚受部6を上方に引張するためのスプ
リング10が設けられている。
従って、第1棚受部6は、常時は実線で示すようにスプ
リング10によって上方に付勢されているが、棚5の装
着時には棚5の重さによりスプリング10力に抗し孔8
に沿って下動する。
そして、破線で示すように突出片9が孔8の下端に当接
すると停止する。
11はこのとき突出片9によって閉成されるランプスイ
ッチである。
一方、第2棚受部7は第1棚受部6の下動停止位置と同
一高さに固定配置されている。
12.13は上記棚5にて仕切られる調理室2内の上下
室に対応して配置された第1.第2ランプである。
尚、第1ランプ12は従来のランプ4に相当している。
第4図は上記電子レンジの回路を示し、14は商用電源
、15は該電源からの電力を入力してマグネトロン1に
直流高圧を印加するための直流高圧回路で、該回路は高
圧トランス16及び半波倍電圧整流回路17から或って
いる。
そして、直流高圧回路15には、上記第1ランプ12及
び第2ランプ13とランプスイッチ11の直列回路が並
列接続されている。
尚、18は同様に直流高圧回路に並列接続されたタイマ
モータ、19.20及び21は夫々直流高圧回路15に
直列に接続された電源ヒユーズ、ドアスイッチ及びタイ
マスイッチである。
而して、食品3の量が少ない時は棚5を装着せず調理室
2底壁にだけ食品3を載置する。
そして、ドアを閉じタイマをセットすると、ドアスイッ
チ20及びタイマスイッチ21が閉じタイマ設定時間の
間調理すると共に、第1ランプ12によって調理室2内
全体が照明される。
このとき、第2ランプ13は点灯しないから、それだけ
電力消費を抑えることができる。
さて、食品3の量が多い時は上下2段で同時に調理すべ
く棚5を装着する。
この時第1棚受部6が下動しランプスイッチ11が閉成
するがら、第1及び第2ランプ12.13の両方が点灯
し、よって棚5によって仕切られた調理室2内の各室が
照明される。
尚、本考案実施例では、棚は1つだけであったが更に第
2.第3の棚を設けることもできる。
このとき上記第2.第3の棚にて仕切られる各室に対応
して第3.第4のランプを設け、該ランプの点灯を上記
第2.第3の棚の装着時になすことは勿論である。
更に、本考案実施例は電子レンジであったが、棚に平行
に熱風を供給して調理するような調理器であっても良い
以上の説明から明らかな如く、本考案調理器によれば、
棚によって仕切られる調理室内の各室に対応して第1.
第2ランプを設けているから、各室を照明でき食品の調
理状態を充分に確認できる。
更に、棚を装着しない時は第1ランプだけを点灯し第2
ランプは消灯せしめたからそれだけ電力消費を抑えるこ
とができ経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図a及びbは夫々従来例の電子レンジにおいて棚を
装着しない場合と装着した場合の断面図、第2図乃至第
4図は本考案実施例電子レンジを示し、第2図は棚を装
着した場合の断面図、第3図は第2図におけるA部の拡
大断面図、第4図は回路図である。 2・・・・・・調理室、5・・・・・・棚、12・・・
・・・第1ランプ、13・・・・・・第2ランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 調理室、該調理室内を照明する第1ランプ、上記調理室
    内に着脱自在に設けられた棚、該棚の装着時に点灯する
    第2ランプを備え、上記第1及び第2ランプを上記棚で
    仕切られる調理室内の各室に対応して配置したことを特
    徴とする調理器。
JP4750480U 1980-04-07 1980-04-07 調理器 Expired JPS5913540Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4750480U JPS5913540Y2 (ja) 1980-04-07 1980-04-07 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4750480U JPS5913540Y2 (ja) 1980-04-07 1980-04-07 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56148513U JPS56148513U (ja) 1981-11-09
JPS5913540Y2 true JPS5913540Y2 (ja) 1984-04-21

Family

ID=29642500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4750480U Expired JPS5913540Y2 (ja) 1980-04-07 1980-04-07 調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5913540Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138897A (ja) * 1983-12-26 1985-07-23 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
CN110274265B (zh) * 2013-03-07 2021-09-14 松下知识产权经营株式会社 加热烹调器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56148513U (ja) 1981-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2188573B1 (en) Appliance with current conduction system
CN201831650U (zh) 一种电子慢炖锅
US2625928A (en) Stove oven with removable partitions
US2526476A (en) Apartment range
US3059087A (en) Infrared oven
US5287253A (en) Combined light and fan assembly
JPS5913540Y2 (ja) 調理器
CA1131712A (en) Microwave heating apparatus with a variable power load control device
CN109077074A (zh) 一种基于机器视觉抽屉式锅巴电烤箱
DK207287D0 (da) Elektrisk bage- og stegeovn
JPS6122170Y2 (ja)
KR200158773Y1 (ko) 동시조리형 전자레인지의 분리장치
CN213577607U (zh) 新型预热预混防空烧高效双炒灶
CN218246893U (zh) 烟熏炉
CN201290580Y (zh) 一种慢炖锅结构
CN207778520U (zh) 一种吸油烟机
CN206191676U (zh) 电磁炉
KR100247614B1 (ko) 가열 조리기의 양면 그릴
AP470A (en) Oven with electrical heating element.
US3509318A (en) Domestic electric appliance
JPS5913541Y2 (ja) 調理用加熱装置
JPS5937607Y2 (ja) 高周波加熱装置
KR950003328Y1 (ko) 전자렌지의 내부 투시장치
US1813449A (en) Heater
JPS59149516A (ja) 調理器