JPS59135219A - フツ素含有ポリエステルおよびそれにより処理した繊維性基材 - Google Patents

フツ素含有ポリエステルおよびそれにより処理した繊維性基材

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JPS59135219A
JPS59135219A JP58252413A JP25241383A JPS59135219A JP S59135219 A JPS59135219 A JP S59135219A JP 58252413 A JP58252413 A JP 58252413A JP 25241383 A JP25241383 A JP 25241383A JP S59135219 A JPS59135219 A JP S59135219A
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polyester
aliphatic
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カ−ルヤンジ・ユ−・ペ−テル
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/507Polyesters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • DTEXTILES; PAPER
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    • D06M2200/12Hydrophobic properties

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は紡織繊維、紙および皮のような繊維性基材に撥
油性および撥水性を与えるためにフッ素化学的組成物に
よって処理することおよびその結果得られた処理された
基材に関する0もうひとつの面からは、本発明はカーペ
ット繊維に撥油性、撥水性お、よび酬汚水性全力えるだ
めにフッ素含有脂肪族基を含む組成物を含む仕ヒげ郁で
カーペット繊維を処理することに関する0いまひとつの
面からかは、本発明は上記のような処理に有用なζ フ
ッ素含有脂肪族基を含む組成物およびその製造に関す、
る0 カーペットやアパレルのような織物および紙や皮のよう
な他の繊維性基材の工業的!l!8!端において、その
ような重相の表面に撥油性および撥水性を与えるために
フッ素含有脂肪族基(記号ss 1(fpで表わすこと
が多い)ケ含むフッ素含有化学物賃でこの基旧荀処理す
ることは一般的でるる0この型のフッ素含有化学物貴お
よび繊維性基材に対する適用は神々の先行技術刊行物に
記載されている。例えば、アメリカ特許第532966
1号明細書(スミス等Sm1th et al)。 第5458571号明細書(’トコリi”okoli 
) 、第3574791号明細書1’yヤ−マy等Sh
ermanet al ) 、第3728151号明、
IIJI算(ジャーマン等Sherman et al
 ) 、第591605.3喝明細與(ンヤーマン等S
h、e、v、man 、et al ) +第41.4
,4.367号明細:l!:(ラング9.ツシLand
ucci ) 、 ’ff13896251号明細書(
ランダラシLanducci ) 、第401!417
8%明細書(ランダラシLanducci ) 、第4
165.338号明細書(カッシマ等Katsushi
ma et al ) 、第4190545号(、?−
シャルMarshall ) 、 g/1215205
4明細書(ランダ7 ソLanducci)。 第40136.27号明細1書(テンプルTemple
 ) 、第4264484号明細書(バテルpatel
)、第j250300号明細書(サエグサ等Saegu
saej al ) 、第4029585号明細書(デ
ットルI)ettre) 、第34、62296号明細
書(レイノル、(等Reynoldsctal)、第4
219625号明細書(メアス等IVIares et
、 al 、、) 、第4.209610号明細書(メ
アズ等Mares et al ) 、第p 6.71
495号明細書(モナコ等Monaco、e$ al)
および第4325857号明細it (シャ、ンバネリ
ア□等Champaneria etal)、およびア
ール イー バンクス編「有機フッ素化学物質およびそ
の工業的応用」エリスハーウノド社、ウェス、トサセッ
クス、イングランド、2’26=’)50頁′(197
9) (Banks 、 R,E。 Ed  、ss  Or ganofluorine 
 C1i em 1cals  and   thei
rIndust’rial Appl 1cation
s u 、 El l is H,orwood 。 Ltd  1West  5ussex  、  En
glan、d  、  22 6−2 S  0(19
7,9>)である。 いくつかのフッ素イh学物質は多くの適用において有用
であり、また多くは■〕販品であるが、他のものは調製
および適用が比較的高価であり、他のものは適用が難し
く・、まだ他のものは耐久性がなかったり、必要な性質
を望まれる程与えなかったりする□ 従来、フッ素化学的組成物はカーペットのような出来上
った繊維製品にトップコートとじて商業的に適用さ負2
てき/こ。最近、いく一つかのフッ素化学的組成物が紡
織繊組や糸に対し、それが葦−終製品に龍r−)れたり
二次加工される前の製造T程中で商業的に適用さ:l’
1.ている。し7か1−、なから、こハ2らのフッ素化
学的組成物のいくつかは、潤滑剤のような繊維什十げ成
分とフッ素イヒ学物質との不適合ゼ1“−または反応性
、処理木截綴−ヒにおけるフッ素化学物τ1の染色や(
l!!の繊鉗製卒操作に対する面1久件の欠如、および
什トげらハまた一製品における撥水性、撥油性丸・よび
酬汚7k tFの不十分さ等を含む神々の理由75)ら
その成果(寸限ら′t′シている。 本発明の目的は紡織繊組−およびイ114の繊維性基材
をゾL J1!!l−、’て撥油性および撥水性を付与
するのに有用な、脂肪族ポリエステル部分を持つフッ素
含有脂肪族基を含む化合物(以後し2ばしは略(7てフ
ッ素化学的ポリエステルと呼ぶ)を拵惧することでセ)
る〇 本発明のもうひとつの目的は、繊維仕」−げ剤、例えば
紡糸仕上げ涌滑剤と組合せるか、捷/こdその一成分と
して紡織繊組=を処理するのにイφ用ejr *Fなフ
ッ素化学的ホリエスー?ルで、そのポリエステルは上記
繊組−仕上げ剤と、14合17、正常な紡織繊維力il
T]−程を妨害l−12ない」、すなものを拵供するこ
とである。 本発明のその外の目的(伐繊維力[111:j、=よび
染色71稈を通じてや糾しに高パーセントの率のフッ素
(P学物質が歿存し、削欠4コ)−のある撥水(シ1−
および撥油性)、・よび耐汚人情を4ぞ、Vつフッ素化
学物質処理紡織繊維を桿給するこ、、トである〇本発明
のV]にイ、うひとつの目的CI、紡織繊組、フィラメ
ント、糸のような繊維ダi−基イA1 または仕ヒげら
れた繊維製品、例えばカーペット、および紙や皮のよう
な仙の繊維付卑、材を処理してこハらに初油性および撥
水性を何カするためイj機浴媒浴沿−土たは水性分散液
の形で使用i10[−・なフッ素化学的ポリエステルを
肪給することであ(合 要約しムえば、ひとつグ)[flにおい一〇は、本発明
は、1個以−ヒの1仙1の7)素3゛有脂肪族基()(
・f)および1個以上の脂肪族ポリエステル部分(Z)
(複に又のエステル単位、例えば(−(C84)5CO
(、)−)、 、、からできたオリコマ−性残基で、そ
の部分の中のひとつのニスデルの釦をなす酸素し」二そ
の8(5分・の中のもうひとつの隣接するエステル単位
の末端炭素原子と結合している)で、その基はそのHt
(分の未嬬の原子(lこ連結基(Q)によって結合さi
]−ているようなものを持つ正常には固体で水に不溶性
のフッ素化学的仕合吻を含むか、寸だVt本a的にそれ
らから酸っている不11iLζ物を1ノ、′−給する。 上記のフッ素化学的ポリエステルはそれ自体新刊であり
、糸す織繊艇I−(邊かはフィラメント)のような繊維
性基ν全七の製造中に処理する際に侑機浴媒溶液せたは
水性分数計の形で使用でき、才だカーペット、紙および
皮のような什上げられた、または二次加工さf′した繊
組性基材の処理にも有用で、それらの表面に撥油性およ
び撥水性−をイ」与するものである○J−’、 si;
のフッ素化竿的ポリエステルの一群(/l:l:、一般
氏。 (R6r)a(Q−Z%Y    (1)〔式中、 )管はフッ素含有脂肪族基な7表ゎl〜、Q、 trよ
連結、$を表わし、 Zは上記の+lff1i肋族ポリニスケル部分、すなわ
ら、複数のh旨肋族ニスデル単位からでへでおり、各単
位は 式゛ 一〇 −+(−CO− (例f kず自已ニスーj−レ化(・でよりヒドロキシ
カル小ン酸から、−または開環1ト合に、Lリラクトン
から誘導)および/−11,、−は 式゛ 一0J(、’−()−CO−)(r’−CO−(例えば
ジオ−ルとジカルボン酸のν0合により誘導) (−に記両式中、 1(、H・′および)(?’ N、fiiしであるか、
−または薫っだ脂肪族残基、例えば炭素原子eI2乃ヤ
20の1ルギレ/基を表わす)で表わされる構造を持つ
ものを表わし、 Yは 式:(λ−R1−または 式: c)、 (z−Q、−n、t )。 (上記両式中、 Cは1まだは2を表わし、 1(,1は水素原子、Iモfで表わされる鬼才たはアル
キル基、シクロアルキル基、アリール基〕ような末端1
側布機基、才だけ例えばγラルキル基のようなそれらの
組合せで、これらの基はへテロ基、例えば−〇−、−8
−+−N−+−8=および−(:〇−を含んでいてよく
、寸だ活性の(まだはインシアネート反応性の)水素原
子(すなわち、メルカプト基、アミン基、カルボキシル
基および脂肪族ヒドロキシル基のような基の水素原子で
、ウレタン結合形成条件、例えば20乃至100℃の下
でイソ7アネートと容易に反応し得るもの)を9捷しく
は含寸ないものを表わす)で表わされる基を表わし、a
ば1乃至乙の整数を表わし、 bは1乃至60祭数を表わす〕で表わされ得る。 Rfで表わされるフッ素含有脂肪族基は疎油性であり、
また疎水性であるフッ素化された、〃定で不活性な非極
性の、9捷しくけ飽和された一価の残基である0この基
は面部、分枝鎖および、もし十分に太きければ、環状で
あってよく、壕だフルオロアルキル脂環式基のようにこ
れらの組合せであってもよい。骨格の鎖は炭素原子のみ
に結合した鋳状の81素、6価の硫黄および/1だほろ
価の窒素へテロ原子で、このようなペテロ原子はRfの
フッ素化炭素部分との間で安定な連結をしており、Rf
基の不活性な性旬を妨害し彦いよつなものを含んでいて
よいoRfは多数の炭素原子を持っていてよいが、通常
大きな基は小さなRf基で可能な効果よりイ片いフッ素
利用効果を示すので、Rfが炭素原子数20を越えない
化合物が適当で、壕だ望ましい。また、大きな基は一般
に有機溶媒に溶解しにくい〇一般に、几fは炭素原子数
6乃至20、望ましくはる乃至12で、フッ素を40乃
至78重量係、9才しくけ50乃至78重電係含んでい
るOR・f基の末端部分は少くとも6個の完全にフッ素
化された炭素原子、例えば(月i”、、 CJ、12C
F2−基を持ち、望ましい化合物は、1tfが過フッ化
アルキル基、CnF2n+1を表わす場合のよう1テ町
基が完全に、まだは実質的に完全にフッ素化されている
ものである。市販のR1f含有製品は一般に化合物中の
Rf残基が種々の炭素原子数を持つような化合物の混合
物であhl このような化合物についてここで示された
式において#げるフッ素含有脂肪族基の炭素原子数は(
特に示さないかぎり)混合物中のフン素含有脂肪族炭素
原子のイ均である。本出願明細朝ておいて、フッ素化学
的ポリエステルおよび他のフッ素化学物仙の1(・を残
基中の炭素原子について記載した数も同様に特に示さな
いかぎり平均値と理解すべきである。 連結基Qの機能は1も1または几fで表わされる基をポ
リエステル部分Zに対し、その末端原子、例えば酸素原
子を介して結合させること、または複数の一ヒ記の部分
を連結することであるOQ。 で表わされる基はへテロ原子含有基または有機基または
これらの基の組合せを含んでいてよく、このようなもの
の例は、多価脂肪族基、例えば−CH2−基、−CH2
CH2−基および一〇H2CH(CH2−)2基、多価
芳香族基、オキシ基、チオ基、カルボニル基、スルホン
基、スルホキシ基、−N (C)43 ) −基、スル
ホンアミド基、カルボンアミド基、スルホンアミドアル
キレン基、カルボンアミドアルキレン基、カルボニルオ
キシ基、ウレタン基例えば−CH2CH20CONH−
基および尿素、例えば−NHCON)I−基である。本
発明に有用な特別のフン素化学的ポリエステルのだめの
連結基0ば、上記化合物の調製しやすさおよびそのため
に必要な前駆体の入手しやすさに支配される。Qについ
て既に述べたことから、この連結は広範囲の種類の構造
を持っていてよく、また前駆体混物からつくったフッ素
化学的ポリエステルにおいて、相当するQの混合物、ま
たは異ったQが存在するで−あろうことは明らかである
。 −i式Iの下に位置する群シ」1、 式゛ R1−Q−0(Iも200(”4土3COO希B2−0
− Q−al     (H)iv−Q−o−(OcJ
も3−C(メ0R2−09贅、 0CI(,3COO−
Q−JV    +III+(−ヒ記両式中、 ■(・lおよびQは式Iにおいて示17だものと同じ意
味を表わすが、少くとも1個の1モ1は上記の1(イを
表わし、 R2は脂肪族残基、望甘しくけ脂肪族ジオールの残基、
例えばエチレングリコール、1.4−フテンジオールに
よびシクロヘキサンジオールで、炭素原子数2乃至20
.9才しくば2乃至8のものを表わし、 l(・3は脂肪族残基、9才L<td脂肪族ジカルボン
酸の残基、例えばアジピン酸、マレイン酸、シクロヘキ
ザンジカルボン酸で、炭素原子数2乃至20、望まl、
 <は4乃至8のものを表わ1−1nは1乃至20.9
捷しくは1乃至10の整数を表わす)で表わされるもの
である。 ■(・2および1モ3ばへテロ原子、例えば−〇−1お
よびポリエステルの機能を妨害しな装置4′4′−基を
含んでいてよい。 式11および11で表わされ2るフッ素化学的ポリエス
テルは神々の合成手111目で調製でさi″L得る。 例ぐ−ば、プレフォームのヒドロキシル基末端まだはカ
ルボギゾル基末端のポリエステルは市販品を人手し得る
し、井だジカルボン酸、エステル、無水物せたは酸塩作
物と脂肪族ジオールを、望みのヒドロキシル末端鬼才だ
はカルボキシル末端基を得るようにモル比・?調節し7
て公知の反応を行うことによって調製−1−ることかで
きる。 このフン素化学的ポリニスデルを調製するだめに使用1
〜得る好適なポリエステルポリオールは、例えば[エン
→ナイクロベディアオブホリマーザイエンスアンドテク
ノロジー 1インタ一ザイエンス出版 11巻 513
白 1969年(En c y −clopedia 
of Polymer 5cience and i、
”echnology 。 Interscience Pub、 、 11 (i
969) 、p、51.5 )にh己威されている。 官籠基末端を有するポリエステルは次いで望みのフッ素
化学的試薬前駆体、例えばフッ素化学的アルコール、酸
、インシアネート、アミン等と反応[〜で、本発明のフ
ッ素化学的ホ′リエステルを形成することができる。 別法とL−で、フッ素化学的試薬、例えばフッ素化つ二
的酸は、エステル化反応条件下にポリクーステル前駆試
薬、例えば脂肪族ジカルボン酸や脂肪族ジ牙−ルと共J
反応1〜で望みのフッ素化学的ポリエステルを得ること
ができる。 式■および川で表わされるフッ素化栄的ホ1(エステル
調製の代表的反応図式の概略を下に〕T<す。 図  式  1 %式% 図  式  2 (n−H)H(10cmR” −C(、lOH+n))
0−R,” −OH−−−−−−>140.4aClト
C00f(z−0)nQC−IU−にCl0)J  2
−1シー−Q−91i 、   ■1式11で表わされ
るフッ素化学的ポリエステル調製図式において、R’−
Qがイソシアネート化合物がら銹導されるものの概略を
下に小ず。 図式 3 2貼く′−正+2A(NCO)z→2R’−Q−N(:
!0(式中、        (式中・ Xはo、sまたは   Qは=Q′−X=CONHNR
を表わすが、そ  −A−を表わす)の際、 R1は役、Hまたは アルキル基で、少く とも1個の几1はR( を表わすようなもの を表わす) zR”−Q−NCO+HO(−B?00cmrcOO+
nR”70H−→(調製は図式1を参照) a”−q−NHcoo−fnFooc−植刃OすR”−
00CN’H四−R1好適なジイソシアネート前駆体は
簡単であってよく、例えばトリレニ/−2,4−ジイソ
シアネート、 メチレンビス(4−フェニレンイソシア
ネート)、およびそれらの混合物、まだは簡単なジイン
シアネートと有!ジオールまた□はポリオールが適当な
比率で反応してインシアネート末端ポリウレタンを生・
:成すざ反応によって生成したような複合体である。他
のイソシアネートも出発物質と□して使角できる。これ
らのいくつかについヤは、例えばア少す′力特許第41
74453号明細書に記載されてい□る。代表的なグル
ープ〆に□は−C:H2C’6H4CH4’C,,I(
4□CH2−基。 ’Cs L (CH3)−塞1’ =C6H1゜CH2
C6H1゜−基、”CCH,)s−基、  Ce H4
CHz CsH4−基およびC,F17802N(C,
H4−0CONHC6)H3(CH8)す基□が含ま□
れる1本発明の7ツ素化摩的ボリエ曳デルは一般にまた
望ましくはジイソシアネートから誘導さ五るものの、そ
のフッ素化学的ポリエステルを□トリイソシアネート、
例えば0CNC6I(4CH2C6H3(NCO)CI
(2C6H4−Nd6 ” iLら誘導してもtい。4
枝しているが直鎖′フッ素化学的ポリエステルの□望ま
し仏溶解度ど杯数iめ□性質i止dてへるようかフッ素
化学的ポリエステルを得る塙めにジ9−とトリーイソシ
アネー□トの混合物を□使用してよい。 一般尖■□の下□に位置すざもうひとつの群は、式: 
 ′ (m−Q−x’〕、R“〔X′−Ce掘、OCR’%、
0−Q−几”〕8   (ト)(式中 R4は有機残基、望ましくはラクトン重合開始剤として
使用されるポリオールまだはボリアンンの残基を表わし
、 X′は一〇−または 式: %式%() (式中。 R,il:Hまたはアルキル基2例えば炭素原子数1乃
至4の基を表わす)で表わされる基を表わし、。 R5はアルキレン残基、望ましくは鎖状炭素原子数4乃
至11の基を表わし、 R1およびQは少くとも1個の几1は上f?eR(’t
=表わすことを4Th f4=とじて式Iで示したもの
と同じ意味を表わし、 dは1または零を表わし、 eはd+eの合計が2乃至6.望ましくは3を表わすこ
とを条件として1,2または3を表わし、 mは、□もしmが1を表わす場合たはでは一〇−を表わ
永なけれiならないというこiを条件と□して、:1乃
至28必整薮をiわす)で表わされる。       
  □ 式■における添字dが零を表わす場合、そのフ・素jヒ
学的ポリ−ステルは   □式: %式% (式中。 廖、 ” X’、’ R” 、几1およびQは式■で示
したものと同じ意味を表わし、 nは2乃至20.望ましくは3乃至10の整数を表わ門
、が、x:、5i 70−を諷;j場合には、。 nは1々、至、、2を表セ、シ、て、もよく、、pは1
乃至3の整数を表わす)で表わすことができる。 ポリエステル前駆体″のいくうか、例えば式Vで表わさ
にるLy’:y”′素化i高ポリエステルのp y>1
1・ 2まだは3−を、表・わ、す几’ ((OOCR
’)nOH)、は市販されていて、例えばカプロラクト
ンから誘導された[ニアックスNIAXJポリラクトン
ポリオールである(ユニオンカーバイド社UnionC
arbide Corp、 ty) 、悦明甫Bull
etin U−10、9頁。 版権1969年、1970年参照)。他の関連するポリ
エステル前駆体は、例えばアメリカ特許第31/199
45号明細書(ホステトラ−等Ho5te −ttle
r ei al  )に記載されているように、活性水
素含有開始剤2例えばアルコール、アミン。 酸等を利用し2て開環重合により他のラクトンの重合に
よって調製できる。好適なラクトンにはラウロラクトン
、ビバラクトン等が含まれる。 式■で表わされるフン素化学的ポリエステル調製の代表
的な反応の図式についてその概略を下に示す(図式4)
。 一般弐Iのもうひとつの下に位置する群は、式: %式%( (式中。 几1およびQは前に示し7たものと同じ意味を表わし、 Aは有機ジイソシアネ=l・の残基のような有機残基1
例えは−CaHs (CH3)−塙や−C6[■4CH
2−C,H4−基を表わし、 Xは0乃至3の数を表わし、 pば1乃至5の整数を表わし、 Z′はヒドロキシ末端ポリエステルの残基である脂肪族
ポリエステル部分を表わす)で表わされるものである。 式■で表わされるフッ素化学的ポリ、エステル調製の反
応a−&yyz概略を下に示す。これにおいて、第1の
工程は第2工程において共反応する2種のNC0−末端
中間体を生成する。 Z’fCONH−A−N−C=N −A−Q−、R’ 
〕x本発氷見おいて調製されたフッ素化学的ポリエステ
ルは調製の際に一般に従う合成法に起因する少量の副生
物を含んでいてよい。副生物の槍は添加方法、反応物の
モル比およびイソシアネート官能基の相対反応性に依存
する。一般に、繊維性基材に撥油性および撥水性を与え
るだめに処理する時のフッ素化学的ポリエステル生成物
の使用に際し、このような副生物を除く必要はない。 フッ素化学的ポリエステルは望−ましくは少くともひと
つの主要な、25℃以上、、望ましくは約40゛C以上
、最も望ましくは約45°C以上の転移温度を持ことか
望ましい。もし望むならば、本発明のフッ素化学的ポリ
エステル組成物はポリエステル部分におけるエステル単
位の数が変っているようなポリエステルの混合物を含ん
でいてよく、壕だ一般に含んでめる。このようなポリエ
ステルを表わす式におりてエステル単位に与えられた数
は特に記さないかぎり平均値を表わす。 本発明のフッ素化学的ポリエステル調製のだめの代表的
なf3.f  中間体または@躯体には下記のものが含
まれる。 08F17802N (C,、H,) C2H,0HC
8F、C2H40I’( 07FI□CH,0H C7F15 CON (C2H5) C2H40HC8
F、、 C2I(、5C2H40H(CFs )2CF
 (CF2 )8 C2H40H(CF3)2CFOC
2F’4C2Ha 0HC8F17C,、H4802N
 (CH3) 04H,0HC8F17 S 02 N
 (CH3) C31(6NH2CeFxyCsH4’
NH2゜ C,F17C6H4NCO C,Fl、、CH2NC0、:’: C3F17 C2H4SH C,F、i、 CON (CH,) C2,T(、5I
4C,Fl。C2I云■4SC2H4CQOH、0。 およびこれらの混合物。。 フッ素化学的ポリエステル、QMffi&’に有用な代
表的な有機イソシアネートには次のものが含まれる。 トリレン−2,4−ジイソシアネート 。 ヘキサメチレン シイ、ソファネート、。 メチレンビス(4−フェニレンイソシア、ネニト)キシ
レン ジイソシアネート、、、。 1−メトキシ−2,4−フェニレンジイソシア、ネート 、   1−クロロフェニル−2,4−”′ジイソシア
ネート吊−(’1−インシアナトエチル)フェニルイソ
シアネート   、         。 フェニル イソシアネート、、。 m−トリル イソシアネート 2.5−ジクロロフェニル イソシアネートーキ7・′
、イく′・ア子=ト。 お、よ、びこれらの混食、物。   、      。 7・′素化、学的”’ ! ”、“、“f 、; 、(
D調製に有用な代表的有、機ヒト・キシ化合、物、、に
ば1次のもの妙、含まれる。。  、、、。 s、、fv7/fl)v −/l/  、。 7’aev7グリj −/lz、  、 111.4−
ブタンジオール、          。 12.4ニブテンジオール 1.6−ヘキ竺ンジオール ↓す4−ex (e、)−ylfpv) ’/I oへ
12−(2−ヒドロキシエトキシ)エタノールトリメチ
ロールプーロパン 3−りしロー1.2−グロバンジオールi ’、””1
 ”’O−デカンジオール・ 2′、′2′−ジーメチ
□ルー1,5−プロパンジ・オール1.2.6−へ・キ
サントリオール およびこれらの混倉、物である。、、。 フッ素化学的ポリエステルの、調、製に専用な代表的カ
ルボン酸、エステル、酸ハライドおよび::: 無水物に′−次0も!がり0る・ アジピン酸 グ1り′酸  、、、、、。 コハク酸 セバシン酸  1 無水マレイン酸 無水フタル酸 アジポイルクロリド・      ′ □アゼライン酸 3.3−ジメチクグルタル酸。 6−ケトグルタル酸 2□、3−ジクロロコハク酸 およびこれらめ混合物。   □ ツッ・素、化学的ポリエステルの調製に有用な代表的官
能′基末端ポリエステルには次のものが含まれる。。 
 ・、1  ″・ ・ ′  □・□HO,((CH2
)、、、COO・〕3 C2H4(OOC・(CH2)
5 〕4’OH’n(o (CHJ→蒜CO′311i
冊偶HaNHCOCCCHm)mO’JeH・HO(C
H2)′40〔OC・’(CH7’)4COO(CH2
)40”’] g’HcH,〔ooc (CH2)5)
40H/ ・[0(’、’(CHj) 5”C00))sCH2’
C=Cf(2’(00C・(CH2)s 〕z OH・
  ″温: H00C’ (CH2’)s C0()CJ4000 
(CH,+)s C00す十、、H7y、(,00C(
CHz)・〕・OH,。 ゝ1び方F″!?、混合物・   。 、′イ、素化〒H,,,,,<、り雪″、“″調製・例
えば′キニム3において有用な代表的アルコール2.チ
ア−、、1,ゝ1び、ゲ7に、1.、次官も0が含ま1
6・C2H,OH CI 02H40H C4H7OH C,I−I、、 CH2O■−1 N (ClT2CH2OH) 3 C82H250■( C8H1,8l−1 C1□I(258H C2H5NH2 C,H,3NH。 (C4HQ)2NH C6i(5N(CH3)H C4H,N (CH2CH2CN )HHOCH,CH
2NH2 およびこれらの混合物。 フッ素化学的ポリエステルの調製に有用な代表的ラクト
ンおよびヒドロキシ酸には次のものが含まれる。 カブロラクトン メチルカプロラフ!・ノ ラウロラクトン バレロラクトン ブチロラクトン プロビオラクトン グリコ−ル竣 10−ヒトi:に仁シデカン酸 ジメテロールグロビオン酸 およびこれらの混合物。 一般にフノシ)−化学的ポリエステルは炭素結合フッ素
につbで約10乃至702量パーセント。 望ましくンよ約20乃至40卓;にパーセントを含む。 もしフッ素含量が約20眼1」:バーセント以下である
と、一般に、実際的でない位大量のフッ素化学的ポリエ
ステルが必要になり、一方、約70重量パーセント以上
のフッ素含量は望ましい表面の性質を得るには不要であ
る。この場合には不経済なフッ素使用をしていることに
なり、1だ有機溶媒溶液としてフッ素化学物質ブレンド
を適用するのが望まれる時に適合性の問題が出てくるこ
とがある。 本発明のフッ素化学的ポリエステルは、繊維性基材に撥
油性と排水性を与へるためにそれ自体で使用する。しか
しながら、この目的に有用であることが公知の他のフッ
素化学物質といっしょに使用することもできる。特に本
発明のフッ素化学的ポリエステルはツク素含有脂肪族基
を含むポリ(オキシアルキレン)重合体(−!たけオリ
ゴマー)と混合して使用することができる。一般に、こ
のオキシアルキレン重合体は約5乃至40重量パーセン
ト、望ましくは約10乃至30重朧パーセントの炭素結
合フッ素を含む。そのオキシアルキレン基は −OCH2Cl−I2−浩、 −0CJ−I□CF■2
CF■2−基。 〜OCR(CH3) CH2−基および−OCH(CH
3) CH((J(3)−基のように炭水原子数2乃至
4である。ポリ(オキシアルキレン)基の分子量は22
0位の低さでよいが、望1しくけ約500乃至2500
以−L。 例えば100,000乃至200,000以上である。 ポリアクリ17〜トは特に有用なポリ(オキシアルキレ
ン)の群で、これらは例えばフン素含有脂肪族基を含む
アクリレートとポリ(オキシアルキレン)アクリレ−1
−、例えば七ノアクリレートまたはジアクリレートまた
はその混合物とのフリーラジカル開始共重合によって調
製できる。−列として、 式: %式% (式中。 (1,6は例えばスルホンアミドアルキレン法?カルボ
ンアミドアルキジン承1だはアルキレン法を表わす)で
表わされるフッ素含有脂肪族アクリレート2例えばC,
F17802N (C4H,)CH2CH20□CCI
■=CF+、をポリ(オキシアルキレン)モノ−7クリ
v −H、CH2CH2(0)(OCzH4) 0CH
sと反応させてポリアクリレートオキシアルキレンを生
成させる。 不発明に付用なフッ素化学的オキシアルキレンについて
の 以上の1悦明は、これらの化合物およびそのJハ製
が公知であるのでがj酪化のために省略する。上記のア
メリカ特許第3787351号およびアメリカ特許第4
289892号の両方をこのために引用している。 フン素化学的ポリエステル、成分(a)とフン素化学的
オキシアルキレン、成分tb)のこれらのブレンド中に
おける量は広範囲にわたって変化させることができ、仕
上げ製品の処理した繊維に望ましく釣合のとれた性質を
与えるように選択する。一般に成分(a)がブレンドの
主たる量を占め、成分(blは少い量であろう。そこで
特定される量は、処理されるべき紡織繊維まだは製品の
特定された成分2成分+2)と成分(b)の特定された
化学成分および採用する適用方法によって決まる。商業
的な適用時における望ましい性能を得るために使用する
成分ta)と(b)の適当な相対量については、実験室
での評価が良い指針になることが多い。 一般に、成分(a)とt+))の相対量は下記の範囲内
に這入る: ブレンド中のフッ素化学的固体物質の重量ノ(−セント
(a)      60−99      7O−95
(b)       1−40       5−30
本発明のフッ素化学的ポリエステル(まだはそれと他の
フッ素化学物質2例えば上記のフッ素化学的ホリ(オキ
シアルキレン)とのブレンド)はその1−!の形、有機
溶媒溶液または水性分散液または乳化液として使用する
ことができる。、もし水性分散液が望ましい形である場
合には、その乳化は上記の有機溶媒含有フッ素化学的ポ
リエステルについて行ってよいし、丑だフッ素化学物質
のブレンドが望ましい場合には、それぞれ乳化したフン
氷化学的成分を溶媒含有または溶媒なしの乳濁液として
ブレンドしてよい(単純な混合法による)。この乳濁液
を調製する際に陽イオン性フッ素化学的表面活性剤(例
えばC8F□75O2N(E()C3T(6N (C)
I3)3 C1)を炭化水素非イオン性表面活性剤(例
えば[ツイーンTween J 80ポリオキシエチレ
ン ソルビタンモノオレエート)と共に使用すると有利
である。 本発明に従って処理できる基材は紡織繊維(またはフィ
ラメント)、$−よび編織布2例えばカーペット、紙、
ペーパーボード、皮、その他のような仕上げられたまた
は二次加工された繊維製品である。編織布には木綿や羊
毛のような天然繊維からつくられたもの、およびナイロ
ン、ポリオレフィン、アセテート、レーヨン。 アクリリックおよびポリエステル繊維のような合成有機
繊維からつくられたものが含まれる。 ナイロンおよびポリエステル繊維について特に良好な結
果が得られる。上記のような、または集合体形2例えば
糸、トウ、ウェブ、まだはロービングの繊維またはフィ
ラメント、または二次加工した編織布2例えばカーペッ
トおよび織布のような製品をフッ素化学的ポリエステル
組成物で処理することができる。処理は、フッ素化学的
ポリエステル組成物を有機溶媒溶液または水性または有
機性分散液として、フッ素化学物質2例えばフッ素化学
的アクリレート共重合体を適用する時に通常使用される
公知の方法により、繊維または繊維性基材に対して適用
することによって行い得る。例えば、フッ素化学的処理
は、礒維性基材をフッ素化学的ポリエステル組成物を含
む浴に浸漬するか、基材をパジングするか、基材にフッ
素化学的組成物を噴霧するか、またはフオーム、キスロ
ールまだはメータリング塗布2例えば紡糸仕上げし、次
いでもし溶媒が存在すれば処理した基材を乾燥すること
によって行うことができる。もし望むならば、本発明の
フッ素化学的ポリエステル組成物を従来の繊維処理剤(
またはアジ−パント)1例えば静電防止剤またはニート
オイル(非水性繊維潤滑剤)と同時処理することができ
る。 合成有機繊維の製造において(例えば、エンサイクロペ
ディアオプポリマーサイエンスアンドテクノロジー2 
インターサイエンス パプリンシャーズ、8巻、196
8年、  374−404頁Encyclopedia
 of Polymer 5cience and T
ech−nology r Inter’5cienc
e PuMishers 、  8 。 1968.374−404の総説参照)、最初のフィラ
メント形成(例えば溶融紡糸または溶媒紡糸による)に
続く、通常、工程の最初にくる第一段階は繊維表面に東
門(一般に繊維に対し活性な固体2チ以下)の潤滑剤お
よび静戒防止剤人り繊維仕上げ剤を塗布することである
。このような紡織繊維2例えばナイロン6を本発明のフ
ッ素化学的ポリエステル組成物によって、この紡織繊維
に適用される紡糸仕上げ剤といっしょにして処理するこ
とは特に有利である。 繊維仕上げ剤は、一般的には、本質的に上記潤滑剤と静
電防止剤を乳化剤(表面活性剤)と共に含み、まだ、7
役茜剤や抗酸化剤をも含んでいることのある希薄な水性
乳濁液の形または油状液どして製造される。 代表的な潤滑剤には鉱油、ワックス、ココナツ油、ピー
ナツ油およびヒマシ油のような植物油(トリグリセライ
ド)、エステル、アルコールと酸のボリオギシエチレン
およびシリコン油のような合成油が含まれる。 繊維仕上げ剤に加えられる静″市防止剤、乳化剤および
表面活・匹剤は、 fal  朋肪酸石けん、仕酸仕植物油、アルキルおよ
び工トギシ化アルギルホスフェートの塩のような陰イオ
ン系1勿質 (b)  脂肪アミン、四級アンモニウム化合物および
四級ホスホニウム化合物のような陽イオン系物質 (C)  グリセリルモノオレエート、工1キシ化アル
コール、エトキシ化脂肪酸およびエトキシ化脂肪アミド
のような非イオン系物質、および (d)  ベタイン、アミノ酸およびそれらの塩のよつ
な両性覗解質系物質 を含む類似の化学物質群から選ばれる。 本発明のフン素化学的ポリエステル組成物を加え得る繊
維仕上げ剤の記載はエンサイクロペディア オブボリマ
ー サイエンス アンドテクノロジー、インターサイエ
ンス バプリッシャーズ 10巻(1969年) 42
7−429頁(、ICncyc/’opedia of
 f’o7Fymer 5cicflc(p and 
Te−chnology 、Interscience
 Pub、、10 (1969)。 427−429 )に:らる。 本発明の7ソ素fヒ学的ポリ工ステル組成物を合成有機
縁i)aに適用する望ましい方法は、そのポリエステル
組成物を排油性および撥水性の望ましい性質が得ら扛る
に十分な社で上記の繊維仕上げ剤中に刃口えることであ
る。一般に、匣用するフッ素化学的ポリエステルのせは
、仕上げられる製品1例えばカーペットの繊維上に繊維
の重量に基き約200乃至1600 ppmのフッ素が
残留するに十分な通であろう。従来からの繊維仕上げ剤
にこのように添加することは、従来からの繊維仕上げ剤
に求められる典型的な要求2すなわち、l悶滑j生、熱
安定性、高温における低煙性および繊維の染色性(着色
剤添加)の7Eめの湿潤性を犠牲にしたり、これらに悪
影響を与えることな〈実施できる。本発明のフン素化学
的ポリエステル組成物全含有する繊維仕上げ剤の従来か
らの仕上げ成分は、繊維が二次加工品の形2例えばカー
ペットや室内装飾二次加工品に製造された後に公知の方
法で除去することができる。フッ素化学的ポリエステル
組成物は繊維および糸のプロセッシング中に遭遇する典
型的な条件に耐え、まだ精練や染色のような生繊維材料
が遭遇し、洗浄2スチームクリーニングやドライクリー
ニングのような仕−ヒげられた製品が遭遇するより過酷
なグロセツシング条件にも耐える。フッ素化学的ポリエ
ステル組成物は、正常な繊維グロセッシング工程2例え
ば延伸。 紡織およびヒートセットを妨害せず、またこの間も耐久
性があり、仕上げられた製品2例えば処理された繊維か
らつくられたカーペットに撲油性および撥水性を与える
。 繊維(またはフィラメント)に仕上げ剤を適用するため
に採用される公知の適用方法を本発明のフッ素化学的ポ
リエステル仕上げ剤について用いることができる。この
ような方法には、(a)  回転セラミックシリンダー
、すなわちキスロールで、これは仕上げ剤の這入った皿
に部公的に浸っており、その上を、移動して、いるフィ
ラメントが通過して仕上、げ4JΩ、薄いノ、イ、ルム
を付着させる。。 、          。 (b)  移動しているフィラメントが適帰する繊維ガ
イド中にスロット貞たは穴を、通して計量ポンプで仕上
げ剤を供給する。 (C)  浸、漬仕上げ浴、。 (d)  噴霧装置。 のいずれかを使用することが含まれる。 本発明のフッ素化学、的ポリエステル組成物は一般に市
販のニートオイル繊維仕上げ剤と適合しくすなわちその
中に分散するか十分に溶解する)安定な分散液または溶
液が得られる。このため、フッ素化学的ポリエステル、
はそのような仕上げ剤と混合し、、同時に適用してよい
(またはこれの前後に適用し・でよい、)。「力、ルビ
)−pv Carbitol!J、ま、たは、「セロツ
ル、ブ、Ce1.10S011−ve J  溶媒のよ
うな可溶化補助剤を2ニートオイル仕上げ剤へのフッ素
化学的ブレンドの溶解度を上げるために仕、上げ剤に、
加えてもよい、。 以下や:実施例に使、、川りたフッ、素、、化テ的ポリ
:エステを轄    1.・−・      □式: 
・ □ 、、、、、、。 、:、 11f=9二射N、=C’=N−介へN■工p
9.九Z′、   ■(式中、・、、、、、、    
・ 芥はO2,だは、1を表、、:わす):で、表わされる
。もって表、1に示す構埠を、、持つ隼のか1.;冬は
′成子 R,4((OCOCす2CH2+cH2a(、Cn2.
) 、 QCONI(−A−Q−些1〕3:い、、、、
O4゜ (式中r 、・   ・・    −・:添字8.よ 
け角型、かっこ、にか、、こ、、、、まれ1.几4で表
わさ、れる、、基に、−含、、l、 、;、、、、3個
の・溝、造中のニスでル卆基、:?平均継:倉表わ、、
シ、1.:、。 R4は表2のフッ素化、学的、ポリエステルを調製時に
使用された市販のポリ、、力、プロ、ラクトン、トリ、
オール[ニアノクスN 1.、、AX J  ポリ:オ
ールPo1yo、I PCP−03,0,、CIを調:
駁大ルたメニカブ、口、ラクトンと反応する。%、) 
l’: +j 、:メチ?−ルプロバンと信じられるト
リス−ル、開始前の残基を表わす)で味わされるもので
表2に示す構・ 造を持つている。 表   1 腐    Rf−Q−A       yI C8F!
7−−−−−−−−−802N(C2H5)C2H40
CONHC6H5(CH3)  02csF’+7−名
02N(CH3)C2H4003C8F、7−8o2N
(CH3)C2H4004C8F、7−802N(C2
H5)C2H40CONHC,H,CH2C,H,。 5 C5F17−8O2N(C2H5)C2H40CO
NHC6H5(CH3)  06 C8F、、□−8O
□N(C2H5)C,J(40CONHC6H5(CH
3)  07  C8F、7−C2H40CONHC計
(3(CH3)    Os C8P+7−8o、N(
C2H5)C,H40CONHC6H4CH2C3H4
1注)a。 [ニアノクスー1ポリオールD−520(
NIAX−Polyol  D−52b。 [−ニアノ
クス」ポリオールPCP−0200(“NIAX” P
o1yol  PCP−Oc、  rニアノクス1ポリ
オールD−510(“NIAX′Po1yol D−5
+0 )d、  Z’におけるポリカプロラクト/残基
はC(CH2)5 COO’l、−7B’−COOC(
CH2)5 〕、−基で、式中R占4>の残舗を表わし
、屑1の添字gは約55の平均値、A64z t d・ 0
【−ポリカシロラクトン+O″。 QC(CH2)8 COOCH2CH□OOC(CH2
)g C0O+ポリカプロラクトン+Ob・ 0+ポリカプロラクトン+Oh゛ (0(CH2)400C(CH2)4CO:]   0
(CH2)407 0(−ポリカシロラクトン+OC′ 0(−ポリカシロラクトン+Ob。 0)1分子計850から誘導。 200)、  分子−叶520から誘導。 、分子量530から誘導。 オール開、1u剤(HO−C2H4−OHと信じられる
)、 5.7.8 では約2の平均値を表わす。 1昧 S 米 更1  ゛   !   − :発明のフッ素化学的ポリエステル組成物中、分(b)
として有用な代表的フッ素化学的オキルキレ/を表6に
示す。一般に、フッ素化jオキシアルキレンを調製する
と、フッ素含I肪族基とポリ(オキシアルキレン)残基
の−が変化しており、前者の炭素原イ数とホリーキシア
、/Lキレン)部分中のオキシアルキレ−位の数を示す
添字にいずれの場合にも平均゛あるオキシアルキレンの
混合物を含む生成(得られる。本E!A細1書において
は、特に記さ1かきり、そのような平均値を表わすもの
とrtべきである。 表  6 1、 c8B、5o2N(C2Hs)C)i、+co、
(CJLO)isHC,F、7SO2N(C2F+5)
C2H40(C2ii、o)+1HC8P工、C211
,0(C2H40)I5H\ (C2H40)nH −08FIT 5O2N (CzHs ) 02 H4
0(C3ル0 )8H6、 C6F14 C’2”H4
8CHCOx (CsHg0) mH(m十n=20 
) ChCO量(Cs、k O)。H 1C@ Fl t、sOx I’J (02H5) C
t、It O(C2H40)7B、H本発明のフッ素化
学的ポリエスラに組成物の成分(blとして有□用な′
代漬的)・素化学的オキシアルキレンポリアクリレニド
は表4のフッ素化学的アクリレートのいずれかと表5の
フッ素を含まないポリ(オキ、シアルキ、−y)モノマ
ーのいずれかとの共重合によってつくられたものである
。 表  4    ・□       。 1、C,F’・・S(% N (CHa ) CH,、
、cや00(::CI(7(EH。 2− Cs Fl3 (4kia 0OCC(、、C,
Hs 、、) 7CHxA C,I!’、、C山8C,
l−1400CC)(7CH,。 4− Cm Fl t C2H400CC(C札)=C
)1゜5、 (、P、、、02H4N(、C1−1,)
C山、0OCC(CHa)=CH2& C,l H5C
a Fl。CH,00CC)1=C)I2’   。 7、  C7F1sCHz00CCH=C)(。 a C7F150ON(CHa)C2I−1100CC
H−Cル9、  (cps)2−cpccF、)6cH
2cn(o■−x)cu、、ooccn、=cH。 10、  (CF3)、 CFOC2F4C2)I40
.OC,CH=CI−12,1t、 、C,F+□C’
2 H45Q2N (、Cs、H17,、、、p、、q
2.ル01.OCCH−==CH。 12、C7F、5c2I(4CONHC4H800CC
H−CH21s C,F’7(CPCF20 );”c
’PCH2oo’c:晶−CI−12CF、     
CF、’ i 4: C,F、、C00CH3C(CH3)icH
aoOQc(CI(a)〒C1馬15、 C8F、、 
SO2砕(I C4υ、5)C4H800CCリーCH
。 16、  (C3H7)z C6i山5o2N(CH,
)C,ル00CCH=CH2i a C6F’、、CP
”=CHCH2N(C)43 )C,H400CCH=
CH。 1q、、、 C,、、Fl、ジ02N (C4)19 
) C2H< OC0CH=CH2,20,c8F+、
?、、S o、N (c2I]g ) C2’H40C
OCI(’(CH,)−Cn2表  5 t  CH2=CHC02(C2H40)t、(C3H
sO)zz”1cJL”O’)ecJLO2ccH□ 
 、・、、、、1・ 一〇几 2−CI(2=CHCO2(C2H40)I7CH33
、Cl−l2=C(CI(3)CONH,(Caミル)
4.H4、0H2=C(’CHs )CO2(CzH4
0’)*。C0C(CH8)=C′l325、 )1s
(czH40)QCC3ル0)*s’ (CzI(40
)z□a、H,sm′ 特別なフッ素イヒ学的オキシア
ルキジン共前合体はそのモノマーとその相対量に゛ろ□
いそ記した表6に示すものである。    −′−表 
 6          ・ モノマー ポリ(オキシア 表4のアク 表5のオキ   重搦・
比ルキジン)   リレート  シアルキレ アクリレ
ート/屋          ン     オキシアル
キレン1      19      1      
50/702     1     2 s                  ””  s”
’o/s。 4       ”   1”’  ””30/7’0
0 フッ素含有脂肪族基を含む必要のない他の適合するコモ
ノマー、夕;1えはブチルアクリレート、アクリロニト
リル等を望みにより、繊維仕上は剤中のフッ素化学的オ
キシアルキレン成m cbiの適合性または溶解性を改
善するために、約25重量バーセ・ントの量そフタ素化
学的でり、すL’ −トおよびオキシアルキレンコモ:
ツマニド:共に共重合してよい。 、とフッ素化学的ヂリ(オキシアルキレン)モノ′−(
表゛)と−重量比は変え、Lj4d(万き6か、得られ
る共軍合体の炭、緊結フッ率含量が5乃X 40 $ 
:fii:パニセ、テトの望まれる癲囲内にあるように
上記の一合によって横用するコモノマーいっしょうにし
て選択すべき、である。 本発明の目的およ、ひ利点を以下の実施例によ、、り説
明する。 実施例1゜ 機械的攪件、装鮪、コンデンサー、温度計およρ夷熱マ
ント、ルを装備また2リツトル容三つロフラスコに、2
.4−ト1)ンンジインシアネート2仝12g(1,3
−Gル)、ブトキシエトキシエチルアセテート溶媒50
8g、分子量850 のポリカプロチクトンジオール(
「ニアックヌ」ポリオールD−520”NI’、AX’
Po1yol D−520)553g((L65モ/L
)およびN−エチル(ペルフルオロオクタン)スルホン
アミドエチルアル=+−4739g(1,3モノシ)を
入れた。この反応混合物を65−85℃で2時間憤、拌
、加熱し7た後、ジブチA・チンジラウレート(ウレタ
ン触媒) 1.4 gを加え、加熱と攪拌を更に2肋間
続けた。反応混合物の東邦を赤外吸収分析を行って、反
応の完結を知り(未反応NGO基が11.在し、ないこ
とにより示される)、フッ素化学的ランタンポリエステ
ル付加生成物を得た。その主要成分に表1のノん1の構
造を持っていた。 実施例2 機械的攪拌装f6、温度計、目盛つき受答器を持ったコ
ンデンサー(共沸した水のために)および電熱マントル
を備えた250叫容の三つロフラスコにセバシン酸40
.4g((1,2モル)、1.4−ビス(ヒドロキシメ
チル)シクロヘキサン213g(1115モル)、N−
メチル(ペルフルオロオクタン)スルボアミドエチルア
ルコール54g(0,10モル)、トルエンMm40g
およびエステル化の触媒として0−トルエン−7、四ホ
ン酸[105gと濃硫酸6滴を力[]え/て。この反応
混合L1勿を80乃至ioo℃で05時間攪拌、加熱し
7、次いでi o 6:p)全125℃で15時間、4
11.拌、加熱し2てリフラックスしたーこの闇、ニス
プル化反応中にトルエンとの共沸物、1と[7て生じた
水(6,5m〕とコンデンサー壁に数l[81で、片輪
的には′7.2m))を除去した。残ったトルエンのほ
とんとけ加温しつつ蒸発させて除去し、主成分が表1の
j;、 2であるフッ素化学的ポリニスプル生成物11
8gを得た。 実施例ム エチレ/グリコ−7t、 (0,t〕5モル) f ジ
オールとして使用し、フルオロアルコールとセバシン酸
反応物のそれぞれはα1モルを使用すること以外Vi実
施例20力法に従い、フッ素化学的ポリエステル生成物
を調製した。主成分は表10屋6として示した構造を持
っていた。 実施例4 機械的攪拌装置、コンデンサー、温度計お上び1ト熱マ
ントルを備えた500m1答三つロフラスコニ、メチレ
ンヒス(4−フェニシンイノシアネート)100g(0
,4モル)、「ニアックス」(NIAX)PCP−D−
0200ジ:A−−A 53 g ([1,1モル)、
N−エチル(ペルフルオロオクタン)スルボンアミドエ
チルアルコール55.4g(0,1モ/l−)およびメ
チルエチルケトン(MEK)150gを加えて6時間性
いた。 フッ素化学的ウレタンインシアネート生成物と未反応の
ジイノシア夾−トを含む溶液に攪拌しつつ、カルボジイ
ミド生成触媒カンフエンフェニルボスフィンオキシド、
C0゜171.16P OC61% io gを加え、
反応混合液を約8゛0℃で8時間、攪拌、加熱した。こ
の間に、本質的にすべての残存インンアネ〜ト基は赤外
吸収分析で調べてカルボジイミド基に変換されていた。 得ら一!1だフッ素化学的ポリエステル生成物は主成分
として衣1の馬8の構造を持っていた。 実施例5−8 実施例1の方法に従って、表7の反応物を使い表8に記
載したE[i々のフッ素化学的ポリエステル生成物を調
製し2′こ・ 表 7 A −I    C8F”+78 O□N (C21−
(S) C,,1(40HA−2c8F、□C21(,
0R TDI  2.4−)、リレノシイノシアネートMD4
  メチレンヒス(4−フエニレ/イノシアネー用−)
分子量 PE−I  Jニアックス」ポリオールPCP−020
0530(”NIAX”Po1yol  PCP−02
00)PE−21ニアツクス」ポリオール ]) −5
1o   530(”NIAX″polyol  D−
510)PE−3HO(CH2)40(QC(CH□)
、C00(CI(2)401−H≦、7 140 表 8     ′    □ 実施例  フッ素化学的 アルコール ジインシア 最
すエステノしポリニスプルI        ネート 
   ジオールs        4      A−
1’Ml)I     PE−165’A、−1’ ”
  ”1’D’I    ”P’E−イア      
 6     A−1TDI    PE−387A−
2□ TDI  □  1l)E−2木番号は表1の構
造の番号に相当 実施例9゜ 実施例1の装置を使い、イノホロンジインシアネート3
30g(1,5モル)、ブトキシエトキシエチルアセテ
ート溶媒2’15g、分子154oのポリカプロラクト
ントリオ□−ル([ニアツクヌjポリオール(□“N 
I AX”” Po I’yo l) ’p”cp =
0360’)270g(11,5モル)およびN−エチ
ル(ぺ′兄フルオロオクタン)スルホンアミ□ドエ≠ル
ア茅コーを停止後、ジブチルアミノ65 g (”[1
’!5モ九)全15分間かけて加えた。軽い発熱後、□
反応混合物を6i5’L”i” 5亡で3時間ミ攪拌、
:加熱し、ジブチルチンジlウレート1(□ウジンン触
s)1゜:2g、を加重て9 c+”1o 45℃にお
ける加熱攪□拌を更に1.・5時間□絖仕たみ:赤外吸
収分析で反応の完結がわかり、フッ素□イピ学・的ウレ
□タン/尿素ポリエステル付加反□応生成□物を得た二
その主要成分は表2におけるん9で示す構造を持ってい
た。 実施例1101 使甫1するジイノシアネ□−ドがp−キシリレンジイン
シアネートであり、溶媒として酢酸エチルを使用するこ
と以外は実施例9の方法に従ってフッ素□化学:的つレ
タン/尿□素、ボ・リエステ々生成物を□調製した。そ
の主要成分は表2の構造10を持っていた。    □ 実施例11′ 1フッ素化学的アルコール0.75モルを使:い、使用
するり・1ノシアネートがメチレンジフェニル−44′
−ジインシアネートであり、ジブチルアミン[L’7’
5モルを使い、使用した溶媒が酢酸エチルであること以
外は実施例9の方法に従ってフッ素化学的ウレタン/尿
素ポリエヌテル、生成物を調製した。その主成分は表2
の構造11を持っていた。 以下の実施例においては、実施例1−11に記載しだ)
・素化学品ポリースフ′慕を使−て種々の紡織基質を処
理し、その処理したものについてフッ素化学物質処理の
、効果を評・価した。 実施例12−34 これらの実施例においてVi−未染色、水平ループ(l
evel 1oop)のナイロン6カーペットをフッ素
化学的ポリエステルのアセトン浴液で、ちる場合には少
量のフッ素化学的ポリ(オキシアルキレン)番含むもの
によりパジング操作によ−て処理した(90%湿’@)
”’。玩る場合には、このアセ’f−y溶液にココナツ
油讐たは鉱油′(バラン9−)を基にした紡□糸仕上i
痢を1乃至1.5チ含有させた。二種のフッ素柁学物質
の総一度は、カーペット繊維に約700 ppmのフッ
素に相当する量のフッ素化学物質を沈着させるために固
体分[lL′2乃至α5チの範囲内にあるようにした。 処理したカーム・トけ50℃で10分間乾・燥し、その
後150℃で5分□間加熱、酸染色、すすぎ、乾燥(’
7’O℃、60分間)お□よび加熱(ト・3.0℃、1
0分間)を行った。 □比戟のために対照実施□例(C1から07)を行い、
そ・の際に、カーベ□ット処□理をフッ素化学物質とし
てフッ素化学的:ポリエステルまたはフッ素化学的ウレ
タンを使用して行うが□、処理を全て行なわない実施例
(C−7)とした・。・撥油性(OR)、撥水性(V1
’R)および歩行による耐汚水:性(WOS)を処理試
料、につぃて測定した6結・果を表9に要約し・た。 
□ 撥水性試験はこの・・目的でしばしば使われるものでち
る。、処理試料の水性汚染または撥水性を水/イノプロ
ピルアルコール試験を行・って測定しミ処理したカーペ
ットまたは布の撥水性尋級’tl” Hワf。100パ
ニセント水10パーセントインプロピルアルコール混液
(試験混液で最も浸透しない)によって浸透されるか、
□これのみに耐性の処理カーペ・トには10010の等
級を与え、0パ〜セント水/ 100パーセントインプ
ロビルアル::l−ル混散(試験混液で最も浸透する)
に耐1′↓−の処理イf】Kは0/100の等級を与え
る。 他の中間の仙は他の水/イノプロビルアノシコール混液
を使用して決め、その除、水と1ノブロビルアルコール
のパーセント(iMヲソh −’c ;h、 1゜倍す
る。打之水性の等級は10秒間の接触後浸透しないか布
を儒らさない最も浸透する混液に相当−するものである
。一般に90/10以上、例えば80/20の排水性か
カーペットにとって望捷L2い。 撥油督試験もこの目的にしはしは使用されるものであ4
)。処理カーペットまた1″l:紡織試料の耐油性はA
ATCC標準試験11 B−1978(、AA’l’C
C3tandard ’ll’est 1 i 8−1
978 )によって11111定し7、この試験は旬1
々の衣Dn張力を持つ油による浸透に対する処、Tjl
 l、た;ITiの耐性を基にしている。 1ヌ/ヨール(Nujol)J  鉱油の鈴品名で試験
用油の中で毎、も浸透しないものにのみ耐性の処理布に
は10へ級を−4え、ヘプタ/(試i!six用油の中
で最も浸透−する)に削性の処理した布には8の仙を与
λ−る。他の中間の(1+i+ (q+他の純粋な油吐
たV;1油の混合物を使って決定する。撥油性の等*2
!、標q2試験法(St、ar司a r d ’、!’
c s t )の60秒間i妥貼−てはなく10和)開
封(色土V7((浸透し7ないか、丑たけイI〕を温ら
さない九も浸透する油(丑だ(・」。 和(の混合物・)(で肘j当づる。6−1い仙はど良好
な撥’3::・とFを示す。一般1て2以−にの排油性
が力〜ベットにとって空寸(い。 処理でへ−はlr々1リーノノ−ペ・トの4汚水性はハ
A TC(:試験法122−1979(AへTC’ C
’ll”c s tweth・)+j 122−197
9 )にQi イ歩行者の交通に〃;妬して泪1i ′
Jjil〜、その暴露場Srl約15000「交通J(
” trraf ic、s’)の暴露になる激しい交;
jlの二り業地域である。試料に均一な暴露を確保ラー
るために一定時間43)に位置を変え、試験中24時f
ul毎および肉眼評仙jの3i、l K均空掃除機でト
■f除する。評価(弓下記のような「−ウオークオノン
イ1)/グ」(’Wa Ik−On−8o i I i
ng” ) (WO8) 勢M Lで行い、その場合の
[対照−jは表9のC−7である。 0   対照と回じ。 :iT1/2   対照よりゎすかr良い(−旧かJl
シlい(−→」−1対照に比較し7て明らかに差がある
。 ±11/2 対照に比較し2て非常に明らか((差があ
る。 −1−2対照に比較し2て極度に明らかなメ臂がある。 −15:ゴ 表9 実施例                の相対量  
五 使用り、7’?:紡糸仕12    1     
  無     10010   ’  i   5F
−1131’b−190/10 、無 14 、     i       b−190/10
    8P”−115l       b −190
7108El’ −116l       b−、−1
80/’20    13F−1171b−;2   
    80 /20        5F−118l
              b−290/10   
       S ヒ′−1192無     100
7.0      無20    2      無 
    1Go10       SF’−1213無
     10010       無22    3
       無     1oo10.    、 
 5F−1254無     1o o 10    
   SF”−2244無     10010   
    SF’−2255無        1001
0        5F−2261無     100
10”  ”” ”  SF  227    6  
    無     10(I10’      無カ
ーベント上のフッ素量 染色前 染色後 繊維上の残留 : 62[1440yl   ・  B    7−0/’
30  +1/2  to+1605  505   
84’      4   70/30  +1/24
60  455   94      3  70/3
0  +1to+11/2570 470 .82  
   5   70./30・+1680 .390 
  57.  、  、、  5 、 70:、750
  +1/2680 555  、 86     5
  7015.0 0615 370   60   
  、: 4   .80/20.+1/2565  
405   72      5   60/40  
+1/2  to +1480  310、、   6
5     4  7C1,、/6Q  +17260
0 495  85    3   FD、/40.’
Q1         。 415  545   85  、     入   
80/20.、、 Oto +1/2680 475 
  70     4   50150 −1/266
5  560   55     5   40/60
0670  450  67     5   70/
300585 300   sl”’ ”’4  7o
73o’ o”′」 580  ” ss5’    96      s”
   yO’73o  +21、ポリエステルに付した
番号は表1と表2の構造の番号に相当。 Zその他のフッ素化学物質は下記のものである。 1)−1は表6のポリ(オキシアル:1i=ンン)馬1
に相当。 b−2は表3のオキシアルキレン形7に相当。 b−6はジオールとして[ポリメグj100D(’po
lymeg”1ooO)、ポリ(プトラメチ。 ンオキシl−)ジオールを使用すること以外は実施例1
の方法でつくったフ、ノ素化学的ポリ(オキシアルキレ
ン)。 b −’ 4 ijアメリカ特許第3484281匍実
施例5に記載されたように、N−エチル (ペルフルオロオクチル)スルホンア ミトエヂルアルコール2モルト2.4−トリレンジイン
シアネート1モルと反 応させで調製したフッ素化学的ウレタ ン。 6、示しまた比(al / (b)はフッ素含損につい
ての重量にシイ(く 。 、c「5F−Jは紡糸仕上は前の沈着物1重量%量で適
用し7たパラフィン(鉱油)を基にし2′に紡糸仕上げ
剤であり、JS)’−2Jは糸す六ミ不に−上は前の沈
着物I I/”2車量φ鼠で適井1したココナツ油を基
Vこした紡糸仕上は創。 s、)−NWI(」は耐水性カニにいことを鉱味する。 表9の試験結果は、本発明のノソ素イヒ背:11′XJ
4ミリエステ/I−を、それ自体寸たσT7ツ素イヒI
亨二的刀ζす(オキシアルキレン)とのフ゛レッドで使
m −t−ることにより有用な撥油性および撥−水性:
力ニイζ1らオIることを示している。耐汚水性につい
ては、ポリニスプルまたはブレッドを使用した実がm 
fl」のほとんど(分られたW OSの結果(l:1″
々Ill!LないカーペットのWO8の結果(実施例(
2−ノ)より良、クイである。この試験結果は、多すき
る、ラー/lわち20φのポリ(オキシアノしキレン)
成分はフッ素残留を低下させるものの、一般にフッ素イ
ヒ学的ポリエステルとブVンドしたフグ素イに学自勺汀
ミリ(オキシアルキレ/)を使用すると染色中のフッ素
残留を改凛、することをも示(/ている。渣た、この結
果はパラフィンを基にした仕上げ削を使用することはコ
コナツ油を基にした紡糸仕上げ剤より一般に良い耐汚水
性を力えることを示している、 実施例55−38 本実施例のそれぞれにおいて、二種の異った雨着布をフ
ッ素化学的ポリエステルによりバジング操作で処理[7
,150℃10分間の乾燥後、最初の撥油性(OR,)
と水噴霧に対する耐性(SR)を評価。次に5回の洗濯
後(5L)および1回のドライクリーニング後(1)C
)にも上記の性質を評価した。 使用[またO R試験は上記のAATCC標準試鹸11
8−1978 (AATCC5tandard Te5
t 118−1978)であり、観察前の接触時間を6
秒間とし、6以上の0)(2伯を雨創布にとって特に望
−ましいとした。 水噴霧の等級(S R,)はAATCC試験法22−1
 9 7 9  (A、ATCCTe5t  へ・1e
LhOd   2 2−1 9 7 9  )  に 
よって測定する。噴霧の等級は0から100のスケール
を使って測定し、100 が最も高いと考えられる等級
である。一般に70以上の噴霧等級が、特に外での衣類
の布てとって望まl〜い。 処理し7v製品は4 k7を洗濯できる機械的に攪拌す
る自動洗濯機を使い、50℃の水と市販の洗剤を使用し
て洗濯した。洗濯した布は自動乾燥機中で70℃40分
間バレル乾燥し、試験前に平床プレス(154℃)でプ
レス(−だ。 処理した布はドライクリーニング洗剤1チを包ムベルク
ロロエチンンを使い、モーター駆動バレルンヤー中で2
5℃205’j間l・ライクリーニングした(AATC
C試験法70−1975 (AATCCTest Me
thod 7O−1975)) 。絞り機中で過剰の溶
媒を除去した後、試料を70℃で10分間乾燥し、その
後両面を平床プレスで15秒間154℃に保ってプレス
した。 表10に結果を実施例C−7からC−10と凡戦してい
つしコに示す。 ノξ−ユ」一 実施例 使用したフッ 使用【7た布 最 初  5回
の洗濯後35  表1ノA、1aA、、、、5  .5
0 、.5.5 5056   filoAl”  、
  B   、j  、70 4 、、、.7537 
 表1の扁8   、  A   、、5.5 80 
4.  イ53ど  表10j68     B、、、
j80 2  8DC−7ウレタン0  、  A  
  、、5’  50 4.5 50cma  ウレタ
ンC,B    5  7o4.  75C−9無  
    A        00  0C−10無  
    BO a、フッ素化学的ポリエステ/Lは水性乳濁液として使
用、。     。 b、フッ素化学的ポリエステルはアセト、ン溶液として
使用。 C9フッ素化学的ウレタンは表9のb−4−’C1、水
性乳濁液として使用。 d、布、Aは100%ナイロンのこはく織であり、布B
は1oo%織ボリエづチル。  。 、 表10の試験:結果は、、洗、濯後でも(カルボジ
イミド残基を含むポリエステルA8の場合に処理した布
A rc、ドラ、ツク11−冊、ングしだ後においても
)、二種のタイプ♀布にとって二種のフッ素化学的ポリ
エステルを用℃て有、用な撥油性と撥水性が得られるこ
とを示してりる。 、実施例69 表1の式1で表わきれるフッ素化学的ポリエステル14
.、.5 %1.表4の應1のフッ素化学的ポリ(オキ
ジアルキレイ)不5%、テコナツ油を基にした繊維潤滑
剤組成や4 a、、2 %、芒よびブトキシエトキシエ
タノニル、、5’5% からなるニートオ□ イル紡糸仕上は剤會、彎融N’、出ししたばかりで未延
伸のナイロンφ繊維のカーペットデニール糸−計量スロ
ットアプリケーターによって適用し、た。、このように
して処理した糸を連続的に延伸し、、テクスチャー加工
、し、プライ加工して二本撚り糸とした。190℃で1
分間ヒートセットした後、カットで、テイルカーペット
(,28オンス/平方ヤード、q 49.4g/rr?
)をつくった。 午のカーベア)を三種の異った方法で酸性染色し、乾燥
して後、撥油性、撥水性、歩行に、↓る耐汚水性および
染色工程を通してのフッ素化学的処理の残存(、ン、ツ
索の分析により測定)を評価した。試行を要約し、試験
結、果を試行1−.6につき表11に示す◇   ・ 
。 表  11       。 カーペット上のフッ素量 試行染色前染色後残留 −」vコl−!二−二1 懸、〜WRμm1  515
 355a69. 4..70/30.、 、Q251
5  仝55 69 47o/30 、、、.0゜3.
5ff5  、  ’+000.58  、4. 7,
015,0  +1721 a、連続式染、色法 、b、  連、続式パッド染色法  。 C,ベック染色法(バッチ式) 表11の臀験結果は、、フッ1ヒ学的プレイ、ドを含む
紡糸仕上は剤によシ有用件撥油性および撥水性が得られ
ることを示し、また、処理したカーペットをベック染色
した時に有用な耐汚水性、が得られることを示している
。 、本発明の種々の変法、・変更は、本発明の範囲をはす
れること・なぐ本技、術分骨に精通しだものには明白で
あろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式: %式% (式中、 J(、fは少くとも6個の完全にフッ素化された炭素原
    子を持つフッ素含有脂肪族基を表わし、Qは連結基を表
    わし、 Zは脂肪族H′リエステル部分を表わし、Yは 式: %式% ) (式中、 Cは1寸た(は2を表わし、 1(11は)1. 、 it 、で表わさね、る基捷た
    は末端の一価有機基を表わし、 QおよびZは前に示しだものと同じ意味を表わす)で衣
    わされる基を衣わし7、aおよびbは1乃至6の整数を
    表わす)で表わされる市常には161体で水不溶性のフ
    ッ素化学的化合′吻であることに特徴とするフッ素含有
    ホリュステル。 (2)  ポリエステルが 弐′ R1−Q、−0−4R,200C−)(,3CO(稀1
    (,2−0−Q、−ttlおよび R1−Q、−,04−OCR3−COO)POiOCR
    3CoO−QJI(式中、 ■(・1i)(1少くとも3個の完全にフッ素化された
    炭素原子を持つフッ素含有脂肪族基、寸だは末端の一価
    有機基を表わすが、少くとも1個のR・1は上記のフッ
    素含有脂肪族基を表わすというφ件を持ち、 Qは連結基金表わし、 R・2は脂肪族基金表わし、 R3は脂肪族基を表わし、 nは1乃至2.0の整数を表わす)のいずれかで表わさ
    れる           l11.llj、 、、、
     、、、、、、、。 −−・  ・ 、護 一般式::。 (Iもf、)へcca−’z昂Y (式中、 Rfは上記のR,1で示しだ少くとも5個の完□全にフ
    ッ素化された炭素原子を持つフッ素含有脂肪族基を表わ
    し、 0、は上記のものと同じ意味を表わし、Zは脂肪族ポリ
    エステル部分を裏わt7、Y「  □ 式: %式% ]) (式中、 Cは1まだは2を表わし、 R・はii 、、、Ijf、、−c表わさ、れる基声だ
    ば声端の1.価有機基を表わし、 QおよびZは前に示したものと同じ意 味を辰わず)で表わされる基を表わし、aおよびbは1
    乃至3の整数を表わす)”””’ ””” ” ”4 
    門わされる正常には固体で水不溶性のフ:11.來声些
    学□的化合物であることを特徴とする1、、 5. 、
    、.7・素含有* IJ j’−7,テ・・を含むツ成
    !勿・′(3)  余りエステルが□ 式: %式%] (式中、 ′R,4は有機基を表わし、        □−yば
    □−〇]基ま泥は      1□ 大暑 二N(i(
    1)−:″      □(式中、JtはH−!たは□
    アルキル基を表iす)R6はアルキレン基金表石21.
    : R1および9.は特−請神のi間第2:項に□示17た
    ものと同じ意味を表セす、が少くとも1個の1′、は上
    記のフ・素含有竺肪族基ざ表わすと“う条件を持ち、 dは、1まだは零、を表わし、 eはd+eの合計が2または3を表わすという条件で1
    ..2−jたは3を表わし、mはもしmが1を表、わす
    場合には、X′が一〇−基を表わすという条件で1乃至
    20の整数を表わすトで表わされる   。 一般式: %式% (式中、”f 、Qr Z 、 Y 、 a 、および
    bは特許請求の範囲第2頂に示し九もσ)と同じ意味を
    表わす)で表わされ正常には固体で水不溶性のフッ素イ
    ヒ学的化合物であるとすを特徴と、するフッ素含有ポリ
    エステルを、含む組成物。 (4)  ポリエステルが 式: %式% (式中、     、     ・  。 ■(14は有機基を表わし、 X′は一〇−基または 式ニーN(lり一 (式中、R4Hまたはアルキル基を表わす)で表わされ
    る基を表わし、 R5はアルキレン基金表わし、 R,lおよびQは特許請求の範囲第2項に示したものと
    同じ意味を表わす窄少<仁も1個のR,lは上記のフッ
    素含有脂肪族基を表わすという条件を持ち、 nは、X′が一〇−基を表わす時はnけ1乃至2を表わ
    してもよいが、2乃至20の整数せたは数を表わし、 p、け1乃至3の整数4表わすトで表わされるO 一般弐°、。 (Rlf ) a(Q−ZTh、Y (式中、Rf、Q、、Z、Y、aおよびbは特許請求の
    範囲第2項、に示しだものと同じ意味を表わす)で表わ
    される正常には固体で水不溶性のフッ素化学的化合物で
    あることを特徴とするフッ素含有ポリエステルを含む、
    組惑物・ (5)  ポリエステルが 式: 〔■υ−Q−A亘N−C=N−A々NHCO’:lβZ
    ′(式中、 ■(・1およびQは特許請求の範囲第2項に示したもの
    と同じ意味を表わ(7、 Aは有機基を表わし1、 Xけ0乃至5の数を表jつし、 pは1乃至乙の整数を表わ(−1 Z′は脂肪族ン)ξリエステル部分を表わす)で表わ式
    オ〕る 一般式゛ (”f ) a (Q Z、+T5Y (式中、1%1 、 Q 、 Z 、 Y 、 aおよ
    びbは特、¥″+:+:請求第2項に記載したものと同
    じ意味を表わす)で表わされる正常には固体で水不溶性
    のフッ素イヒ学的化合物であることを特徴とするフッ素
    含有ポリエステルを含む組成物。 (6)  −蝦t(二 (1−tf) a(q)、−Z+T5Y(式中、Rf、
     Q 、 Z 、Y 、 a :’iよび[)は特N 
    iil+求の蚤自囲第2項に示17たものと同じ7伸味
    を表わす)で衣わ埒ね−る1F−′畠には固体で水不溶
    怜のフッ素1)・学的化付物とフン素含有朋1′肪族基
    を含むポリ(−+キゾアルギジン)を含むことを特徴と
    才るフッ素化学的組成物l。 (7)  フッ素什学物j儂が 一般式 %式% ( ■(、、は少くともろイ1i’ilの完全にノン素化さ
    れ/こ炭素原子ケ持つフッ素含イ1脂肪族基を表わし、
    Qは連結法を表わシー7、 Zは脂肪族ポリエステル誉t・分を表わし、Yは 式: %式% () (式中、 Cば1−1:たけ2金表わ(−7、 Itiはl−1、Rfで表わさり、る重重たは末端の一
    価有機基を表わ(−7、 Q、およびZばi′11に示したものと同じ意味を表わ
    −1−)で表わされる基を表マっシ、5、a :F=−
    よび1)ば1乃至6の整数を表わす)で表わされる正常
    にit固体で水不溶性のフッ素イヒ学的化合物であるこ
    とを特徴とするフッ素化生物質を含むイ1機溶液甘せは
    本州分散液からなる締結仕上げ斉i。 (8)  組bq物がフッ素含有脂肪族基を含むポリ(
    オギシアルギジン)をも含むことを更に心機とする特許
    請求の範囲第V項記載の繊維仕上げ剤。 (9)繊維仕上げ前はフッ素化学物個が一般式゛ (t(() a (Q ”−15−)′(式中、 ■tfは少くとも6個の完全にフッ素化された炭素原子
    を持つフッ素含有脂肪族基を表わし、Qは連結基を表わ
    し7、 Zは脂肪族ポリエステルT44(分を表わし、Yは 式: %式% ) (式中、 CJrl 1寸たば2を表わし、 ■(,1はT−1、R,(で表わされる基寸だは末端の
    一価有機基を表わI2、 ZおよびQは前に承したものと同じ意味を表わす)で表
    わされる基を表わt7、aおよびbは1乃全6の整数を
    表わす)で表わさfする正常には固体で水不溶性のフッ
    素イヒ堂的化合物であることを特徴とするフッ素化生物
    質を含む有機溶液または水性分散液からなるものである
    ことを特徴とする、フッ素化竿物質含有繊維仕上げ剤に
    よりその表面を処理することからなる繊維性基材に撥油
    性および撥水性を伺与する方法。 (101フッ素化学9J質が 一般式:゛ (’f)、 (Q−Z−)1. Y (式中、 Rfは少くとも6個の完全にフッ素化された炭素原子を
    持つフッ素含有脂肪族基を表わし、Qは連結基を表わし
    、 Zは脂肪族ポリエステル部分を表わし、Yけ 式: %式% ) (式中、 Cは1または2を表わし、 R11はR1斯で表わされる基または末端の一価有機基
    を表わし、 QおよびZは前に示したものと同じ意味を表わす)で表
    わされる基を表わし、 aおよびbは1乃至3の整数を表わす)で表わされる正
    常には固体で水不溶性のフッ素化学的化合物を含むこと
    を特徴とするフッ素化学物質によって塗布された繊維性
    基材。
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