JPS59135050A - 歯科治療用ハンドピ−ス - Google Patents
歯科治療用ハンドピ−スInfo
- Publication number
- JPS59135050A JPS59135050A JP875083A JP875083A JPS59135050A JP S59135050 A JPS59135050 A JP S59135050A JP 875083 A JP875083 A JP 875083A JP 875083 A JP875083 A JP 875083A JP S59135050 A JPS59135050 A JP S59135050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handpiece
- head
- handpiece body
- angle
- dental treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯科治療用ハンドピース、特にへ・ノド部の
取付は角度を調整自在に構成した歯科治療用／ＳＳトド
ースに関する。
取付は角度を調整自在に構成した歯科治療用／ＳＳトド
ースに関する。
従来、歯科治療用ハンドピースは、添付図面の第１図に
示すようにハンドピース本体１０とその先端に設けたヘ
ッド部１１とが、一般に切削工具１２とハンドピース本
体が９０度をなすように、一体に構成されているため、
例えば上顎奥歯あるいは前歯の口腔側を平行形成するこ
とができない場合があり、また下顎奥歯については患者
の開口率が悪い場合、上述のような平行形成が自由にで
きない等の欠点を有している。そのため、ハンドピース
本体とヘッド部との取付は角度を変えた何本かのハンド
ピースを用意して、必要に応じ、それらを取り換えなが
ら治療を行うことが一部行なわれているが、そのような
ハンドピースの取り換えはしばしば行わなければならず
、煩わしい作業であった。
示すようにハンドピース本体１０とその先端に設けたヘ
ッド部１１とが、一般に切削工具１２とハンドピース本
体が９０度をなすように、一体に構成されているため、
例えば上顎奥歯あるいは前歯の口腔側を平行形成するこ
とができない場合があり、また下顎奥歯については患者
の開口率が悪い場合、上述のような平行形成が自由にで
きない等の欠点を有している。そのため、ハンドピース
本体とヘッド部との取付は角度を変えた何本かのハンド
ピースを用意して、必要に応じ、それらを取り換えなが
ら治療を行うことが一部行なわれているが、そのような
ハンドピースの取り換えはしばしば行わなければならず
、煩わしい作業であった。
ここに、本発明の目的とするところは、ヘッド部の取付
は角度を調整自在とし、治療個所に応じてハンドピース
本体に対しヘッド部を適宜角度に調整・固定して使用す
ることによって、上述の如き従来技術の欠点を改善した
歯科治療用ハンドピースを提供することであり、その要
旨とするところは、ハンドピース本体と、切削工具およ
びその駆動機構を収容する、 該ハンドピース本体の先
端に設けたヘッド部とから成り、該ヘッド部を前記ハン
ドピース本体に対し枢動自在に支持する装置と、前記ヘ
ッド部を前記ハンドピース本体に対して適宜角度に固定
する装置とを備えたことを特徴とする、歯科治療用ハン
ドピースである。
は角度を調整自在とし、治療個所に応じてハンドピース
本体に対しヘッド部を適宜角度に調整・固定して使用す
ることによって、上述の如き従来技術の欠点を改善した
歯科治療用ハンドピースを提供することであり、その要
旨とするところは、ハンドピース本体と、切削工具およ
びその駆動機構を収容する、 該ハンドピース本体の先
端に設けたヘッド部とから成り、該ヘッド部を前記ハン
ドピース本体に対し枢動自在に支持する装置と、前記ヘ
ッド部を前記ハンドピース本体に対して適宜角度に固定
する装置とを備えたことを特徴とする、歯科治療用ハン
ドピースである。
第２図は、本発明に係る歯科治療用ハンドピースを示す
略式断面図であっ十、一部を拡大して示す。・第３図は
、第２図の略式平面図である。
略式断面図であっ十、一部を拡大して示す。・第３図は
、第２図の略式平面図である。
図中、ヘッド部２１はハンドピース本体２２にその把手
部２３に対し、その取付は角度が調整自在に嵌着されて
おり、矢印方向に角度を調整してから適宜固定装置によ
ってその必要位置に固定されてから治療に供する。図示
例にあって６上、把手部２３のヘッド部２１を取付ける
側に平行面２４を形成し、一方、ヘッド部のこれに対応
する取り付は部分にも同しく平行部２５を形成する。ヘ
ッド部の取付は側に形成した平行部２５にはネジ穴２６
が設げられており、次いでこれを締め伺はネジ２７によ
って外側から締め付の、いわゆる抜は止めをして該ヘッ
ド部をハンドピース本体２２の把手部２３に支持する。
部２３に対し、その取付は角度が調整自在に嵌着されて
おり、矢印方向に角度を調整してから適宜固定装置によ
ってその必要位置に固定されてから治療に供する。図示
例にあって６上、把手部２３のヘッド部２１を取付ける
側に平行面２４を形成し、一方、ヘッド部のこれに対応
する取り付は部分にも同しく平行部２５を形成する。ヘ
ッド部の取付は側に形成した平行部２５にはネジ穴２６
が設げられており、次いでこれを締め伺はネジ２７によ
って外側から締め付の、いわゆる抜は止めをして該ヘッ
ド部をハンドピース本体２２の把手部２３に支持する。
このようにして、上記締めイ」けネジ２７から成る回転
軸と平行面２４．２５とを位置決めして取り付けること
により構成した支持装置によって前記ハンドピース本体
２２に対しへ・２ド部２１を枢着自在に支持するのであ
る。しかし、上記締め付はネジ２７の締め付は力だけで
ば歯形成時の押圧に抗することが出来ないため、図示例
にあってはさらに上記ヘッド部のハンドピース本体に対
する固定装置を設けている。
軸と平行面２４．２５とを位置決めして取り付けること
により構成した支持装置によって前記ハンドピース本体
２２に対しへ・２ド部２１を枢着自在に支持するのであ
る。しかし、上記締め付はネジ２７の締め付は力だけで
ば歯形成時の押圧に抗することが出来ないため、図示例
にあってはさらに上記ヘッド部のハンドピース本体に対
する固定装置を設けている。
すなわち、このときヘッド部２１の揺動角度はハンドピ
ース本体２２に設けたロック軸２８によって固定される
。ロック軸２８は支持金具２９によって支持されたスプ
リング３０を介して把手部２３に取り付けられており、
その先端に設げたストッパ一部３１はヘッド部２１の係
止部３２（例えばラチェット掛けした部分）と係合して
いる。このように、ロック軸２８、その先端に設げたス
トッパ一部３１、係止部３２、さらにはスライドレバー
３３とから構成される装置 ド部はハンドピース本体２２に対し適宜調整角度に固定
される。なお、その場合、スライドレバー３３を引き上
げて目的角度にまでヘッド部を枢動させてからスライド
レバーを引き下げてヘッド部をその角度に固定する。こ
のとき一般には４５度以内のヘッド部の角度調整が出来
れば実際の治療上は特に問題はないと考えられる。
ース本体２２に設けたロック軸２８によって固定される
。ロック軸２８は支持金具２９によって支持されたスプ
リング３０を介して把手部２３に取り付けられており、
その先端に設げたストッパ一部３１はヘッド部２１の係
止部３２（例えばラチェット掛けした部分）と係合して
いる。このように、ロック軸２８、その先端に設げたス
トッパ一部３１、係止部３２、さらにはスライドレバー
３３とから構成される装置 ド部はハンドピース本体２２に対し適宜調整角度に固定
される。なお、その場合、スライドレバー３３を引き上
げて目的角度にまでヘッド部を枢動させてからスライド
レバーを引き下げてヘッド部をその角度に固定する。こ
のとき一般には４５度以内のヘッド部の角度調整が出来
れば実際の治療上は特に問題はないと考えられる。
なお、本発明におけるヘッド部の支持機構および固定機
構は以上の説明からも当業者にはすでに明らかなように
、図示例のものにのみ制限されるものではなく、歯の治
療時の押圧に抗してヘッド部を把手部に対し設定角度に
固定出来るものであれば特に制限されない。
構は以上の説明からも当業者にはすでに明らかなように
、図示例のものにのみ制限されるものではなく、歯の治
療時の押圧に抗してヘッド部を把手部に対し設定角度に
固定出来るものであれば特に制限されない。
なお、図中、符号３４、３５、３６、３７および３８は
、そ′れぞれ給気エア用カールチューブ、排気エア用チ
ューブ、注水チューブ、注水ノズルおよびエアタービン
をそれぞれ示す。給気エア用カールチューブ３４から供
給される高圧エアによって上記エアタービン３８は高速
で回転され、先端に固定された切削工具３９も高速で回
転されて歯の形成を行う。図示例にあっては、エアター
ビン３８は軸受４０によって支持された軸４１に設けら
れた羽根４２から構成されており、これらは、キー１・
ソプ４３によってヘソド一部２１内に支持・収容されて
いる。かくして、前述のように、この羽根に高圧エアが
吹き付けられて軸４１を高速で回転し、その先端に設け
られた切削工具３９に高速回転運動が伝えられるのであ
る。成形特注水ノズル３７からは水が噴射されている。
、そ′れぞれ給気エア用カールチューブ、排気エア用チ
ューブ、注水チューブ、注水ノズルおよびエアタービン
をそれぞれ示す。給気エア用カールチューブ３４から供
給される高圧エアによって上記エアタービン３８は高速
で回転され、先端に固定された切削工具３９も高速で回
転されて歯の形成を行う。図示例にあっては、エアター
ビン３８は軸受４０によって支持された軸４１に設けら
れた羽根４２から構成されており、これらは、キー１・
ソプ４３によってヘソド一部２１内に支持・収容されて
いる。かくして、前述のように、この羽根に高圧エアが
吹き付けられて軸４１を高速で回転し、その先端に設け
られた切削工具３９に高速回転運動が伝えられるのであ
る。成形特注水ノズル３７からは水が噴射されている。
第１図は、従来の歯科治療用ハンドピースの略式第２図
は、本発明に係る歯科治療用ハンドピースを示す略式断
面図；および 第３図は、第２図の略式平面図である。 ２１・・・・ヘッド部、 ２２・・ハンドピース本体、
２３・・・・把手部、 ２４・・・・平行面、２５
・・・平行部、 ２６・・・ ネジ穴、２７・・・
締め付はネジ ２８・・・ロック軸３３・・・スライド
レバー
は、本発明に係る歯科治療用ハンドピースを示す略式断
面図；および 第３図は、第２図の略式平面図である。 ２１・・・・ヘッド部、 ２２・・ハンドピース本体、
２３・・・・把手部、 ２４・・・・平行面、２５
・・・平行部、 ２６・・・ ネジ穴、２７・・・
締め付はネジ ２８・・・ロック軸３３・・・スライド
レバー
Claims (1)
- ハンドピース本体と、切削工具およびその駆動機構を収
容する、該ハンドピース本体の先端に設けたヘッド部と
から成り、該ヘッド部を前記ノーンドピース本体に対し
枢動自在に支持する装置と、前記へ・ノド部を前記ハン
ドピース本体に対して適宜角度に固定する装置とを備え
たことを特徴とする、歯科治療用ハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP875083A JPS59135050A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 歯科治療用ハンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP875083A JPS59135050A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 歯科治療用ハンドピ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135050A true JPS59135050A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11701601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP875083A Pending JPS59135050A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 歯科治療用ハンドピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135050A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171462U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-15 | ||
| JPS6425846A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | G C Dental Ind Corp | Chuck free dental handpiece |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP875083A patent/JPS59135050A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171462U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-15 | ||
| JPH0357496Y2 (ja) * | 1984-10-16 | 1991-12-27 | ||
| JPS6425846A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | G C Dental Ind Corp | Chuck free dental handpiece |
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