JPS59134856A - Ｓｆ↓６ガス封入電気機器のガス吸着装置 - Google Patents
Ｓｆ↓６ガス封入電気機器のガス吸着装置Info
- Publication number
- JPS59134856A JPS59134856A JP58009134A JP913483A JPS59134856A JP S59134856 A JPS59134856 A JP S59134856A JP 58009134 A JP58009134 A JP 58009134A JP 913483 A JP913483 A JP 913483A JP S59134856 A JPS59134856 A JP S59134856A
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- JP
- Japan
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- gas
- active
- active carbon
- synthetic zeolite
- electric device
- Prior art date
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/16—Fillings or auxiliary members in containers or encapsulations, e.g. centering rings
- H01L23/18—Fillings characterised by the material, its physical or chemical properties, or its arrangement within the complete device
- H01L23/26—Fillings characterised by the material, its physical or chemical properties, or its arrangement within the complete device including materials for absorbing or reacting with moisture or other undesired substances, e.g. getters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はＳＦ６ガス封入電気柚器のガス吸着装置に関
するもので、具体的には、ＳＦ６ガス封入電気機器の内
部異常を早期に発見するため、内部異常発生時に生成す
る活性なＳＦ４等のＳＦｓ分解ガスを積極的に不活性な
気体に反応転化させ、この不活性な気体成分の濃度（増
加傾向）を測定できるようにした。
するもので、具体的には、ＳＦ６ガス封入電気機器の内
部異常を早期に発見するため、内部異常発生時に生成す
る活性なＳＦ４等のＳＦｓ分解ガスを積極的に不活性な
気体に反応転化させ、この不活性な気体成分の濃度（増
加傾向）を測定できるようにした。
ＳＦｓガス機器内で内部異常、すなわち部分放電や局部
過熱等が発生すると、ＳＦ４をはじめとするＳＦｓ分解
ガスが生成する。ＳＦａ分解ガス成分であるＳＦ＜、Ｓ
ＯＦ２．５０２、ＨＦ等はいずれも活性な分解ガスであ
り、酸性度の強い気体である。従来、これらの成分に注
目して、これら分解ガス量（たとえば酸性物質縁）を測
定して内部異常を判別する方法がある。この方法では、
生成した活性なガスのかなりの部分が水分除去の目的に
内部収納されている吸着剤に吸着されてしまうため、使
用されている吸着剤量によっても検出限界が制限される
問題があった。
過熱等が発生すると、ＳＦ４をはじめとするＳＦｓ分解
ガスが生成する。ＳＦａ分解ガス成分であるＳＦ＜、Ｓ
ＯＦ２．５０２、ＨＦ等はいずれも活性な分解ガスであ
り、酸性度の強い気体である。従来、これらの成分に注
目して、これら分解ガス量（たとえば酸性物質縁）を測
定して内部異常を判別する方法がある。この方法では、
生成した活性なガスのかなりの部分が水分除去の目的に
内部収納されている吸着剤に吸着されてしまうため、使
用されている吸着剤量によっても検出限界が制限される
問題があった。
一方、内部異常発生時たとえば部分放電発生時の生成ガ
スとして、絶縁物の熱分解によって生成するＣＯ２，Ｃ
Ｏあるいは、絶縁物等の含炭素物質とＳＦ４ガスとが反
応して生成するＣＦ４も検出される。
スとして、絶縁物の熱分解によって生成するＣＯ２，Ｃ
Ｏあるいは、絶縁物等の含炭素物質とＳＦ４ガスとが反
応して生成するＣＦ４も検出される。
これらの物質は、安定な気体であり、異常の継続ととも
に、ＳＦｓガス中で累、積する気体成分であるが、Ｃ０
２％ＣＯは酸化現象との判別が難しく、また、ＣＦａは
ＳＦ４等のＳＦｅ分解ガスに比べ格段に生成量が少い点
からそのまま利用できない点があった。
に、ＳＦｓガス中で累、積する気体成分であるが、Ｃ０
２％ＣＯは酸化現象との判別が難しく、また、ＣＦａは
ＳＦ４等のＳＦｅ分解ガスに比べ格段に生成量が少い点
からそのまま利用できない点があった。
なお、上記ＳＦ４は四弗化硫黄ｓ ＳＯＦ２は弗化チオ
ニル、 ＳＯ２は二酸化硫黄、 ＨＦは弗化水素でめる
。
ニル、 ＳＯ２は二酸化硫黄、 ＨＦは弗化水素でめる
。
ＳＦｓガス機器内で発生する異常放電にともなっテ生ス
る活性なＳＦｅ分解ガスを安定なガスであるＣＦ４に反
応・転化し、このＣＦ４のＳＦｓガス中娠度（増加傾回
）を測疋することで様器の円部異常を早期に発見するこ
とができるようにすることを目的としている。
る活性なＳＦｅ分解ガスを安定なガスであるＣＦ４に反
応・転化し、このＣＦ４のＳＦｓガス中娠度（増加傾回
）を測疋することで様器の円部異常を早期に発見するこ
とができるようにすることを目的としている。
以下、この発明を適用できるＳＦｓガス封入電気機器の
１つである母線部における例について説明する。
１つである母線部における例について説明する。
第１図は本装置と母線部との関係を示した概略構成断面
図であり、（１）は密封金属タンク、（２）はＳＦｓガ
ス、（３）は導体、（４）は接触子、（５）は吸着装置
である。
図であり、（１）は密封金属タンク、（２）はＳＦｓガ
ス、（３）は導体、（４）は接触子、（５）は吸着装置
である。
第２図は本発明によるガス吸着装置の一実施例の詳細断
面図で、＠Ｊは吸着剤収納容器、伸乃は合成ゼオライト
からなる乾燥剤、ｉｌｉ旧よ多孔性活性炭素成型体から
なる多孔性物質である。
面図で、＠Ｊは吸着剤収納容器、伸乃は合成ゼオライト
からなる乾燥剤、ｉｌｉ旧よ多孔性活性炭素成型体から
なる多孔性物質である。
内部に異常が存在しない時、 ＳＦｓガス中に存在する
水分は、活性炭素成型体膜（層）を経由して合成ゼオラ
イトたとえばＮａ−Ｘ型合成ゼオライト（細孔径１０人
）に吸着除去される。内部異常が存在すると、生成した
ＳＦ４をはじめとする活性な分解ガス成分はＳＦａガス
中を対流・拡散により移動し、吸着容器に達する。この
とき、ＳＦａガスは活性炭素成型体層を経由しなければ
合成ゼオライトに吸着されない。
水分は、活性炭素成型体膜（層）を経由して合成ゼオラ
イトたとえばＮａ−Ｘ型合成ゼオライト（細孔径１０人
）に吸着除去される。内部異常が存在すると、生成した
ＳＦ４をはじめとする活性な分解ガス成分はＳＦａガス
中を対流・拡散により移動し、吸着容器に達する。この
とき、ＳＦａガスは活性炭素成型体層を経由しなければ
合成ゼオライトに吸着されない。
すなわち、活性炭素成型体層内をゆつ（り移動する（活
性炭素にもＳＦｅ分解ガス吸着能力がある）。
性炭素にもＳＦｅ分解ガス吸着能力がある）。
この間活性炭素の一部とＳＦ４ 、 ＳＯＦ２、ＨＦ
とが反応し、 ＣＦ４を生成する。ＣＦｔは活性炭素
及び合成ゼオライトいずれにも吸着されないため、 Ｓ
Ｆｓガス空間側に逃げて、ＳＦａガス中で均一化する。
とが反応し、 ＣＦ４を生成する。ＣＦｔは活性炭素
及び合成ゼオライトいずれにも吸着されないため、 Ｓ
Ｆｓガス空間側に逃げて、ＳＦａガス中で均一化する。
このようにして、異常にともなって生成した活性なＳＦ
ｅ分解ガスはＣＦ４へと変化し、その濃度は増加してゆ
く、安定な混合気体の分離定量測定装置の１つであるガ
スクロマトグラフは＊ ＣＦ４ ｓ Ｎ２ ｓ ０２１
ＣＯ２、ＣＯおよびＳＦａの混合気体である電気機器中
の試料ガスを、一定期間毎にＣＦ４量のみに注目して測
定することにより、内部異常の有無を判別することがで
きる。
ｅ分解ガスはＣＦ４へと変化し、その濃度は増加してゆ
く、安定な混合気体の分離定量測定装置の１つであるガ
スクロマトグラフは＊ ＣＦ４ ｓ Ｎ２ ｓ ０２１
ＣＯ２、ＣＯおよびＳＦａの混合気体である電気機器中
の試料ガスを、一定期間毎にＣＦ４量のみに注目して測
定することにより、内部異常の有無を判別することがで
きる。
なお、上記例では開閉操作を行わない機器（ガス区分）
について説明した。しゃ断器部あるいは断路器部では、
正常状態においてもノズル材の熱分解おるいは摺動接触
部に塗イトされているグリース等の含炭素物質がＳＦ、
ガスと反応して生成するため七〇閤閉状態が不明であれ
ば内部異常との判別は不能となるが、開閉操作の記録を
残しておくことにより、開閉時にＣＦ４が生じても判別
可能となり、すべてのＳＦ＋ｓガス機器への使用も可能
となる。
について説明した。しゃ断器部あるいは断路器部では、
正常状態においてもノズル材の熱分解おるいは摺動接触
部に塗イトされているグリース等の含炭素物質がＳＦ、
ガスと反応して生成するため七〇閤閉状態が不明であれ
ば内部異常との判別は不能となるが、開閉操作の記録を
残しておくことにより、開閉時にＣＦ４が生じても判別
可能となり、すべてのＳＦ＋ｓガス機器への使用も可能
となる。
この発明は以上のようになされているので。
ＳＦｇガス封入電気機器の内部異常を早期に発見するこ
とができる。
とができる。
第１図は本装置と母線部との関係を示した概略構成断面
図、第２図は本発明によるガス吸着装置の一実施例の断
面図である。 図において、缶旧よ吸着剤収納容器、霞は乾燥剤。 （２）は多孔性物質である。 代理人 葛野信−
図、第２図は本発明によるガス吸着装置の一実施例の断
面図である。 図において、缶旧よ吸着剤収納容器、霞は乾燥剤。 （２）は多孔性物質である。 代理人 葛野信−
Claims (2)
- （１）内部異常発生時生成する活性なＳＦ６分解ガスと
反応して非吸着性の気体を生ずる多孔性物質と水分除去
を主目的とする乾燥剤から構成され、前記多孔性物質が
ＳＦａガス空間と乾し−ロ剤との境界部に設けられてい
るＳＦａガス封入電気機器のガス吸着装置。 - （２）多孔性物質が活性炭を主成分とする多孔性物質で
あり、乾燥剤が合成ゼオライトであることを特徴とする
特許請求の範囲第（１）項記載のＳＦ６ガス封入電気機
器のガス吸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009134A JPS59134856A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | Ｓｆ↓６ガス封入電気機器のガス吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009134A JPS59134856A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | Ｓｆ↓６ガス封入電気機器のガス吸着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134856A true JPS59134856A (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=11712151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58009134A Pending JPS59134856A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | Ｓｆ↓６ガス封入電気機器のガス吸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134856A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63271837A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 | San'eisha Mfg Co Ltd | 電気機器用ｓｆ↓６分解ガス吸着装置 |
| WO2014173776A1 (en) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | Abb Technology Ag | Process for providing a contamination-reducing component to an electrical apparatus |
| CN111766018A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-10-13 | 国网上海市电力公司 | 一种判断油气套管内六氟化硫内部泄漏的方法 |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58009134A patent/JPS59134856A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63271837A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 | San'eisha Mfg Co Ltd | 電気機器用ｓｆ↓６分解ガス吸着装置 |
| WO2014173776A1 (en) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | Abb Technology Ag | Process for providing a contamination-reducing component to an electrical apparatus |
| CN111766018A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-10-13 | 国网上海市电力公司 | 一种判断油气套管内六氟化硫内部泄漏的方法 |
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