JPS59134701A - 浅水域における殺藻方法および装置 - Google Patents
浅水域における殺藻方法および装置Info
- Publication number
- JPS59134701A JPS59134701A JP775483A JP775483A JPS59134701A JP S59134701 A JPS59134701 A JP S59134701A JP 775483 A JP775483 A JP 775483A JP 775483 A JP775483 A JP 775483A JP S59134701 A JPS59134701 A JP S59134701A
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- Japan
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- water
- algaecide
- algae
- fish
- shallow
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1.比較的浅い水域(例えば水深sm以下の
水域)における微小藻類を死滅させることを目的とした
浅水域における殺藻方法および装置に関するものである
。
水域)における微小藻類を死滅させることを目的とした
浅水域における殺藻方法および装置に関するものである
。
従来ダム、湖、沼等においては、水温の上昇と共に、緑
藻類が繁殖し、水中の酸欠による魚類の死滅、悪臭の発
生その他飲料水又はR概用水としての水質低下を来すな
ど幾多の問題点があった。
藻類が繁殖し、水中の酸欠による魚類の死滅、悪臭の発
生その他飲料水又はR概用水としての水質低下を来すな
ど幾多の問題点があった。
水深の大きい(例えば10m以上)ダム、湖などにおい
ては、間欠空気揚水筒によって、ダム等の水を上下方向
へ強制対流させることにより、藻類を水底の暗所に送り
込み、その繁殖を防ぎ前記問題点を解決することが明ら
かとなった。然し乍ら比較的浅い水域においては、前記
揚水筒を使用しても、藻類の減少が認め′られず、劫っ
て増加する場合も認められた。
ては、間欠空気揚水筒によって、ダム等の水を上下方向
へ強制対流させることにより、藻類を水底の暗所に送り
込み、その繁殖を防ぎ前記問題点を解決することが明ら
かとなった。然し乍ら比較的浅い水域においては、前記
揚水筒を使用しても、藻類の減少が認め′られず、劫っ
て増加する場合も認められた。
従来藻類減殺の一般的方法(現在性われている方法)と
しては、ダム等の中へ殺藻剤を投入する方法が知られて
いるが、これに用いる殺藻剤の死滅濃度は、2 ppl
n以上といわれている。一方魚類の致死濃度は一般に0
゜zppm以上と認められているので、殺藻剤を有効濃
度で散布(通常船上より投入)ずろと、魚類が死滅し、
その死骸が腐敗して二次公害を生じることになり、殺藻
剤の投入に伴う魚類の処理ば必須要件とされていた。
しては、ダム等の中へ殺藻剤を投入する方法が知られて
いるが、これに用いる殺藻剤の死滅濃度は、2 ppl
n以上といわれている。一方魚類の致死濃度は一般に0
゜zppm以上と認められているので、殺藻剤を有効濃
度で散布(通常船上より投入)ずろと、魚類が死滅し、
その死骸が腐敗して二次公害を生じることになり、殺藻
剤の投入に伴う魚類の処理ば必須要件とされていた。
然し乍ら厖大な水量のダム等を確実((清掃することは
むつかしく、悪臭の完全除去は至難とされていた。然る
に揚水筒によってダム等の水中に上下方向の対流を生じ
させた場合においては、投藻剤を比較的淡(しても般藻
効果があることが判明した。実験の結果によれば、硫酸
銅を0.2ppm位の濃度になるように揚水筒による対
流中へ投入した所、藻類の繁殖が停止したのみならず、
逐次減少し、水を浄化することが認められ、しかも魚類
に悪影響は見当らなかった(−匹の死魚も見当らなかっ
た)。
むつかしく、悪臭の完全除去は至難とされていた。然る
に揚水筒によってダム等の水中に上下方向の対流を生じ
させた場合においては、投藻剤を比較的淡(しても般藻
効果があることが判明した。実験の結果によれば、硫酸
銅を0.2ppm位の濃度になるように揚水筒による対
流中へ投入した所、藻類の繁殖が停止したのみならず、
逐次減少し、水を浄化することが認められ、しかも魚類
に悪影響は見当らなかった(−匹の死魚も見当らなかっ
た)。
従来硫酸銅なとの殺藻剤を船上より投入する場合には2
ppnlの濃度を必要とするとされていたのであるが
、前記のように0.2ppmの濃度で殺藻効果が現われ
たことについて正確な理由は不明である。然し乍ら比較
的深いダム等において、上下方向の対流を発生させると
、藻類の繁殖を阻止できることが認められている。その
理由の7つとして水面に近い藻類が対流水の下降に伴っ
て水底付近に下降した際に、太陽光線が弱くなり、かつ
比重の関係で急速には浮上できなくなり、致死許容期間
(例えば7日〜70日)内に必要な光線量が得られなく
て遂に浮上することなく死滅するものと推定できる。こ
のような場合に藻類は徐々に活力を失うものと推定でき
るが、活力を失えば比較的淡い殺藻剤であっても強力に
作用し、活力低下と殺藻剤による影響との相剰作用によ
って遂に死滅するものと推定される。実験の結果によれ
ば、十分の酸素があれば殺藻剤濃度はo、LIppm以
下で魚類が死滅しないことが判明し、0.2ppmで藻
類を死滅させることが判明した。然し乍ら水際と、対流
と、水底停溜時間との条件が適切であれば更に低濃度の
殺藻剤でも有効に作用することが考えられる。また人為
的に光線遮断層を生成し、当該遮断層内へ藻類を送り込
むことができれば、きわめて淡い0゜/ ppm以下の
殺藻剤でも有効に作用させることが可能であろう。前記
光線遮断層としては有色で比重の大きい生物に無害な液
(例えば墨汁)が考えられる。
ppnlの濃度を必要とするとされていたのであるが
、前記のように0.2ppmの濃度で殺藻効果が現われ
たことについて正確な理由は不明である。然し乍ら比較
的深いダム等において、上下方向の対流を発生させると
、藻類の繁殖を阻止できることが認められている。その
理由の7つとして水面に近い藻類が対流水の下降に伴っ
て水底付近に下降した際に、太陽光線が弱くなり、かつ
比重の関係で急速には浮上できなくなり、致死許容期間
(例えば7日〜70日)内に必要な光線量が得られなく
て遂に浮上することなく死滅するものと推定できる。こ
のような場合に藻類は徐々に活力を失うものと推定でき
るが、活力を失えば比較的淡い殺藻剤であっても強力に
作用し、活力低下と殺藻剤による影響との相剰作用によ
って遂に死滅するものと推定される。実験の結果によれ
ば、十分の酸素があれば殺藻剤濃度はo、LIppm以
下で魚類が死滅しないことが判明し、0.2ppmで藻
類を死滅させることが判明した。然し乍ら水際と、対流
と、水底停溜時間との条件が適切であれば更に低濃度の
殺藻剤でも有効に作用することが考えられる。また人為
的に光線遮断層を生成し、当該遮断層内へ藻類を送り込
むことができれば、きわめて淡い0゜/ ppm以下の
殺藻剤でも有効に作用させることが可能であろう。前記
光線遮断層としては有色で比重の大きい生物に無害な液
(例えば墨汁)が考えられる。
次にこの発明の実施例について説明する。
下部に全気室コを設けた揚水筒lの上方へ(例えば水面
と揚水筒/の上端との中間)硫酸銅容器3を円形状に配
置し、浮子グによって硫酸銅容器3を所定の水深に安定
させる。例えば硫酸銅容器3の下側と揚水筒ンの上端と
を索条5で連結し、浮子グと硫酸銅容器3とを索条6で
連結して設置位置を定める。硫酸銅容器3はリング状の
内外枠7.7aの内側へ、網袋gy固定して形成され、
網袋g内へ硫酸銅9が収容されている。硫酸鋼ヂの量は
、揚水筒lを設置するダム10(又は湖、沼等)の水量
と、揚水筒の数とによって決めるが、溶解度との関係で
、一度に必要以上の濃度に溶解しないように網目を密に
する。即ち計算通りの速度で溶解するならば、水量に0
.2ppmを乗じた量でよいけれども、通常は溶解度の
早いことを考慮して必要量の数分のl乃至数十分のl宛
取付は以°ことが゛好ましい。揚水筒による攪拌効率と
殺藻剤の拡散速度を考慮し、設置殺藻剤が全部溶解した
時に殺藻剤がダムの全水域に行渡れば理想的である。
と揚水筒/の上端との中間)硫酸銅容器3を円形状に配
置し、浮子グによって硫酸銅容器3を所定の水深に安定
させる。例えば硫酸銅容器3の下側と揚水筒ンの上端と
を索条5で連結し、浮子グと硫酸銅容器3とを索条6で
連結して設置位置を定める。硫酸銅容器3はリング状の
内外枠7.7aの内側へ、網袋gy固定して形成され、
網袋g内へ硫酸銅9が収容されている。硫酸鋼ヂの量は
、揚水筒lを設置するダム10(又は湖、沼等)の水量
と、揚水筒の数とによって決めるが、溶解度との関係で
、一度に必要以上の濃度に溶解しないように網目を密に
する。即ち計算通りの速度で溶解するならば、水量に0
.2ppmを乗じた量でよいけれども、通常は溶解度の
早いことを考慮して必要量の数分のl乃至数十分のl宛
取付は以°ことが゛好ましい。揚水筒による攪拌効率と
殺藻剤の拡散速度を考慮し、設置殺藻剤が全部溶解した
時に殺藻剤がダムの全水域に行渡れば理想的である。
この発明の殺藻剤容器は第3図および第ψ図で図示し、
前記に説明したようにリング状内外枠7.7aの内側へ
網袋gy固定し、網袋g内へ硫酸鋼を収容したものであ
り、揚水筒/内を上昇した水が第3図中矢示//、//
のように四方へ流動する時前記網袋内を通過して硫酸銅
を溶解するのであるが、このような容器では溶解度の調
節がむつかしく、予め網目によって過朋の溶解ができな
いようにしておく必要がある。然し乍ら第6図乃至第5
図のように内外めリング枠/2./、2aの間へ合成樹
塀板(又は金属板)製の箱/!、/3を固定し、箱/3
の内側壁/3aには所定間隔でスリット/IIを並列し
外側壁には多数の小孔/Sを穿設し、箱の内壁には硫酸
銅9が洩れない程度の網目の網/3bを内張し前記内側
壁/3aにスリット/6付遮板/7を摺動自在に添設し
たものである。図中/gは遮板/7を補強ずろ為に放射
状に設置した支杆、/qは各組に設けた開閉蓋である。
前記に説明したようにリング状内外枠7.7aの内側へ
網袋gy固定し、網袋g内へ硫酸鋼を収容したものであ
り、揚水筒/内を上昇した水が第3図中矢示//、//
のように四方へ流動する時前記網袋内を通過して硫酸銅
を溶解するのであるが、このような容器では溶解度の調
節がむつかしく、予め網目によって過朋の溶解ができな
いようにしておく必要がある。然し乍ら第6図乃至第5
図のように内外めリング枠/2./、2aの間へ合成樹
塀板(又は金属板)製の箱/!、/3を固定し、箱/3
の内側壁/3aには所定間隔でスリット/IIを並列し
外側壁には多数の小孔/Sを穿設し、箱の内壁には硫酸
銅9が洩れない程度の網目の網/3bを内張し前記内側
壁/3aにスリット/6付遮板/7を摺動自在に添設し
たものである。図中/gは遮板/7を補強ずろ為に放射
状に設置した支杆、/qは各組に設けた開閉蓋である。
前記実施例によれば、支杆/gを矢示、20の方向へ回
すことにより、前記スリン) /’+。
すことにより、前記スリン) /’+。
/乙が東なり、又はずれろことによって、箱内な通過す
る水量を調節し、硫酸銅の溶解度を調節1−ろことかで
きろ。前記実施例においては、揚水筒の上部周辺へ殺藻
剤容器を設置することによって必要濃度の殺藻剤を発生
拡散させたが、殺藻剤が液状で馬られろ場合には、揚水
筒/の中間部内側へ殺藻剤用のノズル2/を設置し、パ
イプ22を介して必要量の殺藻剤を矢示23のように供
給すればよいことになる。
る水量を調節し、硫酸銅の溶解度を調節1−ろことかで
きろ。前記実施例においては、揚水筒の上部周辺へ殺藻
剤容器を設置することによって必要濃度の殺藻剤を発生
拡散させたが、殺藻剤が液状で馬られろ場合には、揚水
筒/の中間部内側へ殺藻剤用のノズル2/を設置し、パ
イプ22を介して必要量の殺藻剤を矢示23のように供
給すればよいことになる。
この発明に使用する揚水装置は、揚水筒lの下端部に空
気室2’lを設け、これに加圧空気を送気管2jより矢
示易のように送入する。然る時に、加圧空気は先づ外筒
室27内へ送り込まれ、外筒室27の頂部より逐次溜っ
て外筒室、27内の水位を下降させると共((、仕切筒
2gの上部に設けた透孔2qより矢示3/のように中間
室30に入り、中間室30の水位を下げる。ついで水位
が第一図中銀線32の位置シー達すると、中間室内の加
圧空気は内筒33の下端部に設けた連通孔3μを経て矢
示3tのように内筒室3S内へ入り、2内筒室35?矢
示37のように上昇し1.その上部より連通孔3gを経
て矢示3qのように揚水1チ〕/内へ噴出ずろ。従って
加圧空気は窒気団aOとなって揚水筒内を上昇するので
、揚水筒の下部の水は窒気団の上昇につれて上刃1.シ
、揚水筒の上端より吹き出し、矢示t/のように横方向
へ流動するが、との水の一部は硫酸銅容器内を通過する
ので、内容硫酸鋼を逐次溶解し、その溶解液は水の流れ
につれて拡散し、かつ上下対流につれて矢示Qのように
水底側へも下降し、水底付近に下降して弱化した藻類を
更に弱め、遂には殺すことになる。図中ケ3は加圧空気
のホース、件は重錘、4t5は揚水筒lの上端に取付け
た浮子である。
気室2’lを設け、これに加圧空気を送気管2jより矢
示易のように送入する。然る時に、加圧空気は先づ外筒
室27内へ送り込まれ、外筒室27の頂部より逐次溜っ
て外筒室、27内の水位を下降させると共((、仕切筒
2gの上部に設けた透孔2qより矢示3/のように中間
室30に入り、中間室30の水位を下げる。ついで水位
が第一図中銀線32の位置シー達すると、中間室内の加
圧空気は内筒33の下端部に設けた連通孔3μを経て矢
示3tのように内筒室3S内へ入り、2内筒室35?矢
示37のように上昇し1.その上部より連通孔3gを経
て矢示3qのように揚水1チ〕/内へ噴出ずろ。従って
加圧空気は窒気団aOとなって揚水筒内を上昇するので
、揚水筒の下部の水は窒気団の上昇につれて上刃1.シ
、揚水筒の上端より吹き出し、矢示t/のように横方向
へ流動するが、との水の一部は硫酸銅容器内を通過する
ので、内容硫酸鋼を逐次溶解し、その溶解液は水の流れ
につれて拡散し、かつ上下対流につれて矢示Qのように
水底側へも下降し、水底付近に下降して弱化した藻類を
更に弱め、遂には殺すことになる。図中ケ3は加圧空気
のホース、件は重錘、4t5は揚水筒lの上端に取付け
た浮子である。
即ちこの発明によれば、湖、沼等の水を上下対流させる
ので藻類は水底付近まで下降させられるが、水底付近は
光線量が少なく、藻も弱化することになる。然してこの
ように弱化された藻は比較的淡い殺藻剤(o、s pp
m )に遭遇しても容易に殺されるので、魚類に悪影響
を及ぼさないような淡い殺藻剤を用いて藻類の繁殖を阻
止するのみならず、これを死滅させることができる効果
がある。
ので藻類は水底付近まで下降させられるが、水底付近は
光線量が少なく、藻も弱化することになる。然してこの
ように弱化された藻は比較的淡い殺藻剤(o、s pp
m )に遭遇しても容易に殺されるので、魚類に悪影響
を及ぼさないような淡い殺藻剤を用いて藻類の繁殖を阻
止するのみならず、これを死滅させることができる効果
がある。
またこの発明の装置によれば、水の対流を利用して殺藻
剤を均等かつ有効に溶解し得る効果がある。
剤を均等かつ有効に溶解し得る効果がある。
第1図はこの発明の装置の設置状態の正面図、第2図は
同じく空気室の断面拡大図、第3図は同じく殺藻剤容器
の平面拡大図、第4図は同じく正面拡大図、第5図は同
じく浮子装置の平面拡大図、第4図は同じく殺藻剤容器
の他の実施例の拡大平面図、第7図は同じく第6図の一
部拡大正面図、第3図は同じく一部断面拡大側面図、第
9図は同じく一部断面拡大平面図、第1O図は液状殺藻
剤の注入装置例を示す一部を破切した揚水装置の正面図
である。 /・・・揚水筒 2・・空気室 3・・・硫酸銅容
器グ・・・浮子 ?・・・硫酸銅 lO・・ダム特
許出願人 海洋工業株式会社 代理人 鈴 木 正 次 第18 第2図 0 / 第4図 ソ 8 第5図 第6図 第7図 第9図 第8図
同じく空気室の断面拡大図、第3図は同じく殺藻剤容器
の平面拡大図、第4図は同じく正面拡大図、第5図は同
じく浮子装置の平面拡大図、第4図は同じく殺藻剤容器
の他の実施例の拡大平面図、第7図は同じく第6図の一
部拡大正面図、第3図は同じく一部断面拡大側面図、第
9図は同じく一部断面拡大平面図、第1O図は液状殺藻
剤の注入装置例を示す一部を破切した揚水装置の正面図
である。 /・・・揚水筒 2・・空気室 3・・・硫酸銅容
器グ・・・浮子 ?・・・硫酸銅 lO・・ダム特
許出願人 海洋工業株式会社 代理人 鈴 木 正 次 第18 第2図 0 / 第4図 ソ 8 第5図 第6図 第7図 第9図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 比較的浅いダム又は湖、沼等の水を加圧空気によっ
て上下強制対流させると共に、前記対流中へ魚類の致死
濃度以下の殺藻剤を溶解させ、これによ、り殺藻剤濃度
を水底付近の藻類を死滅させ得る濃度とすることを特徴
とした浅水域における殺藻方法 コ 殺藻剤を硫酸銅又は塩化銅とすることを特徴と′
した特許請求の範囲第1項記載の浅水域における殺
藻方法 3 殺藻剤濃度をO,弘ppm−0、2ppmとするこ
とを特徴とした浅水域における殺藻方法 グ 加圧空気によって水底部の水を水面に向って上列さ
せるようにした揚水筒の上部外周に、殺藻剤容器を設置
し、前記殺礫剤容器には流水通過用の透孔を設けた浅水
域における殺藻装置 S 殺藻剤容器の設置は、揚水筒を中心にして同心状と
した特許請求の範囲第グ項記載の浅水域における殺藻装
置 6 殺藻剤容器は、流水通過面積を調節自在とした特許
請求の範囲第1項記載の浅水・域における殺藻装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP775483A JPS59134701A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 浅水域における殺藻方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP775483A JPS59134701A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 浅水域における殺藻方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134701A true JPS59134701A (ja) | 1984-08-02 |
JPH0412241B2 JPH0412241B2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=11674476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP775483A Granted JPS59134701A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 浅水域における殺藻方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134701A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268603A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-26 | Shimizu Corp | 硫酸還元菌生育阻害方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4948825A (ja) * | 1972-09-13 | 1974-05-11 | ||
JPS511634A (ja) * | 1974-06-29 | 1976-01-08 | Kumiai Chemical Industry Co | |
JPS5247444A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | Mitsui Mining & Smelting Co | Hydroponics |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP775483A patent/JPS59134701A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4948825A (ja) * | 1972-09-13 | 1974-05-11 | ||
JPS511634A (ja) * | 1974-06-29 | 1976-01-08 | Kumiai Chemical Industry Co | |
JPS5247444A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | Mitsui Mining & Smelting Co | Hydroponics |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268603A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-26 | Shimizu Corp | 硫酸還元菌生育阻害方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412241B2 (ja) | 1992-03-04 |
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