JPS59134390A - 振動型圧縮機 - Google Patents

振動型圧縮機

Info

Publication number
JPS59134390A
JPS59134390A JP774183A JP774183A JPS59134390A JP S59134390 A JPS59134390 A JP S59134390A JP 774183 A JP774183 A JP 774183A JP 774183 A JP774183 A JP 774183A JP S59134390 A JPS59134390 A JP S59134390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
magnetic circuit
yoke
piston
movable electromagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP774183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0343473B2 (ja
Inventor
Jiro Asai
二郎 浅井
Masaru Abe
安部 賢
Akira Kurahashi
晃 倉橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP774183A priority Critical patent/JPS59134390A/ja
Publication of JPS59134390A publication Critical patent/JPS59134390A/ja
Publication of JPH0343473B2 publication Critical patent/JPH0343473B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • F04B35/045Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば自動車の車高調整用シリンダに圧縮空
気を供給する振動型圧縮機に関する。
一般に振動型圧縮機は第1図に示すように構成されてお
υ、第1図中1は円筒状をなしたノ・ウジングでおる。
このノ・つ・ソング1内には圧縮機部2が配設されてお
り、この圧縮機部2はシリンダ3およびピストン4など
から構成されている。すなわち、シリンダ3はノ・ウジ
ング1の一端を閉塞する端板を兼ね、このシリンダ3内
にピストン4が摺動自在に嵌合されている。また、ピス
トン4は中空軸状をなしてその内部に吸込通路4aが形
成されておシ、そのピストンヘッドにはとの吸込通路4
aを開閉する吸入弁5が設けられている。この吸入弁5
はプレート状をなした弁体5aとこの弁体5aを可動自
在に保持するホルダ5bによ多構成されている。
また、6はシリンダヘッドに設けられて圧縮室3aを開
閉する吐出弁であシ、6aは同じくプレート状をなした
その弁体、6bはこの弁体6&を閉塞する方向に付勢す
る弁はね、なお7はハウジング1に形成した吸入口、8
は吐出口を示す。
したがって上記構成の圧縮機部2においては、上記ピス
トン4の往復動により吸入ロア、ハウジング1内、吸込
通路4a、吸入弁5を介して圧縮室3aに空気が吸い込
まれ、そしてこの空気は上記弁ばね6bの付勢力により
決定される圧力まで圧縮された後、上記圧縮室3aから
吐出弁6.吐出口8を通じて吐出されるようになってい
る。
しかしてこの種の振動型圧縮機において、上記ピストン
4を往復動させる駆動部10はいわゆるボイスコイル型
のりニアモータによってなされ、以下にこの駆動部10
の構成を説明する。
まず、上記ハウジング1の他端側には永久磁石11、ポ
ールピース12およびヨーク13よシなる内磁単極型の
磁気回路Aが構成されておシ、この場合上記ヨーク13
はハウジング1の他端側を構成している。そして、上記
磁気回路A内には可動電磁コイル14が配設されておシ
、この可動電磁コイル14は連結部材15を介して上記
ピストン4に連結されている。また、15g。
15bは共振用スプリングであシ、16は可動電磁コイ
ル14の交流電源を示す。
したがってこのような駆動部10によれば、可動電磁コ
イル14に交流電流を供給して、この可動電磁コイル1
4を振動させるとともに、この振動を共振用スプリング
15 a * 15 bで増幅してピストン4に伝達す
ることで、このピストン4の往復動をなし、またこれに
よシ圧縮機部2での圧縮作用をなすことができる。
ところで、上述したように上記駆動部10は従来内磁単
極型の磁気回路Aで構成されていたため、上記ヨーク1
3についてみればこのヨーク13を永久磁石11の後端
面からポールピース12の先端にわたって長く確保する
必要があり、ヨーク13の大形化を招く欠点があった。
このため、このように高透磁性材料からなるヨーク13
が大形化すると、全体の重量が増加し、特に自動車に搭
載する圧縮機としては好しいものではない。
また、磁気回路Aが内磁単極型である構造上、(レ ハウジング1内においては一端側上記圧縮機部2を配置
し、その他端側に上記駆動部10を分けて配置する必要
があるなど、全体の大形化をも招く不具合があった。
この発明はこのような事情にもとづいてなされたもので
、その目的とするところは、小形化並びに軽量化を図る
ことのできる振動型圧縮機を提供することにある・ すなわちこの発明は、磁気回路を、シリンダの外囲にポ
ールピースを配設し、このポールピースの外側にシリン
ダの軸方向に間隔を存して離間した複数の永久磁石を配
置するとともにこれら永久磁石をヨークで連結して構成
してなシ、上記ポールピースと各永久磁石との間にそれ
ぞれ同期して振動する可動電磁コイルを配置したことを
特徴とするものである。
以下この発明の一実施例を第2図にもとづき説明する。
図中1は)・ウジングであシ、2はこのノ・ウジフグ1
内の圧縮機部である。この圧縮機部2は第1図の場合と
比べて向きを逆にしただけであシ、3はシリンダ、4は
ピストン、4&は吸込通路、5は吸入弁、3aは圧縮室
、6は吐出弁、7は吸入口、8は吐出口を示す。
そして、上記ぎストン4の駆動部20はシリンダ3の外
囲に構成されておシ、Bはこの実施例の磁気回路である
。この磁気回路Bはまずシリンダ3の外面にポールピー
ス21を嵌合してなシ、このポールピース21の外側に
はフェライト磁石からなる永久磁石22 a * 22
 bが配置されている。これら永久磁石22 a t 
22 bはシリンダ3の軸方向に間隔を存して離間され
ているとともに、それぞれヨーク23を介して相互に連
結されておシ、これによりI−ルビース21、永久磁石
22m 、22bおよびヨーク23からなる上記磁気回
路Bが構成されている。
また、この実施例の場合上記ヨーク23はノ・ウジング
1の一部を構成している0 そして、上記磁気回路B内には可動電磁コイル24g、
24bが配置されているOこれら可動電磁コイル24a
、24bはゾールピース21と各永久磁石22 a +
 22 bとの間にそれぞれ位置付けられておシ、これ
らは同期して振動されるようになっている。すなわち、
可動電磁コイル24a、24bの巻き方向を同じとすれ
ば、これら可動電磁コイル24 a * 24 bは交
流電源16に対し想像線Xで示す如く逆向きにして接続
されているものである。なお、同様に15a。
15bは共振用スプリングを示し、25はハウジング1
の端板である。また、ハウジング1゜シリンダ3等の部
材はアルミニウム合金等の比重の小さな非磁性材料で形
成されており、全体の軽量化が図られていることはもち
ろんである。
しかして上記構成の駆動部20によれば、可動電磁コイ
ル24 a + 24 bに働く交番推力Fはギャップ
の平均磁束密度をBg、可動電磁コイルに流れる電流を
(、上記コイルの1巻きの平均長をt、上記コイルの巻
き数をNとした場合、下式 %式% によシ表わされる。
ここで、第1図の従来例のものとこの実施例のものとに
おいて、上記Bg + % + 1を同一として両者に
おける上記交番推力Fを同等にする場合、上式から明ら
かな如〈従来例の可動電磁コイル14に比べ、この実施
例の各可動電磁コイル24.0巻き数は棒となる。
つまシ、換言すれば第1図中L1で示す可動電磁コイル
14のコイル中に対し、この実施例の各可動電磁コイル
24 a (7)’コイル巾L2は、L2 = L1/
2となる。
一方、従来の磁気回路Aの磁束φlはφ1=Ll l 
+またこの実施例の磁気回路Bの磁束φ2はφ2”L2
tでそれぞれ示されることから、これら磁束φ1.φ2
の関係はφ、=φ1/2となる。
よって第1図従来例のヨーク13とこの実施例のヨーク
23との磁束密度を同等とすれば、上記ヨーク13の断
面積を代表するその肉厚t1に対し、第2図に示すこの
実施例のヨーク23の肉厚t2はtl=J/2となる@ したがって上記実施例によれば、従来の磁気回路AK比
べ、この実施例の磁気回路Bにおけるヨーク23の肉厚
t2を半分にできることがら、ヨーク23の重量っまシ
全体の重量を大幅に軽くできる。またン上記ヨーク23
は2極化した永久磁石22 a * 22 b間を連結
するものであることから、その長さについても従来に比
べて短くなり、全体の軽量化に大きく貢献できる。
しかも、永久磁石22a、、22bの2極化にょシ、l
量増加を招くことなく、磁気回路Bを長く構成して可動
電磁コイル24a、24bの振動ストロークつまシピス
トン4の往復ストロークを大きく確保でき、その圧縮性
能の向上を図ることができる。
さらに上記実施例では磁気回路B内に圧縮機部2が内蔵
される構造となっているので、全体の小形化をも図れる
効果がある。
なお、この発明は上記一実施例に制約されるものではな
い。例えば、上記実施例では永久磁石を2極化して構成
したが、これに限るものではなく、要は磁気回路を外磁
型の多極構造とすればよい。
まだ、圧縮機部の具体的構造は種々と変更しても実施可
能であることはもちろんのこと、この発明は自動車用に
限らず各分野の振動型圧縮機に適用可能である。
以上説明したようにこの発明は、圧縮機部の外側に磁気
回路を配置するとともに、この磁気回路を多極化構造と
したことから、従来の内磁単極型の磁気回路に比べ、そ
のヨークの肉厚を半分にでき、全体の軽量化を大幅に図
ることができる。また、磁気回路の内側に圧縮機部を内
蔵できるので、全体の長さを短くして小形化を図れる等
、種々と優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す全体の断面図、第2図はこの発明
の一実施例を示す全体の断面図である。 1・・・ハウジング、2・・・圧縮機部、3・・・シリ
ンダ、4・・・ピストン、21・・・ポールピース、2
2a*22b・・・永久磁石、23・・・ヨーク、24
a。 24b・・・可動電磁コイル、B・・・磁気回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジング内にシリンダおよびピストンからなる圧縮機
    部を配設するとともに、上記ピストンを磁気回路内の可
    動電磁コイルに連結し、この可動電磁コイルの振動によ
    シピストンの往復動をなすようにした振動型圧縮機にお
    いて、上記磁気回路は、シリンダの外囲にポールピース
    を配設し、このポールピースの外側にシリンダの軸方向
    に間隔を存して離間した複数の永久磁石を配置するとと
    もに、これら永久磁石をヨークで連結して構成され、上
    記ボールビースト各永久磁石との間にそれぞれ同期して
    振動する上記可動電磁コイルを配置したことを特徴とす
    る振動型圧縮機。
JP774183A 1983-01-20 1983-01-20 振動型圧縮機 Granted JPS59134390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP774183A JPS59134390A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 振動型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP774183A JPS59134390A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 振動型圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59134390A true JPS59134390A (ja) 1984-08-02
JPH0343473B2 JPH0343473B2 (ja) 1991-07-02

Family

ID=11674123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP774183A Granted JPS59134390A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 振動型圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59134390A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0745773A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-04 Sawafuji Electric Co., Ltd. Vibrating compressor
JP2014527595A (ja) * 2011-08-31 2014-10-16 ワールプール・エシ・ア 共振振動機構に基づくリニア圧縮機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0745773A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-04 Sawafuji Electric Co., Ltd. Vibrating compressor
CN1071001C (zh) * 1995-05-31 2001-09-12 泽藤电机株式会社 振动压缩机
JP2014527595A (ja) * 2011-08-31 2014-10-16 ワールプール・エシ・ア 共振振動機構に基づくリニア圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0343473B2 (ja) 1991-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61126385A (ja) 振動型圧縮機
JP4847026B2 (ja) 往復動式モータ及びこれを備えた往復動式圧縮機
US6676388B2 (en) Gas compression apparatus for reciprocating compressor
KR101454549B1 (ko) 리니어 압축기
US20180258921A1 (en) Reciprocating compressor
US4608000A (en) Air pump
US6472968B1 (en) Iron core and electromagnetic driving mechanism employing the same
JP2004056850A (ja) リニアアクチュエータ、それを用いたポンプ装置並びにコンプレッサー装置
JP2007159384A (ja) リニアモータ及びそれを用いたリニア圧縮機
EP3355454A1 (en) Moving core type reciprocating motor and compressor
JP2004522397A (ja) 線形電気モータの永久磁石担体
JP2007159383A (ja) リニアモータ及びこれを利用したリニア圧縮機
US11575303B2 (en) Linear motor and linear compressor having the same
JPS59134390A (ja) 振動型圧縮機
KR100582754B1 (ko) 리니어 모타 컴프레서
CN211830532U (zh) 线性马达以及具有该线性马达的线性压缩机
CN111742475B (zh) 线性马达以及具备其的线性压缩机
JP2002168174A (ja) リニアモータ圧縮機
JPH02277973A (ja) モータ・圧縮器ユニット
JPS632628Y2 (ja)
JPS6338384Y2 (ja)
KR0186143B1 (ko) 철심가동형 리니어 압축기 구조
KR100202570B1 (ko) 리니어 압축기의 모터 구조
JP2000205123A (ja) 振動型圧縮機
JPH0759947B2 (ja) 円筒形電磁振動ポンプ