JPS59134236A - 油圧シヨベルの掘削深さ測定装置 - Google Patents

油圧シヨベルの掘削深さ測定装置

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Publication number
JPS59134236A
JPS59134236A JP820883A JP820883A JPS59134236A JP S59134236 A JPS59134236 A JP S59134236A JP 820883 A JP820883 A JP 820883A JP 820883 A JP820883 A JP 820883A JP S59134236 A JPS59134236 A JP S59134236A
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JP
Japan
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main boom
boom
rotation angle
excavation depth
excavation
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Application number
JP820883A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Yano
矢野 三雄
Taneaki Inoue
井上 種明
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本究明は油圧ショベルの掘削深さ測定装置に関する。
油圧ショベルにて掘削作業を行う場合、掘削した深さを
オペレータ自身が油圧ショベルを操作しながら判断する
のは不可能であり、所定の掘削深さが得られたかどうか
はその都度オペレータ自身であるいは他の作業者によっ
て測定しなければならず、これは煩瑣な、また危険を伴
う作業であり、更には過剰に掘削して埋戻しをしなけれ
ばならない等という問題点があった。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたものであって、油圧ショベルの
主ブームの上下方向への回動に伴って回動する部位の回
動角度を検出することにより自動的に掘削深さを測定し
オペレータに報知し得る油圧ショベルの掘削深さ測定装
置を提供するものである。
以ド、本発明をその実施例を示す図面に従って詳細に説
明する。
第1図は本発明装置を装備した油圧ショベルの外観左側
面図である。図示されていないシャーシには移動装置と
してのクローラ51及び旋回体52が装備されており、
旋回体52には掘削装@53、操縦席54、原動機55
等が装備されている。掘削装置58は旋回体の適宜部分
に固着された主ブーム支持ブラケット4にその基端部0
点で上下方向への回動自在に枢支されてその略中央部分
から前側を下方へ屈曲させたゝへ′の字状の主ブーム1
、主ブーム支持ブラケット4の下部P点でトラニオン支
持されてそのピストンロッド1bを主ブーム1の略中央
部分の屈曲部下面のA点で枢支されて主ブーム1を上下
方向に回動させるための主ブームシリンダla、生ブー
ム1の先端C点に枢支されたスティックブーム2、主ブ
ーム1の屈曲部のやや前方上面にトラニオン支持されて
そのピストンロッド2bをスティックブーム2の基端部
上面に枢支されてスティックブーム2を上下方向に回動
させるためのスティックブームシリンダ2a。
スティックブーム2の先端のD点に枢支されたパケット
8、スティックブーム2の基端部寄りの上面にトラニオ
ン支持されてパケット8を上下方向に回動させるパケッ
トシリンダ8a、及び各油圧シリンダ1 a、2 al
 8 aへ圧油を送給する油圧パイプ等からなり、各油
圧シリンダla、2a及び8aへ圧油を送給することに
より主ブーム1、スティックブーム2及びパケット8の
それぞれを単独で、あるいは協動させて掘削作業を行う
ように構成されている。
実際の掘削作業においては第1図に実線及び二点鎖線で
示すようにスティックブームシリンダ2a及びパケット
シリンダ8aを最大限退入させた状態、即ち主ブーム1
の屈曲部より前側及びスティックブーム2とパケット8
とをほぼ直線状とした状態で主ブーム1を回動させて所
定深さまでの掘削を行った後に仕上げ作業を行う方法が
一般的である。従って実線で示す掘削作業開始時点での
状態を基準とすれば、二点鎖線で示す作業中のパケット
8の刃先の基準面(地表面)からの深さを主ブーム1の
回動に伴って回動する部位の回動角度から算出すること
が可能である。
第2図は主ブームlの回動中心0に設けられた主ブーム
1の回動角度検出部の取付は状態を示す平面図である。
旋回体Bに固着されたフォーク状の主ブーム支持ブラケ
ット4と主ブーム1の同じくフォーク状の基端部とは連
結ピン4aにより連結されていて、主ブーム1はブラケ
ット4に対して連結ピン4aを中心として上下方向へ回
動即ち俯仰可能となっている。主ブーム1の基端部−側
面のブラケット4に近接した位置には2形断面のフレキ
シブルシャフト固定部材12の一方のフランジがそのウ
ェッブを連結ピン4a寄の位置として固着されており、
他方のフランジを連結ピン4aの中心線の延長線上に位
置させている。この固定部材12にはフレキシブルシャ
フト(より線形たわみ軸)15の端部が連結ピン4aと
同心となる位置に固定されている。さらにブラケット4
の連結ピン4aに近接した機体寄の位置には2形断面の
フレキシブルシャフト案内管固定部材18の一方のフラ
ンジがそのウェッブを接合ピン寄の位置として固着され
ており、他方のフランジ′を連結ピン4aの中心線の延
長線上のフレキシブルシャフト固定部材12の外側に位
置させている。このフレキシブルシャフト案内管固定部
材18には可撓性のフレキシブルシャフト案内管15a
の端部が連結ピン4aと同心となる位置に固定されてい
る。従って主ブーム1が俯仰するとフレキシブルシャフ
ト固定部材12も連結ピン4aの中心を回転中心として
主ブーム1に伴って回転し、フレキシブルシャフト固定
部材12に連結ピン4aと同心に固定されているフレキ
シブルシャフト16もメインブーム1の俯仰角度と同温
回転するが、フレキシブルシャフト案内管15aは固定
部材18を介してブラケット4に固定されているので、
フレキシブルシャフト15はフレキシブルシャフト案内
管15aに対して、主ブーム1のブラケット4に対する
回動角度と同量相対的に回転することとなる。
第8図は本発明装置の電気回路のブロック図と共に示す
電気信号変換部の模式図であって、これらは操作コラム
内等に設けられている。電気信号変換部はフレキシブル
シャフト15と直結された回転軸を有する大径の歯車2
1どこの歯車21に噛合する小径の歯車22とから成る
増速歯車、小径の歯車22と共通の回転軸を有するスリ
ット板28、及びスリット板28を囲繞するように配置
された3組のフォトセンサの支持フレーム24とからな
り、フレキシブルシャフト15と直結された大径の歯車
21が小径の歯車22を介してスリット板28を回転さ
せるためフレキシブルシャフト15の回転角度は増幅さ
れてスリット板28を回転させることになる。
スリット板28には第4図に示す如く、8組のフォトセ
ンサの投受光素子と対応する位置に夫々位相をずらせた
同心円状の3列のスリット列81゜S2及びS8が配列
されており、最外側のスリット列S1はそのピッチを1
0°とし、中間のスリット列S2は同じくそのピッチを
10°としているが、最外側のスリット列S1とは位相
を5°ずらせてあり、最内側のスリット列S8はそのピ
ッチを同じ<10°と回路28による回転方向の判別に
利用される。
フォトセンサ支持フレーム24には3組の投受光累子即
ち発光ダイオード25a、 25b及び250、フォト
トランジスタ26a、 26b及び26cが配設されて
おり、夫々に対応するスリット板28のスリット列sl
、s2及びS8の各スリットを通過した発光ダイオード
25a、 25b及び250からの光学信号はフォトト
ランジスタ26a、 26b及び260に受光されて電
気的パルス信号に変換されて夫々増幅回路27a、 2
7b及び27cを介して方向判別回路28へ入力される
。方向判別回路28は中間のスリット列S2と最内側の
スリット列s8とから得られるパルス信号の位相により
スリット板23の回転方向を判別する。即ち中間のスリ
ット列s2によってフォトトランジスタ26bから得ら
れるパルス信号の間隔の1/2よりも早く最外側のスリ
ット列s8によってフォトトランジスタ26cから得ら
れるパルス信号が入力された場合には正転(第4図にお
いて時計方向回り)、1/2よりも遅く入力された央合
には逆転(同じく反時計回り)として判別し、正転の場
合にはハイレベル、逆転の場合にはローレベルのアップ
ガウン信号をアップダウンカウンタ29のアッTウン指
令端子a1へ出方し、最外側のスリット列S1と中間の
スリット列s2との夫々によりフォトトランジスタ26
a、 26bとから得られるスリット板28の回転角度
5°に対して1発のパルス信号をアップダウンカウンタ
29の計数端子a2へ出力する。
アップダウンカウンタ29は計数端子a2から入力され
るパルスを、アップガウン指令端子a1にハイレベルの
正転信号が入力されている場合には加算、ローレベルの
逆転信号が入力されている場合には減算して計数し、そ
の結果を演算回路8oへ出力する。なお、端子a8はア
ップダウンカウンタ29のリセット端子であり、リセッ
トスイッチ82を操作することによりアップダウンカウ
ンタ29の計数値をゼロ復帰させるためのものである。
演算回路80は本実施例においてはマイクロコンピュー
タを利用しており、測定スイッチ88による指令により
アップダウンカウンタ29の計数値を’+WGみ込んで
後述する演算を行ない、その結果を表示装置81に表示
する。
次に演算回路30によって行なわれる演算内容について
、パケット3の刃先位置の座標を示す第5図に従って説
明する。主ブーム1の回動中心0を原点、点0を通る水
平線をX軸、同じく鉛直線をY軸とするX−Y座標系に
おいて、地表面を01パケツト8の刃先をBとし、前述
の如く掘削作業はスティックブームシリンダ2a、パケ
ットシリンダ8aを最大限退入させた状態即ち主ブーム
1の中央部分の屈曲部より前方の部分及びスティックブ
ーム2、パケット8を略直線状に延伸させた状態で主ブ
ーム1を回動させて行うものとする。
第5図において実線で示す掘削v6始時点即ちパケット
8の刃先Bが地表面Gに当接した状態における点0と点
Bとを結ぶ線分OBとX軸との交角をα、線分OBの長
さ即ち主ブーム10回動中心とパケット8の刃先との距
離を41とする。α、llは共に油圧ショベルの諸元か
ら既知である。この時点でリセットスイッチ88を操作
してアップダウンカウンタ29の計数値をゼロ復帰させ
る。次に二点鎖線で示す掘削作業中のパケット3の刃先
の位置をB′とし、被検出角度即ち主ブーム1の回動角
度をθとすると、主ブーム1の回動中心0とパケット8
の刃先Bとを結ぶ直線もθ回転する。従ってB′のY座
標YB’は下記(1)式により求められる。
YB’ = 1l−3in l O+a l     
−(1)更に地表面Gからの掘削深さDは下記(2)式
により求められる。
D=YB −h =ll・5tn10+l−h    ・(2)ただし 
h = 1I−3in l a 1ここでhは主ブーム
1の回動中心0の地表面Gからの高さである。
従って掘削作業中に測定スイッチ38が操作されると演
算回路80はアップダウンカウンタ29からその計算値
を読み込み、増幅ギア21及び22による増幅率に応じ
て主ブーム1の回動角度θに換算し、α、11及びhと
により掘削深さDを(2)式により算出し表示装置81
に表示する。
第6図及び第7図は共に本発明の第2の実施例を示す図
面であって、第6図は主ブーム支持ブラケット4の下部
P点にトラニオン支持された主ブームシリンダ1a0)
回動中心Pに設けられた主ブームシリンダ1aの回動角
度検出部の取付状態を示す平面図である。主ブーム支持
ブラケット4の下部には二股状の主ブームシリンダ支持
部が設けられており、主ブームシリンダ1aの基端部が
連結ビン4bにより連結されている。支持ブラケット4
の一側面の連結ビン4bに近接した位置5にはz形断i
のフレキシブルシャフト固定部材12ヲ、主ブームシリ
ンダ1aの基端部のフレキシブルシャフト固定部材12
と同側の側面には2形断簡のフレキシブルシャフト案内
管固定部材13が夫々第2図に示した第1の実施例と同
様の状態で、即ちフレキシブルシャツ)15及びその案
内管15aの端部が連結ビン4bと同心となるように取
付けられている。従って主ブームシリンダ1aのピスト
ンロッド1bの進出退入により主ブーム1は上下方向に
回動するが、それに伴って主ブームシリンダ1aも上下
方向に回動するので、その回動角度を検出することによ
りパケット8の刃先の位置即ち掘削深さを測定すること
が可能となる。この場合の座標位置の関係を示す第7図
に従って以下に本実施例における演算回路80の演算内
容について説明する。第1の実施例と同様に主ブーム1
の回動中心0を原点とするX−Y座標系において主ブー
ムシリンダ1aの回動中心をP1地表面を01実線で示
した掘削開始時のパケット8の刃先の位置をB、主ブー
ムシリンダ1aの主ブーム1への枢支点をA、、40P
Aをαとし、二点鎖線で示した掘削作業中のパケット8
の刃先の位置をB′、主ブームシリンダ1aの主ブーム
1への枢支点をA′とする。線分POの長さ即ち主ブー
ム1の基部枢支点と主ブームシリンダ1aの基部枢支点
との距離を12、線分AOの長さ即ち主ブーム1の基部
枢支点と主ブーム1の中央屈曲部のピストンロッド1b
の枢支点との距離を18とすれば、h、Inは線分OB
の長さ11と同様に油圧ショベルの諸元から設計的に求
められる既知の値である。
被検出角度即ち主ブームシリンダ1aの回動角をθとす
ると、まずΔA’OPにおいてlA′0P=rを求める
γ=180’−(α十〇)−9!’     ・(3)
ただし ψ=ZOA′P ″ 聞l(α十〇)   sinψ 次に油圧ショベルの諸元から求められるZAOBをδ、
線分POとX軸との交角をβとすると線分BOとX軸と
の交角6は 〔=1δ−r1+β として求まるので、B′のY座標YB’は次の(4)式
により求められる。
YB’ = 11・5石6       ・・・(4)
更に掘削深さDは次の(5)式により求まる。
D=lYBl−h =41−siLI〔Ja+δ+ψ十〇−180°:+β
〕−h・・・(5) 従って実線で示す掘削開始時即ちパケット8の刃先Bが
地表面に当接した時点でリセットスイッチ82の操作に
よりアップダウンカウンタ29をゼロ復帰させた後、掘
削作業中に測定スイッチ82が操作されると演算回路゛
80はアップダウンカウンタ29の計数値を読へ込み主
ブームシリンダ1aの回動角度0に換算して前記(5)
式により掘削深さDを算出し、表示装置31に表示する
第8図及び第9図は本発明の第3の実施例即ち主ブーム
シリンダ1aのピストンロッド1bの主ブーム1に対す
る相対的回動角度を検出して掘削深さの測定を行わんと
するものであり、第8図はピストンロッド1bの主ブー
ム1への枢支黒人に設置された回動角度検出部の取付状
態を示す側面図、第9図はその部分拡大平面図である。
主ブーム1の略中央部分の屈曲部内側に取付けられた主
ブームシリンダ1aのピストンロッド1bを枢支する支
持ブラケット5の中央には連結ピン5aによりピストン
ロッド1bの先端部が枢支されていて、このピストンロ
ッド1bの枢支点Aに近接した部分にはフレキシブルシ
ャフト固定部材12の取付リング12aが固着されてお
り、この取付リング12aの一側面には2形断面のフレ
キシブルシャフト固定部材12の一方のフランジが他方
のフランジを連結ピン5aの中心線の延長線上へ延設す
る状態で固定されている。支持ブラケット5のフレキシ
ブルシャフト12と同側の一側面の連結ピン5aに近接
した位置にはやはり2形断面のフレキシブルシャフト案
内管固定部材18の一方のフランジが他方のフランジを
連結ビン5aの中心線の延長線上のフレキシブルシャフ
ト固定部材12の外側の位置に延設する状態で固定され
ており、第2図に示した第1の実施例及び第6図に示し
た第2の実施例と同様に、フレキシブルシャフト15及
びその案内管15aの端部が連結ピン5aと同心の位置
となるように夫々の固定部材12及び13に固定されて
いる。従ってピストンロッド1bの進出退入により主ブ
ーム1が上下方向に回動すると、それに伴ってピストン
ロッド1bも連結ビン5aを中心として支持ブラケット
5即ち主ブーム1に対して相対的に回動するので、この
回動角度を検出することにより掘削深さを測定すること
が可能である。この場合の演算回路8oの演算内容を前
掲の第7図により説明するが、本実施例においては△A
′OPにおける10A′P=ψが被検出角即ちピストン
ロッド1bの主ブーム1に対する相対的回動角度である
。従って第2の実施例と同様にまず/A′OP−γを次
の(6)式により求める。
f = 180°−ψ−(a十〇)    ・・・(6
)(6)式によりγが求まれば以下第2の実施例と同様
にして掘削深さDは前記(5)式により求められる。
従って掘削深さの測定操作も第2の実施例と同様の手順
で行えばよいこととなる。
尚、本発明の具体的実施方法は上述の実施例に限るもの
ではない。−例として前記第2の実施例同様主ブームシ
リンダ1aの基部枢支点Pにおいて主ブームシリンダ1
aの回動角度を検出する場合において、その側面図を第
10図に、平面図を11図に例示する如く、連結ビン4
bが一方の部材に対して相対的に回転しないように固定
されている構造となっている場合(第10.11図にお
いてはストッパ4Cにより連結ビン4bが支持ブラケッ
ト4に対して固定されている)は、その部材に固定され
るべきフレキシブルシャフト固定部材12又はフレキシ
ブル゛シャフト案内管固定部材18を2形断面のものに
換えて1コ′の字形断面のチャンネル材の一方のフラン
ジを連結ビン4bの頭部に固着する構成としてもよい。
更に、前記各実施例においてはいずれも検出された回動
角度を基にして計算により掘削深さを算出する構成とし
たが、被検出角度に対応する掘削深さを予め演算回路8
0に記憶させておくこととしてもよいことは勿論である
以上詳述したように本発明は、機体適所に上下方向への
回動自在に枢支された主ブーム、主ブームに上下方向へ
の回動自在に枢支されたスティックブーム、及びスティ
ックブームに上下方向への回動自在に枢支されたパケッ
トを備え、前記主ブーム、スティックブーム及びパケッ
ト 夫々を回動させる油圧シリンダをこよりこjらを単
独で又は協動して回動させることにより掘削作業を行う
べくなした油圧ショベルにおいて、主ブームの回動に伴
って回動する部位に回動角度検出手段を備え、前記部位
の回動角度を検出し、その検出角度に基き掘削深さを求
めるべくなしたものであるので、高価な光学装置あるい
は測距装置等を用いることなく掘削深さをオペレータ自
身が確認しつつ作業を行うことが可能となるので、オペ
レータ以外の作業者によって掘削深さの測定を行う必要
がなく、省力化を図ることが可能となり、安全性1、経
済性等が向上する等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明に係る油圧ショベルの掘削深さ測定装置を装備した
油圧ショベルの外観左側面図、第2図は本発明の第1の
実施例の回動角度検出部の平面図、第8図は本発明装置
の電気回路のブロック図と共に示す電気信号変換部の模
式図、第4図はそのスリット板のスリット配列を示す模
式図、第5図はその掘削深さ算出のための座標位置を示
す説明図、第6図は本発明の第2の実施例の回動角度検
出部の平面図、第7図はその掘削深さ算出のための座標
位置を示す説明図、第8図は本発明の第8の実施例の回
動角度検出部の側面図、第9図はその部分拡大平面図、
第10図は第2の実施例を一例とした本発明の他の実施
方法を示す側面図、第11図はその平面図である。 1・・・主ブーム、  1a・・・主ブームシリンダ、
1b・・・主ブームシリンダのピストンロッド、 2・
・・スティックブーム、  8・・・バケッ′ト、 4
・・・主ブーム支持ブラケット、 5・・・ピストンロ
ッド支持ブラケット、  15・・・フレキシブルシャ
フト、15a・・・フレキシブルシャフト案内管、  
23・・・スリット板、 25a + b + c・・
、・フォトダイオード、26a、b、c・・・フォトト
ランジスタ、  28・・・方向判別回路、 29・・
・アップダウンカウンタ、30・・・演算回路、 82
・・・リセットスイッチ、88・・・測定スイッチ、 
58・・・掘削装置、 A・・・主ブームシリンダのピ
ストンロッド回動中心、B・・・パケット先端(掘削点
)、 C・・・スティックブーム回動中心、 0・・・
主ブーム回動中心、 P・・・主ブームシリンダ回動中
心。 /Ja 16 図 第 7 図 箋8図 第 9 口 215− 第 11  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機体適所に上下方向への回動自在に枢支された主ブ
    ーム、主ブームに上下方向への回動自在に枢支されたス
    ティックブーム、及びスティックブームに上下方向への
    回動自在に枢支されたパケットを備え、前記主ブーム、
    スティックブーム及びパケット 夫々を回動させる油圧
    シリングによりこれらを単独で又は協動して回動させる
    ことにより掘削作業を行うべくなした油圧ショベルにお
    いて、主ブームの回動に伴って回動する部位に回動角度
    検出手段を備え、前記部位の回動角度を検出し、その検
    出角度に基き掘削深さを求めるべくなしたことを特徴と
    する油圧ショベルの掘削深さ測定装置。 2、前記回動角度検出手段による回動角度検出部位は主
    ブームの枢支点である特許請求範囲第1項記載の油圧シ
    ョベルの掘削深さ測定装置。 3、前記回動角度検出手段による回動角度検出部位は主
    ブームをそのピストンロッドの進出退入により回動させ
    る油圧シリンダの基部枢支点である特許請求範囲第1項
    記載の油圧ショベルの掘削深さ測定装置。 4、前記回動角度検出手段による回動角度検出部位は主
    ブームをそのピストンロッドの進出退入により回動さ′
    せる油圧シリンダのピストンロッド先端の枢支点である
    特許請求範囲第1項記載の油圧ショベルの掘削深さ測定
    装置。
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