JPS59133998A - プレス機械におけるカウンタバランス用空気圧力調整方法 - Google Patents
プレス機械におけるカウンタバランス用空気圧力調整方法Info
- Publication number
- JPS59133998A JPS59133998A JP817583A JP817583A JPS59133998A JP S59133998 A JPS59133998 A JP S59133998A JP 817583 A JP817583 A JP 817583A JP 817583 A JP817583 A JP 817583A JP S59133998 A JPS59133998 A JP S59133998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air pressure
- power consumption
- press machine
- slide
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0064—Counterbalancing means for movable press elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハ、プレス機械におけるカウンタバランス用空気
圧力調整方法に関する。
圧力調整方法に関する。
カウンタバランス機構を備えたプレス機械は、周知のよ
うに上型の重量によってバランスシリンダー内の空気圧
を調整する必要がある。
うに上型の重量によってバランスシリンダー内の空気圧
を調整する必要がある。
そこで従来は、上記上型M量に応じて作業者b″−−手
動記空気圧力を調整していたが、省電力の見地からする
と、必ずしも適正な調整は行なわれていなかった。すな
わちカウンタバランスの空気圧を必要以上に太・きく設
定してプレス機械の主電動機に無、駄な電力を消費させ
ることが多かった。
動記空気圧力を調整していたが、省電力の見地からする
と、必ずしも適正な調整は行なわれていなかった。すな
わちカウンタバランスの空気圧を必要以上に太・きく設
定してプレス機械の主電動機に無、駄な電力を消費させ
ることが多かった。
本発明はかかる点に鑑み、プレス機械の主電動機の消費
電力を考慮したカウンタバランス用空気圧力調整方法乞
提供しようとするものである。
電力を考慮したカウンタバランス用空気圧力調整方法乞
提供しようとするものである。
そのため本発明では、スライドに上型を取付けてない状
態でプ゛レス機械の主電動機の、最小消費電力を測定し
ておき、以後上記スライドに任意の上型を取付けた状態
下で上記電動機の消費電力が上記最小消費電力となるよ
うに上記カウンタバランス内の空気圧力を調整するよう
にしている。
態でプ゛レス機械の主電動機の、最小消費電力を測定し
ておき、以後上記スライドに任意の上型を取付けた状態
下で上記電動機の消費電力が上記最小消費電力となるよ
うに上記カウンタバランス内の空気圧力を調整するよう
にしている。
以下、図示する実施例を参照しながら本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図において、スライドlにそのピストンロッド2a
を連結させたカウンタバランス用シリンダ2は、周知の
ように圧力室2b内の空気圧により上記スライド1を吊
り上げる作用をなすものであり、これによってスライド
1とクランク(図示て円滑yよプレスが行なわれる。
を連結させたカウンタバランス用シリンダ2は、周知の
ように圧力室2b内の空気圧により上記スライド1を吊
り上げる作用をなすものであり、これによってスライド
1とクランク(図示て円滑yよプレスが行なわれる。
上記圧力室2bは、エアタンク3および圧力制御弁4を
介して空気圧力源5に連結されている。
介して空気圧力源5に連結されている。
上記圧力制御弁4は、上記圧力源5に連A、t’iされ
た電動減圧弁6の二次圧を電磁切換弁7を介し設定圧と
して受け、この設定圧よりもタンク3内の圧力が低い場
合には該タンク3と圧力源5ン接続させ、また上記設定
圧よりもタンク内圧力が旨い場合にはタンク3内の空気
乞リリーフさせる作揃をなす。
た電動減圧弁6の二次圧を電磁切換弁7を介し設定圧と
して受け、この設定圧よりもタンク3内の圧力が低い場
合には該タンク3と圧力源5ン接続させ、また上記設定
圧よりもタンク内圧力が旨い場合にはタンク3内の空気
乞リリーフさせる作揃をなす。
主電動機8は、上記スライドlを駆動するものであり、
サイリスタ等を使用したモータ駆動回路9によって設定
速度で運転される。なおこのモータ8の出力は、図示し
ていないフライホイールを介してプレス機械に伝達され
る。
サイリスタ等を使用したモータ駆動回路9によって設定
速度で運転される。なおこのモータ8の出力は、図示し
ていないフライホイールを介してプレス機械に伝達され
る。
セッター10(たとえばデジタルスイッチ等が使用され
る)は、上記バランスシリンダ2の圧力室2bの圧力を
手動設定するものであり、その設定値は増幅器11を介
して上記減圧弁60制却コイルに制御呻信号として入力
される。
る)は、上記バランスシリンダ2の圧力室2bの圧力を
手動設定するものであり、その設定値は増幅器11を介
して上記減圧弁60制却コイルに制御呻信号として入力
される。
ところで、上記圧力室2b内の空気圧は、上記電動機8
によるスライドlの下降動作に抗するので、その大きさ
によって上記電動機8の消費電力が変化する。すなわち
、上記空気圧が高い場合には第2図に例示するように消
費電力が大きくなり、同図の場合よりも空気圧力が小さ
い場合には第3図に示す如く消費電力が小さくなる。な
お、同各 。
によるスライドlの下降動作に抗するので、その大きさ
によって上記電動機8の消費電力が変化する。すなわち
、上記空気圧が高い場合には第2図に例示するように消
費電力が大きくなり、同図の場合よりも空気圧力が小さ
い場合には第3図に示す如く消費電力が小さくなる。な
お、同各 。
図において電力値が負を示している部分カーあるが、こ
れはスライド1の上昇時に上記圧力室2bの空気圧が該
スライドを押し上げて電動機30回動を助け、これによ
ってスライドの上死点部分で電動機3がit作用を行な
うことを示唆している。
れはスライド1の上昇時に上記圧力室2bの空気圧が該
スライドを押し上げて電動機30回動を助け、これによ
ってスライドの上死点部分で電動機3がit作用を行な
うことを示唆している。
上記圧力室2b内の空気圧が適正j直よりも高いと、電
動機3が余分な電力を消費することになり、またスライ
ドとクランク間に存在する結合部に発熱を生じさせるな
どの不都合が発生する。
動機3が余分な電力を消費することになり、またスライ
ドとクランク間に存在する結合部に発熱を生じさせるな
どの不都合が発生する。
本発明者は実験、研究の結果、上記電動機の消費電力が
最小となるときにおいて十分なカウンタバランスが得ら
れることを見出した。以下、この考察に基づく本発明の
方法について説明する。
最小となるときにおいて十分なカウンタバランスが得ら
れることを見出した。以下、この考察に基づく本発明の
方法について説明する。
本発明においては、まず上記スライドlに上型12を取
付けない状態でプレス機械を作動させる。
付けない状態でプレス機械を作動させる。
そして上記セフタ10’&操作して上記電動機8の消費
電力が最小となるように上記タンク3つまり上記圧力室
2b内の圧力を調整しかつ上記最小電力値WOをマイク
ロコンビーータ等の演算処理装置14内のメモリ(図示
せず)に記憶させる。
電力が最小となるように上記タンク3つまり上記圧力室
2b内の圧力を調整しかつ上記最小電力値WOをマイク
ロコンビーータ等の演算処理装置14内のメモリ(図示
せず)に記憶させる。
なお、上記電動機8の消費電力は、モータ、1枢動回路
9を流れるモータ駆動電流から知られ、この実施例では
インターフェース13’に介して該電流上4G を−11ブー許−−す峰今演算処理装置14に取込み、
これを電力値として表示器15に表示させるようにして
いる。したがって上記の圧力調整は、この表示器15の
表示値?見ながら行なわれ、 る。
9を流れるモータ駆動電流から知られ、この実施例では
インターフェース13’に介して該電流上4G を−11ブー許−−す峰今演算処理装置14に取込み、
これを電力値として表示器15に表示させるようにして
いる。したがって上記の圧力調整は、この表示器15の
表示値?見ながら行なわれ、 る。
つぎに、使用する上型12Y上記スライドlに取付けて
プレス機械を空運転させ、そのさい主電動機8で消費さ
れる電力の値Wxと上記メモリに記憶させた最小電力値
WOとを上記演其処理装置14に比較させる。そして上
記電力WxがWx=WOとなるような空気圧力制御信号
を上記処理袋@14に演算させ、この信号を増幅器11
を介して上記電動減圧弁6に入力して該弁を制御する。
プレス機械を空運転させ、そのさい主電動機8で消費さ
れる電力の値Wxと上記メモリに記憶させた最小電力値
WOとを上記演其処理装置14に比較させる。そして上
記電力WxがWx=WOとなるような空気圧力制御信号
を上記処理袋@14に演算させ、この信号を増幅器11
を介して上記電動減圧弁6に入力して該弁を制御する。
かくして、上記プレス機械が数回空運転される間に上記
電力WxがW x = w*るように上記圧力室2b内
の空気圧が自動調整される。なお、上記型12が重量の
異なるものに交換された場合にも、上記と同様の態様で
上記空気圧が調整される。fだ上記上型12を実装した
場合の空気圧の調整が終了した後は、実際のプレス作業
が実施される。
電力WxがW x = w*るように上記圧力室2b内
の空気圧が自動調整される。なお、上記型12が重量の
異なるものに交換された場合にも、上記と同様の態様で
上記空気圧が調整される。fだ上記上型12を実装した
場合の空気圧の調整が終了した後は、実際のプレス作業
が実施される。
ところで、上記圧力室2bおよびタンク3内の圧力は、
スライド1の下降とともに増圧(20〜30%程度増圧
する)シ、そのさいnIJ記制御弁4の設定圧(減圧弁
6の二次圧)よりも該弁の二次圧が一高−く象−る−現
逮を本迎る。この場合、当然に該弁4がIJ IJ−フ
動作を行なうが、かかる動作はスライドlが下死点から
上死点に回かうさいの空気圧によるスライド上昇作用を
低下させることになる。辞しネでこの実施例では、スラ
イドlが上死点付近のある範囲に位置するときに圧力制
御信号に基づく調圧を行ない、上記範囲外に位置すると
きには上記′蟻磁切換弁7乞図示位置から切換えるよう
にしている。かくすれば、上記制御ff:11升4の設
定圧と二次圧ウー同じになるので、上記した圧力室2b
内の圧力の増圧に基づく該弁4のリリーフ動作が防止さ
れ、これてよって上記しfこ不都合が除去される。
スライド1の下降とともに増圧(20〜30%程度増圧
する)シ、そのさいnIJ記制御弁4の設定圧(減圧弁
6の二次圧)よりも該弁の二次圧が一高−く象−る−現
逮を本迎る。この場合、当然に該弁4がIJ IJ−フ
動作を行なうが、かかる動作はスライドlが下死点から
上死点に回かうさいの空気圧によるスライド上昇作用を
低下させることになる。辞しネでこの実施例では、スラ
イドlが上死点付近のある範囲に位置するときに圧力制
御信号に基づく調圧を行ない、上記範囲外に位置すると
きには上記′蟻磁切換弁7乞図示位置から切換えるよう
にしている。かくすれば、上記制御ff:11升4の設
定圧と二次圧ウー同じになるので、上記した圧力室2b
内の圧力の増圧に基づく該弁4のリリーフ動作が防止さ
れ、これてよって上記しfこ不都合が除去される。
なお、上記電磁切換弁7の切換は、プレス機械に常設さ
れているロータリカムスイッチの出力信号等を利用して
行なうことができる。
れているロータリカムスイッチの出力信号等を利用して
行なうことができる。
本発明は、主電動機3h″−AO電1iUl磯である場
合だけでな(DC電動機の場合でも有効に適用しうる。
合だけでな(DC電動機の場合でも有効に適用しうる。
本発明の方法に従ったカウンタバランス用空気圧力調整
方法によれば、第4図(71:例示するように主電動機
の敵方を第2図、第3図に示しfこ従来におけるそれよ
りも大幅に低減させた状態で良好なカウンタバランスを
得ることができ、これ(7cよつテフレス機械の省エネ
化を図ることができる。
方法によれば、第4図(71:例示するように主電動機
の敵方を第2図、第3図に示しfこ従来におけるそれよ
りも大幅に低減させた状態で良好なカウンタバランスを
得ることができ、これ(7cよつテフレス機械の省エネ
化を図ることができる。
第1図は本発明に係る方法を実施するための装置の一例
?示した回路図、第2図、第3図および第4図は互いに
異なるカウンタバランス空気圧力に対する主電動機の消
糞電力を各々例示した図である。 1・・・スライド、2・・・バランスシリンダ、2a・
・・ロッド、2b・・・圧力室、3・・・エアタンク、
4・・・圧力制御弁、5・・・空気圧力源、6・・・電
動減圧弁、7・・・電磁切換弁、8・・・圧電動機、9
・・・モータ駆動回路、10・・・セッター、12・・
・上型、14・・・演算処理装置。
?示した回路図、第2図、第3図および第4図は互いに
異なるカウンタバランス空気圧力に対する主電動機の消
糞電力を各々例示した図である。 1・・・スライド、2・・・バランスシリンダ、2a・
・・ロッド、2b・・・圧力室、3・・・エアタンク、
4・・・圧力制御弁、5・・・空気圧力源、6・・・電
動減圧弁、7・・・電磁切換弁、8・・・圧電動機、9
・・・モータ駆動回路、10・・・セッター、12・・
・上型、14・・・演算処理装置。
Claims (1)
- カウンタバランス機構を備えたプレス機械において、ス
ライドに上型を取付けていない状態で上記プレス機械の
主電動機の最小消費電力を測定しておき、以後上記スラ
イドに任意の上型を取付けた状態下で上記主電動機の消
費電力が上記最小消費電力となるようにカウンタバラン
ス用の空気圧力を調整することを特徴とするプレス機械
におけるカウンタバランス用空気圧力調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP817583A JPS59133998A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | プレス機械におけるカウンタバランス用空気圧力調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP817583A JPS59133998A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | プレス機械におけるカウンタバランス用空気圧力調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133998A true JPS59133998A (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=11685980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP817583A Pending JPS59133998A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | プレス機械におけるカウンタバランス用空気圧力調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59133998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136397U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-06 | 福井機械株式会社 | プレスのエア・バランサにおけるスライド速度対応カウンタ空気圧可変装置 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP817583A patent/JPS59133998A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136397U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-06 | 福井機械株式会社 | プレスのエア・バランサにおけるスライド速度対応カウンタ空気圧可変装置 |
JPH0349840Y2 (ja) * | 1984-07-31 | 1991-10-24 |
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