JPS59133936A - 鋳物砂の水分調整方法 - Google Patents

鋳物砂の水分調整方法

Info

Publication number
JPS59133936A
JPS59133936A JP854083A JP854083A JPS59133936A JP S59133936 A JPS59133936 A JP S59133936A JP 854083 A JP854083 A JP 854083A JP 854083 A JP854083 A JP 854083A JP S59133936 A JPS59133936 A JP S59133936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
moisture
value
moisture value
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP854083A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Ozaki
尾崎 正道
Kazuo Oda
和男 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP854083A priority Critical patent/JPS59133936A/ja
Publication of JPS59133936A publication Critical patent/JPS59133936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C5/00Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
    • B22C5/08Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピュータを用いた鋳物砂の自動水分調整
方法に関するものである。
最近、生産性向上策として、生型造型の高速高圧化、自
動化が進み、システムサンドの管理が重要になってきて
いる。中でも鋳物砂に及ぼす水分の影響は大きく、その
微少な差で直接1間接的に種々の鋳造欠陥の要因となっ
ている。また鋳物に対する要求もますます厳しくなって
おり、寸法精度を向上させ、薄肉軽量化、及び仕上工数
の低減などが要求されてきている。このためシステムサ
ンドの水分調整の重要性が増してきた。
従来の鋳物砂の水分調整方法は次の方法を採用して−い
た。混線後の砂を間欠採取して、乾鋏法などによって水
分割合を求め記録管理用とするか、現場では調砂の作業
員の経験的な握りの勘に願っていた。これらの方法では
、砂のサンブリンク回数が極めて少なく、戻り砂水分値
、砂の温度等が刻々と変わる状況下では、十分な管理が
期待できない。すなイっち、砂の水分のばらつきを少な
くシヘ精度をアップさせる為には、連続測定により水分
を調整する必要がある。
最近、鋳物砂の水分自動調整が行なわれるようになって
きた。この自動調整方法は種々あるが、戻り砂水分値、
戻り砂温度、混線後の砂の水分値、混線後の砂の温度等
を測定して、目標水分値との比較?とよる単純不足水分
量、蒸発水分量等を演算して、必要添加水量を演算し、
混線装置で混線中の砂にその演算結果より連続的に水を
添加するのか一般的である。その場合、砂処理量を何ら
かり方法で計測する必要がある。連続処理式混稗装揉へ
の砂の搬送方式はへルトコンヘヤ、オシレーテインクコ
ンヘヤ等を使用するのが一般的である0第1図に祠砂設
備の混線装置への砂の:!Xi、送及び分割方法を示す
′。一般的な配置図を示す。
第1図において、1,2,3は混線装置、4゜5.6は
分割ケート、7はベルトコンベヤもしくはオシレーテイ
ンクコンヘヤである。この場合、1台のベルトコンベヤ
もしくはオソレーテインクコンベヤ7上を搬送される鋳
物砂を、後数個の混線装置1,2.3へ分割ケート4,
5.6により分割して供給している。
この場合、分割前の砂の量はロードセルを装着したベル
トスケールにより計量することはヘルドコンベヤの場合
は可能である。し力へしオシレーテインクコンベヤの場
合は不oT能である。また、複数の混線装置の各々へ分
割された砂の量を計測する計量機は、混線装置上に設置
しなければならず、混線装置の振動が激しく、また粉塵
等環境が悪いため、計軟磯を設置していないのが一般的
である。
従って、ベルトスケールを装備している場合は、。
複数の混線装置に分割される前の単位時間当りの砂処理
tを把握することはできるが、複数の混線装置各々に分
割された砂量はわからす、単純に混線装置の台数で割っ
て、1台当りの砂処理量を設定して゛いるのが実情であ
る。韮たベルトスケールを装備できない場合は、何等か
の方法、もしくは経験上の砂処理量を予め設定している
この様な場合、分割ケートを複数の混練装置に均等に分
割されるように調整しているのであるが・混線装置前の
サンドビンの砂溜り状況、コンベヤ上の砂の積載状況、
分割ケートへの砂付着、異物かみ込み等の影響で各混線
装置への砂の分割が不均一となり、谷混線装置に3ける
混線砂量の差が認められる。この様に各混線装置におい
て混線砂量が変動すると、轟然設定した砂処理量と異な
るため、設定砂処理量より、実際の砂量が多かった場合
、混練後の砂の水分割合は目標水分値より少なくなり、
また実際の砂量が少なかった場合は目標水分値より多く
なることは明らかである。
第4図はこの実験結果を示すクラフである。図はコンピ
ュータに予め設定した砂処理量を故意に変化させたとき
、目標水分値37%に対し、水分調整後の水分値がいか
に変化するかを示すものである。このときの′実際の砂
処理量は、21〜22トン/時であった。図から明らか
なように、砂処理量を1トン/時間変化させると、水分
値が004〜005%変化する。
本発明の目的は、上記従来の欠点を改良し、混練装置ζ
こおける予め設定した砂処理量を自動的に補正し、目標
水分値に精度よく調整することができるコンピュータを
利用した鋳物砂の水分調整方法を提供することにある。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図は、本発明を実施するための全体図である。
図において、8は鋳物砂の貯蔵タンクで、例えは鋳放し
後の比較的高温度で乾燥した砂を一時的に貯蔵するもの
であ・る。9(まベルトコンベヤなどの搬送装置で、貯
蔵タンク8から払い出された水分調整前のvJ物砂を混
碑装置10、例えば連続サンドミル、マルチマルミキサ
ー等に供給するためのものである。11は、ベルトコン
ベヤなとの搬送装置で、混線装置10で混線されて目標
水分値に調整された鋳物砂を鋳型造型機へ供給するだめ
の装置である。12は混線装置10へ水を供給するため
のポンプ、′(その他電磁弁なとの自動操作弁でもよい
)13はポンプ12を駆動させるためのモーターである
14は水槽、15.16は水を供給するための配管、1
7は流量計である。18は混線前の鋳物砂の温度を測定
するための温度計、19は同じく水分値を測定する水分
計である。温度計18としては熱電対式の温度計、水分
計19としては電極を用いた電気抵抗式の水分計などを
用いることができる。20は、混練装置10で、水分を
添加して混練された後の鋳物砂の温度を測定する温度計
で、熱′電対式の温度計などを用いることができる。温
度計20は図示しないが、鋳型造型機の砂投入ホッパー
に設置してもよい。21は水分計で、混線装置10で混
練され、その水分を訓藍された鋳物砂の水分値を測定す
るものである。水分計21としては′1工極を用いた電
気抵抗式の水分計あるいは、混線装置10で調整された
鋳物砂の一部を進イ行方回に俵数個のスリットを設けた
トラフに導き、こイtらスリットから落下する鋳“物砂
を光゛直音なとで検出することにより水分″lliを求
める水分量などを用いることができる。
22はマイクロコンピュータ−などの演昇、記憶ぢよひ
制御を行なう装置である。マイクロコンピュータ−22
は、ポンプ12を、駆動さ−せるモーター13温度計1
8.20、水分計1.9.21と電気的に接続されてい
る。23は訪4吻砂の混練前εよひ混線後に測定した水
分値と温度を表示する数字表示装置で、例えは発光クイ
オード等を用いる。24は初期データーなどを設定する
ための設定盤で、第3図にその詳細を示している。なお
、第2図において、混線装置10は1台しか示してない
が、第1図に示す如く、0数台設置することも可能であ
る。
次に、本発明の水分調整方法について説明するます、第
3図に示す設定盤24を用いて次の初期データを予め設
定しマイクロコンピュ−タ22にd己憶させる。すなわ
ち、ロータリース・rフチ24aで混線装置10o)準
位時間当りの砂処理量(V)を、しコータリースインチ
24bで鋳物砂の混練後の目標水分値(八・↓S)を、
鋳物砂の混練前と後の温度と水分1直とを時系列的(こ
一定の間隔で測定し、その複数1固の測定データの平−
均値をマイクロコンピュータ22に入力させるため、そ
の測定データr (1”L)をロータリースイッチ24
Cで設定する。さらに、砂処理蛍の補正係数(vn)を
、ロータリースインチ24dで設定する。また、混練装
置10が複数台設置されている場合に1・ま、その砂処
理量の補正係数(■()を各・混線装置に対応するロー
タリースイッチ24e、24fで設定する。続いて、混
線装置10を駆動させなが1ら、ベルトコンベヤ9を作
動させて、貯蔵タンク8内の鋳物砂の一定量ずつを連続
して混線装置10へ供給する。そして、混線装置10I
こ所定量の鋳物砂が投入されて力1ら一定時間経過後に
、ベルトコンベヤ9を流れる混練前の鋳物砂の温度ti
と水分1直mi1 ざりに混線装置10で混線後の鋳物
砂の温式tOと水分値mOを、時系列的に一定の時間間
隔(例えば01秒ごと)で、温度計18.20.水分、
;f19,21で測定して、マイクロコンピュータ22
に・インプットする。そして、この迎j′足回数に1が
1.設定盤24で設定した測定データ数K(こU)禍針
100 )に寺しくなるまで測定水ft−1lfノno
を混練砂水分1直1珀和S(こ加算する。そし’C、H
a度、水分量のデータ測定1朔数(K+)が設足イ圓K
に等し七なると、lぜ、線機の砂の水分値総オlを測定
回数にで除算し、1(回データを測定する間の混線後の
平均水分値げvro )を求める6他の測定データであ
る温度ti、to、水分値miについても同様に平均値
を求める。続いて、マ・イクロコンピュータ22は、虚
位cfr¥当りの羊純不足水分量(Zり、及び混線中(
こ蒸発する水分量(A2)を次の式で求める。
A1.A2:定数 fvfI :水分計19で測定した戻り砂の水分値m1
をに回測定した平均値 A3.A4.A5.A6  : 定数 ’I”I :温度計18で測定した決り妙の温度t1を
に回測定した平均値 Lr o :温度計20で測定した混練後の砂の゛温一
度toを時系列的にに回測定した 平均値 続いて、目標水分値へisに調整するために混線装置1
0への単位時間当りの水分添加必要量(Z)を次式で求
める。
Z’ = Zl +Z2          山旧旧・
・・・(3)ぞして、混線装置10への水分添加必要量
Zは、マイクロコンピュータ22によりポンプ12を駆
動させるモータ13の回転を制御することにより、その
添加量zかコントロールされる。
続いて、マイクロコンピュータ22は、砂処理重(V)
を次の式で補正する。
V’ = V + 100 (Ms−Mo ) /’V
H−−−・・−・−・(4)ソ(、−c 、上記こ門憚
1,1カ嚇−し\−−−−て新しく鋳物砂の混線前と後
の水分値と温度を測定して、目標水分値への水分値の調
整と砂処理(V)の補正ゲー行なう。
以上の通り不発明は、五線装置のイタ処理−1をマイク
Lフ:]ンビュータに予め設2すして応き、♂うる一定
時間、混線後の水分を伝弓定し、その平均1直と目標水
分1直との比較を付tい、その差がど・〕75隻合1こ
(ば、そq)割合たけ砂処理量を葡正し、この仲+ −
jF−した砂処理量に基いて目標水分11紙に1−!」
の調整する1法である。従って、本発明は次のタカ庁、
含有している。すハ′わち、混線装置へ供給される砂0
,1坏二そ計測する耐曲1装置を設置し、なくても目C
゛37本分値に;1整することができる。特に伏基台数
の混イヶ年で含有する鋳物砂の調砂設備に通用してその
効果か犬である。
【図面の簡単な説明】
褐1図は一般的な覇物砂の調砂設備の配置を示1−図、
第2図は本発明を実施するための設備の全体図、第3図
は本発明lこ用いる設定盤の詳細図、第4図は、設定砂
処理量を変化させたときの混練後の水分値の変化を示す
図である。 10  九疎装置、]8.温夏計、19:水分計。 20:温度計、21.水分計、22  マイクロコンピ
ュータ、24.設定水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋳物砂の混練前と混線後の水分値と温度を、予め設定し
    た所定の時間間隔で測定し、その時系列的に予め設定し
    た複数個ごとに前記測定値の平均値を求め、これら平均
    値と予め設定した鋳物砂の処理量とから、′目標水分値
    に対する水分添加必要量を求め、この水分添加必要量を
    混線装置に添加するようにした鋳物砂の水分調整方法に
    おいて、前記予め設定した鋳物砂処理量を前記目標水分
    値と混線後の水分値の差に応じて補正することを特徴と
    する鋳物砂の水分調整方法。
JP854083A 1983-01-21 1983-01-21 鋳物砂の水分調整方法 Pending JPS59133936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP854083A JPS59133936A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 鋳物砂の水分調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP854083A JPS59133936A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 鋳物砂の水分調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59133936A true JPS59133936A (ja) 1984-08-01

Family

ID=11695981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP854083A Pending JPS59133936A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 鋳物砂の水分調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59133936A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4222498A (en) Control system for aggregate delivery system
KR100513949B1 (ko) 물질 전달 동안 송출되는 물질의 양을 제어하는 방법
EP0138810A1 (en) METHOD FOR MEASURING AND REGULATING THE VOLUME WEIGHT OF AN EXTENDABLE MATERIAL.
JP5809855B2 (ja) 供給装置
MXPA97006051A (es) Metodo y dispositivo para controlar la adicion de agua a granos
EP0127326A2 (en) Combinatorial weighing method and apparatus
JP6961184B1 (ja) 生コンクリート製造方法
JPS59133936A (ja) 鋳物砂の水分調整方法
JP7017834B2 (ja) アスファルトプラントの骨材貯蔵ビンの骨材貯蔵量表示方法
TWI715731B (zh) 混練砂之性狀調整系統及性狀調整方法
JP7223473B1 (ja) 吸水穀物の計量排出方法及び吸水穀物の計量排出機構
JP3164903B2 (ja) 組合せ計量装置の被計量物供給方法及び被計量物供給装置
EP0100223B1 (en) Combinatorial weighing methods and apparatus
CN110260966A (zh) 计量精度控制的方法
JP2024005120A (ja) 固体培養原料の盛込制御機構及び固体培養原料の盛込制御方法
US11305341B2 (en) Mold shakeout system
SU621808A1 (ru) Устройство дл регулировани плотности тока в гальванической ванне
JP2023130828A (ja) 味噌原料の計量装置及び味噌原料の計量方法
JPH05208415A (ja) 生コンクリートの製造方法および生コンクリートの製造装置
JPS60135727A (ja) 定量切出し秤量機の落差量補正方法
JPS5938289B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JPH0556214B2 (ja)
JP4034895B2 (ja) 分散供給装置及び組合せ秤
JPH04203884A (ja) 穀物乾燥機の熱風温度制御装置
JPH0563734B2 (ja)