JPS59133224A - ブロツクポリエ−テルアミドの製法 - Google Patents
ブロツクポリエ−テルアミドの製法Info
- Publication number
- JPS59133224A JPS59133224A JP664983A JP664983A JPS59133224A JP S59133224 A JPS59133224 A JP S59133224A JP 664983 A JP664983 A JP 664983A JP 664983 A JP664983 A JP 664983A JP S59133224 A JPS59133224 A JP S59133224A
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- JP
- Japan
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- acid
- polyamide
- component
- aliphatic dicarboxylic
- carboxyl groups
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発IJJは新規なブロックポリエーテルアミドの製法
に関する。
に関する。
ブロックポリエーテルアミドの製法としては。
両末端にカルボキシル基を有するポリアミドと両末端に
アミン基を有するポリエーテルとを溶融状態で重合させ
る方法(特公昭45−7559号)が公知である。この
方法によれば1両末端にカルボキシル基を有するポリア
ミドは、炭素原子数12までの脂肪族ジカルボン酸の存
在下でポリアミド形成性モノマーを重合させることによ
り得る。
アミン基を有するポリエーテルとを溶融状態で重合させ
る方法(特公昭45−7559号)が公知である。この
方法によれば1両末端にカルボキシル基を有するポリア
ミドは、炭素原子数12までの脂肪族ジカルボン酸の存
在下でポリアミド形成性モノマーを重合させることによ
り得る。
ついで、これを両末端にアミン基を有するポリオキンエ
チレンと重合させることにより、吸湿性。
チレンと重合させることにより、吸湿性。
帯電防止性に優れた繊維形成能のあるブロックポリエー
テルアミドを得ている。このブロックポリエーテルアミ
ドは、耐水性、1制熱性、低温衝撃性なとの点て、充分
に満足できるものではない。
テルアミドを得ている。このブロックポリエーテルアミ
ドは、耐水性、1制熱性、低温衝撃性なとの点て、充分
に満足できるものではない。
本発明は公知方法における欠点のないブロックポリエー
テルアミドの製法を提供する。
テルアミドの製法を提供する。
本発明によれば。
(A) ポリアミド形成性モノマーと炭素数14〜4
8の脂肪族ジカルボン酸との重縮合によって得られる両
末端にカルボキシル基を有するポリアミド、及び (B)弐 H2N−R’ −0(−R20几RI NH
2(式中 R1及びR2は、それぞれ、炭素数ろ以上の
アルキレン基であり、nは2〜60である。)で表わさ
れる末端アミンポリオキノアルキレンを重縮合させるこ
とを特徴とするブロックポリエーテルアミドの製法が提
供される。
8の脂肪族ジカルボン酸との重縮合によって得られる両
末端にカルボキシル基を有するポリアミド、及び (B)弐 H2N−R’ −0(−R20几RI NH
2(式中 R1及びR2は、それぞれ、炭素数ろ以上の
アルキレン基であり、nは2〜60である。)で表わさ
れる末端アミンポリオキノアルキレンを重縮合させるこ
とを特徴とするブロックポリエーテルアミドの製法が提
供される。
ポリアミド形成性モノマーとしては、ω−ラクタム、ω
−アミノカルボン酸及びジアミンとジカルボン酸との塩
が例示される。ω−ラクタムの具体例トシては、カプロ
ラクタム、エナントラクタム、デカラクタム、ウンデカ
ラクタム及びドデカラクタムが挙げられる。ω−アミノ
カルボン酸の具体例としては、6−アミノカプロン酸、
10−アミノデカン酸、11−アミノウンデカン酸及び
12−アミノドデカン酸が挙げられる。ジアミンと7カ
ルボン酸との塩の具体例としては、エチレンジアミン、
トリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキ
ザメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデ
カメチレンジアミン。
−アミノカルボン酸及びジアミンとジカルボン酸との塩
が例示される。ω−ラクタムの具体例トシては、カプロ
ラクタム、エナントラクタム、デカラクタム、ウンデカ
ラクタム及びドデカラクタムが挙げられる。ω−アミノ
カルボン酸の具体例としては、6−アミノカプロン酸、
10−アミノデカン酸、11−アミノウンデカン酸及び
12−アミノドデカン酸が挙げられる。ジアミンと7カ
ルボン酸との塩の具体例としては、エチレンジアミン、
トリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキ
ザメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデ
カメチレンジアミン。
2.2.4−/2,4.4− トリメチルへキシリレン
ジアミン、1.ろ−/1,4−ビス(アミノメチル)7
クロヘキザン、ビス(4,4’−アミノシクロペキンル
)メタン、m−/p−キシリレンジアミンのようなジア
ミンと、シュウ酸、コノ・り酸、グルタル酸,アジピン
酸,ピメリン酸,スベリ/酸,アセライン酸,セバシン
酸,ドデカンニ酸.1.4−7クロヘキサンジカルボン
酸,テレフタル酸,イノフタル酸のようなジカルボン酸
との塩が挙けられる。
ジアミン、1.ろ−/1,4−ビス(アミノメチル)7
クロヘキザン、ビス(4,4’−アミノシクロペキンル
)メタン、m−/p−キシリレンジアミンのようなジア
ミンと、シュウ酸、コノ・り酸、グルタル酸,アジピン
酸,ピメリン酸,スベリ/酸,アセライン酸,セバシン
酸,ドデカンニ酸.1.4−7クロヘキサンジカルボン
酸,テレフタル酸,イノフタル酸のようなジカルボン酸
との塩が挙けられる。
本発明において使用されるジカルボン酸の具体例を下に
示す。
示す。
■(00C(CH2)14COOH,HooC(CH2
)5CH(CH2)6COOH。
)5CH(CH2)6COOH。
CH=CH2
HooC(CH2)6CH−CH(CH2)6C00H
。
。
HooC(CH2)5CH(CH2)6COOT(HO
OC(CH2)18CoOH。
OC(CH2)18CoOH。
CH−=CH2
HOOC(CH2)5CH(CH2)1oC00H。
H2CH3
HooC(CH2)6CH−CH(CH2)2CH−C
H(CH2)6COOH。
H(CH2)6COOH。
HOOC(CH2)5CH(CH2)2CH−CH(C
H2)6COOH。
H2)6COOH。
CH=CH2
CH3
■]00C(CH2)6CH(CH2)4CH(OH2
)6COOH。
)6COOH。
と■(3
+EH3
■(00C(C1(2)6C−CH(CH2)2CH=
C(CH2)6COOH。
C(CH2)6COOH。
ムH3
本発明において好ましく使用されるジカルボン酸は,炭
素数8〜24の一塩基性脂肪酸,例えばオレイン酸,リ
ノール酸,リルン酸等をカノフ。
素数8〜24の一塩基性脂肪酸,例えばオレイン酸,リ
ノール酸,リルン酸等をカノフ。
リングすることによって得られる三量化脂肪族・ジカル
ボン酸(ダイマー酸)である。ダイマー酸の中でも,生
成ブロックポリエーテルアミドの着色を抑制する観点か
ら,不飽牙日度の低いものが特に好寸しぐ使用される。
ボン酸(ダイマー酸)である。ダイマー酸の中でも,生
成ブロックポリエーテルアミドの着色を抑制する観点か
ら,不飽牙日度の低いものが特に好寸しぐ使用される。
本発明における両末端にカルボキシル基を有するポリア
ミド(AJは,前記のポリアミド形成性モノマーと炭素
数14〜48の脂肪族ジカルボン酸との重縮合によって
得られる。末端カルボキシル基のうち一方は炭素数14
〜48の脂肪族ジカルボン酸に由来する。上記の成分を
用いた重縮合は公知の方法で行われる。例えば、ラクタ
ムを適量の水および脂肪族ジカルボン酸の共存下に加熱
重縮合させる方法,ω−アミノカルボン酸を適量の脂肪
族ジカルボン酸の共存下に加熱重縮合させる方法,前記
ジアミンとジカルボン酸とからなる塩を適量の水および
脂肪族ジカルボン酸の共存下に加熱重縮合させる方法で
ある。加熱重縮合は,一般に,150〜550℃の温度
で行われる。ラクタムを用いる際には,適量の水および
脂肪族ジカルボン酸と共に加圧容器中,約1〜3 0
Kg / aAの加圧下に150〜280℃に加熱し,
次いで放圧・さらに場合によっては減圧して加熱重縮合
を完結させる。ω−アミノカルボン酸を用いる場合には
。
ミド(AJは,前記のポリアミド形成性モノマーと炭素
数14〜48の脂肪族ジカルボン酸との重縮合によって
得られる。末端カルボキシル基のうち一方は炭素数14
〜48の脂肪族ジカルボン酸に由来する。上記の成分を
用いた重縮合は公知の方法で行われる。例えば、ラクタ
ムを適量の水および脂肪族ジカルボン酸の共存下に加熱
重縮合させる方法,ω−アミノカルボン酸を適量の脂肪
族ジカルボン酸の共存下に加熱重縮合させる方法,前記
ジアミンとジカルボン酸とからなる塩を適量の水および
脂肪族ジカルボン酸の共存下に加熱重縮合させる方法で
ある。加熱重縮合は,一般に,150〜550℃の温度
で行われる。ラクタムを用いる際には,適量の水および
脂肪族ジカルボン酸と共に加圧容器中,約1〜3 0
Kg / aAの加圧下に150〜280℃に加熱し,
次いで放圧・さらに場合によっては減圧して加熱重縮合
を完結させる。ω−アミノカルボン酸を用いる場合には
。
適量の脂肪族ジカルボン酸と共に,常圧下に・180〜
280℃に加熱して重縮合させる。
280℃に加熱して重縮合させる。
脂肪族ジカルボン酸の量は,平均分子量が300−15
,000,好捷しくは600−8.00.0の両末端に
カルボキシル基を有するポリアミドを得るように適宜選
択される。
,000,好捷しくは600−8.00.0の両末端に
カルボキシル基を有するポリアミドを得るように適宜選
択される。
末端アミノポリオキシアルキレン(B)は1分子鎖内に
炭素数ろ以上の直鎖又は分岐のオキンアルキレン繰返し
単位を有し、かつ分子鎖の両末端にアミン基を有するも
のであり9例えば、プロピレンオキザイド、テトラヒド
ロフランの単独又は共重合で得られるポリマーの末端に
アミン基を導入することによって合成することができる
。前記式におけるnの好ましい値は4〜4oである。尚
、末端アミンポリオキ7アルキレン(B)U、その主鎖
中にオキンエチレン繰返し単位を高くとも5部モル%有
するポリマーを包含する。具体例としては。
炭素数ろ以上の直鎖又は分岐のオキンアルキレン繰返し
単位を有し、かつ分子鎖の両末端にアミン基を有するも
のであり9例えば、プロピレンオキザイド、テトラヒド
ロフランの単独又は共重合で得られるポリマーの末端に
アミン基を導入することによって合成することができる
。前記式におけるnの好ましい値は4〜4oである。尚
、末端アミンポリオキ7アルキレン(B)U、その主鎖
中にオキンエチレン繰返し単位を高くとも5部モル%有
するポリマーを包含する。具体例としては。
ポリオキシプロピレンアミン、ビス(ろ−アミノプロピ
ル)ボリテI・ラヒドロフランが挙げられる。
ル)ボリテI・ラヒドロフランが挙げられる。
本発明においては、成分(A)と成分(B)とを重縮合
させることによジブロックポリエーテルアミドを製造す
る。
させることによジブロックポリエーテルアミドを製造す
る。
成分(A)及び成分(B) id 、成分(A)のカル
ボキシル基と成分(B)のアミン基とがほぼ当量になる
割合で。
ボキシル基と成分(B)のアミン基とがほぼ当量になる
割合で。
反応に供される。成分(A)及び成分(B)の重縮合は
公知の方法で行われる。例えば、150〜350℃。
公知の方法で行われる。例えば、150〜350℃。
好捷しくは200〜350℃の温度で溶融重縮合される
。
。
最終製品の特性を改良するために1重縮合の途中又は後
で、酸化防止剤、光や熱に対する安定剤。
で、酸化防止剤、光や熱に対する安定剤。
難燃剤、及び顔料のような添加剤を添加することができ
る。
る。
本発明で得られるブロックポリエーテルアミドは、熱可
塑的に加工可能であり、特に耐水性、耐熱性、可撓性、
低温耐衝撃性、コム弾性に優れた成形品を与える。かか
る成形品としては、射出成形品、ならびに管、ホース、
異形材、ノート、モノフィラメント、繊維のような押出
製品が挙げられる。又1本発明によるブロックポリエー
テルアミドは、被覆材料としても使用され得る。さらに
。
塑的に加工可能であり、特に耐水性、耐熱性、可撓性、
低温耐衝撃性、コム弾性に優れた成形品を与える。かか
る成形品としては、射出成形品、ならびに管、ホース、
異形材、ノート、モノフィラメント、繊維のような押出
製品が挙げられる。又1本発明によるブロックポリエー
テルアミドは、被覆材料としても使用され得る。さらに
。
本発明によるブロックポリエーテルアミドはポリアミド
樹脂と相溶性が良く、ポリアミド樹脂とブレンドして用
いた際にその耐衝撃性や柔軟性1弾性を大幅に改善する
ことができる。
樹脂と相溶性が良く、ポリアミド樹脂とブレンドして用
いた際にその耐衝撃性や柔軟性1弾性を大幅に改善する
ことができる。
以下実施例によって本発明を説明する。なお。
実施例中、「部」は「重量部」を意味する。相対溶液粘
度(ηr)は、メタクレゾール中25℃。
度(ηr)は、メタクレゾール中25℃。
0.5wt/vo1%で測定した。融点(Tm)及びガ
ラス転移点(T7)はDSCにより測定した。重合物は
熱プレスによりフィルムとし、絶乾フィルムの引張物性
を24℃、相対湿度65q6で測定した。
ラス転移点(T7)はDSCにより測定した。重合物は
熱プレスによりフィルムとし、絶乾フィルムの引張物性
を24℃、相対湿度65q6で測定した。
又、熱安定性は示差熱天秤で測定した。
実施例1
ω−アミノトチカン酸及びダイマー酸(エメリー社製、
エンポール1010)を240℃、窒素雰囲気下で4時
間重縮合して、平均分子量17920両末端にカルボキ
シル基を有するプレポリマーをイL)だ。このプレポリ
マー67.58部及びビス(3−アミノプロピル)ポリ
テトラヒドロフラン(13A S F社製1Mn中7s
’o ) 28.24部を攪拌装置付反応容器に仕込ん
′#loこれを240℃。
エンポール1010)を240℃、窒素雰囲気下で4時
間重縮合して、平均分子量17920両末端にカルボキ
シル基を有するプレポリマーをイL)だ。このプレポリ
マー67.58部及びビス(3−アミノプロピル)ポリ
テトラヒドロフラン(13A S F社製1Mn中7s
’o ) 28.24部を攪拌装置付反応容器に仕込ん
′#loこれを240℃。
窒素雰囲気下で5時間加熱したのち、1時間かけて27
0℃とし、さらに3時間加熱し2重縮合を完結させた。
0℃とし、さらに3時間加熱し2重縮合を完結させた。
淡黄色の柔軟な靭性ある重合物を得た。重合物をメタノ
ールで8時間ノックスレー抽出したところ抽出率は4,
4係であった。抽出後の重合物のηrは1.75でTm
(l−1156℃であつプこ。
ールで8時間ノックスレー抽出したところ抽出率は4,
4係であった。抽出後の重合物のηrは1.75でTm
(l−1156℃であつプこ。
比較例1
実施例1のビス(ろ−アミノプロピル)ポリテトラヒド
ロフランに代えてポリエチレンオキサイドジアミノプロ
ビルエーテルを使用した。得られた重合物は水に著しく
膨潤した。
ロフランに代えてポリエチレンオキサイドジアミノプロ
ビルエーテルを使用した。得られた重合物は水に著しく
膨潤した。
実施例2
実施例1と同様にして得だ平均分子量2670の両末端
にカルボキシル基を有するプレポリマー87.7ろ部及
びポリオキシプロピレンアミン(ジェファーソノケミカ
ル社製、ジエファーミンD−400)12.27部を2
40℃・窒素雰囲気下で6時間重縮合した。無色の柔軟
で・靭性ある重合物が得られ、抽出率は4.6係でめっ
た。
にカルボキシル基を有するプレポリマー87.7ろ部及
びポリオキシプロピレンアミン(ジェファーソノケミカ
ル社製、ジエファーミンD−400)12.27部を2
40℃・窒素雰囲気下で6時間重縮合した。無色の柔軟
で・靭性ある重合物が得られ、抽出率は4.6係でめっ
た。
比較例2
実施例2のダイマー酸をドデカンニ酸にかえて得た平均
分子量16050両末端にカルボキ/ル基を有するプレ
ポリマー75.62部及びポリオキ/プロピレンアミン
(ジェファーソンケミカル社製、シェフ7−ミ7D−4
00) 18.79部を実施例2と同様な方法で重合し
た。得られた重合物の抽出率は2.2係であった。
分子量16050両末端にカルボキ/ル基を有するプレ
ポリマー75.62部及びポリオキ/プロピレンアミン
(ジェファーソンケミカル社製、シェフ7−ミ7D−4
00) 18.79部を実施例2と同様な方法で重合し
た。得られた重合物の抽出率は2.2係であった。
実施例3
実施例1と同様にして得た平均分子量24o4の両末端
にカルボキシル基を有するプレポリマー72.41部及
びビス(ろ−アミノプロビル)ポリテトラヒドロフラン
(BASF社製+Mnキ750)22.59部を実施例
1と同様に重合した。淡黄色の靭性ある重合物が得られ
、抽出率は2.7 %であった。
にカルボキシル基を有するプレポリマー72.41部及
びビス(ろ−アミノプロビル)ポリテトラヒドロフラン
(BASF社製+Mnキ750)22.59部を実施例
1と同様に重合した。淡黄色の靭性ある重合物が得られ
、抽出率は2.7 %であった。
比較例6
実施例乙のダイマー酸をドデヵンニ酸にがえてイ14ノ
こ平均分子量1605の両末端にカルボキシル基を有す
るプレポリマー64.71部及びビス(3−アミノプロ
ピル)ポリテトラヒドロフラン(B A S F社製、
M、==750)30.23部を実施例ろと同様な方法
で重合した。得られた重合物の抽出率は2.8%であっ
た。
こ平均分子量1605の両末端にカルボキシル基を有す
るプレポリマー64.71部及びビス(3−アミノプロ
ピル)ポリテトラヒドロフラン(B A S F社製、
M、==750)30.23部を実施例ろと同様な方法
で重合した。得られた重合物の抽出率は2.8%であっ
た。
実施例2.ろ及び比較例2.乙の結果を第1表に示す。
実施例4
実施例1と同様にして得た平均分子量60900両末端
にカルボキシル基を有するプレポリマー70.87部及
びポリオキシプロピレンアミン(ジェファーソンケミカ
ル社製、ジエファーミンD−2000) 23.27部
を実施例2と同様に重合した。淡黄色の靭性ある重合物
が得られた。抽出率は5.5係で抽出後のηrは1.4
i、Tmば177℃であった。
にカルボキシル基を有するプレポリマー70.87部及
びポリオキシプロピレンアミン(ジェファーソンケミカ
ル社製、ジエファーミンD−2000) 23.27部
を実施例2と同様に重合した。淡黄色の靭性ある重合物
が得られた。抽出率は5.5係で抽出後のηrは1.4
i、Tmば177℃であった。
実施例5
実施例1で使用したダイマー酸を未水添物(ヘンケル日
本■製、バーザダイム288)にかえて実施例2と同様
な方法で実施した。
本■製、バーザダイム288)にかえて実施例2と同様
な方法で実施した。
実施例6
実施例2で使用したダイマー酸を未水添物(ヘンケル日
本■製、バーザダイム288)にかえて実施例2と同様
な方法で実施しだ。
本■製、バーザダイム288)にかえて実施例2と同様
な方法で実施しだ。
実施例7
カプロラクタムとダイマー酸(エメリー社製。
エンポール1010)と水(ノノフ[1ラクタノ、に幻
し4%)を260℃封圧士” (9Kq/cA )で4
時間重縮合してイ↓Iた平均分子量1907の両末端に
カルホギ/ル基を有するプレポリマー71.76部及び
ポリオギアプロピレンアミン(ジェファーソンクーミノ
ノル社製、ジエファーミンD −400)28.24部
を・実施例2と同様な方法で重合し、無色の靭性ある重
合物を得だ。
し4%)を260℃封圧士” (9Kq/cA )で4
時間重縮合してイ↓Iた平均分子量1907の両末端に
カルホギ/ル基を有するプレポリマー71.76部及び
ポリオギアプロピレンアミン(ジェファーソンクーミノ
ノル社製、ジエファーミンD −400)28.24部
を・実施例2と同様な方法で重合し、無色の靭性ある重
合物を得だ。
実施例8
実施例7で使用した両末端にカルボキシル基を有するプ
レポリマー71.76部及びビス(ろ−アミノプロビル
)ポリテトラヒドロフラン(BASF社製、mn、H7
so)2s、24部を実施例2と同様な方法で重合し、
@性ある重合物を得た。
レポリマー71.76部及びビス(ろ−アミノプロビル
)ポリテトラヒドロフラン(BASF社製、mn、H7
so)2s、24部を実施例2と同様な方法で重合し、
@性ある重合物を得た。
実施例5〜8で得られた重合物の特性を第2表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A) ポリアミド形成性モノマーと炭素数14〜4
8の脂肪族ジカルボン酸との重縮合によって得られる両
末端にカルボキシル基を有するポリアミド、及び (B)式 H2N−R’−04R20几RI −NH2
(式中 Hl及びR2は、それぞれ、炭素数ろ以上のつ
′ルキレン基であり、nは2〜60である。)で表わさ
れる末端アミノポリオキシアルギレンを重縮合さぜるこ
とを特徴とするブロックポリエーテルアミドの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP664983A JPS59133224A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | ブロツクポリエ−テルアミドの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP664983A JPS59133224A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | ブロツクポリエ−テルアミドの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133224A true JPS59133224A (ja) | 1984-07-31 |
JPH0248021B2 JPH0248021B2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=11644220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP664983A Granted JPS59133224A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | ブロツクポリエ−テルアミドの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59133224A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61293223A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-24 | Tokyo Inst Of Technol | ポリエ−テル−ポリアミド系マルチブロツク共重合体及びその製造方法 |
EP0426383A2 (en) * | 1989-11-03 | 1991-05-08 | Texaco Chemical Company | High molecular weight trifunctional polyoxyethylene amines |
WO1996025451A1 (en) * | 1995-02-17 | 1996-08-22 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Thermoplastic block copolymer with inherent anti-fog properties |
WO2009072353A1 (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | エアバッグ用布帛 |
WO2009072354A1 (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | エアバッグ用織物 |
WO2009139087A1 (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | 東洋紡績株式会社 | 共重合ポリエーテルポリアミド樹脂 |
Families Citing this family (2)
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