JPS591310A - カツプ状容器のアルミニウム蓋シ−ル方法 - Google Patents
カツプ状容器のアルミニウム蓋シ−ル方法Info
- Publication number
- JPS591310A JPS591310A JP57104884A JP10488482A JPS591310A JP S591310 A JPS591310 A JP S591310A JP 57104884 A JP57104884 A JP 57104884A JP 10488482 A JP10488482 A JP 10488482A JP S591310 A JPS591310 A JP S591310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cup
- sealing
- shaped container
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
- Package Closures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
状容器にアルミニウム箔の蓋をシールする方法に関する
。
。
紙、アルミニウム、熱可塑性樹脂からなる積層拐を用い
てカップ状容器を形成し、これに日本酒やその他の飲料
を充填し、アルミニウム、熱可塑性樹脂からなる積層材
の蓋をシールした飲料入紙製容器は知られている。
てカップ状容器を形成し、これに日本酒やその他の飲料
を充填し、アルミニウム、熱可塑性樹脂からなる積層材
の蓋をシールした飲料入紙製容器は知られている。
上記カップ状容器に蓋をする場合は、カップ状容器の外
径よりもやや小さい寸法の蓋を用いてシールすることに
より蓋をしていたが、この場合には、次のような欠点が
あった。
径よりもやや小さい寸法の蓋を用いてシールすることに
より蓋をしていたが、この場合には、次のような欠点が
あった。
即ち、アルミニウム製の蓋がカップ状容器の外径よりや
や，Ｊ−さいので、蓋のエツジが容器よりはランクが外
に逃げるため、積層材に用いられているポリエチレンな
どの熱可塑性樹脂がはみ出てヒーターに付着し、作業性
が著しく低下する。又フランジ部のポリエチレンが変色
して美観を損なう心配がある。従ってカップ状容器の外
径よりもやや大きい寸法の蓋を用いてシールすることに
よって、上記欠点は解消できる。然し乍ら、外径より大
きい寸法の蓋を用いた場合は、次のような欠点がある。
や，Ｊ−さいので、蓋のエツジが容器よりはランクが外
に逃げるため、積層材に用いられているポリエチレンな
どの熱可塑性樹脂がはみ出てヒーターに付着し、作業性
が著しく低下する。又フランジ部のポリエチレンが変色
して美観を損なう心配がある。従ってカップ状容器の外
径よりもやや大きい寸法の蓋を用いてシールすることに
よって、上記欠点は解消できる。然し乍ら、外径より大
きい寸法の蓋を用いた場合は、次のような欠点がある。
即ち、容器７ランジ外周部にシールされない部分ができ
るから、蓋を構成するアルミニウムのエツジによって手
を切ったり、或いは直接容器に口を付けて飲むので口び
るを切ったりする。
るから、蓋を構成するアルミニウムのエツジによって手
を切ったり、或いは直接容器に口を付けて飲むので口び
るを切ったりする。
またシールし゛た蓋の上から更にオーバーキャップを嵌
合することがあるが、オーバーキャップを取り去った時
にシールされないエツジ部分が逆にめくれ上ったりする
心配がある。
合することがあるが、オーバーキャップを取り去った時
にシールされないエツジ部分が逆にめくれ上ったりする
心配がある。
本発明は上記欠点を解消することができるシール方法で
ある。
ある。
本発明はカップ状容器にアルミニウム製の蓋をシールす
る方法において、カップ状容器のフランジの外径寸法よ
り やや大きい寸法の蓋を、前記フランジに嵌合する凹
部を有するシールヒーターを用いてカップ状容器のフラ
ンジにシールすることを特徴とするカップ状容器のアル
ミニウム蓋シール方法である。
る方法において、カップ状容器のフランジの外径寸法よ
り やや大きい寸法の蓋を、前記フランジに嵌合する凹
部を有するシールヒーターを用いてカップ状容器のフラ
ンジにシールすることを特徴とするカップ状容器のアル
ミニウム蓋シール方法である。
本発明を図面に従って説明すれば、カップ状容器（３）
は、リテーナ−（１）に乗せられ、内容物が充填され、
容器外径より大きい寸法の蓋（５）が載置された状態で
第１図に示すようにシール工程に移送されてくる。この
時カップ状容器（３）は、そのフランジ（４）によって
リテーナ−（１１の凸状筒部（２）に支持された状態で
移送されてくる。そして表面がフラットなシールヒータ
ー（６）を下降させるとシールヒーター（６）と凸状筒
部（２）の間で、フランジ（４）と蓋（５）とがシール
される。第２図は、以上によって蓋（５）がシールされ
たカップ状容器（３）を示しているが、この状態では、
蓋（５）は端部がフランジ（４）外側に出ていてシール
されていない。
は、リテーナ−（１）に乗せられ、内容物が充填され、
容器外径より大きい寸法の蓋（５）が載置された状態で
第１図に示すようにシール工程に移送されてくる。この
時カップ状容器（３）は、そのフランジ（４）によって
リテーナ−（１１の凸状筒部（２）に支持された状態で
移送されてくる。そして表面がフラットなシールヒータ
ー（６）を下降させるとシールヒーター（６）と凸状筒
部（２）の間で、フランジ（４）と蓋（５）とがシール
される。第２図は、以上によって蓋（５）がシールされ
たカップ状容器（３）を示しているが、この状態では、
蓋（５）は端部がフランジ（４）外側に出ていてシール
されていない。
上記工程でシールされたカップ状容器（３）は、そのま
まりテーカ−（１）によって第２シール工程に移送され
る。この工程は第６図に示すように、カップ状容器（３
）のフランジ（４）の外径にほぼ等し℃・寸法の凹部（
８）を有するシールヒーター（力を用いて再度シールを
行なう。このシールヒーター（７）は凹部（８）を有す
るので、第２図に示された蓋（５）の端部が第４図のよ
うにフランジ（４）の側面までカールされヒーターの抑
圧により更にかしめられ、且つフランジ（４）の側面に
シールされ、蓋（５）は従来のように端部にシールされ
ない部分が残ることがない。なお第２シール工程の後に
冷却シールを行なった方が良い場合がある。
まりテーカ−（１）によって第２シール工程に移送され
る。この工程は第６図に示すように、カップ状容器（３
）のフランジ（４）の外径にほぼ等し℃・寸法の凹部（
８）を有するシールヒーター（力を用いて再度シールを
行なう。このシールヒーター（７）は凹部（８）を有す
るので、第２図に示された蓋（５）の端部が第４図のよ
うにフランジ（４）の側面までカールされヒーターの抑
圧により更にかしめられ、且つフランジ（４）の側面に
シールされ、蓋（５）は従来のように端部にシールされ
ない部分が残ることがない。なお第２シール工程の後に
冷却シールを行なった方が良い場合がある。
本発明方法によれば、カップ状容器フランジ外側にアル
ミ盈つム蓋が出ることがなく、フランジ側面まで丸味を
もたせてシールすることができ、蓋のエツジによってけ
がをする心配がないなど、容器として取扱い易く、また
オーバーキャップによって蓋の端部がめくれ上がる」：
つなことがないなど、カップ状容器の蓋シール方法とし
て極めて効果のある方法である。
ミ盈つム蓋が出ることがなく、フランジ側面まで丸味を
もたせてシールすることができ、蓋のエツジによってけ
がをする心配がないなど、容器として取扱い易く、また
オーバーキャップによって蓋の端部がめくれ上がる」：
つなことがないなど、カップ状容器の蓋シール方法とし
て極めて効果のある方法である。
第１図は本発明蓋シール方法における第１シール工程を
説明する側面図、第２図は本発明の第１シール工程にお
けるシール状態を説明する側面図、第６図は本発明蓋シ
ール方法における第２シール工程を説明する側面図、第
４図は本発明の第２シール工程におけるシール状態を説
明する側面図である。 （１）・・・リテーナ−（２）・・・凸状筒部 （４）
・・・フランジ（５１・・・蓋 ＋６＋ （７１・・・
シールヒーター特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 ７８−
説明する側面図、第２図は本発明の第１シール工程にお
けるシール状態を説明する側面図、第６図は本発明蓋シ
ール方法における第２シール工程を説明する側面図、第
４図は本発明の第２シール工程におけるシール状態を説
明する側面図である。 （１）・・・リテーナ−（２）・・・凸状筒部 （４）
・・・フランジ（５１・・・蓋 ＋６＋ （７１・・・
シールヒーター特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 ７８−
Claims (1)
- カップ状容器にアルミニウム製の蓋をシールする方法に
おいて、カップ状容器のフランジの外径寸法より やや
大きい寸法の蓋を、前記フランジに嵌合する凹部を有す
るシールヒーターを用いてカップ状容器フランジにシー
ルすることを特徴とするカップ状容器のアルミニウム蓋
シール方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57104884A JPS591310A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | カツプ状容器のアルミニウム蓋シ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57104884A JPS591310A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | カツプ状容器のアルミニウム蓋シ−ル方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591310A true JPS591310A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14392606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57104884A Pending JPS591310A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | カツプ状容器のアルミニウム蓋シ−ル方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591310A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717502A (ja) * | 1993-05-27 | 1995-01-20 | Haagendatsutsu Japan Kk | ヒートシール方法及びヒートシーラ |
| WO2004017789A1 (ja) | 2002-07-30 | 2004-03-04 | Yoshida Industry Co., Ltd. | 収納ケース |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57104884A patent/JPS591310A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717502A (ja) * | 1993-05-27 | 1995-01-20 | Haagendatsutsu Japan Kk | ヒートシール方法及びヒートシーラ |
| WO2004017789A1 (ja) | 2002-07-30 | 2004-03-04 | Yoshida Industry Co., Ltd. | 収納ケース |
| US7393115B2 (en) | 2002-07-30 | 2008-07-01 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Storage case |
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