JPS5913034A - 焼結設備における原料の装入条件試験装置 - Google Patents

焼結設備における原料の装入条件試験装置

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Publication number
JPS5913034A
JPS5913034A JP12126282A JP12126282A JPS5913034A JP S5913034 A JPS5913034 A JP S5913034A JP 12126282 A JP12126282 A JP 12126282A JP 12126282 A JP12126282 A JP 12126282A JP S5913034 A JPS5913034 A JP S5913034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chute
feeder
raw material
roll feeder
tester
Prior art date
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Pending
Application number
JP12126282A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Shiobara
勝明 塩原
Shoichiro Ozeki
大関 彰一郎
Kazuhiro Furukawa
古川 和博
Yojiro Yamaoka
山岡 洋次郎
Masanori Nagano
長野 誠規
Mitsuo Shimoyamada
下山田 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP12126282A priority Critical patent/JPS5913034A/ja
Publication of JPS5913034A publication Critical patent/JPS5913034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、焼結設備における原料の装入条件を試験し、
焼結設備の最適操業条件を見出すための試験装置に関す
るものである。
焼結設備は、周知のように粉鉱石を半融状態まで加熱し
、再結晶や溶融などで粉鉄同志を結合させ、団鉱化させ
るもので、原料のパレットへノ装入社−幅方向にできる
だけ均一に、そして装入密度を小さく、かつ下層になる
はど粗粒子が多くがるように装入(偏析装入)するのが
よいとされている。
しかし、実際の操業にあたっては、原料条件その他の諸
条件により、最適装入条件を見出すのは中々困難である
。このため、従来から原料の装入条件試験装N(以下試
験装置という)Kよりあらかじめ最適装入条件を調査、
試験し、これに基づいて実機の原料装入を行なっている
しかしなから、従来の試験装置は、p−ルフィーダの回
転数、高さ及びシュートの角度が一定でロールフィーダ
とシュートとの相対的な位置吃固定されていた。また、
原料の偏析、成分の考慮をせず、作業員が手で無偏析装
入を行なうこともある。
このため、偏析装入で試験を行なって龜、装入条件が一
定であるため最適装入条件を見出すこと □ができず、
マ゛だ、無偏析装入を行りつだ場合は、′偏析装入とは
違った試験結果が得られる等の問題があり、実用的では
なかった。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、試験装置に原料を装入するにあたり、原料条件
、装入条件によって粒度の偏析、成分の偏゛析あるいけ
装入密度等が変化する点に着目して、これら偏析、装入
密度等を実機とシュミレートした装置で試験を行なうこ
とにより、最適装入条件を見出すことを目的としたもの
である。
本発明に係る試験装置は、上記の目的を達成するため、
ホッパー、ロールフィーダ、シュート、鍋を搭載した台
車等からなる試験装置において、前記ロールフィーダの
高さ、回転数及び前記シュートの角度をそれぞれ調整可
能に構成すると共に、前記ロールフィーダとシュートと
の相対的位置を変えうるようにしたことを特徴とする。
以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の原理的構成図である。ミー1によって
配合された原料は、ベルトコンベア2で′造粒機6に送
られ、造粒機6で例えばポール状に造粒されたのち、ベ
ルトコンベア4にヨリ試験装置5へ送られる。なお、ミ
キサー1と造粒機3は、実機のように一体に構成しても
よい。試験装置5に送られた原料は、ホッパー6からロ
ールフィーダ7、シュート8を経て、台車10[[@さ
れた鍋9に装入される。
この試験装置5は、ホッパー6とロールフィーダ7とは
対になって上下方向に移動可能とされ、ロールフィーダ
7の回転数は任意に調整可能であ。
る。シュート8は横方向に移動しつると共に角度り任意
に設定することが可能であり、また下部の長さも任意に
調整できる。さらに、台車10の速度を任意に調整でき
る等、多くの特徴を備えている。
以下これら各部の構成を靜細に説明する。
第2図は、本発明の要部゛をなすホッパー、p−ルフイ
ーダ及びシュートの実施例の正面図、第6図はそのA−
A断面図、第4図けB−B断面図である。51a〜51
dは床面に立設された柱で、例えばH形鋼からなり、上
部□及1び下部にはビーム52a=52dが固定されて
いる。53けホ・ツバ−6及びロールフィーダ7の支持
枠で、例えば溝形鋼により箱状に形成されており、上方
の部材53e、、53f間IIcFiホッパー6が固定
され、下方の部材53g、53hには軸受54a、54
bを介してロールフィーダ7の駆動軸71が装着されて
いる。72け駆動軸71に連結された可変減速機付モー
タである。73 a475 bはビーム52a、52b
に懸垂された電動チェンプpツクで、その巻上(巻下)
用チェ274g、74bの一端はビーム53g、53h
に連結されている。
したがって、この支持枠56は、電動チェンプpツク7
3 、a 、 、73 bを操作することにより、ホッ
パー6、ロールフィーダ7及びモータ72を担持して、
柱51a〜51dに沿って上下に移動することができる
シュート8の一端は、柱51 a s 5 l b及び
51C,51a間にそれぞれ固定されたレール81a、
81bK摺動可能に装着された摺動枠82に、軸83a
、83bにより支持されており、中間部i1−摺動棒8
2に立設しりT−ム84a、B4bに回動可能に軸止し
たリンク85a、85b&C。
長いピン六86 a s 86 bを介してねじ87a
′87bKj:り固定されている。88はシュート8の
裏面下方に、蝶ねじ89a、89bにより摺動可能に装
着された可動板である。なお、90a〜9odFi摺動
枠82をレール81a181bに固定するね□じである
上記のよう【構成したシュート8け、ねじ87as87
b及び90a 〜90dを緩め、摺動枠82をレール8
1a、81bに沿って左右(第□2図)に移動させるこ
とにより、その角度及びロールフィーダ7との相対的位
置を任意KM整することができる。゛また蝶ねじ89a
、89bVt紗めて可動板88をシュート8に沿って移
動させることにより、シュート8からの突出長を任意に
鈎節できる。
第5図は本発明に使用する鍋と台車の実施例の斜視図で
ある。−9は耐火物からなる箱体91の内側に所定の間
隔を隔て\鉄板92を配flL、両者の間にシール材9
3を充填したのち鉄板92を抜き取ったもので、下面に
は多数の通風穴94が設けられている。台車10けレー
ル11上に搭載され、走行スピードを任意に制御しうる
ように構成したもので、両側板12a、12bけ必要に
応じて左右に開放することができる。
上記のように構成した本発明において、各部の位置、角
度回転数等を任意に調整したのち、柱51aと51dの
間からシュート8の下に鍋9を搭載した台車10を所望
のスピードで送り込み、ホッパ6、ロールフィーダ7か
らシュート8を経て、原料を鍋9に装入する。このとき
原料の層の厚さは可動板88により規正される。原料の
装入が終った鍋9は、第6図に示すように台車10によ
シ可動式点火炉21の下に運ばれて着火され、排風ダク
ト22によって原料上部の空気を下向きに吸引して原料
を燃焼させる。この間、原料の層内温度、着圧、排ガス
の温度、組成等が測定され、また排風ダクト内の流量、
負圧が制御される。
焼結が終った原料は、第7図に示すように鍋9から排出
され、電動前↑23で粉鉄を分Pi4 L fcのも、
粒度、強度その他の品質を検査し、また生産性を調査す
る。
本実施例による各部の諸元は次の通りである。
ホッパー   容置     0.3−ゲート開度 0
〜100龍 ロールフィーダ 径    800φ 回転数   1.8〜22「しm シュー ト     幅        300龍長さ
    2600龍 角度    40〜70゜ ロールフィーダとグレート面のj[ 1500〜2500龍 鍋          300wX300 tX500
h(鮎) 台車の長さ        1000關鍋内の原料の層
厚   300〜500關以上の説明から明ら力\なよ
うに、本発明に係る試験装置は次のようが機能を備えて
いる。
(1)  ホッパー6とロールフィーダ7は対になって
上下方向に移動することができる。これにより落差が異
なることによる装入密度、偏析の影響を調べることがで
きる。
(2)p−ルフイーダ7の回転数を可変減速機付モータ
72により任意に調整できる。これにょ臥切出し鷲によ
る影響を調査することができる。
(3)シュート80角度をリンク機構により任意に変え
ることができる。これにより、シュート8の角度による
偏析の影智を調べることができる。
(4)  シュート8がレール81 a s 81 b
 trc沿って移動できる。これにより、原料がシュー
ト8上を転がる距離が可変になり、この影響を調べるこ
とができる。
八 (5)  シュート8の先端が可動式によっでおり、シ
ュート8の長さを変えることにより、装入した原料の層
厚を任意に決めることができる。
(6)原料が装入された鍋9の台車10の速度を自動的
に変えることができる。これにより速度による偏析の影
響及びパレット速度の影響を調査ることかできる。
したがって、上記のような機能を有する試験装置により
、種々条件を変えて原料を装入し、各種の試験、検査を
行なうことにより、実機に対応した最適装入条件を見出
すことができる。
以上本発明の実施例について説明したが、各部の構成、
機構等はこれに限定するものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で適宜変更しうろことは云う迄もない。
本発明は上記のように構成したので、焼結設備における
原料の最適装入条件を確実かつ容易に見出すことができ
る。このため実施による効果けきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明要部の
実施例の正面図、第6図はそのA−A断面図、第4図け
B−B断面図、第5図は本発明に使用する鍋と台車の実
施例の斜視図、第6図は原料の点火状態を示す説明図、
第7図は焼結した原料の排出状態を示す説明図である。 5 :E験装置1.6 :ホッパー、7:ロールフィー
ダ、71:駆動軸、72:可変減速機付モータ、73a
、73b:電動チェンブロック、8:シュート、81 
a 、 81 b : レーh、82:摺動枠、85a
、85b:リンク、88:可動板、9:鍋、10:台車
。 代理人 弁理士  木 村 三 朗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ホッパー、ロールフィーダ、シュート、鍋を
    搭載した台車等からなる試験装置において、前記ロール
    フィーダの高さ、回転数及び前記シュートの角度をそれ
    ぞれ調整可能に構成すると共に、前記ロールフィーダと
    シュートとの相対的位置を変えうるようにしたことを特
    徴とする焼結設備における原料の装入条件試験装置。
  2. (2)前記シュートの長さを可変にした特許請求の範囲
    第1項記載の焼結設備における原料の装入条件試験装置
  3. (3)  前記台車の速度を自動的に制菌するようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の焼結設備における原料の
    装入試験装置。
JP12126282A 1982-07-14 1982-07-14 焼結設備における原料の装入条件試験装置 Pending JPS5913034A (ja)

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JP12126282A JPS5913034A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 焼結設備における原料の装入条件試験装置

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JP12126282A JPS5913034A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 焼結設備における原料の装入条件試験装置

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JPS5913034A true JPS5913034A (ja) 1984-01-23

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ID=14806894

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JP12126282A Pending JPS5913034A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 焼結設備における原料の装入条件試験装置

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JP (1) JPS5913034A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023189336A1 (ja) * 2022-03-28 2023-10-05 Jfeスチール株式会社 焼結機の操業管理方法、焼結鉱の製造方法及び制御装置
WO2023189335A1 (ja) * 2022-03-28 2023-10-05 Jfeスチール株式会社 焼結機の操業管理方法、焼結鉱の製造方法及び制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023189336A1 (ja) * 2022-03-28 2023-10-05 Jfeスチール株式会社 焼結機の操業管理方法、焼結鉱の製造方法及び制御装置
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