JPS59130315A - アクリロニトリル重合体を「鎔」融紡糸する連続液相工程 - Google Patents
アクリロニトリル重合体を「鎔」融紡糸する連続液相工程Info
- Publication number
- JPS59130315A JPS59130315A JP59001429A JP142984A JPS59130315A JP S59130315 A JPS59130315 A JP S59130315A JP 59001429 A JP59001429 A JP 59001429A JP 142984 A JP142984 A JP 142984A JP S59130315 A JPS59130315 A JP S59130315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- melt
- evaporator
- water
- slurry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/02—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D01F6/18—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds from polymers of unsaturated nitriles, e.g. polyacrylonitrile, polyvinylidene cyanide
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
熔融紡糸により繊維を製造するのに有用なアクリロニト
リルの重合体の製造において、従来法では例えばマリソ
ン(Ha I l 1son)の米国特許第2,847
゜405号記載のように単量体を重合させることにより
重合体を製造する。重合体の塊が生じ、これを分離し、
洗浄し、乾燥して最終的な繊維の製造に必要な低水分含
量にする。
リルの重合体の製造において、従来法では例えばマリソ
ン(Ha I l 1son)の米国特許第2,847
゜405号記載のように単量体を重合させることにより
重合体を製造する。重合体の塊が生じ、これを分離し、
洗浄し、乾燥して最終的な繊維の製造に必要な低水分含
量にする。
重合体の塊の乾燥は通常重合体洗浄区域から回咬された
重合体を一連の処理、例えば添加剤の添加、配合、ペレ
ット化笠に付した後に行われる。
重合体を一連の処理、例えば添加剤の添加、配合、ペレ
ット化笠に付した後に行われる。
この魂は通常ベレットの形でベルト乾燥機の上で乾燥さ
れた後、適当な貯蔵区域に運ばれるか、または直接熔融
紡糸g置に連ばれる。この塊の乾燥中に生じる水蒸気は
廃棄され、失われる。
れた後、適当な貯蔵区域に運ばれるか、または直接熔融
紡糸g置に連ばれる。この塊の乾燥中に生じる水蒸気は
廃棄され、失われる。
紡糸の前に、重合体中の水分は通常約15重量%になる
ように必要な水分昂を配合することにより調節される。
ように必要な水分昂を配合することにより調節される。
得られた重合体と水との混合物は粉末のままに留まるの
で、紡糸を行う前に熔融物をつくらなければならない。
で、紡糸を行う前に熔融物をつくらなければならない。
米国特許第3,991,153号においては、最高約3
5〜40平縫%の水を含む湿った重合体を、蒸発した水
の逃散を防ぐ多孔性のプラグを用いて押出し区域で圧縮
し熔融させることにより、最終的に繊維にされる重合体
熔融物の製造する方法が記載されている。米国特許第4
,283,385号においては上記の特許記載の押出5
し法の改良法が記載されており、この方法では垂直に配
置された圧縮区域が使…される。これらの両方の方法は
、一般的には有効であるが、依然として繊細なベレット
の取扱い、水分の厳密な調節、及び適切な押出し工程を
必要とする。
5〜40平縫%の水を含む湿った重合体を、蒸発した水
の逃散を防ぐ多孔性のプラグを用いて押出し区域で圧縮
し熔融させることにより、最終的に繊維にされる重合体
熔融物の製造する方法が記載されている。米国特許第4
,283,385号においては上記の特許記載の押出5
し法の改良法が記載されており、この方法では垂直に配
置された圧縮区域が使…される。これらの両方の方法は
、一般的には有効であるが、依然として繊細なベレット
の取扱い、水分の厳密な調節、及び適切な押出し工程を
必要とする。
米国特許第号3,847,885号においては、過剰の
水の中で重合体の熔融物をつくる点で一ヒ記方法に関す
る問題点が解決されているが、この方法でも装ガ系を冷
却することが必要である。重合体の逆回化を行うと、必
要な水の臨界量がその中に捕捉されるという希望が生じ
る。
水の中で重合体の熔融物をつくる点で一ヒ記方法に関す
る問題点が解決されているが、この方法でも装ガ系を冷
却することが必要である。重合体の逆回化を行うと、必
要な水の臨界量がその中に捕捉されるという希望が生じ
る。
十記の方法はいずれも困難な点及び望ましくない#徴を
もっており、これがもし解決されれば、積年の問題点が
なくなり、エネルギー及び労力の両方でかなりの節約が
できるであろう。
もっており、これがもし解決されれば、積年の問題点が
なくなり、エネルギー及び労力の両方でかなりの節約が
できるであろう。
本発明においては、重合体洗浄工程から回収される重合
体のスラリを直接高圧蒸発器に供給すると、従来法の押
出し法及び固体処理法における困難が解決できることが
見出だされた0本発明方法を用いれば、多くの固体取扱
い工程及び調製工程1、ψびにサイロ乃びコンベヤーの
ような装置が不必要になり、また押出し工程で生じる空
気の気泡も除去され、着色、交叉結合、及び環化の原因
になる重合体熔融[程における重合体の酸素との接触も
減少する。さらに、水の蒸発の際に生じる水蒸気は、こ
れを熔融紡糸操作の固化区域に循還させることにより減
少させることができる。
体のスラリを直接高圧蒸発器に供給すると、従来法の押
出し法及び固体処理法における困難が解決できることが
見出だされた0本発明方法を用いれば、多くの固体取扱
い工程及び調製工程1、ψびにサイロ乃びコンベヤーの
ような装置が不必要になり、また押出し工程で生じる空
気の気泡も除去され、着色、交叉結合、及び環化の原因
になる重合体熔融[程における重合体の酸素との接触も
減少する。さらに、水の蒸発の際に生じる水蒸気は、こ
れを熔融紡糸操作の固化区域に循還させることにより減
少させることができる。
アクリロニトリル重合体繊維を製造する本発明の方法は
少なくとも1oz、好ましくは20〜30%の繊維形成
性アクリロニトリル固体と水および約0゜0〜約3,0
重冊%、好ましくは約0.1〜約0.3電縫%の陽イオ
ン性表面活性剤を含有するスラリを、約31)”150
pgig 、好ましくは約60〜約1100psiの圧
力、該スラリが徐々に屯−相の均一な熔融物になり汁つ
その水が連続的に蒸発して該熔融物中の水分が約25重
量%以下まで減少するような温度において、該重合体が
劣化しない時間の間連続的に茄発器に供給し;水分含量
の減少した該中−相の均−重合体熔融物を回収し;これ
を紡糸口金5− を通じて直接、生成した新鮮なフィラメントからの水分
の放出をコントロールしてその劣化を防ぐような条件下
に保たれた水蒸気油加圧固化区域に通すことを特徴にし
ている。温度及び滞留時間は各重合体に対して予め決定
しておかなければならない。何故ならば、重合体の分解
は温度及び滞留時間の関数だからである。温度が高いほ
ど、解重合が始まる前の許容し得る滞留時間は短くなる
。
少なくとも1oz、好ましくは20〜30%の繊維形成
性アクリロニトリル固体と水および約0゜0〜約3,0
重冊%、好ましくは約0.1〜約0.3電縫%の陽イオ
ン性表面活性剤を含有するスラリを、約31)”150
pgig 、好ましくは約60〜約1100psiの圧
力、該スラリが徐々に屯−相の均一な熔融物になり汁つ
その水が連続的に蒸発して該熔融物中の水分が約25重
量%以下まで減少するような温度において、該重合体が
劣化しない時間の間連続的に茄発器に供給し;水分含量
の減少した該中−相の均−重合体熔融物を回収し;これ
を紡糸口金5− を通じて直接、生成した新鮮なフィラメントからの水分
の放出をコントロールしてその劣化を防ぐような条件下
に保たれた水蒸気油加圧固化区域に通すことを特徴にし
ている。温度及び滞留時間は各重合体に対して予め決定
しておかなければならない。何故ならば、重合体の分解
は温度及び滞留時間の関数だからである。温度が高いほ
ど、解重合が始まる前の許容し得る滞留時間は短くなる
。
しかし、一般に約2〜20分の反応時間、及び約160
〜210°Cの温度を用いることができる。
〜210°Cの温度を用いることができる。
容易に判るように、に記の方法はすべて流体の工程であ
り、固体分が生成したり、それを取扱ったlする問題は
存在しない。重合体反応器から出て来る重合体は通常の
ように洗浄してすべての不、 純物が除去される。得
られた重合体と水とのスラリは、不揮発性の添加剤、例
えば陽イオン性表面活性剤を添加された後、所望の固体
分含量に調節され、直接蒸発器に送られる。
り、固体分が生成したり、それを取扱ったlする問題は
存在しない。重合体反応器から出て来る重合体は通常の
ように洗浄してすべての不、 純物が除去される。得
られた重合体と水とのスラリは、不揮発性の添加剤、例
えば陽イオン性表面活性剤を添加された後、所望の固体
分含量に調節され、直接蒸発器に送られる。
本発明方法においては、任意のm維生成性アク6−
リロニトリ5し重合体を水と共に用い、処理して単一・
相の均一・な熔融物になし得るスラリをつくることがで
きる。このような重合体は当業界に公知であり、1−記
米国特許を検討することにより確かめることができる。
相の均一・な熔融物になし得るスラリをつくることがで
きる。このような重合体は当業界に公知であり、1−記
米国特許を検討することにより確かめることができる。
好適な重合体は少なくとも約50市惜%のアクリロニト
リルと少なくとも1重量%の桟重°合可能な単著体とを
含む重合体である。
リルと少なくとも1重量%の桟重°合可能な単著体とを
含む重合体である。
学−相の均一な熔融物をつくるのに必要な水の適切な敬
は一般に約25重量%以下である。しかし、約12〜約
20重錯%が効果的であり、その正確な必要割合は特定
の重合体に依存し、適当な相図と蒸発器の操作条件から
容易に確かめることができる。
は一般に約25重量%以下である。しかし、約12〜約
20重錯%が効果的であり、その正確な必要割合は特定
の重合体に依存し、適当な相図と蒸発器の操作条件から
容易に確かめることができる。
I−記記載の圧力範囲内で動作できる任意の蒸発器を本
発明方法に用いることができる。例えば[ディスク番パ
ック(disk pack) J型またはアトランティ
ック(Atlantic)■反応器のような多重スクリ
ュー・デウ′オラタイザー装置は効率良く使用できる。
発明方法に用いることができる。例えば[ディスク番パ
ック(disk pack) J型またはアトランティ
ック(Atlantic)■反応器のような多重スクリ
ュー・デウ′オラタイザー装置は効率良く使用できる。
しかし好適な装置は払拭フィルム蒸発器または配合機で
あり、スラリをローターの羽根によって拾いhげ、薄い
フィルムとして装置の加熱1、た壁のトに分布させる。
あり、スラリをローターの羽根によって拾いhげ、薄い
フィルムとして装置の加熱1、た壁のトに分布させる。
フィルムは連続的に混合され、ローターの羽根が通過す
る毎に新しい表面がつくられ、高速で熱汲び物質の移動
が促進される。この重合体−水混合物は熔融物になり、
これは蛯線−ヒの流動パターンをなして装器の排出端に
送られる。加熱された壁とローターの羽根との間のクリ
アランスを一定にすることにより、剪断力が一定になり
、過剰の氷が追出され、装置の頂部から除去される。
る毎に新しい表面がつくられ、高速で熱汲び物質の移動
が促進される。この重合体−水混合物は熔融物になり、
これは蛯線−ヒの流動パターンをなして装器の排出端に
送られる。加熱された壁とローターの羽根との間のクリ
アランスを一定にすることにより、剪断力が一定になり
、過剰の氷が追出され、装置の頂部から除去される。
本発明方法においては任意の陽イオン性表面活性剤を1
−記の量で使用することができる。本発明に春用な表面
活性剤の一例としては、一般式但し式中R,,R2,及
びR3は夫々炭素数1〜4のアルキル基であり、R4は
CIO〜C1@のアルキル基であり、X−は任意の強酸
の陰イオンである、 を右する陽イオン性表面活性剤がある。その例としては
塩化トリメチルドデシルアンモニウム、塩化トリメチル
ココアアンモニウム等がある。
−記の量で使用することができる。本発明に春用な表面
活性剤の一例としては、一般式但し式中R,,R2,及
びR3は夫々炭素数1〜4のアルキル基であり、R4は
CIO〜C1@のアルキル基であり、X−は任意の強酸
の陰イオンである、 を右する陽イオン性表面活性剤がある。その例としては
塩化トリメチルドデシルアンモニウム、塩化トリメチル
ココアアンモニウム等がある。
下記の実施例により本発明を例示する。これらの実施例
は単に例示のためのものであり、特許請求の範囲記載の
喉項以外本発明を限定するものではない、これらの実施
例において特記しない限りすべての割合は亜酸による。
は単に例示のためのものであり、特許請求の範囲記載の
喉項以外本発明を限定するものではない、これらの実施
例において特記しない限りすべての割合は亜酸による。
実施例 l
アクリロニトリル重合体原料は84,1部の7クリロニ
トリル、11,9部のメタクリル酸メチルを3.5部の
ポリビニルアルコールの存在下において重合させたグラ
フトi重合体である。この重合体の動力学的分子縫の平
均値は41.900である[vJ力学的分子壁の平均値
(Mk)はu = M k / Aの関係式から得られ
る。ここで、Uは50重量%のチオシアン酸ナトリウム
水溶液100■l中に1gの重合体を含9− む溶液の40℃における平均流下時間(秒)に粘度計の
因子を掛けた値であり、Aは既知分子量の重合体から求
められた溶液因子である]。
トリル、11,9部のメタクリル酸メチルを3.5部の
ポリビニルアルコールの存在下において重合させたグラ
フトi重合体である。この重合体の動力学的分子縫の平
均値は41.900である[vJ力学的分子壁の平均値
(Mk)はu = M k / Aの関係式から得られ
る。ここで、Uは50重量%のチオシアン酸ナトリウム
水溶液100■l中に1gの重合体を含9− む溶液の40℃における平均流下時間(秒)に粘度計の
因子を掛けた値であり、Aは既知分子量の重合体から求
められた溶液因子である]。
重合体を洗詐し遠心分離にかける。30%の重合体固体
性と0.25%の塩化トリメチルココアアンモニウムを
水中に含むスラリを適当な供給槽中でつくる。この槽を
攪拌しジャケットで加熱する。スラリか供給槽の底に沈
降するのを防ぐために再循還ラインを付加した。
性と0.25%の塩化トリメチルココアアンモニウムを
水中に含むスラリを適当な供給槽中でつくる。この槽を
攪拌しジャケットで加熱する。スラリか供給槽の底に沈
降するのを防ぐために再循還ラインを付加した。
重合体のスラリを80℃に予熱し、市販のルーツ(Lu
wa)社製フィルムドウルーダ−(Filmtrude
r)@に供給し、ここで過剰の水を蒸発させ、紡糸可能
′な熔融物をつくる。下記の表に操作条件を示す。
wa)社製フィルムドウルーダ−(Filmtrude
r)@に供給し、ここで過剰の水を蒸発させ、紡糸可能
′な熔融物をつくる。下記の表に操作条件を示す。
フィルムドウルーダ−■
逢血炙五
ローグーの速度 (rpm) 350圧力
(psig) 74ジセケット温
度 (℃) 205/20210− 供並聾 速度 (ボンド/時)114 固体分 (%)30 温度 (’O’) 62漿融勿」
」J 速度 cボンド/時)38 固体分 (%) 87髪戊人声
5 速度 (ボンド/時)75 熔融した排出物を連続的に押出機に供給し、紡糸[1金
を通して飽和水蒸気で約23psigに保たれた氷ハ気
加圧固化区域に直接押出す。この中で二段階においてフ
ィラメントの伸張を行い、連続的に細かい品質のHIi
雄を得た。
(psig) 74ジセケット温
度 (℃) 205/20210− 供並聾 速度 (ボンド/時)114 固体分 (%)30 温度 (’O’) 62漿融勿」
」J 速度 cボンド/時)38 固体分 (%) 87髪戊人声
5 速度 (ボンド/時)75 熔融した排出物を連続的に押出機に供給し、紡糸[1金
を通して飽和水蒸気で約23psigに保たれた氷ハ気
加圧固化区域に直接押出す。この中で二段階においてフ
ィラメントの伸張を行い、連続的に細かい品質のHIi
雄を得た。
実施例2
実施例1を繰返したが、フィルムドウルーダ−・罠の代
りに多重スクリュー・デヴオラタイザーを用いた。優れ
た結災が得られた。
りに多重スクリュー・デヴオラタイザーを用いた。優れ
た結災が得られた。
実施例3
実施例1を繰返した。蒸発器から回収された水蒸気を固
化区域に循還させた。優れた結果が得られた。
化区域に循還させた。優れた結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも約10%の繊維形成性アクリロニトリル
固体と水および約0.1〜約3重量%の陽イオン性表面
活性剤を含むスラリを、約30〜約15Qpsigの圧
力、該スラリか徐々に単−相の均一な熔融物になり、且
つその水が連続的にそれから蒸発して該熔融物中の水分
が約25重量%以下まで減少するような温度において、
該重合体が劣化しない時間の間連続的に蒸発器に供給し
;水分含槍の減少した該晰−相の均−重合体熔融物を回
収し;これを紡糸口金を通じて直接、生成した新鮮なフ
ィラメントからの水分の放出をコントロールしてその劣
化を防ぐような条件下に保たれた水蒸気加圧固化区域に
通し;そして得られた繊維を回収することを特徴とする
アクリロニトリル重合体繊維のV端方法。 2、該蒸発器の圧力は約80〜100psi gの範囲
にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該熔融物中の水分を該蒸発器の中で約12〜20重
品・%にまで減少させる特許請求の範囲第1項記載の方
法。 4、該スラリは約20〜30%の重合体固体を含んでい
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、該蒸発器は薄層フィルム蒸発器である特許請求の範
囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/457,783 US4461739A (en) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | Continuous liquid phase process for melt spinning acrylonitrile polymer |
US457783 | 1999-12-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130315A true JPS59130315A (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=23818072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59001429A Pending JPS59130315A (ja) | 1983-01-13 | 1984-01-10 | アクリロニトリル重合体を「鎔」融紡糸する連続液相工程 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4461739A (ja) |
JP (1) | JPS59130315A (ja) |
DE (1) | DE3400927A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4935180A (en) * | 1988-08-25 | 1990-06-19 | Basf Aktiengesellschaft | Formation of melt-spun acrylic fibers possessing a highly uniform internal structure which are particularly suited for thermal conversion to quality carbon fibers |
US4921656A (en) * | 1988-08-25 | 1990-05-01 | Basf Aktiengesellschaft | Formation of melt-spun acrylic fibers which are particularly suited for thermal conversion to high strength carbon fibers |
US4981751A (en) * | 1988-08-25 | 1991-01-01 | Basf Aktiengesellschaft | Melt-spun acrylic fibers which are particularly suited for thermal conversion to high strength carbon fibers |
US5168004A (en) * | 1988-08-25 | 1992-12-01 | Basf Aktiengesellschaft | Melt-spun acrylic fibers possessing a highly uniform internal structure which are particularly suited for thermal conversion to quality carbon fibers |
US4981752A (en) * | 1989-07-06 | 1991-01-01 | Basf Aktiengesellschaft | Formation of melt-spun acrylic fibers which are well suited for thermal conversion to high strength carbon fibers |
US4933128A (en) * | 1989-07-06 | 1990-06-12 | Basf Aktiengesellschaft | Formation of melt-spun acrylic fibers which are well suited for thermal conversion to high strength carbon fibers |
JP3343897B2 (ja) * | 1995-01-09 | 2002-11-11 | 日本エクスラン工業株式会社 | 改善されたアクリロニトリル系重合体均一相溶融物の製造方法 |
JP3601040B2 (ja) * | 1995-04-24 | 2004-12-15 | 日本エクスラン工業株式会社 | An系重合体組成物及び該組成物の製造方法並 びに該組成物からの成形体の製造方法 |
JP3650975B2 (ja) * | 1995-07-28 | 2005-05-25 | 日本エクスラン工業株式会社 | 改善されたアクリロニトリル系重合体溶融物の 製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352731A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Method of melt spinning of acrylonitrile polymer |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2585444A (en) * | 1948-07-29 | 1952-02-12 | Du Pont | Preparation of shaped articles from acrylonitrile polymers |
US4094948A (en) * | 1972-10-02 | 1978-06-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Improved acrylonitrile polymer spinning process |
SE403141B (sv) * | 1973-02-05 | 1978-07-31 | American Cyanamid Co | Smeltspinningsforfarande for framstellning av en akrylnitrilpolymerfiber |
US4166091A (en) * | 1973-04-17 | 1979-08-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Production of plexifilament strands |
US3873508A (en) * | 1973-12-27 | 1975-03-25 | Du Pont | Preparation of acrylonitrile polymer |
JPS5141160B2 (ja) * | 1974-08-13 | 1976-11-08 | ||
JPS5749059B2 (ja) * | 1975-03-03 | 1982-10-20 | ||
US3991153A (en) * | 1975-06-24 | 1976-11-09 | American Cyanamid Company | Single phase extrusion of acrylic polymer and water |
JPS5258785A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-14 | Japan Exlan Co Ltd | Process for preparing acrylonitrile polymer melts |
US4238442A (en) * | 1978-12-29 | 1980-12-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for melt spinning acrylonitrile polymer hydrates |
US4238441A (en) * | 1978-12-29 | 1980-12-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for preparing acrylic polymer plexifilaments |
US4283365A (en) * | 1979-02-21 | 1981-08-11 | American Cyanamid Company | Process for melt-spinning acrylonitrile polymer fiber using vertically disposed compression zone |
-
1983
- 1983-01-13 US US06/457,783 patent/US4461739A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-01-10 JP JP59001429A patent/JPS59130315A/ja active Pending
- 1984-01-12 DE DE19843400927 patent/DE3400927A1/de not_active Ceased
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352731A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Method of melt spinning of acrylonitrile polymer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4461739A (en) | 1984-07-24 |
DE3400927A1 (de) | 1984-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3324061A (en) | Preparing aqueous solutions of polypyrrolidone | |
JPS5938243B2 (ja) | アクリロニトリル重合体のフイラメントまたは他の成形物品の製造法 | |
US3847845A (en) | Separation and purification of the saponified ethylene-vinyl acetate interpolymers | |
US2592763A (en) | Chlorinated uncompacted polyethylene | |
US4294771A (en) | Method for the production of metal soaps | |
US4268666A (en) | Process for the dissolution of cellulose in organic solvents, solutions obtained by said process, and process for the production of formed bodies of regenerated cellulose from said solutions | |
NO146987B (no) | Fremgangsmaate for fremstilling av formede gjenstander av cellulose. | |
JPH03111423A (ja) | ポリエチレンナフタレートの結晶化法 | |
JPS59130315A (ja) | アクリロニトリル重合体を「鎔」融紡糸する連続液相工程 | |
JPH051111A (ja) | ポリプロピレンペレツト | |
JPS5921711A (ja) | アクリロニトリルフイラメントおよび繊維の連続的乾式紡糸方法 | |
US4767803A (en) | Method of producing coagulated colloidal particles | |
CN114437343B (zh) | 一种由己内酰胺与尼龙66盐连续共聚合成共聚尼龙的方法 | |
US3250748A (en) | Production of water-soluble polyvinyl alcohol-urea derivatives | |
US3245964A (en) | Continuous extraction of poly-e-caproamide | |
EP0144983A2 (en) | Process for preparing polyacrylonitrile articles having high tensile strength and modulus | |
US4403055A (en) | Method of preparing a concentrated acrylonitrile polymer solution | |
US3847885A (en) | Dewatering acrylonitrile polymers | |
USRE24261E (en) | Animal feed and method for making | |
US3630986A (en) | Process for the preparation of solutions of acrylonitrile polymers | |
US3367951A (en) | Process for purifying solid peroxides | |
JPS5824521B2 (ja) | ボウシヨウヨウエキノ セイゾウホウホウ | |
US3407180A (en) | Treatment of polyamides | |
RU2787619C1 (ru) | Экструзионный способ получения прядильного раствора целлюлозы в n-метилморфолин-n-оксиде для изготовления формованного изделия | |
US3966666A (en) | Continuous process for preparing a spinning solution of acrylic polymers |