JPS59130253A - 新規グルタミン酸誘導体 - Google Patents

新規グルタミン酸誘導体

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Publication number
JPS59130253A
JPS59130253A JP25251983A JP25251983A JPS59130253A JP S59130253 A JPS59130253 A JP S59130253A JP 25251983 A JP25251983 A JP 25251983A JP 25251983 A JP25251983 A JP 25251983A JP S59130253 A JPS59130253 A JP S59130253A
Authority
JP
Japan
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group
compound
reaction
hydroxyl
salts
Prior art date
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Pending
Application number
JP25251983A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hashimoto
橋本 真志
Osamu Nakaguchi
中口 修
Tatsu Okada
達 岡田
Yoshio Miyazaki
宮崎 義雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Publication of JPS59130253A publication Critical patent/JPS59130253A/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、新規なグルタミン酸誘導体に関するもので
ある。さらに詳しくは、この発明は薬理活性を有する新
規なグルタミン酸誘導体および医薬として許容さnるそ
の塩、そnらの製造法およびそ扛らを含有する医薬組成
物に関する。
抗アレルギー活性を有するある種のグルタミン酸・誘導
体およびそnらの製法は例えば特開昭54−12562
1号公報に記載されているように公知である。
この発明の発明者等は鋭意研究の結果、上記文献記載の
公知化合物よシ優れた抗アレルギー活性を有する新規な
グルタミン酸誘導体およびその製造法を開発した。
この発明の目的とするグルタミン酸誘導体は新規化合物
であシ、次の一般式〔1)f示さnる。
R2−N−CH−C00H (CH2)2 o−R3 (式中、Rはア/L/(低級)アルキル基、Rは水素、
アロイ/L/基または保護てれていてもよい水酸基で置
換さnていてもよい低級アルカノイル基、R3は水酸基
、水酸基で置換されていてもよいアニリノ基、またはカ
ルボキシ基およびヒドロキシフエニ)V基で置換でれて
いてもよい低級アルキルアミノ基を意味する。但し、R
2が水素のときは、R3は水酸基で置換でnでいてもよ
いアニリノ基またはカルボキシ基およびヒドロキシフェ
ニル基で置換されていてもよい低級アルキルアミノ基で
あるものとする) この発明の目的化合物〔1貝下記反応式で示される種々
の方法で製造することができる。
製造法1 B’−NH−OH−COOH (OH2)2 CO−Rえ C1al) (式中、Rはアリール基、nは0から6の整数、R3は
水酸基で置換されていてもよいアニ11)基またはカル
ボキシ基およびヒドロキシフェニル基で置換さ扛ていて
もよい低級アルキルアミノ基を各々意味し、Rは前記と
同じ意味) CIDI                uc+(式
中、Rζはアロイル基または保護さnていてもよい水酸
基で置換されていてもよい低級アルカノイル基を意味し
、RおよびRは各々前と同じ意味〕 この発明の範囲内に包含さ几る種々の定義の適切な例と
説明とを以下詳細に述べる。
この明細書において「低級」とは特にことわりのない限
り!素原子1〜7個を意味する。
R1における「アル(低級)アルキル基」の好ましい例
としては、例えばベンジル、フェネチル、3−フェニル
プロピル、4−フェニルブチル、5−フェニルベンチ)
V、6−フェニルヘキシル、7−フェニルヘプチルなど
のフェニル(低級)アルキ/1/基、例えば(1−ナフ
チ/I/)メチル、2−(2−ナフチ)V)エチ/I/
などのナフチル(低級)アルキ/1/基等が挙げられる
B2およびR2における「アロイ/+4Jの好1しい例
としては、例えばベンゾイル、トルオイル、キシロイル
、ナフトイ)Vなどが挙げられる。
R2およびR;における「低級アルカノイル基」の好葦
しい例としては、ホルミル、アセチル、プロピオニル、
ブチリル、ピパロイル、ヘキサノイル、ヘプタノイルな
どが挙げられる。前述の低級アルカノイル基の脂肪族炭
化水素部分は、水酸基または例えばホルミルオキシ、ア
セトキシなどの・低級アルカノイルオキシ基、例えばベ
ンゾイルオキシ、p−ニトロベンゾイルオキシなどの置
換モしくは非置換アロイルオキシ基等のアシルオキシ基
、例えばベンジルオキシ、p−ニトロベンジルオキシな
どの置換もしくは非置換のアル(低級)アルコキシ基、
テトラハイドロピラニル基等の保護き九だ水酸基のよう
な置換分で1育たば2以上置換されていてもよい。この
ような置換分を有する低級アルカノイル基の好適な例と
しては、例えばラクトイル、グルコノイ/Wjどのヒド
ロキシ(低級)アルキル基、例えば0−アセチルラクト
イル、ベンターO−アセチルグルコノイ)vなどの保護
はれたヒドロキシ(低級)アルカノイル等が挙けらnる
R3およびRaにおけるアニリノ基は」または2以上の
水酸基で置換さnていてもよく、ヒドロキシアニリノの
好ましい例としては、2−ヒドロキシアニリノ、6−ヒ
ドロキシアニリノ、4−ヒドロキシアニリノなどが挙げ
ら几る。
R3およびRにおける低級アルキルアミノ基の好ましい
例としては、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルア
ミノ、イソプロピルアミノ、ブチルアミノ、イソブチル
アミノ、第三級ブチルアミノ、ペンチルアミノ、ヘキシ
ルアミノ、ヘプチルアミノなどが挙げらnる。またこの
低級アルキルアミノ基はカルボキシおよび例えば2−ヒ
ドロキシフェニル、6−ヒドロキシフェニル、4−ヒド
ロキシフェニル、2.4−ジヒドロキシフェニルなどの
ヒドロキシフェニルで置換さnていてもよく、このよう
な置換分を有する低級アルキルアミノ基の好Iしい例と
しては」−カルボキシ−2−(4−ヒドロキシフエニ/
L’)エチルアミンナトカ挙げらnる。
R4におけるアリール基の好ましい例としては、フェニ
ル、トリル、キシリル、メシチル、ナフチルなどが挙げ
られる。
この発明の目的化合物である式〔口で示さnる化合物の
医薬として許容される塩の好ましい例は慣用の無毒性塩
類であり、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカ
リ金属塩および例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等
のアルカリ土類金属塩のような金属塩、アンモニウム塩
、例えばトリメチルアミン塩、トリエチルアミン塩、ピ
リジン塩、ピコリン塩、ジシクロヘキシルアミン塩、N
、N−ジベンジルエチレンジアミン塩等の有機塩基塩1
、例えば酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、
酒石酸塩、メタンヌルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩
、ギ酸塩、トルエンヌルホン酸塩等の有機酸塩、例えば
塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、
例えばアルギニン、オルニチン等のアミノ酸との塩等が
挙けられる。
以下、発明の目的化合物〔1〕および医薬として許容さ
nるその塩の製造法について説明する。
製造法1 (1)中間体[J)17)製造 化合物〔1v〕およびその塩は、化合物〔1〕ぼたはそ
の塩に化合物ClID ’!z反応させることにより製
造することができる。
化合物〔11〕および(JV)の好適な塩としては、化
合物〔1〕の医薬として許容ざnる塩として例示さnた
ものと同じものが挙げら几る。
この反応は通常、水、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、アセトン、ジオキサン、クロロホルム、塩化メ
チレン、塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチ
ル、N、N−ジメチルホルムアミド、ピリジンなどの慣
用の溶媒中で行なわ几るが、反応に悪影響を及はさない
有機溶媒であ几ば、その他のいかなる溶媒中でも行なう
ことができる。こnらの溶媒中、親水性の溶媒は、水と
混合して用いることもできる。
この反応は好1しくは、無機または有機塩基の存在下に
行なわれ、・これら塩基としては例えば7X酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、例
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属
炭酸塩、例えば炭酸水素ナトリウA、炭酸水素カリウム
などのアルカリ金属炭酸水素塩、例えばトリメチルアミ
ン、トリエチルアミンなどのトリ(低級)アルキルアミ
ン、ピリジンまたは例えばピコリン、ルチジン、4−ジ
メチルアミノピリジンなどのピリジン誘導体等が挙げら
nる。1だ、塩基が液体の場合には、溶媒としても用い
ることができる。
反応温度は特に限定されず、通常は冷却下またけ常温で
反応が行なわれる。
化合物(IDおよびその塩は、慣用の手段によって、反
応液から単離、精製することができ、また単離、精製す
ることなく次の反応に使用することもできる。
(2)目的物〔1a〕の製造 目的物(Ia)およびその塩は、化合物(IV)’Eた
けその塩を還元することにより製造することができる。
化合物〔1a〕および口V〕の好ましい塩としては、化
合物[,1)の医薬として許容される塩として例示さn
たものが挙げらj、る。
この還元反応には、化学的還元および接触還元が含1れ
、こnらは慣用の方法により行なわ九る。
化学的還元に使用される還元剤の好ましい例としては、
例えばスズ、亜鉛、鉄等の金属、または、そのような金
属および/または例えば塩化第ニクロム、酢酸第ニクロ
ム等の金属化合物と、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸
、トリフルオロ酢酸、p−)ルエンヌルホン酸、塩酸、
央化水素酸等の有機酸または無機酸との組合わせ、例え
ば水素化アルミニウムリチウム、水素化アルミニウムナ
トリウム、水素化アルミニウム、水素化トリメトキシア
ルミニウム〆リチウム、水素化トリ(第三級ブトキシ)
アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物
、例えば水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ累リチウ
ム、水素化シアノホウ素す)+Jウム、水素化ホウ素テ
トラメチルアンモニウム、ポラン、ジポランなどの水素
化ホウ素化合物などの水素化金属化合物等が挙げられる
接触還元に使用される触媒の好ましい例としては、例え
ば白金板、白金海綿、白金黒、コロイド白金、酸化白金
、白金線等の白金触媒、例えばパラジウム海綿、パラジ
ウム黒、酸化パラジウム、パラジウム−炭素、コロイド
パラジウム、パラジウム−硫酸バリウム、パラジウム−
炭酸バリウム等のパラジウム触媒、例えば還元ニッケル
、酸化ニッケル、ラネーニッケル等のニッケル触媒、例
えば還元コバルト、ラネーコバルト等のコバルト触媒、
例えば還元鉄、ラネー鉄等の鉄触媒、例えは還元銅、ラ
ネー銅、ウルマン銅等の銅触媒等ノような慣用の触媒が
挙げられる。接触還元は常圧から5気圧程度の比較的低
い水素圧下で行なうのが好ましい。
還元は通常溶媒中で行なわれる。使用される好適な溶媒
としては、水、例えばメタノール、エタノール、プロパ
ツール等のアルコールおよびその他の慣用の有機溶媒1
だはそれらの混合物が挙げられる。さらに、化学的還元
に使用される前記の酸が液体のときは、溶媒として使用
することができる。さらにまた、接触還元に使用される
好適な溶媒としては、上記溶媒のほか、ジエチルエーテ
ル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のような慣用の
溶媒、またはそnらの混合物が挙げらnる。
反応は冷却下1だは加温下のような若干温和な条件下に
行なわnるのが好ましい。
製造法2 目的化合物〔IO3およびその塩は、化合物〔1b〕も
しくはアミノ基におけるその反応性誘導体またはそれら
の塩に化合物(V)もしくはカルボキシ基におけるその
反応性誘導体またはそれらの塩を反応させることにより
製造することができる。
化合m(To)、C1c)お、l:び(Dの好t1,1
4としては、化合物CI)の医薬として許容される塩と
して例示されたものと同じものが挙けら扛る。
化合物〔1b〕のアミノ基における好適な反応性誘導体
としては、アミド化反応に使用さnる慣用の誘導体、例
えば、化合物〔1b〕とカルボニル化合物との反応によ
って生成するシップの塩基型のイミノ基またはそのエナ
ミン型互変異性体、化合物(1′b)とトリメチルシリ
ルアセトアミド、ビス(トリメチルシリ/I/)アセト
アミド等のようなシリル化合物との反応によって生成す
るシリル誘導体、化合物(、Ib)と三塩化燐またはホ
スゲンとの反応によって生成する誘導体等が挙げられる
化合物(V)のカルボキシ基における好適な反応性誘導
体としては、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミド、
活性エステル等が挙げられる。そのような反応性誘導体
の好ましい例としては、酸塩化物;酸アジド;例えばジ
アルキル燐酸、フェニル燐酸等の置換された燐酸、例え
ばピパリン酸、酢酸、トリクロロ酢酸等の脂肪族カルボ
ン酸等のような酸との混合酸無水物;対称酸無水物;イ
ミダゾール、トリアゾールまたはジメチルピラゾールと
の活性アミド;N−ヒドロキシスクシンイミド、N−ヒ
ドロキシフタルイミド1だは1−ヒト  −ワキシー6
−クロロベンゾトリアゾールとの活性エステル等が挙げ
られる。
化合物〔11))および〔■〕の反応性誘導体は、使用
すべき化合物C1b)および〔■〕の種類によって任意
に選択することができる。
化合物〔v〕を遊離酸の形またはその塩の形で反応に使
用する場合には、N、ff1−シンクロへキシルカルボ
ジイミド、N−シクロヘキシル−へ−モルホリノエチル
カルボジイミド、N−エチル−N−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド、塩化チオニル、塩化オキ
ザリル、例えばクロロギ酸エチル、クロロギ酸イソブチ
p等の低級アルコキシカルボニルハロゲン化物、1−(
p−クロロペンセンスルホニルオキシ) −6−りoo
−1H−ベンゾ) IJアゾール等のような慣用の縮合
剤の存在下に反応させるのが好ましい。
この反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、クロロホ
ルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒドロフラ
ン、酢酸エチル、N、N−ジメチルホルムアミド、ピリ
ジンのような慣用の溶媒中で行なわnるが、反応に慾影
響を及ぼさない有機溶媒であnば、その他のいかなる溶
媒中でも行なうことができる。これらの溶媒中親水性溶
媒は水と混合して使用してもよい。
この反応は好1しくけ、例えばX酢化す) IJウム、
水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、例えllf
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩
、例えば炭酸水素す) IJウム、炭酸水素カリウム等
のアルカリ金属炭酸水素塩、例えばトリメチルアミン、
トリエチルアミン等のトリ(低級)アルキルアミン、ピ
リジンまたけ例エバピコリン、ルチジン、4−ジメチル
アミノピリジン等のピリジン誘導体等のような無機塩基
または有機塩基の存在下に行なわれる。この反応に使用
さnる塩基または縮合剤が液体である場合、これらを溶
媒として使用してもよい。
反応温度は特に限定されず、通常は冷却下またけ常温で
反応が行なわれる。
前記製造法1において使用する原料化合物[11)は公
知化合物であシ、例えばヨーロッパ特許公報第2584
2号公報に記載されている。
この発明の目的化合物〔1〕すらびに原料化合物〔田〕
、〔酌、J〕および〔■〕には、分子中の不斉炭素原子
に基づく1個以上の立体異性体が含1れ、化合物(1)
、El)、〔R1〕、J〕および〔V〕のそのような異
性体はすべてこの発明の範囲内に包含される。
この発明の新規グルタミン酸誘導体〔1〕および丙楽と
1〜て許容さnるその塩は、免疫抑制活性、すなわち、
例えば免疫グロブリンE(工gK)、免疫グロブリンG
(IgG)等の抗体産生を抑制する作用を有する。すな
わち、この発明の目的化合物〔1〕の数種はP CA 
(Passi−ve Cu、taneous Anap
h−ylaXiSJ価およびHA(凝集抗体)価の両方
を抑制し、この発明の目的化合物〔1〕の数種はPCA
価のみを抑制する。
従ってこの発明の目的化合物〔1〕は、自己免疫疾患ま
たはアレルギー性疾患の治療に有用である。
グルタミン酸誘導体〔1〕の薬理学的有用性を示すため
に、以下その薬理試験データを示す。
抗体産生抑制活性 試験法ニ 一群当!l15匹の(C57BL/6XDBA/2)F
工系雌マウスを使用した。各動物を、後足の内路に卵ア
ルブミン(100μg)および薬物の混合物を。
注射して一次免疫化した。2週間後、マウスの眼窩後方
叢から採血し、同じ足の内証に卵アルブミン(100μ
f〕を注射して二次免疫化した。二次免疫化1週曲後、
マウスから再度採血した。
抗アルブミン抗体の測定: 各血清を凝集抗体〔総凝集抗体価(Total )おI
欧 よび2−ME抵間集抗体価(IgG)、)について、I
(A価により検定上た。各群の5匹のマウスからの混合
血清をIgE 抗体について、ラットのPCA反応(P
CA価)によυ検定した。抗体力価をl o g 2変
換値で表わした。
ステニープントを検定を用いてITA価を比較した。コ
ントロールとの数値の差が2以上になった場合、POA
価の有意差有りとした。
この発明の医薬組成物は、例えば、固体、半固体または
液体として、この発明の有効成分を、外部、内部または
非径口投与に適した有機1だは無機担体または賦形剤と
混合して含有する医薬製剤の形で使用することができる
。有効成分は、例えば、通常の無毒性の、医薬として許
容さnる担体と混合して、錠斉1、ベレット、カプセル
、平削、溶液、エマルジョン、懸濁液その他使用に適し
たいかなる形にもすることができる。使用されうる担体
は水、ぶどう糖、乳糖、アラビアゴム、ゼラ−J−,/
、マ:/:ソトール、でん粉ペースト、マクネシウムト
リシリケート、タルク、とうもろこしでん粉、ケラチン
、コロイドシリカ、馬れいしょでん粉、尿素およびその
他の固体状、半固体状またけ液体状の、製剤の製造に適
した担体であり、さらに1だ、助剤、安定剤、シックナ
ーおよび7M色剤ならびに香料を使用してもよい。有効
成分の活性を所望の製剤中、安定に維持するために、医
薬製剤は保存剤lだは静菌剤を含有していることもでき
る。有効な目的化合物は医薬製剤中に、疾患の過程1だ
は状態により所望の治療効果を発揮するのに充分な量含
有さ庇る。
この組成物を人に適用する場合、好壕しくけ静脈内、筋
肉内または経口投与により適用する。この発明の目的化
合物の投与量ないしは治療に有効な量は、治療すべき個
々の患者の年齢および状態によって変化するが、疾患の
治療用として通常人または動物の体重当り有効成分1日
投与量約0.05〜5〜/kqが投与され、通常平均1
日投与量約2、5 III、25m9.250 III
が投与さnる。
以下実施例に従って、この発明を説明する。
実施例1 N−(γ−L−グルタミル) −L−チロシン(463
Ing)のメタノール(10m?)と水(3mlの混合
溶媒溶液を0°Cに冷却し、ここにベンズアルデヒド(
321q)を加える。同温度で20分間攪拌後、水素化
シアノホウ素ナトリウム(141〜)を加える。反応混
合液を室温で15時間攪拌後、ベンズアルデヒド(15
7111y)と水素化シアノホウ素ナトリウム(70f
flを追加する。室温で6時間攪拌後、減圧下に溶媒を
留去する。残漬を水に溶解後、pHを6.8に調整し、
冷蔵線内に放置する。析出した結晶を沖取、乾燥し、N
−(N−ベンジル−γ−L−グルタミル)−L−チロシ
ン(150ffllを得る。
工R(ヌジョープレ):3300.1650.1615
C7x  ’NMR(CD 0D−CDCl2):δ1
.8−2.7 < 4T(、m ) 。
2.72(2vr、cf、、、y=8Hz)、4.13
(2H。
brs)、6.82(4H,ABq、J=3Hz)。
7.42(5H,8) 実施例2 実施例1と同様な方法により、N(1−ベンジル−Nγ
−(4−ヒドロキシフェニル) −L −クルクミンを
得る。
IR(ヌジョール):3270.3250,1665.
1615.1600Cm 1実施例ろ N−ベンジル−D−グルタミン酸t0.47g)の塩化
メチレン溶液にビヌ(トリメチルシリル)アセトアミド
(3,4Flll)を加え、室温で60分間攪拌する。
混合物を一40℃に冷却し、塩化ベンゾイル(0,42
y)を加える。反応混合物を−10〜−15°Cで1時
間攪拌後、減圧下に溶媒を留去する。残漬を酢酸エチル
に溶解し、2.5%塩酸および水で順次洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去し油状物を得る。
この油状物をシリカゲ/L’(IQp)のカラムクロマ
トグラフィに付し、1〜2%のメタノールを含有するク
ロロホルムで溶出し精製油状物を得る。得らnた油状物
を炭酸水素ナトリウム(0,18g)と水(15++y
/)の溶液に溶解後、凍結乾燥し、N−ベンゾイル−N
−ベンジル−D−グルタミン酸2ナトリウム塩(0,4
1f)を得る。
Ca)。+73.7°(a=1.水) 丁狙ヌジョープレ):3400()シード)、1660
(ショルタ″−)。
1620.1600m NMR(D20):δ1.7−2.3(4H,m)、4
.17(IH。
m)、7.0−7.6(5H,m)、7.47(5H,
s)実施例3と実質的に同様な方法により以下の化合物
を得た。
実施例4 N−ベンゾイル−N−ベンジル−L−グルタミン酸2ナ
トリウム塩 (−a)D−68,6°(C=1 、水)工R(ヌジョ
ープレ):34[]0()シード)、1660(ショル
ダL〕。
1620 、16011 NMR(D20 ) :δ1.7−2.3(4H,m)
、4.17(IH。
m)、7.1 7.7(5H,m)、7.47(5H,
s)実施例5 N−ベンジル−N−ヘプタノイル−D−グルタミン酸2
ナトリウム塩 IR(ヌジ=z−,1/):3400()’o−ド)、
1590(7”−ド)Can  INMR(D20 )
 :δ0.7−2.8(17H,m)、4.38NH。
m)、7.?−7.5t5H,m) 実施例6 N−ベンジル−N−ヘプタノイル−L−グルタミン酸2
ナトリウム塩 IR(ヌジョープレ):3400(71:I−ド)、1
590tytr−ド)a「1HMR(D20):δ0.
7 2.8(17H,m)、4.38(IH。
m ) 、 7.2−7.5(5H、m )実施例7 b−(0−アセチル−D−ラクトイル)−N−ベンジル
−D−クリレタミン酸2ナトリウム塩IR(ヌジョール
G3440(〕シード)、1740,1630(ブロー
ド1011−1 NMR(D20 ) :δ1.2−1.6 (3H、m
 ) 、 1.8−2.3(7a、m)、7.2−7.
5t5a、m)実施例8 N−(0−アセチル−D−ラクトイル)−貌−ベンジル
−L−グルタミン酸2ナトリウム塩IR(ヌジョ−7L
’):3400()シード)、1730.1600(ブ
ロード)c1〃 NMR(D20):δ1.47(3H,d、J=7Hz
)。
2.08L3t(、s)、7.0 7.4(5H,m)
実施例9 Na−ベンゾイル−n(z−ベンジル−Nγ−(4−ヒ
ドーロキシフェニル) −L −クルクミンIR(ヌジ
=I−zし):3300.、t720.1665.16
40z −1出願人 藤沢薬品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 %式% ) (式中、Rはアル(低級)アルギル基、Rは水素、アロ
    イル基または保護されていてもよい水酸基で置換されて
    いてもよい低級アルカノイル基、R3は水酸基、水酸基
    で置換されていてもよいアニリノ基、またけカルボキン
    基およびヒドロキシフェニル基で置換されていてもよい
    低級アルキルアミノ基を意味する。但し、R2が水素の
    ときは、1:13は水酸基で置換さnていてもよいアニ
    リノ基、またはカルボキシ基およびヒドロキシフェニル
    基で置換さ九ていてもよい低級アルキルアミノ基である
    ものとする) で示さnるグルタミン酸誘導体および医薬として許容さ
    れるその塩。
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