JPS59130162A - 香料又はフレ−バ組成物 - Google Patents

香料又はフレ−バ組成物

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JPS59130162A JP58229738A JP22973883A JPS59130162A JP S59130162 A JPS59130162 A JP S59130162A JP 58229738 A JP58229738 A JP 58229738A JP 22973883 A JP22973883 A JP 22973883A JP S59130162 A JPS59130162 A JP S59130162A
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    • C11B9/0026Essential oils; Perfumes compounds containing an alicyclic ring not condensed with another ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は4−アルキル悔換シクロヘキシルおよびシクロ
ヘキセン−3−エニルカルボン酸(11−フルギル置換
基はエチル、プロピル又はブチルである)を有する香料
およびフレーバ組成物ならびに同組e物の製造法に関す
る。
香料又はフレーバ創作技術の当事渚は各々の特性を有す
る熱融の物質を配合して、感覚的に望ましい効果を有す
るブレンドを調製することに従事している。香料技術は
殆んど嗅覚に依存している。
しかし、フレーバの創作技術は味覚、嗅覚ならびに多く
の場合、「口当り」感覚の組み合わせに基ついている。
したがって、調盾師やフレバリストはmi%多くの物質
を使用することは驚くに値しない。
この両方の従事者はそれらの創造的努力において嗅覚に
訴えているからである。
調香師やフレバリストにより使われる多くの物質は官能
特性を有するが、その内のあるものに法的でも魅力的で
もない。しかし、ある官能特性を配合し又は統合して、
品質のよい一層完成度が高くかつその物質を含まない匹
敵しうる組成物より−膚感覚的にすぐれているフラグラ
ンス又はフレーバ組成物を供するために非常に有用であ
る。
例えば、香料組成物の「温かみ」として知られる品質を
出すために、「アニマル的」香りとして当業界で知られ
ているものを有する物aを調香師は使用する。この「温
かみ」性は天然のフローラルフラグランス、特にジャス
ミン、ナルシサス、チューバローズ、ガーデニア、ライ
ラックおよびイランにみられる。更に、この「温がみ」
性は香料技術の発展において、望ましい特性となり、男
性や女性用の各種フラグランスタイプによく使われる。
シベット、カストリウムおよびアンバーグリスの如きア
ニマル性香り物質の最も有用で価値あるものに動物の分
泌液から由来する。これらの入手性を1限らねかつ非常
に高価なために、この動物由来の生成物の効果を促進し
又は代用するのに経済的に使用できる合成又は植物由来
の生成物の研究開発が行なわj+ている。
同様に、全体の感覚的受容性に徽妙な効果を与えかつ通
常の人が特定の食品を連想しないフレーバをそれ自身証
明しない多くの化合物が食品中に含まれることをフレバ
リストは熟知している。事実、これらの多くの化合物を
濃縮形で評価した時に、法的なものではなく、逆に稀釈
形で使用した時、他のフレーバ物質をブレンドかつ統合
する傾向があり、天然フレーバの全体の印象に寄与する
ニュアンスを与える。
食品用および/又は嗜好品(茶、タバコ等)用のフレー
バを創造する場合、フレバリストはしばしば天然7レー
バを複製し、そしてそれを一層ナチュラルにするために
フレーバの全体の印象に寄与する化合物を探す。フレバ
リストはそのような化合物をフレーバに「ナチュラル性
」を与えるものと呼ぶ。この「ナチュラル性」を供する
のに探求されるフレーバノートは性質上発酵、酸性、ウ
ツディ、マスティ、スイーテイ、スバイシイ等として記
述されるものである。
本発明は4−アルキル置換シクロへ牧ルおよびシクロヘ
キセ−5−エニルカルボン酸かう成る香料およびフレー
バ組成物に関する。これらの酸は一般式 (式中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピ
ル又はブチルである)により表わすことができる。プロ
ピルやブチルは直鎖と分枝鎖を包含する。
式Iの化合物は香料およ。・フレーバ組成物に特に有用
な官能特性により特徴づけらゎる。式■により表わされ
るこれらの化合物のいくつがば公知であるが、先行技術
ではそれらの官能特性について何も開示をしていない。
式1の4−アルキル−3−シクロヘキ七ンー1−カルボ
ンeとd−アルキルシクロへキサン−1−カルボン酸は
香料およびフレーバ組成物に特に有用な官能特性を有す
る(表1参照)。
表  1 C2H5二重   スイーティ、強烈、   ウツディ
、フルーファツテイ、僅かにグリーンティ、オイル様イ
ソ−C3H7二重    スイーティ、強烈、ファ マ
スティ、オイル様イソ n−C3H,二重    ファッティ、スイーティ  
温和、ファッティ、ウツディ          オイ
ル様つッティt−04H9二重    スイーティ、ワ
キシー   マスティ、ウラティウツディ C2H5単    グリーン、ファッティ、   フル
ーティ、オイルウツディ、アーシイ    様 ウッデ
ィイン−C3H”T  単   スイーティ、オイル様
、  弱い、ウツディ、弱℃\         スバ
イシイ n−(:!3H,単   マスティ、ウツディ、  扁
牙代 弱い、スパファツテイ       イノイ、ウ
ツディ”aHo−1弱い、ファッティ、   弱い、ド
ライ、ウツディ          ウツディこれらの
官能特性は特に法的又は魅力的なものとは考えられない
。それらのフレーバやフラグランスとしての価値は有力
な特性を供するものではなく、一層丸い、完全な完成さ
れたナチュラルな組成物となるようにフレーバ又はフラ
グランスなブレンドしそして統合するそれらの敏感な特
性を供する。にある。
感覚的に優位なスイーティな香り特性を有するこれらの
化合物は、香料組成物に使用するのに最も価値あるもの
と考えられている。4−アルキル−6−シクロヘキセン
−1−カルボン酸は相当する飽和化合物よりがなりこの
特性を有し、大概の適用に望ましいものである。
発汗性の強烈な性質に特に望ましいものは、アルキル置
換基がイソプロピル又はエチルテある4−アルキルー6
−シクロヘキセン−1−カルボンa、jf、わち4−イ
ソプロピル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸およ
び4−エチル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸で
ある。後者の誘導体は新規化合物であり、その製造法は
本発明の一部をなす。イソプロピル酸の香りは強烈、ス
イーティ、ファッティ、ウツディであり、特にそのこく
のある性質が望ましい。エチル酸は強烈、スイーティ、
ファッティ、僅かにグリーンであり、更にトップノート
を有することが分った。両化合物は香料組成物に広いイ
ンパクトを有し、0.001%のような低い濃度である
香料組成物に効果を有する。しかし、普通には0.00
5〜0.5%の濃度で使われる。これらの特に望ましい
化合物の香り度は非常に強いので、低度の式I化合物と
併用した時、効果的に弱くならない。例えば、その飽和
化合物(4−インプロピルシクロヘキサン−1−カルボ
ン酸、低度の式■化合物)を15%まで含有する4−イ
ソプロピル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸は、
本質的に純粋の不飽和酸と同じように有効に浸透する香
りインパクトを有することが分った。このような混合物
は香料組成物の純粋化合物の代りに使用でき、かつそう
することが望ましいことがある。というのはこのような
混合物はこ\に記述する多くの実用的合成法から得られ
るからである。
4−アルキル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸は
その飽和化合物より一層強く、拡散的で、ウツディかつ
スパイシイであり、フレーバ組成物、食品および嗜好品
(タバコ等)に使用するのに適している。4−イソプロ
ピル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸は最も有効
で、特に望ましい。
化合物■、特に4−イソゾロビル−6−シクロヘキセン
−1−カルボン酸は広範囲のフレーバに適用されようが
、高度に調味付けした食品例1えはメキシカンおよび/
又はインドカレータイプとして特徴づけられるものに特
に有用である。これらの化合物を使用すると、一層配合
したナチュラルな官能的印象を供する各種スパイスノー
トをブレンドしかつ統一する傾向がある。
香料にみられる経験に類似して、4−イソプロピル−ろ
−シクロヘキセン−1−カルボン酸ハ低度の式■化合物
を有効に併用することができる。
このような混合物はこ\に記述1゛る多くの実用的合成
法から製造されるから、この混合物を使うのは往h((
して望ましい。
弐丁の化合物は先行技術に記軟の方法と類似した方法で
堰造できる( L、N、 Mandθrおよびり、T。
Palmer 、 Au5t、 J、 Ohem、 5
2.823(1979)、工、N、 zazarov 
等、1zuest。
−Akad、 Na、uk S、El、S、Ro、 O
tae14him Nauk 。
1595(1959)、H,Van Bekkum  
等、Recueil 51 、 833 (1962)
、K、 Alder等、Ohem、 Ber、  86
.1364(1953)、H、Van B ek ku
m %、Recueil 89.521(1970)参
照)。多くの望ましい製造法は以下に記述する。
すなわち、式Iの4−アルキル−6−シクロヘキセン−
1−カルボン酸は各種方法で製造でき、その多くは上記
先行技術に記載されるが又は類似のものである。その方
法を以下に示す。
41  眩 牟 反応図1は出発物質として相当するA−アルキル−ベン
ズアルデヒド(1)ヲ使用する目的酸に対1″る一般的
EJ能なルート2示す。BirChおよびDastur
 (Aust、J、Chem、 26 、1ろ63(1
973))の方法によれば、出発物質のベンズアルデヒ
ド(1)は相当するN 、 N’−ジメチルイミダゾリ
ジンのEirc)1 a元ついで酸力11水分所により
4−アルキル−1,4−シクロへキサジエン−1−カル
ボキシアルデヒド(2)に転徊されろ。ついでこの生成
9勿(2)はMander hよびPalmer [A
u5t、J、Chem。
32.823(1979)]に記載のL i/NH3還
元(反応図1の経路a)により、目的の4−アルキル−
6−シクロヘキセンづ−力ルボキシアルデヒド(6)に
転換することかできろ。同じ転換は■a’rOおよびI
(einz (J、A2;r、Food Ohem、 
13 。
2ろ9(1970)]の知見に符号する不均化反応ヲ軒
て達fjQし得ることか分った。両方の場合に、生成1
−る4−アルキル−6−シクロへキー1=ン−1−カル
ボキシアルデヒド(3)は目的の酸工′、適当にはJa
nθS酸化ケ経て酸化されろ。
不均化反応(反応図の針路b)は強塩基条件下例えば水
酸化アルカリ金片1の還流溶液例えをまメタノール中水
酸化カリウム中にて行なうのがよし・。
しかし、この不均化反応では、実質前のトランス−4−
アルキルシクロヘキサン−1−カルΔSン酸工の存在下
で距終牛成物(約2〜15俤)となる。
この明細岩の記載から明らかな様に、このf:i!!f
ll化合物の存在は殆んど問題にならな(・。と(・う
のは、多くの場合特に4−インプロピルおよび4−エチ
ル飽碍体の場合に、混合物の官能/lL’を件は純梓不
飽牙日酸の官能特性とダ!果上同じである。
上記方法のとれも(反応図1の針路a又はb)一般的合
成法として第も適切であるか、その舶定化合物に対し望
ましい4−イソプロピル−6−シクロ− 性別の合成法が考案された。ベリルアルデヒド(4−イ
ソフ0ロペニルー1ーシクロヘキセン−1ーカルボキシ
アルデヒド)(4)は6エ程で目的の4−イソプロピル
−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸(■/ ) K
転換することができることが分つた。第1工程はベリル
アルデヒド暑4ーインプロピル−1.3−シクロへキサ
ジエン−1−カルボキシアルデヒド(6)に異性化する
ものである( H.Kayahara等、J.Org.
Chem. 2 3 、 4 5 3 6(1968)
参照〕。ついでこの化合物ケ、1。
4−シクロへキサジエン化合物(2)の反応図1の経路
すに示すものと類似の不均化反応に供して、4−イソフ
0ロビル〜6ーシクロヘキ十ンー1−カルボキシアルデ
ヒド(6)をr(敷つぃでこ第1を,l’i:I昌1−
る酸(工′)に酸化1−ることかできる。この方法によ
り、相当てる4−インプロピルシクロヘキサン−1−カ
ルボンE’& (工〃)(トランス戯件体)約5〜15
係を含む生成物も伊する。
単一工程で適当な生成物(工′)を供1−る他の方法は
、相当する4−アルキル安息香酸(5)のBirch飛
元ン含む。報告された4−イソプロピル安息香酸(クミ
ン酸)のBirch 6元は目的の4−イツフ0ロビル
−6−シクロヘキセ7−1 − カルボン酸(工′ンの
生成を示さないC F.Campe 等、J。
Org.Ohem. 32 、 2563 ( 1 9
67 )bu@:]。
しかし、t+15〜20チの4−イソプロピル−6−シ
クロヘキセン−1−カルボン酸(工’)トKy8CJ〜
85%の4−イソゾロビル−2−シクロヘキセン−1−
カルボン酸から成る生茫物は、t−ブタノールの如きプ
ロトン供与体の存在下治剰のリチウム金属(50〜10
0係湿3I!lJ)を使つーC、還流アンモニア(約−
33°C)中尺応を行なって、製造しうろことが分った
。この酸混合物は純粋4−インノコビル−3−シクロヘ
キセン−1−カルボン酸(T′)と同じ香り特性を示づ
ーが、その程度は弱い。4−イソプロピル−2−シクロ
ヘキセン−1−カルボンN?は香りを変性するよりはむ
しろ稀釈効果を有する。
本発明者の知−によれば、本発明の化合物は天然に存在
すると報告されたことはない。しかし、4−イソプロv
′ルー6−シクロヘキセン− 1− 力/l/ deン
酸オよび微量の4−インプロピルシクロヘキサン−1−
カルボン酸(シスおよびトランス異性体〕が重版のクミ
ン油に存在することを見出した。本発明者の見解によれ
(体、この酸は天然の状態ではクミンの組成分としては
なく、不均化に続いてクミンに存在するあるシクロへキ
サジエンアルデヒドの1ぜ化により生成することができ
る。。
4−477’ロピルー3−シクロヘキ十ンー1−カルボ
ン減(1/ )を得る別法は、71j販のクミン油から
抽出するか又はその油を不均化とr’t゛:化反応に(
Jl: して(反応図1の釘、路b)、p−イン70ロ
ビルの酸をそこから得ることである。請求の範囲には付
香又はフレーバ伺与のために、このようK ?Wだ生成
物を使Jfk+1−ることも含まれろものである。(7
1ン・し、天然混合物、例えは市販のクミン油父は」二
8e夫然物のその他多くの化合物と41合して、本発明
のjすを本来含みかつ本発明の酸Jの含量を増大させる
目的で、処理物質がそこに含量れる上記酸の代りとして
使用できるA!マで、処理しなかった天然由来のその他
任急の物質の使用は包含しない。
請求の「す−四で使用する「実質的に宋已粋」は、特に
天然のエキスに式■の化合物以外に存在1′る画伴物質
のない式Iの化合物を意味づ“るものである。
本発明において、実質的に純粋な化合物とし又、特に合
成的に製造した式Iの化4′物と理笛1べきである。
本発明の4−アルキルシクロヘキサン−1−カルボン酸
は当業渚に公知の任意の適当な水素化反応によりその不
1!キ(和化合物から製コGすることかでとる。例えば
、安息香酸をイ11当′1′るシクロヘキシル酸に′i
セ元する公知方法が道(当である。このような最尤は望
ましくは溶媒(例えは少鋒のロ1−酢を含むエタノール
)中ロジウムM!+!媒(例えば5係ロジウム/アルミ
ナ)を使って接触的水素化により行なうのがよい。この
反応は室温および這1当なjモカ(約50 psi )
下で行なうことかできる、芳香環のこの様な却元は通常
シス、トランス41v性体混合物となり、シス体が主体
である。
4−アルキルシクロへキサン−1−カルボン酸は適当な
接触的水素化により上記した相当する4−アルキルー6
−シクロヘキセン−1−カルボン酸から製造することも
できる。水紮化方法はシクロヘキセン環の二重結合を還
元するのに当業界では周知である。望ましい方法では、
ヒドロキシル系溶奸中パラジウムへ−I媒を使うもので
ある。例えは、メタノール中5係パラジウム/炭素乞斧
温下かつ餠)当な力[l圧下(約50 psi C1p
θ1=0.068atm :] )角中妖゛羅便うと、
好収量で目的の飽第1]酸か得られる。パラジウム元り
・lj%Q ’f使う]妾触的水素化は通常異性体混合
物を生成1゛る(トランス異性体が主体)、。
上記から、シス又はトランス異性体が主体である!lA
性体温体混合物躬にイUられることは明らかである。シ
ス対トランス比が1=4〜4:1と変る異性体比は類似
の香り特性ケ有することが分った。
前記した様に、4−イソプロピル−6−シクロヘキセン
−1−カルボンffと4−エチル−6−シクロヘキセン
−1−カルボン酸は「アニマル」系芳香性の強い猫著な
性質により、層−料糾rJ(−物に使用するのに特に望
ましい。これらの化合物は式Iのそのイ)1ノの化合物
より数侶強い。この香り!1.:J件はづ1・常に弓!
Jiいので、全体のベースの0.01〜0.IJS乃の
低濃度で香イ、]組成物に使用した時でも、大きなイン
パクトy有する。(If’の、!上性体例えは′A11
当1−る飽和4−アルキルシクロヘキサン−1−六ルボ
ン酸又’tt 4−アルキル−2−シクロヘキセン−1
−カルボン酸が実質量存在すると、これらの化合物の有
効性を変えず、そのような混合物は、必要な、・′75
合使用量をわずか調整して、純粋の異性体のイ(りに使
用することができる。
式Iの他の化合物は石料r[1成物にうまく使用するこ
とができるが、4−インプロピル−6−シクロヘキセン
−1−カルボンffi′9と4−エチル−ローシクロヘ
キセン−1−カルボンrう9はアニマル系特性の高いイ
ンパクト化合物としてすぐれていることが分った。次の
例で更に説明′1−る。
例えは、アニマル系調和の発駅には、4−インプロピル
−6−シクロヘキセン−1−カルボン作2は各踵゛アニ
マルノートを発現、ブレンドし、糾合された法的な温か
みを得之)。この化合物がな(・場合、十分な温かみを
欠き、1住質上不調和であり、粗野で不快な香りとなり
、特にlt5著なスカト−ルのるりに基づく。類似の効
果は、4−エチル−3−シクロヘキセン−1−カルボン
隣乞使って得ることができる。
同様に、ウッドベースおよびムスク香料ニついてこれら
の化合物は好結果を有することを笑施例は示している。
4−インプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸のないベースでは、勘著な香り成分のため不児全であ
った。ウッドベースは目的のウツディ特性と不調第1」
なファッティ、アーシイおよびショウノウ様の省′りを
有した。4−インプロピル−6−シクロヘキセン−1−
カルボン酸7これらのノートに配合添加すると、渥かい
魅力的な調和のあるウツディブーケを得た。、4−イン
ゾロビル−3−シクロヘキセン−1−カルボンeのない
ムスク香料では、シダーリーフ、パチューリおよびスヵ
トールの香りか香料に十分なじまなかった。望ましい化
合物を添加すると、ムスク香料を温和にしかつ統合させ
たが、そのムスク特性の強さ又はインパクトを増大させ
た。エチル系化合物でも類似のめJ果を得ることができ
ろ。
香料組151i”物にブレンドゝ性又は釉5合性の温か
みを(1与fる4−イソプロピル−6−シクロヘキセン
−1−カルボン酸の能力は、フローラルーフルーツベー
スおよびスパイスアコードに使用して更に証明すること
かできた。「温かみ」はその「ナチュラル性」と関連し
て、多くの70一ラル組成物のブーケにおいて重要な性
質である。フルーティ傾向のフローラルベースでは、相
順′でファッティであると知′iされだ香りは望ましい
フルーティーフローラルの香りと拮抗し、香料の人工的
な性質ケ伺与した。4−インゾロビル−6−シクロヘキ
セン−1−カルボン酸を添加すると、必要な諦かみ7句
与し、相野でファッティな香りを抑え、その結果一層ナ
チュラルで望ましいフローラル−フルーティな香料とな
る。同様に、スパイスアコードでは、香りノートは拮抗
することが分った。月桂樹油のスパイシイノートはカラ
ウェイ油の草貴ノートと拮抗1−る。望捷しい化合物を
添加すると、温かい効果ケ産み、これらのa辺するノー
トをブレンドし、かつアコードの特有なスパイシイ% 
性をg進させた。
香料組成物およびイリ・用化合物により、0.001係
の低濃度でも、4−インプロピル−6−シクロヘキセン
−1−カルボン酸および4−エチル−6−シクロヘキセ
ン−1−カルボン酸が使用できる。
これらの一層強烈な化合物の望ましい範1)Dは0.0
05〜0.5%で、0.01係〜0.05%が特に望寸
しい。余り強烈でない化合物はそれに応じて^量で使用
して、類似の効果を上げることかでき、0.1〜1.0
%の範囲かよい、式Iの化合物の全ては10傑またはそ
れ以上で使用しても、良結果乞得ることができる。使用
および効果は調香師のM像や能力によりのみ制限される
ものである。
本発明の化合物ケ含有する香料組成物はフ申常のアルコ
ールや水性稀釈剤を添加して、香料や化粗水のli、、
ij造に香料ベースとして使用できる。約15〜20重
量%のベースが香料用に使用され、化粧水には約3〜5
重併チか使用されよう。
同様に、石ケン、洗剤、化粧品等の香り個当のために、
この香料組成物を使用できる。これらの場合に、約0.
5チル約2’iK#%のベース碇度を使用できる。
上iti”、 した様に、4−アルキル−6−シクロヘ
キセン−1−カルボン酸はその飽和化合物より一層強く
、搗散的で、ウツディかつスバイシイである様である。
このものはフレーバ組成物の各イ車成分ケブレンドし統
合し、「インパクト」7付与しか゛つフレーバにナチュ
ラル性を与えるンレバラントとして使うのによい。不飽
和酸のうちでは、4−インク0ロピルー6−シクロヘキ
センー1−カルボン虚がフレーバ特性のか高のバランス
効果7有し、行にフレーバ組成物に使用するのによい。
7レ一バ組J5(?物に微妙な効果を伺与する式I化合
物の能力は、広範囲の7レ一バ組成物および/又は食品
、ドリンクおよび喝好品(即ちタバコ製品、茶、スパイ
ス等)に役立たせることである。
これらはスパイス、サラダドレッシング、肉、グレイビ
イ、ソース、野菜、調味料、肉料理用の調味バッターミ
ックス、スープミックス、1i14 味バンクラム、カ
クテールンース、ビナン〜ス、スパデティンース、野菜
ジュース、炭酸、非炭酸ドリンク、スナック賞品、茶、
タバコ製品等に限定されるものではンCい。
広!i]j囲の製品をフレ〜パ伺与するのに有用でネろ
か、本発明の化合物はウツディ又はスパイシイ特性を必
要とする11υJ品に肋に有用である。「ウツディ」タ
イプの糸目成物への有用性は、4−イソデOビルー6−
シクロヘキセンード−カルボン酸を人工パニランレーパ
に力11えることにより、更施例で゛説1明されている
。この酎゛はフレーバに強さと「ナチュラル性」をイ」
与する効果を有(−、ナチュラル/、「バニラエキスを
一層連賭させろ。本発明の化合物が喝゛に有用で))る
とJQl待さ、iするその仙の「ウツディ」タイプ0の
組成物はブラックベリー、ラズベリー、グレーフ’ 、
11.i 檎頬、ブラックペラパー、ミント、ナツツ、
サフラン、タバコフレーバで゛ある。
スパイシイタイプの】X用における有用性は、4−イン
プロピル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸ン市販
のミックス肪菓ジュース、トマトスープおよびシーフー
ド力クテールンースに加えろ実が5.例にてJ ail
:される、その製品は−j曽強いフレーバを有し、より
スパイシイで、存在1−る酸と共に「刺激的」である。
メキシカン又はインドカレータイプの高度に調味した食
品への有用性は、人工クミンフレーバ(クミンはカレー
粉末の成分であり、多くの高度に調味した党品に7レー
バを付与1−るのに使用される)を調製ゴーる実施例で
説明されている。2つの人工クミンフレーパホ[1成物
を調製し、唯一の差違は1つが少鼠の4−イソフ0ロビ
ルー6−シクロヘキセン−1−カルボン酸を有し、(1
12は含まないものである。rシ゛ン含まない組成物は
酸當有組成物と比9ヅして、フラットであり、コクがな
くかつインパクトに欠けることか分った。1“シの存在
は糸1:l成物の性質を丸くし、インパクト又は「刺激
性」を与え、かつ一層ナチュラルな性質ケつぐる効果を
有1−る。チリレシプにこれらの2つのフレーバ絹ルレ
物を使うと、1′り・の存在効果を一層顕著に61F明
した。酸のあるフレーパポ目爪物を含むチリ組成物はま
り弥ぐ、よくブレンドされ、フレーバ上十分コクがある
タバコの如き嗜好品への有用性は、4−インプロピル−
6−シクロへキ+ンー1−カルボン酸乞シガレットタバ
コにvlz、加する$ )Bq例に説明されている。タ
バコにこの白咋ン産17’I 2 ppm i;>力j
1−一−ると、喫煙時のタバコのフレーバが改善され、
シガレットbr f りれた口当たりのスムーズな」i
j味ヒ+?有しかつIJl+1の湿熱が増大−4−るこ
とか分った。
」二古1シした七kに、本発明の111uま:I−J凸
h1  トリ/りおよび/叉はil)で好品目外に作力
[l′1−ることかて゛き、又はそれ馨徐加すへぎフレ
ーバ組成物ケ供1−るのに144つことができる。フレ
ーバ+i’、tJ FJv物はフレーバ伺゛与q勿買、
多分年111釈剤、キャリアーおよび/又はその仲の”
t:lI助All O)混合物から飲を)。これらのフ
レーバ?Ij“、台!吻はπ品九フレーバをイづ与1イ
)のに使われろ。使用1−る陛により、目的のフレーバ
およびフレーバ(−1与する賀品、フレーバMIA J
5′y物に包・用1々式■の目々1]は広耗囲に変える
ことができる。式Iの化合物Jは存在1〜るフレーバや
J与物質のo、a o i%ど低くてよい。しかし、多
くの社(川において、このr=+’7 t’l:フレー
バ個与物賀の約U、LI ロ5頭〜1.0%σ月?、1
度である。あろ、・易合には、10%もC)高濃度もf
llましいか、上記した様に、酸自体(まフレーバを改
良、促進および/又は変性するブこd)に食品に加えろ
ことができる。
上記フレーバ物質は尚業界で周知の方法ン(tl+・つ
て、フレーバすべき食品に冷加7トL合する。フレーバ
組成物の使用量に付与すべきフレー/々およびフレーバ
付与した食品による。予二品に使用する式Iの化合物の
量は肌i ppm〜100 T)I)111でよ(・。
多くの食品では、使用−1ろ酸濃度に約0.01 pp
m〜約100 ppmである。
次の例に本発明を説明するものであり、改良するもので
はない。
例  1 4−アルキル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸の
製造 A、4−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カル
ボン酸 4−インプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸は次の方法により製造した:1、 出発物質としての
ベリルアルデヒドベリルアルデヒド(500mg)と1
0%硫酸(3−e3 ) ノ混液を6時間還流下(10
5°C)窒素雰囲気で激しく攪拌した。冷却後、油層を
酸から分離し、メタノール(6沼)に加え、生成溶液乞
窒素で洗った。水酸化カリウムペレツ)(80,9)を
そσフ溶液に入れ、ついで2時間窒素雰囲気下還流(6
5°C)した。反応混合物を室温に冷却し、濃縮して1
石とした。濃縮液7水(ろ沼)で稀釈し、QH2C42
(1,5−1;3 )で抽出した。抽出液を水で洗って
中性にし、濃縮して油状物490g’Y得、それを蒸留
して100gのアルデヒドを得た。
b、p、65〜78°C(dろ、5mm;分析:62%
4−インプロビル−6−シクロヘキセン−1−カルボキ
シアルデヒドおよび7%トランス−4−イソプロピルシ
クロヘキサン−1−カルボキシアルデヒド)。アルデヒ
ド乞アセトン(1,、e)に溶かした溶液vio’cに
冷却した。ジョーンズ試薬を57−5m11M硫酸、2
50ゴ水および66.8 g酸化クロム(Vl)から調
製した。この試薬(200m1.)v10’cで溶液に
60分かけて添加した。1o0cで更に15分後、傾瀉
によりアセトンを除き、残渣のクロム塩を更に200−
アセトンで洗った。
−緒にしたアセトン溶液Y 500 mlまで濃縮し、
5%水酸化ナトリウム溶液(1k)で稀釈し、CH2C
A2 (1E )で洗った。水性相を10係硫酸(1沼
)で酸性化し、CH2Cl2で抽出した。CH2Cl2
溶液を濃縮して、固形物(70g)’(!−得、ヘキサ
ン(−70’O)から結晶化させて、結晶性物質63.
9’&得た。m、p、58〜60°C;分析: (CW
2DM混融シリカカラム、190’C)87%4−イソ
ノロビル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸および
11%トランス−4−イソゾロビルシクロヘキサン−1
−カルボン酸。
2、 出発物質としてp−イソプロピルベンズアルデヒ
ド。
ManderとPalmer、 Au5t、 J、 C
hem、 32 + 823(1979)の方法をp−
インノロビル−1,4−シクロヘキサジエン−1−カル
ボキシアルデヒドに適用した。分析=991−%4−イ
ソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸、m
、p。
59〜60°c。
6、 出発物質としてp−イソゾロビル安息香酸。
p−イソプロピル安息香酸C20g)、t−フタノール
(100ゴ)および液体アンモニア(’500m1りの
混合物に、還流下(−6ろ0C)2時間に渡って小片の
リチウム(8g)乞加えた。
還流71時間(全体の反応時間°6時間)続け、メタノ
ール(250m/りで冷却した。アンモニアを除き、残
渣乞水に採り、溶液を稀硫酸で酸性化し、CH,、C2
0で抽出した。乾燥、濾過および濃縮し、粗油22gを
得、それをビクロー短カラムで蒸留し、無色の液体; 
b、p、104〜105°C(dO,2朋、分析: C
W20M溶融シリカカラム、1’800Cり、16%4
−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸
および75%4−イソプロピル−2−シクロヘキセン−
1−カルボン酸、16gを得た。
4、 出発物質として市販クミン油。
メタノール(7501n1.)中市販クミン油(100
g)乞水酸化カリウム15gの存在下窒素下2時間還流
した。メタノール(500ml) Y k @ 、水(
1石)を加えた。後者の混合物を上記1に記載したと同
じ方法で処理した。蒸留して、物質す、p。
99−107℃/1[]mmHg、分析:16%4−イ
ソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボキシアル
デヒド、19.1.9を得た。溜液をアセトン(150
i)に溶解し、上記1と同様にジョーンズ試薬(10m
)で酸化した。ヘキサンから結晶化させて、生成物;分
析: (CW20M溶融シリカカラム、190°C)8
2%4−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カル
ボン酸、9%トランス−4−イソプロピルシクロヘキサ
ン−1−カルボン酸およびろ、7%p−インゾロビル安
息香酸、6.5gを得た。
B、4−エテル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸 4−エチル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸を次
の方法によりp−エチルベンズアルデヒドから製造した
1、  A、 J、 Birchおよびに、P、 Da
stur、 Au5t、 J。
Chem、 26 、1665 (197ろ)の方法に
より製造した4−エチル−1,4−シクロヘキサジエン
−1−カルボキシアルデヒドを不均化反応に付し、上記
A−,1のジョーンズ酸化に供した。生成したカルボン
酸乞次の様に分析した。m、p、35−40°C195
%4−エチル−3−シクロヘキセン−1−カルボン酸お
よヒ2.5%トランスー4−エチルシクロヘキセン−1
−カルボン酸。
2、不均化反応の代りに、Man4erおよびPalm
erの方法を使用した(A−2参照)。分析=99+%
4−エチル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸、m
、p−42−43°C0 0,4−n−プロピル−6−シクロヘキセン−1−カル
ボン酸 この化合物は、最終から2番目の工程でManderお
よびPalmerの方法を使って、p−”−プロピルベ
ンズアルデヒドから製造した(A−2参照)。
分析=99+条、m、p、64−65℃。
p、4−t−ブチル−6−シクロヘキセン−1−カルボ
ン酸 こσつ化合物はB−1に記載の方法によりp−を−ブチ
ルベンズアルデヒドから製造した。分析:95%4−t
−ブチル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸および
3%l・ランス−4−t−ブチルシクロヘキサン−1−
カルボンH1m、p、141−146°C0 例  ■ 4−アルキルシクロへキサン−1−カルボン酸の製造 一般慄作: A、  エフノール(100d)および#rH(0,5
ml )中適当な4−アルキル安息香酸(0,1モル)
を79−シェーカー乞使って5φロジウム/’fルミナ
(1g)の存在下室温下50 psiで水素化した。
B、メタノール(150d)中適轟な4−アルキル−6
−シクロヘキセン−1−カルボンi(o、osモル)を
パーンニーカーを使って5%7ぐラジウム/炭素(0,
2,9)の存在下室温にて50 psiで水素化した。
R操作 シス:トランス MP/BP℃/mmHg  
香りt、−c4H0A       4  :  1 
   Mp93−100’    吉−島、慴アツテイ
、例  ■ 香料組成物への4−インゾロビル−6−シクロヘキセン
−1−カルボン酸の使用 次の組成物では、酸をジプロピレングリコール1%浴液
の形で使用した。
イソブチルリナロール         500ス力ト
ールシフロピレンクリコール1%溶i    10フエ
ール酢酸              10パラクレシ
ルフエニルアセテート5 エチレンブラシレート          250クロ
ーブ芽油              50ジプロピレ
ングリコール             20計950 上記のアニマル系ベースには十分な温かみと調和に欠け
ている。スカトールの香りは香りに十分なじまず、粗野
で不快な香りとなった。
4−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸(0,1,J 5%)の1%溶液50部を上記ベース
に加えると、調和した各種アニマル系ノートが発現し、
統合した一層快適な温かい香りになった。
同量の4−エチル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸を使って類似の効果7得ることができろ。
組成分             重量部ペンジルサリ
シレート968 月桂樹油                 258−
メルカプト−p−メンタン       7カラウエー
油               15計985 上記σクスパイスアコードには温かみと調和に欠けてい
る。月桂樹油のスパイス香りはカラウェー油の草質香つ
とうまくブレンドしない。
4−イソゾロビル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸(0,015%)の1%浴液15部を添加すると、カ
ラウェー油と月桂樹油の不調オロノートをブレンドし、
一方スパイスアコードのスパイス性な促進する温かみの
ある効果を得た。
類似の効果は同量の4−エチル−6−シクロヘキセン−
1−カルボン酸を使って達成することができる。
C,70−ラル・フルーティベース 組成分              重量部ヒドロキシ
シトロネラール        100リナロール  
               200ベンジルアセテ
ート           100アミルシンナミツク
アルデヒド       200ベンジルサリシレート
            200シンナミツクアルコー
ル           100C16−フルデヒド(
エチルフェニルクリシテート)3γ−ウンデカラクトン
              6ジプロピレングリコー
ル             71計980 上記のフローラル−フルーティ組成物では、望ましくな
い粗い、ファツテイ調が知覚され、組成物の望ましいフ
ルーティ・フローラル香調と拮抗し、香料に望ましくな
い合成の調子を付与する。
4−インプロピル−6−ジフロヘキセンー1−カルボン
酸(0,02%)の1%溶り、を20部添加すると、組
成物に温かみを与え、粗野でファツテイな香りを迎え、
一層ナチュラルな香料になる。
同量の4−エチル−6−ジフロヘキセンー1−カルボン
酸乞使って、類似の効果を達成することができる。
組成分              重量部シダーウッ
ドアメリカン         300アミσス油  
              300ベチバーハイチ 
             100パチユーり油   
           690計ioo。
上記ウッドベースの組成分はファッティ、アーシイおよ
びショウノウ様の香りZ付与し、それは同ペースの望ま
しいウツディ香調と拮抗する。
4−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸(0,05%)の1%溶液を50部添加すると、組成
物の各省りに温かい、魅力的で調和のとれたウツディブ
ーケを付与する。
同量の4−エチル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸を使って類似の効果乞達成することができる。
E、 ムスク香調 組成分              重量部シダーリー
フアメリカン          65クローブ芽油 
             50エチレンブラシレート
          400スカトールジプロピレング
リコールD、1%溶液20フエニル酢酸       
          2パラクレシルアセテート   
         2パチユーり油         
        60Sandela■(インカンフイ
ルシクロヘキサノール)100バニリン       
         2ラプダナム可溶性レジン    
          7α−イソ−メチルイオノン  
         100α−ヘキシルシンナミックア
ルデヒド      100セゝラニウム油バーボン 
              15ベンジルザリシレー
ト             1[)0シナモンリーフ
油セイロン              2計  98
0 上記のムスク香料において、シダーリーフ、パチューリ
およびスカトールの香りは香料で目立ち、それ自身十分
な温かみを欠くことが分った。
4−イアf口ビル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸(0,02%)の1.0チ溶液を20部添加すると、
不調和なノートを調整し、増進したムスク様香調と強さ
の一層温かく統合したブレンドとする。
同量の4−エチル−6−シクロヘキセン−1−カルボン
酸を使って、類似の効果を達成することができる。
例  ■ フレバラントとしての4−インプロピル−6−シクロヘ
キセン−1−カルボン酸の使用 A1人工バニラフレーバ 次の成分乞混合して、人工バニラフレーti ’ff:
 ツくった。
組成分              重量部バニリン 
              6.5エチルバニリン 
             0.8ヘリオトロピン  
            0・1ベラトルアルデヒド 
          D・5ベンゾゾヒドロピロン  
          0.4エタノール(95%)  
         50.0蒸留水         
       44.7計  100.0 蒸留水900gに蔗糖100g溶かした溶液に上記人エ
バニラフレーバo、1gv添加して、量味溶液Z調製し
た。人エバニラ量味浴液1(]DOにエタノール中4−
イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸0
.01%溶液0゜1g(0,1ppm ) ’Y添加し
た。4人の官能審査員により、処理済みと未処理量味溶
液乞比較した。添加物乞含む人工バニラは全て望ましい
と判断され、天然のバニラエキスにフレーバ上近似し、
強かった。
次の成分乞混合して、人工クミン油A’4調製した。
α−ピネン             1.00β−ピ
ネン            16.00p−シメン 
           13.00ミルセン     
         0.40γ−テルピネン     
     15.00ユーカ リ ゾトール     
           0,1ろα−テルピネオール 
       θ、20β−カリオフィレン     
      0.05ビサボレン          
     0.02クミニルアルコール       
    2.40クミンアルデヒド         
  51.80計100.DO 4−イソフ0ロビルー6一ンクロヘキセン−1−カルボ
ン酸o、igケ人工クミン油A 9.9 gに添加して
、人工クミン油Bを調製した。同量0.1gを95%ア
ルコール9.9gに加えて、人工クミン油AとBのアル
コール溶液(1%)を調製した。蒸留水100.!9に
各々0.1 、!i”a?加えて、1%アルコール浴液
を別々につくった。4人の官能審査員にこの稀釈rLを
比較させた。すべての審査員は添加物乞含む溶液BY望
ましいと評価した。このものは丸味があり、インパクト
で、稀釈液Aより一層クミンに近似した。
C,チリレシプ 次のチリコンカーンレシプを調製した。
組成分              重量部粉砕ビーフ
              1.5ボンド市販のオニ
オンスープ乾燥ミックス  69グラム水      
                   0.5 カッ
プ赤インゲン豆、缶詰             62
オンス全トマト、缶詰               
62オンストウガラシ               
    1.0スプーンオレガノ          
         0.5スフ0−ン上記組成分を混合
し、時々攪拌しながら60分フタ付き容器で沸騰させた
上記Bのように製造した人工クミン油AとBを夫々1東
量%一度の塩(塩化ナトリウム)に混合した。上記1%
塩混合物を上記チリレシゾの別々0)1力ツプ部および
2力ツプ部に加え、1つには人工クミン油入を剖み、他
には人工クミン油BY含み、両者を比較した。この人工
クミン油Bを含有するチリは、強く、よくブレンドしか
つフレーバ上一層こくがある点で望ましかった。
D、市販製品 4−イソプロピル−ろ−シクロヘキセンー1−カルボン
酸を下記の市販製品に所定量加えた。添加したものと添
加しない製品乞4人の官能審査員により比較した。添加
物を含む試料は以下の理由ですべて望ましかった。
トマトスープ    0.5    丸味があり、コク
ありシーフードカノクテル  1.0    スパイシ
イで刺激的ソース E、タバコ製品 標準のタバコブレンド火F記の様につくった。
プライトタバコ           55バーレイタ
バコ           25膨張茎       
        5再構成葉            
 15計100 4−イソプロピル−6−シクロヘキセy−i−カルボン
酸の0.5%エタノール溶液を調製し、上記ブレンドか
らつくった1gタバコに1.2および6マイクロリツタ
ー量注入した。このタバコ748時間放置して、ついで
下記のように喫煙して評価した。数1.2および6はシ
ガレットブレンドg当り溶液マイクロリッターを意味す
る。1マイクCI リッターの添加は約4 ppmに相
当する。
試 料       コメント 1   効果は殆んどないか又は全くない。
2   タバコフレーバの改善あり、日商りの改良(熱
体)。
6   タバコフレーバが非常に改善された。
非常にスムーズで、日清りがすぐれて いる。日中の湿り気も増大。
代理人 桟材 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (式中、点線は任意結合を表わし、RQまエチル、プロ
    ピル又はブチルである)の化合物を有する、香料又はフ
    レーバ組成物。 (2)一般式 (式中、点線は任意結合を表わし、Rk家エチル、プロ
    ピル又はブチルである)の化合物を尖細的に純粋の形又
    は混合物の形で含み、但し式■の化合物を含有する天然
    混合物を除いて成る、特許請求の範囲第1項記載の香料
    又はフレーバ組成物。 (3)香料又はフレーバ組成物を製造するのに、4−イ
    ソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸を特
    徴する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物。 (4)香料又はフレーバ組成物を製造するのに、実質的
    に純粋の4−イソプロピル−3−シクロヘキセン−1−
    カルボン酸を特徴する特許請求の範囲第6項記載の組成
    物。 (5)香料又は7レ一バ組成物を製造するのに、4−エ
    チル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸を特徴する
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物。 (6)香料又はフレーバ組成物を製造するのに、4−イ
    ソプロビル−シクロヘキサン−1−カルボン酸を特徴す
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物。 (7)香料又はフレーバ組成物を製造するのに、約85
    −9514−インゾロビル−3−シクロヘキセン−1−
    カルボン酸と約15−5’Z4−インプロピル−シクロ
    ヘキサン−1−カルボン酸かう実質的になる混合化合物
    を特徴する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成
    物。 (8)香料又はフレーバ組成物を製造するのに、約39
    14−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボ
    ン酸と約11#)4−イソプロピル−シクロヘキサン−
    1−カルボン酸から実質的になる化合物を特徴する特許
    請求の範囲第7項記載の組成物。 (9)  一般式 (式中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピ
    ル又はブチルである)の化合物を有効量含む食品。 00)  実質的に純粋な形で又は混合物の形で、一般
    (式中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピ
    ル又はブチルである)の化合物を有効量含み、但し弐I
    の化合物を含む天然混合物を除く、特許請求の範囲第9
    項記載の食品。 00  食品をつくるのに、4−イソプロピル−6−シ
    クロヘキセン−1−カルボン酸を特徴する特許請求の範
    囲第9項又は第10頌記載の食品。 (12)  食品をつくるのに、実質的に純粋な形の4
    −イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸
    を特徴する特許請求の範囲第11項記載の食品。 03)  食品をつくるのに、約85−95壬4−イン
    プロ、−ビル−6−シクロヘキセン−1−カルボン酸と
    約15−5%4−イソプロピル−シクロヘキサン−1−
    カルボン酸から実質的になる混合化合物を特徴する特許
    請求の範囲第11項記載の食品。 <14+  一般式 (式中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピ
    ル又はブチルである)の化合物を有効量含むタバコ製品
    。 (15)  実質的に純粋な形又は混合物の形で、一般
    式(式中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロ
    ピル又はブチルである)の化合物を有効量含み、但し式
    ■の化合物を含有する天然混合物を除く、特許請求の範
    囲第14項記載のりlぐコ製品。 Q6]  タバコ製品をつくるのに、4−イソプロピル
    −3−シクロヘキセン−1−カルボンeヲ使用する、□
    許請求の範囲第14項又は第15項記載のタバコ製品。 (17)  タバコ製品をつくるのに、実質的に純粋の
    4−イソプロピル−3−シクロヘキセン−1−カルボン
    酸を特徴する特許請求の範囲第16項記載のタバコ製品
    。 (18)  タバコ製品をつくるのに、4−エチル−5
    −シクロヘキセン−1−カルボン酸を特徴する特許請求
    の範囲第14項又は第15項記載のタノぐコ製品。 (l!]l  タバコ製品をつくるのに、約85−95
    係4−イソプロピル−6−シクロヘキセン−1−カルボ
    ン酸と約15−514−イソプロピル−シクロヘキサン
    −1−カルボン酸から実質的に成る混合化合物を特徴す
    る特許請求の範囲第14項又は第15項記載のタバコ製
    品。 (20)香料組成物の香り又はフレーバ組成物や食品の
    フレーバを改善する方法において、一般式(式中、点線
    は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピル又はブチル
    である)の化合物をそれらに添加することを特徴とする
    、上記改善方法。 (21)  実質的に純粋形又は混合形の、一般式C式
    中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピル又
    はブチルである)の化合物、但し式■の化合物を含有す
    る天然混合物を除いて、を特徴する特許請求の範囲第2
    011記載の方法。 (22)  4−イソプロピル−6−シクロヘキセン−
    1−カルボン酸を特徴する特許請求の範囲第20項又は
    第21項記載の方法。 (23)実質的に純粋形の4〜イソプロピル−3−シク
    ロヘキセン−1−カルボン酸を特徴する特許請求の範囲
    第22項記載の方法。 (2勺 4−エチル−3−シクロヘキセン−1−カルボ
    ン酸を特徴する特許請求の範囲第20項又は第21項記
    載の方法。 (25j  約85−95係4−イソプロピル−3−シ
    クロヘキセン−1−カルボン酸と約15−514−イソ
    プロピル−シクロヘキサン−1−カルボン酸から実質的
    に成る混合化合物を特徴する特許請求の範囲第20項又
    は第21項記載の方法。 (26)  香料および/又はフレパランドとして、一
    般式I (式中、点線は任意結合を示し、aはエチル、プロピル
    又はブチルである)を有する化合物の使用。 (27)  実質的に純粋形又は混合形で、一般式(式
    中、点線は任意結合を表わし、Rはエチル、プロピル又
    はブチルである)を有する化合物である、但し式■の化
    合物を含有する天然混合物を除く、特許請求の範囲第2
    6項記載の使用。 (28)約85 95係4−イソプロピル−6−シクロ
    ヘキセン−1−カルボン酸と約15−514−インプロ
    ピル−シクロヘキサン−1−カルボン酸から実質的にな
    る混合化合物。 (29)  d−イソプロピル−6−シクロヘキセン−
    1−カルボン酸に約89苗であり、4−インプロビルー
    シクロヘキザン−1−カルボン酸は約11%である、特
    許請求の範囲第28珈記載の混合物。 (3(++  4−エチル−6−シクロヘキセン−1−
    カルボン酸。 c31)  、i−エチル−6−シクロヘキセン−1−
    カルボン酸の製迄において、 8)4−エチル−ろ−シクロヘキセンー1−カルボギシ
    アルデヒドを酸化するか又は b)  d−エチル−安息香酸を還:元することを特徴
    とする、上記方法。
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