JPS59129299A - コンタクトレンズ洗浄用水性組成物 - Google Patents

コンタクトレンズ洗浄用水性組成物

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JPS59129299A
JPS59129299A JP23073383A JP23073383A JPS59129299A JP S59129299 A JPS59129299 A JP S59129299A JP 23073383 A JP23073383 A JP 23073383A JP 23073383 A JP23073383 A JP 23073383A JP S59129299 A JPS59129299 A JP S59129299A
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JP
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adduct
composition
poly
oxyethylene
lens
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JP23073383A
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English (en)
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ト−マス・マ−テイン・リ−ドハマ−
フランシス・ザビエル・スミス
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Bausch and Lomb Inc
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Bausch and Lomb Inc
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    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/008Polymeric surface-active agents
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L12/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
    • A61L12/08Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L12/14Organic compounds not covered by groups A61L12/10 or A61L12/12
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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    • C11D3/3707Polyethers, e.g. polyalkyleneoxides
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    • C11D1/44Ethers of polyoxyalkylenes with amino alcohols; Condensation products of epoxyalkanes with amines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背塁) この発明は一般に、レンズ表面上の涙膜付着物及び破片
を除去し、その付着を防止するための。
改良すれたコンタクトレンズ処理用溶液に関する。
この発明の溶液(・まさらに、レンズの物押的性質に不
都合な影響を与えることなく、室温洗浄ないし高温消毒
にわたるコンタクトレンズ洗浄方法に適用され、多くの
改良された機能を有する。
コンタクトレンズを目から取り外した場合、該コンタク
トレンズは水分を失め、そしてその表面に蛋白性油状物
及び皮脂性物が残留し7、これらの侵留物がレンズの湿
潤性及び光学的透明摩を著しく1氏下せしめる。ポリ(
メチルメタクリレート〕裂のハードコンタクトレンズの
場合、該レンズは硬く、樽械的装置で処理することによ
りその表面から汚染側着物を除去することができる。同
様に。
ハードコンタクトレンズは水を、ちまり吸収しないから
、洗浄剤の選択は比較的非限定的である。多くの場合、
ハードコンタクトレンズに強力な消毒及び洗浄剤を用い
ても問題が生じない。
しかしながら、ポリ(ヒドロキシエチルメタクリレート
)のごとき材料から作られたソフトコンタクトレンズは
親水性であるため、ハードコンタクトレンズより多くの
水を吸収する。従って、洗浄溶液中の物質がレンズに吸
収され、そしてその中に濃縮され、このためにレンズが
積場を受け。
そして眼が害される場合があるから、洸浄液の組成に十
分な注意をはられなければならない。
多くの鳩舎、ハードコンタクトレンズ用の溶液を一般的
にソフトコンタクトレンズに適用することI叶できない
。例えば、ハードコンタクトレンズ用溶液が塩化ベンザ
ルコニウム又1はクロロブタノールを含有する場合、こ
れをソフトコンタクトレンズに・使用すれば、その重要
な性質である親水性が失われるであろう。従って、コン
タクトレンズ手入れ用溶液1例えば洗浄溶液の配合にあ
たっては1機能的効宝と、レンズの損傷及び眼に対する
害の町qヒ性とにlv:Il、て全体として両立する系
を得るように多数の要因を注意深く考慮する必要があっ
た。
種々のコンタクトレンズ手入れ剤が52:献、例えば米
国特許第4.323.467号、同第3,882.03
6号、同第3.954.64 a−Ff、、同第5.8
84. Fl 26号、同m4,127.a 23号に
記載されている。フ−(FIJ)の米国特許第4.32
3.467号は、1、600〜27. OOOの分子骨
を有するポリ(オキシエチレン)−ポリ(オキシプロピ
レン)置換エチレンジアミン界面活性剤;殺菌剤;粘性
付与剤;浸透圧調節剤及び金属イオン封鎖剤を含有する
コンタクトレンズ貯蔵、洗浄又は湿潤用全目的型溶液を
開示している。ツー(FIJ)は、要するに。
テトロニック(Tetronic)なる登録商標のもと
にB A S F−ライフッド、 7 (Wyando
tte)  から得られる多くの種類の界面活性剤がコ
ンタクトレンズ手入れ溶液において使用できることを示
唆している。しかしながら、広範囲の界面活性剤の中か
ら、最適の洗浄効果を得、且つレンズの保護を行いなが
ら同時に眼に対する刺激を最小にする特定の界面活性剤
を決定するための情報をほとんど提倶していない。40
腎以下の非刺激的竜の界面活性剤が推奨される。レンズ
の表面に界面活性剤の膜を保持して快適さと装着性を改
良するために粘性付与剤が必要である点も゛重要である
しかしながら、粘性付与剤によりレンズ洗浄工程がさら
に田帷になるという欠点がある。粘着性が増大するため
に最終洗浄例おいて洗浄組成物を除去することが固唾で
あり、残留物が付着し、そして眼組織を刺激する危険が
増大する。
クレツアノスキ(Krezanosk i )等の米国
特許第3.882,036号及び第3.954.644
号は、プルロニック(Pluronic)なる登録商標
のもとに提供されるポリ(オキシエチレン)−ポリ(オ
キシプロピレンツブロック共重合体を含イイするコンタ
クトレンズ用全目的型手入れ溶液を示唆している。これ
らの界面活性剤はエチレンジアミンのアダクトでけない
ファシス(Phareq)等の米国特許第3、884.
826号は、トウィーン(Tween)、  スバy(
SDan)、ミルジ1yrj)、ブリジ(Brij)、
プルロニック(Pluronjcs)等のよく知られた
商標のもとに市販されている種々の非イオン系界面活性
剤を有するハードコンタクトレンズ用ゲルタイプのクリ
ーナーを開示して−る。しかしながら、これらの非イオ
ン系クリーナーは、L/ ン、;lj 上の凋膜付着物
の除去又はレンズの予防的状態調節に必要な広I、−1
瀧瞼範囲での洗浄に使用するととがでAない。
萌紀、の特許公表の中で、ランキン(Rankin)の
米国特許第4,127,423号は、浸透圧調節剤。
粘性剤、洗剤及び殺菌剤と共に特に非イオン系界面活性
剤をも含有するコンタクトレンズ洗浄溶液を開示してい
る。これらの添加物は、界面活性剤を基礎とするコンタ
クトレンズクリーナーの洗浄効果スペクトルを拡張する
こと(叶庁く、型組レンズ適合性問題々、レンズへの吸
収及び濃縮により眼を刺激する危険性を軽減するだけで
ある。従って、蛋白質性及び脂質涙膜付着物の除去に効
果・的であり、そしてその後の膜形成速麻をi!I制御
し、しかもソフトコンタクトレンズ及びハードコンタク
トレンズの両者に適合性を有する改良され六洗浄及び状
態調節溶滴が必要とされている。
この発明は、コンタクトレンズ上の膜の自然付着物を除
去し7そしてその形成を防止し、そしてソフトタイプの
コンタクトレンズに特に適合性を有1〜、しかもレンズ
の損傷及び目の刺激の潜在的な危険性を最小にする改良
された手段を提供する。
この列押用溶液は、蛋白質性かび脂質含有涙膜付着物を
非常に効果的に分散せしめ、そして実質上いかなる洗浄
方法にも適用できる点において特に注目に値する。
(発明の要約) この発明に従えば、涙膜付着物及び破片を除去するのに
十分な時間コンタクトレンズと僧:?+1!した場合に
周囲湛昨及び上昇した温度条件のいずれにおいてもフン
タクトレンズを効果的に洸浄し、そして予防的に状態調
節する水溶液が提供され、この水溶液は約0.01〜約
15重預%のエチレンジアミンのポリ(オキシン°口ビ
レンンーポリ(オキシエチレン)アダクト〔該アダクト
は約7.500〜約27.000の分子骨を有1〜、そ
し7て該アダクトの少々くとも40重刑9にはポリ(オ
キシエチレン)である〕を含んで成る。
ことに開示する溶液は生成物の無菌状態を維持するため
に防腐剤を含有することができる。さらに1例えば、こ
の処理用溶液の浸透子及びp■1を調整するために等張
塩溶液及び緩衝剖をノJOえることができる。
(好ましい態様の記載) この発明d、はとんどのコンタクトレンズ、例えばハー
ドレンズ及びソフトレンズ、並びに新規なハードガス透
過型コンタクトレンズ、剥身−ば米国特許第4,327
.203号に記載きれているコンタクトレンズと共に使
用するのに適合する処理用。
例えば洗浄及び状態調節用m層に関する。この明細書に
おいて[ソフトコンタクトレンズ」とは一般に、小さい
力で容易に屈曲し、そしてこの力を取除いた場合に元の
形状に復帰するコンタクトレンズを意味する。典型的K
l、−J、ソフトコンタクトレンズ(d、好ましくはエ
チレングリコールジメタクリレートにより架橋されてい
るポリ(ヒドロキシエチルメタクリレート〕から作られ
る。便宜上。
この重合体は一紛にP I(Fj M Aとして知られ
ている。ソフトコンタクトレンズは又1例えばジメチル
ポリシロキサンにより架橋されたシリコン重合体からも
一作られる。目の角膜のみを被覆する常用の「ハードコ
ンタクトレンズ、Jけ通常、エチレングリコールジメタ
クリレートにより架橋されたポリ(メチルメタクリレー
ト〕から構成される。
この発明の処理弔知成物(d、コンタクトレンズの表面
に旬着した蛋白質及び脂質含有腰付着物の除去及び分散
のために市川である。さら虻、この発明の溶IJけ、涙
If々形威の速摩汲びレベルを抑m11しながらレンズ
多面に予防的作用を4身ることによりレンズを状g調節
する場合にも効果的である。
コンタクトレンズ処理用1例えば洗浄及び状態調節用水
性組成物の1つの真体例は、エチレンジアミン非イオン
界面活性剤のブロック共重合体アダクトを含んで改る。
この界面活性剤はエチレンジアミンのポリ(オキシプロ
ピレンフーボリ(オキシエチレン)ブロック共重合体ア
ダクトであり。
約1[]、000〜約20.000の分子量を有し%該
界面活性剤の少なくとも40″@を腎、そして特に約4
0〜約80重量腎がポリ(オキシエチレン)である。さ
らにBlしくけ、ポリ(オキシプロピレンツーポリ(オ
キシエチレン〕ブロック#重合体アダクトは約12,0
00〜約19.000の範囲の分子針を有し、そして該
アダクトの少なくとも60重号腎、そして特に約60〜
約80重゛量腎がポリ(オキシエチレン)である。
@記の界面活性剤は、その製造方法と共に、米国特許第
2.979.528号にも記載されている。
これらは又、一般名「ポロキサミンJとして知られてお
り、そして[テトロニク1なる登録商標のもとにB A
 S F’−ウィアンドッテから市販されている。便宜
上、この明細書に記載する処理用溶液中に使用する界面
活性剤を一般にテトロニクと称し、そして銘柄を特定す
るために末尾番号を付する。
1650〜2乙000の@囲の分子Mを有する入手し得
るテトロニク界面活性剤が21銘柄存在する。どのシリ
ーズ内の各銘柄の性質は、アダクト中の親水性単位ポリ
(オキシエチレン)のパーセンテージと疎水性贈位ポリ
(オキシプロピレン)の分子量に依存して異なる。との
シリーズ内のすべゝての界面活性剤が溝側性及び洗浄力
を鳴するのにもかかわらず、これら(は親水性−呻lK
性バランスによって規制される広範囲の性能!時性を有
するため、ある一定の界面活性剤のみがこの明卸j宵に
記載する洗浄及び状態調節溶液における使用に適する。
すなわち、適当なテトロニク界面活性剤は、周囲温度及
び上列した幅背において、最低溶液濃度において、レン
ズ適合性を損うことなく、そして毒性レベルを上げるこ
となく、すなわち眼組織に対する刺激を〕!低に維持し
ながら、蛋白質付着物及び脂質付着物の両者を分散せし
める点において最大の洗浄効宝を示すものである。例え
ば、7500未満の分子量を有し、そして約10重量腎
のポリ(オキシエチレン)屯位の親水性@と有するテト
ロニク界面活性剤は最も効髪的な洗浄性を有するが、2
5℃において実質上水射面に混和しない。従って、テト
ロニクシリーズ 701〜1501 (’i:この明細
書に記−我するコンタクトレンズ処理用水溶液に使用す
る如は不適当である。同様に、テトロニク702,11
02.1302及び1502のごとく20重量9〈だけ
の親水性単位を有するものは水性春休に混和性であり、
そして卓越した洗浄力を有するが、それKもかかわらず
(ll!組織を刺激する5T能性が高:i8き゛ること
か見出された。
従って、眼組織を刺激する可能性をほとんど又は全く伴
わないで蛋白質性膜付着物及び脂質嘆付着物の両者を分
散せしめ、且つ膜杉度を防止する点において最大の洗浄
効果が、固体銘柄のテトロニク界面活性剤、特に約60
〜約80″重i%のポリ(オキシエチレン〕親水性単位
有するものによって達成されることが見出された。この
ような好オしい具体例にはテトロニク707.1107
及び1307が含寸れる。その上、これらけ非常に親水
性であるため溶液として維持さ九、燭−りを生じさせな
い。
この処理用水溶液は約o、01〜約15重量πという低
い濃変範囲に詮いて効果的な性能を発揮する。六らに高
6卯にすることもできるが、眼組織を刺激する可能性を
増すだけで追加の利益をもたらさない。さらに好ましり
(d:、この発明の溶液は約0.1〜約5重q・9イの
界面活性剤を含有する。
水溶液の無菌状態を維持するために、少量の、しかし抗
菌作用を供するのに有効な量の抗菌剤が必要であり、こ
のような抗菌斉11に1は例えば、チメロサール、1.
5−ペンタンジアール、アルキルトリエタノールアミン
、塩化ベンザルコニウム、ソルビン酸、フェニル水銀塩
、例えば硝酸塩、硼酸塩、酢酸塩、塩酸塩、及びこれら
の混合物が含まれる。その仙の抗菌性仕合物及びその塩
、例えばクロルヘキシジン(1,1′−へキサメチレン
−ビス(5−(p−クロロフェニル)ヒクアニト〕)又
はその水溶性塩を[重用することもできる。クロルヘキ
シジンの適当な塩は、周囲幅[Wにおいて少なくとも0
.5重t%まで水に可溶性である。これらの塩にはグル
コン酸塩、イソチアネート(2−ヒドロキシェタンスル
ホン酸塩)、@酸i、[JJ。
グルタミン酸塩、コハク酸塩、モノジグリコール酸塩、
ジメタンスルホン酸塩、乳酸塩、ジインブチレート浸び
グルコヘプトネートが含まれる。典91的ICは、防腐
剤は約o、 o o 1〜約0.5重量%の畢でイ史用
する。
前記の保存される処理用水溶簸には前記以外の成分を加
える必要はない。例えば、この発明の組成物は、4″F
異的に粘咽を上昇せしめる薬剤、言い替えわげ洗浄工程
の最終す−tぎ段階においてレンズからの溶液の容易な
除去を明害する薬剤を全く又は実質上含有すべきでない
。この発明の目的のために、との明細宜において使用す
る[・・・・・・から本質土酸るJなる表現は、明示し
ゾζ成分のほかに不活性成分が存在する場合があること
を意味し、この不活性成分には溶液の粘度を実質上変化
せしめない程少量の増粘剤を含むが、粘度を実質上変化
せしめる増粘剤は除かれる。
前記の記載にもかかわらず、@記の活性成分のほかに場
合によっては浸透圧調節剤、緩衝剤及び金属イオン封鎖
剤を用いることができる。これに関し、添加する材料は
毒性があってはならず、又レンズ←て不を生じさせるも
のであってはならない。
例えば、不注意にも、使用後に処理用RJRをレンズか
ら坑込落とさなかった場合、この溶液の浸透圧を涙滴の
、I賢透圧に調整しておけば、レンズを装着する際の不
快さを防止するととができる。すなわら、〆液の浸透圧
1叶0.99に塩水により調整することができる。
コンタクトレンズ処理用溶液のpHを約665〜約18
の範囲に維持するために、適当な緩衝剤。
例えば、@酸/硼酸塙、クエン酸カリウム/クエン酸、
炭醇水素ナトリウム、並びにNa2HPO4、N a 
f(7P O4及びに、I(2P O4]絹合わせを加
えることができる。一般釦、緩衝剤は約0.05〜約2
,5W/V  %、好ましくけ0.1〜1.sw/vπ
の範囲の庚において(重用する。
浸透圧調節剤及び緩衝剤のほかに、ある場合には、蛋白
質付着物と反応してレンズ上に集まる金属イオンと納会
せしめるために、処理溶液に金属イオン封鎖剤を含有せ
しめるのが望せしい。エチレンジアミンテトラ酢酸(E
DTA)及びその塩(ジキトリウム塩)が好ましい例で
ある。これらは通常約0.1〜約2.0重′珊9〈の箭
囲の第で添加する。
コンタクトレンズ処理用水溶液は、ハードコンタクトレ
ンズ及びソフトコンタクトレンズ上の蛋白質涙1匝+1
着物及び脂質涙弾付着物を除去しそして分散せしめるた
め釦、よく知られている任意の方法により効果的に使用
することができる。例えば、コンタクトレンズの装着者
が目からそれを取りはずJJ際、レンズを、約4〜20
時間にわたって、冷浸漬法により洗浄溶液で磨く。次に
レンズを溶液から積り出し、保存されている等張塩溶液
で洗浄し、そして目に再装着する。
洗浄方法が十すぎ段階を含む場合、洗浄溶液シイ・よ6
変、すなわち5〜15重量9どの界面活性剤を含有する
ことがで微る。しかしながら1例えば洗浄m液が0.5
重号π以下の界面活性剤を含有する場合、すすぎ段階を
省略することができる。冷浸漬法のほかに、この発明の
溶#け他のタイプの装置、例えば超音波洗浄機において
も使用するととがで斬る。さらに、この溶液は80℃〜
90℃の範囲の藺麻に力υ熱しても安定であるから高幅
殺菌法においても使用することができる。典型的には、
処理用溶暗を収容する殺菌ユニ、シト中で少なくとも1
0分間80℃に加熱し、取り出し、そして等張堵溶Y(
シで洗浄する。
次の傷゛定の列d゛、との発明の組成物及び方法を示す
以下余白 例  1 次の組成を有するコンタクトレンズ処理用水溶液を調製
した。
塩化ナトリウム            6,750硼
       酸               4,
420硼酸ナトリウム            0.8
75N a 2 gDTA             
  1.000チメロサール(’l’nimerosa
l)(10ppm)     0.010蒸   留 
  水           全体を1tにする置注 
※フレーク銘柄、分子量14.soo、ポリ(オキシエ
チレン)70重量%。
硼酸ナトリウムを800 mlの蒸留水に溶解すること
によシ溶液を調製した。次にジナトリウムEDTAを硼
酸ナトリウム溶液に加え、次に硼酸及び塩化ナトリウム
を加えた。次にテトロニック界面活性剤を上記の溶液に
加えた。但し、溶液水での発泡を抑制するため激しい攪
拌は行わなかった。防腐剤としてのチメロサールを加え
、そして溶液を1’tにするのに十分な肴の水を)In
えた。ペリスタル式ポンプにより、又は窒素ガス加圧に
よす、 溶液ヲo、 22ミクロンの酢乍セルロースフ
ィルターを涌すことによって除菌した。この溶液はレン
ズから涙嘆付普物を除去tろのlて効果的であった。
例  2 次の組廐を有するコンタクトレンズ処理用水溶液を調製
した。
テトロニック 1107        i、000填
什ナトリウム             6,750硼
       酸               4,
420硼酸ナトリウム            Q、+
375Na 2E]) ’]、’ A        
      I、OD Oソルビン酸        
      1.oo。
蒸   留   水        全体を17.I/
こする借倒1に記載した方法と同様にして上記の組成物
を調製した。但し、ソルビン酸防腐剤をNa2EDTA
の前に硼酸ナトリウム溶液に溶解した。次に、Na2E
I)TA及び硼酸を塩化ナトリウムと共に溶解した。こ
の溶液は、コンタクトレンズから涙膜付着物を除去する
のに効果的であった。
例3 次の組成のコンタクトレンズ処理用溶液を調製した。
成    分                2テト
ロニツク1508※       20,000塩化ナ
トリウム           6.750硼    
   酸              4.420硼酸
ナトリウム           0.875Na2 
EI) T A             1.000
チメロサール(10ppm)       0.010
蒸   留   水          全体が1tに
なる置注※ フレーク銘柄、分子量27.000 、ポ
リ(オキシエチレン) 80 重If%。
ハードコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズの
いずれの洗浄にも効果的な上記の組成物を例1に記載し
た方法にょシ調製した。
例 4  予防的洗浄(高温) まず、種々の人工涙液を調型した。第1の溶液は、10
0−の電解ノq溶液中に0.22のリゾチームを含有す
る無色透明な蛋白質溶液である。この電解質溶液は、2
.2f//lの炭酸水素ナトリウム、72/lの塩化ナ
トリウム、0.005f/4の塩化カルシウム及び1,
51/lの塩化カリウムから成るストック溶液である。
第2の溶液は100yq6の電解質溶液中に5滴のトリ
リルインを含有する脂質溶液である。脂質は溶液中で分
離する傾向を有するため攪拌手段を用いて分散状態を雛
持した。0.9W/V%の塩化ナトリウムを含有する対
照溶液も調整した。
登録商標ンフレンズ(5OFLEN8 ) として、バ
ラシx  7 /ド oム(Bausch  & Lo
mb)から市販されている8個のポリマコン ソフトコ
ンタクトレンズを、室温にて36〜68分間人工涙液に
浸漬した。4個のソフトレンズは蛋白質溶液に浸漬し、
他の4個は脂ノm溶液に浸漬した。人工涙液からr紋り
出した後、半数のレンズを、登録商標アセブトロン(A
SgP’1ON) としてバラシュ アンド ロムから
得られるコンタクトレンズ熱殺菌ユニットに入れた。熱
殺菌ユニットのケースに例1の洗浄溶液を充填し、そし
てレンズを挿入した。レンズに対して多数の浸漬及び加
熱殺菌サイクルを行った。加熱殺菌ユニットは、洗浄溶
液の温度を約80〜90℃に少なくとも10分間維持す
るあらかじめプログラムされたサイクルを有する加熱サ
イクルの最後においてユニットは自動的に停止し、冷却
される。
涙液に浸漬した残りの半数のレンズは対照溶液を充填し
た加熱殺菌ユニットに入れた。加熱殺菌ユニットの;軍
転を開始し、そしてあらかじめプログラムされたサイク
ルに従って経過した。
すべての洗浄サイクルの最後において、レンズ表面の膜
付着を観察するために、バラシー アンド ロムのステ
レオ ズーA(Stereo  Zoom)(商(票)
光学顕微鏡(10倍)のもとてレンズを試験した。さら
に、バラシ= アンド ロム製スペクトロニック20 
Q Oモデル紫外線/可視光線分光計により、5 D 
Onmの町ネp光舖においてレンズの透明度を試験し、
そして280 nmの紫外線において蛋白1への付着を
同定した。″4察皓果を次の第1表に示す。
第1表 蛋 白 g    3   0.1%テトロニック11
07  無し蛋 白 質   5      対   
照     非常に少量脂    質   5  0.
1%テトロニック1107 無し脂    質   5
     対  照     多量20個のポリマコン
 ソフトコンタクトレンズを30〜60分間室温にて、
蛋白質含有人工涙液(例4に記載)に浸漬した。他の8
個のポリマコンソフトコンタクトレンズを同じ時間脂質
含有人工涙溶液に浸漬した。浸漬が終ったとき各人工涙
液からのレンズの半数を等張塩対照溶液に浸漬し、残り
の半数を、例1(1C従って調料した種々の濃度のテト
ロニジ110フ含有恍浄液に、60〜60汁間曵漬した
。洗浄溶液は室温とした。次にすべてのレンズを、アセ
ブトロン加熱殺菌ユニットを用いて等張塩溶液中で加熱
殺菌した。前記の浸漬、洗浄及び殺菌段階を数回(数サ
イクル)反復し、そして光学顕微怖、及び紫外線/可視
光線分光計により試、懺した。結果を次の第2表に示す
以下余白 !二−−ムーーJ虹 蛋白質    5    o、5%テトロニック11o
7 非常に少量蛋白質    5   1.0%テトロ
ニック1107  無 し蛋白質    5    2
.5%テトロニック1107  無 し蛋白′i   
   5     5.0%テトロニック1107  
無 し蛋白質    5    対      照  
  非常に少量脂 質    5    2.5%テト
ロニック1107  無 し脂 質    5    
対      照    中程度〜多量第1表及び第2
表は、界面活性剤を基礎とする処理用溶液が、周囲温度
及び上昇[7た温度において、涙膜付着物の彰成を防止
するのに効果的であることを示している。
例6 テトロニク1107を含有する例1にa己載したタイプ
のコンタクトレンズ処理用溶液のレンズ適合性を試験し
た。溶液がレンズになんらかの変形第1の実験において
、2個のレンズからなる1群を例1の溶液中に入れ、そ
(7てアセブトロン加熱殺閑ユニットに挿入した。同様
の実験を、テトロニク界面活性剤を含有する高濃度洗浄
溶液を用いて行った。さらに0.5〜5c!+のテトロ
ニク界面活性剤を含有する溶液を用いて室温においてレ
ンズ適合性を試、@シた。ソフトコンタクトレンズと界
面活性へ(1との適合性を次の第3表に示す。
第5表 界面活性剤   室温 高温  レンズ適合性例7 変性蛋白質の溶解に関する幾つかの界面活性剤の性11
Bを評価するンζめ一連の実1険室試験を行った。
各実11倹において約52℃(約125°F)に加熱す
ることにより0.4%のアルブミン水溶液を調製した。
2.5 mlの蛋白質溶液と2.5 mの界面活性剤を
滑石する5η・eの試料6個を、周囲温度・条件におい
て処理し、5分間、2時間及び24時間後に試験した。
溶液が透明になることにより変性蛋白質が溶解したこと
が示された。
筆4表 界面活性剤  濃度 5日2時間 24時間テトロニッ
ク1107    6%   7蜀  、秀明  透明
Myrj  52”       1(、%   濁 
  濁   濁Myrj  52       3% 
  濁   濁   濁ミラ#JMiranol)C2
M”  3%  透明  透明  透明ミラノル 02
M      30%  透明  透明  透明性※:
ポリオキシ(40)ステアレートU、 S、 P。
(非イオン性)、LCIアメリカ。
※※:2−コシルーI−(ナトリウムカルボキシメチル
−)−1−((ナトリウムカルボキシメチル)エチル〕
−2−イミダゾリニウムヒドロキシド(両性)、ミラノ
ル・ケミカル社(Miranol Chemical 
Co、)。
※院イ:バパインの変性にょる燭シ。
ミラノル界面活性剤を含有するレンズ棉浄液け、ある種
の防腐剤、例えば塩化ベンザルコニウム。
アルキルトリエタノールアミン、クロロヘキシジン及ヒ
クロロヘキシジングルコネート吉璃合性を有1.ないこ
とか見出された。
例8 涙膜付着物の除去、ソフトコンタクトレンズ上への壊1
遂付着物杉成阻害、及びレンズの適合性を測定するだめ
に幾つかの異る界面活性りj溶液を試験した。前記の棟
々の方法を用いて人工涙液をレンズに適用した。光学顕
微鏡及び紫外線/可視光線分先決(こより性能を判定し
た。各試験溶液は次の組成を有する。
昇1rii活性・2’l              
o、 1°′0蒸   留   水         
  全体を1tにする置注:適合性 C=適合 NC−非適合 洗   浄 Y−清浄 N=非清浄 y−s=わずかに洗浄力布シ Y−M、中程度の洗浄力布シ Y−E−卓越した洗浄力有り ※ 数字は結果を得るのに必要とした洗浄す′f″′″
           1ν、下余白例  9 次の組成を有するコンタクトレンズ洗浄液を調製した。
ポリビニルアルコール   1[]、0  1(1,0
Na2  El)’]”A          I、 
o    1.0塩イにナトリウム        5
.9   5.9テトロニク 1107    10.
D   Io、0ポリソルベート20γ     2.
5−塩化ペンザルコニウム    D、2   0.2
燐酸緩衝液(,1)H)       Z4    Z
4注:+ ツルビートールのラウリルエステルと、20
モルのエチレンオキシドと縮合したソルビトール無水物
との混合物。
20個のシラフォコンAハード’R体銹過性コンタクト
レンズにリゾチーム蛋白質の変件溶液をコートシた。次
にこれらのレンズの光透過性を紫外線分光分析により試
験した。次に人さし指と手の平の間で磨くことにより、
10個のレンズをm液Aにより30分間涜洗浄た。残り
の10個のレンズは同じ方法で浴iHにより洗浄した。
洗浄後、レンズを紫外線分光分析法により試験した。溶
液Aで洗浄した10個のレンズの洗浄後の平均透過寒け
91.8%であり、透過率が14.5%増加した。
溶g、Bについても同様の値が得られた。
ここに特定の例を記載したが、これによってこの発明の
範囲を限定するものではない。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周囲湛麻又は上昇した幅変争件においてコンタクト
    レンズを効果的に処理するための水性組成物であって、 (a〕約a、oi〜約15重量にのエチレンジアミンの
    ポリ(オキシプロピレン)−ポリ(オキシエチレン)ア
    ダクト〔核アダクトは約7500〜約27,000の分
    子量を有し、そして該アダクトの少なくとも40重量に
    1寸ポリ(オキシエチレン)である〕、 (b)  前記組成物の無菌状態を維持するのに十分な
    量の殺菌剤、及び、 (c)水 を含んで成る組成物。 2、 前記アダクトの分子量が約10.000〜約20
    ・000であり、そして該アダクトの約40〜約80$
    i%がポリ(オキシエチレン)である特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 5、 前記アダクトの分子量が約1乙000〜約19、
    000であり、そして該アダクトの約60〜約80重陪
    %がポリ(オキシエチレン)である特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。 4、 前記アダクトが約Q、 1〜約5重t%の量で存
    在する特許請求の範囲第2項記戦の組成物。 5、浸透圧調節剤を含有する特許請求の範囲第4項記載
    の組成物。 6゜緩衝剤を含有する特許請求の範囲第5項記載の組成
    物。 Z 殺菌剤がチメロサールである特許請求の範囲第6項
    記ni1の組成物。 8、殺菌剤がソルビン酸である特許請求の範囲第6項記
    載の組成物。 9 コンタクトレンズ上の涙膜付着物の形成を防止する
    ために該コンタクトレンズを処理するための水性組成物
    であって、 (a)少なくとも0.01重量%のエチレンジアミンの
    ポリ(オキシプロピレン)−ポリ(オキシエチレン)ア
    ダクト〔該アダクトは約10,000〜約2 (1,O
    n Oの分子′敗を有し、そし2て該アダクトの少4く
    とも40重t % t’:に、ポリ(オキシエチレン)
    である〕、 0))前記組成物の無菌状態を維持するのに十分な肴の
    殺菌剤。 (c)浸透圧調節剤、及び、 (小水 から木質土酸る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 10、前記アダクトの分子量が約12.000〜約19
    、000であり、そして該アダクトの少なくとも60重
    11:%がポリ(オキシエチレン)である特許請求の範
    囲第9項記載の組成物。 11、冷浸漬法又は加熱消毒法により、ソフトコンタク
    トレンズから涙膜付着物及び破片を効果的に除去するた
    めに該コンタクトレンズを処理するだめの水性組成物で
    あって、 (a)約0.1〜約5重’t%のエチレンジアミンのポ
    リ(オキシプロピレンコーポリ(オキシエチレン)アダ
    クト〔該アダクトは約12,000〜約19.0+10
    の分子量を有し、そして該アダクトの少なくとも60重
    舞餐はポリ(オキシエチレン)である〕。 (b)@記組成物の無菌状態を維持するのに十分な号の
    殺菌剤。 (c)  浸透圧調節剤。 ((至) 前記組成物のpHを約6.5〜約Z8に維持
    するのに十分な素の緩術剤、及び。 (e)水 から本質上族る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 12、前記アダクトの分子量が約14,500であり、
    そして該アダクトの約70重量%がポリ(オキシエチレ
    ン)である特許請求の範囲第11項記載の組成物。 13、コンタクトレンズの処理方法であって1周囲篇妾
    又は上昇したiMIW、条件において、膜付着物及び破
    片を除去するのに十分な時間、レンズを次の水成組成物
    、すなわち、 (a)約0.01〜約15重景%のエチレンジアミンの
    ポリ(オキシプロピレンコーポリ(オキシエチレン)ア
    ダクト〔該アダクトは約7.500〜約27.000の
    分子量を有し、そして該アダクトの少なくとも40重t
    %はポリ(オキシエチレン)である〕、 (b)前記組成物の無菌状態を保持するのく十分な素の
    殺菌剤、及び、 rc)水 を含んで成る組成物と接触すしめることを特徴とする方
    法。 14、洗浄及び状態調節したレンズを塩水ですすぐ段階
    を含む特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、レンズの洗浄及び状態調節を約り0℃〜約90℃
    の範囲内の温度において行う特許請求の範囲第14項記
    戦の方法。 16、ソフトコンタクトレンズ上の涙膜付着物の形成を
    防止するためのコンタクトレンズの処理方法であって、
    冷浸漬又は加熱消毒により、レンズを次の水性組成物、
    すなわち、 (a)約Q、01〜約15重t%のエチレンジアミンの
    ポリ(オキシプロピレン)−ポリ(オキシエチレンコア
    ダクト〔該アダクトは約Z500〜約2ス000の分子
    量′を有し、そして該アダクトの少なくとも40重重量
    上ポリ(オキシエチレン)である〕、 (b)前記組成物の無菌状態を保持するのに十分子:!
    奇の殺菌剤。 rc)  浸透圧調節剤、及び、 (d)水 から本質上族る組成物と接触せしめることを特徴とする
    特πFMN求の範囲第13項記載の方法。 1780℃旬上の温度において加熱消毒によりレンズが
    状態調節される特許請求の範囲第16項記載の方法。 18  ソフトコンタクトレンズの洗浄及び状態調節の
    だめのコンタクトレンズの処理方法であって、約り0℃
    〜約90℃において、膜付着物除去するのに十分な時間
    、レンズを次の水性組成物、すなわち、 ra)  約Q、 1〜約5重!9イのエチレンジアミ
    ンのポリ(オキシプロピレン)−ポリ(オキシエチレン
    )ア“ダクト〔該アダクトは約12.000〜約19、
    000の分子量を有し、そして該アダクトの少なくとも
    60重−qo<はポリ(オキシエチレン〕である〕、 (扮 前記組成物の無菌状態を保持するのに十分な量の
    殺菌剤。 (c)  浸透圧調節剤、 (d)  前記組成物のpHを約6.5〜約7.8 K
    維持するのに十分な量の緩衝剤、及び、 (e)水 から本質土酸る組成物と接触せしめることを特徴とする
    特許請求の肺囲第13項記戦の方法。 19  洗浄及び状態調節したレンズを嬉溶液ですすぐ
    段階を含む特許請求の範囲第18項記載の方法。
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