JPS59128497A - 制御棒駆動機構分解洗浄装置のチユ−ブ外面洗浄装置 - Google Patents

制御棒駆動機構分解洗浄装置のチユ−ブ外面洗浄装置

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Publication number
JPS59128497A
JPS59128497A JP347483A JP347483A JPS59128497A JP S59128497 A JPS59128497 A JP S59128497A JP 347483 A JP347483 A JP 347483A JP 347483 A JP347483 A JP 347483A JP S59128497 A JPS59128497 A JP S59128497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
disassembly
tube
drive mechanism
control rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP347483A
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English (en)
Inventor
表 龍之
吉田 富治
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS59128497A publication Critical patent/JPS59128497A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は制御棒駆動機構(以下CRDと称す)の分解及
び洗浄をできるだけ遠隔自動化するCRD分解洗浄装置
に係り、特にCRDを構成する各チューブの外面洗浄装
置に関するものである。
〔従来技術〕
従来のCRD分解洗浄作業に於けるチューブ外面洗浄作
業はナイロンタワシ等によυ作業者が手作業で外面を洗
浄していた為、作業に係る時間。
労力及び作業員の被曝量が多くなるという欠点がおった
。またストレーナ部の洗浄時にはストレーナに付着した
クラッドが分解洗浄槽内に広く拡散し、CRDの低汚染
部に付着し汚染を拡大させると−う欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、C几りを構成する異径の各チューブの
外面及びアウターチューブに取付けられた高汚染部であ
るストレーナ部を効率良く洗浄しかつ汚染物質であるク
ラッドの拡散を防ぐことができるチューブ外面洗浄装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明のチューブ外面洗浄装置は、高圧水噴射ノズル、
拡散防止用隔壁、洗浄装置への吸込口等を設けたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図にCRD分解点検装置を示す。
CRD分解洗浄装置は分解洗浄槽1、移動台車2、マニ
プレータ3、引抜クランプユニット4、ローラチェン5
、駆動モータ6及び内面洗浄ノズル7等よ多構成される
。分解洗浄槽1の内部には水が満たされておシ、分解洗
浄作業時に移動台車2に載せられているCRDIOは水
没している。移動台車2は駆動モータ6によりローラチ
ェン5を介し分解洗浄槽1内を長手方向に駆動されるよ
うになっている。
第3図に分解洗浄の対象であるCRDを示す。
CRDはアウターチューブ11、インデックスチューブ
12、ピストンチューブ13、等の異径チューブ及びそ
れらに取付けられたアウターフィルタ14、インナーフ
ィルタ15、ストレーナ16、アウターチューブと一体
のフランジ17等により構成される。
第4図及び第5図にCRD分解洗浄装置のチューブ外面
洗浄装置を示す。チューブ外面洗浄装置は分解洗浄槽1
の長手方向に並んだ複数の高圧水噴射ノズル21と、着
脱可能なりラッド拡散防止用の隔壁22.23及び分解
洗浄槽1に取付けられた水浄化装置への吸込口24によ
り構成される。
このチューブ外面洗浄装置によって外面を洗浄される対
象部は、アウターチューブ11、・インデックスチュー
ブ12、ピストンチューブ13であり、またアウターチ
ューブ11に取付けられたストレーナ16である。第1
図に於いて分解洗浄槽1内の左側の位置にCRDIOが
リングフランジ。
カップリングスパッド、インナーフィルタ、アウターフ
ィルタ等が取外された状態で、移動台車2に載置固定さ
れた状態で置かれている。この状態で移動台車2を高圧
水噴射ノズル21の位置迄移動させ、拡散防止用の隔壁
22.23を設定する。
ことで、移動台車2に″取付けられたCRD回転機構8
によ、9CRD10を回転させながらストレーナ16に
高圧水を噴射してストレーナ16に付着したクラッドを
除染する。この時、剥離したクラッドは隔壁22.23
によって水槽内への拡散が防がれ、浄化装置への吸込口
24から吸引、濾過される。
次に隔壁22.23を取外した後CRDIOを載せた移
動台車2が分解洗浄槽1内を右側に移動し、引抜クラン
プユニット4によジインデックスチューブ12、ピスト
ンチューブ13を固定した状態で移動台車2を左側に移
す。この時右側位置に残されたインデックスチューブ1
2及びピストンチューブ13はマニプレータ3によシ保
持され、移動台車2が右側に移動してきても邪魔になら
ないように上方に移動され、保持されるようになってい
る。
この状態でチューブ外面洗浄装置の高圧水供給口25か
ら高圧水配管26を経て高圧水噴射ノズル21より高圧
水を噴射させる。同時に移動台車2に取付けられたCR
D回転機構8によシアウターチューブ11を回転させな
がら移動台車2が右側に移動し、−往復させて外面を洗
浄する。この時高圧水噴射によって剥離されたクラッド
は浄化装置の吸込口24よシ吸引される。
次に洗浄を終えたアウターチューブ11を分解洗浄槽1
の外に取出し、移動台車2を右側に移し、マニプレータ
3によって保持されたインデックスチューブ12、ピス
トンチューブ13を移動台車2上に載せ、引抜クランプ
ユニット4によってピストンチューブ13を固定し、移
動台車2・を左側へ移動することによりインデックスチ
ューブ12から引抜く。引抜かれたピストンチューブは
前記同様マニプレータ3によって保持される。この状態
で、アウタ−チューブ11洗浄時と同様に高圧水噴射ノ
ズル21よシ高王水を噴射させインデックスチューブ1
2を回転させながら移動台車2を一往復させて洗浄する
次に洗浄後のインデックスチューブ12を分解洗浄槽1
の外に取出し、移動台車2を右側に移動させてピストン
チューブ13を移動台車2上に載せて、同様に一往復で
洗浄する。
本実施例によるとCRDのストレーナ及びCRDを構成
する各チューブを高圧水によシ移動台車が一往復する間
に洗浄できるので、従来のナイロンタワシ等による拭き
取シによる除染に比して、短時間で効率良く除染でき、
また除染後のクラッドの拡散による再汚染を防止できる
とともに、作業員の放射線被曝量の低減が出来る。
〔発明の効果〕
本発明によりCRDのストレーナ及び各チューブの外面
洗浄に係る時間が短縮できかつ作業が遠隔化できるので
、作業員の被曝低減ができるという効果がある。また剥
離したクラッドによるCRD外面の再汚染が防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図はCRD分解洗浄装置の正面図、第2図は第1図
のA−A部説明図、第3図はCRDの縦断面図、第4図
は第1図のB部詳細図、第5図は第4図の側面図を示す
。 1・・・分解洗浄槽、2・・・移動台車、3・・・マニ
プレータ、4・・・引抜クランプユニット、5・・・ロ
ーラチェーン、6・・・、駆動モータ、7・・・内面洗
浄ノズル、8・・・CRD回転機構、10・・・CRD
111・・・アウターチューブ、12・・・インデック
スチューブ、13・・・ピストンチューブ、14・・・
アウターフィルタ、15・・・インナーフィルタ、16
・・・ストレーナ、17・・・フランジ、21・・・高
圧水噴射ノズル、22・・・隔壁、23・・・隔壁、2
4・・・吸込口、25・・・高圧慣2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御棒駆動機構(以下CRDと称す)の分解洗浄作
    業を行なう分解洗浄槽と、前記分解洗浄槽内で走行駆動
    される移動台車と、前記移動台車に取付けられたCRD
    クランプ回転機構と前記分解洗浄槽内に取付けられた掴
    み具、等から成る制御棒駆動機構分解洗浄装置に於いて
    、前記分解洗浄槽上部に固定された高圧水噴射ノズルと
    前記高圧水ノズルの両側に、前記分解洗浄槽の幅方向を
    仕切るように設置された着脱可能な隔壁と、前記隔壁の
    間に水浄化装置の吸込口を設けることによシ前記移動台
    車が前記高圧水噴射ノズルを通過することでチューブの
    全面が洗浄できることを特徴と(−た制御棒駆動機構分
    解洗浄装置のチューブ外面洗浄装置。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、前記CRDのアウ
    ターチューブに取付けられたストレーナ部の両側に前記
    隔壁を設定することによシ、除染されたクラッドが前記
    分解洗浄槽内に拡散しCHDを再汚染することを防ぐこ
    とができることを特徴とした制御棒駆動機構分解洗浄装
    置のチューブ外面洗浄装置。
JP347483A 1983-01-14 1983-01-14 制御棒駆動機構分解洗浄装置のチユ−ブ外面洗浄装置 Pending JPS59128497A (ja)

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JP347483A JPS59128497A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 制御棒駆動機構分解洗浄装置のチユ−ブ外面洗浄装置

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JPS59128497A true JPS59128497A (ja) 1984-07-24

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JP347483A Pending JPS59128497A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 制御棒駆動機構分解洗浄装置のチユ−ブ外面洗浄装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734500A (en) * 1980-08-09 1982-02-24 Toshiba Plant Kensetsu Kk Filter cleaning device of control rod drive mechanism
JPS5749884A (en) * 1980-09-10 1982-03-24 Toshiba Plant Kensetsu Kk Device for dismantling and cleaning control rod drive mechanism
JPS5744498B2 (ja) * 1980-02-07 1982-09-21

Patent Citations (3)

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