JPS59128495A - 自動負荷追従制御装置 - Google Patents
自動負荷追従制御装置Info
- Publication number
- JPS59128495A JPS59128495A JP58003446A JP344683A JPS59128495A JP S59128495 A JPS59128495 A JP S59128495A JP 58003446 A JP58003446 A JP 58003446A JP 344683 A JP344683 A JP 344683A JP S59128495 A JPS59128495 A JP S59128495A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- signal
- control device
- pattern signal
- load following
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は原子炉出力調整装置に係り、特に沸騰水を原子
力発電所の出力を負荷要求信号に従って自動的に制御す
る機能を有した原子炉出力調整装置に関する。
力発電所の出力を負荷要求信号に従って自動的に制御す
る機能を有した原子炉出力調整装置に関する。
第１図は、従来の沸騰水型原子力発電所の再循環流量制
御による負荷追従制御方式金示すフ゛ロック図である。
御による負荷追従制御方式金示すフ゛ロック図である。
この種の原子炉の出力は、制御棒２０の位置調整による
方法と、再循環ポンプ２の速度を調整し、炉心流ｉｔ−
制御する方法の２種で調整される。再循環流量制御によ
る出力制御は、原子炉定格出力の１００％から約６０％
の範囲で可能であり、本発明はこの再循環流量制御によ
る出力制御に係わるものである。
方法と、再循環ポンプ２の速度を調整し、炉心流ｉｔ−
制御する方法の２種で調整される。再循環流量制御によ
る出力制御は、原子炉定格出力の１００％から約６０％
の範囲で可能であり、本発明はこの再循環流量制御によ
る出力制御に係わるものである。
第１図において、従来の負荷追従操作はターピーン制御
装置９の負荷設定回路１３のモータを「増」、「減」の
押釦スイッチで駆動し、手動設定する方法がとられてき
た。タービン制御装置９は、負荷運転中は、タービン１
０の入口圧力を一定にするよう、タービン加減弁１１の
開度を制御する圧力制御動作を行なっている。負荷設定
信号１４は、タービン速度信号１５に基づいた修正速度
誤差信号１６と加算され、タービン入口圧力信号１７か
ら演算された全蒸気流量信号１８との偏差がとられる。
装置９の負荷設定回路１３のモータを「増」、「減」の
押釦スイッチで駆動し、手動設定する方法がとられてき
た。タービン制御装置９は、負荷運転中は、タービン１
０の入口圧力を一定にするよう、タービン加減弁１１の
開度を制御する圧力制御動作を行なっている。負荷設定
信号１４は、タービン速度信号１５に基づいた修正速度
誤差信号１６と加算され、タービン入口圧力信号１７か
ら演算された全蒸気流量信号１８との偏差がとられる。
該偏差信号は、振幅制限器１９ｔ−通って再循環流量制
御装置８の主制御器に送られ、ここで比例、積分演算が
行なわれる。その出力はすくい管駆動装置７に加えられ
、流体継手５を制御する。これによシ再循環ポンプＭＧ
セット発電機４のＭＯ上セツト動電動機６による回転が
制御され、従って再循環ポンプＭＯセット電動機３が制
御されて再循環ポンプ２の速度、すなわち再循環流量が
制御される。
御装置８の主制御器に送られ、ここで比例、積分演算が
行なわれる。その出力はすくい管駆動装置７に加えられ
、流体継手５を制御する。これによシ再循環ポンプＭＧ
セット発電機４のＭＯ上セツト動電動機６による回転が
制御され、従って再循環ポンプＭＯセット電動機３が制
御されて再循環ポンプ２の速度、すなわち再循環流量が
制御される。
上記の手動による負荷追従操作を自動にて行う装置とし
て、暁にいくつかの装置が提供石れている。第２図は、
その一実施例を示すもので、あらかじめ定められた負荷
追従パターンに従って、発電機出力を自動追従制御でき
るような機能を有した原子炉出力調整装置２３による負
荷追従制御方式を示すブロック図である。
て、暁にいくつかの装置が提供石れている。第２図は、
その一実施例を示すもので、あらかじめ定められた負荷
追従パターンに従って、発電機出力を自動追従制御でき
るような機能を有した原子炉出力調整装置２３による負
荷追従制御方式を示すブロック図である。
第２図において、原子炉出力調整装置２３は、負荷追従
パターン信号２１と、発電機出力信号２２゛との偏差量
を計算し、この偏差に基づき再循環ボ／プ速度要求信号
２４を演算出力する方式にて構成されている。
パターン信号２１と、発電機出力信号２２゛との偏差量
を計算し、この偏差に基づき再循環ボ／プ速度要求信号
２４を演算出力する方式にて構成されている。
第２図のような構成をとった場合、次のような問題点が
あった。
あった。
（１１従来装置であるタービン制御装置９の負荷設定回
路１３は一定値が設定され７’Ｃままであり、発電機出
力が該設定回路の設定値以上に上がろうとしｆｃ場合、
タービン制御装置９が働らき、発電機出力を強制的に該
設定回路の設定値に制御する。このため、発電機出力全
負荷設定回路１３軸足値以上に追従さぎる場合には、負
荷追従パター／に従って、該設定値の手動更新が必要で
あった。
路１３は一定値が設定され７’Ｃままであり、発電機出
力が該設定回路の設定値以上に上がろうとしｆｃ場合、
タービン制御装置９が働らき、発電機出力を強制的に該
設定回路の設定値に制御する。このため、発電機出力全
負荷設定回路１３軸足値以上に追従さぎる場合には、負
荷追従パター／に従って、該設定値の手動更新が必要で
あった。
（２）前記（１）の更新操作を自動化する場合、負荷追
従パターンに従って、該設定値を、単に更新しｆｃ場合
には、負荷追従パターン信号が罷３図に示すような小幅
な負荷変更信号の場合には、沸）ｌ＠−水型原子炉の再
循環流電更新から発電機出力更新までの時定数が約３０
秒以上と、長いために、負荷追従バター／信号が、実発
電機出力よりも先行して動作し、その結果、負荷設定回
路が作動してしまうことになる。
従パターンに従って、該設定値を、単に更新しｆｃ場合
には、負荷追従パターン信号が罷３図に示すような小幅
な負荷変更信号の場合には、沸）ｌ＠−水型原子炉の再
循環流電更新から発電機出力更新までの時定数が約３０
秒以上と、長いために、負荷追従バター／信号が、実発
電機出力よりも先行して動作し、その結果、負荷設定回
路が作動してしまうことになる。
本発明は、あらゆる種類の負荷追従要求信号であっても
、安定した負荷追従制御を行う装置を提供するにあたり
、そのための運転制御の全て全自動的に行なうことので
きる負荷追従制御装置を提供することにある。
、安定した負荷追従制御を行う装置を提供するにあたり
、そのための運転制御の全て全自動的に行なうことので
きる負荷追従制御装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明においては、負荷
追従パターン信号に、原子炉の特性を適切に模擬できる
遅れ回路を追加することにより、負荷追従信号にＡ Ｆ
Ｃ信号のような小幅な負荷変更要求が重畳した場合に
も、負荷設定回路による負荷制御が作動すること全防止
し、全出力範囲にわたって安定した自動出力制御が行な
えるようにしたことを特徴としている。
追従パターン信号に、原子炉の特性を適切に模擬できる
遅れ回路を追加することにより、負荷追従信号にＡ Ｆ
Ｃ信号のような小幅な負荷変更要求が重畳した場合に
も、負荷設定回路による負荷制御が作動すること全防止
し、全出力範囲にわたって安定した自動出力制御が行な
えるようにしたことを特徴としている。
以下、本発明全実施例により詳細に説明する。
第４図は、本発明を適用した原子炉出力調整装置の負荷
追従制御方式を示すブロック図である。
追従制御方式を示すブロック図である。
第４図において、原子炉出力調整装置２３は、負荷追従
パターン信号２１よりタービン制御装置９の負荷設定回
路１３の設定値更新量を演算し、負荷設定追従信号２５
を出力するように構成する。
パターン信号２１よりタービン制御装置９の負荷設定回
路１３の設定値更新量を演算し、負荷設定追従信号２５
を出力するように構成する。
該負荷設定追従信号２５の演算は、第５図に示すように
行なう。すなわチ、日間負荷追従運転時には、パターン
発生回路３４による負荷追従ノくターン信号２１が発電
機出力信号２２との偏差量を演算され比例積分演算器３
８の出力が再循環ポンプ速度要求信号２４として出力さ
れる。一方、負荷追従パターン信号２１は、１次遅れ演
算器３９及び信号加算器３５によりバイアス量４０を与
えられ、比例演算器４１による演算結果を負荷設定追従
信号２５として出力する。また、ＡＦＣ信号３１は原子
炉出力調整装置２３の外部から与えられ（通常給電指令
である）、振幅制限器３２、変化率制限器３３による信
号処理をなされた結果が信号加算器３５により、パター
ン発生回路３４の出力信号に重畳される。
行なう。すなわチ、日間負荷追従運転時には、パターン
発生回路３４による負荷追従ノくターン信号２１が発電
機出力信号２２との偏差量を演算され比例積分演算器３
８の出力が再循環ポンプ速度要求信号２４として出力さ
れる。一方、負荷追従パターン信号２１は、１次遅れ演
算器３９及び信号加算器３５によりバイアス量４０を与
えられ、比例演算器４１による演算結果を負荷設定追従
信号２５として出力する。また、ＡＦＣ信号３１は原子
炉出力調整装置２３の外部から与えられ（通常給電指令
である）、振幅制限器３２、変化率制限器３３による信
号処理をなされた結果が信号加算器３５により、パター
ン発生回路３４の出力信号に重畳される。
上記の回路構成による負荷設定追従信号２５の動作を第
６図に示す。同図において、負荷追従パターン信号２１
にＡＦＣ信号が重畳しＩ４合のように、小幅な負荷変更
ｆ：要求されるようなケースを想定する。この結果、負
荷追従パターン信号と発電機出力信号の関係は第６図−
（ａ） Ｋ示すような関係になる。この時、本発明の実
施例に示す構成により、負荷設定追従信号は、第６図−
（ｂ）に示すように与えられる。従って、負荷設定値は
、第６図−（Ｃ）に示すように、常に、発電機出力より
上方に設定される。
６図に示す。同図において、負荷追従パターン信号２１
にＡＦＣ信号が重畳しＩ４合のように、小幅な負荷変更
ｆ：要求されるようなケースを想定する。この結果、負
荷追従パターン信号と発電機出力信号の関係は第６図−
（ａ） Ｋ示すような関係になる。この時、本発明の実
施例に示す構成により、負荷設定追従信号は、第６図−
（ｂ）に示すように与えられる。従って、負荷設定値は
、第６図−（Ｃ）に示すように、常に、発電機出力より
上方に設定される。
本発明によれば発電機出力が、負荷設定値に一致して、
タービン制御回路が作動してしまうことなく、あらゆる
負荷追従パターン信号でめっでも、安定した負荷追従制
御を行なえる自動制御装Ｒ全提供できる。
タービン制御回路が作動してしまうことなく、あらゆる
負荷追従パターン信号でめっでも、安定した負荷追従制
御を行なえる自動制御装Ｒ全提供できる。
第１図は沸騰水型原子力発電所における従来の手動によ
る出力制御方式を示すブロック図、第２図は、既に提供
されている自動出力制御系統のブロック図、第３図は沸
騰水型原子力発電所の負荷追従特性を示す図、第４図は
本発明の装置全組込んだ出力制御系統のブロック図、第
５図は、本発明の一実施例を示す図、第６図は、本発明
の実施例による動作を示す図である。
る出力制御方式を示すブロック図、第２図は、既に提供
されている自動出力制御系統のブロック図、第３図は沸
騰水型原子力発電所の負荷追従特性を示す図、第４図は
本発明の装置全組込んだ出力制御系統のブロック図、第
５図は、本発明の一実施例を示す図、第６図は、本発明
の実施例による動作を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、沸騰水型原子力発電所の負荷追従パターン信号と発
電機出力信号との偏差量を計算し、この偏差に基づき再
循環ポンプ速度要求信号を演算出力することにより、負
荷追従パターン信号に従って発電機出力全自動制御する
負荷追従制御装置において、負荷追従パターン信号に基
づき、タービン制御装置の負荷設定回路の設定値更新を
自動的に行なうことにより、常時、前記負荷設定回路の
設定値を負荷追従パターン信号より高い値に保つことを
特徴とした自動負荷追従制御装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、負荷追従パターン
信号に基づく、タービン制＃装置の負荷設定回路の設定
値更新制御回路に、原子炉の特性を模擬した遅れ回路を
有することを特徴とする自動負荷追従制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003446A JPS59128495A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 自動負荷追従制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003446A JPS59128495A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 自動負荷追従制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128495A true JPS59128495A (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=11557562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58003446A Pending JPS59128495A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 自動負荷追従制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128495A (ja) |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58003446A patent/JPS59128495A/ja active Pending
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